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シリアに関するpoohmobilのブックマーク (71)

  • シリア大統領が訪中、習国家主席と22日会談 孤立脱却目指す

    [北京 21日 ロイター] - 中国国営メディアによると、シリアのアサド大統領は中国東部の杭州市に到着した。同氏の中国訪問は2004年以来となる。西側諸国の制裁による10年以上の外交的孤立からの脱却を図る。 22─23日に杭州でアジア競技大会が開催されるが、習近平国家主席も出席する開会式に、アサド大統領のほかネパール、韓国、マレーシアなどの首脳も出席する。 アイテム 1 の 2  中国国営メディアによると、シリアのアサド大統領が中国東部の杭州市に到着した。写真は同市の空港で21日撮影。提供写真(2023年 ロイター/Syrian Presidency)

    シリア大統領が訪中、習国家主席と22日会談 孤立脱却目指す
  • 動画:モスクやオリーブの木の下に…内戦続くシリア、捨て子増加

    【6月25日 AFP】冬のある寒い夜。シリア北西部の反体制派支配地域ハザノ(Hazano)に住むイブラヒム・オスマンさん(59)は礼拝の帰り道に、モスク(イスラム礼拝所)の入り口に捨てられていた生後数時間の赤ちゃんを見つけた。 「連れて帰ってに、贈り物があるよと言った」と話す。 オスマンさんは赤ちゃんをヒバトゥッラー(Hibatullah、神の贈り物の意)と名付け、家族の一員として育てることを決めた。 3歳になったヒバトゥッラーちゃんは、髪を緩く後ろにまとめ、光沢のあるピンクのサンダルを履いてよちよち歩き回っている。今ではオスマンさんのことを「おじいちゃん」と呼ぶ。 シリアは12年以上に及ぶ内戦で荒廃し、貧困が悪化。市民は絶望に打ちひしがれている。当局によると、赤ん坊はモスクや病院の外、オリーブの木の下などに捨てられている。 シリアでの人権侵害を記録する米国を拠点とする団体「真実と正義の

    動画:モスクやオリーブの木の下に…内戦続くシリア、捨て子増加
  • アングル:被災地支援のルート拡充に同意、シリア政権の目論見は

    2月14日、大地震に見舞われたシリアのアサド大統領は、国際機関による支援が北西部の反体制派地域に入れるよう、支援物資を搬入できるトルコとの国境地点を増やすことに同意した。写真は13日、ダマスカスで国連のマーティン・グリフィス事務次長兼緊急援助調整官(左)と会談するシリアのアサド大統領。シリア大統領府提供(2023年 ロイター) [ベイルート 14日 ロイター] - 大地震に見舞われたシリアのアサド大統領は、国際機関による支援が北西部の反体制派地域に入れるよう、支援物資を搬入できるトルコとの国境地点を増やすことに同意した。敵対する諸外国の要求に答えた格好だが、アサド氏が見返りに何を求めるのかが、専門家の間で注目されている。 アサド政権は長年にわたり、反体制派地域への国境を越えた物資支援の輸送に反対してきた。今回の地震対応は、シリアを巡る外交関係と12年におよぶ内戦にも影響を与えている。アサド

    アングル:被災地支援のルート拡充に同意、シリア政権の目論見は
  • アングル:地震直撃のシリア、内戦で分断された地域に大きな被害

    2月8日、トルコとの国境に近い地域を直撃した地震は、2011年から続く内戦で分断され疲弊したシリアに、更なる悲劇をもたらした。写真は地震後、城塞周辺で避難する人々。アレッポで7日撮影(2023年 ロイター/Firas Makdesi) [ベイルート(レバノン) 8日 ロイター] - 6日未明にトルコとの国境に近い地域を直撃した地震は、2011年から続く内戦で分断され疲弊したシリアに、更なる悲劇をもたらした。

    アングル:地震直撃のシリア、内戦で分断された地域に大きな被害
  • シリア大統領がUAE訪問、内戦後初めてアラブ諸国へ

    シリアのアサド大統領は18日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。アサド氏がアラブ諸国を訪れたのは、2011年のシリア内戦が始まってから初めて。写真は会談するアサド氏(左)とUAEのムハンマド皇太子。3月18日、アブダビで撮影(2022年 WAM/Handout via REUTERS) [ドバイ/ワシントン 18日 ロイター] - シリアのアサド大統領は18日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。アサド氏がアラブ諸国を訪れたのは、2011年のシリア内戦が始まってから初めて。米国と同盟関係にあるUAEはシリア内戦で反政府側の支援に回っていた。 UAEの国営首長国通信(WAM)によると、アサド氏はアブダビ首長国のムハンマド皇太子と会談した。ムハンマド氏は、シリアはアラブの安全保障の支柱だと強調し、UAEはシリアとの協力強化に前向きだと伝えた。

    シリア大統領がUAE訪問、内戦後初めてアラブ諸国へ
  • シリア反体制派支配地域で病院など砲撃 18人死亡

    砲撃を受けたシリア北部アフリンの病院で任務に当たる民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット」の隊員ら(2021年6月12日撮影)。(c)Bakr ALKASEM / AFP 【6月13日 AFP】(写真追加)シリア北部の反体制派が実効支配するアフリン(Afrin)で12日、病院などが砲撃され、少なくとも18人が死亡した。 在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、病院で医師1人と職員3人、女性2人、子ども2人の計8人が死亡した。 この病院では、トルコの支援を受ける反体制派の司令官1人も死亡。負傷者は23人に上るという。 同監視団はAFPに対し、「市内の複数の場所が砲撃された」と明かし、砲弾は「クルド人勢力の支配地域に近く、イランとシリア政権に忠誠を誓う武装組織が配備されている」アレッポ(Aleppo)県から発射されたと述べた。

    シリア反体制派支配地域で病院など砲撃 18人死亡
  • アサド政権が越えてはならない「一線」を越えた日

    シリア政府軍の爆撃で家族を失い嘆き悲しむ男性(アレッポ、2013年1月3日) Muzaffar Salman-REUTERS <アサド政権は国連調査団の目の前で化学兵器による大規模攻撃を強行した> ワシントン・ポスト紙のジョビー・ウォリックは、国家安全保障に詳しいピュリツァー賞受賞記者。新刊書『レッドライン』(未邦訳)は、シリアにおける化学兵器の発見・破壊と過激派組織イスラム国(IS)の打倒を目指したアメリカの闘いに焦点を当てている。 同書は、別の人権侵害疑惑の調査で既に首都ダマスカス入りしていた国連調査団の2013年8月21日の信じ難い経験も描いている。その日、近郊の村々に新たな攻撃が行われ、少なくとも1400人が死亡。過去数十年で最悪の化学兵器の使用例として知られるようになる暴挙だ。 また、シリアが「レッドライン」(越えてはならない一線)を越えても、当時のバラク・オバマ米大統領が介入し

    アサド政権が越えてはならない「一線」を越えた日
  • 【写真特集】シリア内戦10年、39万人が犠牲に

    【3月15日 AFP】シリアの内戦が始まってから10年が経過した。これまで、38万8652人が犠牲になったと在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が14日、報告した。 シリア人権監視団によると、この数字には11万7388人の市民が含まれており、うち子どもは2万2000人以上に上るという。ただし、これには政権側に拘束され、拷問で死亡した約8万8000人は含まれておらず、実際の数字はこれを上回ると考えられるとした。 ロシアの後ろ盾を得たシリア政権側は、国土の60%以上を掌握している。まだ掌握できていない地域には、反体制派の最後のとりでとなった北西部イドリブ(Idlib)県、トルコの影響力が強い北部、それと米国の協力を得たクルド人武装組織がいる北東部が含まれている。 シリア内戦の10年を写真で振り返る。(c)AFP

    【写真特集】シリア内戦10年、39万人が犠牲に
  • シリア内戦10年、写真が物語る市民たちの人生の変貌

    シリア反体制派が掌握する北西部イドリブ県で、10年前に撮影された自身の写真を手にするアブ・アナスさん(26)。2020年、政府軍の砲撃によって視力を失った(2021年3月10日撮影)。(c)OMAR HAJ KADOUR / AFP 【3月14日 AFP】シリアで15日、内戦発生のきっかけとなったバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権に対する大規模な反政府デモが起きてから10年を迎える。AFPの取材に応じたシリア人たちは、自身を捉えた内戦前の写真と共に、内戦後の生活がどのように変わったか振り返った。内戦ではこれまでに38万7000人以上が死亡、数百万人が自宅からの避難を余儀なくされている。 サメル・サウワーン(Samer Sawwan)さん(33)は2011年、車を運転中に銃撃され、体にまひが残ることになった。首都ダマスカスで取材に応じたサウワーンさんは、銃撃以前の自身

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  • シリア内戦の拘束者、数万人が行方不明=国連報告書 - BBCニュース

    シリアの10年にわたる内戦で、多くの民間人が当局の思うままに拘束され、いまなお数万人が行方不明になっているとする国連の調査が公表された。

    シリア内戦の拘束者、数万人が行方不明=国連報告書 - BBCニュース
  • 「シリアは私たちの心に」 キャンプに情報提供する難民のラジオ局

    イラク・スレイマニヤ近郊の難民キャンプで、ラジオ番組を収録するシェリンさん(2020年11月3日撮影)。(c)FLORENT VERGNES / AFP 【12月11日 AFP】質素なラジオ局のスタジオで、シェリン・モハンマド(Sherin Mohammad)さん(31)がマイクに向かって語り掛け、生放送でニュースを伝える。ここはごく一般的なラジオ局ではない──「ガルデニアFM(Gardenya FM)」はシリア難民による、シリア難民のためのラジオ局だ。 ニュースとトークショーでプログラムを構成するガルデニアFMは、イラク北東部アルバット(Arbat)の難民キャンプで、隣国シリアから来た人々によって番組が制作されている。 ニュースを伝え終わったシェリンさんは、番組を締めくくるテーマソングが流れるのを待ってから、大きなヘッドホンを机に置いた。シェリンさんの故郷の町は、ここから500キロ近く離

    「シリアは私たちの心に」 キャンプに情報提供する難民のラジオ局
  • シリアへの越境人道支援、再開へ 安保理が決議案採択

    トルコ・シリアをまたぐバブアルサラム国境で、トルコ側からシリア北部に入る人々(2020年3月13日撮影)。(c)Nayef Al-ABOUD / AFP 【7月12日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は11日、内戦下のシリアへの越境人道支援を再開する決議案を採択した。ただし越境できる場所は1か所に限られる。 シリアにとって最も重要な支援国ロシアは、シリア北部アレッポ(Aleppo)に続くバブアルサラム(Bab al-Salam)国境検問所の閉鎖を求めていた。 ドイツとベルギーは、バブアルハワ(Bab al-Hawa)国境検問所を1年間越境支援のために使用するとした決議案を提出。1週間にわたった対立と7回の採決を経て、安保理はこの決議案を可決した。 外交官らによれば、決議案には15か国中12か国が賛成し、ロシア中国、ドミニカ共和国の3か国が棄権した。(c

    シリアへの越境人道支援、再開へ 安保理が決議案採択
  • シリア・イドリブ攻勢で戦争犯罪 国連調査委が結論

    シリア北西部イドリブ県でロシア軍が行った空爆(2020年3月5日撮影)。(c)Omar HAJ KADOUR / AFP 【7月8日 AFP】国連(UN)のシリアに関する独立国際調査委員会(COI)は7日、同国反体制派が掌握する北西部イドリブ(Idlib)県をめぐる戦闘で戦争犯罪があり、人道に対する罪が犯された可能性もあるとの報告書を発表した。 同委員会は、政府軍側の部隊が昨年末、反体制派最後の拠点に対して開始した攻勢の最中、人々は「計り知れない苦しみ」に耐えたと指摘。パウロ・ピネイロ(Paulo Pinheiro)委員長は「子どもは学校で砲撃を受け、親は市場で砲撃を受け、患者は病院で砲撃を受け、逃げている最中にも家族全員が爆撃を受けた」と述べた。 ロシアの支援を受けるシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権は昨年12月、イスラム過激派組織「タハリール・アルシャー

    シリア・イドリブ攻勢で戦争犯罪 国連調査委が結論
  • 焦点:内戦に「勝利」のアサド政権、米制裁と経済苦境で窮地に

    6月24日、わずか1年前、シリアのアサド大統領は外交的な孤立状態を和らげ、一発の銃弾も撃たずに国内でより多くの支配地域を回復した形になった。写真は3月、ダマスカスに掲げられたアサド大統領のポスターの前を歩く女性(2020年 ロイター/Yamam Al Shaar) [ベイルート/アンマン 24日 ロイター] - わずか1年前、シリアのアサド大統領は外交的な孤立状態を和らげ、一発の銃弾も撃たずに国内でより多くの支配地域を回復した形になった。このことで、軍事的にもまさに最高の勝利が手に入るように見えた。 当時、米国と同盟していたはずのクルド人勢力が北東部に駆逐されただけでなく、首都ダマスカスには、かつては敵対していたアラブ首長国連邦(UAE)から投資機会を求めてビジネスマンが訪れ、地域間の貿易は上向き始めた。

    焦点:内戦に「勝利」のアサド政権、米制裁と経済苦境で窮地に
  • http://www.afpbb.com/articles/-/https://www.afpbb.com/articles/-/3277777/img_6871d43b057821387d2cc1faf0d1869c44718

  • 荒廃と悲惨、シリア内戦10年目に突入

    シリア北部アレッポで、政権軍によるとみられる爆撃で負傷した少女を運ぶ男性(2014年6月3日撮影)。(c)BARAA AL-HALABI / AFP 【3月15日 AFP】シリアで残虐な内戦が始まってから、15日で10年目に突入する。 【写真特集】紛争下で生きるシリアの子どもたち 2011年3月15日、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権に抗議する反体制デモに参加しようと街頭へ繰り出したシリアの人々は、それが反体制派、イスラム教過激派、さらに外国勢力を巻き込んだ複雑な内戦に発展するとは思いもよらなかっただろう。 南部ダルアー(Daraa)で起きたかつてない反政府デモはシリア全土へ広がった。武力行使による鎮圧が開始されると間もなく、湾岸諸国の後ろ盾を得た反体制派は武器を取り、シリアの主要地域を政権による支配から奪取した。さらにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」をは

    荒廃と悲惨、シリア内戦10年目に突入
  • 娘のために戦場でカメラを回し続けた シリア内戦のドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた」ワアド監督インタビュー | 毎日新聞

    カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した「娘は戦場で生まれた」(C)Channel 4 Television Corporation MMXIXMiddle 中東・シリアのアサド独裁政権のもと、いまだ収束する兆しの見えないシリア内戦。“21世紀最大の人道的惨劇”ともいわれる内戦により、国外に逃れた難民は約556万人にものぼる。「そんなことを世界が許すとは思わなかった」。シリア内戦下の都市アレッポを2012年から約5年間撮影し続けたドキュメンタリー映画「娘は戦場で生まれた」(19年)のワアド・アルカティーブ監督(29)は映画でそう吐露する。スカイプインタビューで、命を危険にさらしてまで戦場でカメラを回した理由について聞くと、「自分が亡くなったとしても、娘のためにこの映像は残さないといけないと思った」と答えた。【西田佐保子】

    娘のために戦場でカメラを回し続けた シリア内戦のドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた」ワアド監督インタビュー | 毎日新聞
  • シリア北西部でロシア軍が空爆、子ども13人含む23人死亡

    空爆を受けたとみられるシリア・アレッポ県西部の村で、がれきの中から男性を救出するシリア民間防衛隊(2020年1月21日撮影)。(c)Aaref WATAD / AFP 【1月22日 AFP】シリア北西部で21日、ロシア軍による空爆があり、子ども13人を含む民間人少なくとも23人が死亡した。 ロシアとトルコが仲介したシリア政権・反体制派間の最新の停戦合意は守られておらず、反体制派の最後の拠点になっている北西部イドリブ(Idlib)県と隣接するアレッポ(Aleppo)県では攻撃が激化している。 在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、シリア政権の後ろ盾となっているロシア軍は21日、反体制派が支配するアレッポ西部を空爆し、子ども6人を含む一家8人が死亡した。 また一家がいた村では20日にも空爆があり、少女3人が死亡したという

    シリア北西部でロシア軍が空爆、子ども13人含む23人死亡
  • シリア政府軍と反体制派が衝突、約70人死亡 停戦後「最も激しい戦闘」

    シリア北西部イドリブ県の自宅から郊外に避難した子どもたち(2019年12月1日撮影)。(c)Omar HAJ KADOUR / AFP 【12月2日 AFP】シリア反体制派の最後の主要拠点となっている北西部イドリブ(Idlib)県で2日間続いた政府軍と武装勢力の衝突により、両勢力合わせて70人近くが死亡した。在英のシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が1日、発表した。 同監視団のラミ・アブドルラフマン(Rami Abdel Rahman)代表は今回の衝突について、ロシアの仲介による停戦合意が発効した8月末以降で「最も激しかった」と述べた。 停戦発効後に戦闘は減ったが、11月に入って空爆と衝突が増えた。同監視団によると、停戦発効後の死者は、政府軍と反政府勢力の戦闘員を合わせて460人以上、民間人は160人以上となっている。 戦闘に巻き込ま

    シリア政府軍と反体制派が衝突、約70人死亡 停戦後「最も激しい戦闘」
  • シリア避難民キャンプを政府軍が空爆 「子どもたちだ、テロリストじゃない」

    シリア北西部イドリブ県カーにある避難民キャンプで、政府軍による前夜の空爆で負傷した少女(2019年11月21日撮影)。(c)Omar HAJ KADOUR / AFP 【11月23日 AFP】シリアの内戦を逃れ、避難民キャンプでようやく一息つけると思っていた人々の頭上に20日夜、政府軍のロケット弾が降ってきた。「夜の祈りを終えた時、大きな爆発音が聞こえた。走って兄弟のテントに戻ると、炎に包まれていた」と、避難民のアブ・マフムード(Abu Mahmoud)さんは語った。 現場は、トルコ国境に近いシリア北西部イドリブ(Idlib)県のカー(Qah)村にある避難民キャンプ。シリア国内各地から戦火を逃れてきた人々が、白い粗末なテントを並べて暮らしている。 21日朝、そのテントの列の一部が灰燼(かいじん)に帰し、金属製の骨組みだけが残る惨状があらわになった。マフムードさんの兄弟はやけどを負い、ロケッ

    シリア避難民キャンプを政府軍が空爆 「子どもたちだ、テロリストじゃない」