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アーキテクチャの検索結果241 - 270 件 / 270件

  • ユビーにおけるシステムアーキテクチャを改善するための取り組み

    @hokaccha です。こんにちは。最近は主にプロダクト基盤チームで組織的な開発生産性の改善に取り組んでいます。この記事では開発生産性を改善の一環として、現在取り組んでいるシステムアーキテクチャの改善や技術的負債の返却の取り組みについて紹介します。 なぜアーキテクチャを改善するのか 最初に、なぜ我々がアーキテクチャ改善に取り組んでいるかの背景について説明します。 最終的にやりたいことは開発生産性を改善することにより、事業の成長速度を最大化することです。アーキテクチャの改善はそのための手段の一つであり、他にも開発プロセスの改善や開発組織の最適化など、開発生産性の改善のために並行しておこなっている施策は多岐にわたります。 ではアーキテクチャの改善がどう開発生産性に影響を与えるかという話ですが、これについては Martin Fowler の Design Payoff Line の図を引用しま

      ユビーにおけるシステムアーキテクチャを改善するための取り組み
    • Railsアーキテクチャパターン: In-App Gems (アプリ内gem) パターン

      なんとなくパターン・ランゲージ(パターンカタログ)のスタイルが懐かしくなったので、あのスタイルを思い出しながら書いてみます。 目的 特定のアプリと完全に同期していますが、機能的には独立したライブラリをアプリ内のgemとして提供するものです。 動機 アプリで使いたい機能として、ある程度の独立した機能を実装したい 単独のクラスやモジュールとして実装できるものではなく、複数のクラス等が関連して動く程度の粒度を想定する(ので、個別のファイル単位よりはもう少し大きい粒度になる) 独立した機能とアプリが渾然一体となり、気がつくと境界を侵食したり侵食されたりしてしまうことは避けたい 適用可能性 いくつかのclassやmoduleがアプリケーションに依存せず、独立した機能になっている場合 特定のRailsアプリからしか使われる予定がない(共有する必要・予定がない)場合 一定期間しか利用せず、どこかのタイミ

        Railsアーキテクチャパターン: In-App Gems (アプリ内gem) パターン
      • 20,000+行のmanifestをリファクタリングして分かったKustomizeの美しきアーキテクチャと拡張性 / Kustomize deep dive

        #CNDT2021 で Kustomize の話をしたときの資料です。

          20,000+行のmanifestをリファクタリングして分かったKustomizeの美しきアーキテクチャと拡張性 / Kustomize deep dive
        • Faust.js + Headless WordPress + Vercel での Jamstack アーキテクチャでプレビューを実現する手順(カスタムポスト作成あり) - necco note | necco inc.

          Faust.js + Headless WordPress + Vercel での Jamstack アーキテクチャでプレビューを実現する手順(カスタムポスト作成あり) Faust.jsとは? Faust.jsとはについては公式サイトのトップに書いてありましたので引用します。 Faust.js is the Headless WordPress Framework. Faust.js provides a set of tools to make building front-end applications with WordPress as the headless CMS a pleasant experience for both developers and publishers. This framework consists of a WordPress plugin, a

            Faust.js + Headless WordPress + Vercel での Jamstack アーキテクチャでプレビューを実現する手順(カスタムポスト作成あり) - necco note | necco inc.
          • [Go] レイヤードアーキテクチャの階層構造を守らないimportを警告するlinterを作った - My External Storage

            Goでクリーンアーキテクチャ等のレイヤードアーキテクチャを実装するための静的解析ツールを作った。 「webhandlerパッケージからusecaseパッケージを使わずに直接domainパッケージを使わないで!」というような、やってほしくないimportをエラーにできる。 https://github.com/budougumi0617/layer TL;DR クリーンアーキテクチャなどのレイヤードアーキテクチャでは、利用できるパッケージに制限がある レイヤー間の依存関係は一方向のみ 同じ層、あるいは1つ下の層のパッケージしか利用してはいけない https://blog.cleancoder.com/uncle-bob/2012/08/13/the-clean-architecture.html Goは循環importができないので、自然に単方向依存は満たしやすい しかし、層を飛び越して、2

              [Go] レイヤードアーキテクチャの階層構造を守らないimportを警告するlinterを作った - My External Storage
            • 導入した記録ではなく導入“しなかった”記録を残す LADRによるアーキテクチャ意思決定記録のすすめ

              株式会社ラクスが開催するエンジニア向けのイベント「RAKUS Meetup」。今回は「SaaS新規プロダクトの技術」をテーマに、先行技術検証やアーキテクチャの選定を担当する鈴木勇氏が登壇し、「LADRのすすめ&先行技術検証プロジェクトの紹介」という内容で話をしました。 LADRのすすめ 鈴木勇氏(以下、鈴木):それでは私、鈴木が発表したいと思います。『新サービス立ち上げ時の技術選定と、サービス立ち上げに向けたラクスの取り組み(仮)』だったのですが、長いので『LADRのすすめ&先行技術検証プロジェクトの紹介』といった内容でやりたいと思います。 まずは自己紹介ですが、私は鈴木勇と言います。2013年にラクスに中途入社しました。会社の肩書きはガンプラ部部長です。先行技術検証やアーキテクチャ選定、技術イベントの司会などをやっています。今日は司会はやりません。 上流から下流まで経験済みで、一応プロジ

                導入した記録ではなく導入“しなかった”記録を残す LADRによるアーキテクチャ意思決定記録のすすめ
              • RedisのPub/Subを使って設定情報を高速配布する。「LINE LIVE」が取り組んだアーキテクチャ改善

                LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog 2021年11月10日・11日の2日間にわたり、LINEのオンライン技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」が開催されました。特別連載企画「DEVDAY2021 アフターインタビュー」では、発表内容をさらに深堀りし、発表では触れられなかった内容や裏話について登壇者たちにインタビューします。今回の対象セッションは「RedisのPub/Subを使って設定情報を大規模ユーザに高速配布した話」です。 ライブ配信サービス「LINE LIVE」は多くのユーザーに利用されており、なかには数十万ユーザーが同時接続するような配信もあります。「LINE LIVE」のチャットシステムでは、さまざまなシステムやユーザーの設

                  RedisのPub/Subを使って設定情報を高速配布する。「LINE LIVE」が取り組んだアーキテクチャ改善
                • [レポート] AWS ネットワークアーキテクチャ 総まとめ! #NET320 #reinvent | DevelopersIO

                  こちらはラスベガスで開催された AWS re:Invent2019のセッション The right AWS network architecture for the right reason #NET320 のレポートです。 Transit Gateway/PrivateLink などの新サービス登場や 既存サービスのアップデートとともに、 AWSにおけるネットワーク構成の選択肢は増え続けています。 本セッションは、今のAWSにおけるネットワーク構成が網羅されている 良いセッションでした。 本ブログでは、このセッションで出てきた AWSネットワークアーキテクチャ パターンを紹介 していきます。 資料 セッション動画 目次 項目が多いので以下に目次を作成しています。 目次のリンクから気になるアーキテクチャを参照ください。 シングルVPC、マルチVPC フラットネットワーク アーキテクチャ (

                    [レポート] AWS ネットワークアーキテクチャ 総まとめ! #NET320 #reinvent | DevelopersIO
                  • ARMアーキテクチャとlibvipsへの変更で画像変換のコストが40%ダウン - Pepabo Tech Portal

                    こんにちは、最近は旅行しているか、コードを書いているかの2極化が進みつつあります、P山です。直近の業務において、私が支援している国内最大級のハンドメイドマーケットサービス minne において画像変換サーバの実装を変更し、大幅にコストダウンできたので、その事例を紹介します。 minneについて minneはハンドメイド作家が創作したハンドメイド作品を販売することができるハンドメイド作家支援サービスです。技術スタックとしてはRuby on Railsを軸に、実行環境はOpenStackとAWSを用いたデュアルスタックのKubernetesを利用しており、スマートフォンアプリもiOS、Androidともに提供しています。 幅広い技術を、モダンな構成で扱うことができるので、もし採用にご興味があれば採用ページ をご確認ください。ペパボ社内を見渡しても若いメンバーが比較的多く、日々活気のある開発がさ

                      ARMアーキテクチャとlibvipsへの変更で画像変換のコストが40%ダウン - Pepabo Tech Portal
                    • イベント駆動アーキテクチャの勘所 - エムスリーテックブログ

                      こちらはエムスリーAdvent Calendar 2022の24日目の記事です。 こんにちは、デジスマチームの田口(id:ken-tunc)です。 私達のチームではQRコードによる受付や自動後払いなど、新しい診療体験を提供するデジスマ診療というサービスを開発しています。 開発メンバー6人と小規模のチームですが、毎週のように新機能をリリースしています。 また、ユーザー数も非線形的な成長を遂げており、システムのトランザクションは日に日に増加しています。 IR資料「2023年3月期第2四半期決算発表資料」より このようなスピード感のある開発を実現できている要因はいくつかありますが、この記事ではそのうちの1つであろうデジスマチームで採用しているアーキテクチャについてまとめていきます。 デジスマ診療のアーキテクチャ デジスマチーム紹介資料 イベント駆動アーキテクチャの設計で気を付けていること イベン

                        イベント駆動アーキテクチャの勘所 - エムスリーテックブログ
                      • コンピュータサイエンスで1冊ずつ本を上げるとしたら何になりますか?就職前にバイブル的な本を勉強したいと思いました。 -コンピュータアーキテクチャ -データベース -os -アルゴリズムとデータ構造 -セキュリティ -ネットワーク -プログラミング -仮想化技術 | mond

                        mondでこの質問への回答を読んでみましょう

                          コンピュータサイエンスで1冊ずつ本を上げるとしたら何になりますか?就職前にバイブル的な本を勉強したいと思いました。 -コンピュータアーキテクチャ -データベース -os -アルゴリズムとデータ構造 -セキュリティ -ネットワーク -プログラミング -仮想化技術 | mond
                        • Monolith によるモダンアーキテクチャの再考 / Rethink modern architectures with Monolith

                          Cloud Native Meetup Tokyo #11 「Monolith によるモダンアーキテクチャの再考」のスライド資料です

                            Monolith によるモダンアーキテクチャの再考 / Rethink modern architectures with Monolith
                          • Go言語での実践を通じてクリーンアーキテクチャの理念と実装を学べる解説書が発売/『Go言語で構築するクリーンアーキテクチャ設計』【Book Watch/ニュース】

                              Go言語での実践を通じてクリーンアーキテクチャの理念と実装を学べる解説書が発売/『Go言語で構築するクリーンアーキテクチャ設計』【Book Watch/ニュース】
                            • アーキテクチャ変更を決断するときCTOは何を考えているか? 技術的意思決定を経営陣に説明する実践的Tips - Fast DOCTOR Technologies TECH BLOG

                              記事を書く背景 ばんくしさんの「エンジニアとビジネスの距離感の難しさ」というブログを読みました。 経営とエンジニアリングをつなぐ立場であるCTOとしては永遠のテーマだと思います。 申し遅れましたが、私はファストドクター株式会社CTOの宮田 芳郎です。昨年、ファストドクターの開発組織は、大きな技術的意思決定を経営陣とともに実施できました。具体的には次の2点です。 アプリのFlutter化(意思決定は2022年5月) 新規のバックエンド開発時の言語をRubyからTypeScriptへ切り替え(意思決定は2022年6月末) いずれも一度の経営会議で、上記の方針について経営陣との合意を取っています。 5秒でわかる記事の結論 経営陣への提案資料は下記の5点をポイントとして記述すると良い 実施の意義(≒ 解決したい課題) 必要リソース(人・モノ・金 + 時間) 実現コンセプト リスク 手続きの妥当性

                                アーキテクチャ変更を決断するときCTOは何を考えているか? 技術的意思決定を経営陣に説明する実践的Tips - Fast DOCTOR Technologies TECH BLOG
                              • RISC-Vの誕生 既存の命令セットアーキテクチャでは満足できなかった、その理由

                                RISC-Vの誕生 既存の命令セットアーキテクチャでは満足できなかった、その理由:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/3 ページ) やっと、IBM 801からRISC-Vまで話がたどり着いた。RISC-Vの生い立ちについては以前EETimesで記事を書かせていただいたが、改めて簡単にご紹介を。 昨今の大学の場合、CPUを設計する、というのは割とごく一般的なもの「らしい」(筆者は地方大学の理学部物理学科出身なので、いまいち情報系とか計算機系の研究室のカリキュラムがよく分かっていない)。例えば東京大学理学部の情報科学科では、学部の3年生になるとCPUを作るという課題が与えられるそうだ。ターゲットはFPGAボードであるが、この上で自分の考えたアーキテクチャのCPUをHDL(Hardware Description Language:ハードウェア記述言語)で記述する形で実装し、

                                  RISC-Vの誕生 既存の命令セットアーキテクチャでは満足できなかった、その理由
                                • システムの変動性の特定とアーキテクチャ設計 - Gaudiy Tech Blog

                                  こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしている勝又(@winor30)です。 Gaudiyでは、アイドル、ゲーム、マンガなどの様々なIP(知的財産権を有するコンテンツ)をベースにしたファンコミュニティを提供し、そのコミュニティ上で様々なサービスが利用できるような "スーパーアプリ" のようなプロダクトを開発しています。 このような特性のプロダクトづくりにおいて重要なのは、特定のIPコンテンツに特化させずに、どうやってコミュニティ上のサービスをつくっていくのか? という点です。 そこでGaudiyでは、よりスケーラブルでレバレッジの効いた開発をするため、ソフトウェアの原則を重視しながらも、コラボレーションを通じてプロダクトビジョンを捉えることによって、正しい技術的な意思決定をしていこうという考え方があります。 今回は、上述したような

                                    システムの変動性の特定とアーキテクチャ設計 - Gaudiy Tech Blog
                                  • DDDのアーキテクチャを含むTechTrainバックエンド開発環境などを紹介していく!

                                    はじめに TechTrainでエンジニアをしているスーです。 Twitterはこちらで、DMなど気軽にしてもらって大丈夫です! 今回はTechTrainバックエンドの開発環境を紹介します。 開発全体について気になるのであれば、TechTrain技術スタック紹介と作り手としての市場に思うことを見ていただけますと嬉しいです! バックエンドの開発環境前提 以前紹介した際からバージョンをしっかり上げました。 現在は、Laravel:9.x (PHP:8.1.x)を利用しています。 現状はDocker, Docker Compose, ECSを利用しています。 環境構築 Makefileを使いながら、M1 MacもIntelMacもコマンド一発で環境構築が終わるようにしています。 ここが結構メンテナンスが難しいところではありますが、常に更新を行なっています。 一発で立ち上がるところはこだわりの一つで

                                      DDDのアーキテクチャを含むTechTrainバックエンド開発環境などを紹介していく!
                                    • Webフロントエンドとアーキテクチャ事情の持論を喋る @ahomu

                                      本記事は、TechFeed Experts Night#4 〜 フロントエンドアーキテクチャを語るのセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 「Webフロントエンドとアーキテクチャ事情の持論を喋る」というタイトルでお話をします。今回の会全体を通したテーマはフロントエンドアーキテクチャということで、私の持論を交えつつ、前説的なポジションをつとめさせていただければと思います。よろしくおねがいします。 ハンドルネームは @ahomu と申します。Webフロントエンドがもともと専門ですけれども、最近はスタートアップで開発組織づくりなどをしております。 今回は、設計の肝の話は残しつつ、前説として「そもそもフロントエンドとは」という認識あわせと、ケー

                                        Webフロントエンドとアーキテクチャ事情の持論を喋る @ahomu
                                      • DDDを意識しながらレイヤードアーキテクチャとGoでAPIサーバーを構築する - Qiita

                                        今の現場で初めてDDDに触れたので、よく採用されるアーキテクチャとしてレイヤードアーキテクチャを自分で0から実装してみました。 言語もよくセットで採用されているGoを採用してみました。 この記事の目的 0から実装して体系的にDDDとレイヤードアーキテクチャを学ぶ DDDに触れたことがない方にもわかりやすく説明する そもそもDDD(ドメイン駆動設計)とは 要約(引用)すると「ドメインの知識に焦点を当てた設計手法」です。 たとえば電子カルテのシステムを例に取ってみます。 電子カルテには患者情報や手術の予定、入院ベッドの空き具合などの概念があると考えられます。 医療関係者ではないソフトウェアエンジニアは実際につかうユーザー(医療関係者)が直面している問題やドメイン(領域)の概念、事象を理解することが必要です。 それらを理解し、ソフトウェアに落とし込む。落とし込み続けることを実践する開発手法です

                                          DDDを意識しながらレイヤードアーキテクチャとGoでAPIサーバーを構築する - Qiita
                                        • APIテスト アーキテクチャ

                                          テックリードとして2つのプロジェクトのテスト自動化を推進しています(本業)。 この記事では、プロジェクトでの経験を踏まえ、APIテストの位置づけ、システム上のスコープ、2つの方式について説明します。 この記事の目的 これから新規/既存WebシステムのAPIテストを自動化する人に向けて、APIテストの位置づけ・システム上のスコープ・2つの方式を紹介し、よりよいアーキテクチャを選択してもらうこと 想定読者 この記事は、テストピラミッドの考え方を採用し、以下のような方針でテスト自動化を進めることが前提です。 ユニットテスト、UIテスト、APIテストのように、粒度・観点の違うテストをバランスよく用いて、品質を効率的に担保する ユニットテストなどのより小さい粒度のテストで品質の大部分をカバーし、APIテスト、E2Eテストなどのより大きい粒度のテストをできる限り削減する 上記の前提を読んでも理解できな

                                            APIテスト アーキテクチャ
                                          • ElasticsearchのアーキテクチャとStateless / Serverless

                                            本記事は情報検索・検索技術 Advent Calendar 2022の9日目の記事です。 だいぶ間が空いてしまいましたが、日本語のオートコンプリートに関する記事の続きです。 という感じで、Suggesterのデータ構造とか仕組みを書こうと思っていたのですが、思ったよりも調べないといけないことが多くて挫折しました。。。 (これの続きは年末年始で調べて書くはず?) ということで、代わりにElasticsearch/OpenSearchのアーキテクチャの変更に関してさらっとまとめてお茶を濁してみようと思います。 発端はElasticON Tokyo? 先週の11月30日に、ElasticのオフラインイベントであるElasticON Tokyoが開催され参加しました。 参加しようと思ったのは、10月の頭にElasticのブログで公開された「Stateless — your new state of

                                              ElasticsearchのアーキテクチャとStateless / Serverless
                                            • ZOZOFITのアーキテクチャ設計とシステム構築時の裏話 - ZOZO TECH BLOG

                                              はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 今年の夏に、ZOZOFITというサービスがローンチされました。このサービスは米国での展開を行い、日本ではあまり目にすることのないサービス名称だと思います。 ZOZOFITをローンチするにあたり、私達のチームではアーキテクチャを設計し、システム構築をすることになりました。 本記事では、ZOZOFITの開発時に遭遇した課題と対応方法について紹介します。 目次 はじめに 目次 ZOZOFITについて システム構成 レイテンシを考慮したAWSのリージョンの選定 認証機構の構築 開発中の課題 米国でSMSの送信時に必要な申請 SMSの送信検証 振り返り 終わりに ZOZOFITについて ZOZOFITは、ZOZOSUITの計

                                                ZOZOFITのアーキテクチャ設計とシステム構築時の裏話 - ZOZO TECH BLOG
                                              • 1日300万件のレコードを処理するアーキテクチャ構成 保育士さんの負担はDesign for Failureな「午睡チェック」でサポート

                                                スタートアップのエンジニアの交流や知見の共有を目的とする、AWS Startup Community 主催の技術系オンラインイベント「AWS Startup Tech Meetup Online #5」。ここでユニファ株式会社の赤沼氏が登壇。「午睡チェック」の概要とアーキテクチャについて紹介します。 自己紹介 赤沼寛明氏(以下、赤沼):よろしくお願いしますみなさまこんばんは。ユニファでCTOをしています、赤沼と言います。 今日はAWS Startup Tech Meetupということで、弊社ではプロダクトをすべてAWS上で構築しているんですが、その中でも「ルクミー午睡チェック」というサービスがありまして。その中でDynamoDBやSQSというのを活用してるところがあるので、主にそのあたりにフォーカスして紹介したいと思っております。 まず簡単に自己紹介します。私は6年前、2015年に1人目の

                                                  1日300万件のレコードを処理するアーキテクチャ構成 保育士さんの負担はDesign for Failureな「午睡チェック」でサポート
                                                • 急成長のfreeeに学ぶ、進化するアーキテクチャ――Kubernetes×AWSで複雑化したマイクロサービス基盤を改善

                                                  急成長中のスタートアップ企業は、多様なAWSサービスをどう選択・活用し、ビジネス課題を解決しているのでしょうか。本連載では、スタートアップ企業の中でエンジニアリングをリードしている担当者がそのアーキテクチャをひも解き、AWS活用術を紹介していきます。第3回はfreeeのSREエンジニア藤原峻輝氏が担当、テーマは「コンテナ(Kubernetes)」です。記事の最後には、SAによるポイント解説もあります。(編集部) はじめに はじめまして、freee株式会社でSRE(Site Reliability Engineering)をしている藤原峻輝と申します(各種id:@renjikari)。SREはその名が示す通りサイトの信頼性向上を目指すロールであり、freee全体のサービスの信頼性をあげるために、障害対応の運用から新しいインフラ基盤を開発することまで担当しています。 freeeについて fre

                                                    急成長のfreeeに学ぶ、進化するアーキテクチャ――Kubernetes×AWSで複雑化したマイクロサービス基盤を改善
                                                  • App Runnerの登場とAmplify ConsoleのSSR対応でVPCレスなAWSアーキテクチャを夢見た話

                                                    はじめに 新サービスの AWS App Runner が発表されました、そして AWS Amplify Console が Next.js(バージョン 9 の機能をサポート)を使っての Server Side Rendering と Static Site Generate に対応しました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/app-runner-from-code-to-scalable-secure-web-apps/ https://aws.amazon.com/jp/blogs/mobile/host-a-next-js-ssr-app-with-real-time-data-on-aws-amplify/ この 2 つのサービスを使うことでフロントエンドもバックエンドも VPC レスでスケーラビリティのある AWS アーキテクチャが実現可能に

                                                      App Runnerの登場とAmplify ConsoleのSSR対応でVPCレスなAWSアーキテクチャを夢見た話
                                                    • [レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 | DevelopersIO

                                                      [レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 こんにちは。サービスグループの武田です。開催中のre:Invent 2020でScalable serverless event-driven architectures with SNS, SQS & Lambdaのセッションを視聴しましたのでレポートします。 こんにちは。サービスグループの武田です。 開催中のre:Invent 2020でScalable serverless event-driven architectures with SNS, SQS & Lambdaのセッションを視聴しましたのでレポートします。 何度か配信がありますので視聴したい方はスケジュールを確認してみてください。 AWS re:Invent 2020 セッション概要

                                                        [レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 | DevelopersIO
                                                      • 冷蔵庫の監視とサーバー監視はどう違う? 無人コンビニ「600」を支えるアーキテクチャ

                                                        2019年9月11日、クックパッド株式会社にて「Cookpad Product Kitchen #3」が開催されました。今回のテーマは「IoT技術を利用したサービス開発の裏側」。私達の生活に徐々に浸透してきたIoT製品。ハードウェアとソフトウェアを連携させ、新たな価値を提供されている裏側には、どんな工夫や知見が存在しているのか? 自社でIoTサービスを開発しているIT企業4社のエンジニアが集い、サービス開発にまつわる裏話を語っていただきます。プレゼンテーション「IoTと監視」に登壇したのは、600株式会社 ProductQuality Managerの岡前直由氏。講演資料はこちら 無人コンビニ600を支える技術 岡前直由 氏(以下、岡前):それでは「IoTと監視」と題しまして600株式会社の岡前が発表させていただきます。よろしくお願いいたします。 最初に、弊社のサービスについて簡単にご紹介

                                                          冷蔵庫の監視とサーバー監視はどう違う? 無人コンビニ「600」を支えるアーキテクチャ
                                                        • Metaが既存の生成AIにあるトークン制限をはるかに上回る100万トークン超のコンテンツ生成を可能にする次世代AIアーキテクチャ「Megabyte」を発表

                                                          MetaのAI研究チームが、100万トークンを超えるテキストや画像、オーディオ形式などのコンテンツを生成できる可能性を持つ「Megabyte(メガバイト)」のアーキテクチャを提唱しました。GPT-4やBardなどのAIモデルの基盤となっているアーキテクチャは「Transformer」ですが、MegabyteをAIモデルに採用することで、より高度で熟練したAIモデルの開発が可能になるとMetaは主張しています。 [2305.07185] MEGABYTE: Predicting Million-byte Sequences with Multiscale Transformers https://doi.org/10.48550/arXiv.2305.07185 Meta AI Unleashes Megabyte, a Revolutionary Scalable Model Archit

                                                            Metaが既存の生成AIにあるトークン制限をはるかに上回る100万トークン超のコンテンツ生成を可能にする次世代AIアーキテクチャ「Megabyte」を発表
                                                          • Containers + EC2 Spot: 特性と実装パターンに学ぶ低コスト & 高可用アーキテクチャ / Practical Guide for Amazon EC2 Spot with Containers

                                                            Talked at AWS Spot x Containers Seminar #SpotLovesContainers

                                                              Containers + EC2 Spot: 特性と実装パターンに学ぶ低コスト & 高可用アーキテクチャ / Practical Guide for Amazon EC2 Spot with Containers
                                                            • Androidのアーキテクチャガイドから学ぶ、UIの状態管理手法

                                                              2021年末頃にAndroid公式ドキュメントにある アーキテクチャガイド が大幅にアップデートされました。 今回はその中でも UI Layerについての章 を取り上げて、アプリにおいてUIの状態をどのように管理するのが適切かについてまとめます。 UIとは? そもそも UI とは、TextやButtonのような視覚的に表現される UI Elements に、ユーザーが目にするべきアプリの状態を示す UI State を反映することで構築されています。 状態とイベントの管理 UI Stateはユーザーインタラクションなどのイベントの発生によって、時間と共に変化していきます。 各イベントを適切にハンドリングしつつ、Data Layerから渡ってきたデータを適切な形に変換する必要があります。 これらをUI Elementsで行うことも可能ですが、責務が集中して複雑度が増し、手に負えなくなっていく

                                                                Androidのアーキテクチャガイドから学ぶ、UIの状態管理手法