●再び脚光を浴びる『世界がさばく東京裁判』 平成8年に出版された本書(初版はジュピター出版より刊行)は、東京裁判ならびに東京裁判史観を批判する14カ国85名の識者の見解・主張を集大成したものだが、これまでの10年間に数こそ限られてはいるものの、まことに熱烈な愛読者を国内各地に見いだすことができて、監修に任じた筆者は大きな喜びを感じていた。ところが、最近になって本書に対する世間の関心と需要が急速に増大したと出版元から知らされ、いささか驚いている。 小泉首相の��國神社参拝をめぐる問題との関連で、東京裁判やいわゆるA級戦犯に関する論議が白熱化し、著名な言論人がマスメディアで本書を引用したり、推薦して下さったことが原因のようだ。 シナ大陸や朝鮮半島の政権が、わが国とは相互に内政不干渉の約束をしているのに、戦歿者慰霊というわが国の固有の国内問題について無作法な妄言を繰り返していることに、日本
あなた方はどれだけ関東大震災の朝鮮人虐殺を知っているか? どれだけというのは、死者数である。 死者数とは、どこの地域で、どのようにその人たちが殺されたかということだ。 知っているのか。 私たちが知っているのは、少なからぬ朝鮮人が虐殺にあったということだけではないのか。 死者数もどのような地域でどだれけ殺されたかも、よくわからない。 そして、祖父母・曾祖父母が、意図的に朝鮮人を虐殺したと、思うのか? 私は、この虐殺は恥ずべき事だが偶発的なものであると思う。それ以上に祖父母・曾祖父母の罪を暴くべき対象ではないと信じる。 もちろん、そうでないと言うこともありうる。が、そのためには、戦後のドイツ人のように、祖父母・曾祖父母の罪をきちんと暴いていかなくてはならない。 そうしているのか? ↓ 2006年03月05日 hazama-hazama 『[unko][寝言ポエム][春秋右氏伝]「日本はいつでも
⇒■[社会][メモ]とか言いながら、スグにまた脊髄反射的に 10 その場に立ちあわなければ、その出来事の事実を「知る」ことは出来ないし、その出来事を「知って」しまった人は、その出来事を「客観的、全体的、歴史的に把握する」ことは出来ないのではないかと思うのです。 ちょっと若い人に刺激的な言い方になるのだが、三十年から四十年くらい生きてみると、自分の人生というのが歴史のなかに埋め込まれている、ぅあっ、俺って歴史なんだという奇妙な感触が出てくる。簡単な部分では懐古だが。それは若い世代には伝えにくい時代感覚かもしれない。 そして、その自分が歴史である、そうか、人間が歴史なのか、というところから、人は人の体験に独自の内的な歴史の感覚から耳を澄まそうとするようになる。 このあたりがうまく言えないのだが、人の話を聞くというのがコミュニケーションとかいう次元だけではなくなるし、まして真偽だの善悪の判断では
最初から議論ではなく旗幟のみが問われる問題――それこそが疑似問題なのだが――に関わるのはうんざりした気持ちになるのだが、やはり少しばかり言及しておこうと思う。何について? その前にそう思うに至ったきっかけから語りたい。 「日本人とユダヤ人」(参照)にこういう指摘がある。 「朝鮮戦争は、日本の資本家が(もけるため)たくらんだものである」と平気で言う進歩的日本人がいる。ああ何と無神経な人よ。そして世間知らずのお坊ちゃんよ。「日本人もそれを認めている」となったら一体どうなるのだ。その言葉が、あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう。これに加えて絶対に忘れてはならないことがある。朝鮮人は口を開けば、日本人は朝鮮戦争で今日の繁栄をきずいたという。その言葉が事実であろうと、なかろうと、安易に聞き流してはいけない。 ここでのトピックは朝鮮戦争についてだが、関東大震災における朝鮮人虐殺に
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―――【お詫び:2006/02/07】―――――――――――――――――――――――――― 不覚にもエントリー作成日を間違えてしまいました。 2/4のエントリーにブックマークしてくださった皆様申し訳ございません。 2/4のエントリーのブックマークはこちら http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060204%23p1 id:seijotcpさま、リンクをはっていただいきましてありがとうございます。 http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060207/p1 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 千代田区九段下の靖国神社の近くにある千代田区公会堂にて行われた靖国神社崇敬奉賛会公開講座・英霊慰霊顕彰勉強会第7回『靖国問題をどう解決するか』に行ってまいりま
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