桃の節句 開成町の瀬戸屋敷でひなまつり 3月3日は桃の節句です。 開成町の古民家では、「つるしびな」でひなまつりをお祝いしています。 築300年の古民家「瀬戸屋敷」には、毎年ひなまつりに合わせて町の婦人会のメンバーが作った8000個以上の「つるしびな」や、町内で見つかった江戸時代の「享保雛」が飾られています。 ただ、去年とおととしは新型コロナウイルスの影響で中止となったため、ことしは3年ぶりの開催となりました。 会場には女の子を連れた家族連れをはじめ多くの人が訪れていて、きらびやかな飾りに心を奪われている様子でした。 訪れた人 「こんなにたくさんの種類のひな人形があるとは思っていなかったので、いろんな種類が拝見できてすごく感激した」 「とても元気で食べるのも大好きなので、このまま元気よく育ってくれたらうれしい」 開成町の瀬戸屋敷のひなまつりは、5日まで開かれています。 -tvkニュース(テ