土曜日に亡くなったクラレンス・クレモンズへのブルース・スプリングスティーンからの追悼文がHPに掲載されています。 http://www.brucespringsteen.net/news/index.html クラレンスは素晴らしい人生を生きた。 彼は人に愛を持っている人だったので、人も彼を愛してきた。 彼はそうやって素晴らしい大きな家族を築いてきたんだ。 彼はサクソフォーンを愛していた。そして僕らのファンを愛し、毎晩ステージに上がると、彼の持っているもの全てを捧げてくれた。 彼を失ったことは計り知れない。 僕らは彼を知れたこと、40年近くも彼の横に立つチャンスを与えられたこと、を光栄に思うと同時にすごく感謝している。 彼は僕の偉大な友であり、パートナーであり、クラレンスが横にいてくれたおかげで、僕もバンドも、より深い物語を語ることができたんだ。 彼の人生も、思い出も、愛も、その物語の中で
変わったレシピや変なレシピというのが好きだ。最近の出色といえば「自炊女子の使い切りレシピ」(参照)と「カルピス社員のとっておきレシピ(カルピス株式会社)」(参照)の二点。前者については、飯マズ嫁ももう今は昔、世紀末覇者たちのレシピ現るといった殺伐とした風情が楽しいが、いくらなんでもブログのネタにもならんなと思わないでもない。後者については、呆れて、そして納得するものがあって、作って、感動しちゃいましたよ。「69RECIPIES」って表紙にありますよ。 あの、あれですよ、どろっとしたカルピスの液ですよ。乳香の、初恋の味(参照)。あれが食材。というか味の決め手になる。いや、これいけるんじゃないか。甘酸っぱい味。コシャの認定をすればアシュケナジムにも秘伝のソースで売れそうな感じすらする。 ぱらぱら捲る。だいたい味の予想は付く。僕は味とか記憶できるし、夢でも味の感覚のある人なんで、ふむふむとブラウ
パッションフルーツ(passion fruit)というと、その鮮烈な南国的な香りから、南国の情熱=パッションというイメージがわくかもしれないけど、この「パッション」の意味は、キリストの受難。知ってる人は知ってるかもしれないけど、知らない人は知らないかもしれないので、知らない人向けに雑談を。 もともと英語の"passion"という言葉には「受難」という意味がある。受難というのは、「受験」が「試験を受ける」みたいに、「苦難を受ける」といった字面の感じがあってそれも間違いではないけど、キリスト教では、イエス・キリストが十字架に至り、こと切れるまでの苦痛を指している。 ちらとウィキペディアを見たら(参照)、「受難(じゅなん、Passion)とは神学用語で、イエス・キリストの裁判と処刑における精神的および肉体的な苦痛のための言葉である」とあったが、裁判の前にも苦しみがある。ゲッセマネ園とか。このあた
スパゲッティが好きかと聞かれるとちょっと戸惑う。嫌いではない。ご飯と同じくらいは食べている。週に二、三度。すまん。僕はあんまりご飯は食べない。それでもミルキークイーンは5キロ単位で買っておくし、スパゲッティはディチェコを12キロ箱買いしている。カッペリーニもそう。ついでにいうとパンを作るために強力粉を10キロ単位で買っているし、パスタマシンでフェットチーネを作ることもある。冬眠前の小動物のように穀類を備蓄しているので、先日の大地震の際も水とガスがあれば当面食べ物に困るこということはなかった。 好きだと耳元で言ってもいいんじゃないか、スパゲッティは。そんな気はしている。世界中みんなスパゲッティが大好きでもあるらしいし。15日のBBCにそんな話があった。「How pasta became the world's favourite food(いかにしてパスタは世界の好物となったか)」(参照)で
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