ブラジル東部セアラー州フォルタレザ在住のカリーヌ・デ・ソウザさん(Karine de Souza、32)と夫エドミウソンさん(Edmilson、27、以下エドさん)の間に今月8日、ザーヤちゃん(Zaya)が誕生した。身長51センチ、体重3465グラムの健康な女の子で、夫妻はザーヤちゃんを“奇跡のプリンセス”と呼びその誕生を心から喜んだ。 それというのもカリーヌさんは、3歳の時に遺伝性の難病「色素性乾皮症(XP)」と診断され、8歳で初めて皮膚がんを発症、その後は腫瘍の切除術を200回以上受け、皮膚がんの一種メラノーマ(悪性黒色腫)で下唇や鼻の一部を失った。 「日光に当たったからと言ってすぐにメラノーマができるわけではないのよ。その時は何も感じないけど、後になって病変が現れるの。そしてそれは皮膚がんだから切除しなくてはならないの」と『Love Don’t Judge』のインタビューで明かしたカ
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