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金融に関するnyankarate1217のブックマーク (4)

  • 「MMTは法的に底が抜けている」という根本的誤解

    コロナ禍は財政赤字をさらに膨張させることとなり、財政を巡る論議が盛んになっている。それにともなって、MMT(現代貨幣理論)に言及する論考も再び増えてきているようである。 しかし、わが国における財政、とりわけMMTを巡る議論は、混乱を極めている。 特に、はなはだしいのは、昨秋に月刊誌「文藝春秋」に掲載されて話題となった矢野康治・財務事務次官の論考(通称「矢野論文」)、そして、それを支持する経済学者らの議論であった。 これらの議論の何が問題なのかについては、『楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる奇跡の経済教室【大論争編】』において、経済の専門家でなくてもわかるように解説した。 しかし、財政論議の混乱は、相変わらず、続いている。 MMT批判「4つの誤解」 例えば、4月20日の日経済新聞で、白井さゆり・慶應義塾大学教授は、次のように書いて、MMTを批判している。 「MMTの課題は実用化が困難

    「MMTは法的に底が抜けている」という根本的誤解
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2022/05/11
    稼ぐ以上に散財する奴には売るなと叩き込まれる営業経験のある事業家でこの理論に理解を示す者はいない。売る(刷る)のは誰でも出来るが回収する(通貨価値の維持)のが如何に大変か。与信は対個人、法人、国家も同じ
  • コラム:「悪い円安」論に違和感、金融政策とのリンクは危ない道に=上野泰也氏

    4月26日、「悪い円安」という言い回しが、このところマスコミ報道で多用されているように思う。都内の日銀店付近で2016年2月撮影(2022年 ロイター/File Photo) [東京 26日] - 「悪い円安」という言い回しが、このところマスコミ報道で多用されているように思う。もっとも、筆者は証券会社に籍を置き、金融市場参加者向けを含む各種媒体を通じて新たな情報を時々刻々追っているので、そのように感じるだけなのかもしれない。

    コラム:「悪い円安」論に違和感、金融政策とのリンクは危ない道に=上野泰也氏
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2022/04/27
    証券業界は日銀によるマイナス金利やETF購入など⚫⚫ミクスの恩恵をモロに享受した業界だけにそれがもたらした円安を悪く言うことはできまい。放水せよと言うべき消防士が火事場で水をとめろと言うようなもの…
  • 金融に乗っ取られて貧しくなっていく日本経済 - Think outside the box

    過去20年間の日経済の相対的凋落(と中国の急成長)は劇的です。 その直接の理由は、金融危機が発生した1997年を境に、名目GDPが上昇トレンドから「ボックス相場」に移行したことです。 経済成長のパターンを「貿易財産業における技術進歩→生産性向上→賃金上昇→非貿易財産業の賃金上昇→非貿易財(サービス)価格上昇→サービスの財との相対価格上昇(ボーモルのコスト病)」として、日経済のどこにトラブルが発生したのかを分析します。 サービスの財との相対価格は2003年から上昇を止めています。 トレンドが続いていれば、2016年度は現実値から1.2倍弱になっていました。消費者物価指数に占めるサービスのウェイトは約50%なので、CPI総合は1.1倍です。 日経済は1997年あるいは2003年に構造変化を起こしていることが示唆されますが、1998~2002年は企業がバブルの後始末のデレバレッジ(「三つの

    金融に乗っ取られて貧しくなっていく日本経済 - Think outside the box
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2017/07/07
    グローバル化、新自由主義を進めてきた結果では。さらに資本主義を突きつめれば金融資本主義にたどり着く。その資本を国家が独占しようとすると…いつか来た道。資本は大資本に収奪されていくのが資本主義の原理。
  • 黒田日銀の異次元金融緩和は「失敗」したのか |野口旭| ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <日銀は11月1日の金融政策決定会合で、物価2%目標の達成時期を「18年度頃」に先送りすることを決定。これに対して、異次元金融緩和政策を「失敗」と批判する発言も多い。しかし、当に失敗だったのか? インフレ目標政策の来的な目的、なぜインフレが必要なのか、を考える> 異次元金融緩和の「失敗」をあげつらうメディア 日銀行は11月1日の金融政策決定会合で、物価2%目標の達成時期を「2017年度中」から「18年度頃」に先送りすることを決定した。この報道を受けて、従来から黒田日銀の異次元金融緩和政策に批判的であった識者やメディアは、その政策の「限界」や「失敗」を、堰を切ったように言いつのっている。確かに、黒田日銀が発足した2013年4月以降、当初の2015年度頃という達成時期が先送りされるのは、今回で5回目である。そこだけを見ると、日銀はオオカミ少年かという批判ももっとものようにも思われる。 結

    黒田日銀の異次元金融緩和は「失敗」したのか |野口旭| ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2016/11/05
    日銀も学者も市場の現場にいない点では同じ穴のむじななのかもしれない。 雇用環境が改善している…数字上はね。 やっぱり役人や学者に任せる怖さを感じる…
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