“紙の”ノートの取り方の工夫について紹介。また、自分専用のカスタムノートを作って、PDFとしてダウンロードできるサービスも紹介する。(Lifehacker) 【この記事は、2006年4月14日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 好むと好まざるとにかかわらず、人生は会議の連続だ――状況確認のためのミーティング、プランニングのための電話会議、ブレーンストーミングのための集まり、そして会議のための会議もある。だが、全員が会議室を去った後、どのようなアクションが取られたかも、会議と同等かそれ以上に重要なことだ。 ビジネス会議であれ大学の講義であれカンファレンスであれ、効率よくノートを取ることは、プロジェクトを動かし、キャリアと知識を積み上げていく上で不可欠のスキルだ。今回は、筆者のお気に入りのノートの取り方を紹介する。自分のニーズにあったカスタムノー
テレマーケティング会社を活用した事例 それではここで、実際に取り組んだ事例をご紹介しましょう。まずは電話をかけることに焦点を当てたお話です。あるテレマーケティング会社にセミナーのPRを依頼した時の事です。その会社には、次の3つの依頼をしました。(1)電話をかけた相手先にセミナーの案内を行う、(2)興味を持っていただいた先に詳細案内をファクスする、(3)セミナー案内を継続的にファクスすることを許可してもらう。期間は1週間で、電話のPRに携わった人はテレマーケティング会社が選んだ4人でした。 案内にあたっては、予め案内する内容を整理した手順書(スクリプト)を用意しました。また、案内する内容がわかりやすいように、セミナーの概要や、よくある質問をまとめて渡しました。各担当者は資料を見た上で、自分なりに準備を行い、電話をかけていきます。 さて、実際に電話でPRをスタートしてもらうと、そのうちの1人(
いわゆるロストジェネレーションである。1990年代半ば~2000年代前半の「就職氷河期」に就職した若者たち。 そのひとり、東京大学法学部出身の男性は、経済産業省を辞めてしまった。2000年代初め、入省3年目の春のことだ。退職理由は、「パスが見えるのが耐えられない」だった。 パスとは、入省後2年間は雑用、その後に係長、課長補佐、16~17年後に課長といったお決まりの昇格のルートを指す。 現在32歳のこの男性は、高級官僚の肩書きをあっさり捨てた後、ITベンチャー役員→タイルメーカー役員と職を移る。 「努力の継続こそ美徳」が通用しない世代 本書は、冒頭の元官僚を含むこの世代の学歴エリートたち8人が、いかなる理由で入社間もなく辞職し転職したのか、何層にも重なる心模様や葛藤を、1人当たり40ページ以上かけて綿密に描いたノンフィクションである。 史上最年少の26歳で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した
2010年4月1日、安徽省太和県李興鎮の程寨村で程保平という85歳の老人が餓死しているのが発見された。貧困のために結婚もできずに程保平の世話をしていた1人息子の程好山が3カ月前の1月に60歳で病死した後、程保平は誰からも忘れられ、2年前に火事で焼けた自宅の跡に建てたバラックの中で空腹を抱えたままあの世に旅立ったのだった。 病死した程好山には900元(約1万2000円)の現金が残されていたが、村役人はこれを程好山の葬儀費用として使い果たしただけでなく、その父親が存命であることも失念したため、程保平はなんらの保護を受けることもなく、誰からも見取られることもなく、一人寂しく孤独の死を迎えたのだった。程保平が餓死した責任を追及された村役人は平然と「(世話をするべき)子供が(死んで)いないのが悪い」と述べたという。 3カ月交代で息子たちが世話することになったが それから8日後の4月9日、北京市通州区
6月21日、広東省広州市南沙区にある広州デンソー(正式社名は「電装広州南沙」)で、従業員1100人によるストライキが起きた。 スト発生とともに、デンソーはもちろん最大の取引先である広州トヨタ(中国の広州汽車とトヨタ自動車の合弁会社)、広州市政府の関連部門の幹部らが工場を訪れ、問題の早期解決のため直ちに職場復帰するよう従業員に呼びかけた。労使および政府の代表者は、6月23日午後から本格交渉に入り、工場は24日午前1時から操業を再開した。本紙(経済観察報)は、スト開始から職場復帰に至る72時間の経緯を現場の従業員たちに取材した。 21日の朝8時半、早番の従業員の阿文(仮名)は同僚たちとともに定時に出社し、タイムカードを刻印した。だが、生産ラインの持ち場には行かなかった。彼らは工場の出荷口の前に座り込み、トラックの出入りを阻止したのだ。男性従業員の中には、トラックの下にもぐり込んで覚悟を示す者も
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Tom McNichol 米国時間2010年6月24日更新「Adobe Battles the Flash-Bashing」 変化のめまぐるしい携帯端末の世界では、数多くの攻防が繰り広げられている。なかでも目が離せないのは、米ソフトウエア大手アドビシステムズ(ADBE)の動画技術「Flash(フラッシュ)」をめぐる、アドビのシャンタヌ・ナラヤンCEO(最高経営責任者)と米電子機器大手アップル(AAPL)のスティーブ・ジョブズ会長兼CEOの対立だ。フラッシュは膨大な数のウェブサイトの双方向機能を実現させている技術だ。 ジョブズ氏は6月に開催された技術者向けカンファレンスで、「フラッシュは衰退しつつあるテクノロジーだと思う」と語った。同氏の主張に
京都デニムが7月下旬に発売する「鎧(よろい)ジーンズ」。腰回りには「襷菊菱(たすききくびし)」の紋様をあしらい、両脚の太ももの脇には「草摺(くさずり)」の構造を取り入れている。 同商品は「現代に生きる勇将の装い」をテーマに、戦国時代の「よろい」をジーンズとしてスタイリッシュに再現。よろいで下半身を守る「草摺(くさずり)」の構造を両脚の太ももの脇に取り入れているのが特徴で、腰回りには「襷菊菱(たすききくびし)」の紋様をあしらった。「日本人の優美さと、男性の潔さを感じさせる柄に仕上げた」と同社デザイナーの桑山豊章さん。現代では着用しなくなったよろいへのあこがれ、よろいを着たいと思う気持ちを再現したという。 生地は最高級のマダガスカル原産のコットンを糸から選別したもので織り上げ、11オンスの柔らかい質感に仕上げた。「生地感、構造、デザインを含め今までのメンズジーンズにはない視点。たくさんの方には
錦市場の酒販店「津之喜酒舗」(京都市中京区錦市場富小路東入ル)は7月1日、ツイッターだけの呼びかけを通じて「男前豆腐と伏見の地酒で話す会」を開催した。 津之喜酒舗の藤井輝男社長がツイッター上のみの告知で開催した同イベント。錦市場の酒販店の店先で男前豆腐店のジョニー社長と気楽に飲み、話そうという企画で、ジョニー社長と藤井社長が意気投合してコラボが生まれた。参加者には、豆腐1杯100円、純米吟醸1杯300円で振る舞った。 当日は集まった参加者は、最終的には延べ100人以上に。男女を問わず幅広い層が集まった。「どこか場所を借りてというのではなく、錦のストリートでやることに意味がある」と藤井さん。「酒屋としてお客さまに単なる商品のサプライヤーにはなりたくない。お酒の背景にある物語と一緒に商品を売っていきたい」と熱く語る。 用意された豆腐に薬味をのせて食べるスタイルで、ワサビじょうゆをかけた豆腐を手
米国の名門ハーバード大学の講義が、日本でもNHKテレビで放映され「ブーム」になっている。 マイケル・サンデル教授の「正義(Justice)」という授業は、毎回1000人を超える学生が出席し、同大学史上最多の履修学生数を記録。米国社会が抱える難問を取り上げ、教授と学生が熱い討論を交わす。世界各国から集まった多様な学生は、議論を通じて正義や倫理、哲学の問題に考えをめぐらせる。 日本でもテレビ放映後、関連内容の書籍が発売されると、たちまちベストセラー。哲学を主題とした「固い」内容だが、なぜ日本でも受け入れられたのか。 ■教授と学生で命の重みを徹底討論 「暴走列車を運転するあなたは、このまま進めば5人をひき殺してしまう。だが列車を右にそらせば、そこにいる作業員1人を犠牲にするが5人は助かる。あなたならどうしますか」 ハーバード大の大講義室をぎっしり埋め尽くした学生たちに、サンデル教授はこ
僕が電子書籍について考えていることを書きました。 今回は、先日のDTP Booster014レポートの続きでもあります。この時のレポートで書きそびれていた項目は、 ビジネスモデルは? 電子書籍はWEB化するのか。そもそもインターネットとはなんなのか。 テキストとは何か ユーザはどのようなものを受容し、5年後に一般に普及しているものはなんなのか。そもそもコンテンツとは何か。 →エクスペリエンスとコンテンツ受容の違いを抑えて考える といったことでした。ビジネスモデルについては、後日。今回は下の3つについてです。 論旨 電子書籍が普及することによって、人間の意識はどう変わって、社会はどう変わるんだろうというこれからの世界を考えています。では、過去、本やテキストは人間の意識や社会をどう変えたのだろう。さかのぼれば、文字の誕生(声しかなかった→文字ができた!)というところが最初のポイントだと思います
【北京=琴寄辰男】中国国家統計局は2日、2009年の国内総生産(GDP)の名目総額を上方修正し、34兆507億元だったと発表した。物価変動の影響を除いた実質GDP成長率も9.1%に上方修正した。 09年の平均為替レートでドル換算した名目総額は約4兆9800億ドル(約467兆円)で、日本の名目総額約5兆700億ドル(約474兆円)との差はわずかとなった。10年に日中が逆転し、中国が米国に次ぐ世界2位の経済大国に躍り出るのは確実だ。統計局は09年分データの改訂をもう1回予定しており、上方修正されれば、09年分で逆転する可能性もある。 統計局は今年1月の発表で、名目総額が33兆5353億元(09年の平均為替レート換算で約4兆9100億ドル)、実質GDP成長率を8.7%としていた。その後、一部産業の財務データやサンプル調査の資料を統計に反映させた結果、サービス業など第3次産業のGDPが増え、上
「ピクト図解」で有望株を見抜け! マネックス・ユニバーシティとの連動企画。『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』の著者・板橋悟氏が、いま注目の企業5社のビジネスモデルの要点を「ピクト図解」を使って解説。さらにマネックス・ユニバーシティ社長の内藤忍氏とともに企業分析を行います。 バックナンバー一覧 5回にわたってお届けしてきたこの連載も、今回がいよいよ最終回。最後に取り上げるのは、アスクル株式会社です。 アスクルは、紙のカタログやウェブサイトに掲載されたオフィス用品を注文すると、当日または翌日には商品が届くというサービスを展開しています。みなさんは、職場でアスクルを利用したことがあるでしょうか? 使ったことがないという方でも、取扱商品の豊富さ、スピーディーに配送される利便性など、アスクルが展開するサービスの特徴はご存じでしょう。 アスクルは「お客様のために進化するアスクル」を企業理念に
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------
今、お読みのあなたに勧めます。「是非、ファンクショナル・アプローチを知っていただきたい」ということを。知るだけじゃなく、使っていただければ、なお嬉しいです。 何のためにこんなことを言うかというと、ファンクショナルな視点でモノゴトを見ていけば、きっとあなたの今の問題や悩みが違って見えてくると思うからです。 「なんだ、そんなところで悩んでいたのか」 「そうすると、こんなやり方でもいいかもしれない」 といったことに気づいていただきたいからです。 問題や悩みを解決する方法は、世の中にたくさんあります。私は、それらを否定はしません。むしろ、推奨です。私が、お伝えしたいところは、やり方ではなく、考え方なのです。視点の持ち方といいますか、モノゴトのとらえ方です。 ファンクショナル・アプローチとは、問題となっているモノゴトから、あえて離れ、本質となるファンクションから問題を解決しようとするアプローチ方法で
日本では「ジェンダー」という新たな格差が生まれている。優位にあるのは女性だ。 今年5月までの失業率は男性が女性を平均で0.9ポイント上回っていた。この格差は3月に1.3ポイントという記録的水準に達し、5月にようやく0.8ポイントまで後退した。 1990年代は、おおむね女性よりも男性の失業率の方が低かった。だが徐々に女性が追い上げ始め、2007、08年に両者の差は平均0.2ポイントにまで狭まった。それでも月間の格差が0.4ポイント以上に広がることはなかった。 ところが09年4月以降はほぼ毎月、男性の失業率が女性を0.5ポイント以上上回るようになった。 その理由は何か。この傾向は今後も続くのだろうか。 専門家は、日本の社会構造が女性労働者にとって有利な方向にシフトした可能性があると指摘する。東京大学の玄田有史経済学教授は、製造業と建設業の低迷によって男性労働者の失業が急増する一方、女
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