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ウクライナ情勢の検索結果401 - 440 件 / 992件

  • 欧州がウクライナ武装化に動く-プーチン氏に制裁は無力、方針転換

    YEONCHUN, SOUTH KOREA - FEBRUARY 27: A US soldier aims a Stinger missile launcher during a military exercise on February 27, 2004 in Yeonchun, South Korea. Photographer: Chung Sung-Jun/Getty Images AsiaPac 欧州諸国はロシアのウクライナ侵攻への対応で、外交や制裁に重点を置く通常のやり方を超える方向に動いている。ロシアのプーチン大統領に考えを改めさせる最善策として、ウクライナの早急な武装化が新たな焦点に浮上した。 侵攻から6週間がたっても、制裁は緊張緩和にほとんど寄与せず、ロシアとの交渉が何らかの結果を生み出す兆候も見られない。こうした中で、軍事支援には最も消極的と見られた欧州の一角が意外に

      欧州がウクライナ武装化に動く-プーチン氏に制裁は無力、方針転換
    • ウクライナが米兵器でロシア領攻撃すれば「深刻以上の」結果 当局者が警告

      ロシア軍の攻撃を受けた建物と出動した消防士=26日、ウクライナ南部オデーサ州ゼトカ/State Emergency Service of Ukraine/Reuters (CNN) ロシア政府は、ウクライナが米国製の多連装ロケットシステム(MLRS)や、北大西洋条約機構(NATO)が供給する長距離兵器をロシア領への攻撃で使用した場合、「深刻を超える」結果を招くと警告した。オーストリア・ウィーンを訪れたロシア代表団トップが語った。 コンスタンティン・ガブリロフ氏は、ウィーンで開かれている軍事安全保障と軍備管理に関する協議に参加しているロシア代表団のトップを務めている。 ロシア外務省が発表した声明によると、「ウクライナ軍がロシア領土に対して米国のMLRSやNATOの長距離兵器を使用すれば、その結果は深刻を超えるものになる」とガブリロフ氏は警告した。 「ウクライナ政府への西側兵器の移送が増えれば

        ウクライナが米兵器でロシア領攻撃すれば「深刻以上の」結果 当局者が警告
      • ザポリージャ原発に砲撃、放射能漏れの恐れ

        ウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所の衛星写真。米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ公開(2022年年8月19日提供)。(c)AFP PHOTO / SATELLITE IMAGE ©2022 MAXAR TECHNOLOGIES 【8月28日 AFP】ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)は27日、南東部のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所がロシア軍の砲撃を受け、放射性物質が拡散する恐れが生じていると発表した。 エネルゴアトムはメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で、ロシア軍が終日、原発を「繰り返し砲撃した」とし、「断続的な砲撃により発電所のインフラが損傷し、水素漏れや放射性物質拡散の恐れがある。火災の危険性も高い」と警告した。 これに対し、ロシア国防省は、ウクライナ軍がドニエプル(Dnieper)川対岸の町マルハネツィ(M

          ザポリージャ原発に砲撃、放射能漏れの恐れ
        • ゼレンスキー大統領「停戦、ロシアの全土撤退が前提」 - 日本経済新聞

          【キーウ=秋田浩之】ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの停戦について、ロシア軍が全領土から退くことが前提との立場を強調した。大きな課題であるミサイル防衛の体制づくりで、日本との技術協力に期待を示した。30日までにキーウ(キエフ)の大統領府で、日本経済新聞などのインタビューに応じた。戦闘がこう着するなか、米欧などの一部には停戦を促す声が出ているが、交渉には応じない姿勢を改めて鮮明にした格好

            ゼレンスキー大統領「停戦、ロシアの全土撤退が前提」 - 日本経済新聞
          • ウクライナが空からの大反撃開始へ、空中電子戦で敗北したロシア 自衛隊機にレーダー照射した韓国軍艦艇が二重に愚かだった理由 | JBpress (ジェイビープレス)

            航空作戦を有利に進めるためには、戦闘機などが自由に飛行できるように、侵攻当初から敵の防空兵器を破壊することが必要だ。 破壊する方法の代表的なものは、対レーダーミサイルで、レーダー波を出している防空レーダーを攻撃することだ。 1.空中の電子戦に当初敗北していた? 2月24日、ロシア軍がウクライナに侵攻したその日、テレビニュースには、ウクライナ軍の防空レーダーが、ロシア軍のミサイルに攻撃されて燃えている様子が映し出されていた。かなり衝撃的であった。 これは、ウクライナ軍の防空レーダー(防空ミサイル用の射撃統制レーダーや防空監視レーダー)が発するレーダー波に、ロシアの対レーダーミサイルがロックオンして、レーダー波の発信源に向かって飛翔し、命中し、破壊したのだ。 ウクライナ軍のレーダーが破壊され燃える映像は、すべての防空兵器が、破壊されたのではないかと想像させるものでもあった。 ウクライナ軍の防空

              ウクライナが空からの大反撃開始へ、空中電子戦で敗北したロシア 自衛隊機にレーダー照射した韓国軍艦艇が二重に愚かだった理由 | JBpress (ジェイビープレス)
            • ロシア黒海艦隊旗艦、弾薬爆発で「重大損傷」 国営メディア

              ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2015年12月17日撮影、資料写真)。(c)Max DELANY / AFP 【4月14日 AFP】(更新)ロシア黒海(Black Sea)艦隊の旗艦、ミサイル巡洋艦「モスクワ(Moskva)」で火災発生後に弾薬が爆発し、同艦は「重大な損傷」を被った。ロシア国営メディアが14日、国防省の発表を引用して伝えた。 国防省は、乗組員は退避済みで、火災の原因は調査中としている。 先にウクライナ南部オデーサ(Odessa)州のマクシム・マルチェンコ(Maksym Marchenko)知事はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で、「(ウクライナ軍の)ネプチューン(Neptune)ミサイルがロシア艦に重大な損傷を与えた。ウクライナに栄光あれ!」と投稿していた。 ウクライナ大統領府のオレクシー・アレストビッチ(Oleksiy Arestovych)顧問も、

                ロシア黒海艦隊旗艦、弾薬爆発で「重大損傷」 国営メディア
              • プーチン大統領 反転攻勢でウクライナに「深刻な損失」と主張 | NHK

                ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ軍による反転攻勢について、ロシア軍が撃退し、ウクライナ側に「深刻な損失が出ている」と主張した上で、軍事侵攻を推し進める姿勢を改めて強調しました。ロシア軍が反撃を阻止しているという主張を国内外に誇示したいねらいとみられます。 ロシアからの領土奪還を目指すウクライナの国防省は12日、東部ドネツク州や南部ザポリージャ州で7つの集落を奪還したと発表し、反転攻勢を本格化させています。 一方、ロシアのプーチン大統領は13日、首都モスクワのクレムリンでロシア軍に従軍する記者を集めた会合を開きました。 このなかで、プーチン大統領は、ウクライナの反転攻勢が今月4日から始まったとしたうえで「敵は成功せず、多大な死傷者を出している。われわれの損失は、ウクライナ軍の10分の1ほどだ」と述べ、ロシア軍が撃退していると強調しました。 また「ウクライナ軍は160両以上の戦車や、360

                  プーチン大統領 反転攻勢でウクライナに「深刻な損失」と主張 | NHK
                • “プーチンの頭脳” 思想家ドゥーギン氏初めて語る…「ロシアの勝利か人類滅亡かの二択」【報道1930】 | TBS NEWS DIG

                  「3月までに東部ドンバスの制圧を」とプーチン氏が命じたと報道されているが、その報道を裏付けるように日に日にロシア軍の攻撃は激しくなっている。プーチン大統領は21日に、これまで延期していた年次教書演説を…

                    “プーチンの頭脳” 思想家ドゥーギン氏初めて語る…「ロシアの勝利か人類滅亡かの二択」【報道1930】 | TBS NEWS DIG
                  • 「戦勝記念日」前夜、プーチンは敗北を認めざるを得ないだろう−−ウクライナ元将校

                    「戦勝記念日」前夜、プーチンは敗北を認めざるを得ないだろう−−ウクライナ元将校[2022/05/03 18:00] ロシアのプーチン大統領が5月9日の「対独戦勝記念日」でどのような演説をするのかが、大きな注目を集めているが、ウクライナの元参謀本部将校オレグ・ジダーノフ氏が、ウクライナ東部の戦況、プーチン政権内部の変動等について、ウクライナの独立系インターネットテレビ「ポリティカ・オンライン」(4月30日)でインタビューに答えた。その中でジダーノフ氏は、「『対独戦勝記念日』である5月9日を前に、プーチン大統領は敗北を認めざるを得ないだろう」と分析している。ジダーノフ氏は、旧ソ連軍時代の同僚がロシア国内の各地にいることから、ロシア軍の情報にも詳しい。なおこのインタビューはYouTubeで5月2日現在、119万ビューを超えている。(ジダーノフ氏の4月22日のインタビューは「『中途半端な妥協はしな

                      「戦勝記念日」前夜、プーチンは敗北を認めざるを得ないだろう−−ウクライナ元将校
                    • ウクライナ海兵隊、装甲が薄い仏製偵察車両をすぐに損失 40両を追加入手か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                      ウクライナは追加で40両の偵察車両であるAMX-10RCをフランスから入手すると報じられている。驚く人もいるかもしれない。ウクライナ軍は始まって4カ月になる反攻作戦の初期に、装甲は薄いがしっかり武装が施されているAMX-10RCの使い方を完全に誤った。 これらの偵察車両を戦車として使い、すぐさま多くを失ったのだ。 ウクライナ側が追加で40両求めたというのは、反攻作戦の最初の週から得た手痛い教訓を真に吸収し、AMX-10RCに適切な役割を振ったことを示しているのかもしれない。 フランス政府が1月に、ロシアと戦うウクライナにAMX-10RCを40両供与すると発表したとき、期待は高まった。そしてAMX-10RCの第1弾は4月にウクライナに到着した。 AMX-10RCは重量が15トンある6輪車で、走行スピードが速い。105mmの主砲と昼夜使える照準装置を搭載しており、当時ウクライナ国防相だったオレ

                        ウクライナ海兵隊、装甲が薄い仏製偵察車両をすぐに損失 40両を追加入手か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                      • ウクライナ、限界近いとの懸念高まる-戦争開始後最も脆弱と当局者

                        ロシアがウクライナで攻勢を強めている。エネルギーインフラに対するミサイル攻撃、ウクライナ第2の都市ハルキウへの爆撃、戦線全体での前進が相次ぎ、ウクライナの軍事的抵抗が限界に近づいているとの懸念が高まっている。 1200キロに及ぶ戦線で弾薬と兵力が深刻に不足し、防空も十分でないウクライナは、2年余り続く戦争で最も脆弱(ぜいじゃく)な状態にあると、状況に詳しい西側の当局者は指摘した。

                          ウクライナ、限界近いとの懸念高まる-戦争開始後最も脆弱と当局者
                        • TVに映るウクライナ避難民はなぜ白人だけか――戦争の陰にある人種差別(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          ウクライナから逃れているのは白人ばかりでなく、アフリカや中東からの留学生や移民労働者も多く含まれる。白人の避難民はほぼノーチェックで隣国に逃れているが、有色人種はウクライナ側でもEU側でも差別的待遇に直面している。シリア難民危機をきっかけに欧米でエスカレートした外国人嫌悪は、ウクライナ戦争で浮き彫りになっている。 ウクライナで人道危機に直面しているのは白人ばかりではなく、むしろ有色人種ほど危険にさらされやすい。 「黒人だから国際列車に乗れない」 民間人殺害や化学兵器使用疑惑など、日々報じられるウクライナをめぐる人道危機はエスカレートする兆候をみせている。 しかし、そのなかで危機にさらされているのは「白人のウクライナ人」ばかりではない。むしろ、ウクライナ在住の有色人種や外国人、とりわけアフリカ系やムスリムは、場合によっては白人より高いリスクにさらされている。 例えば、彼らはウクライナを離れる

                            TVに映るウクライナ避難民はなぜ白人だけか――戦争の陰にある人種差別(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 佐藤優「ロシアから発信される情報をまじめに分析しない日本のメディアが見落としていること」 "ウクライナを応援すべき"という価値体系が肥大化しすぎている

                            ウクライナ戦争を、私たちはどのような視座から見るべきか。元外交官で作家の佐藤優氏は「日本のマスメディアはロシアから発信される情報をまじめに分析しようとしていない。私たちは価値観の肥大化を警戒すべきだと思う。ウクライナ情勢を価値に流されず、多面的に見るよう努めるべきと思う」という――。 ※本稿は、佐藤優『よみがえる戦略的思考 ウクライナ戦争で見る「動的体系」』(朝日新書)の一部を再編集したものです。 太平洋戦争を振り返ることでウクライナ戦争がわかる ウクライナ戦争について考察する前に、まずは1941(昭和16)年12月8日の日本にさかのぼってみる。 日本は、国民総生産で約12倍、航空機生産量で5倍、国内石油産出量に至っては約800倍の差(いずれも開戦時)があるアメリカを相手に戦争を始めた。なぜ、勝ち目のない戦争に突入したのか。今なお、問い続けられている。ウクライナ戦争について考察するにあたり

                              佐藤優「ロシアから発信される情報をまじめに分析しない日本のメディアが見落としていること」 "ウクライナを応援すべき"という価値体系が肥大化しすぎている
                            • 兵士不足のロシア軍は「刑務所で囚人をスカウト」 戦場に送られた3000人は全滅の異常事態 この冬に敗れる可能性 | デイリー新潮

                              「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                兵士不足のロシア軍は「刑務所で囚人をスカウト」 戦場に送られた3000人は全滅の異常事態 この冬に敗れる可能性 | デイリー新潮
                              • KANAYAMA Koji on Twitter: "ロシアの地方自治体議員ら100人以上が署名した、戦争反対のオープンレターが出た模様。国内からも強い反対が。 https://t.co/xs8tUlwlXv"

                                ロシアの地方自治体議員ら100人以上が署名した、戦争反対のオープンレターが出た模様。国内からも強い反対が。 https://t.co/xs8tUlwlXv

                                  KANAYAMA Koji on Twitter: "ロシアの地方自治体議員ら100人以上が署名した、戦争反対のオープンレターが出た模様。国内からも強い反対が。 https://t.co/xs8tUlwlXv"
                                • 米下院共和党の極右議員ら、ウクライナ支援の打ち切りを模索

                                  連邦議会議事堂で記者会見を開くマージョリー・テイラー・グリーン議員ら=17日/Alex Wong/Getty Images (CNN) 米下院共和党のマージョリー・テイラー・グリーン議員率いる極右議員らは17日の記者会見で、ウクライナ支援に反対する意向を明言した。今後の党内対立を予見させる会見となった。 グリーン氏は会見で、ウクライナ支援に関する決議案の採決実施に向けて取り組み始めたことを明らかにした。決議案はバイデン政権に対し、これまでの対ウクライナ安全保障支援に関連する全文書を提出するよう求める内容。 この取り組みは共和党指導部の賛同を得ていないが、指導部は記者会見に関する事前連絡を受け取った。 極右議員らはまた、ウクライナにこれ以上の「白紙小切手」は与えないとした下院共和党トップ、マッカーシー院内総務の発言にも言及した。ただ、マッカーシー氏はこの発言の後、連邦資金の監督を強化したいだ

                                    米下院共和党の極右議員ら、ウクライナ支援の打ち切りを模索
                                  • ICC、プーチン氏に逮捕状 ウクライナでの戦争犯罪で

                                    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2023年3月17日撮影)。(c)Mikhail METZEL / SPUTNIK / AFP 【3月18日 AFP】(更新)国際刑事裁判所(ICC)は17日、ウクライナの子どもの違法連行をめぐる戦争犯罪の疑いで、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に逮捕状を出した。 ICCは合わせて、ロシアのマリア・リボワ・ベロワ(Maria Lvova-Belova)大統領全権代表(子どもの権利担当)に対しても同様の疑いで逮捕状を出した。 ウクライナ大統領府のアンドリー・イェルマーク(Andriy Yermak)長官はソーシャルメディアへの投稿で、「これは始まりにすぎない」と指摘。同国のアンドリー・コスチン(Andriy Kostin)検事総長もICCの決定を歓迎し、「これはウクライナと国際法制度全体にとって歴史的決定だ」と書き込ん

                                      ICC、プーチン氏に逮捕状 ウクライナでの戦争犯罪で
                                    • ロは数週間で「力尽きる」、ウクライナに反撃機会=英MI6長官

                                      英国の対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官は、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は今後数週間のうちに何らかの形で作戦を休止し、ウクライナに重要な反撃機会を与える可能性が高いとの見解を示した。写真は4月、 ウクライナ・マリウポリで撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko/File Photo) [アスペン(米コロラド州) 21日 ロイター] - 英国の対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官は21日、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は今後数週間のうちに何らかの形で作戦を休止し、ウクライナに重要な反撃機会を与える可能性が高いとの見解を示した。

                                        ロは数週間で「力尽きる」、ウクライナに反撃機会=英MI6長官
                                      • ロシアがマリウポリ掌握宣言 ウクライナ「抵抗継続」 - 日本経済新聞

                                        【ロンドン=佐竹実】ロシアのプーチン大統領は21日、ロシア軍が包囲攻撃するウクライナ南東部の港湾都市マリウポリについて「解放のための戦闘は終了し、成功した」と事実上の掌握を宣言した。ウクライナ軍が立てこもって抵抗を続ける製鉄所アゾフスターリを巡っては、掃討作戦停止と一帯の封鎖を命じた。国営テレビで述べた。放送では、ショイグ国防相がマリウポリの支配確立をプーチン氏に報告した。プーチン氏は「ハエも

                                          ロシアがマリウポリ掌握宣言 ウクライナ「抵抗継続」 - 日本経済新聞
                                        • ロシアのパイプライン損傷、爆発も ガス漏れ、破壊工作の可能性:時事ドットコム

                                          ロシアのパイプライン損傷、爆発も ガス漏れ、破壊工作の可能性 2022年09月27日23時29分 27日、デンマークのボーンホルム島沖で撮影されたパイプライン「ノルドストリーム2」からのガス漏れ(ロイター時事) 【ベルリン時事】ロシアからバルト海経由でドイツに天然ガスを運ぶパイプライン「ノルドストリーム1」と「2」の圧力が大幅に低下していることが分かった。運営会社が26日、発表した。破壊工作により、パイプラインが損傷したとの見方が強まっている。 バルト海沖、フェリーで火災 300人乗り、積載車が炎上か デンマークとスウェーデンは、両国の排他的経済水域(EEZ)内でガスの流出を確認。「1」で2カ所、「2」で1カ所のガス漏れがあった。ロイター通信によると、スウェーデンの当局は27日、周辺で爆発を観測したと明らかにした。デンマークは、ガス漏れ地点とみられるボーンホルム島沖から5カイリ内の船舶航行

                                            ロシアのパイプライン損傷、爆発も ガス漏れ、破壊工作の可能性:時事ドットコム
                                          • 米供与の主力戦車、「ロシアに標的を差し出しているようなもの」 ウクライナ兵証言 CNN EXCLUSIVE

                                            CNN EXCLUSIVE 米供与の主力戦車、「ロシアに標的を差し出しているようなもの」 ウクライナ兵証言 CNN EXCLUSIVE (CNN) 米国からウクライナに供与された主力戦車「M1エイブラムス」の乗員らはCNNに対し、この戦車の一連の弱点や欠陥について語った。乗員らは絶えず変化する戦争の最前線での有用性に疑問を投げかけている。同戦車は、バイデン米大統領が米国の「ウクライナに対する永続的で揺るぎない関与」の証しとして供与を発表したものだ。 CNNは報道陣として初めて、ウクライナ東部でおよそ6台のM1エイブラムスを目撃した。 ドイツで訓練を受けた乗員らによると、エイブラムス戦車には現代の兵器を阻止できる装甲が欠けている。この1000万ドル(約15億8000万円)の主力戦車はイラクでサダム・フセイン元大統領の軍隊や反乱軍と戦うために使用された。 乗員の一人は「この装甲は現在では不十分

                                              米供与の主力戦車、「ロシアに標的を差し出しているようなもの」 ウクライナ兵証言 CNN EXCLUSIVE
                                            • ワグネル代表プリゴジン氏の死亡確認 ロシア連邦捜査委 | NHK

                                              ロシアの連邦捜査委員会は27日、北西部で墜落した自家用ジェット機に乗っていて死亡した10人の身元についてDNA鑑定などを行った結果、ことし6月に武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏の死亡が確認されたと明らかにしました。 ロシア北西部のトベリ州で23日に起きた自家用ジェット機の墜落について、連邦捜査委員会は25日、現場で10人の遺体を収容したと発表し、DNA鑑定などによる身元の確認を進めていました。 そして27日「10人の犠牲者全員の身元が確認された」として、ことし6月に武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏の死亡が確認されたと明らかにしました。 これに先立って、ロシアのプーチン大統領は24日「ワグネルのメンバーが搭乗していた。プリゴジン氏は人生で重大な過ちを犯したが、私の求めには必要な結果も達成した。才能のある人物だった」などと述べ、哀悼の意を表してい

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                                              • 仏大統領の「ジェノサイド」発言回避は「苦痛」 ウクライナ大統領

                                                ウクライナの首都キーウで会見に臨むウォロディミル・ゼレンスキー大統領(右)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領(2022年2月8日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【4月14日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は13日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領がロシア軍のウクライナでの行為を「ジェノサイド(集団殺害)」と呼ぶことを避け、「ウクライナ人とロシア人は兄弟のようなもの」と述べたことを非難した。 ゼレンスキー氏はウクライナを訪問中のポーランド、バルト3国の首脳との共同記者会見でこの問題について、「われわれにとってとても苦痛なので、同氏と最善を尽くして議論するつもりだ」と述べた。 ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は12日、ロシアのウラジーミル・プーチ

                                                  仏大統領の「ジェノサイド」発言回避は「苦痛」 ウクライナ大統領
                                                • ロシア国防省、マリウポリ製鉄所周辺で停戦発表 民間人避難で

                                                  ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所上空に広がる煙。同市提供の動画より(2022年4月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO /Mariupol City Council 【4月25日 AFP】(更新)ロシア国防省は25日、ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所周辺での停戦を発表し、民間人を避難させるためと説明した。しかしウクライナ側は、同製鉄所から負傷した兵士や市民を避難させるための人道回廊の設置要求にロシア側が合意していないと明らかにした。 ロシア国防省は、同国軍が「モスクワ時間25日午後2時(日本時間同8時)から全ての敵対行為を中止し、部隊に安全な距離を保たせ、(民間人が)確実に避難できるようにする」との声明を出した。 アゾフスターリ製鉄所内には、ウクライナ兵と共に民間人数百人が避難しているとされる。同

                                                    ロシア国防省、マリウポリ製鉄所周辺で停戦発表 民間人避難で
                                                  • ロシア軍の新たな滑空爆弾、前線のウクライナ軍に多大な被害もたらす

                                                    (CNN) ロシア軍が、ウクライナ軍の防衛を破壊し、前線の均衡を崩す強力な空中からの爆弾を使い始めたことがわかった。ソ連時代の基本的な兵器を幅15メートルのクレーターを生み出す滑空爆弾に改造することでそれを実現している。 爆弾は「FAB―1500」で重さは1.5トン。その約半分が爆薬だ。ウクライナの防空網の大部分にとって圏外である約60~70キロの距離から戦闘機によって上空から投下される。FAB―1500は、ロシアがウクライナでどのように戦争を戦っているかを示す新たな事例であり、領土を奪う前に大規模な破壊を引き起こしている。 ウクライナ東部ドネツク州で撮影された最近の映像には、ウクライナ軍が防衛を調整する火力発電所や工場、高層ビルを直撃した爆弾の計り知れない威力が捉えられていた。 FAB―1500は誘導システムと広げられた翼によって目標に向かって滑空する。爆弾の開発に関する著書のあるジョセ

                                                      ロシア軍の新たな滑空爆弾、前線のウクライナ軍に多大な被害もたらす
                                                    • ロシアの軍事侵攻 どう終わらせる?カギは“主要国”以外!? | NHK

                                                      「インド、特に私は個人レベルで解決のためにできることは何でもする」 G7広島サミットで、招待国として参加したインドのモディ首相はウクライナのゼレンスキー大統領にこう伝えました。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻はいつ終わるのか。 連日、ウクライナ側の反転攻勢に注目が集まるなか、今後の出口戦略の1つのカギとなりそうなのが、インドやブラジルなどの「グローバルサウス」と呼ばれる国々です。 このモディ首相の言葉を聞いて、ある会議を思い出しました。 今春、日本で開催された「東京会議2023」です。 10か国の専門家が激論を交わした会議で見えた“プーチンの戦争”終結のカギを探りました。 (国際部記者 野原直路 / 能智春花) 東京会議2023とは ことし3月23日から3日間、都内のホテルで開かれた国際シンポジウムです。 外交に関する調査などを行う日本の非営利シンクタンク「言論NPO」が、2017年か

                                                        ロシアの軍事侵攻 どう終わらせる?カギは“主要国”以外!? | NHK
                                                      • ロシア軍、ウクライナ南部と東部で攻勢

                                                        (CNN) ウクライナ軍参謀本部は21日、南部ザポリージャ州と東部ドネツク州の一部がロシア軍の攻撃を受けていると発表した。 発表によると、ロシア軍はドネツク州アウディーイウカに攻撃を仕掛けたが失敗に終わった。同州バフムートとザポリージャ方面でも航空機を増強しながら攻撃を試みている。 北東部スーミ州とハルキウ州でも、ロシア側から越境砲撃があった。 南部ヘルソン州では、ロシア側の行政当局が住民への管理態勢を強めている。電力節減策という名目の下、電力供給を止めると脅して住所を登録させ、データベースの作成を進めているという。 CNNはヘルソン州の状況を独自に確認していない。 一方、ロシア国防省は同日、ザポリージャ州でオリヒウ近郊の村数カ所を制圧したと発表した。ウクライナ側はこれに対するコメントを出していないが、同州で25以上の村落周辺に砲撃があったことを認めた。 ロシア軍が包囲を目指すバフムートや

                                                          ロシア軍、ウクライナ南部と東部で攻勢
                                                        • ロシア凍結資産で基金 G7大筋合意、ウクライナ支援拡大 - 日本経済新聞

                                                          【ブリュッセル=辻隆史】主要7カ国(G7)はロシアの凍結資産を活用したウクライナ支援のため、基金を設ける方針で大筋合意した。まず米国や英国などが基金に資金を貸し付け、基金からウクライナに贈与する。凍結資産の運用収益を返済に充てる。G7は13〜15日にイタリアで開く首脳会議(G7サミット)で取りまとめる声明に、ロシアの凍結資産を使ったウクライナ支援を明記する。これに合わせて具体的な制度設計を検討

                                                            ロシア凍結資産で基金 G7大筋合意、ウクライナ支援拡大 - 日本経済新聞
                                                          • ウクライナ大統領、3回暗殺回避 ロ情報機関に内通者か―英紙:時事ドットコム

                                                            ウクライナ大統領、3回暗殺回避 ロ情報機関に内通者か―英紙 2022年03月05日06時15分 ロシア南部チェチェン共和国の「特殊部隊」兵士=2019年7月、グデルメス(AFP時事) 【ロンドン時事】4日付の英紙タイムズは、ロシア軍の侵攻下にあるウクライナのゼレンスキー大統領に対し、過去1週間に少なくとも3回、暗殺が試みられたと報じた。計画はいずれも阻止された。 ロシア、「暗殺リスト」作成か ウクライナ侵攻後に標的―米報道 ウクライナ当局者や関係筋の話として伝えた。暗殺を仕掛けたのは、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の傭兵(ようへい)チームのほか、ロシア南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長配下の「特殊部隊」。暗殺阻止に際し、両グループに死者が出た。 ウクライナ国家安全保障・国防会議のダニロフ書記が同国のテレビに語ったところでは、ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)内にウクライナ侵攻

                                                              ウクライナ大統領、3回暗殺回避 ロ情報機関に内通者か―英紙:時事ドットコム
                                                            • 容赦ないロシアの「肉弾攻撃」、数で劣るウクライナ軍をすり減らす

                                                              前線のウクライナ兵は熱望する西側の武器ではなく、ソ連製の兵器でロシア軍に対峙する/Joseph Ataman/CNN ウクライナ・アウジーイウカ近郊(CNN) 激戦地となった、前線にまたがる小さな町アウジーイウカ。今もなおウクライナ側がかろうじて掌握しているものの、3方からロシアの兵士と大砲に包囲されている。 ロシア軍からの砲撃で、町は跡形もない状態だ。 コンクリートの残骸は、ここが町一番の高層建築物が並ぶエリアだったことを示し、瓦礫(がれき)の山から当時の面影がそこはかとなく漂ってくるかのようだ。教会の屋根にあった十字架は爆撃で2つに折れ、非難がましくロシアの前線を指している。 廃虚の中でロシアとウクライナの部隊が衝突し、ドローン(無人機)や場合によっては戦車の餌食になっている。双方の死者はかなりの数にのぼるが、攻勢をかけるロシアは包囲されたウクライナに対して次々兵士を送り込み、とりわけ

                                                                容赦ないロシアの「肉弾攻撃」、数で劣るウクライナ軍をすり減らす
                                                              • ウクライナ軍、激戦地アブデーフカから撤退決定 総司令官が発表 露軍優勢示す

                                                                ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍のシルスキー総司令官は17日未明、防衛戦を続けてきた東部ドネツク州の激戦地アブデーフカから部隊を撤退させると交流サイト(SNS)で表明した。ウクライナ軍の人的損耗や弾薬不足が進む中、露軍が東部で優勢を築きつつあることが改めて示された。 シルスキー氏は撤退の理由を「露軍に包囲されるのを避け、兵士の生命を守るためだ」と説明。撤退させた部隊をより防衛に有利な陣地に移すとした。また、これまでの戦闘でウクライナ軍は露軍に多大な損害を与え、任務を果たしたとした。 アブデーフカはロシアの実効支配下にある州都ドネツク市近郊に位置するウクライナ軍の重要拠点で、過去数カ月間にわたり激戦が続いてきた。ただ、最近は兵力や火力で勝る露軍が市内の一部を制圧したと伝えられるなど、露軍が優勢だとする観測が出ていた。ウクライナ軍は増援部隊を派遣するなどしていたが、これ以上のアブデー

                                                                  ウクライナ軍、激戦地アブデーフカから撤退決定 総司令官が発表 露軍優勢示す
                                                                • 「ロシアに事前通知」と米補佐官 | 共同通信

                                                                  Published 2023/02/20 22:07 (JST) Updated 2023/02/20 22:25 (JST) 【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官は、バイデン大統領のウクライナ訪問について不測の事態を回避するため、ロシアに事前に通知したことを記者団に明らかにした。

                                                                    「ロシアに事前通知」と米補佐官 | 共同通信
                                                                  • ロシア、ベラルーシに戦術核兵器の配備で合意 - 日本経済新聞

                                                                    ロシアのプーチン大統領は25日の国営メディアのインタビューで、ベラルーシに戦術核を配備することで同国と合意したと述べた。7月1日までに保管施設を建設する予定としている。ウクライナ侵攻で苦境が伝わるなか、米欧諸国へのけん制を一段と強める狙いとみられる。プーチン氏は「米国は何十年も前から戦術核を(欧州の)同盟国に配備してきた」などと述べ、米国への対抗措置だと強調した。ベラルーシのルカシェンコ大統領

                                                                      ロシア、ベラルーシに戦術核兵器の配備で合意 - 日本経済新聞
                                                                    • 完全な原油禁輸なら戦争は「1カ月内」に停止、ロシア大統領元顧問

                                                                      (CNN) ロシアのプーチン大統領の経済問題担当首席顧問を以前務めたアンドレイ・イラリオノフ氏は17日までに、西側諸国がロシア産原油の全面的な禁輸に踏み込んだ場合、ウクライナでの戦闘を即座に終結させ得るとの見解を明らかにした。 同氏は英BBC放送の最近の取材に、「本当の意味での禁輸」を仕掛ければ、ウクライナでの軍事作戦は恐らく、「1、2カ月」で止まるだろうとも述べていた。 イラリオノフ氏はCNNの今回の取材に、全面的な禁輸発動について「クレムリンの政策決定過程に影響力をもたらす、非軍事面で極めて重要な対応策」と強調。 その理由は非常に単純とし、「現段階でロシアが原油や天然ガスの輸出で稼ぐ収益はロシアの全ての歳入の約4割を占めるとみなされる」と指摘。「連邦予算の編成では多分、全ての歳入源の6割近くまで達する」と指摘した。 同氏は、これら歳入がロシアのエネルギー輸出に対する全面的な禁輸で相当な

                                                                        完全な原油禁輸なら戦争は「1カ月内」に停止、ロシア大統領元顧問
                                                                      • ウクライナの反転攻勢、冬の到来まで「30日しかない」可能性=米軍トップ - BBCニュース

                                                                        画像説明, 米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長(右)と英軍制服組トップのトニー・ラダキン国防参謀総長 米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は10日、ウクライナのロシア軍に対する反転攻勢について、活動の妨げとなる厳しい冬の到来までに残された期間は30日余りだとの見解を示した。BBCのインタビューで語った。

                                                                          ウクライナの反転攻勢、冬の到来まで「30日しかない」可能性=米軍トップ - BBCニュース
                                                                        • ワグネルの戦死者「2.1万人」 ゼレンスキー氏

                                                                          (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、同国東部でロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員少なくとも2万1000人を殺害したと述べた。 スペインのサンチェス首相による首都キーウ訪問に合わせた、同国メディアとの記者会見で語った。 ゼレンスキー氏はこの中で、ワグネルが最強の部隊を配置した東部だけで戦死者は2万1000人に上り、8万人が負傷したと主張。多大な損失を与えたと強調した。 CNNはこの発言の真偽を確認できていない。 同氏はまた、ワグネルの創設者プリゴジン氏が率いた反乱により、ロシアの戦力が大きな影響を受けていると指摘した。「この状況をうまく利用して敵を追放する必要がある」「ロシア側は負けつつある。だから責任を負わせる相手を探し始めた」と語った。 一方で、反転攻勢を急ぐつもりはないとも強調。「1メートルごと、1キロごとに命が失われる」として、人命尊重のために慎重姿勢を貫くと表明した

                                                                            ワグネルの戦死者「2.1万人」 ゼレンスキー氏
                                                                          • 「黒海艦隊に大打撃」 ロシア艦、深刻な損傷―英国防省分析:時事ドットコム

                                                                            「黒海艦隊に大打撃」 ロシア艦、深刻な損傷―英国防省分析 2023年08月06日18時32分配信 ロシア海軍の大型揚陸艦「オレネゴルスキー・ゴルニャク」=2021年7月、サンクトペテルブルク(EPA時事) 【ベルリン時事】英国防省は5日の戦況分析で、ウクライナによる水上ドローンの攻撃を受けたロシア海軍の大型揚陸艦「オレネゴルスキー・ゴルニャク」について「深刻な損傷を受けたことはほぼ確実だ」と指摘した。主要な海軍力が集まるロシア南部の港湾都市ノボロシスク付近への攻撃を阻止できなかったことも含め「黒海艦隊に大打撃だ」と分析した。 ロシア海軍揚陸艦が損傷 南部基地に水上ドローン攻撃 英国防省によると、同揚陸艦は全長113メートル、重さ3600トンで、ロシア海軍最大級の軍艦。損傷後の映像では30~40度傾いており「制御不能」な状態を示していると解説した。 黒海艦隊はロシアが占領しているウクライナ南

                                                                              「黒海艦隊に大打撃」 ロシア艦、深刻な損傷―英国防省分析:時事ドットコム
                                                                            • ウクライナ高官、「ロシア艦炎上」確認されず 過去にも誤認、破壊は揚陸艇:時事ドットコム

                                                                              ウクライナ高官、「ロシア艦炎上」確認されず 過去にも誤認、破壊は揚陸艇 2022年05月07日23時24分 ロシア海軍のフリゲート艦「アドミラル・マカロフ」=2018年7月、サンクトペテルブルク(AFP時事) ウクライナのメディアなどによると、アレストビッチ大統領府顧問は6日、南部オデッサ州沖でロシア海軍の黒海艦隊に所属するフリゲート艦が攻撃され、炎上したとの報道について「検証された情報はない」と述べ、確認を避けた。ロシア反体制派とのオンライン対談で発言した。 〔写真特集〕ロシア海軍 アレストビッチ氏は、過去3~4週間で情報戦の性質が「劇的に変化した」と指摘。「非常にたくさんの戦果の情報がばらまかれるが、その後も確認されず、誰もが落とし穴に陥っている」との見解を示した。 オデッサの地元メディアは6日、フリゲート艦「アドミラル・マカロフ」にウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」が命中した

                                                                                ウクライナ高官、「ロシア艦炎上」確認されず 過去にも誤認、破壊は揚陸艇:時事ドットコム
                                                                              • ポーランド“ミサイル着弾” ゼレンスキー大統領「証拠あれば謝罪」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                                                                ポーランド東部プシェボドフのミサイル着弾現場付近では、気温0℃のなか、軍人たちが新たな破片が落ちていないか捜索しています。 ミサイルにはシリアルナンバーが刻印されていて、それが見つかれば、どこの国のものかが分かります。 ゼレンスキー大統領は、現時点では「ウクライナのミサイルではない」と主張しています。 これに対し、アメリカのバイデン大統領は「証拠とは異なる」と話しました。 ポーランドのドゥダ大統領は、アメリカと共同で調査を進める考えを示しています。 ドゥダ大統領:「いかなる部外者も、最低限でもポーランドとアメリカ双方の合意がなければ、共同調査に参加することはできない」 ゼレンスキー大統領は、この調査にウクライナも参加すべきだと訴えました。 ゼレンスキー大統領:「ウクライナも現場に行くべきだ。その権利は我々にはある。私たちは公平でありたい。もし発見された破片が、我々の対空システムの一部だとい

                                                                                  ポーランド“ミサイル着弾” ゼレンスキー大統領「証拠あれば謝罪」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 日米欧の負けが込むロシア敵視

                                                                                  2022年7月3日 田中 宇 日本へのガス供給の1割を占めるロシアのサハリン2の天然ガスの開発には、資金の22.5%を日本勢(2商社)が出してきた(他に欧シェルが27.5%。残りの50%は露ガスプロム)。だがプーチン露大統領は6月30日、サハリン2を完全国有化して日欧を締め出す方向の大統領令を出した。日欧勢は、1か月以内にロシア政府に申請して許可を得ないとガスの利権を失ってしまう。シェルはウクライナ開戦後、ロシア敵視の一環としてサハリン2の利権を手放すと発表し、インドや中国の勢力に売却する話も出た(まだ実現していない)。対照的に日本は、今後もサハリン2からガスを買い続ける方針を政府が決めている。 (Russia seizes control of Sakhalin gas project, raises stakes with West) サハリン2からガスが止まると、広島など全国のいくつ