極東地域(という言い方自体が英国的で、当事者置いてけぼりですが)に大動乱の予感がするタナカ(仮称)です。 不幸の予言は気分の良いものではありませんが、この連載で以前、こんなことを書きました(「『国防戦略』なき国会議員でいいんですか?」)。砲撃の対象となった延坪島(ヨンピョンド)を付け加えた形で、図版も再掲します。 今、韓国の哨戒艦が沈没したことで、韓国と北朝鮮の間に軍事的緊張が走っています。ここで、もし戦争状態が発生した場合、韓国の同盟国である米国が韓国軍の支援に補給などの空輸をする場合、岩国基地が一番近いです(日本の民間空港だと、福岡空港や佐賀空港もありますが、日本国内で知事の説得や法的な調整が必要と思われ、有事とはいえ紛争の初期局面では自由には使いにくいでしょう)。 そうすると、北朝鮮にとって、韓国支援の兵站線を遮断しようと思ったら、岩国基地が攻撃の対象になると思われます。日本は、地理
「本名の公開」、Facebook・mixi・Twitterでどう違う?……MMD研調べ、「勤務先」「位置情報」などとの差も RBB TODAY 11月24日(水)15時45分配信 MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は24日、「インターネット上での個人情報公開に関する意識調査」の結果を公開した。調査期間は11月9日〜11月16日(8日間)で有効回答は2,130人。 【その他の画像、より大きな画像、詳細なデータ表など】 個人情報の公開をテーマに尋ねたもので、まず89.1%のユーザーが「実名の公開」に「抵抗がある」と回答。同様に、メールアドレスなど「連絡先の公開」については90.8%が、「自分自身が写っている写真の公開」については88.2%が抵抗があると回答した。 また「位置情報」については69.8%が「抵抗がある」と回答しているが、他情報と比べると低い数値であることもあき
「radiko」本格実用化に向け新会社設立、北海道・名古屋・福岡にもエリア拡大 Impress Watch 11月25日(木)17時0分配信 IPサイマルラジオ協議会は25日、地上波ラジオのIPサイマル配信試験サービス「radiko.jp」の本格実用化を目的として12月1日に「株式会社radiko」を設立し、サービスを継承すると発表した。 【拡大画像や他の画像】 12月1日からは、現在のサービス提供地域に加えて関東地区では茨城県、群馬県、栃木県、関西地区では滋賀県、和歌山県にもエリアを拡大。2011年春までにはさらに、東京・大阪の周辺局と、北海道、名古屋、福岡の各局にも参加を呼びかけ、サービスエリアを拡大する予定を明らかにした。 新会社の株式会社radikoは、株式会社電通と在京・在阪のラジオ各局の出資により設立。現在のradiko.jpのサービスを継承し、地上波ラジオのIPサイマル
【ベルリン時事】ドイツ北部のハンブルクで今週、同国の貨物船を襲撃し、逮捕されたソマリア人海賊10人の裁判が始まった。ドイツで海賊が裁判に掛けられるのは約400年ぶり。 ドイツ有数の港町であるハンブルクでは、14世紀から17世紀にかけ、バルト海沿岸で暗躍した海賊500人前後が裁かれた。当時は有罪が決まると斬首されたが、今回の被告は最高でも禁固15年にとどまる。 被告らは4月、ソマリア沖で貨物船を乗っ取ろうとしてオランダ海軍に逮捕され、ドイツに引き渡された。弁護側は、ソマリアの政治不安と西側諸国による魚の乱獲のため、海賊行為に及ばざるを得なかったと強調。「有罪判決が出ても海賊はなくならない」と述べ、海賊問題では政治的な解決策を模索するよう訴えた。 初公判では、被告の1人が事件当時、法廷では裁けない13歳だったと主張。他の被告も年齢の確認手段がなく、裁判は最初から混乱している。 【関連
政府税制調査会は25日の会合で、子ども手当の増額の財源として、専業主婦世帯の税負担を軽減する「配偶者控除」について、課税所得1000万円(給与収入1230万円)超の世帯を除外する所得制限を提示した。成人を対象とした「成年扶養控除」についても、課税所得400万円(給与収入568万円)超の世帯を除外することを求めた。 この日の会合では、厚生労働省が、配偶者控除について、「将来的には(全面的に)廃止すべきだ」と提案。これに対し、税調側が見直しによる縮小を今後のたたき台として示した。 配偶者控除は、配偶者の年収が103万円以下の場合、世帯主の課税所得から38万円を差し引く仕組み。控除を受けるために年収を抑える世帯も多く、女性の社会進出を阻んでいるとの指摘もある。 23〜69歳の成年扶養控除についても、厚労省は「成人は独立して生計を立てるべきだ」(小宮山洋子副大臣)として所得制限を設けるよう求
漢文をテーマにした本の出版が目立っている。堅く、近寄りがたいイメージの漢文を、親しみやすく工夫した本や、漢文と日本語とのかかわりを探る本まで様々だ。明治大学の加藤徹教授(中国文学)と、その魅力を探った。(清岡央) 加藤教授は最近、『中国古典からの発想』(中央公論新社)や『怪の漢文力』(中公文庫)、『絵でよむ漢文』(朝日出版社)を相次いで刊行した。「団塊世代を中心に、漢文を学び直したいという人が増えています。若者にお説教するにも『論語』の一説で理論武装できます」。中高年サラリーマン層と漢文。実は歴史的になじみがある。 『三国志』や『水滸伝』などが日本に輸入されて普及したのは江戸後期。「当時、漢籍を出世のために一生懸命勉強したのは、下級武士と上層の百姓・町人。彼らは中流実務階級、今で言えば、サラリーマン層でした」と加藤教授。『中国古典からの発想』でも、伊藤博文や福沢諭吉ら、<幕末・明治の傑物の
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