ミャンマー最大都市ヤンゴンで、国軍によるクーデターに抗議する人々(2021年2月7日撮影)。(c)Ye Aung THU / AFP 【2月7日 AFP】ミャンマー各地で7日、軍事クーデターに抗議する大規模なデモが行われ、最大都市ヤンゴンでは数万人が通りを埋め尽くした。ミャンマーではインターネットの遮断が続いているが、2日続けての大規模デモとなった。 ヤンゴンで行われたデモでは、「ミャンマーに正義を」「軍事独裁はいらない」と書かれたプラカードを掲げる参加者のほか、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏率いる国民民主連盟(NLD)のシンボルカラーである赤色の旗を掲げる人もいた。 参加者の20歳の大学生は「国軍によるクーデターはとても不快だ、取り締まりは恐れていない」と語り、「スー母さんが解放されるまで、毎日参加する」と話した。 経済学を専攻する18歳の学生は「私たちは