「若い時に運動しておかないと老人になってから体が衰えてしまう」と考えている人は多いかもしれませんが、運動を始めたのが高齢になってからでもさまざまな健康効果を得ることができます。大手日刊紙のワシントン・ポストが、70代になってから運動を始めて92歳の時点でも健康な30~40歳クラスの有酸素運動能力を持ち、室内ボート競技で4度の世界チャンピオンに輝いた男性について報じています。 Physiological characteristics of a 92-yr-old four-time world champion indoor rower | Journal of Applied Physiology https://journals.physiology.org/doi/abs/10.1152/japplphysiol.00698.2023 At 93, he’s as fit as a