国民民主党の玉木雄一郎代表は、10月27日に投開票された衆議院議員総選の結果について「ネットドブ板が得票につながった」などと振り返った。国民民主党は公示前の7議席から4倍の28議席を獲得。会見で、躍進の要因となったインターネット上での選挙戦略を語った。 玉木氏は「国民民主党のような小さな政党は地上波テレビや新聞で取り上げられる機会が少なくなる」と説明。自身のYouTubeチャンネルなどを例に挙げ、自分から発信できるメディアを持ち、継続して情報を出してきたことが、今回の選挙結果につながったとしている。