ヨルダンの国営テレビは、日本時間の28日午後8時前、画面上に字幕の速報を出し、この中で「ヨルダンの情報相は、ヨルダン軍のパイロットが無事に解放されれば、リシャウィ死刑囚を釈放する用意があると述べた」と伝えました。 この速報では後藤健二さんについては、触れていません。
■ 著者名: 毛丹青 蘇静 馬仕睿 ■ カテゴリ名:書籍/単行本 ■ 発刊日:2015年01月05日 ■ 判型:A5判 ■ ページ数: ■ 税込価格:1,620 円(本体 1,500 円) ■ ISBNコード:9784267020025 ■ Cコード:0095 本の内容: 中国で大ヒット中の「日本好き!」雑誌、ついに日本上陸! 親日でも反日でもなく、『知日』!!! 『知日』は、2011年1月に北京で創刊された、 日本文化やライフスタイルを紹介する月刊誌。 毎号テーマを絞り、日本のありのままの姿を紹介する。 これまでに取り上げてきたのは、「制服」「森ガール」 「明治維新」「暴走族」「妖怪」「鉄道」「断捨離」「禅」 「犬」「日本食」「手帳」「礼儀」など、日本人も びっくりの計24タイトル(2014年12月現在) 中でも『猫』は10万部、『漫画』はなんと50万部を 突破するなど、日中関係が冷え込
年が明け、「宗教の暴力」が続いている。1月7日以降にフランス・パリで起きた連続テロは、イスラム教の預言者ムハンマドを風刺した新聞社への復讐が発端だった。さらに、過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件では、1人が殺害されたと伝えられ、今なお、こう着状態が続いている。 宗教と暴力――。一見、相反する関係に思える両者だが、その実密接に関係していることを、今われわれは改めて思い知らされている。 2001年9月11日の米国同時多発テロ、それを発端としたアフガニスタン侵攻、そしてイラク戦争へと発展していった戦乱の記憶が蘇る。「テロとの戦い」は、宗教戦争(=キリスト教とイスラム教の戦い)と位置づけられもした。 国家と宗教の争いは根深く、解決の難しい問題だ。いつの時代も世界各地で、両者はせめぎ合ってきた。 歴史は、「宗教の暴力」と「国家による宗教弾圧」の繰り返しであると言っても過言ではない。格差や貧
鹿児島市内を歩いて、どれだけの人がこのことに気づくだろうか。 「寺が少ない」――。 文化庁の『宗教年鑑』によれば、鹿児島県内の寺院数は489カ寺だ。例えば、鹿児島とほぼ同等の面積の山形県では1485カ寺、また広島県では1737カ寺である。 鹿児島県の人口10万人に占める寺院数(寺院密度)は、29.1カ寺。全47都道府県中の順位で言えば、寺院数が42番目、寺院密度が44番目と、確かに低水準ではある。 廃仏毀釈が激しかった鹿児島県 それには理由がある。 「鹿児島と言えば、西郷隆盛や大久保利通など、明治維新を主導した偉人を輩出した土地柄で一見、華やかな印象があります。ですが当時、この地域が大きなタブーを犯したことは、県民ですらあまり知らない事実なのです。いわゆる廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)です。今でもその後遺症を、鹿児島は引きずっています」 こう語るのは鹿児島県民俗学会会員の名越護さん(72歳)
気分が滅入る事件の最中なので、すこし軽い話題でいきたい。 先日、中国で刊行されている『知日』という雑誌の日本語デモ版が日本の潮出版から刊行されることになり、記者会見が開かれた。主筆は在日中国人紀行作家で神戸国際大学教授の毛丹青さんである。毛さんは、私が北京駐在時代から何度も取材した旧知の仲。4年前から、日本を中国に紹介する雑誌を手掛けていたとは聞いていたが、ついにそれが逆輸入されるまで中国でヒットしているとは知らなかった。久しぶりにお会いした毛さんは、「僕は商売人やから、売れるもんしか作らんよ」と独特の関西弁で誇らしそうに話していた。 この『知日』は、2011年1月に北京で創刊された。「奈良美智」だとか「推理小説」だとか「明治維新」だとか、日本に関するテーマを一つ取り上げ、オタク的に徹底紹介、徹底分析するちょっと贅沢なムック本である。創刊号では1万部売れたらもとがとれる、と計算していたら初
× 240 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 120 133 41 シェア
北アフリカのリビアの首都トリポリで、武装勢力が高級ホテルを襲撃して複数の死者が出ている模様で、イスラム過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓う地元の過激派組織が犯行を認める声明をインターネット上に投稿しました。 リビアの首都トリポリで27日、武装勢力が高級ホテル「コリンシア・ホテル」を襲撃し、AP通信は、リビアの治安当局の情報として、警備員3人が死亡し、武装勢力が複数の人質を取って立てこもっていると伝えています。 このホテルには、外交官やリビア政府の関係者が滞在していたということで、襲撃の前に避難したという情報もあります。 また、AFP通信によりますと、「イスラム国」に忠誠を誓う現地の過激派組織が犯行を認める声明をインターネット上に投稿したということです。 リビアでは、独裁支配を続けたカダフィ大佐が殺害され、全土が解放されてから3年余りとなりますが、世俗勢力とイスラム勢力の対立を背景とした戦闘
イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が拘束したとしている後藤健二さんとみられる男性が、残された時間は24時間だと訴える画像と音声がインターネット上に投稿され、ヨルダン政府は信ぴょう性を確認するとともに日本政府と協議するなどして対応を急いでいます。 投稿された画像は、後藤さんとみられる男性がオレンジ色の服を着て手錠をかけられ、同じく拘束されているヨルダン人パイロットの男性とみられる写真を持って立っています。 画像には、後藤さんを名乗る男性の英語の音声が付けられていて、「これが私の最後のメッセージになると言われた。私の自由を阻んでいるのはサジダの引き渡しを遅らせているヨルダン政府だ。日本政府に対して、ヨルダン政府に圧力をかけるよう声を上げてくれ」とヨルダンで収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を求めています。 そのうえで「私には24時間しかない。パイロットには、より短い時間しか残さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く