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中国に関するnoritadaのブックマーク (3)

  • 2200年前の中国、兵馬俑とは何か? どうやって大量生産したのか?

    中国の西安市に、中国初の統一国家である秦の始皇帝陵と兵馬俑坑がある。兵馬俑とは、古代の中国で死者とともに埋葬された、兵士や馬をかたどった像のこと。数千もの兵馬俑が出土したこの場所は現在、世界遺産に指定されており、年間数百万人の観光客が訪れる。 発見は1974年のこと。農夫の楊志発さんが自分の所有する果樹園で井戸を掘っていると、鋤の先が何か硬いものに当たった。掘り出してみると、人間の頭部が出てきた。よく見ると、それは人骨ではなく、粘土でできていた。

    2200年前の中国、兵馬俑とは何か? どうやって大量生産したのか?
  • 兵馬俑の職人、ギリシャ人芸術家が訓練か

    秦の始皇帝陵の周囲には、軍団をかたどった推定8000体のリアルな兵馬俑のほか、集団墓地や帝位簒奪の証拠も埋もれていた。(PHOTOGRAPH BY O. LOUIS MAZZATENTA, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 中国北部の土の中から謎のやきものの像が最初に発見されてから、今年で40年あまりになる。考古学者たちは、これらの像が、中国最初の皇帝である秦の始皇帝(紀元前259年~紀元前210年)の陵墓の副葬品であることを明らかにしたが、土の中に隠されていた秘密はそれだけではない。発掘調査からは歴史書を書き換えるような大発見もあったし、外国人の芸術家が中国人の職人を訓練したとする大胆な新説も生まれた。 多くの王国に分かれていた中国を初めて統一し、氏族を基にした封建制に終止符を打った秦の始皇帝は、中国史の中でひときわ大きく輝いている。彼が建設した万里の長城は、そ

    兵馬俑の職人、ギリシャ人芸術家が訓練か
  • 日本のメディアが絶対に報じない、中国・三峡ダムの真実(羽根 次郎) @gendai_biz

    別視点から見た三峡ダム かつて何かと騒がれた中国・三峡ダム問題が、近年再び注目されている。まず昨年あたりから、Google Earthに映るダム画像の歪みを根拠に、決壊の危険性が報じられるようになった。これについては中国政府が否定し、Google Earthもその後画像を修正して火消しを済ませたかに見えた。しかし、勢いそのままに今年に入っても、貯水池の水位上昇への懸念が盛んに報じられている。 筆者は建築や土木の学者でも、大手ゼネコンの技術者でもない。物理的な意味でのダムの現状を説いたり、今後を占うことは手に余る。この文章では、三峡ダムが社会的に背負ってきた意義や背景について、ともすれば中国共産党への批判一辺倒で安直に片づけようとする「ありがちな見方」が溢れる中、少し違った視点を提供してみたい。三峡ダム建設が、結果として中国西部の貧困問題の解決に寄与したという論点だ。 直轄市・重慶の重要性

    日本のメディアが絶対に報じない、中国・三峡ダムの真実(羽根 次郎) @gendai_biz
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