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アフガニスタンに関するpoohmobilのブックマーク (119)

  • アングル:タリバン政権下で奮闘する女性ユーチューバー、生活の糧に

    その居間の様子は、かつて彼女が愛した華やかできらびやかな撮影現場とかけ離れていた。それでもイスラム主義組織タリバンが権力を握り、女性の外出がますます難しくなっている昨今のアフガニスタンでは、女性が自宅で動画投稿サイト「ユーチューブ」の動画を作って公開し、収入を得ることにはそれなりにメリットがあると、かつて映画テレビに出演していたセタイシュ・ハヤトさん(21)は考えている。写真は2022年、カブールで生活補助を受けるために列に並ぶ避難民の女性たち(2024年 ロイター/Ali Khara) [カブール 17日 トムソン・ロイター財団] - その居間の様子は、かつて彼女が愛した華やかできらびやかな撮影現場とかけ離れていた。それでもイスラム主義組織タリバンが権力を握り、女性の外出がますます難しくなっている昨今のアフガニスタンでは、女性が自宅で動画投稿サイト「ユーチューブ」の動画を作って公開し、

    アングル:タリバン政権下で奮闘する女性ユーチューバー、生活の糧に
  • 音楽が止まり、文化が殺されている─アフガニスタンの芸術家たちの苦悩 | 恐怖政治が音楽を嫌う本当の理由

    音楽家や芸術家は、怯えながら日々を過ごしている。アフガニスタンの「文化の交差点」としてのアイデンティティは、厳しい抑圧政策に耐え、生き残ることができるだろうか? タリバンの政権奪取後、命さえ危うくなった音楽家たちの苦しみを、英紙「ガーディアン」が取材した。 命を狙われる音楽家たち 2021年8月上旬、タリバンがカブールに迫った頃、アフガニスタンのソーシャルメディア上には奇妙な広告が溢れかえっていた。音楽家たちが、自分の商売道具である楽器や機材を売りに出していたのだ。 その多くは、来の価値の幾分にも満たない額で投げ売られていた。音楽をこよなく愛するアフガニスタンにありながら、買い手はほとんどつかなかった。 「過去の経験から、タリバンが我々音楽家や楽器にどういう仕打ちをするかもわかっていました。やつらは芸術や音楽を嫌悪しているのです」 こう語ってくれたのは、アフガニスタン北部出身の49歳の歌

    音楽が止まり、文化が殺されている─アフガニスタンの芸術家たちの苦悩 | 恐怖政治が音楽を嫌う本当の理由
  • タリバン、人気国立公園への女性の立ち入り禁止

    アフガニスタンのバンデ・アミール湖でボートに乗る人々(2021年10月4日撮影、資料写真)。(c)Bulent KILIC / AFP 【8月29日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)は26日、バーミヤン(Bamyan)州にある国立公園への女性の立ち入りを禁止した。これを受け、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は28日、非難する声明を発表した。 立ち入りが禁止されたのは、首都カブール西方175キロに位置するバンデ・アミール(Band-e-Amir)国立公園。崖に囲まれた美しい湖で知られる国内屈指の観光地で、岸辺でくつろいだり、貸しボートをこいだりする人々でいつも混み合っている。 勧善懲悪省は禁止措置について、公園を利用する女性のヒジャブ(頭髪を覆うスカーフ)の着用方法が不適切だったと主張している。 HRWの女性の権利局のヘザー・バー(Heat

    タリバン、人気国立公園への女性の立ち入り禁止
  • アングル:アフガン女性、タリバンへの抗議は街頭からネットに

    8月14日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は7月、全ての女性向け美容院を1カ月以内に閉鎖するよう命じた。写真は美容院を閉めるアフガンの美容師。7月、カブールで撮影(2023年 ロイター/Ali Khara) [14日 トムソン・ロイター財団] - アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は7月、全ての女性向け美容院を1カ月以内に閉鎖するよう命じた。その数日後、カブールの街頭や家の中で抗議する女性の姿を映した複数の動画がソーシャルメディア上に投稿された。多くの女性が「料を、正義を、仕事を」と書かれた看板を掲げていた。

    アングル:アフガン女性、タリバンへの抗議は街頭からネットに
  • タリバン、「不道徳」と楽器焼却

    アフガニスタン・ヘラートで焼却処分される楽器や音響機器。勧善懲悪省提供(2023年7月29日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO/Afghanistan's Ministry for the Propagation of Virtue and the Prevention of Vice 【7月31日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)当局は29日、西部ヘラート(Herat)州で楽器や音響機器などを焼却処分した。 ギター、ハーモニウム、タブラといった楽器のほか、アンプやスピーカーなど音響機器が野外で燃やされた。市内の結婚式場から集めたものが大半を占める。 ヘラート州の勧善懲悪省トップは「音楽は道徳の崩壊を招く。若者が音楽を演奏すれば道を外れる」と説明した。 タリバンは2021年の実権掌握以来、公の場での音楽の演奏を禁止するなど、イスラム法の厳格な解釈に基づ

    タリバン、「不道徳」と楽器焼却
  • 「社会壊す」と楽器焼却 アフガン、音楽禁止広がる―タリバン:時事ドットコム

    「社会壊す」と楽器焼却 アフガン、音楽禁止広がる―タリバン 2023年07月31日07時10分配信 29日、アフガニスタン西部ヘラート郊外で、集めた楽器を焼却するイスラム主義組織タリバンのメンバー(勧善懲悪省提供)(AFP時事) 【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権の「宗教警察」に当たる勧善懲悪省は30日、西部ヘラート州で住民から没収した楽器を焼却する写真を公開した。同省幹部は声明で「音楽は若者を誤った方向に導き、社会を壊す原因だ」と指摘。楽器の演奏者は処罰すると警告した。 タリバン、美容院の閉鎖命令 女性の就労締め出し進む―アフガン タリバンは2021年8月の政権奪取後、極端なシャリア(イスラム法)解釈に基づく統治を推し進めており、音楽活動を含む娯楽の禁止もその一環。結婚式場や公共の場での楽器使用や音楽鑑賞を各地で禁じ、音楽学校は閉鎖を余儀なくされた。 勧

    「社会壊す」と楽器焼却 アフガン、音楽禁止広がる―タリバン:時事ドットコム
  • アングル:タリバン政権の女性排除、美容院閉鎖命令で6万人失職も

    アフガニスタンで暮らすマルジア・レヤジーさん(34)は8年前に1万8000ドル余りを投じて女性専用の美容院を立ち上げ、この事業の収入で家族を養ってきた。しかし、タリバンが打ち出した美容院閉鎖命令が7月25日に施行されれば、店は営業できなくなる。写真は12日、カブールの美容サロンで撮影(2023年 ロイター/Ali Khara) [カブール 21日 ロイター] - アフガニスタンで暮らすマルジア・レヤジーさん(34)は8年前に1万8000ドル余りを投じて女性専用の美容院を立ち上げ、この事業の収入で家族を養ってきた。 しかし、実権を握るイスラム主義組織タリバンが打ち出した美容院閉鎖命令が25日に施行されれば、店は営業できなくなる。他に生計を支える手段は見当たらず、2児を抱えて窮地に立たされることになりそうだ。

    アングル:タリバン政権の女性排除、美容院閉鎖命令で6万人失職も
  • アングル:ネット授業に希望託すアフガン女性、劣悪な通信が壁に

    3月27日、ソフィアさん(22・写真)は、アフガニスタンの首都カブールにある自宅でパソコンを開き、英語のオンライン授業に参加していた。写真は18日撮影(2023年 ロイター/Sayed Hassib) [カブール 27日 ロイター] - ソフィアさん(22)は、アフガニスタンの首都カブールにある自宅でパソコンを開き、英語のオンライン授業に参加していた。同国では、女子学生が自宅で授業を受けられるよう、オンラインで授業を提供する教育機関が増えつつある。

    アングル:ネット授業に希望託すアフガン女性、劣悪な通信が壁に
  • フォトログ:へき村医療改善へ、助産師目指すアフガンの若い女性

    バーミヤン近辺のいくつかの村は、助産師としての研修を受けさせるため、40人の若い女性を2年間州都に派遣した。研修を終えた後、郷里の村に戻る予定だ。写真はバーミヤンの病院で2日、子どもに服を着せる女性(2023年 ロイター/Ali Khara) [フォラディ渓谷(アフガニスタン) 7日 ロイター] - 柔らかく輝く雪に覆われた山並みが囲むアフガニスタン中部バーミヤン州の小さな村で、アジザ・ラヒミさん(35)は昨年生後まもなく亡くなった息子のことを今も嘆いている。難産にもかかわらず、何の医療措置も受けられなかった。

    フォトログ:へき村医療改善へ、助産師目指すアフガンの若い女性
  • タリバン、NGO女性職員を出勤停止 支援に影響必至

    アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は24日、国内で活動する全ての非政府組織(NGO)に女性職員の出勤停止を命じた。写真は、2022年8月15日にカブール市内で同市陥落1周年を祝って行進するタリバンの戦闘員。(2022年 ロイター/Ali Khara) [カブール 24日 ロイター] - アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は24日、国内で活動する全ての非政府組織(NGO)に女性職員の出勤停止を命じた。経済省の書簡によると、政権の解釈するイスラム教の服装規定に一部の女性職員が従っていないことが理由。

    タリバン、NGO女性職員を出勤停止 支援に影響必至
  • タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン

    アフガニスタンのカブール大学で入学試験を受ける女性たち(2022年10月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【12月21日 AFP】アフガニスタンで実権を掌握したイスラム主義組織タリバン(Taliban)は20日、国内の大学に対し、女子教育を無期限に停止するよう命じた。 高等教育省は、国内の全大学に宛てた書簡で禁止措置を通達。同書簡をツイッター(Twitter)に投稿した同省の報道官はAFPに対し、通達内容を認めた。 同国では10月、全国で多数の女性が大学入試を受けたばかり。多くは工学や医学の専攻を志望していた。(c)AFP

    タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン
  • タリバン、女性の権利求めるデモに威嚇射撃 アフガン

    アフガニスタンの首都カブールで、イスラム主義組織タリバンの戦闘員による威嚇射撃で散会させられるデモ参加者ら(2022年8月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【8月14日 AFP】アフガニスタンの首都カブールで13日、数か月ぶりに行われた女性たちによるデモを、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が参加者への殴打や威嚇射撃で暴力的に散会させた。 昨年8月15日にタリバンが復権して以降、アフガンでは20年にわたる米軍駐留中に根付きつつあった女性の権利が後退している。 AFP記者によると、デモには約40人が参加。教育省前を行進しながら「パン、仕事、自由」とシュプレヒコールを上げた。 タリバン戦闘員は空に向かって威嚇射撃をしてデモを散会させた。近くの店に逃げ込んだ参加者の中には戦闘員に追い掛けられ、銃床で殴られた人もいた。 女性たちは「8月15日は暗黒の日」と書かれた横

    タリバン、女性の権利求めるデモに威嚇射撃 アフガン
  • アングル:タリバン政権発足から1年、自由失った女性の闘い

    8月9日、アフガニスタンのモネサ・ムバレズさんは、20年にわたる民主政権下で獲得した女性の権利をやすやすと手放すつもりはない。写真は4日、カブールの自宅で孫をあやすグレスタン・サファリさん(2022年 ロイター/Ali Khara) [カブール 9日 ロイター] - アフガニスタンのモネサ・ムバレズさん(31歳)は、20年にわたる民主政権下で獲得した女性の権利をやすやすと手放すつもりはない。 1年前にイスラム主義組織・タリバンが権力の座に返り咲く前、ムバレズさんは同国の財務省で政策監視を担う幹部だった。大都市を中心として、彼女のように自由を勝ち取っていた女性は多かった。1990年代末の前タリバン支配時代を過ごした世代には、夢見ることさえかなわなかった自由だ。

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  • タリバン、女性に公の場で全身覆うブルカ着用義務付け

    アフガニスタンの首都カブールでブルカを着た女性(2022年5月1日撮影、資料写真)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【5月7日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)の最高指導者ハイバトゥラ・アクンザダ(Hibatullah Akhundzada)師は7日、女性に公共の場でのブルカ(チャドリ、全身を覆う衣服)着用を義務付けた。タリバン復権以来、女性に課した最も厳しい義務の一つとなる。 タリバンは、ブルカは伝統的で礼儀にかなった服装だとしている。(c)AFP

    タリバン、女性に公の場で全身覆うブルカ着用義務付け
  • 米、タリバン政権との会合キャンセル、女子通学再開の延期受け

    米政府が、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権との会合を直前になって取りやめたことが分かった。米当局者が25日、明らかにした。写真は自宅でを読むアフガニスタンの女子生徒。3月23日、カブールで撮影(2022年 ロイター/Charlotte Greenfield) [カブール/ワシントン 25日 ロイター] - 米政府が、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権との会合を直前になって取りやめたことが分かった。米当局者が25日、明らかにした。

    米、タリバン政権との会合キャンセル、女子通学再開の延期受け
  • 焦点:学業の夢遠ざかるアフガン女性、生活困窮で復学困難に

    アイテム 1 の 3  アフガニスタン各地の大学には学生たちの姿が戻りつつある。だが、法学を専攻するワヒーダ・バイヤートさん(写真)は、そこに加われない。写真は2月24日、カブールにある大学の前で撮影(2022年 ロイター) [1/3] アフガニスタン各地の大学には学生たちの姿が戻りつつある。だが、法学を専攻するワヒーダ・バイヤートさん(写真)は、そこに加われない。写真は2月24日、カブールにある大学の前で撮影(2022年 ロイター)

    焦点:学業の夢遠ざかるアフガン女性、生活困窮で復学困難に
  • カタール、アフガンで米外交代表を務める=当局者

    米政府高官はロイターに対し、中東のカタールがアフガニスタンでの米国の外交的利益を代表することで米国とカタールが合意したことを明らかにした。カブールで9月撮影(2021年 ロイター/WANA (West Asia News Agency) via REUTERS) [ワシントン 12日 ロイター] - 米政府高官はロイターに対し、中東のカタールがアフガニスタンでの米国の外交的利益を代表することで米国とカタールが合意したことを明らかにした。これは約20年間の戦争を経て、将来的に米国とアフガンが直接関与する可能性を示す重要なシグナルとなる。 カタールは12日、米国の利益を守る「利益代表国」としての役割を担い、アフガンで実権を掌握したイスラム主義勢力タリバンと米国との間の正式なコミュニケーションを円滑にすることを支援するとした米国との協定に署名する。 欧米を含む多くの国々は、タリバンが政治的、民族

    カタール、アフガンで米外交代表を務める=当局者
  • 電気ショック、逆さ吊り、性的虐待…タリバン兵が米軍による「鬼畜の拷問」を激白 | バグラム刑務所の闇

    アフガニスタンで米軍が拠点としていたバグラム空軍基地には「アフガンのグアンタナモ」と呼ばれた悪名高い刑務所があった。米軍が撤退したいま、元囚人だったタリバン兵らがバグラムを再訪し、そこで行われた地獄の拷問を中東メディア「アルジャジーラ」に語った。 恐怖の電気椅子 黒いターバンと上下に分かれたツーピースの伝統服を身にまとったハジムミン・ハムザ(36)は、長く暗い廊下を歩きながら、まるで初めてそこを訪れるかのように注意深く周囲を見回している。名前を忘れてしまいたいその場所で、イスラム原理主義組織タリバンの戦闘員仲間の案内役を務めているのだ。 ハムザの視線は、通路にそびえる一脚の椅子に止まった。 「彼らはこの椅子に私たちの手足を縛りつけ、電気ショックを与えました。ここで殴られたこともあります」

    電気ショック、逆さ吊り、性的虐待…タリバン兵が米軍による「鬼畜の拷問」を激白 | バグラム刑務所の闇
  • 「なぜ勉強できないの?」 学校を追われたアフガン少女たち

    アフガニスタン・カブールで、学校の授業に出席できず自宅にいるアメナさん(2021年10月14日撮影)。(c)BULENT KILIC / AFP 【10月26日 AFP】アフガニスタンのアメナさん(16)は、通っていた女子高校が今年5月、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の爆弾攻撃を受け、同級生数十人の死を目の当たりにした。それでも教育を受け続ける覚悟だった。 ところが、中等教育を受けているほとんどの女子と同様、アメナさんは今、授業からまったく締め出されている。アフガニスタンで政権を奪還したイスラム主義組織「タリバン(Taliban)」は9月に学校再開を命じたが、女子生徒は除外された。 「勉強したいし、友達に会いたいし、明るい未来がほしいです。でも今はそれができません」。首都カブール西部にある自宅でアメナさんはAFPに語った。「最悪の状況です。タリバンが来てから、とても悲しいし、怒っ

    「なぜ勉強できないの?」 学校を追われたアフガン少女たち
  • アフガン南部のモスクで自爆攻撃、ISが犯行声明 35人死亡

    [カブール/カイロ 15日 ロイター] - アフガニスタン南部カンダハルのイスラム教シーア派のモスクで15日に起きた爆発で、スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。この爆発で少なくとも35人が死亡、68人が負傷した。目撃者によると、3人の人物が自爆攻撃を仕掛けた。

    アフガン南部のモスクで自爆攻撃、ISが犯行声明 35人死亡