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ダルフールに関するpoohmobilのブックマーク (15)

  • ダルフールの診療所から地中海の救助船へ、米看護師 15年前に手当てした子供と再会

    地中海での移民の救助活動を終えたオーシャン・バイキング号の船上で、再会を果たしたスーダンのダルフール地方出身のオマルさん(左)と米国人看護師メアリー・ジョー・フローリーさん(2019年8月23日撮影)。(c)Anne CHAON / AFP 【8月26日 AFP】スーダンで2003年に発生し「世界最悪の人道危機」と言われたダルフール(Darfur)紛争で、米国人看護師メアリー・ジョー・フローリー(Mary Jo Frawley)さんは脚にけがをした幼い子供の手当てをした。それから15年がたった今月、フローリーさんは地中海の移民救助船で、成長したこの子供と奇跡的な再会を果たした。 緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」と仏NGO「SOSメディテラネ(SOS Mediterranee)」が共同運航する移民救助船「オーシャン・バイキング号(Ocean Viking)」は、今月9日から12日

    ダルフールの診療所から地中海の救助船へ、米看護師 15年前に手当てした子供と再会
  • スーダンのバシル大統領にジェノサイドの罪で逮捕状 - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):初の集団殺害罪でも逮捕状 スーダン大統領に国際刑事裁 - 国際 【ブリュッセル=井田香奈子】スーダンのダルフール紛争をめぐって、同国のバシル大統領を人道に対する罪で国際手配している国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)予審裁判部は12日、新たに集団殺害(ジェノサイド)罪で同氏の逮捕状を出した。 集団殺害罪は国際刑事法上最も重い罪で、ICCがこの罪で逮捕状を発行するのは設立以来、初めて。 バシル氏は今年、大統領に再選された。ICCの訴追に向けた動きを批判し、ICC加盟国への出入りを避けて逮捕を逃れている。 検察側は2008年、集団殺害罪を含む逮捕状を請求したが、予審裁判部は09年3月、人道に対する罪と戦争犯罪に絞った逮捕状を出した。検察側は同年7月、集団殺害罪も容疑に加えるよう上訴裁判部に請求。今年2月、上訴裁判部は予審裁判部の判断を破棄、差し戻した。

    スーダンのバシル大統領にジェノサイドの罪で逮捕状 - finalventの日記
  • ダルフール危機は終わったのか?: 極東ブログ

    ダルフール危機について初めてこのブログで書いたのは2004年4月10日のことだった(参照)。私がこの問題を知ったのは同年同月3日付けワシントン・ポスト紙社説「Crisis in Darfur」(参照)からだった。 当時、国境なき医師団のサイトに日語で読める関連情報があったが、日のジャーナリズムではこの問題に触れていなかった。スーダン政府が民衆の殺戮、つまりジェノサイドに加担していると思えるような状況が発生しているのに、黙っていてよいものだろうか。人類は、ホロコーストがあり、ルワンダ・ジェノサイドがあり、もう二度とジェノサイドを起こしてはならないと言いながら、当時、刻々とジェノサイドは進行していくように思えたものだった。 なぜダルフール危機について国内で十分な報道がなされていかったのだろうか。いずれにせよ、そういうことであれば、ブログこそがジャーナリズムを補完すべきかもしれないと思い、こ

  • イベントレポート『今そこにある危機 ダルフール・ジェノサイドに何ができるか』 - フランシーヌの場合は

    ダルフール紛争が終わったという言説が米外交官から出されたり、それが取り消されたり、国連が南部に重心を移したりというところを、以前の記事で紹介したが、こういう報道はごちゃごちゃしてよくわからない。実際状況はどうなのよ。 というところで、10/18に開催された、掲題のシンポジウムに行ってきた。 結果、スーダン、ダルフールの現状はもとより、それを取り巻く近隣諸国の状況、国際社会の対応、さらにはダルフールを見る複数の見方など、幅広い情報が得られた。Human Rights Nowさんのイベントレポートもあるが、だいぶ圧縮されててもったいないので、こちらのブログでも取り上げる。 2009/11/13 追記 finalventさんがこの記事に言及してくださったのだけど、そのコメント欄でfinalventさんとswan_slabさんが、この記事では言及してない大事なところについて議論してるので、ぜひご参

    イベントレポート『今そこにある危機 ダルフール・ジェノサイドに何ができるか』 - フランシーヌの場合は
  • ダルフールのマンハッタン、「紛争もなんのその」のたくましい人々

    スーダン西部のダルフール(Darfur)地方最大都市ニャラ(Nyala)にある映画館。映写機を回す男(2008年6月11日撮影)。(c)AFP/JENNIE MATTHEW 【6月25日 AFP】スーダン西部のダルフール(Darfur)地方の最大都市にして交易の中心地、ニャラ(Nyala)。ここには、5年目に突入した紛争にもめげない商売人たちが集まる。街に1つの映画館は、ささやかな娯楽を提供し続ける。 援助団体のある職員は、この街を「ダルフールのマンハッタン」と呼ぶ。ダルフール地方の人口の60%がこの街とその近郊に集中しているためだ。 ニャラは同地方で最もインフラが整備され、スーダンでも有数の経済都市。ビジネスだけでなく文化の中心地でもある。一方で、ニャラを含むスーダン南部は反政府組織の拠地でもある。 同市の当局者は、「ダルフールに平和が戻ったら、この街は重要な都市になる。世界中の人がこ

    ダルフールのマンハッタン、「紛争もなんのその」のたくましい人々
  • ダルフール避難民キャンプで子どもの誘拐が横行、売られて少年兵に

    チャド東部・スーダン国境に近いガガ(Gaga)でNGO「Eastern Chad」が運営する難民キャンプで遊ぶ難民の子どもたち(2007年11月20日撮影)。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI 【6月8日 AFP】ロンドンを拠点に活動する人権擁護団体「ウェイジングピース(Waging Peace)」は7日、ダルフール(Darfur)地方から隣国チャドの難民キャンプに逃れてきた子どもたちが誘拐され武装勢力に売られたのち、少年兵としてスーダンに送られていると発表した。 ウェイジングピースはスーダンのダルフール地方とチャドの国境沿いで調査を実施した。難民キャンプの指導者らによると、子どもたちは「白昼堂々と誘拐され、近隣で活動する武装勢力に売られている」という。人身売買の対象になっているのは主に9-15歳の少年だという。(c)AFP

    ダルフール避難民キャンプで子どもの誘拐が横行、売られて少年兵に
  • またまた始発弁当さんいいこと言うなあ - finalventの日記

    オレなんか、わかっていても中国様の手前言えないからね。 ⇒切込隊長BLOG(ブログ): 福田首相は「勝った」んだがなあ そんなことよりダルフール問題です。 そうなんだ、まったく。 こういうことなんだよ⇒Chad-Sudan Standoff It would be unfortunate if the Darfur rebellion were to be taken over by extremist Islamists. 今回のハルツーム攻撃によって、ダルフールの反抗勢力がイスラム原理主義ということになりかねない。今回の問題はむしろJEMなのに。 If, with its extremist credentials, it were to become the leading Darfur rebel movement, many in the international commun

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  • BBC NEWS | Africa | Darfur school 'bombed from air'

    Page last updated at 17:33 GMT, Monday, 5 May 2008 18:33 UK A Sudanese government air strike on a school in Darfur has killed at least seven children, according to the aid organisation Darfur Diaries. The group's spokeswoman says six more people were killed when a market was bombed during the same attack on the village of Shegeg Karo on Sunday. A rebel group says there were four air raids in total

  • ダルフールの死者は30万人の可能性も、国連調整官

    スーダン西部ダルフール(Darfur)地方のヌヤラ(Nyala)にあるSakali難民キャンプにある学校で授業を受ける子どもたち(2007年8月7日撮影)。(c)AFP/MUSTAFA OZER 【4月23日 AFP】国連(UN)のジョン・ホームズ(John Holmes)人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官は21日、スーダン西部ダルフール(Darfur)地方で、紛争、飢饉(ききん)、病気が重なったことで2003年からの死者が30万人に上った可能性があると指摘した。 ホームズ氏は、国連の安全保障理事会(Security Council)で発言し、この数値を「既知の情報から推測したもの」とした上で、「2006年の調査では、紛争が原因で20万人が命を落としたと推定されるが、この数値はかなり増加し、おそらく5割程増加している」とした。 一方、スーダンのAbdalmahmood Abdalhale

    ダルフールの死者は30万人の可能性も、国連調整官
  • ダルフール攻撃は「計画的」軍事作戦、国連報告書

    スーダンのヌヤラ(Nyala)で、銃を手にする反政府組織「スーダン解放軍(SLA)」の兵士(2007年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/MUSTAFA OZER 【3月21日 AFP】国連(UN)は20日、スーダン政府軍が1、2月に西ダルフール(West Darfur)州の4村を狙って行った攻撃について、「計画的な」軍事作戦だったとする報告書を発表した。 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)とダルフール地方に展開する国連アフリカ連合平和維持部隊(UNAMID)が合同でまとめた報告書によると、一連の攻撃で少なくとも115人が死亡した。 報告書は攻撃について、「生活必需品を含め、民間人の所有物の破壊度からみて、この攻撃は計画的な軍事作戦」とした上で、「国際人権法違反であり、民間人の所有物と軍事目的の見境がなかった」と非難している。 スーダンでは2003年、黒人住民らの反政府組織と政府

    ダルフール攻撃は「計画的」軍事作戦、国連報告書
  • ダルフール紛争、解決の見通し立たず6年目を迎える

    スーダン・北ダルフール(North Darfur)州のエルファシェル(El-Fasher)で警備にあたるアフリカ連合(African Union、AU)部隊の兵士(2007年9月5日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 【2月28日 AFP】スーダン西部のダルフール(Darfur)地方で続く紛争は26日、解決の見通しも立たないまま発生から6年目を迎えた。スーダン政府は平和維持部隊の全面的な介入を拒み続けており、同地方に対する新たな爆撃も懸念されている。 事態解決に向けての努力は続けられており、高官協議のため米国のRichard Williamson特使や中国の劉貴今(Liu Giujin)特使が相次いでスーダン入りした。 ■紛争の経緯 この紛争は、2003年2月26日、黒人系住民の経済的・社会的排斥に不満を訴える反政府勢力が、北ダルフール(North Darfur)州の政府軍駐屯地を

    ダルフール紛争、解決の見通し立たず6年目を迎える
  • スーダン・ダルフール地方:空爆と攻撃により数千人の市民がチャドに避難−MSFは攻撃された地域に残る住民を深く懸念、人びとへのアクセスを要求− (国境なき医師団 日本)

    スーダン・ダルフール地方:空爆と攻撃により数千人の市民がチャドに避難 −MSFは攻撃された地域に残る住民を深く懸念、人びとへのアクセスを要求− 2月8日から10日にかけて、民兵の支援を受けたスーダン政府軍が北ダルフール州および西ダルフール州で大規模な攻撃を開始した。この軍事攻撃は過去数年間で最も激しいものであり、現地の人びとは直ちに避難し、国境なき医師団(MSF)が2006年から診療所の運営を行っていたセレイアでは、全ての医療活動の一時中断を余儀なくされた。 ダルフール地方に隣接するチャドで活動中のMSFチームは、MSFのスーダン人スタッフを含む少なくとも7千人の難民が、アブ・スルジ、シルバ、セレイアから逃げ出し、チャドのビラク地域に到着したことを確認している。人びとが逃げ出したこれらの町は現在無人状態にある。しかしこの人びとは軍事攻撃の直接的な影響を受けた約5万人の市民のうち、ごく一部に

  • チャド情勢、本質はダルフール危機: 極東ブログ

    チャド情勢について多少推測を交えて踏み込んでおきたい。というのは、この問題の質はダルフール危機なのだ。このブログでの関連エントリはいくつかあるが、とりあえず「極東ブログ: ダルフール危機からチャドにおけるジェノサイドの危険性」(参照)は近い文脈にある。 まず日国内のこの事態へのジャーナリズムの扱い方から触れたい。私たち日人の公的な関わりがここで問われているからだ。典型例として、6日付け日経新聞社説”AUは紛争解決へ意志示せ”(参照)を取り上げたい。誤解なきよう前もって述べておきたいのだが、同社説を批判したいのではない。むしろ日経はこの問題を社説に取り上げただけ他紙よりはるかにましだと言える。 冒頭はこうだ。 産業基盤の強化を主な議題にアフリカ連合(AU)首脳会議が先週末開かれたが、ケニア、そしてチャドの治安情勢の悪化に翻弄(ほんろう)された。アフリカではスーダンのダルフール地方、ソマ

  • ダルフール紛争の解決の糸口見つからず、和平進展なしの2007年を振り返る

    2007年7月17日、スーダン・ダルフール(Darfur)地方南部のアフリカ連合スーダン派遣団(African Union Mission in Sudan、AMIS)基地のフェンス越しに撮影した女の子。(c)AFP/AMIS/STUART PRICE 【12月18日 AFP】スーダン西部ダルフール(Darfur)地方でアラブ系の政府軍や民兵組織が黒人系の反政府勢力と対立し、黒人系住民への暴力や殺戮(さつりく)が繰り返される、いわゆる「ダルフール紛争」。その解決への道のりは、スーダン政府が国連(UN)とアフリカ連合(African Union、AU)の合同平和維持部隊(UNAMID)の受け入れをまだ実現していないというありさまで、まったく出口が見えないまま2007年も終わろうとしている。 前年5月にスーダン政府と反政府勢力の一派閥の間で調印され、全勢力・全派閥との調印を目指した和平協定は、

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  • 日経社説 悲惨なダルフールをPKOで救いたい - finalventの日記

    社説に取り上げただけ良しとすべきなのだろうか。それにしても。 スーダンと親密な関係にある中国も含めた全会一致の採択であり、史上最大の2万6000人規模の派遣となる。ダルフールの惨状に対する国際社会の危機感の反映だとすれば日も対岸の火事ではすまなくなる。 「対岸の火事」というのはPKOを指しているとしか文脈上読めないのだが、それは最低の認識ではないか。むしろダルフール危機について日はもっと早期にアクションを起こすべきだった。日人は、とくに左翼的インテリ層に顕著だが、イデオロギー的な枠をはずした人道問題のセンスが不在だ(というか人道問題がことごとくイデオロギー的に色づけられる)。 国連によると、ダルフールではジャンジャウィードと呼ばれる民兵組織と反政府系勢力との間で2003年に戦闘が起こり、20万人が死亡し、少なくとも200万人が避難を余儀なくされている。スーダン政府軍はジャンジャウィー

    日経社説 悲惨なダルフールをPKOで救いたい - finalventの日記
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