前回、JavaFX 開発のための Gradle プロジェクトを書いてみましたが、そこでの方法では力ずくでパッケージングを行っていて、JavaFX の SDK に付属しているパッケージング・ツールを使っていませんでした。 これでは、署名を行ったり、JavaFX SDK のバージョンアップなどでパッケージングの仕方が変わったりすると、修正が結構大変です。 したがって、今回は前回とは違って SDK 付属のパッケージング・ツールを使ってパッケージングを行う方法を試してみます。 SDK 付属のパッケージングには2種類ありましたが、ここでは以前の記事でみた Apache Ant タスクを通してパッケージング・ツールを使います。 アプローチ方法は次の2つです: Ant ビルドファイルを別ファイルで用意する AntBuilder で Gradle タスクを書く それぞれ見ていきましょう。 まぁ、半分くらい