雨宮まみさんの新刊『女の子よ銃を取れ』の発売を記念して、雨宮まみ×少年アヤ トークイベント「他者の視線と、ほんとうの私」がこのほど、青山ブックセンター本店(東京都・表参道)で開催された。二人が外見をめぐったあれこれについて語り合う様子をお届けする。 『女の子よ銃を取れ』/雨宮まみ(平凡社) 「キレイになりたい! 」と言えないあなたに。他人の視線にびくびくしたくない。でも、どう変わりたいかわからない。顔、スタイル、ファッションをめぐり、他人の視線と自意識の間でゆれ動き、新しい一歩が踏み出せない。そんな悩める女の子の心をやさしくときほぐし、こじらせの壁を撃ち抜くエッセイ集。単行本(ソフトカバー)224ページ、1,512円(税込)。 自分に執着している 雨宮まみさん(以下、敬称略)「こういう本なので、まずは今日のお衣装のコンセプトから伺おうかなと思うんですが」 少年アヤさん(以下、敬称略)「最近
閣議決定全文=集団的自衛権 政府が1日に閣議決定した「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備ついて」の全文は次の通り。 わが国は、戦後一貫して日本国憲法の下で平和国家として歩んできた。専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とはならず、非核三原則を守るとの基本方針を堅持しつつ、国民の営々とした努力により経済大国として栄え、安定して豊かな国民生活を築いてきた。また、わが国は、平和国家としての立場から、国際連合憲章を順守しながら、国際社会や国際連合をはじめとする国際機関と連携し、それらの活動に積極的に寄与している。こうしたわが国の平和国家としての歩みは、国際社会において高い評価と尊敬を勝ち得てきており、これをより確固たるものにしなければならない。 一方、日本国憲法の施行から67年となる今日までの間に、わが国を取り巻く安全保障環境は根本的に変容するとともに、
中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚)が6月25日から28日まで台湾を訪問した。1949年以来、中国閣僚が台湾を訪問するのは初めてである。これは2月、台湾の王郁琦・大陸委員会主任(閣僚)が訪中した時の「非公式会談」で話題になった「中台首脳会談(台湾語で馬習会)Xデー」を決める協議の続きが行われるものと思われていた。 だが、張氏が訪れた台湾では、首脳会談の「し」の字も口にしなかった。いや、口にできなかったのだ。あの「ひまわり学生運動」で火のついた台湾の反中ムードの中で、中台両政府が懸命に友好演出を心掛けたというのに、行く先々で張氏訪台団は抗議デモと罵声で迎えられ、ついには白ペンキを浴びせかけられるという事態も発生。張氏は、予定されていた行事を軒並みキャンセルし、スケジュールを短縮して早々に、大した話もできずに「逃げ帰って」しまったのだった。 張氏の訪台は実はもっと早く実現する予定だった
浅井健一の1年半ぶりの新作「Nancy」がリリースされる。2013年に発表したソロアルバム「PIL」以降、浅井はソロ、バンドを問わず1枚のアルバムも出していない。多作で知られる彼がここまでリリースのスパンを空けるのはひさしぶりのことだ。 浅井は「Nancy」のために昨年1月からPro Toolsを使って断続的に曲を作り始め、秋頃からメンバーを集めて録音を開始。そして完成したのが今年の1月である。それだけ長い時間をかけて丁寧に作られた作品なのだ。 メロディアスで静謐な曲調の中に詩人・浅井健一の研ぎ澄まされた感性が光る。「ベンジーを聴いたな」と思わせてくれる濃厚かつリリカルな作品である。またレコーディングメンバーは浅井作品ではおなじみの椎野恭一(Dr)、福士久美子(Key, Cho)、深沼元昭(Programming)のほか、新顔としてTRICERATOPSの林幸治(B)が参加している。 今回
香港(CNN) 香港で1日、民主派による大規模なデモが行われ、中国政府が描く香港の将来像に対して抗議の声を上げた。 英国の植民地だった香港は1997年7月1日に中国に返還され、民主派は毎年この日に集会を開いてきた。しかし今年は中国政府が香港に対する「包括的な統治権」を持つと明記した白書を公開したことで香港住民の反中感情が募り、参加者が膨れ上がった。 香港中心部にあるビクトリア公園に集まった参加者は、豪雨に見舞われながらも市内をデモ行進した。路上には、中国政府の白書の写真を掲載したポスターが張り付けられ、デモ隊はこの写真を踏みにじって行進した。 参加者の女性(50)は「私たちが黙っていれば、香港は中国の1都市になってしまう」と危機感を募らせる。妻と2人の子どもと共にデモに加わった教員(36)も、「子どもたちには自分自身を自由に表現できる社会で育ってほしい」と訴えた。 デモを主催した人権団体は
現在ヨーロッパ・ツアーを敢行中のパール・ジャムが、6月29日のノルウェー・オスロ公演で1999年発表の“Strangest Tribe”を初披露したという。 “Strangest Tribe”はバンドが1999年にリリースしたクリスマス・シングルに収録されていた楽曲で、およそ15年越しの初演奏となった。 なお、前日28日に行われたストックホルム公演では、ライヴ中にエディ・ヴェダーがファンの履いていたスニーカーをグラス代わりにワインを飲む一幕もあったという。 ノルウェー公演での“Strangest Tribe”の映像はこちらから。 http://www.youtube.com/watch?v=0rF6y0KQSCk ストックホルム公演での映像はこちらから。 http://www.youtube.com/watch?v=dVi85obXAbs
現在ヨーロッパ・ツアー中のマリリン・マンソンだが、モスクワで予定していたライヴが爆破予告の影響で中止に追い込まれたという。 マリリンはごく初期の頃から反キリスト教的メッセージを打ち出してきたことで知られているが、これがロシア正教会系団体の大きな反感を買っていて、同じようにライヴを予定していたシベリア地方のノヴォシビルスクでは大々的な反マリリン・マンソン・デモまで行われていたという。 モスクワでは「神の意志」と名乗る団体がマリリンへのアンチ・キャンペーンを張っていて、団体代表のデミトリ・エンテオは、マリリンとバンド一行に生卵をぶつけて熱湯を注ぐという制裁に打って出たとツイッターで明らかにしていた。エンテオは「冒瀆者マリリンへの断固たる行動」の結果、マリリンが豚のような甲高い悲鳴を上げていたと誇らしげに報告していたが、その後、動画を公開すると問題の人物はマリリンではなかったことが判明したという
ブリストル・シーンの中心人物で、ビョークのアルバム『Post』のプロデュースでも知られるトリッキーが、自身の本名をタイトルに冠したニュー・アルバム『エイドリアン・サウス』を9月6日に日本リリースすることが発表されている。 11作目のアルバムとなる『エイドリアン・サウス』は、アイルランド/イタリア系シンガーのフランチェスカ・ベルモンテ、ドイツ/ナイジェリア系シンガーのネカ、英国のグライムMCベラ・ゴッティなど多数のゲストを迎えてトリッキーのホーム・スタジオで制作された作品で、ジャネット・ケイが1979年にヒットさせた“Silly Games”やロンドン・ポッセ“Gangster Chronicle”のカヴァーも収録されるという。さらに日本盤のみのボーナストラックとして、マッシヴ・アタックの前身であるワイルド・バンチのオリジナル・メンバー、DJマイロによるリミックスの収録が予定されている。 こ
本日7月1日に最新ライヴ映像集『Appetite for Democracy 3D: Live from the Hard Rock Casino』をリリースしたガンズ・アンド・ローゼズが、同作から“Sweet Child O' Mine”の映像を公開している。 この映像集は2012年11月21日にラスヴェガスのハード・ロック・カジノで行われた公演を収録したもの。同ライヴはバンドのデビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』の25周年、及び現時点での最新作『チャイニーズ・デモクラシー』の4周年を記念したツアーの一環として行われた。 『Appetite for Democracy 3D』はBlu-ray及びDVDで7月1日に海外リリースされた。 以前公開された『Appetite for Democracy 3D』のトレーラー映像はこちらから。 『Appetite for De
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