「レジ袋は1枚3円ですが、どうなさいますか?」…コンビニの店頭で早速そう尋ねられた方も多いのではないでしょうか。プラスチックごみ削減のため、全国の小売店でレジ袋の有料化が義務づけられました。ただ、レジ袋の価格や、有料にするか無料を続けるかは、業態や使われる袋の素材によってさまざま。消費者としても、1枚3円ならとお金を払ってでもレジ袋を使うか、これを機会にマイバッグを持ち歩くか、考え方は分かれるようです。買い物に欠かせない「袋」をめぐる最新動向を追いました。(経済部記者 仲沢啓・嶋井健太) 7月1日、午前。東京都内のコンビニ。店員が買い物のたびに客に対してレジ袋が有料に変わったことを伝え、袋が必要かどうか確認していました。これまでなかった光景です。購入した商品をそのまま持ち帰る人、持参したマイバッグに商品を詰めて持ち帰る人などさまざま。 買い物客の1人は「環境への影響も気になるので、今後はで
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