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"Security Incident"の検索結果1 - 40 件 / 260件

  • 私のセキュリティ情報収集法を整理してみた(2024年版) - Fox on Security

    新年あけましておめでとうございます。毎年この時期に更新している「私の情報収集法(2024年版)」を今年も公開します。 ■はじめに サイバー攻撃は国境を越えて発生するため、ランサムウェア、フィッシング、DDoS攻撃など、近年のサイバー脅威の常連となっている攻撃者(脅威アクター)が主に海外にいることを考えると、世界の脅威動向を理解することが年々重要になっています。 海外から日本の組織が受けるサイバー攻撃の多くでは、国際共同オペレーション等の一部のケースを除き、日本の警察が犯罪活動の協力者(出し子、買い子、送り子)を摘発することはあっても、サイバー攻撃の首謀者(コアメンバー)を逮捕するまで至るケースはほとんどありません。 誤解を恐れずに言えば、日本の組織は海外からの攻撃を受け続けているのに、海外で発生したインシデントや攻撃トレンドの把握が遅れ、対策が後手に回っているケースも多いように感じます。最

      私のセキュリティ情報収集法を整理してみた(2024年版) - Fox on Security
    • 60歳が近づいてきたので会社の定年制度を廃止した。自分で。|ただただし

      はじめに - 秘密のミッションfreeeのような若い会社にも定年制度があると知ったら、驚かれるかも知れません。しかし、上場を期に整備された就業規則には、以下のような条文が存在していました。 第21条(定年) 従業員の定年は満60歳とし、定年に達した日の属する賃金締切日をもって退職とする。 定年に達した従業員のうち、本人が引き続き勤務を希望する者については、定年に達した日の属する賃金締切日の翌日から1年間、嘱託として再雇用することとし、その後最⻑で満65歳に達する日の属する賃金締切日まで同様とする。 freee株式会社 就業規則より日本の伝統的な企業にはたいていある、典型的な定年に関する条文です。今日は、この条文を抹殺すべく(?)freeeに入社し、みごと公約を果たしたというお話をします。 というわけでこんにちは。freeeのPSIRT (Product Security Incident

        60歳が近づいてきたので会社の定年制度を廃止した。自分で。|ただただし
      • Twitter社内管理ツールの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

        2020年7月16日(日本時間)、Twitter上で複数の著名なアカウントや有名企業のアカウントからビットコイン詐欺の投稿が行われました。Twitterはその後の調査で、社内サポートチームが使用する管理ツールが不正利用されたことが原因と発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 何が起きたの? 2020年7月16日未明から著名アカウントを中心に詐欺投稿が行われた。その後アカウント侵害の影響は大部分が回復した。 一連の投稿にはTwitter社内のサポートチームが使用する管理ツールが悪用された。さらに複数のアカウントでDM閲覧やデータのダウンロードが行われた恐れがある。 社内ツールはソーシャルエンジニアリングにより不正利用された。Slackがその舞台となったと報じられている。 1. アカウントのっとり詐欺投稿 4時間続く 7月16日に発生したビットコイン詐欺の投稿は大まかに2種類が確認さ

          Twitter社内管理ツールの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog
        • ゼロから始めるバーチャル美少女作成手順 - freee Developers Hub

          こんにちは!PSIRT(Product Security Incident Response Team)で仕事をしている21卒エンジニアのMBです。 freee Developers Advent Calendar2022 11日目です。 既にPSIRTメンバーが2人も記事を出していますが、私はPSIRTの仕事とは関係ないお話を書きます。 タイトルでネタバレを食らっていますが、仕事で使うアバターをゼロから自作していこうという記事です。 私は普段のお仕事でもアバターを使っており、青いアバターの人と認識されていることが多いです。 普段のアバター アバターでお仕事をするメリットとして個人的に感じているものはいくつかあります。 社内で認知度が上がるのでお仕事のお願いをしやすくなる メイクをする時間が浮く ミーティング中にかわいいアバターがいると仕事のモチベーションが上がる(当社比) 「僕と契約して

            ゼロから始めるバーチャル美少女作成手順 - freee Developers Hub
          • 【悲報】トレンドマイクロ、三菱電機の不正アクセス時の対応も無能すぎたことが暴露されてしまう - Windows 2000 Blog

            三菱電機には、サイバー攻撃の兆候が見つかると調査と対策に乗り出す専門のチームが存在する。「CSIRT(Computer Security Incident Response Team=シーサート)」と呼ばれ、世界の大手企業や行政機関を中心に即応体制の強化を目的にこうしたチームが相次いでつくられている。 三菱電機シーサートのメンバーは、ウイルスバスターの開発元である情報セキュリティー大手トレンドマイクロに不審なファイルを送り、解析を依頼した。 ところが、解析結果は「異常なし」。ファイルの実体は、ウィンドウズに元々インストールされているコマンド実行プログラム(Powershell.exe)だったというのだ。 そのプログラムがなぜ、クロームの名前に書き換えられ、本来と異なる場所に存在し、実行されようとしていたのか。

            • パスワード管理アプリ「LastPass」のパスワードや個人情報が盗まれていたことが判明

              パスワード管理アプリ「LastPass」では、2022年8月の不正アクセスによってソースコードが盗まれて以降、ハッカーによる顧客データへの不正アクセスが発生しています。LastPassは2022年12月22日に不正アクセスによってユーザーの個人情報やパスワードなどのデータが漏えいしたことを発表しています。 Notice of Recent Security Incident - The LastPass Blog https://blog.lastpass.com/2022/12/notice-of-recent-security-incident/ LastPass says hackers stole customers’ password vaults | TechCrunch https://techcrunch.com/2022/12/22/lastpass-customer-p

                パスワード管理アプリ「LastPass」のパスワードや個人情報が盗まれていたことが判明
              • より安全にご利用いただけるようになったClassiのご報告と今後の取り組みについて | Classi(クラッシー) - 子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる

                1.はじめに 2020年4月(昨年)、当社サービス「Classi」に不正アクセスがあった件に関し、過去一年間、弊社はこれを重く受け止め、お客様に安全にClassiをご利用いただく事を当社事業の最優先事項とし、各種対策を年間を通じ実施してまいりました。 今年度も、昨年度から継続して、サービスのセキュリティを重視した全社的な対策を実行していく所存でございますので、以下に発生直後の対応、及び今日までに実行いたしましたセキュリティ強化対策を含めて、今後の取り組みについてご報告いたします。 現在に至るまで同様の不正アクセスは起こっておらず、セキュリティ状況についても外部企業の第三者調査の結果、他社と比較して標準水準以上に強化できていると評価いただいております。また2021年3月のISO/IEC27001に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の継続審査 においても、マネジメントシステ

                  より安全にご利用いただけるようになったClassiのご報告と今後の取り組みについて | Classi(クラッシー) - 子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる
                • 多数の組織がランサムウエアに感染したサプライチェーン攻撃についてまとめてみた - piyolog

                  2021年7月2日、米フロリダ州のIT企業のKaseyaは同社のRMM(リモート監視・管理)製品である「Kaseya VSA」をオンプレミスで利用している顧客に対してサイバー攻撃が発生していると公表しました。同製品を運用する顧客の多くはMSP事業者で、MSPサービスを利用する多数の中小企業などに影響が及びました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.最大1500組織にランサムウエアの影響か Kaseya VSAの未修正の脆弱性が悪用され、VSAのシステム管理対象の端末に対してランサムウエアに感染するPowerShellスクリプトが配られ実行された。 Kaseya VSAはマネージドサービスプロバイダーに導入されるケースが多く、MSP事業者が攻撃を受けたことによりサービスを利用する多数の組織に被害が及んだ。一方で、Kaseyaが把握している当該事案のターゲットとなったMSP事業者数は50~

                    多数の組織がランサムウエアに感染したサプライチェーン攻撃についてまとめてみた - piyolog
                  • 【サイバーセキュリティ】SOCによる24時間365日監視は本当に必要なのか再考してみる - Qiita

                    はじめに 近年、サイバーセキュリティに対する意識の高まりを感じている。 国会では「セキュリティ・クリアランス制度」なるものの検討が進んでおり、誰もが知っているような上場企業であれば当たり前のようにサイバーセキュリティ対策を専門で行う部門が設置されるようになってきた。 筆者が実際にクライアントと会話していても、以前のように「サイバーセキュリティ対策の必要性がわからない」というケースは減ってきており、「サイバーセキュリティ対策をとりあえずやりたい」という経営層が増えているようにも感じる。 そして、需要が高まれば供給側の企業も増えるのが資本主義の性(さが)である。 大手SIerやコンサルティング会社はこぞってサイバーセキュリティ分野への増員に力を入れている。 サイバーセキュリティ分野を得意としたベンチャー企業の上場事例も多数見受けられる。 そんな中、近年急速に拡大しているビジネスが24時間365

                      【サイバーセキュリティ】SOCによる24時間365日監視は本当に必要なのか再考してみる - Qiita
                    • CircleCI incident report for January 4, 2023 security incident

                      CircleCI incident report for January 4, 2023 security incident On January 4, 2023, we alerted customers to a security incident. Today, we want to share with you what happened, what we’ve learned, and what our plans are to continuously improve our security posture for the future. We would like to thank our customers for your attention to rotating and revoking secrets, and apologize for any disrupti

                        CircleCI incident report for January 4, 2023 security incident
                      • CircleCI security alert: Rotate any secrets stored in CircleCI (Updated Jan 13)

                        CircleCI security alert: Rotate any secrets stored in CircleCI (Updated Jan 13) Security update 01/12/2023 - 00:30 UTC We have partnered with AWS to help notify all CircleCI customers whose AWS tokens may have been impacted as part of this security incident. Today, AWS began alerting customers via email with lists of potentially impacted tokens. The subject line for this email is [Action Required]

                          CircleCI security alert: Rotate any secrets stored in CircleCI (Updated Jan 13)
                        • 【マルウェアの代表的な6つの感染経路別】多層防御アプローチによる対策一覧まとめ

                          経路1  WEBサイト閲覧・誘導による感染不正なコードが埋め込まれたWebサイトを閲覧することで、マルウェアに感染することがあります。また、官公庁や企業などの正規のWebサイトが第三者によって改ざんされ、閲覧者が気が付かないうちに不正なサイトへ誘導される事例もあります。以下のような怪しいウェブサイトにはアクセスしないことをお勧めします。 ・電子掲示板やSNS上のリンクには特に注意する。 不特定多数がアクセスするため、むやみにリンクをクリックしないように気を付けましょう ・SSL証明書を利用していないサイトには注意する。 (例: 鍵アイコンとHTTPS:// で始まるものではなく HTTP:// で始まるサイト) 経路2 メールの添付ファイルやURLクリックによる感染安全だと思った電子メールの添付ファイルやWebサイトのリンクをクリックすると、マルウェアに感染するというのはニュースなどでもよ

                            【マルウェアの代表的な6つの感染経路別】多層防御アプローチによる対策一覧まとめ
                          • HomebrewのCaskリポジトリを介した任意コード実行

                            English version is available here: https://blog.ryotak.net/post/homebrew-security-incident-en/ (公式インシデント報告はこちらから読むことができます: https://brew.sh/2021/04/21/security-incident-disclosure/) はじめにHomebrewプロジェクトはHackerOne上で脆弱性開示制度(Vulnerability Disclosure Program)を設けており、脆弱性の診断行為が許可されています。 本記事は、当該制度に参加し、Homebrewプロジェクトのスタッフから許可を得た上で実施した脆弱性診断行為について解説したものであり、無許可の脆弱性診断行為を推奨することを意図したものではありません。 Homebrewに脆弱性を発見した場合は、

                              HomebrewのCaskリポジトリを介した任意コード実行
                            • セキュリティに関する情報源を整理してみた 2020年版 - トリコロールな猫/セキュリティ

                              【2020/08/03 「デジタル・フォレンジック研究会」追加】 2015年に公開した以下の記事、そろそろ全体的に更新したくなったので新たに記事を作成しました。 security.nekotricolor.com リンク切れの修正が主ですが、多少追加・削除しています。間違いがありましたらtwitter等でお知らせいただけると大変助かります。 目次 目次 政府機関 セキュリティ関連団体 セキュリティベンダー その他団体 脆弱性情報(全分野) 脆弱性情報(ベンダ・開発者) Microsoft Apple Adobe Cisco Oracle WordPress その他 脆弱性情報(言語) 国内のニュースサイト 海外のニュースサイト 関連記事 政府機関 公式サイト 新着情報の場所 内閣サイバーセキュリティセンター What's New 経済産業省:情報セキュリティ政策 最新情報 総務省:サイバー

                                セキュリティに関する情報源を整理してみた 2020年版 - トリコロールな猫/セキュリティ
                              • HER-SYS戦記−新型コロナウイルス感染症対策におけるシステム− | COVID-19有識者会議

                                注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 HER-SYSは行政機関と自治体、医療機関、そして感染者自身が共同利用するシステムであり、感染者にかかる要配慮個人情報を大量に扱うシステムである。このような特徴を持つシステムがゼロトラストネットワークモデル上に構築されたのは、日本では最初の事例であろう。港区は2020年5月1日にHER-SYS先行利用自治体に応募し、5月15日にはNESIDからのデータ移行を受けて、試行を開始した。保健所で最初の日に教えられた、感染症法における人権擁護と信頼関係。HIV等の検査はすべて匿名で受けられ、個人を特定できる情報は取り扱わない。要配慮個人情報を集めるシステムであればこそ、丁寧に個人情報保護と情報セキュリティの内部監査をしよう、そう考え始めていた2020年7月最初の週末に事件は起こった。港区では、情報安

                                • サイバーセキュリティ領域で生き抜くためのキャリア論 - Qiita

                                  キャリアって何だ? 自分らしい強みを活かし、蓄積することで、到達するありたい姿 Will:何がしたいのか Can:何ができるのか Must:何を求められているのか スキルの寿命は短くなり、キャリアの形成期間は長期化の傾向にある。 自らのキャリアアンカーを知る 長期的な方向性の道しるべとして「キャリアアンカー」を活用する。 エドガー・H・シャイン(Edgar Henry Schein)博士によって提唱されたキャリア理論 築き上げてきたキャリアに基づいた、生涯にわたってぶれない自己欲求・または自己が望む価値観 まずは「セルフアセスメント(40問)」を実施し自分のタイプを把握しておく 8つの分類(専門・職能別 / 全般管理 / 保障・安定 / 起業家的創造性 / 自律と独立 / 社会への貢献 / ワークライフバランス / 純粋なチャレンジ) ※注意:8つの分類とは違うキャリアアンカーを持つ人もい

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                                  • セキュリティインシデントから会社を守る!~小さく始めるCSIRT設計事例~ - Techtouch Developers Blog

                                    はじめに CSIRT とは CSIRT を立ち上げるモチベーション セキュリティインシデントは避けられない 意思決定者の訓練機会の不足 世界的なインシデントレスポンスの重要性の高まり CSIRT 作りの準備 教科書に学ぶ 他社に学ぶ テックタッチにおける CSIRT の設計 スモールスタートするための責任境界 ちゃんと機能する!ハンドリングマニュアル 窓口の明確化 継続的なスペシャリティの維持 さいごに 参考 はじめに こんにちは。SRE 兼 CSIRT の izzii(𝕏)です。Flatt Security mini CTF #4 に参加して入賞景品のTシャツをゲットできたのが最近のプチ自慢です。 さて本日の記事は、テックタッチにおいて私含む現場のメンバー(izzii, kacchan, ue)が Computer Security Incident Response Team (CS

                                      セキュリティインシデントから会社を守る!~小さく始めるCSIRT設計事例~ - Techtouch Developers Blog
                                    • 最速でフロントエンドを刷新するための開発フロー - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                      こんにちは、フロリアでQAエンジニアをやっている中園です。 現在サイボウズでは kintone のフロントエンドリアーキテクチャプロジェクト(フロリア)と称して、Closure Tools から React へと置き換えるプロジェクトが進行中です。 フロリアの詳細については 次の記事をご覧ください。 今回は、フロリアのチームの一つで、利用者に気づかれない形で React への置き換えを行っている Mira チーム1の開発・テストフローの紹介をします。 "最速で" React に置き換えたい Mira チームはただ React に置き換えるのではなく「最速で React に置き換える」という目標があります。 フロリアの各チームはそれぞれのチームごとにオーナーシップを持っており、チームごとに意思決定を行っています。Mira チームでは「最速で置き換える」という目標に向かって、開発スピードを向上

                                        最速でフロントエンドを刷新するための開発フロー - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                      • AWSのホワイトペーパーから学ぶ AWS Organizations における推奨 OU 構成 - サーバーワークスエンジニアブログ

                                        CI部 佐竹です。 本日は、AWSのホワイトペーパー(白書)を読みながら、AWS Organizations の OU に関するベストプラクティスを学びたいと思います。 はじめに Organization (組織) SCP (サービスコントロールポリシー) エンティティ Root OU (organizational unit) アカウント 構成図 Organizations における悩み Organizations のホワイトペーパー Recommended OUs Security OU Log archive account 運用ログデータ 不変的なログデータ このアカウントへのアクセスの管理 Security tooling accounts AWSサービスの一般的な例 Detection Identity and Access Management Incident Respon

                                          AWSのホワイトペーパーから学ぶ AWS Organizations における推奨 OU 構成 - サーバーワークスエンジニアブログ
                                        • 脅威インテリジェンスにおけるIPアドレスの取扱 GDPR対個人情報保護法(令和2年改正法-個人関連情報) - IT Research Art

                                          脅威インテリジェンスにおけるIPアドレスの取扱 GDPR対個人情報保護法(令和2年改正法-個人関連情報) 2021.10.1 GDPR, データ保護/プライバシ, 情報セキュリティ, 情報共有, 通信の安全/プライバシ 投稿者: Ikuo ネットワークに攻撃を仕掛けているものがいて、そのIPアドレスがわかっているとしたときに、そのIPアドレスをネットワーク管理者間で共有したり、また、顧客に脅威インテリジェンス情報として共有することは、各国においてデータ保護法制の関係で問題ないのでしょうか。データ保護論者は、そのようなIPアドレスを共有するときに、攻撃者の同意をとならなければならないとかいわないよね、という問題があります。 まずは、論点として、IPアドレスって「個人情報」なの、「個人データ(Personal Data) @GDPR」なの?という問題です。 以下、便宜上、個人データと呼びます。

                                            脅威インテリジェンスにおけるIPアドレスの取扱 GDPR対個人情報保護法(令和2年改正法-個人関連情報) - IT Research Art
                                          • Slack's private GitHub code repositories stolen over holidays

                                            HomeNewsSecuritySlack's private GitHub code repositories stolen over holidays Slack suffered a security incident over the holidays affecting some of its private GitHub code repositories. The immensely popular Salesforce-owned IM app is used by an estimated 18 million users at workplaces and digital communities around the world. Customer data is not affected BleepingComputer has come across a secur

                                              Slack's private GitHub code repositories stolen over holidays
                                            • サイバーセキュリティ専門家・名和利男の履歴書|決して逃げない。彼がサイバー攻撃と戦う理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                              サイバーセキュリティに携わる人で、彼の名を聞いたことがない人はいないでしょう。名和利男(なわ・としお)さん。サイバーセキュリティのスペシャリストであり、日本における先駆者の一人です。 名和さんの社会人としての最初のキャリアは自衛隊。湾岸戦争をはじめとする激動の90年代を自衛隊で過ごすなかで、サイバー攻撃の脅威にいち早く気付き、セキュリティに向き合い続けてきました。ときに絶望を感じながらも、それでもキャリアをサイバーセキュリティに捧げる。その根底にあるものと、これまでの仕事の遍歴を、名和さんとともに振り返りました。 名和利男さん:高校卒業後、海上自衛隊に入隊。その後、航空自衛隊に再入隊し、業務のなかでサイバーセキュリティに関わるように。2003年に自衛隊を退職以降は、民間からサイバー脅威と戦う道を選ぶ。現在はサイバーセキュリティ研究所の上級分析官を務めつつ、数多くの組織にセキュリティアドバイ

                                                サイバーセキュリティ専門家・名和利男の履歴書|決して逃げない。彼がサイバー攻撃と戦う理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                              • 同僚に2要素認証を回避するフィッシング攻撃(の演習)をしてみた - SmartHR Tech Blog

                                                こんにちは、セキュリティエンジニアの岩田です。今回は「擬似サイバー攻撃演習」と銘打って行った社内の演習についてご紹介します。 擬似サイバー攻撃演習とは? 実際のサイバー攻撃をシミュレーションして実施することで、現在行なっているセキュリティ対策が有効に機能しているかを検証するための演習です。「レッドチーム演習」や「脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)」などと呼ばれるものと同様の試みですが、誰にでもより直感的に内容が伝わるようにこの名称にしました。 今回は2要素認証を回避するフィッシング攻撃によって実環境のID管理サービス(IDaaS)のアカウントを乗っ取って侵入し、機密情報を盗み出す攻撃シナリオで演習を行いました。 具体的には、攻撃者がフィッシングメールをユーザーに送ってフィッシングサイトに誘導し、ユーザーからのフィッシングサイトへのリクエスト内容をそのまま実際のサイトに転送するこ

                                                  同僚に2要素認証を回避するフィッシング攻撃(の演習)をしてみた - SmartHR Tech Blog
                                                • macOS版cURLはcURLと証明書検証の仕様が異なる | さくらのナレッジ

                                                  はじめに 2023年12月に「cURLの"--cacert"オプション利用時の挙動がmacOSとLinuxで異なる」という内容のissueが立ち、2024年3月にcURLの開発者であるDaniel Stenberg氏が「THE APPLE CURL SECURITY INCIDENT 12604」というタイトルで記事を公開しました。 この記事では本件に関する詳細の説明と検証、また独自の掘り下げを行い、macOS版cURLとオリジナルのcURLの違いについて解説します。ただし、本件は明らかになっていない部分が多くあるため、本記事には推測や仮説が含まれます。ご了承ください。 --cacertオプションにおけるmacOSのcURLとオリジナルのcURLの違い まずはDaniel Stenberg氏の記事で述べられた内容を元に、"--cacert"オプションにおけるmacOS版cURLとオリジナル

                                                    macOS版cURLはcURLと証明書検証の仕様が異なる | さくらのナレッジ
                                                  • 2023年ほんとにあったインシデント 3選 - freee Developers Hub

                                                    この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 6日目です。 はじめまして!freee の CSIRT に所属している mao と申します! freee Developers Hub へは、以前インタビュー形式で参加したり、記事の片隅に仮の姿で映り込んだりしていましたが、ようやく自分で書く運びとなりました。がんばるぞ! developers.freee.co.jp developers.freee.co.jp さて、私は CSIRT という部署に所属しています。CSIRT は一般に Computer Security Incident Response Team の略とされているセキュリティ用語ですが、freee においては社内全体向けのセキュリティに関することを担うチームになります。 CSIRT の業務の一つ一つを紹介しようとすると年が明けてしまい

                                                      2023年ほんとにあったインシデント 3選 - freee Developers Hub
                                                    • 見るべきは「CVSSスコア」“だけ”でいいのか? 脆弱性管理に役立つ指標をまとめてみた

                                                      「脆弱(ぜいじゃく)性管理」は企業における喫緊の課題です。しかし漢字5文字のわりには考えなければならないことが多く、どう管理するか悩まれている方やどこから手を付けるべきか分からずひとまず見て見ぬ振りをせざるを得ない方もいると思います。 脆弱性管理においては「アップデートパッチが提供されたら速やかに適用する」のがいわゆる鉄則ですが、脆弱性は日々、数え切れないほど生まれます。そしてパッチを適用するには、一通りのテストを実施しなければなりません。「セキュリティ観点からパッチを当てる必要があるとは分かってはいるもののすぐには難しい……」というのが現状なのです。まずは自分たちの組織にとって、本当に緊急の対応が必要な脆弱性と、そうでない脆弱性を区別することから始めましょう。 と言いたいのはやまやまですが、それすら非常に難しいというのが実際に手を動かすと直面する課題でしょう。緊急の脆弱性かどうかを判断す

                                                        見るべきは「CVSSスコア」“だけ”でいいのか? 脆弱性管理に役立つ指標をまとめてみた
                                                      • Winnyリリースは「非常に悪いタイミング」だった 世の中が“効きすぎたブレーキ”になって起きたこと

                                                        映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで宮本久仁男氏が登壇。Winnyがリリースされた頃に起きた“ブレーキ”について話します。 宮本氏の自己紹介 宮本久仁男氏(以下、宮本):「Back to 2004年ごろ」ということで、(この頃は)もうブレーキがバンバン利いていたのですが、起こったこと、やれたこととして、政府系の話、世の中の話をまとめて、「こんな感じだったんじゃないかな」ということをお伝えします。 ちなみに、スライドはもう少し参考資料などを加筆した上で後で公開するようにします。 いろいろ調べてなるべく間違いがないようにしていますが、あくまで私見です。事実を陳列して、そこに私見を載せたような感じです。 今の自分の立場は、CSIRT(Computer Security Incident Res

                                                          Winnyリリースは「非常に悪いタイミング」だった 世の中が“効きすぎたブレーキ”になって起きたこと
                                                        • GraphQL採用サービスに追加で脆弱性を報告した話 · GitHub

                                                          aini_graphql_vuln.md GraphQL採用サービスに追加で脆弱性を報告した話 前置き 個人の活動であり文責は全てmalaにあります。 網羅的に調べているわけではないので、自分が利用していたり、調査したサービスに他の脆弱性が無いことを保証するものではないです。 概要 ainiというサービス https://helloaini.com/ のGraphQLでの情報露出の脆弱性に関する記事を見て、追加で調べたところ、Webサイトやアプリ上から参照できない他のユーザーのフォロー/フォロワー関係をGraphQL経由で取得することが出来ることを発見した。 9月24日(金)の日付変わったころに報告したところ、迅速に修正された。修正されたようなので開示して良いか訪ねたところ、問題ないとの返信をもらった。 malaから問い合わせ 報告内容と、脆弱性が修正された旨をブログ、Twitter等で公

                                                            GraphQL採用サービスに追加で脆弱性を報告した話 · GitHub
                                                          • AWSのセキュリティインシデントを捕捉する | BLOG - DeNA Engineering

                                                            こんにちは、 IT 基盤部第一グループの山本です。 今回は AWS のセキュリティインシデント通知のエスカレーションの仕組みについて紹介したいと思います。 概要 AWS 上のリソースで不審な動きをしているものが検知された場合、AWS はメールまたはサポートケースによって利用者へ通知を行います。セキュリティグループの設定不備によって EC2 インスタンスに侵入されたり、IAM の credential の漏洩によってリソースに対する操作が不正になされたりした際に送られる Abuse Report がその代表例です。このような不正利用はセキュリティインシデントにつながりうるため、即座に検知し対応する必要があります。 一方、DeNA は数百個の AWS アカウントを管理しているため、これらすべてのアカウントの通知を日々目視で確認することには限界があり、前述の通知を見落としたり初動が遅れたりする可

                                                              AWSのセキュリティインシデントを捕捉する | BLOG - DeNA Engineering
                                                            • 自社だけでできる、コスパ最強の「サイバー演習」実施レシピ&鉄則

                                                              本連載「中堅・中小企業向け、標的型攻撃対策の現実解」では、中堅・中小企業における「高度標的型攻撃(APT)」への現実的な対策を、経済産業省が発行している「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を参照しながら解説している。 ベースラインAPT対策コンソーシアム(以下、BAPT)のメンバーが交代で各回を担当。第1回と第2回では最初に取り組むべき「リスク分析」を扱った。第3回は「出入口対策」、第4回は「ログ管理」、第5回は「エンドポイント対策」について解説した。 前回の記事では、コンピュータセキュリティに関わるインシデントに対処するための組織、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)構築の勘所を解説した。本記事は構築したCSIRT、また既存のインシデント対応体制を強化する方法の一つである「サイバー演習」を中心に、セキュリティ強化するための方法

                                                                自社だけでできる、コスパ最強の「サイバー演習」実施レシピ&鉄則
                                                              • セキュリティ対応組織の教科書 第3版

                                                                © 2023 ISOG-J セキュリティ対応組織(SOC/CSIRT) の教科書 ~ X.1060 フレームワークの活用 ~ 第 3.0 版 2023 年 2 月 13 日 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 (JNSA) 日本セキュリティオペレーション事業者協議会 (ISOG-J) © 2023 ISOG-J 改版履歴 2016/11/25 初版作成 2017/10/03 第2.0版作成 ・7章、8章の追加 ・別紙に「セキュリティ対応組織成熟度セルフチェックシート」を追加 ・これらに伴う、1章の修正 ・その他、軽微な修正 2018/03/30 第2.1版作成 ・ 「8.3. 各役割の実行レベル」における、成熟度指標(アウトソース)の 改善 ・これに伴う、別紙「セキュリティ対応組織成熟度セルフチェックシー ト」の修正 2023/2/13 第3.0版作成 ・ITU-T 勧告 X.106

                                                                • Security Incident December 2022 Update - LastPass - The LastPass Blog

                                                                  Please refer to the latest article for updated information. Update as of Thursday, December 22, 2022 To Our LastPass Community, We recently notified you that an unauthorized party gained access to a third-party cloud-based storage service, which LastPass uses to store archived backups of our production data. In keeping with our commitment to transparency, we want to provide you with an update rega

                                                                    Security Incident December 2022 Update - LastPass - The LastPass Blog
                                                                  • プロダクトコードの静的解析にhorusecを入れた話 - freee Developers Hub

                                                                    この記事はfreee アドベントカレンダー16日目です。 みなさんこんにちは。PSIRTというチームでエンジニアをしているlivaです。PSIRTという聞き慣れない単語ですが「Product Security Incident Response Team」の略で、文字通りプロダクトのセキュリティにフォーカスしたチームです。元はCSIRT(Computer Security Incident Response Team)でまとめてやっていたんですが、今年の夏頃から分かれて動いています。業務内容は今までと何一つ変わっておらず、AWS触ったりGCP触ったりプロダクトチームへセキュリティ関係のことで首突っ込んだりとプロダクトのセキュリティに関することは色々やっています。 さて、今回の話題はタイトル通り「プロダクトコードの静的解析」についてです。 今まで各プロダクトごとにツールが運用されていたりいな

                                                                      プロダクトコードの静的解析にhorusecを入れた話 - freee Developers Hub
                                                                    • 失敗例から学ぶ Security Hub と GuardDuty の導入時の考慮事項 【資料公開】 | DevelopersIO

                                                                      また、重要度以外では既に導入している企業のアウトプットや公開ブログなども参考にできます。 DevelopersIO でも次のブログなどで紹介されています。 【アップデート】AWS Security Hub の『基礎セキュリティのベストプラクティス』に新たに 9 個のチェック項目が追加されました | DevelopersIO AWS Security Hub の『基礎セキュリティのベストプラクティス』に 30 個のチェック項目が追加されました(2022 年 2〜4 月分) | DevelopersIO 例えば、次のようなコメントが掲載されています。 [EC2.22] 使用していないセキュリティグループは削除する必要があります 重要度 : Medium (コメント) 使用していないセキュリティグループを定期的に棚卸しすることで、意図しないセキュリティグループをリソースにアタッチする可能性を下げ

                                                                        失敗例から学ぶ Security Hub と GuardDuty の導入時の考慮事項 【資料公開】 | DevelopersIO
                                                                      • 車両サイバーセキュリティの実現に向けて

                                                                        はじめに Turing Vehicleチームのチーフエンジニアの徳弘 (@res_circuit) です。 Turingは、完全自動運転システムを搭載した車を商品として販売することを目指しており、これに向けて量産を見据えた完全独自の車両の設計に取り組んでいます。お客様の元に届く商品としての車両を自社で開発する上では、膨大な数の課題を解決する必要が出てきます。 今回は、そのうちの一つであるサイバーセキュリティについての概要を説明した上で、Turingでの取り組みを少し紹介します。 車両サイバーセキュリティとは? 車両のサイバーセキュリティとは、車両に対するサイバー攻撃の防衛策が実施されており、車両を構成する部品や資産が保護されていることを意味します。現代の車両システムは多数のECU(電子制御ユニット)で構成され、車両内でネットワークを構築しています。車両の走行に関する制御指令や、ユーザーの個

                                                                          車両サイバーセキュリティの実現に向けて
                                                                        • Okta's source code stolen after GitHub repositories hacked

                                                                          Okta, a leading provider of authentication services and Identity and Access Management (IAM) solutions, says that its private GitHub repositories were hacked this month. According to a 'confidential' email notification sent by Okta and seen by BleepingComputer, the security incident involves threat actors stealing Okta's source code. Source code stolen, customer data not impacted BleepingComputer

                                                                            Okta's source code stolen after GitHub repositories hacked
                                                                          • 中小企業がゼロから始めるセキュリティ対策 ココだけは死守したい3つのリスク

                                                                            最近、国内企業、特に大企業のサプライチェーンに連なる中堅・中小企業を狙ったサイバー攻撃が多発している。業務停止を引き起こしたインシデントで近年大きな話題を集めたものとしては、大阪急性期・総合医療センターのランサムウェア被害事例が挙がるだろう。 調査報告書にもあるように、この事件では病院内システムへの侵入は関連する給食委託事業者を経由して実行された。リモートメンテナンスに使われていたVPN機器の脆弱(ぜいじゃく)性が狙われたと見られている。外部事業者の接続点、特にVPNの入口を狙った侵入手法はサイバー攻撃の常とう手段であり、企業規模にかかわらずどの企業でも注意する必要がある。 ただ、川口氏はこのような大きな事例だけでなく、報道などで明らかになっていないところでも中堅・中小企業を狙ったセキュリティインシデントが発生している点にも目を向けている。 「中堅・中小企業を狙ったサイバー攻撃の中では、電

                                                                              中小企業がゼロから始めるセキュリティ対策 ココだけは死守したい3つのリスク
                                                                            • シスコがサイバー攻撃受け不正侵入、きっかけは従業員の個人Googleアカウント悪用

                                                                              Cisco Talos Intelligence Groupは8月10日(米国時間)、「Cisco Talos Intelligence Group - Comprehensive Threat Intelligence: Cisco Talos shares insights related to recent cyber attack on Cisco」において、2022年5月24日に同社がサイバー攻撃を受けたと伝えた。調査の結果、従業員の個人的なGoogleアカウントがサイバー犯罪者に悪用されたことから、攻撃が始まったことがわかったと報告している。 Cisco Talos Intelligence Group - Comprehensive Threat Intelligence: Cisco Talos shares insights related to recent cyber

                                                                                シスコがサイバー攻撃受け不正侵入、きっかけは従業員の個人Googleアカウント悪用
                                                                              • Attack Surface Management? はじめました - freee Developers Hub

                                                                                こんにちは、北海道から freee PSIRT(Product Security Incident Response Team)に参加している yu です。 今年は雪が少ないな〜と思っていたら最近ドカドカ降るようになってきて、1日デスクで集中した後に外に出ようとすると玄関のドアが雪で開かない日もありました。雪国エンジニアの各位、除雪も忘れず頑張っていきましょう! さて、この記事では前回の記事で bucyou が紹介した開発合宿において、私と同僚の tomoya さんで取り組んだ freee の Attack Surface Management(以下、ASM)について紹介します。 ASM とは ASM、Attack Surface Management という用語はさまざまなところで異なる定義がされており、私自身、この言葉を使うときにはまだ少しだけ違和感があります。 国内では昨年の5月に経

                                                                                  Attack Surface Management? はじめました - freee Developers Hub
                                                                                • サポートケース管理システムへの不正アクセスから派生して行われたサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog

                                                                                  2023年10月23日、Oktaは自社のサポートケース管理システムへ不正アクセスがあり、一部のOktaのユーザー企業がアップロードしたファイルを閲覧されたと公表しました。窃取されたファイルには認証情報などが含まれる場合があり、このファイルを悪用したとみられる活動を検知したとBeyondTrust、Cloudflare、1Passwordがそれぞれ対応などを公開しています。ここではこれら関連する情報をまとめます。 サポートシステムから顧客の認証情報を窃取 Oktaが不正アクセスの被害にあったのはサポートケース管理システム。攻撃者は不正アクセス後に特定のOktaユーザー企業がサポートシステム上にアップロードされたHARファイルを窃取していたとみられる。 Oktaはサポートケース管理システムへの不正アクセスに際し、システム自体に保存されている認証情報が悪用されたと説明。サービスアカウントはサポー

                                                                                    サポートケース管理システムへの不正アクセスから派生して行われたサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog