SceneKitシリーズ第二弾。 今回はカメラについて書いてみます。 SceneKitで作成した画面は、カメラを通して表示されます。 カメラの存在は必須で、カメラを作成していなかったらデフォルトのカメラが用意されます。
![SceneKit - カメラはテレビ番組のように](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61a18a727d50d7183324849893825ec8c1fcf47a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEhr3hgYRH4ypHr_yPExSsOLBUY-c7b9iObwuuxMChv0QCPwaEbQJi2UUCNhdhe9eoSGQFuk1lfP-0QYK0S7iXm0XkfpMX7Ip9QCAngYCM6Iu8tmqy8nXfC_KeLO9y-YvYYWZGmI2b_l7pA%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F3d_coordinate_system_2x.png)
先日リリースしたStandlandでは、SceneKitを使ってみました。 SceneKitを使って実際にアプリをリリースした人はまだあんまりいないだろうなーということで、どんな感じだったかを書いてみようと思います。 SceneKitとは、iOS SDKに含まれている3Dグラフィックのフレームワークです。 モノとしてはUnityと同じアプリケーション層。 球体とかにテクスチャを貼って配置してみたり、光源を置いて影をつけてみたり、空(Skybox)を設定してみたり、重力に合わせて動かしてみたり... と最初に試してみる事としてはUnityと多分変わらないはず。 Metalを使うには iOSの新グラフィックAPI - Metal入門してみる のような処理が必要なのですが、これらを簡単に扱えるようにしたフレームワークです。 では、何でSceneKitを選択してみたか? というと、 iOSに特化し
Appleが開発者向けにリリースした「Photos」アプリが、Appleの新しいプライベートフレームワーク「UXKit」を使用していることが分かり、開発者の注目を集めています(six colors、9to5Mac、iDownloadBlog)。 著名なデベロッパー達がツイッターで以下のようにつぶやいています。 The new Photos for Mac is based on a new private framework in 10.10.3, UXKit. It is essentially a replica of UIKit, based on top of AppKit. — Jonathan Willing (@willing) 2015, 2月 5 HUH. Photos uses UXKit which almost seems like most of UIKit's
by mixiappwchr Facebook paperがでて、大分たちました。あのUIを実現するライブラリがfacebookから出ることを心待ちにしていた人も多いかと思います。アニメーション部分については既にfacebook pop が公開されていましたが、いよいよあのUXを支えるライブラリがfacebookから公開されました。 AsyncDisplayKit 基本的にはUIKitよりもUI操作を阻害することなくスムーズなインターフェースを提供するためのライブラリです。 なかなかサンプルだけをみても結構伝わりづらいライブラリですが、基本的にはUIKitではないUIライブラリ群になります。 存在するのは最低限のものだけですが、テキスト、イメージ、TableView,CollectionViewがそろっているので一通りのことはできそうです。 クラス類 ASImageNode UIImage
iOS5より、Core Animationでパーティクルシステムがサポートされ、UIKitで実装されたUI上でパーティクル表現を簡単に行えるようになりました。 ここでは CAEmitterLayer と CAEmmiterCell を用いたパーティクルエフェクトの基本的な実装方法を説明し、入れ子にして花火のような段階的なエフェクトを実現する方法や、動的にパラメータを変更する方法を紹介します。 基本的な実装方法 1. パーティクル画像をプロジェクトに追加する パーティクルシステムは、1つの画像を大量に描画することで多様な表現を行うものなので、その素となる画像が必要になります。ここでは、わかりやすいように次のようなシンプルな円形のpng画像を使います。 (※視認しやすいよう背景を黒にして載せています) プロパティから色を変えられるので、白ベースの画像を用いることが多いですが、あらかじめ着色した
できてみれば簡単 storyboard で UITableView の content を Static Cells にした場合、コードに TableViewDataSource のメソッドを書かなくてもセルを表示することができます。 しかし、コードからセルのテキストカラーやフォントなどを設定したい場合は、セルを生成するコードが存在しないため一工夫しなければセルにアクセスすることができません。 今回はその方法を説明します。 Static Cells アクセス方法 super メソッド呼び出しで cell を取得します。 import UIKit class TableViewController: UITableViewController { override func tableView(tableView: UITableView, cellForRowAtIndexPath ind
StoryBoardに乗り遅れてる感があるので手にとってみたのですけど、いい本です。まだ完全に読み込めてないのでざっくりとした感想ですけども。 UIKit徹底解説 iOSユーザーインターフェイスの開発 作者: 西方夏子,丸山弘詩出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2014/06/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 特にUIFontDescriptorまわりについては、これほど丁寧な解説は存在しないと思います。 StoryBoardを駆使してコード量を減らしつつTODOアプリを作る章など、読み応えのある本でした。 iOS6と7による違いのトラップについても随所に述べられています。 ただUIKitの処理について徹底的に書かれているかというと、ヒットテストビューやレスポンダチェーンについての解説はイベント処理ガイド(iOS用)をほぼなぞりつつ、ジェスチャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く