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  • OpenAPIを使ったRailsスキーマ駆動開発 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

    はじめに サービス構成 レポジトリ一覧 サーバー側Railsアプリ クライアント側Railsアプリ 開発の流れ 利用ツール swagger-cli committee-rails 不具合1: ファイルの分割 不具合2: $refとnullableの同時使用 json-schema openapiの記法に合わせた機能拡張 openapi-generator-cli (Ruby client) 不具合1: 中途半端な型チェック 不具合2: oneOf/anyOfに非対応 factory_bot 終わりに We are hiring! はじめに 前回の記事では、OpenAPIで新しいウェブAPIを定義する際に、yamlのままで読みやすいようにファイル構成等を工夫した話をしました。 今回はそのAPIスキーマを使って、Railsでスキーマ駆動開発を実現するにあたって利用しているツール類についてお話し

      OpenAPIを使ったRailsスキーマ駆動開発 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
    • 現役医師兼エンジニアが医療サービス開発で行き着いたのは、「素数」を見つけることだった - JMDC TECH BLOG

      医療系データベースを活かした事業を幅広く展開しているJMDCでは、既存事業のみならず、新規事業開発も積極的に行っています。新しい事業が生み出されるJMDCの開発現場では、さまざまな人たちが活躍しています。 今回インタビューしたJMDCのグループ会社flixyのCEO吉永和貴さんもその1人です。吉永さんは、現役医師でもあり、プロダクトマネジャーとしてJMDCグループの開発を牽引する存在でもあります。 そんな吉永さんが経験してきた医師の立場を活かしたサービス開発とは?さまざまな開発を通して培った吉永さんならではの0→1のスタンスや考え方とは?詳しくお話を伺いました。 吉永 和貴(よしなが かずたか)株式会社flixy CEO、内科医 1988年生まれ。慶応義塾大学医学部卒。在学中にプログラミングを始め、研修医3年目に初の医療系プロダクトを開発。2016年、flixyを立ち上げ、WEB問診サービ

        現役医師兼エンジニアが医療サービス開発で行き着いたのは、「素数」を見つけることだった - JMDC TECH BLOG
      • 初めてのスクラムをやってみての反省点 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

        はじめに こんにちは、lenです。 現在自分はバックエンドセクションのメンバーとともにある改善プロジェクトに参画しております。 そのプロジェクトでは、スクラムを用いてプロジェクトを進めていますが、初めてのスクラムだったので困ったことや反省点についてお話していきます。 スクラムについて スクラムをするにあたり、弊社のエンジニア研修での課題図書でもある SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(翔泳社) をあらためて読み直しました。 そこでは、スクラムとは以下の特徴があると述べられています。 要求を価値やリスクや必要性を基準にして並べ替えて、その順にプロダクトを作ることで成果を最大化します。 スクラムでは固定の短い時間に区切って作業を進めます。 現在の状況や問題点を常に明らかにします。 定期的に進捗状況や作っているプロダクトで期待されている成果を得られるのか、仕事の進め方に問題はないか

          初めてのスクラムをやってみての反省点 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
        • ニコニコで外注したサービス開発で、ドワンゴのエンジニアがスクラムを導入して、設計とコードの品質を改善した話 - Qiita

          ニコニコで外注したサービス開発で、ドワンゴのエンジニアがスクラムを導入して、設計とコードの品質を改善した話設計スクラムニコニコ外注 概要 株式会社ドワンゴ NFC事業プロジェクト VP of Engineering の @chiyoppy です。 この記事はドワンゴアドベントカレンダーの 22 日目の記事です。昨日は @hiraike32 さんが「Android アプリをマルチモジュールにしたときのCI環境を整える」として、N 予備校 Android アプリの CI について投稿されました。 さて、本日は2022年1月にリリースした「Sheeta」「ニコニコチャンネルプラス」において、開発体制の刷新を行うことでサービスの品質を改善した軌跡をご紹介します。開発会社が参画するプロジェクトでは、コストとスケジュールは契約や見積もりによってある程度のコントロールが可能です。しかしながら、品質のコン

            ニコニコで外注したサービス開発で、ドワンゴのエンジニアがスクラムを導入して、設計とコードの品質を改善した話 - Qiita
          • エンジニアをプロダクトマネージャーたらしめたものは何か? - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

            みなさま、お疲れ様です!企画開発エンジニア の高瀬 (@Guvalif) です。 "企画開発エンジニア" という職種はあまり耳馴染みがないかもしれませんが、一般的には TechPM:Technical Product Manager として知られるような役割となります。ところで、プロダクトマネージャーってどうやったらなれるのか (なりたいと思えるのか)、どんな人に向くのかって、あまり分からなくないですか? 本記事では、エンジニア・バックグラウンドからプロダクトマネージャーに 未経験転職 をした自身の事例を紐解きながら、再現性のありそうなファクターを探っていきたいと思います 🔍 ◆ この記事の位置付け 前半は ... プロダクトマネジメント職種への、モチベーションに関する考察 後半は ... あまり表に出ないように思える、プロダクトマネージャーへの未経験転職事例 (N=1) 教育事業本部に

              エンジニアをプロダクトマネージャーたらしめたものは何か? - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
            • 快適なUXの裏には泥臭さがあった? 新サービス開発に「React×Next.js×AMP」採用のワケ

              2020年2月27日、「ホットペッパービューティーコスメ」のWeb版が公開された。リクルートテクノロジーズが同サービスを開発するにあたり採用したのは、ReactとNext.jsと最新版のAMP(Accelerated Mobile Pages)である。この結果、ページの内容が表示されるまで0.2秒、画像が出るまで0.8秒、解析用のJavaScript等を含めた全てのリソースがダウンロードされるまでの時間は1.2秒以内を達成した。リクルートテクノロジーズが、これらの組み合わせを採用した背景、および開発における苦労や工夫した点などについて、同サービス開発に従事したエンジニアリング室 アプリケーションソリューショングループ グループマネジャーの古川陽介氏、メンバーの可児潤也氏、渡邉礁太郎氏に話を聞いた。 React×Next.js×AMP――この組み合わせを採用した背景 「ホットペッパービューテ

                快適なUXの裏には泥臭さがあった? 新サービス開発に「React×Next.js×AMP」採用のワケ
              • 三菱重工「初めてのAWS活用IoTサービス開発とリリースに至るまで」で明かされた短期間&未経験者の開発ノウハウ #devio_showcase | DevelopersIO

                「3ヶ月でアレとコレとソレを作って下さい」 最近のビジネス環境において、「まずは3ヶ月」というキーワード、非常によく出てきます。自分もいろんなお客様と話をする中で「検討にばかり時間をかけずに、まずは3ヶ月で形にして欲しい」という要望を非常によく伺います。 ただ、実際に新しいものを新しい技術で未経験者中心で進めていくにあたって、3ヶ月という期間はあまりにも短いというのが現実ではないでしょうか。 今回、弊社主催のDevelopers.IO Showcaseで、三菱重工様の「初めてのAWS活用IoTサービス開発とリリースに至るまで」を聴講しながら、そんなことを切実に考えていました。 ユーザー企業の中で、新しいサービスや機能を開発し運用していく上で必要な考え方やノウハウが詰まったこのセッション、是非同じ境遇に立たされている方に見ていただいて、みなさんの現場で活かしていただければと思います! 3ヶ月

                  三菱重工「初めてのAWS活用IoTサービス開発とリリースに至るまで」で明かされた短期間&未経験者の開発ノウハウ #devio_showcase | DevelopersIO
                • 6 年にわたる Android アプリの開発環境改善への取り組み - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                  N予備校 Android アプリ は 2016 年 4 月にリリースされてから執筆時点(2022 年 8 月)まで、6 年以上に渡って開発・運用されてきました。この 6 年間で Android まわりでは新しい技術が続々と登場し、古い技術が次々と非推奨になっていきました。 この記事では、技術の変化が激しかった 6 年間で、Android チームが開発環境の改善に対してどのように取り組んだのかをまとめます。同じく技術の変化と闘っているみなさんの参考になればと思います。 アーキテクチャを整備する(2017 年 2 月 ~ 2021 年 4 月) Kotlin を導入する(2017 年 4 月 ~ 2020 年 9 月) Jetpack Navigation を導入する(2020 年 1 月 ~ 2021 年 4 月) Single Activity にする(2021 年 7 月 ~ 2021

                    6 年にわたる Android アプリの開発環境改善への取り組み - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                  • Pythonでゼロからでもサービス開発・公開できる学習ロードマップ - Qiita

                    初めに 株式会社デジサク がお送りするプログラミング記事、 今回はPythonでサービス開発できるまでのロードマップを扱っていこうと思います。 この記事は 『プログラミング未経験からPythonでサービス開発できる』 ことを目標に、習得すべきスキルを学習ロードマップとして整理しました。 毎日2~3時間(土日は+2時間) 続ければ最短3ヵ月で完了できる内容に絞りました。 すでに習得済みのスキルは飛ばしつつ進めて大丈夫です。 Rubyなど他の言語でも大筋は同じ流れなので、 Pythonと書いてある部分を、そのままRubyと読み替えれば大丈夫です。 ※なお、Twitter でもプログラミングに関する情報を発信しています。 もし良ければ Twitterアカウント「Saku731」 もフォロー頂けると嬉しいです。 学習ロードマップの全体像 まず、サービス開発に必要なスキルは大きく分けて10種類ありま

                      Pythonでゼロからでもサービス開発・公開できる学習ロードマップ - Qiita
                    • 19歳の学生社長が音声合成サービス開発、3日でユーザー5万人 AIの勉強はWeb授業とインターンで

                      早川さんによれば、すでにCoeFont Studioで作成した音声をプラネタリウムの案内に使ったり、企業の採用VTRに使ったりする例が出てきているという。早川さんはこういった利用方法について「有料にしていなかったら出なかったと思う。(開発する)自分でも想像していなかった」としている。 学生とAI企業の社長、二足のわらじを履く早川さんがどういった背景でCoeFont Studioを立ち上げるに至ったのか、そして今後どのような形でサービスを展開し、収益につなげていくのかを聞いた。 きっかけは友達とのゲーム? 「結構使えるものができてしまった」 そもそも、CoeFont Studioはどういった経緯で生まれたサービスなのか。早川さんはきっかけとなったのは「ゲーム実況」だったと話す。 「もともとゲームが好きで、友人と話しながらよく遊んでいた。昔は『ゲーム実況で世界を獲ろう』と思い、プレイの様子を録

                        19歳の学生社長が音声合成サービス開発、3日でユーザー5万人 AIの勉強はWeb授業とインターンで
                      • pnpm の node_modules を探検して理解しよう - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                        はじめに こんにちは。ドワンゴ教育事業でエンジニアをしているユーンです。 N予備校アプリケーションやその他複数のプロジェクトで pnpm を採用しました。pnpm とは何か、npm とどう違うのかというのを node_modules の構造を追いながら理解しつつ、教育事業での採用した結果についてお話します。 pnpm とは pnpm とは、npm や yarn とレイヤーを同じくするパッケージマネージャであり、サードパーティのものです。 pnpm.io pnpm は他のツールと比較して高速でありディスク効率が良いと謳っています。 その pnpm の最大の特徴は、 node_modules の構造にあります。 例えば npm では v3 からフラットな node_modules を使うようになっております。yarn もデフォルトでは同様にフラットな node_modules を提供しています

                          pnpm の node_modules を探検して理解しよう - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                        • Androidアプリエンジニアから見たiOSアプリ開発 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                          N予備校iOSアプリ開発チームのyoppieです。 筆者のN予備校での経歴は Androidアプリ開発チーム 2021年4月 - 2022年3月 iOSアプリ開発チーム 2022年4月 - 現在 です。iOSアプリ開発にチャレンジしたくなり、Androidアプリ開発からiOSアプリ開発に移りましたが、iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発(以下I/A)でのさまざまな違いがあり、苦労しました。(iOSアプリ開発チームに移り10ヶ月経ちますが、今も苦労しています...) I/Aでのさまざまな違いがありますが、この記事では筆者が特に違いを感じた点をまとめています。 I/Aどちらかのエンジニアの方がもう一方に移りたて、もしくは移ろうか迷っている方に向けた記事となっています。 IDEに関連した各種バージョン 一般的にXcodeでiOSアプリ開発を行い、Android StudioでAndroid

                            Androidアプリエンジニアから見たiOSアプリ開発 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                          • GraphQLのFragment活用テクニック: colocationとmasking - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                            GraphQLのFragment活用テクニック: colocationとmasking こんにちは。N 予備校 Webフロントエンド開発チームの中村です。 現在開発中のZEN CompassではGraphQLを採用しました。我々のチームでは(そして私個人としても)GraphQLを採用したのは初めてだったのですが、実際に設計を進めていくうちに色々と知見を得ることができました。今回はその中でも特に重要だと思った、GraphQLのFragmentという仕様を活用したコンポーネント設計のテクニックについてお話ししようと思います。GraphQLを使用したWebアプリケーションに興味がある方にとって何か参考になりましたら幸いです。 【ZEN Compass】 学習者を導く先生方などが利用するコーチング支援Webサービスです。 LMS(Learning Management System)として学習状況

                              GraphQLのFragment活用テクニック: colocationとmasking - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                            • BigQuery縦持ちデータを動的に横持ちデータにする方法 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                              はじめに ドワンゴ教育事業でデータアナリストとして働いている小林です。 一般的にデータアナリストはデータの収集・分析を通して組織の意思決定を支援する役割を期待されることが多く、ドワンゴ教育事業における私のミッションもKPI動向の可視化やダッシュボード / レポートの作成・提供を通してデータドリブンな組織に貢献するところにあります。 私たち教育事業には施策を実行する企画者やビジネス上の意思決定者だけでなく、サービスを活用して教育の現場に立っている方々、サービスに展開している教材を制作しているチームなど多様な方面からデータ収集・分析の需要があります。それだけにやりがいも大きく楽しい日々を過ごしています。 課題について(導入に代えて) クエリを書いて、結果を分析して、資料にまとめて、展開して、共有して・・・みたいな仕事をしているとSQLで抽出した縦持ちのデータを横持ちに作り変えたいことがよくあり

                                BigQuery縦持ちデータを動的に横持ちデータにする方法 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                              • GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) - NTT Communications Engineers' Blog

                                はじめに こんにちは、クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバー・ハイパーバイザーの開発をしている山中です。 先日 NTT Engineers' Festa という技術イベントが開催され、多くのエンジニアで賑わいました。 NTT Engineers' Festa は NTT グループのエンジニアが技術交流するイベントであり、ハンズオンやディスカッション、登壇発表など様々なセッションが数日に渡って行われます。 私もこのイベントに参加し、自分のチームで行っている GitHub Actions の self-hosted runners を活用した Continuous Integration(以下、CI)事例について発表をしました。 概要としては、オンプレミスの VMware vSphere(以下、vSphere)環境上で自作の Ruby アプリケーションと Docke

                                  GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) - NTT Communications Engineers' Blog
                                • Webサービス開発でのmonorepo環境(Turborepo, nx)

                                  Webサービス開発の文脈で、モノレポ環境を作る方法について整理しました。 ※バックエンドもフロントエンドも全てTypeScriptで開発している前提 この記事を書いた背景 世間で言われる「モノレポ」がどのように達成されているのか知らなかった 参考記事を読んでると実現方法が異なっていたり、運用のイメージが見えなかったり、ベストプラクティスが分かりづらかった Turborepoのようなモノレポツールを導入すれば解決しそうだが、このツールが何をしてくれるのか理解できなかった モノレポ何も分からない………になった この記事ではモノレポに関連する仕組みを1つ1つ丁寧に把握し、最終的に理想的なモノレポ環境を実現することを目指します。 モノレポとは? まずは用語の整理から。 モノレポを素直に訳せば「1つのリポジトリ」という意味でしかなく、1つのリポジトリで開発していればそれは「モノレポ」と呼べそうです。

                                    Webサービス開発でのmonorepo環境(Turborepo, nx)
                                  • OpenAI のエンジニアリングチーム(サービス開発)のやり方 - Qiita

                                    この記事は何? 11/15 に公開された OpenAI のEvan Morikawa へのインタビュー記事をざっくりまとめました。この日本語記事のソースは、 Gergely Orosz による Pragmatic Engineer Newsletter です。 ChatGPT や DALL·E がよく話題になりますが、これらの研究をUIやAPIを含むWebのサービスとして構築しているのが、応用エンジニアリングチーム(Applied Team)です。公開されているサービスには、ChatGPT だけでなく、DALL-E 3 なども含まれます。 この日本語記事を書いている私自身が、スタートアップとアジャイルチームに強い興味を持っているので、このまとめを書きました。 ほんとにざっくりまとめ、なので、詳細は、ソース記事を読むことをおすすめします。 サマリ 小さな独立したスタートアップのように運営する

                                      OpenAI のエンジニアリングチーム(サービス開発)のやり方 - Qiita
                                    • パーフェクト Ruby on Railsの改訂2版を書きました - おもしろwebサービス開発日記

                                      ここ数年、色んな人に「パーフェクト Ruby on Railsの改訂版まだですか」と言われて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。が、ついに改訂版が発売されることになりました!もちろん最新のRailsである6.0に対応しています。 発売日は7月25日ですが、先行して発売している書店もあるそうです。 パーフェクトRuby on Rails 【増補改訂版】:書籍案内|技術評論社 ブログで振り返ると、第1版を書いたのは6年前だったようです。6年前といえばRailsは4.1がリリースされた頃で、フロントエンドはCoffeeScriptを書いてSprocketsでコンパイル、デプロイはCapistranoを使うのが主流だったような気がします。6年でだいぶRailsによる開発の進め方が変わりましたね。このあたりはもちろん第2版で更新されて、WebpackerやDockerに置き換わっています。 改訂2版の

                                        パーフェクト Ruby on Railsの改訂2版を書きました - おもしろwebサービス開発日記
                                      • wkhtmltopdfの次どうするか問題 - おもしろwebサービス開発日記

                                        wkhtmltopdfというライブラリは、HTMLからPDFを生成してくれるライブラリです。Rubyからだとwicked_pdfや pdfkit 経由で使われることが多いです。 さてそんなwkhtmltopdfですが、GitHubリポジトリ を見るとわかるようにアーカイブされてしまっています。公式ページ に経緯が書いてありますが、要約するとwkhtmltopdfが依存しているQtWebkitのメンテが止まったのが原因でメンテが続けられなくなったということのようです。 wkhtmltopdfが参照しているQtWebkitはかなり古いものなので、モダンなブラウザでの描画と差分が出たり、脆弱性を付かれたりする可能性がありそう。なのでなにか別のやり方に乗り換えたい。 選択肢を考えてみる 乗り換え先は具体的に何がいいの、というと僕も自信を持ってこれだ!という解を持っていないのですが、headless

                                          wkhtmltopdfの次どうするか問題 - おもしろwebサービス開発日記
                                        • 品証チーム立ち上げ中です - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                          現在、ドワンゴ教育事業では品質保証チーム(以下品証チーム)を立ち上げている最中です。 それに伴い、品質保証エンジニアの採用 もオープンしています。 この記事では募集の背景と目指しているところをお伝えします。 また、立ち上げの最初期、2021年1月から参画いただいている2名のメンバーに一問一答形式でインタビューもしてみました。 品証チーム立ち上げの背景 品証チームを立ち上げるに至ったのは、ドワンゴ教育事業が担う責任と品質保証の体制がアンバランスになってきたからです。 ドワンゴ教育事業では、2016年4月にN予備校をリリースしました。 リリースから5年経ち、大きく環境が変化しました。 ユーザー数の増加 直近では2020年3月に実施したN予備校の無料開放キャンペーンをきっかけに、大きくユーザー数が増加しました。 また、N高等学校・S高等学校の生徒数も年々増加しており、19,000名を超えました。

                                            品証チーム立ち上げ中です - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                          • ドワンゴ教育事業 エンジニア採用中です! - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                            ドワンゴの教育事業ではエンジニアを採用中です! 私達は「未来の当たり前の教育をつくる」ため、N予備校やN高等学校・S高等学校を支える教育システムの開発に日々取り組んでいます。 この記事を通じて、教育事業に興味をもっていただいたり話をきいてみたりするきっかけになったりしたらうれしいです。 順番に、ドワンゴの教育事業についてお話させていただきます。 ドワンゴの教育事業:そもそも何をやっているのか 採用の背景:なぜ今なのか 働く環境:どんな会社なのか 面談・応募の方法:コンタクトをとるにはどうすればいいか ドワンゴの教育事業 ドワンゴの教育事業 ドワンゴの教育事業では、大きく2つのアプリケーションの開発・保守・運用に携わっています。 N予備校と角川ドワンゴ学園の教務システム(N高等学校・S高等学校の生徒の入学状態や成績を管理するシステム)です。 教務システムはもちろんのこと、N予備校も角川ドワン

                                              ドワンゴ教育事業 エンジニア採用中です! - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                            • エンジニアチームのナレッジ共有と改善 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                              ドワンゴアドベントカレンダー2019の24日目です qiita.com こんにちは、@tsuwatch です。主にRubyを書きます。今はN予備校、ニコニコQをやっていて、昔はニコナレもやってました クリスマスイブですね。年末にニコ生に耽るのが楽しみです 早速ですが今回は、エンジニアチームのナレッジ共有と改善ということで、N予備校のバックエンドチームで勉強会を開催しているのですが、開催してよかったことなどを書こうと思います 勉強会 現在N予備校のバックエンド開発チームでは、1ヶ月に1度の頻度で業務内で勉強会を実施しています やることになった背景としては、やはりチームもサービスも日々大きくなっていっており、もっとコミュニケーションを取っていれば…情報共有していれば…ということも増えてきます 業務をしているなかで発見したプロダクトや技術のいいナレッジやプラクティスなどを共有することで、 いいプ

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                                              • Railsの設定をアップグレードしていく技術 - おもしろwebサービス開発日記

                                                このエントリは SmartHR Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 Railsのバージョンを上げる作業は、単に新しいバージョンのgemをインストールするだけでは終わりません。Railsの新しいバージョンに沿った設定項目を確認し、適宜適用していく必要があります。もちろん必ずしもすべての設定を最新にしなければならないわけではありませんが、Railsの新しい設定というのは基本的にそうすることにメリットがあるから作られているわけで、特別な理由がなければ最新の状態にしておきたいものです。 みなさんのRailsアプリケーションのconfig/application.rb には次のような設定があるはずです。 config.load_defaults 6.1 このコードサンプルは引数が6.1なので、Rails6.1デフォルトの設定を適用していることを示しています。これを7.0に

                                                  Railsの設定をアップグレードしていく技術 - おもしろwebサービス開発日記
                                                • Rustでマイクロサービス開発はじめました - EmotionTechテックブログ

                                                  はじめに こんにちは、テックリードのかどたみです。 「冷やし〇〇はじめました」の幟が街を彩って久しくも、まだまだ暑い日が続きますね。 突然ですが、皆さんは今夏新しくはじめたことはありますか? 弊社ではタイトルの通りRustでマイクロサービスの開発をはじめました。 この記事では、マイクロサービス化やRustに至った考えとRustで開発をしてみた感想を述べたいと思います。 なぜマイクロサービス化するのか? 弊社ではサービス開始当初からRuby on Railsを用いて開発が進められ、現在でも機能の追加が続いています。モノリスとしてどんどん大きくなっているのですが、大きくなることによって以下のような課題が出てきています。 新しいメンバーがコードを把握するのにかなり時間を要する 改修の影響範囲が大きくなり、見積もり難度が上がっている テストやビルドに時間がかかり、細かな修正でもリリースのコストが高

                                                    Rustでマイクロサービス開発はじめました - EmotionTechテックブログ
                                                  • AWS LambdaサポートのコンテナイメージとAWS CDKを利用したマイクロサービス開発 | Amazon Web Services

                                                    Amazon Web Services ブログ AWS LambdaサポートのコンテナイメージとAWS CDKを利用したマイクロサービス開発 AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)はオープンソースソフトウェア開発フレームワークで、使い慣れたプログラミング言語でクラウドアプリケーションリソースを定義する事が可能です。AWS CDKはローカル環境でのコンテナイメージのビルドが可能で、コンテナイメージの Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR)へのデプロイや、コンテナイメージをLambda関数として実行する設定も可能です。AWS CDKは少しの学習だけでAWSへのオンボーディングを加速できます。AWS CDKは既存のスキルやツールの利用が可能であり、クラウドインフラストラクチャの構築タスクに活用できます。 AWS

                                                      AWS LambdaサポートのコンテナイメージとAWS CDKを利用したマイクロサービス開発 | Amazon Web Services
                                                    • Microsoftの「マイクロサービス開発」を支援する分散アプリケーションランタイム「Dapr」がバージョン1.0に到達

                                                      Microsoftによるオープンソースソフトウェア「Distributed Application Runtime(Dapr)」がバージョン1.0に到達しました。Daprはマイクロサービス開発を支援するランタイムで、アルファ版が公開された2019年10月からおよそ1年半後の「製品向け」リリースとなりました。 Announcing Dapr v1.0 | Dapr Blog https://blog.dapr.io/posts/2021/02/17/announcing-dapr-v1.0/ The community effort that delivered Dapr v1.0 - Open Source Blog https://cloudblogs.microsoft.com/opensource/2021/02/17/the-community-effort-that-delive

                                                        Microsoftの「マイクロサービス開発」を支援する分散アプリケーションランタイム「Dapr」がバージョン1.0に到達
                                                      • N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                        はじめに 現在、N予備校バックエンドチームでは、現行のRails製アプリケーションからKotlin製の新アプリケーションへ一部移行する計画を始めました。 N予備校サービス構成図 移行の主な対象は、上記の図の紫の部分の 教材管理サービス まわりになります。 移行の目的 今回の移行は、主に次の2つの問題の解決を目指しています。 DBスキーマを含めたモデルの再設計 N予備校はサービスの仕様が十分に固まらないうちから基本設計が開始されたため、必要以上の柔軟性を持つ形で設計されている部分も多く、現在の事業ドメインの知識がモデルで十分に表現されているとは言い難い面があります。 特にコンテンツデータ同士の参照関係については、階層構造の大きな変化1にも対応できるように、多くがActiveRecordのポリモーフィック関連を使って実装され、コードやDBスキーマからデータ構造を読み取るのが非常に難しくなってい

                                                          N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                        • TypeScript Compiler API を使って ts-expect-error を一括挿入する - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                          こんにちは。N 予備校 Webフロントエンド開発チームの中村です。 TypeScriptを使用しているプロジェクトでコンパイラの設定を変更したら既存のソースコードがコンパイルに通らなくなった……という経験はないでしょうか。 先日あるリポジトリでnoUncheckedIndexedAccessというコンパイラオプション(TypeScript4.1以降で使用可能)を有効化した1ところ、既存ソースコードの200箇所以上がコンパイルエラーになりました。これを全て手作業で直すのは大変ですし、その間にも直さないといけないコードは増えていくかもしれません。 そこでTypeScriptのCompiler APIを使用し、コンパイラから得られるコンパイル時のエラー情報を利用して@ts-expect-error2を挿入するスクリプトを作成しました。その過程と結果を書きましたので、次のような方々の参考になれば幸

                                                            TypeScript Compiler API を使って ts-expect-error を一括挿入する - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                          • Conventional CommitsとCHANGELOGの自動生成でリリースのユーザ影響をわかりやすくした話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                            ドワンゴ教育事業 バックエンドエンジニアのtakuminishです。 現在、私は教材入稿ツールの開発チームに所属しています。 教材入稿ツールは昨年の2023年06月に社内向けに正式リリースされた比較的新しいツールであり、リリース当初はリリースノートに関する運用について検討が進んでいませんでした。 リリースノートは開発メンバーが手動で作成しており、内容も前回リリース後にマージされたPRタイトルとリンクを箇条書きで記載しているだけの簡素なものでした。 また、PRタイトルのフォーマットも存在しなかったため、英語で記載されたタイトルと日本語で記載されたタイトルが混在している、ユーザ影響度がタイトルからわからないといった問題もありました。 そこで、教材入稿ツール開発チームではリリースノートの運用として、Conventional Commitsを導入するとともに、conventional-change

                                                              Conventional CommitsとCHANGELOGの自動生成でリリースのユーザ影響をわかりやすくした話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                            • Googleの地味な新サービス、開発生産性とセキュリティー両立の切り札になるか

                                                              米Google(グーグル)の「Google Cloud」が、一見では地味なサービスのプレビュー版を2022年7月にも開始する。グーグル関係者さえ目立つものではないと認めるサービスだが、近い将来にはシステム開発の生産性とセキュリティーを両立したいユーザー企業の切り札になれる潜在力があると筆者は感じた。 「グーグルお墨付き」の安全なOSSを使える そのサービス「Assured Open Source Software(Assured OSS)」は、グーグルが脆弱性の有無を定期的に検証して安全と診断したOSS(オープンソース・ソフトウエア)を公開し、利用できるようにするものだ。 開発元から入手したOSSのソースコードに対し、グーグルが無効あるいは不正な入力によってソフトウエアの挙動を確認するファジングテストを定期的に実施する。ソフトウエアの不具合や脆弱性は、開発者が想定しない入力によって引き起こ

                                                                Googleの地味な新サービス、開発生産性とセキュリティー両立の切り札になるか
                                                              • 新卒エンジニアがESLintのFlat Config移行と格闘した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                ESLintのFlat Configへの移行は進んでますでしょうか?試してみたでしょうか? 今回はドワンゴの新卒エンジニアが初仕事として取り組んだ、ESLintのFlat Configへの移行に関して「その方法と嵌ったところの乗り越え方」をお伝えします。 この記事で言及すること Flat Configに書き変えるときに見る資料 ESLintのconfigをFlat Configに移行するとき、configs.recommendedなどのプリセットを用いる場合はFlatCompatを使う eslint-plugin-importを使用してると嵌る どうやって新旧configが同じになっていることを示すのか? ESLintのFlat Configを書くことになりました こんにちは。N予備校 Web フロントエンド開発チームのsokunoです。私は現在4ヶ月に渡る新卒研修を経て、この8月から今の

                                                                  新卒エンジニアがESLintのFlat Config移行と格闘した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                • 取締役会における“議事録作成の効率化”を実現 ミチビク社における、ChatGPTを利用したサービス開発の裏側

                                                                  ミチビクにおける、ChatGPTを活用した業務効率化やプロダクト開発の事例 金杉優樹氏(以下、金杉):弊社、ミチビク株式会社では(ChatGPTを)どのように扱っているかについてお話しします。業務効率化はみなさんすでにやられているかもしれませんが、ChatGPT Plusのアカウントと、それに合わせて「GitHub Copilot」をエンジニアやデザイナーさん全員に付与しています。 エンジニアがちょっと面倒くさいなと思っていたタスクをChatGPTにパスするところでの業務効率化は、どの会社さんでもやられていると思いますが、そういうことをうちもやっています。 プロダクト開発に関しては、弊社は上場企業の取締役会を効率化させることを今はメインにやっています。2時間の取締役会の重要な会議の書き起こしデータを取れるものになっていて、その書き起こしデータから「誰がしゃべりました」「金杉、30分ぐらいな

                                                                    取締役会における“議事録作成の効率化”を実現 ミチビク社における、ChatGPTを利用したサービス開発の裏側
                                                                  • Rails 7.0.5以降におけるcreate_associationメソッドの挙動変更についてまとめ - おもしろwebサービス開発日記

                                                                    この件、関連するPRやIssueが複数あってコメントも分散しており、人に説明するのがややこしいのでブログとしてまとめたものになります。間違いや意見などあったらコメントください! 追記(2023/08/02) 7-0-stableブランチに今回の変更をrevertするコミットが入りました。挙動が変わって困った人が出たので一度元に戻して仕切り直しにする方針のようです。 [7-0-stable] Revert singular association breaking changes by zzak · Pull Request #48809 · rails/rails 7.0.7がいつリリースされるかはわかりませんが、今の状態でリリースされたら7.0.4の振る舞いに戻ることになります。7.0.5以降の変更で困っている人は一旦7-0-stableを指すようにすると良いかもしれません。 概要 Ra

                                                                      Rails 7.0.5以降におけるcreate_associationメソッドの挙動変更についてまとめ - おもしろwebサービス開発日記
                                                                    • メルペイ立ち上げの裏側 – 決済サービス開発のゼロイチ話 | メルカリエンジニアリング

                                                                      はじめに こんにちは。メルペイのPayment PlatformチームでPaymentServiceの開発を担当するエンジニアの @foghost です。この記事は、Merpay Advent Calendar 2019 の21日目の記事です。 3年前、ソーシャルゲーム業界からメルカリに転職してから、幸運なことにゼロイチで決済サービスの開発に関わることができて、エンジニアとしても人生としてもとても充実の3年間を送りました。 そして、今、日本ではすでにキャッシュレスブームが始まっていて、これからFinTechの領域で様々な革命が起きていくと思っています。この記事では私がエンジニアとしてこれまでに決済サービスの開発に関わってきたことを振り返り、これからFinTechに関わりたい方への参考になればと思います。 社内向け決済基盤の検討 メルカリに入社してすぐ、当時社内ID基盤を開発していたPlat

                                                                        メルペイ立ち上げの裏側 – 決済サービス開発のゼロイチ話 | メルカリエンジニアリング
                                                                      • 「ニコニコ動画(Re:仮)」公開 ニコニコ動画停止中の代替サービス 開発期間は3日

                                                                        ドワンゴは6月14日、サイバー攻撃を受けサービスを停止している「ニコニコ動画」の代替サービス「ニコニコ動画(Re:仮)」(にこにこどうが りかり)を公開した。同社の開発チームが3日で制作したという。 ニコニコ動画に投稿された動画のうち、2007年ごろに人気を集めた動画の一部が視聴可能。コメントもできる。動画のラインアップは定期的に入れ替わる。ログインにアカウントは不要だ。「ニコニコ動画が復旧するまでの仮設バージョンになるが、どうぞお楽しみください」(鈴木圭一CTO) 関連記事 ニコニコ、復旧まで1カ月以上かかる見通し ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃だった ドワンゴは6月14日、ニコニコのサービス全般が利用できない状況になっている障害について、「ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃によるものであることが確認された」と明らかにした。今後は段階的な復旧を目指すが、1カ月以上かかる見

                                                                          「ニコニコ動画(Re:仮)」公開 ニコニコ動画停止中の代替サービス 開発期間は3日
                                                                        • 技術ブログに CI を導入する - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                          技術ブログで公開する記事の品質を安定させ、効率的に執筆できるよう、 CI の導入に着手しました。 技術ブログを継続的に運営する中で、多くのメンバーが執筆に参加しています。 多様な視点の記事を公開できる一方で、技術ブログ全体として一定の品質を担保する必要があります。 人の目でレビューすることはもちろん必要ですが、中でも自動化可能な部分は機械に任せられるように環境整備を進めています。 この記事では、CIの環境や検証内容についてお伝えします。 CIの環境 記事の執筆にあたっては、過去の記事にもある通り一部Google Docsで執筆されている記事を除きGithubのリポジトリでバージョンを管理しています。 Github を利用しているということで CI の選択肢としては Github Actions が真っ先に候補となりますが、今回は AWS CodeBuildを採用しました。 AWS Code

                                                                            技術ブログに CI を導入する - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                          • N予備校iOSアプリへ SwiftUI を導入するまでの道のりについて - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                            はじめに 導入に向けて検討したこと 流れ 1. UIKit 及び Storyboard をどのように置き換えるのか 2. 書き慣れた MVVM パターンを維持できるのかどうか 3. 既存のプロジェクト構成でもスムーズに導入できるのか 4. アプリのサポートOSが iOS14.0+ だが、 SwiftUI 特有の苦しみは問題なさそうか 5. 本当に開発効率は向上できるのか 導入決定後から本格対応までにやったこと 流れ 1. 画面構成がシンプルで、利用頻度の低い設定画面の SwiftUI 化 2. チーム勉強会の時間を使って一緒に学習 実践 移行計画 成果 おわりに We are hiring! はじめに N予備校 iOS アプリ 開発チームでは、長い間 UIKit & Storyboard & RxSwift & MVVM で開発してきました。 以前から「Storyboard やめたい!」「

                                                                              N予備校iOSアプリへ SwiftUI を導入するまでの道のりについて - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                            • kotlin-result入門 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                              はじめに Result型の定義とサンプルコード Result型を使わない場合 Result型を使う場合 なぜResult型を使うのか 関数シグネチャで、呼び出し元が処理すべきエラーを伝えることができる 呼び出し元にエラー処理を強制できる 復帰可能なエラーと復帰不可能なエラーを明確に区別できる エラー処理を簡潔に書ける なぜkotlin-resultを使うのか メソッドが豊富に用意されている エラーの型を自由に設定できる Result型を使ったエラーパターン 単純なエラーメッセージを返す 構造化したエラー情報を返す 複数のエラー情報を同時に返す 型による分岐が可能なエラーを返す kotlin-resultの基本メソッド get() / getError() unwrap() / unwrapError() onSuccess() / onFailure() map() / mapError(

                                                                                kotlin-result入門 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                              • 「N予備校」を「ZEN Study」に変えてみた件 〜 サービス名称変更の経験 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                                こんにちは。ドワンゴの教育事業でAndroidエンジニアをしている崔です。 開発を担当している「N予備校」が8月28日、「ZEN Study」へと生まれ変わりました!🎉 www.nnn.ed.nico 今回のサービス名称変更において私は、フロントエンド(Web・iOS・Android)対応を取りまとめる役割を担っておりました。 この記事では、その対応内容と今回の経験で得られた知見や感想についてお話したいと思います。 プロジェクトについて 背景 zen-univ.jp 現在、ドワンゴの教育事業では「ZEN大学(仮称、設置認可申請中)」に関連してさまざまなプロジェクトが動いています。 その中でまず、オンライン大学として学習システムをどうするかの検討がなされました。 そこで以前からN高等学校・S高等学校で学習システムとして使っている「N予備校」にZEN大学向けの機能拡充を行いつつ、ブランドに一

                                                                                  「N予備校」を「ZEN Study」に変えてみた件 〜 サービス名称変更の経験 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                                • 2024年度 ドワンゴ新卒研修のようす - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                                  こんにちは、2024年新卒のXeramiyaです。 本記事では4ヶ月間のドワンゴの新卒研修について、研修生の立場からお話しします。 レッツゴー! 全体研修 入社直後の約2週間は、企画・デザイナー・エンジニア職合同での全体研修が行われました。 各事業部や会社の制度の紹介、社会人としての心構えなどを教わります。 また、ドワンゴグループ各社の新卒合同で行われるワークショップでは、数日に渡るグループワークでの実践を通じてビジネスの基礎を学ぶことができました。 アイデアを出し合い、互いに意見しながらプロジェクトを前へと進めた経験は、同期の人柄を知る近道になったと今では感じています。 全体研修は毎日出社で行われました。 遠慮がちな性格の自分としては、たった2週間ほどでしたが、リアルで動き回れたおかげで発言のハードルは明らかに下がりました。 リアルっていいですね、うまい飯も食べられますし。 エンジニア研

                                                                                    2024年度 ドワンゴ新卒研修のようす - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ