ネットイヤーグループ社長兼CEOの 石黒不二代 さん は仕事の「本質」を常に追究している。合理的な思考で徹底的にムダを省いて、超スピードで仕事を片づけている。 目的を見失うな ネットイヤーグループ社長兼CEOの石黒不二代さんは、仕事のムダを省き、時間を有効活用して生産性を高めるコツを、2点挙げる。 「仕事の本質が何かを考え抜くこと」と「集中して仕事を一気に完了させること」である。 人は多忙な時ほど、仕事の本質を見失い、目先の作業に漫然と向かいがちだ。そんな時こそ「何が自分の仕事の目的か」を再度考えてみるべきだと指摘する。 一例としてメール送受信の作業を挙げ、「メールチェックの作業ほど生産性を落とすものはない」と強調する。昨今は、メールがコミュニケーションツールの中心的な位置を占めるようになっているが、「最近はメールのチェックをしているだけで1日を過ごしてしまう人もいるのではないか。それでは
米IBMは現地時間の8月22日、Web会議サービスの米WebDialogsを買収したと発表した。同社の買収によって、インターネットを通してソフトウエアを提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)へ本格参入することとなる。 WebDialogsはインターネットを通した多地点間の会議サービスを提供している会社で、およそ50万のユーザーを抱える。IBMは同サービスをソフトウエア事業内でグループウエアのノーツ/ドミノを擁するロータス部門の傘下に配置する。IBMはSaaS形式での提供に慎重な構えを崩していなかったが、WebDialogsを通して(1)ユーザーIDごとの課金、(2)インターネット経由でのソフトウエア・サービスの提供、といったSaaSのビジネス・モデルを検証していく。 なお現在WebDialogsのサービスは英語版だが、2008年中に日本語版の提供も開始する計画である。
NTTデータは8月22日、複数のWebサービスを組み合わせて新しいシステムを構築する、いわゆる「マッシュアップ」の支援サービスを開始した。公開されているAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を使って構築するよりも、構築期間を最大で3割程度短縮できるという。 新サービス「Scarash(スカラッシュ)」は、オープンソースのフレームワークである「Ruby on Rails」(開発はデビッド・ハイネマイヤ・ハンソン氏)と「マスカット」(同NTTデータ)を組み合わせたもの。Ruby on Railsでサーバー側アプリケーションを、マスカットでクライアント側アプリケーションをそれぞれ開発する。複数のWebサービスによって異なるデータ構造をXMLに変換することで、Ruby on Railsで統一的に取り扱えるようにした。 Scarashの料金は、数百万~数千万円。NTTデータは、中
W3Cは8日、HTMLの妥当性検証ができるWebサービス「Markup Validation Service」の新バージョンを公開したと発表した。今回リリースされたのは、先月末に公開されたバージョン0.8.0のバグフィックスを行った「バージョン0.8.1」となる。 Markup Validation Serviceは、検証したいサイトのURLを入力することで自動的にチェックを行ってくれるWebサービス。ローカル環境にあるファイルでもアップロードすることで検証できる。 新バージョンではパフォーマンスが改善され、ユーザーインターフェースもすっきりと使いやすいものになった。さまざまなファイル形式にも追加対応しており、チェックロジックも改良されているという。 The W3C Markup Validation Service New W3C Markup Validator Unveiled(Ar
既報のとおり、Googleは20日(米国時間)、同社の提供している地図サービス「Google Maps」をより簡単にWebページやブログに表示するためのサービスを開始した。HTMLのスニップをコピーしてWebページやブログに貼るだけでGoogle Mapsが使えるようになる。また新しい機能によって現在YouTubeユーザがビデオを共有しているのと同じ方法でGoogle Mapsユーザが地図情報を共有できるようになる。 今回開始されたサービスは、APIを叩く必要もなく、JavaScriptも使う必要がないというのがポイントだ。同方法によって提供される組み込みGoogle Mapsは、Google Maps APIを使って作成できる組み込みGoogle Mapsと同じ機能を提供している。なんといっても組み込む方法が簡単なのが特徴。Google Mapで使いたい地図を表示させたら、右上に表示され
What is Spring Web Services? Spring Web Services is a product of the Spring community focused on creating document-driven Web services. Spring Web Services aims to facilitate contract-first SOAP service development, allowing for the creation of flexible web services using one of the many ways to manipulate XML payloads. Key Features Makes the Best Practice an Easy Practice: Spring Web Services mak
4年連続4回目、いつものメンバーでISUCON11予選に参加しました! ちなみに昨年の内容はこちら。 matsukaz.hatenablog.com 年に1回、ISUCON参加の記事を書くだけのブログになってきてしまったw 結果は今日の14時発表予定なのでそれを楽しみにしつつ、昨日一日でやってきたことを振り返りたいと思います。 準備したこと 今年はほんとに準備不足でしたが、毎年継ぎ足ししてきた秘伝の自動化・環境構築スクリプトがあったので、軽く使い方を振り返ったぐらいでした。 こんな構成のやつ ├── Makefile ← デプロイやツール類の操作、設定ファイルの反映などすべてMakefile経由で ├── bin ← goのビルド結果ファイルを置くとこ ├── etc ← 各種OSとミドルウェアの設定ファイル ├── logs ← 取得した各種ログの置き場所 ├── scripts ← ア
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