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Haskellと数学に関するpoginのブックマーク (7)

  • 絶対に理解出来ないモナドチュートリアル - konn-san.com

    世の中には、恐しい数のモナドチュートリアルがあって、それぞれモナドは象だとか、いや接ぎ木だ とか、プログラマブル・コンテナだとか、プログラム可能なセミコロンだとか、色々な説明がなされている。「モナド チュートリアル」で検索すれば、他にも色々に絵解きされた有象無象のモナドが大量に引っ掛かる。そうそう、モナドは単なる自己関手の圏におけるモノイド対象だよ。何か問題でも?なんてのもあったな。 この記事の目的は別に、こうした既存のモナドチュートリアルを「間違ってる!」とか「わかるわけねーよ!」といって貶そうという訳ではない。実際、既に幾多書かれているチュートリアルの中でも、僕の云いたいことと殆んど同じようなことが書かれているものは沢山ある。 では、上の膨大なリストの末尾にまた一つ「わかりやすい比喩」を付け足そうというのか?というとそういう訳でもない。そうそう、モナドは比喩ではないというチュートリアル

  • プログラマであるあなたが圏論を学んで得られる事、得られない事 - Creatable a => a -> IO b

    「Haskellと数学とちょびっと音楽」なんていうシャレオツなサブタイをブログに付けてるのは誰ですか? 俺だよー! 大体、Haskell関連のコミュニティに顔を出していると、 数学科出ましたーとか、物理専攻ですー、とか、そーいう人がわりと多いのですが、 僕は「勉強なんて出来ないんジャー・レッド」だったので、サブタイトルに「数学」なんて入れつつも、 数学の話はほとんど出来なかったりとか出来たりとか・・・結局Haskellの記事しか書いてないですね、はい。 ただ、どちらかというと、Haskellでも処理系どうのとか、パフォーマンス云々とか、 そういう話より型システムでどうやって抽象化するかーみたいな、そういう話のほうがおもしれーとか思ったりしたので、 気づいたら圏論なんかはガジガジしてまして、多少の自己流の知識があったりとかなかったりとかしてるのです。 純粋関数型やらHaskellやらがメジャ

    プログラマであるあなたが圏論を学んで得られる事、得られない事 - Creatable a => a -> IO b
  • Haskellの代数的構造入門 半群・モノイド・環とは何か? - ログミーTech

    2018年11月10日、Haskell-jpが主催するイベント「Haskell Day 2018」が開催されました。純粋関数型プログラミング言語Haskellをテーマに、Haskellに興味のある人から入門者、ちょっとできる人まで、様々な層に向けたプレゼンテーションを行ったイベント。実務から研究まで、幅広いHaskellの事例を共有します。プレゼンテーション「Semigroupとは? Monoid? 環?」に登壇したのは、aiya000氏。講演資料はこちら Semigroupとは? Monoid? 環? aiya000氏(以下、aiya000):あいやと申します。今日は「Semigroupとは? Monoid? 環?」というテーマで代数についての発表をします。よろしくお願いします。 (会場拍手) 推しVimNeovimです。活動はTwitterGitHubなどをやっています。このスラ

    Haskellの代数的構造入門 半群・モノイド・環とは何か? - ログミーTech
  • コモナドを攻略する - bitterharvest’s diary

    2.コモナド 今回の記事はコモナド(余モンドとも言われる)だ。モナドはあちらこちらで出会うことが多いが、コモナドについての説明はそれほど多くない。今回の記事でも示すが、実はコモナドの概念はとても面白く、現実の世界の中でこれはコモナドではと思うことが多々ある。同窓会などで、久しぶりにかつてのクラスメイトに会って、昔話に話を咲かせているときに、思い出が違っていることにビックリすることが往々にしてある。事実は変わらないはずなのだが、年月がたつにつれてそれぞれの記憶が変容し、異なってしまったのだろう。これなどコモナドのよい例だと思うのだが、正しいかどうかは記事を読んでから確認して欲しい。 2.1 コモナドの定義 コモナドとモナドは双対概念だ。コモナドは、モナドを定義したときの射の矢印の方向を反対にするだけなのだが、その概念から受け取る感覚は、随分と異なるものになる。圏論でのモナドは哲学からの借用語

    コモナドを攻略する - bitterharvest’s diary
  • E. Kmettさんに圏論学習の教材を聞いてみた - taketoncheir.log

    先週末、ekmett勉強会なる会が開かれました。 (発起人の@tanakhさん、ありがとうございます!) ekmett勉強会 (partake) ekmettとは、HaskellやScalaにて重要なlibrary群を、ありえないスピードで作り上げていくEdward Kmmetさんのことです。 ekmett (github) 勉強会にはekmettさんがビデオチャットで参加されていて、会の最後は質問大会となりました。 その中で、私が 「Kmettさんの抽象力の源泉はどこにあるのか?」 と尋ねたところ(@nushioさん、通訳ありがとうございます!) 「(意訳すると)圏論」 とのお答えでした。 @taketon_ Exactly. =) Category theory is just a great source of generalized tools that people have b

  • 圏論デザインパターン

    要求開発アライアンスのセッション『Object-Functional Analysis and Design: 次世代モデリングパラダイムへの道標』で使用するスライドについて背景説明を行ってきました。 関数型言語の技術マップオブジェクト・モデリングのボトルネック代数的構造デザインパターン今回は背景説明第4弾で、「圏論デザインパターン」として用意した以下の図を説明します。 関数型言語の技術マップで説明したように、型クラスの導入によって代数的構造や圏論の理論をプログラミング言語で直接利用できるようになりました。 代数構造的デザインパターンは、基中の基概念であるので、モノイド以外のパターンもいずれ広く使われるようになることが予想されますが、今の所広く使われているのは圏論デザインパターンの方です。 代表的な圏論デザインパターンは以下のものです。 圏(category)対象と射(対象間の構造を保

    圏論デザインパターン
  • 代数的構造デザインパターン

    要求開発アライアンスのセッション『Object-Functional Analysis and Design: 次世代モデリングパラダイムへの道標』で使用するスライドの背景説明第3弾です。 「代数構造的デザインパターン」として用意した以下の図を説明します。 関数型プログラミングでは、数学由来の手法を駆使してプログラミングしていきます。このため元になった数学理論に対する質的な理解は重要ではあるのですが、数学理論上では重要ではあるもののプログラミング的にはほとんど使われない概念や、数学理論上では枝葉の議論がプログラミング的には重要ということもありそうです。そういう意味で、プログラミングのために元になる数学理論を学ぶのは、プログラミングテクニックの習得という意味では遠回りです。 そこで、こういった数学由来の手法をオブジェクト指向プログラマに馴染みの深いデザインパターンとして整備して、プログラミ

    代数的構造デザインパターン
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