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地球史に関するnoritadaのブックマーク (4)

  • 地球では知られざる「もう1つの大量絶滅」が起きていたとの研究結果

    地球は約4億4300万年前のオルドビス紀から始まり、デボン紀、ペルム紀、三畳紀、約6600万年前の白亜紀にかけて、主に5回の大量絶滅を経験しています。これらはすべて「肉眼で見える生物が生息している時代」に起こったイベントであり、まとめて「ビッグファイブ」と呼ばれていますが、一部の研究者は、既存の絶滅イベントに加え、これまで知られていなかったもう1つのイベントがあったのではないかと主張しています。 Environmental drivers of the first major animal extinction across the Ediacaran White Sea-Nama transition | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2207475119 Earth might be experiencing 7th mass extinction

    地球では知られざる「もう1つの大量絶滅」が起きていたとの研究結果
  • 恐竜絶滅は春に始まった、小惑星衝突の季節をついに特定、研究

    約6600万年前、直径10キロメートルほどの小惑星の衝突によって引き起こされた大地震は、現在の米国ノースダコタ州にあった川を泳いでいた魚の群れを土に埋めた。この魚の化石を詳細に分析した結果、小惑星が衝突したときの北半球は春だった可能性が高いことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY JOSCHUA KNÜPPE) 約6600万年前に恐竜の時代を終わらせた小惑星の衝突は、北半球の春に起きた可能性が高いことが、衝突後1時間以内に死んだと思われる魚の化石を分析することで判明した。この化石は米国のノースダコタ州で見つかった。 2月23日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文によれば、化石の骨に残る成長パターンから、魚は餌が豊富になって成長が加速した時期に死んだことがわかるため、衝突の季節は春だったと推定される。近年、この衝突が最悪のシナリオをたどった可能性を示唆する証拠が集まってき

    恐竜絶滅は春に始まった、小惑星衝突の季節をついに特定、研究
  • 【解説】地球のプレート運動、14.5億年後に終了説

    ハワイのマウイ島にあるプウ・オ・マウイ噴石丘。(PHOTOGRAPH BY DESIGN PICS INC) 地球のプレート運動は、すばらしい芸術作品を生み出している。地球に山と海があり、恐ろしい地震や激しい火山噴火があり、今この瞬間にも新しい陸地が誕生しているのは、プレート運動がずっと続いているからだ。 しかし、永遠に存続するものなどない。 プレートを動かしているのは、その下にあるマントルの熱対流だ。しかし、時間とともにマントルの温度は下がり、やがて、地球全体を覆う“ベルトコンベア”の運動は停止する。そのとき、炭素循環も、長い歳月にわたって生物進化の原動力となってきた地質活動も終息する。 このほど、国際地質科学連合の会長で、中国地質大学の地質学者である成秋明氏が、プレート運動が終わる日が訪れる時期を予想した。成氏の計算によれば、終わりは約14億5000万年後にやってくる。太陽が膨張して赤

    【解説】地球のプレート運動、14.5億年後に終了説
  • 地球の海の変遷をたどる、数億年後はどうなる?

    メキシコのカリフォルニア湾に浮かぶエスピリト・サント島近くで泳ぐダイバー。カリフォルニア湾は、500万~1000万年前にプレートの移動でバハカリフォルニア半島が現在のメキシコから引き裂かれてできた。(PHOTOGRAPH BY THOMAS P. PESCHAK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ニューヨークにある米国自然史博物館には、暗闇のなか蛍光に輝く巨大な石板が展示されている。 鮮やかな色に心を奪われがちだが、この石板が貴重な理由はそれだけではない。およそ12億年前、今はもう消えてなくなった海の底で形成されたものなのだ。古代の海では、金属を豊富に含んだ物質が熱水噴出孔から噴き出し、海底に堆積して層を作った。この物質の成分がちょうどよい具合に混じり合った結果、堆積層は紫外線を当てると蛍光を発するようになったのだ。 かつて地球には、イアペトゥス海、レイク海、テチス海、

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