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  • 僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう|kikumaco

    東電福島第一原発敷地内のタンクに溜めてある「ALPS処理水」の海洋放出がついに始まりました。マスメディア(朝日新聞と毎日新聞がその代表でしょう)や反対派の政治家(社民党・共産党・れいわ新選組に立憲民主の一部)などが相変わらず人々の不安を煽っていますが、なんら危険はないので、粛々と進めることを願っています。福島の完全復興に向けたプロセスのひとつです。 漁連は風評被害を心配しています。それは理解できます。では、その風評は誰が作り出しているのか。煽っているの(いわゆる風評加害者)は上に書いたメディアや政治家です。本来なら科学的に正確な情報で人々の不安を解消するために働くべきメディアや政治家が悪質な放射能デマを振り撒くのは許せません。メディアの中でも読売や産経は風評払拭の方向で頑張っているように思えます。逆に朝日・毎日は処理水放出が悔しくてたまらないようです。SNSではそういった情報に踊らされた「

      僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう|kikumaco
    • 第8章 過去の被曝事故について考えよう | 放射線について考えよう。

      本章では、過去に起きた放射線被曝事故のうち、ふたつほど取り上げてみましょう。このふたつは残念なことに犠牲者を出してしまった事故ですが、せめてそこから教訓を学び取らなければ、犠牲者の方々が浮かばれません。 それぞれ人名が出てきますが、原典の記述に従い、原典が実名のものはそのまま記載してあります。 ひとつめは、1987年にブラジルのゴヤス州の州都ゴイアニアで起こった被曝事故です。 ゴイアニアにあった廃病院(ゴイアノ放射線治療研究所)では、営業していたときに放射線治療も行われていて、コバルト60を用いた治療機器と、セシウム137を用いた治療機器とを設置していました。病院の移転にともない、コバルト60のほうは新病院に移設されたのですが、セシウム137のほうは、そのまま、建物も壊されずに残された廃病院に放置されていました。これからお話しする事故のすべての原因は、まさにここにあります。管理もされていな

        第8章 過去の被曝事故について考えよう | 放射線について考えよう。
      • れいわ新選組・山本太郎氏「トリチウムは生物濃縮するため汚染水で育った魚貝類は危険。」最近の演説や説明会でも同様の発言を続ける。これを信じ「内部被曝するから福島や三陸の魚は食べない。水俣病より危険。」と考え拡散する人とそれに対する批判的な意見。

        24日に山本太郎氏は街頭演説で 処理水という内容で海外放出する政府や日本はプロパガンダを行っていると聴衆者に説いた。 「国民は騙せても外国は騙せない」「国際原子力機関は原発推進なのでお墨付きをもらっても意味はない」「汚染水をため続けて不都合ありますか?土地はあります」「海外からの信用はなくなる」「風評被害を広げているのは政権です。政権交代して汚染水放出をとめる」と発信した。

          れいわ新選組・山本太郎氏「トリチウムは生物濃縮するため汚染水で育った魚貝類は危険。」最近の演説や説明会でも同様の発言を続ける。これを信じ「内部被曝するから福島や三陸の魚は食べない。水俣病より危険。」と考え拡散する人とそれに対する批判的な意見。
        • 福島第一で内部被曝か 東電社員2人、全面マスク・防護服着用せず:朝日新聞デジタル

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            福島第一で内部被曝か 東電社員2人、全面マスク・防護服着用せず:朝日新聞デジタル
          • 上 昌広 on Twitter: "新型コロナウイルスのPCR検査 治療薬がないから、検査は意味がないと言う医者がいる。医者らしい🩺 患者は陰性の結果を知って安心する。陽性なら周囲に感染拡大しないように努める。原発事故で風評被害対策に有効だったのは個別の内部被曝検査だ。個人への丁寧な対応が必要だ"

            新型コロナウイルスのPCR検査 治療薬がないから、検査は意味がないと言う医者がいる。医者らしい🩺 患者は陰性の結果を知って安心する。陽性なら周囲に感染拡大しないように努める。原発事故で風評被害対策に有効だったのは個別の内部被曝検査だ。個人への丁寧な対応が必要だ

              上 昌広 on Twitter: "新型コロナウイルスのPCR検査 治療薬がないから、検査は意味がないと言う医者がいる。医者らしい🩺 患者は陰性の結果を知って安心する。陽性なら周囲に感染拡大しないように努める。原発事故で風評被害対策に有効だったのは個別の内部被曝検査だ。個人への丁寧な対応が必要だ"
            • 外出しなくても映画は観れる!オンライン映画館でアップリンクの映画60本以上見放題はじめます<作品リスト>|UPLINK

              映画館を運営するアップリンクでは、現在、東京都が 感染者の爆発的拡大(オーバーシュート)の重大局面を迎えているという報道、都知事の今週末の外出自粛要請を受け「アップリンク渋谷」「アップリンク吉祥寺」を3月28日(土)、29日(日)を休館とすることを決定致しました。 4/28追記:横田光亮監督『ヴィニルと烏』、竹馬靖具監督『今、僕は』『蜃気楼の舟』が追加されました。 4/3追記:シリーズ『90日間・トテナム・パブ』(全11話)が追加されました。 そこで、外出を控えられる映画ファンの方に対し、アップリンクが運営するオンラインの映画館「アップリンク・クラウド」にて、配給作品60本を購入より3カ月間2,980円でご覧いただける配信キャンペーンをスタートします。アップリンクを応援いただけると嬉しく思います。 アップリンク 渋谷・吉祥寺を3月28日(土)と3月29日(日)全日休館します。 現在、東

                外出しなくても映画は観れる!オンライン映画館でアップリンクの映画60本以上見放題はじめます<作品リスト>|UPLINK
              • 英誌が説く「フクシマ」の意外な教訓:日経ビジネス電子版

                東日本大震災による福島第1原発事故から10年。先進諸国では原発の利用が縮小を続けている。しかし気候変動対策は急務であり、脱炭素化のために原発は欠かせない。中国とロシアは輸出を続ける。福島の事故が残した教訓は、原子力発電を避けることではなく、賢く利用せよということだ。 日本で最も人口の多い島、本州北部の太平洋岸が津波で壊滅的な被害を受けた震災から10年がたった。この津波は、この地域の記録に残る過去最大の海底地震が引き起こしたものだ。この地震と津波は2万人近い住民の命を奪った。10万戸以上の家屋を全壊させ、数千万人の暮らしを先の見えない混乱の中に投げ込んだ。 直接的な経済損失は2000億ドルを超えるとみられる。自然災害がもたらした経済損失としては世界でも過去に例を見ない額だ。 だが、世界の多くの人々がこの災害を記憶しているのはその規模ゆえではない。ただ1つの出来事、すなわち地震後に福島第1原子

                  英誌が説く「フクシマ」の意外な教訓:日経ビジネス電子版
                • 「風評加害には社会的責任を」 福島第1原発ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん

                  東京電力福島第1原発事故は発生から14年目を迎えた。未曾有の原発事故は不安や恐怖に加えて、「福島産品は危険だ」「福島は危なくて住めない」といった根拠のない虚説も流布させた。福島第1原発での作業体験を描いたルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)の作者で、講演やSNS上で放射能のデマ情報に反論する竜田一人(たつた・かずと)さんが産経新聞のインタビューに応じ、「風評加害を起こしたら社会的な責任を取ることが当たり前だという風潮を作らないといけない」と強調した。 ◇ 生産者らにある「トラウマ」──福島第1原発事故による放射能汚染の風評被害はどう克服すべきか 「そうした風評被害を心配しなくてもいい状況になったのではないか。昨年8月に始まった処理水の海洋放出を巡っては風評被害は起きていない。中国は処理水を『核汚染水』と表現し、日本産水産物の禁輸を続けているが、外交問題であって風評被害

                    「風評加害には社会的責任を」 福島第1原発ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん
                  • 福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体”(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                    体内に入ると重大な内部被曝を引き起こす可能性のある、“謎の微小球体”が東北地方から東京、神奈川にわたる広範囲に落ちている。’11年3月に大事故を起こした、福島第一原発から飛散した「セシウムボール」だ――。 【画像】スクープ撮! 関電幹部たちの「原発キャッシュバック豪邸」 放射線を発するセシウムボールの発見は、原発事故直後にさかのぼる。気象庁気象研究所(茨城県つくば市)の主任研究官・足立光司氏が語る。 「事故から2日後の3月15日に採取した大気中のチリに、いつもと違う粒子が付着していたんです」 気象研究所では、大気中を漂う微小粒子から放射能を調べるモニタリングを50年以上前から行っている。事故直後には、首都圏にも多くの放射性物質が飛んでくると予測していた。 「放射性物質が塊となって大気を覆う『放射性プルーム』が、関東地方を通過したピークは3月15日と20日。両日とも、多くの放射性物質が採取さ

                      福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体”(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                    • 参政党は右のれいわ新選組なのか──弱者の受け皿としてのポピュリズム政党|加藤文宏

                      参政党の活動が参院選をひかえ活発化しています。神真都Qが民族主義陰謀論を掲げたことで、右派で民族主義的な参政党も同類として語られがちです。はたして参政党への理解はこれでよいのでしょうか。 ●最新の動向 加藤文宏 聞き取り/加藤・ハラオカヒサ:プロジェクト 彼らはいかにして参政党の党員になったのか「義父母の動きが活発になってきたので報告します。二人とも参政党の党員になって地方支部の活動にのめりこんでしまい会話が選挙運動一色になってしまいました」 Aさんの義父母が党員になった参政党は神谷宗幣氏、松田学氏、渡瀬裕哉氏、篠原常一郎氏、赤尾由美氏によって2020年に結成され、「先人たちが守ってきたこの国を、次の世代へ引き継ぐために」「身近なコミュニティ活動から始める政治参加」をモットーに活動する民族主義的傾向を帯びた政治団体だ。 二人は民族主義に傾倒して党員になったのかというと、そうではないらしい。

                        参政党は右のれいわ新選組なのか──弱者の受け皿としてのポピュリズム政党|加藤文宏
                      • 「ALPS処理水」海洋放出についての抗議声明(日本カトリック正義と平和協議会)

                        「ALPS処理水」海洋放出についての抗議声明  日本カトリック正義と平和協議会は、東京電力福島第一原子力発電所で発生する大量の汚染水を多核種除去施設(ALPS)にかけた、いわゆる「ALPS処理水」を海洋に放出する政府の決 […] 「ALPS処理水」海洋放出についての抗議声明 日本カトリック正義と平和協議会は、東京電力福島第一原子力発電所で発生する大量の汚染水を多核種除去施設(ALPS)にかけた、いわゆる「ALPS処理水」を海洋に放出する政府の決定に厳重に抗議します。 政府は、東京電力福島第一原発の「ALPS処理水」に含まれる放射性核種トリチウムは、自然界にも存在するもので、福島第一原発に限らず、稼働中のどの原発からも排出されているのだから問題ないと説明します。 しかしながら生物の体内に入ったトリチウムは、化学的性質が水素と同じであるために細胞内に取り込まれて長く留まり、内部被曝を行い、DN

                          「ALPS処理水」海洋放出についての抗議声明(日本カトリック正義と平和協議会)
                        • ようやく見えてきたコロナの正体/児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター名誉教授)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース

                          (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 2001年2月に産声をあげたマル激トーク・オン・ディマンドも今回で第1000回の放送を無事迎えることができた。会員の皆様に支えられてここまでやってこれたことに、あらためて深く感謝したい。 さて、その記念すべき第1000回放送については当初、会員の皆様をお招きした公開イベントを予定していたが、新型コロナのために大規模なイベントを開催することが困難となったため、記念イベントは近い将来のお楽しみとさせていただき、粛々といつも通りの番組をお送りしたい。 1000回放送のゲストは東大先端研の児玉龍彦名誉教授。3・11の直後から放射性物質や内部被曝の問題などで精力的に発言を続けてきたのでご存じの方も多いと思うが、今度の新型コロナ感染症についても、専門の分子生物学者の立場から免疫系や抗体検査などの分野で積極的に活動を続けている。 その児玉氏は新型コロナに対

                            ようやく見えてきたコロナの正体/児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター名誉教授)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース
                          • コロナ危険別「行っていい場所・ダメな場所20」

                            「緊急事態宣言によって、東日本大震災の原発事故後の福島のような事態が起こらないか心配しています。社会の仕組みは非常に複雑です。普段の仕組みを壊すことで、予想もしなかったところに副作用が出ることがありますから」 と医師でNPO法人『医療ガバナンス研究所』の上(かみ)昌広理事長は懸念を隠さない。 まずやるべきは検査態勢を整えること 新型コロナウイルスの感染防止策が後手後手に回っている安倍晋三首相は、「緊急事態宣言」を発令できるよう新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案成立を見据える。 3月14日施行で調整中。特定の地域で感染が広がった場合、首相が緊急事態宣言をすれば、都道府県知事は住民に不要不急の外出の自粛を求めたり、学校や体育館・劇場・映画館などの使用制限を指示できるようになる。 医薬品や食品の売り渡し要請や保管命令もでき、従わないと30万円以下の罰則を科せられることも。国民の権利や自由

                              コロナ危険別「行っていい場所・ダメな場所20」
                            • 娘「筋力低下」により負傷 ‼~ 皆勤賞はここでストップとなり無念… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                              昨日の、2学期第一日目の登校を無事に終え安堵の空気に包まれていたところ、夜に異変が発生しました。 夜中3時に起こされました… 夜は9時に消灯するため、私も必然的にお休みの時間となっています。 いつもは娘の寝息がスース―と聞こえてから、眠りに落ちるのですが、昨日はやけに娘がごそごそ動きます。 「うるさいなぁ・・・」と思いつつも私のほうが先に夢の世界に入りました。 そうして気持ち良く寝ていたのですが、娘に起こされました。時計を見ると夜中の3時です。何おこったのかと思い電気をつけましたら、娘が泣きそうな顔をしています。 「膝が痛くて全然眠れない…」 え、突然どうして?と思いながら、わけを聞いてみましたら、登校のとき自転車に乗っていて、少し坂の所で脚に力をいれてこごうとしたら、膝のあたりに違和感があったのだそうです。 その違和感は、消えることはありませんでしたが気になるような感じでもなく、帰りも自

                                娘「筋力低下」により負傷 ‼~ 皆勤賞はここでストップとなり無念… - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                              • 災害時の不安と危機感から発生した攻撃衝動/首都圏からの自主避難者研究|加藤文宏

                                東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故は、原発から250kmも離れ科学的見地からも安全が見込まれていた首都圏で自主避難者を生み出しました。記事『なぜ首都圏は恐れいつ忘れたのか 放射線デマと風評加害発生の構図』で、首都圏で悪しき風評が生まれ、拡大され、この風評が信じられた背景を整理しましたが、今回は不安と危機感から攻撃衝動が発生した原因と、風評加害との関係を考えます。 ──関連記事 『なぜ首都圏は恐れいつ忘れたのか 放射線デマと風評加害発生の構図』 構成・タイトル写真 加藤文 はじめに怒りの解明に至るまで これまで考察を重ねてきた自主避難者とは、福島第一原子力発電所事故の影響を心配して避難指示区域外から必要のない避難をした人々だか、なかでも震災や原発事故の被災地と言い難い首都圏から避難した人々に注目してきた。 どこから避難したか問わず自主避難者の存在は知られているものの、福島県以外の東

                                  災害時の不安と危機感から発生した攻撃衝動/首都圏からの自主避難者研究|加藤文宏
                                • 鼻血デマから考える情報災害を拡大した報道災害/首都圏からの自主避難者研究|加藤文宏

                                  いまだにALPS処理水を汚染水と呼ぶなど、虚像をもとにした情報操作が行われているため風評被害が長期化しています。マスメディアや活動家が生み出した虚像は風評加害そのものです。目に見えない放射線の、存在しない被害を、虚像で可視化したはじまりは「鼻血」報道でした。この問題はマスメディアが社会的にも、政治的にも異論の者を沈黙させ、一地域を抑圧できる権力であることと、報道やコンテンツが暴力そのものであることを教えてくれています。 (自主避難者問題と風評加害問題を語るため必要な整理と分析をすることが、当記事および関連記事の目的です) 構成・タイトル写真 加藤文(加藤文宏) はじめに構造解明にむけて 原子力発電所事故に不安を覚えるのは当然だが、安全な場所から、しかも事故を起こした原発と250kmほど離れた首都圏から避難する人々がいた理由をデータと証言からあきらかにしてきた。続いて、安全性を伝える広報を信

                                    鼻血デマから考える情報災害を拡大した報道災害/首都圏からの自主避難者研究|加藤文宏
                                  • 「トリチウム水は生物濃縮する」→誤り。労組幹部らがツイート、取材に「Twitter上での指摘で誤りに気づいた」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

                                    東京電力福島第一原発の「処理水」に含まれる放射性物質トリチウムについて、「生物濃縮する」として、Twitter上などで処理水の海洋放出に反対する声が出ている。しかし、水の状態のトリチウムが生物濃縮を起こすことは確認されていないため、こうしたツイートは「誤り」だ。なかには、大規模な労働団体の幹部がツイートし、のちに誤りを認めて取り消した例もある。ファクトチェックした。【BuzzFeed Japan / 相本啓太】 【画像】労連幹部は誤りを認め、ツイートを削除した 「トリチウムが生物濃縮する」とツイートしたうちの1人は、青森県労働組合総連合(県労連)の奥村栄議長。10月28日、次のようにツイートした。 「汚染に苦しんできた福島県漁民。ようやく本格操業移行期に入ったが「関係者の理解なしに、いかなる処分も行わない」という約束を反故!岸田政権と東電は来年春から放射性物質であるトリチウム水の海洋放出を

                                      「トリチウム水は生物濃縮する」→誤り。労組幹部らがツイート、取材に「Twitter上での指摘で誤りに気づいた」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
                                    • 黒い雨訴訟、政府が広島県と市に上告要請 | 中国新聞デジタル

                                      原告全員を被爆者と認めた広島高裁判決を受け、「全面勝訴」の紙を掲げて喜ぶ支援者たち=14日午後3時3分(撮影・大川万優) 広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を巡り原告84人全員を被爆者と認めた広島高裁判決で、訴訟に参加する国は23日、被告の広島県と広島市に、最高裁へ上告するよう要請した。広島市役所であった非公開の会合で、厚生労働省の幹部が「判決には科学的知見がない」などとして県、市に求めた。県と市は上告しない意向を示したため結論は出ず、上告期限の28日へ向けて引き続き協議する。 【地図】黒い雨が降ったエリア 複数の出席者によると、非公開の会合には、厚労、法務両省の幹部と、田辺昌彦副知事、小池信之副市長たちが出席した。 国側はまず、県と市に上告を要請。高裁判決について「被爆者援護法の枠組みを大きく壊すもので、看過できない」などと訴えた。原告全員を被爆者と認めるには科学的根拠が必要と主張。放

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                                      • ようやく見えてきたコロナの正体(児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター名誉教授) -マル激

                                        1953年東京都生まれ。77年東京大学医学部卒業。博士(医学)。専門は内科学、分子生物学。東大病院内科、東京都立駒込病院、マサチューセッツ工科大学生物学部研究員などを経て、96年東京大学先端科学技術研究センター教授。2018年より現職。著書に『内部被曝の真実』、共著に『逆システム学―市場と生命のしくみを解き明かす』、『日本病 長期衰退のダイナミクス』など。 2001年2月に産声をあげたマル激トーク・オン・ディマンドも今回で第1000回の放送を無事迎えることができた。会員の皆様に支えられてここまでやってこれたことに、あらためて深く感謝したい。 さて、その記念すべき第1000回放送については当初、会員の皆様をお招きした公開イベントを予定していたが、新型コロナのために大規模なイベントを開催することが困難となったため、記念イベントは近い将来のお楽しみとさせていただき、粛々といつも通りの番組をお送り

                                          ようやく見えてきたコロナの正体(児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター名誉教授) -マル激
                                        • ウクライナに「ウラン弾」供与、英国の重大責任

                                          イギリス政府が主力戦車「チャレンジャー2」とともにウクライナに供与する軍事物資に劣化ウラン弾が含まれていることが、BBCなどの報道によって明らかになった。ロシアは反発を強めており、対抗策として核兵器の使用も辞さないとの姿勢を示している。 砲弾の原料である劣化ウランは、核兵器の製造や原子力発電で使われる濃縮ウランを作り出す過程で発生する放射性廃棄物。その劣化ウランを”有効利用”と称して兵器に使用したのが劣化ウラン弾だ。 劣化ウランの大部分を占めるウラン238は核分裂しにくいが、標的に当たると高温で燃焼して放射性微粒子となって拡散する。そのため、体内に取り込まれて内部被曝を引き起こすなど、人体や環境への悪影響が指摘されている。 5月19日から開催されるG7広島サミットで核不拡散が議題になる中、劣化ウラン弾の使用を問題視する市民グループは「ウクライナの大地を、劣化ウラン弾で汚染させるな」との署名

                                            ウクライナに「ウラン弾」供与、英国の重大責任
                                          • 「科学的」という表現に対するよくある誤解について

                                            いろいろと気になる事が続いたので、書いておきます(元文章は2023年8月29日付の筆者の個人ブログです) ―—誤解①:科学における論理と感情は対立する 初歩的な間違いであり、論理の一般性は、あらゆる論理が発言側の感情と「無関係である」ことのみを示しています。ある感情に基づいた論理が正しい結論を導くこともあれば、ほぼ無感情的に(という表現も面白いですね)発せられたデタラメも多く存在しますし、ある感情が導いた科学的発見の例は科学史、というより伝記的説明のようなものをみれば多く見つかります。 論理と感情を対立的なものと誤認することによっておこる誤謬は、当然ありうべき他者の「感情」を不当に排除し、より悪質な場合には他者に「感情的」とスティグマを貼ることによって自己の優位性を担保しようとするエセ行為に帰結します。こうした誤謬の例は(残念ながら)「科学者」を含む多くの人物の行為にみられます。気が向いた

                                            • 韓国 東部各地 大規模 山火事 鎮火 ハヌル(ハンウル)原子力発電所 火災を逃れる - QUATRE(キャトル)の庭

                                              <3/22更新> 韓国東部 慶尚北道と広原道で発生した大規模な山火事は、発生から10日目、よううやく鎮火しました。 近くに原子力発電所や液化天然ガス(LNG)のプラントがあり、政府は災害事態を宣言していましたが、最悪の事態は避けることができました。 A wildfire broke out near a nuclear plant in South Korean county of Uljin pic.twitter.com/AFgGyBNCmr — Reuters (@Reuters) March 4, 2022 しかし、3月4日午前11時すぎにはじまった発生した山火事の鎮火までに10日間を要し、山火事の継続時間は、史上最高になってしまいました。 【蔚珍聯合ニュース】韓国の慶尚北道蔚珍郡と、同郡と接する江原道三陟市で発生した大規模な山火事が発生から10日目となる13日午前に鎮火した。4日

                                                韓国 東部各地 大規模 山火事 鎮火 ハヌル(ハンウル)原子力発電所 火災を逃れる - QUATRE(キャトル)の庭
                                              • いよいよ処理水の海洋放出 不安を煽る地方紙の社説ワースト3に愕然! | COLUMN | 原子力産業新聞

                                                ABOUT about US Editorial OFFICE from EDITORS Copyright (C) JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. (JAIF) ここに掲載されている記事や写真などの無断転載はご遠慮ください。 いよいよ処理水の海洋放出 不安を煽る地方紙の社説ワースト3に愕然! 二〇二三年一月十八日 福島第一原子力発電所に林立するタンクの処理水が今年、いよいよ放出を迎える。風評被害が抑えられるかどうかが最大の懸念材料だが、地方紙の社説が風評を起こす盲点になっていることに気づいた。大半の地方紙は福島から遠く離れているせいか、まるで他人事のように不安を煽る社説が多い。社説ワースト3を紹介しよう。 処理水に関する社説は、これまで主要6紙(読売、朝日、毎日、産経、日経、東京)ばかりを読んでいたが、改めて地方紙の社説をネットで検索して読んでみた

                                                  いよいよ処理水の海洋放出 不安を煽る地方紙の社説ワースト3に愕然! | COLUMN | 原子力産業新聞
                                                • 無見識さを露呈した「トリチウム汚染水は安全だ」と宣う福島県議。このレベルの人らに安全性を判断させていいのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                  福島第一原発事故が起こってから、実に9年半という月日が流れ、人々の頭の中からはすっかり「放射能」の文字が消えつつあるわけですが、このタイミングで東京電力は、大量のタンクで保管している汚染水を海洋放出しようと準備を進めています。 「汚染水」と言っても、一応、ALPS(多核種除去設備)という装置を使って、ほとんどの放射性物質を取り除いたとされていて、残る核種は「放射性トリチウム」だけ。他の核種はだいたい取り除けても、トリチウムだけは簡単に取り除けないということで、この「トリチウム汚染水」を海に流すかどうかが議論されているわけです。(※この「トリチウム汚染水海洋放出」の問題は東電の隠蔽・捏造体質という問題も孕んでいます。その点については、牧田寛氏による過去記事をご覧ください) タンクで保管するのはコストもかかるし、このままでは敷地も足りなくなってしまうということで、この汚染水を海に流すことができ

                                                    無見識さを露呈した「トリチウム汚染水は安全だ」と宣う福島県議。このレベルの人らに安全性を判断させていいのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                  • トリチウム水の危険性 通常排水にない11核種も 「飲んでも何ということはない」水か? | 長周新聞

                                                    菅政府は13日、福島第1原発の炉心溶融(メルトダウン)事故で溶けた核燃料デブリを冷却した後に溜まり続ける放射能汚染水の海洋放出を決めたが、その閣議後の会見で麻生副総理は「あの水を飲んでも何ということはない」と発言した。国内の漁業者を先頭に国内外で汚染水の海洋放出に抗議や反発が広がっている。トリチウム水ははたして「飲んでも何ということはない」ほど安全なのか。 福島第1原発の敷地内のタンクに溜まり続けているのは、2011年の東日本大震災での地震や津波によって全電源を喪失した福島第1原発1~3号機(4号機は定期点検で停止中)で溶け落ちた核燃料を冷却し続けている汚染水だ。また、流入した地下水が核燃料デブリに触れて汚染水となっている。現在では1日に140㌧が発生しているとされている。 政府や東京電力は、この汚染水を多核種除去設備(ALPS)で処理しているため、海洋放出される処理水にはトリチウム以外は

                                                      トリチウム水の危険性 通常排水にない11核種も 「飲んでも何ということはない」水か? | 長周新聞
                                                    • 「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」|本がひらく

                                                      「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」 突然ですが、新書と言えばどのレーベルが真っ先に思い浮かびますか? 老舗の新書レーベルにはまだ敵わなくても、もっとうちの新書を知ってほしい! というわけで、この連載では今を時めく気鋭の研究者の研究室に伺って、その本棚にある(かもしれない)当社新書の感想とともに、先生たちの研究テーマや現在考えていることなどをじっくりと伺います。コーディネーターは当社新書『試験に出る哲学』の著者・斎藤哲也さんです。 ※第1回から読む方はこちらです。 <今回はこの人!> 古田徹也(ふるた・てつや) 1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。新潟大学准教授、専修大学准教授を経て、現在は東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専門は哲学・倫理学。著書に『それ

                                                        「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」|本がひらく
                                                      • 『「正しさ」の商人』 脚注・参考資料集

                                                        『「正しさ」の商人』(林智裕)は以前読んだのだが、まとも過ぎてさっさと読んでしまったので、じっくり読み直してみます。 (以前読んだ時の感想はこちら) まずは、脚注に大量のURLが記されているのだが、その記事のタイトルが書かれていないので読み難い+その都度手入力するのが面倒なので書き起こします。 はじめに*1 『「取材内容と異なった報道」 医師の抗議でテレ朝が謝罪』 朝日新聞デジタル・2021年5月12日 *2 米ニューヨーク州アンドリュー・クオモ知事の発言を挙げ、当時の安倍晋三総理、 小池百合子東京都 知事の会見を批判 *3 「池江璃花子選手への五輪出場辞退要請は誰が行っているのか」(鳥海不二夫・東京大学大学院工学系 研究科教授) Yahoo! ニュース・2021年5月10日 *4 「五輪開催がコロナ感染拡大に影響」7割超 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞 *5 三浦英之: 「逆にそれ以外の

                                                          『「正しさ」の商人』 脚注・参考資料集
                                                        • 美しい色気・輝くオーラの手ほどき:twitter lifeを1年以上経験して 暴露&朗報 21 - livedoor Blog(ブログ)

                                                          twitter lifeを1年以上経験して 暴露&朗報 21 MIWから:本当はBLOGでも書かずに黙っとこうと思っていたら、勝手にPIC掲載(yahoo,FB等にもとの話)&質問した声も出されて、知人らにもバレてしまい&このような祝い事に参加出来なかった人達からの質問に個別に答えるのが面倒なのでここで書いてしまおうという訳。本当ならTWIT◯ERやyout◯be社等にも目をつけられていて、特にyout◯beにて書きたい放題&大批判展開中で、おかしな不具合や不都合が頻繁に起きているので「IDアカウントがいきなり削除されたら困るな‼️」と思って今までの参加等はひた隠しにきていたのだけど。。もういいやと吹っ切れたので勇気を持って暴露しちゃおうと。。もしblogやtweet止まったら身の危険が起きたという事😭 [実は9月17日、下記のNo3のれいわ新選組・山本太郎事務所開きに友人らと参加して来

                                                          • 朝日新聞デジタル:警戒区域 ダチョウどうなった - 福島 - 地域

                                                            迫る探る@福島 警戒区域 ダチョウどうなった ばらまいたドッグフードに食いつくダチョウ 「捕獲作戦」で、頭に布袋をかぶせられ、おとなしくなったダチョウ 東京電力福島第一原発を「シュトラウス(ダチョウ)ランド」としてPRするパンフレット ● 大熊で事故後に逃走 野生化 東京電力福島第一原発の事故直後、警戒区域(原発から半径20キロ)は立ち入りが禁止され、残された家畜やペットが野生化していった。街中を歩き回る牛や豚。その中でも大きな衝撃を与えたのがダチョウだ。その後、どうなったのだろうか。 「え、なんでこんなところに?」 事故から半年を過ぎた2011年9月23日、経済産業省の廃炉汚染水対策官、木野正登さん(50)は、避難で住民がいない大熊町の民家の庭先で、1羽のダチョウが家の中をのぞき込む光景を目にした。 この日は、住民の一時帰宅で、兼務する政府の原子力災害現地対策本部の職員として墓参りに同行

                                                            • 『はだしのゲン』削除から考える平和教育――軍拡・安全保障教育にしないために(高橋博子さんインタビュー) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                                                              広島市教育委員会が2023年度、平和教育の小学生向け教材から、漫画『はだしのゲン』を削除する方針を決めたと報じられました。広島市の小学校、中学校、高校では、2013年度に平和教育プログラムがはじまり、それぞれの学年に応じて作られた教材を使用しています。『はだしのゲン』は小学3年生の教材に6ページに渡って掲載されています。関連文書では、削除の理由として《漫画の一部を教材としているため、被爆の実相に迫りにくい》、《ゲンの気持ちを考えることに留まり、教材を通して、自分が平和について考えたことを伝える学習となっていない》などを挙げています。さらに、中学3年生の教材にあった「第五福竜丸」の記述がなくなることも分かりました。 戦争の記憶の継承にはどのような課題があるのか、歴史家の高橋博子さんに伺いました。 ――『はだしのゲン』が広島市の平和教育の教材から削除されると聞いて、高橋さんは率直にどう感じられ

                                                                『はだしのゲン』削除から考える平和教育――軍拡・安全保障教育にしないために(高橋博子さんインタビュー) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                                                              • 政治に誘導され利用された人々が犯した罪|加藤文宏

                                                                山本太郎を支持することで、次々と怒りが焚きつけられ、苛立ちが強くなるいっぽうだった。原発事故にまつわる真偽不確かな情報や、あきらかに誤った情報を拡散した人物は山本太郎以外にも、活動家や政治家に多数いた。マスメディアも「鼻血」や「汚染水」と連呼した。これらすべてが風評被害の原因だった。 加藤文(加藤文宏) 元被曝不安者の告白 原発事故の直後は被曝への不安でいっばいだったという首都圏在住の男性が、「もし山本太郎支持者のままだったら、安倍暗殺事件を喜んでいたかもしれません」と言った。 いったいどういうことかと聞き返すと、「参院選に出馬した水道橋博士に、芸人のぜんじろうが応援演説をしたときのことを憶えていますか」と問いかけられた。 応援演説でぜんじろうは「麻生大臣と安倍元首相と森喜朗が乗った飛行機が墜落しました。助かったのはだれか? 日本国民」と自作のギャグを披露し、山本太郎は「フゥー、しびれる、

                                                                  政治に誘導され利用された人々が犯した罪|加藤文宏
                                                                • 私が東大病院を去ったわけ | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

                                                                  上昌広(医療ガバナンス研究所 理事長) 【まとめ】 ・医学部では「普通の臨床医より研究者が偉い」と洗脳される。 ・臨床医学の発展は、症例報告の地道な積み重ねによる。 ・時代が変わり、今医師に求められるのは、臨床に即した視点。 「なぜ、今のような医師になろうと思ったのですか」 昨年末、医療ガバナンス研究所にインターンに来た高校生から質問を受けた。 高校生は5人で、4人は灘高校、1人は東海高校の生徒だった。多くが医学部進学を希望していた。 彼らが目指すのは、臨床医よりも研究者だ。「臨床は目の前の患者しか治せないが、研究者は多くの患者を病から救う」という。 これは我々が学生時代から言われ続けていることで、医学部では「普通の臨床医より研究者の方が偉い」と「洗脳」される。私は、このような感覚に違和感がある。高校生たちには、私の経験を紹介した。 このことは昨年12月に出版した拙著『ヤバい医学部 なぜ最

                                                                    私が東大病院を去ったわけ | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
                                                                  • 汚染水「放出ありき」の非道。政府と東電の“密約”が炙り出す大嘘 - まぐまぐニュース!

                                                                    あの忌まわしき福島第一原発事故から10年、ついに処理水の海洋放出を決めた菅政権。首相は「政府を挙げて風評対策を徹底する」としていますが、そもそも処理水の安全性は完全に担保されるのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、これまで処理水を巡り前政権と東電サイドがつき続けてきたウソの数々を改めて振り返るとともに、その処理水の70%が安全基準を満たしていないという現状を紹介。さらに海洋放出が開始される2年後までに完璧な再処理など不可能な理由を挙げるとともに、放出処分が強行されれば、風評被害ではなく海洋汚染という「実害」が発生することになると警鐘を鳴らしています。 きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ 海洋放出という破綻したシナリオ 福島第1原発では、放射性物質のトリチウムを含む処理水が溜まり続けており、現在は125万トンを超えています。1,061基にも及ぶ巨大な貯

                                                                      汚染水「放出ありき」の非道。政府と東電の“密約”が炙り出す大嘘 - まぐまぐニュース!
                                                                    • TBSの報道特集「甲状腺がん特集」の酷さについて その2

                                                                      TBSの報道特集「甲状腺がん特集」について、改めて確認すると、よくもこのような発言を全国に放送したなと呆れ返ります。 弁護団長の井戸謙一氏が 「原発事故後に、福島の野菜は汚染されていて、それを食べていたから内部被曝した」という趣旨の発言をしました。 井戸氏のとんでも発言については、原発事故以降のホールボディカウンタによる内部被ばく検査の実施状況で明確に否定できます。 しかし、番組では一切その事実を無視して報道が進みました。こんなとんでも発言が全国に放送され、一切反論なく報じられるのは、まさに風評を撒き散らす風評加害です。 番組でインタビューを受けていた女性は中通りの出身とぼやかしていますが、明らかに郡山市の風景です。 https://twitter.com/9ntunqa9pdu8j6a/status/1528134703638671360?s=21&t=PS2FKOR_85cuPuh_5

                                                                        TBSの報道特集「甲状腺がん特集」の酷さについて その2
                                                                      • 福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体” | FRIDAYデジタル

                                                                          福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体” | FRIDAYデジタル
                                                                        • 谷町ジャンクション氏「自然由来の自然被曝と原発による人口被曝、内部被曝の違いがわからない可哀想な人たちです」

                                                                          谷町ジャンクション @tanimachijct ネット政党、日本9条の会暫定座長 綱領 日本国憲法全文 政党理念 憲法9条を世界各国に拡げる。 脱原発 脱アメリカ🇺🇸 高福祉社会の実現 低年金による高齢労働撲滅 積極財政

                                                                            谷町ジャンクション氏「自然由来の自然被曝と原発による人口被曝、内部被曝の違いがわからない可哀想な人たちです」
                                                                          • 新型コロナ検査「世田谷モデル」を巡る紆余曲折

                                                                            「誰でも無料」は「社会的検査」へ大幅縮小「なぜPCR検査が拡大出来ないのか。出来ないんじゃなくて、何か足踏みしている。だから1カ所でも突破して、とにかくPCRを大胆にやろうじゃないか、桁を1つ2つ広げていこうじゃないかと」 7月28日夜のBS‐TBS「報道1930」に生出演した東京都世田谷区の保坂展人区長は、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査を巡り「国の対応が遅過ぎる」と批判し、PCR検査を「誰でも、いつでも、何度でも」公費負担で無料で受ける事が出来る「世田谷モデル」の実現をぶち上げた。症状を問わず希望者全員が無料で検査を受けられる米ニューヨーク州を参考にしたという。 保坂氏の掲げる世田谷モデルでは、1日約360件だった区内のPCR検査能力を2000〜3000件まで増やし、希望する区民には無料検査を実施。医療や介護、保育等の社会生活に不可欠な「エッセンシャルワーカー」に対して

                                                                            • 【東京五輪】韓国による「花束」関連報道の詳細 これはちゃんと言い返そう(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              東京五輪大会期間中に韓国発のあるニュースを目にした。 「東京五輪の表彰式でメダリストに贈呈される『ビクトリーブーケ(小さな花束)』に放射能感染の懸念」 AERA.dot が報じた内容によると、韓国の一般紙「国民日報」が「福島産の花束に放射能への懸念がある」として報じている、というものだ。 具体的に韓国メディアは何をどう報じていたのか。五輪期間中の日韓関連報道のうちでも、これは看過できないものだ。 第一報では「異例の関心」と 7月27日以降、「聯合ニュース」「JTBC」など複数の韓国メディアが関連ニュースを報じた。その中心となったのは「国民日報」だ。 「福島産なのか? 東京オリンピック花束に異例の関心」 同紙は韓国内のキリスト教カトリック系の大型教会「純福音教会」系列の一般紙。販売数の規模などから韓国10大紙のなかで9~10番目の位置と見られている。政治的志向は「右派」。記事によっては「極右

                                                                                【東京五輪】韓国による「花束」関連報道の詳細 これはちゃんと言い返そう(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 【全文】「黒い雨」判決 総理大臣談話 | NHKニュース

                                                                                広島への原爆投下直後にいわゆる「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたと住民などが訴えた裁判で、上告しないことを決めたのを受けて、政府が、持ち回り閣議で決定した総理大臣談話は、次の通りです。 「黒い雨」被爆者健康手帳交付請求等訴訟の判決に関しての内閣総理大臣談話令和3年7月27日閣議決定本年7月14日の広島高等裁判所における「黒い雨」被爆者健康手帳交付請求等訴訟判決について、どう対応すべきか、私自身、熟慮に熟慮を重ねてきました。 その結果、今回の訴訟における原告の皆様については、原子爆弾による健康被害の特殊性にかんがみ、国の責任において援護するとの被爆者援護法の理念に立ち返って、その救済を図るべきであると考えるに至り、上告を行わないこととしました。 皆様、相当な高齢であられ、様々な病気も抱えておられます。 そうした中で、1審、2審を通じた事実認定を踏まえれば、一定の合理的根拠に基づいて、被爆者と

                                                                                  【全文】「黒い雨」判決 総理大臣談話 | NHKニュース
                                                                                • これってカルトですか?(2)〜カルトの入り口になるもの〜 - ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜

                                                                                  破壊的カルト 2020年12月18日 カルトの入り口となるフェイク 疑似科学(ニセ科学、トンデモ) ニセ医学、疑似医学、代替医療系 反ワクチン がん放置療法(がんもどき) ホメオパシー フードファディズム(オーソモレキュラー/メガビタミン) 免疫力アップ 胎内記憶 教育界隈の疑似科学 創造科学/インテリジェント・デザイン(ID)論 ゲーム脳 水からの伝言 親学 自然派 反添加物/反遺伝子組み換え EM菌 放射能関連のデマ 陰謀論 医療技術に関する陰謀論 歴史上の事件に関する陰謀論 スピリチュアル・ビジネス(似非スピ/キラスピ) 引き寄せ 子宮系 ミニカルト カルトの入り口となるフェイク 前回の『これってカルトですか?(1)』では、「思想・政治カルト」「商業カルト」「心理療法カルト」「宗教カルト」という4つの破壊的カルトの類型について取り上げました。 bokushiblog.hatenabl

                                                                                    これってカルトですか?(2)〜カルトの入り口になるもの〜 - ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜