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経済学に関するnyankarate1217のブックマーク (2)

  • なぜ大学が経済学を教える事ができていないか

    私の授業を受講する学生のほとんどが経済学も受講しており、学生たちのことをいつも羨ましく思っていた。学生時代に経済学を学ぶ機会に恵まれなかった私には経済について発言する資格などはないと思っていたからだ。 ところが、ひょんなことから驚くべき事実を知ることになった。「東アジアの歴史」という講義の授業中に、学生たちに経済学政治や社会に及ぼす影響等、いくつかの質問を投げかけてみたのだが、大学で何年も経済学を学んでいる学生の大半よりも、文学が専門の私の方が経済学関連の書籍の読書量が圧倒的に多かったのである。 また、経済理論の基礎についても尋ねてみたことがあるのだが、「経済学」を専攻する学生でさえも、トマス・ホッブズ、アダム・スミス、マックス・ヴェーバー等の一昔前の経済学者はもちろんのこと、トマ・ピケティ等の現代の経済評論家の主な著書さえも読んだことがないと言うのである。

    なぜ大学が経済学を教える事ができていないか
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2017/12/12
    自戒も込めてある程度古典と言われるものは読んでおいた方がよい。為政者、資本家から騙されたり搾取されないためにも。資本、資本家側の論理を分かっていないとやられっ放し。⚪⚪ミクス何かに騙されない為にも。
  • なぜ日銀は無謀なインフレ政策をとるのか

    アベノミクス論争はもうやめよう。必要なのは、真の経済学論争である。 巷のアベノミクス批判、あるいは支持は、政治的な論争であり、われわれ経済学者とは関係がないだけでなく、経済学に対する不信を招き、来行うべき経済学の論争の機会を失ってしまっている。またこうした形だけの経済政策論争は、政治的な論争、さらに悪いことに、似非(えせ)経済学者の売名行為、社会的地位獲得のための争いとなってしまう。これらは、アベノミクスがもたらした経済政策アリーナにおける最大の罪であろう。 実質的にわれわれが議論すべきは、もちろん金融政策、クロダノミクスである。黒田東彦・日銀総裁のサプライズ戦略――これは市場を驚かせて、市場での中央銀行と投機家のゲームをリードし、完全に彼らを支配することによって、前半戦は黒田氏が圧勝した。これが前日銀総裁の白川氏が唯一できなかったことである。ただ、前半勝ちすぎたために、後半は投機家たち

    なぜ日銀は無謀なインフレ政策をとるのか
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2016/07/26
    再反論でさらに議論が深まることを期待したい。
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