タグ

2009年6月30日のブックマーク (10件)

  • ■ - 狂童日報

    ここで何度もしつこいほど書いてきたけど、今の日社会は増税しないと、つまり負担を税金という形で公共化していかないととてももたないことは、誰の目にも明白である。こないだの厚労省の不祥事の背景にも、財政のコストカット主義の圧力があったと言われている。それなのに、行政の無駄を減らせとか、官僚がちゃんと仕事をしていないとか、質から外れた方向に問題を誘導する人が、いまだに後を絶たない(「頭のいい人」のなかにもいるから厄介である)。これは表面的には日型官僚主義を批判しているように見えて、要するに今の問題を官僚の奉仕と激務によって乗り切れると信じたがっている点において、まさに「お上意識」の極致と言うほかないだろう。 ここで思うのは、増税=負担の公共化を頑強に拒否している人たちは、一体誰なんだろうかということである。日社会の全階層と全世代がそうであろうが、私の見るところそれは少し偏りがあるように思わ

    ■ - 狂童日報
  • ■ - 狂童日報

    考えがまとまらないので箇条書き。 ・前回のエントリは旧中間層がよくないと言っているのではなく、旧中間層の既得権を剥奪して問題を解決しようとする、一部の人の発想は絶対にうまくいかないということ。再配分の結果、旧中間層を含めて生活の安心感が全体に増すことを、理屈だけではなく現実的に示していかないといけない。その点で、再配分効果をきちんと測定しようとする安心社会実現会議の方向性は、大きく支持できるものである。 ・比較的良識的な社会保障の専門家から「循環型社会」というスローガンをよく聞くが、経済成長最優先論者へのカウンターとしてはいいけど、資主義社会で循環型社会というのは、やはりどこか無理がある感じがする。2%程度の経済成長を前提にして物を考えないと、やはりだめだろう。その上で、いま言うべきは再配分政策であって経済成長ではない、あるいは経済成長のためには再配分が不可欠だ、などと言えばいいだけであ

    ■ - 狂童日報
  • 昔の社会主義者と今の新自由主義的な人たち - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    狂童日報さんの数日前のエントリから、 http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/20090622 >前々から思っていることだけど、昔の社会主義者と今の新自由主義的な人たち(および経済専門家の多く)というのは、どこか似ている。支配そのものを可能な限り廃絶しようとしたりとか、そのくせ最終的には極めて中央集権主義的な手段に訴えるとか、政治における「汚い部分」の存在そのものを認めようとしないとか、そのために「敵」の存在を探し出しては過剰なほどに劇画化して批判したがるとか・・・・。 たぶん、昔の左右対立というのは、左翼が観念論を振り回して、保守派が現実を諄々と説くという感じだったのが、いまでは攻守ところを代えてしまったということでしょうか。 ブログでも、何回かベーシックインカム論への違和感を表明していますが、狂童さんの >基礎所得(ベーシックインカム)の考えとか、労働市場から

    昔の社会主義者と今の新自由主義的な人たち - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「無教養」「無関心」最強!? - HALTANの日記

    2日前の余所様のエントリですが。とはいっても、今の日を見ていると何が保守で何が左派(革新?)か分かりませんし、ことチホーブンケンはあらゆる勢力がスローガンとして掲げているのに、その内実はほとんど整理されていないわけで、hamachan先生の言葉をお借りすれば「毎度毎度ではありますが、日政治の世界の文脈の狂いようはなかなか絶望的なところがありますね。」としか言いようがありません。「繰り返すこのポピュリズム(2009/04/09(木))」http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-293.html でも書きましたが、小泉内閣が誕生した時点ですでに1回転くらいねじれていたのに、民主党党首に小沢氏が就任してからさらにそのねじれが政局絡みで加速していって、ついには右も左も誰もがみんなカイカク派になってしまったという感じでしょうか。それをメシの種にしてい

    odd991
    odd991 2009/06/30
    ノンポリ無宗教最強伝説
  • 東京新聞:検証インフルエンザ騒動 第二波に備えて (4)情報発信  過剰反応招かぬ努力を:新型インフルエンザ(TOKYO Web)

    odd991
    odd991 2009/06/30
    「行政もメディアも感染症の専門家も、過剰反応を招かないよう神経をとがらせて情報発信すべきだ。仮に生じた時は速やかに正確なメッセージを繰り返し、不安解消に努力することが大事だ」
  • メディアスクラムは隠蔽の呼び水 - 新小児科医のつぶやき

    6/29付読売新聞より、 インフル感染者の父「会社員」はウソ、市職員だった 福島県南相馬市に帰省した東京都の女子予備校生が新型インフルエンザに感染していたことについて、南相馬市が25日に行った記者会見で、女性の父親が同市の課長なのに、「会社員」と発表していたことがわかった。 渡辺一成市長は読売新聞の取材に対し、「職場を明らかにしない方針だったので、人物を特定されないよう、記者の質問に会社員と答えてしまった」と説明した。 県や市によると、女性は22日、熱やせきなどの症状を訴え、23日に迎えに行った両親の乗用車で帰省。24日に遺伝子検査で感染が確認された。家族に症状はないが、課長は30日まで出勤を控えるという。 おそらくですが、この記事の趣旨は、 当は市職員が新型インフルエンザに感染しているのに、それを偽って発表しているのは許せない こうであると考えます。それはそれで正しいのですが、なぜそう

    メディアスクラムは隠蔽の呼び水 - 新小児科医のつぶやき
  • 47NEWS(よんななニュース)

    安芸高田市の「湖畔祭り実行委」が解散 土師ダム周辺で40年余、イベント手がける 恒例行事、他団体に引き継ぎへ

    47NEWS(よんななニュース)
    odd991
    odd991 2009/06/30
    「行動力を世に示したい、世間の反応を見たいとの動機は、愚にも付かない浅はかな発想」
  • 皇居に消火器弾を発射した元自衛官に懲役9年の実刑判決 - MSN産経ニュース

    皇居に向けて火薬を詰めた消火器を発射するなどしたとして、爆発物取締罰則違反などの罪に問われた元陸上自衛官、小川俊之被告(34)=神奈川県相模原市=の判決公判が30日、東京地裁で開かれた。山口裕之裁判長は「政治的テロを思い起こさせ、社会不安を高める悪質な犯行」と懲役9年(求刑懲役15年)の実刑判決を言い渡した。 弁護側は「人の身体や財産の安全を脅かす意図はなかった」と一部を争っていが、山口裁判長は「意図しない不測の爆発事故などが起これば、周辺に居合わせた車や歩行者に危害を加える可能性を認識していた」などと指摘した。 判決によると、小川被告は昨年9月18日未明、皇居に向け、トラックの荷台から火薬入りの消火器を発射、皇居の敷地内で爆発させた。そのほか、同月9日には横浜市の沖合約240メートルにとめたボート上で、爆薬約540キロを詰めた遠隔操作付きのポリタンク爆弾を所持するなどした。

    odd991
    odd991 2009/06/30
    「政治的テロを思い起こさせ、社会不安を高める悪質な犯行」
  • asahi.com(朝日新聞社):皇居に向けて消火器弾発射、元自衛官に懲役9年判決 - 社会

    皇居に向けて消火器爆弾を発射したなどとして、爆発物取締罰則違反(使用、所持)と火薬類取締法違反の罪に問われた、元陸上自衛官で灯油販売業の小川俊之被告(34)に対し、東京地裁(山口裕之裁判長)は30日、懲役9年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。また、検察側求刑通り、押収した爆弾などを没収した。  山口裁判長は「政治的なテロ等の可能性も想起させるなど、社会全体の平穏を害する度合いも高く悪質な犯行だ。ただ、幸い人的な被害はなかった」と量刑理由を述べた。  公判で小川被告は「自分の行動力を世間に示したかった」と動機を説明。このため弁護側は、「被告には治安を妨げ身体財産を害する意図がなかった」として爆発物取締罰則違反罪については無罪を主張した。しかし判決は、「消火器型爆発物を発射した際、皇居敷地内に到達すれば施設や不特定の者に危害を加える可能性を認識していた」と認定し、弁護側の主張を退けた。  

    odd991
    odd991 2009/06/30
    「政治的なテロ等の可能性も想起させるなど、社会全体の平穏を害する度合いも高く悪質な犯行だ。ただ、幸い人的な被害はなかった」
  • 皇居に向け爆弾発射の元自衛官、懲役9年の実刑 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    odd991
    odd991 2009/06/30
    「被告は、不特定の人に危害を加える可能性を認識し犯行に及んだ」