スペイン・マドリードのシベレス広場でスキーをする人(2021年1月9日撮影)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【1月9日 AFP】スペインのほぼ全土で8日、降雪が続き、特に中部地方で交通が混乱した。首都マドリードでは50年ぶりの大雪となった。 暴風雨「フィロメナ(Filomena)」がもたらした異常気象により、スペイン各地は夜までに雪に包まれた。スペインのあるイベリア半島(Iberian Peninsula)では数十年ぶりの大雪となった。 雪がやむ兆候はなく、マドリードのバラハス(Barajas)空港は全便が欠航となった。 この猛吹雪で交通も大きく混乱しており、全国で約400の道路が影響を受け、数百台の車両が雪に阻まれて立ち往生している。(c)AFP
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