この1~2週間、都内をはじめ、全国で急激に新型コロナウイルスの感染者数が増えてきました。企業の中には、会食は禁止、外食も控えるように、と指示を出しているところも、かなり増えているようです。新宿では先日、舞台でクラスターが起こり、感染者が全国に広がりました。 こうした中で、ミュージシャンやライブハウスは、ライブを開催することに後ろめたさを感じたり、「自分たちの仕事は社会に不要なのか」との思いを抱いたりで、気分が落ち込むことも、しばしばです。 単にライブハウスやミュージシャンの経済状況ということだけでなく、その精神面、特に自己肯定感の喪失などについて、危機感を感じます。 そこで、新型コロナウイルスに対しての「半自粛」を提唱している京都大学大学院の藤井聡教授にお会いしてきました。 藤井教授は言います。「人と人との接触の8割削減」や「ソーシャルディスタンスの確保」は、新型コロナウイルスの感染拡大抑
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