--黒田東彦総裁の4年半をどう見ますか。 ◆白川方明・前総裁時代の持続的に物価が下がる状態は脱し、雇用も改善した。ただ、2%の物価上昇目標は達成できず、デフレの完全脱却は道半ばだ。消費を冷え込ませた2014年の消費税増税時に、黒田総裁は予想された物価上昇への悪影響について政府に警告を発すべきだったが、増税支持で前のめりになった。状況判断のミスだ。 --物価目標は6度延期され、日銀は現在、19年度ごろの達成を目指しています。
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