並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

121 - 160 件 / 4350件

新着順 人気順

エンゲルスの検索結果121 - 160 件 / 4350件

  • スターリン期の大量死の評価をめぐって――ノーマン・ネイマーク『スターリンのジェノサイド』を読む - Danas je lep dan.

    きわめて問題提起的な意欲作でありながら,どうしてこんな残念な結果になってしまったのだろうか。いや,むしろ,本書の著者ネイマークの持つその意気込みが,本書を残念なものにしてしまっているのかもしれない。読みながら,そんなことを考えた。スターリンのジェノサイド作者: ノーマン・M・ネイマーク,根岸隆夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/09/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 本書,つまりノーマン・ネイマーク『スターリンのジェノサイド』(根本隆夫訳,みすず書房,2012年)は,Norman M. Naimark, Stalin’s Genocides (Princeton: Princeton University Press, 2010)の邦訳であり,スターリン体制下での大量死を「ジェノサイド」と位置づけて論じる書物である。といっても,本文は日本語版で1

    • 『世界史をつくった最強の300人』 ケチの徳川家康、借金まみれモーツァルト、ニートのマルクス:哲学ニュースnwk

      2011年11月09日18:23 『世界史をつくった最強の300人』 ケチの徳川家康、借金まみれモーツァルト、ニートのマルクス Tweet 1:名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/11/09(水) 03:24:50.82 ID:OcUq2W3E0 “ダメ人間”だった歴史上の偉人たち 教科書に載るくらい有名な歴史上の人物も、生身の人間。 何百年か前に、私たちと同じように楽しんだり、悩んで落ち込んだりしていたはずだ。 『世界史をつくった最強の三〇〇人』(小前亮/著、星海社/刊)では、 「歴史のおもしろさを伝えたい」という自称“かなり性格の悪い歴史小説家”小前亮氏の信念から、 人物の事績よりも、性格やエピソード、ゴシップを紹介。 その中には、あら探し、揚げ足取り、偉人を揶揄することも。 誰もが知る人物から歴史に詳しい人でも知らないようなマイナーな人物まで、多彩な324人が

      • 視点・論点 「家事はどのように考えられてきたのか」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

        武蔵野美術大学教授  柏木 博  振り返ってみると家事をめぐって、いろいろな議論がされてきました。身近ところでは、夫が家事の手伝いをしないといったことです。いまだに家事は女性がするものという観念が、残っているように思います。 また、家事は労働なのか生活なのかといった議論もいまだにあります。 家事には、料理・洗濯・掃除、室内そして庭があれば、それらのしつらえやメンテナンスなど無数の作業があります。したがって、その作業をいかに規格化するかということや、商品化が考えられ議論されてきました。 こうした家事をめぐる議論が出てきたのは、19世紀、つまり近代になってからのことです。それは家政学というかたちで出てきました。 けれども、労働・生産・消費を捉えなおしたマルクスやエンゲルスによっても、家事は正当な労働として意識されていませんでした。それは、家事が社会的な生産に直接かかわっていないという認識によ

          視点・論点 「家事はどのように考えられてきたのか」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
        • 道徳的動物日記

          www.hanmoto.com Amazonの予約ページはこちら。 2022年の前半に「晶文社スクラップブック」に連載した内容を大幅加筆していった結果、合計560ページの大著となりました。第七章を除くほとんどの章が連載時から2~3倍の文章量になっており、トピックやテーマや結論すら変わっている章もあるので、実質的にほとんど書き下ろしみたいな本です。 また、加筆・修正作業は2024年の正月から夏にかけて行ったので、最近の時事的な問題も反映した、アクチュアルな内容になっています。 目次は下記の通りです(版元ドットコムから、そのまま転載)。目次には反映されていませんが各見出しごとに3~5くらいの小見出しも付けられていて、ロジカルかつボリューミーな構成になっています。 「まえがき」はそのうち晶文社のサイトで公開されると思います。よろしくお願いいたします。 ●まえがき ■第一部 社会的批判と自由の問題

            道徳的動物日記
          • イギリス - Wikipedia

            ^ 英語以外での正式国名: An Rìoghachd Aonaichte na Breatainn Mhòr agus Eirinn mu Thuath(スコットランド・ゲール語) Teyrnas Gyfunol Prydain Fawr a Gogledd Iwerddon(ウェールズ語) Ríocht Aontaithe na Breataine Móire agus Tuaisceart na hÉireann(アイルランド語) An Rywvaneth Unys a Vreten Veur hag Iwerdhon Glédh(コーンウォール語) Unitit Kinrick o Great Breetain an Northren Ireland(スコットランド語) Claught Kängrick o Docht Brätain an Norlin Airlann、Unitet

              イギリス - Wikipedia
            • 中国語の中の日本語(Chinese Borrowings from the Japanese Language)

              中国語の中の日本語(Chinese Borrowings from the Japanese Language) 陳 生保(Chen Sheng Bao) 上海外国語大学教授 はじめに 「共産党 幹部 指導 社会主義 市場 経済」 という文は、すべて日本製漢語語彙でできているといったら、こ れらの語彙をさかんに使っている普通の中国人は信じかねるだろうし、これらの語彙の原産地の日本人も、たぶん半信半疑だろうが、しかし、それは事実である。私が十年前にこれまでの先行研究をふまえてまとめた「中国語の中の日本語」 は、その間の消息を伝えている。 現在、日本語は毎年一万語(その多くは音訳による外来語だろうが) のペースで新語が増えているそうである。ところが、二千年の長きにわたって中国語の中に入った外来語は、たったの一万語にすぎない。そして、そのほぼ一割に当たる千語の外来語は、日本製漢語語彙なのである。

              • 「経済学的発想」と「反経済学的発想」という枠組みがもたらすもの - Economics Only.

                野口(編)「経済政策形成の研究」第八章に所収されている松尾匡教授の論文「「経済学的発想」と「反経済学的発想」の政策論−マルクス経済学から」は、「経済学的発想」と「反経済学的発想」の相違をマルクス経済学の立場から描いたものである。勿論マルクス経済学は、古典派経済学に対する反論として創造された学問であり、「経済学的発想」に立ったものである。自分自身はマルクス経済学をまともに学んだことも無く、その意味でかなり不安だが、松尾論文から印象的な部分三点をまとめつつ感想を書いてみることにしたい。 1.「経済学的発想」・「反経済学的発想」 松尾教授は、経済学の考え方を受け付ける人と受け付けない人には特徴的な思考方式が存在すると論じる。それが「経済学的発想」と「反経済学的発想」であり、以下のとおりである。経済学的発想からみていくと、自律運動命題は有名な「見えざる手」の発想が代表的だろう。もしくは「合成の誤謬

                  「経済学的発想」と「反経済学的発想」という枠組みがもたらすもの - Economics Only.
                • 読書会について - 基本読書

                  読書会について書いていきます。長いですが下の方に結論だけまとめたものがあるので読めない場合、読み飛ばしてください。 僕は結構読書会をやってきた。大学生のときは先生と協力して読書会の授業を作って、毎週読書会を十何人でやったこともある。ネットで知り合った知人と読書会もやってきているし、スカイプ読書会も僕が企画したわけではないのだが何度か参加したことがあるし、スカイプジャンプ読書会というものを自分でやったりもした。自分で主催した数の方が多いが、主催側に立っているといろいろとできることできないこと、問題点などが明るみに出てくるものだ。 就職してからはすっかり読書会に自分から参加も企画もすることもなくなってしまったのだが、思えばもっと一回一回分析して「読書会」としてどこがまずくてどうすれば読書会は面白くなるのかといった経験を蓄積させていくべきだったかもしれないと今は考えている。なにしろ「面白い読書会

                    読書会について - 基本読書
                  • 『資本論』 『図解仕事力が身につく 必読の「古典」50冊』 - HONZ

                    ○『資本論』マルクス 資本主義の矛盾点、「労働と賃金」について考え直す ○カール・マルクス 1818 ~ 1883 年。プロイセン領ライン州トリール生まれ。ボン大学、ベルリン大学で法学、哲学、歴史学を学ぶ。科学的社会主義、マルクス主義を構築し、のちの経済や社会、思想に大きな影響を与えることになった。『共産党宣言』『経済学批判』など、著書多数。 ○哲学書でもあるマルクスの集大成 マルクスが生涯をかけて取り組んだ『資本論』の第1巻は、1867年に発表された。科学的社会主義の視点を取り入れて、近代資本主義を究明したこの本は経済学書であるとともに、彼の思想を詰め込んだ哲学書でもある。 『資本論』は全3巻からなり、第1巻が7編25章、第2巻が3編21章、第3巻が7編52章という大著である。しかし、じつは未完の著作なのだ。マルクス自身が執筆しているのは1巻の「資本の生産過程」のみ。2巻と3巻はマルクス

                      『資本論』 『図解仕事力が身につく 必読の「古典」50冊』 - HONZ
                    • 特許出願テキストをなんと文学書・哲学書から自動生成してしまうジェネレーター登場

                      By opensource.com 特許制度とは技術・システム・装置などの発明者を保護するために一定期間独占的に使用できる特許権を付与する制度です。特許権を取得するにはしかるべき機関に特許出願手続きとして申請書などを提出する必要がありますが、そんな特許申請用のテキストを文学書・哲学書から抜粋して自動で生成してくれるジェネレーターのオープンソースプログラムがGithubで公開されています。 Transform any text into a patent application – Sam Lavigne http://lav.io/2014/05/transform-any-text-into-a-patent-application/ 以下はカール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス著「共産党宣言」から生成したサンプル。 (PDFファイル)communist.pages - commun

                        特許出願テキストをなんと文学書・哲学書から自動生成してしまうジェネレーター登場
                      • 「生身の個人にとっての自由」の潮流の中のマルクス/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

                        ここまでのところで、リバタリアンの「消極的自由」論の内包する自己矛盾について、二点確認しました。ひとつは「個人の言動を縛るのも、意識的でない縛りならOK」とする理屈についてで、もうひとつは「理性ノ自己実現コソ自由ナリとするのは抑圧のもと」とする認識についてです。 第一の論点については、「お上」の明確な意志なんかなくても、フラットな個々人の間の意図されざる縛りあいでも、個人の自由への抑圧になるのではないかという批判が成り立ちます。人身御供の因習でも、「イジメ」や差別でも、主戦論が高まって戦争になるときも、そんなケースはたくさんあります。 よく考えれば、暴君の支配だって、「多くの他者が暴君に忠実だろう」と、軍人や警官を含むめいめいが予想することで、みんなで自分を守るために縛りあって維持されている秩序だと言えます。結局は、フラットな個人間での、因習のような相互束縛と図式は同じです。そうすると、「

                          「生身の個人にとっての自由」の潮流の中のマルクス/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
                        • 【2019年1月版】世界史関連の新刊35冊まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                          10〜1月のおもしろそうな世界史関連の新刊をまとめます 年が明けてとても忙しい第4クォーターに入りました。 ゆっくり本を読む時間を確保するのは難しいかもしれませんが、とりあえず面白そうな本のチェックだけはしてみませんか? 2018年10月〜2019年1月の世界史関連の新刊のまとめです。年末年始ということもあって、紹介するのは35冊もあります。気になる本を見つけてください。 1. 一神教と戦争 (集英社新書) 集英社 橋爪 大三郎 (著), 中田 考 (著) (12/14発売) 一神教と戦争 (集英社新書) posted with カエレバ 橋爪 大三郎,中田 考 集英社 2018-12-14 Amazonで購入 楽天市場で購入 なぜキリスト教徒は戦争に強いのか? なぜキリスト教圏とそこから派生した世俗国家が覇権を制しているのか? そして、西欧とイスラームの衝突の思想的な原因はどこにあるのか

                            【2019年1月版】世界史関連の新刊35冊まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                          • CNN.co.jp : 額面0ユーロのマルクス紙幣、ドイツで売り出され人気

                            ロンドン(CNNMoney) 「資本論」で知られる思想家カール・マルクスの肖像画をあしらった額面0ユーロの紙幣がドイツのトリーアで土産物として売り出され、飛ぶように売れている。 この紙幣は5月5日のマルクス生誕200年を記念して、トリーア市観光局が1枚3ユーロ(約400円)で売り出した。 マルクスは1818年、トリーアに生まれ、高校を卒業するまで同地で過ごした。 16日に売り出した5000枚は既に完売。その後もオーストラリアやブラジル、米国など世界各国から引き合いがあり、市は2万枚の増刷を急いでいる。 「マルクスの資本主義に対する批判に便乗させてもらった」と同市観光局長は話す。 マルクスは階級闘争や資本主義の欠陥などについて革新的な考えを打ち出し、その著作はロシアやキューバ、中国といった世界中の国で政治運動に採用された。 マルクスが1848年にフリードリヒ・エンゲルスと共同で執筆した「共産

                              CNN.co.jp : 額面0ユーロのマルクス紙幣、ドイツで売り出され人気
                            • 【オリラジ中田敦彦】マルクスは、人類に夢を見せるだけ見せて大パニックに陥れた先生。しくじり先生での熱弁が最高に分かりやすかったのでまとめてみた。 - リカレント!

                              しくじり先生 俺みたいになるな 2016年5月2日(月)放送 しくじり偉人伝 ”カール・マルクス” オリエンタルラジオ 中田敦彦 過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが「自分のような人間を増やすまい!」という熱意を持ち、生徒たちにしくじった経験を教えているバラエティ番組「しくじり先生」。 しくじった芸能人が自らの体験を語るのが通常のコーナーですが、この番組の中には、エジソンやアインシュタイン、マラドーナやマイク・タイソンといった歴史上の偉人たちの「しくじり」を紹介する「しくじり偉人伝」というコーナーがあります。 そのコーナーで2016年5月2日に放送された、カール・マルクスに関するオリラジ中田敦彦さんのプレゼンが非常に面白くて、勉強になりました。そのクオリティは、月曜日の21時台にマルクスという堅苦しいテーマで60分間持たせるほど。 これはもっと多くの人に知ってほしい。その思いか

                                【オリラジ中田敦彦】マルクスは、人類に夢を見せるだけ見せて大パニックに陥れた先生。しくじり先生での熱弁が最高に分かりやすかったのでまとめてみた。 - リカレント!
                              • ワルキューレ - Wikipedia

                                この項目では、北欧神話の登場人物について説明しています。 ドイツ語表記に基づく他のトピックについては「ワルキューレ (曖昧さ回避)」をご覧ください。 英語表記に基づく他のトピックについては「バルキリー」をご覧ください。 『ワルキューレの騎行』(ジョン・チャールズ・ドールマン、1909年) ワルキューレ(ドイツ語: Walküre)またはヴァルキュリャ(古ノルド語: valkyrja、「戦死者を選ぶもの」の意)は、北欧神話において、戦場で生きる者と死ぬ者を定める女性、およびその軍団のことである[注 1]。戦場で死んだ者の半分をオージンの治める死者の館ヴァルホルに連れて行く役割を担う。ヴァルホルでは、死んだ戦士たちは終末戦争ラグナロクに備える兵士エインヘリャルとなるが、ヴァルキュリャは彼らに蜜酒を与える給仕ともなる。また、ヴァルキュリャは英雄をはじめとする人間たちの恋人としても登場し、そのよう

                                  ワルキューレ - Wikipedia
                                • ケインズの時代が終わり、マルクスの時代が始まる

                                  原油価格は1バレル50ドルを切り、2009年以来の水準になった。昨年11月のコアCPI(生鮮食品を除く消費者物価)上昇率は年率0.7%に下がったが、今年中にはCPI上昇率はゼロになるだろう。日銀の大規模な量的緩和で上がらなかった物価が、原油安で下がったのは皮肉である。 黒田総裁の本当のねらいは円安にあったと思われるが、これも裏目に出た。昨年の貿易赤字は史上最大になり、せっかくの原油安も、ドル高で半分ぐらい帳消しにしてしまった。黒田氏の信じている一国ケインズ主義は、もう終わったのだ。 ケインズ理論では、通貨供給で物価水準を動かし、為替レートで経常収支が動かせることになっているが、グローバル化した世界ではこういうコントロールはきかない。資本がネットワークで世界を移動するからだ。資本収益率も金利も、新興国との競争で世界的に低下している。日銀の力だけで「デフレ脱却」はできないのだ。 これは大きくい

                                  • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

                                    2024年6月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,053点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

                                      ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
                                    • マルクスは市場をどう考えていたのかでちょいと - finalventの日記

                                      いや、ごくちょいと。 昨日のこれの続きのような話。 ⇒ちょっと野暮なツッコミしとくかな - finalventの日記 関連は。 ⇒[書評]「はだかの王様」の経済学(松尾匡): 極東ブログ ⇒World 3.0 という雑想: 極東ブログ ほいで、ちょいとというのは、マルクスは市場をどう考えていたのか。 一般的に社会主義と市場主義(?というのは新自由主義とか同じで定義が意味不明っていうか新自由主義とかいうやつノータリンじゃないのか)というのは対立して考えられている。そして、一般的によくあるおサヨクさんは、市場主義(?)や市場社会、市場経済を否定しちゃう。それこそ、格差の原因だとかぬかして。 おサヨクさんがそうなっちゃうのは、前のエントリでもそうだけど、吉本隆明がすぱっと言ったように「右翼とか左翼かというのはスターリンの作った概念」でしかない。で、レーニンにも責任があるんだけど、日本とかにうじゃ

                                        マルクスは市場をどう考えていたのかでちょいと - finalventの日記
                                      • 【2020年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                        2020年6月〜2020年9月の世界史関連の新刊の紹介 新型コロナウイルスの影響で各社延期していたのが一気に出たのか偶然かは分かりませんが、今期は世界史関連の本が多かったです。いつもは30冊の紹介ですが、今回は50冊紹介いたします。 この記事ですが、ブックマークしてメモ代わりに使ってもらえるといいと思います。ぼくも大型本屋に行ったときは、この記事を見ながら本探しをしています。 それでは参ります。 1. 『岩波新書〈シリーズ 中国の歴史〉 5 「中国」の形成 現代への展望』 岡本隆司 著 岩波新書 2020/7/17 「中国」の形成 現代への展望 (シリーズ 中国の歴史) 作者:岡本 隆司 発売日: 2020/07/18 メディア: 新書 さまざまな勢力が併存、角逐する一七世紀。そのカオスを収拾し、東アジアに君臨した清朝の「盛世」から、多元共存システムがほころびをみせる一八世紀。西洋の衝撃、

                                          【2020年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                        • メディア・パブ: 充実する米英新聞社サイトのアーカイブサービス,200年前の記事も検索対象に

                                          米国や英国の新聞社サイトがデジタルアーカイブを充実させている。英Times(Times of London)も200年以上前の記事も対象にしたデジタルアーカイブを構築中だ。正式サービス前の約2ヶ月間,無料で利用できるようにするという(Journalism.co.ukより)。 The Times ,The Sunday Times ,Times Onlineの記事が含まれる。なんと,1785年の記事から 対象となる。ということは,歴史書や教科書でしか知らなかった次のような産業革命時代の出来事も,ニュース記事として読めるようになるはず。 1785年:カートライトが力織機を発明 1811年:ラッダイト(機械打ち壊し)運動 1814年:ジョージ・スチーブンソン が蒸気機関車を実用化 1834年:チャーチスト運動 1848年:マルクスとエンゲルスの共産党宣言 などの出来事を,当時のジャーナリストがど

                                          • カオスちゃんねる : 楽しい哲学書を教えて

                                            2011年05月12日19:00 楽しい哲学書を教えて 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:29:11.63 ID:Ta/EuXWl0 ユーモアに溢れてたり 逆にぶっ飛び過ぎてる、厨二が狂喜乱舞しそう、とかそういうの 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:29:56.72 ID:zxYF9+Uc0 鞴よりマシなことのできない大思想のおびただしさよ 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 05:31:18.11 ID:67ihqK++O マルクスエンゲルスの資本論は面白かったよ http://ja.wikipedia.org/wiki/マルクス 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[

                                            • 労働者管理企業としての日本企業 - 池田信夫 blog

                                              雇用問題への関心は私の想像した以上に強く、メディアの取材もそこに集中している。これはいい機会なので、企業統治の観点からこの問題を考えてみよう。 日本企業は、よく「労働者管理」だといわれる。これは冗談ではなく、日本企業の経営者はほとんどがサラリーマンで、株主の議決権は「持ち合い」などで制限され、ROEは平均数%と先進国で飛びぬけて低い。いろいろな指標でみて、日本の会社は、かつてのユーゴスラビアのような労働者管理企業の特徴をそなえているのだ。 こうした企業が、かつては理想だと考えられていた。サンディカリズムは、資本蓄積を否定して組合による企業経営を指向した。ユーゴはそれを国家レベルで実現した。エンゲルスはサンディカリズムを「空想的社会主義」と軽蔑したが、「労働者が自分の主人になる」という理想は、実はマルクスの掲げたものであり、それ自体は美しい。最近よく話題になるベーシック・インカムも、フラ

                                              • 歴史上の人物イケメン選手権 : まめ速

                                                1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 10:51:04.57ID:4ghRRM3V0 エンゲルスの圧倒的イケメンオーラに適う者はいるか フリードリヒ・エンゲルス フリードリヒ・エンゲルス(Friedrich Engels, 1820年11月28日 - 1895年8月5日)は、ドイツ出身のジャーナリスト、実業家、共産主義者、軍事評論家、思想家、革命家、国際的な労働運動の指導者。カール・マルクスと協力して科学的社会主義の世界観を構築、労働者階級の歴史的使命を明らかにし、労働者階級の革命による資本主義がもたらした発達した生産力の継承と資本主義そのものの廃絶、共産主義社会の構築による人類の持続的発展を構想し、世界の労働運動、革命運動、共産主義運動の発展に指導的な役割を果たした。 アーネスト・ヘミングウェイ アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest

                                                  歴史上の人物イケメン選手権 : まめ速
                                                • 図録▽主要国の性行動比較

                                                  またDurex社調査に関する図録2314の「お金をもらったセックス」の比率を見ると日本のデータはないがアジア諸国の売買春の比率は概して高くなっており、上記報告書が指摘する性行動のアジア性を裏づけていると考えることも可能である。 日本人のセックス回数の少なさは住宅事情や家庭内の親子の距離などの影響を受けていると考えられ、少子化や家庭生活、ストレス、社会風俗等の点からも問題である。民族性とむすびつけて考える必要はない。日本人のセックス回数はかつてはむしろ多すぎると考えられていたことがある。 食物史の大家である篠田統は、1961年に刊行され、1970年に復刊された「米の文化史」の中で、精子を構成する特殊アミノ酸のアルギニンについて食品ごとの含有率を調べると、米と肉が小麦粉やミルクを大きく上回ることから米食国民である日本人のセックス頻度の多さがもたらされるとしている。 「アメリカ人のミルクの消費量

                                                  • 人外レベルにチートだと思う実在、歴史上の人物 : 哲学ニュースnwk

                                                    2014年02月27日06:00 人外レベルにチートだと思う実在、歴史上の人物 Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 22:49:22.32 ID:ORbI8nh/0 手塚治虫 こいつ以上の漫画家は存在しない 原点にして永遠の頂点 ブラックジャックの最高のシーンといえばこれ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4549389.html 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水) 22:50:34.05 ID:69JkN4A60 キリストだろ キリスト教の教えって凄くね? http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4348164.html 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/26(水)

                                                      人外レベルにチートだと思う実在、歴史上の人物 : 哲学ニュースnwk
                                                    • 市民権と武装権 - heuristic ways

                                                      私が最初に読んだ小熊英二氏の著書は、『市民と武装――アメリカ合衆国における戦争と銃規制』(2004年)だった。これは、「市民と武装――アメリカ合衆国における「武装権」試論」と「普遍という名のナショナリズム――アメリカ合衆国の文化多元主義と国家統合」の二本の論文を収めたもので、前者はもともと1994年に発表されている(後者は1992年に執筆したが、未発表だったとのこと)。 最初に読んだときは「アメリカの銃規制問題」の歴史的背景を考察したものというぐらいの印象しか持たなかったが、今回再読してみて、氏の問題意識はむしろ、市民権の問題を「武装権」の歴史から捉えるというところにあることがわかってきた。 一七世紀イギリスの思想家ハリントンによれば、土地が君主や貴族によって独占されていた時代は傭兵や貴族が軍の主力となるが、共和制では土地を所有して自立した市民は自らの財産を守るため武装しており、こうした人

                                                      • 資本主義とは簡単にいうと何か/資本主義の成立において働くことと遊ぶことの結果と差 〜人生を楽しむ浪費とは異なる神意に適った勤労/労働のための事業投資による資本主義の運動の回転率【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』】  - 日々是〆〆吟味

                                                        働くことと遊ぶことの結果と差 〜資本主義の運動の回転率 資本家階級と宗教的動機 働くためにお金を使う 〜事業投資の高速回転 遊ぶことと働くことのその後の差 気になったら読んで欲しい本 【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』】 働くことと遊ぶことの結果と差 〜資本主義の運動の回転率 働くことはいいことだ、という価値観が農業の時代から産業の時代に移り変わればどうなるでしょうか。 資本家階級と宗教的動機 産業革命の後資本家という階級が生まれますが、この資本家階級のなかにもカルヴァン派の人たちはいたようです。そして資本家というのは事業をします。事業をすると儲かります。お金が入ってきますね。 これが普通の資本主義であれば、事業を通して得たお金は遊ぶために使います。そして一生遊んでも使いきれないくらいにお金持ちになった人はどうするのでしょうか。それはもちろん仕事をやめます。大金持ち

                                                          資本主義とは簡単にいうと何か/資本主義の成立において働くことと遊ぶことの結果と差 〜人生を楽しむ浪費とは異なる神意に適った勤労/労働のための事業投資による資本主義の運動の回転率【ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』】  - 日々是〆〆吟味
                                                        • 第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪

                                                          いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 1999年に出版されたA Darwinian Leftは、英語版の原著が70ページ、2003年に出版された邦訳である『現実的な左翼に進化する』でも本文が100ページほどしかない、薄くて小さな本だ。出版当時はともかく、それから20年経った現代では、あまり振り返られることがないような本である。 しかし、この本で提唱されている「ダーウィニアン・レフト」という考え

                                                            第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪
                                                          • マルクスによる自由論の「美しい」解決/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

                                                            前回から、カール・マルクスの思想を検討しています。 私たちは、リバタリアンの自由論を自己矛盾のないように徹底した結果、本能や欲求や情動や肉体などとしての「生身の個人」を主人公とする自由概念に到達しました。その「生身の個人」の望みが、人間の「考え方」──理性、計画、法令、慣習、ルール、評価、価値観等々のあり方──のせいで妨げられることを、「自由の侵害」とみなすべきだということになりました。 前回確認したのは、この立場は、マルクスが、先行するヘーゲル左派哲学やアナーキズム思想から引き継いだ立場にほかならないということでした。特に、ヘーゲル左派のフォイエルバッハは、生身の感性的な人間を主人公とみなしたうえで、社会的な「考え方」(フォイエルバッハのとりあげたケースでは「神」)が、その主人公の自由にならない外的なものになって、かえって生身の人間を抑圧してくることをもって、「疎外だ」と言って批判しまし

                                                              マルクスによる自由論の「美しい」解決/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
                                                            • 人類は『情報革命』により、『資本主義』をも克服しようとしてるんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト

                                                              ども! 本日もテキトーに仕事を済ましてきたA1理論です!!w 今月からの仕事、だいぶ、サボり方が分かってきたよ!! 実労働時間(カタマリの時間)を圧縮、圧縮することが今の僕の趣味になってしまってますw 仕事ミニマリズム!!w で、仕事中に▼こんなことをつぶやきましたw 僕にとっての『仕事』とは、 「ベーシックインカム導入までのベーシックインカム」 僕にとっての『ブログ』とは、 「ライフワーク」 さ、今日もミニマムな労力でベーシックインカムを受給するか(笑) 働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!!(笑)— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年7月19日 世界中でじわじわと始まりつつ『ベーシックインカム』!! 過労死大国・日本での導入はまだまだ先になるとは思いますが、、、 僕が今、注目しているのは、新潟の『ギルドハウス十日町』ですねぇ。 国がもたついて全然や

                                                                人類は『情報革命』により、『資本主義』をも克服しようとしてるんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト
                                                              • 特集ワイド:志位・共産党委員長、米国を行く 「民主主義の伝統実感」 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                ◇「帝国主義」一番地で、ミュージカルに感激 いまどきアメリカを旅してきたことがニュースになるのはこの人ぐらいだろう。共産党委員長の志位和夫さんである。なにせ「帝国主義」の一丁目一番地、そこへ共産党トップが結党以来初めて乗り込んだのだから--。【鈴木琢磨】 自由の空気を吸ってきたせいか、志位さん、ネクタイを外し、いつになくリラックスした表情である。ここは東京・代々木の共産党本部。「鳩山(由紀夫)さん、行くところを間違えていますね。沖縄じゃなく、アメリカでしょ。トラスト・ミーじゃなく、沖縄の真実の声を伝えるべきだった」。代わりに「赤い鳩」が飛んで行った? 「アハハ、そんな色の鳩、いないよ」 そもそもはラブレターの交換からだった。昨年4月、プラハで「核兵器なき世界」を訴えたオバマ大統領の演説に感銘を受けた志位さん、大統領あての書簡を送ったら、思いがけず米政府から返書がきた。ルース駐日米大使とも会

                                                                • 資本論 - Wikipedia

                                                                  1867年に第1部が初めて刊行され、1885年に第2部が、1894年に第3部が公刊された。第1部は、マルクス自身によって発行されたが、第2部と第3部は、マルクスの死後、マルクスの遺稿をもとに、フリードリヒ・エンゲルスの献身的な尽力によって編集・刊行された。 「第4部」となる予定だった古典派経済学の学説批判に関する部分は、エンゲルスの死後、カール・カウツキーによって公刊されたが、『資本論』という表題に関する版権の問題、カウツキーの「独自の見解」などにより、『資本論』第4部としてではなく『剰余価値学説史』(3巻4分冊)の表題で刊行された。その後、ソビエト連邦のマルクス・レーニン主義研究所によって新たな編集による版(アカデミー版)が刊行された。これはさらに修訂されてMarx-Engels-Werkeの第26巻Ⅰ~Ⅲ(ヴェルケ版または全集版)として刊行された。現在の日本語訳の多くはこれにもとづいて

                                                                    資本論 - Wikipedia
                                                                  • モンタージュ - Wikipedia

                                                                    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2019年2月) 信頼性に問題があるかもしれない資料に基づいており、精度に欠けるかもしれません。(2019年7月) 古い情報を更新する必要があります。(2019年2月) 出典検索?: "モンタージュ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL モンタージュ(montage)は、映画用語で、視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法のこと。元々はフランス語で「(機械の)組み立て」という意味。映像編集の基礎であるため、編集と同義で使われることも多い。 フィルムのつなぎ合わせが独自の意味をもたらすことは、映画の創成期から知られていた。たと

                                                                    • 進化論と左翼 - 忘却からの帰還 創造論/ID論 [旧サイト]

                                                                      進化論と左翼は時々、互いを警戒する関係にあった。左翼の一部、特にマルキストや共産主義者たちは自然選択による進化論(ダーウィニズム)に批判的な見方をしてきた。この批判の一部はイデオロギー的理由だった:適者生存や弱肉強食の概念が、経済的あるいは社会的理想に合わない。逆に言えば、ラマルキズムにおける進歩は理想に合う。これはソ連のルイセンコ学説に特徴的に現れた。そしてそれは経済的および農業的問題を引き起こした。 左翼の大多数は、当然ダーウィニズムには反対しないが、彼らの見方によれば競争を強調しすぎ、共生のような自然の中での協調要素を無視するような進化論の解釈に批判的である。 進化についての科学理論と左翼の政治理論はほぼ同時期に発展した。フランス人ジャン=バティスト・ラマルク(1744-1829)は彼の進化論を"Philosophie Zoologique"で1809年に発表した。彼は地球が古く、生

                                                                        進化論と左翼 - 忘却からの帰還 創造論/ID論 [旧サイト]
                                                                      • ガンダム密会・肉体派NTシャア・アズナブル論 - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                        また「密会 アムロとララァ」を読み返していたのだが、ニュータイプの描写で非常に納得のいく記述があった。それはアムロとシャアとララァとオールドタイプについての設定である。非常に端的にそれぞれの人々の性質を述べている。 そして、またこれは富野監督の最新作のGのレコンギスタのクンタラの差別やシャアの尻尾としてのマスクや主人公・ベルリ・ゼナムの描写にも同じ著者の思想として通じるものがある。 それで、そこで感じたことを現在進めているGレコのベルリの殺人考察に引用しようかと思ったのだが、そのニュータイプ論を入れられるのは第23話「ニュータイプの音」なのだ。現在は第12話の考察を書いており、一話あたり1か月以上の執筆時間と言う遅筆なので23話までたどり着くまでに発想を忘れる危険性がある。 なので、今回の着想はGレコとは別にファーストガンダムのシャアとアムロとララァについてのコラムとして書いておこうと思う

                                                                          ガンダム密会・肉体派NTシャア・アズナブル論 - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                        • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 蟹工船のドラマCD化にどよめく中国オタク

                                                                          2008年09月22日20:38 カテゴリオタクin中国アニメ 蟹工船のドラマCD化にどよめく中国オタク 最近小林多喜二の蟹工船が再び脚光を浴びており、大増刷に加えて今度はドラマCD化だとか。 その話について、中国オタクはかなり驚いている模様です。 ちょっと説明させていただきますが、中国は「社会主義国家」ですし、共産党政権です。 その流れで学校教育においても日本で言う道徳のような位置付けで「思想政治」という科目が有りまして、その中でマルクス主義や訒小平理論なんかを勉強します。 この科目は大学受験等には必要ないものの進級には必須の科目でして、中国の学生は試験前になると必死で暗記を頑張ったりします。(で、試験後に高速で忘却したり) また、他の科目についてもこういった思想の影響を受けており、「資本家に搾取される労働者」といった様な作品や物事を習ったりします。 その中で日本の「蟹工船」はわりと有名

                                                                          • カオスちゃんねる : 古代~中世あたりの平民って何が楽しくて生きてたんだろう

                                                                            2012年08月08日15:00 古代~中世あたりの平民って何が楽しくて生きてたんだろう 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/22(日) 21:02:31.03 ID:r+gCOJ1I0 働いて搾取されてそれだけの人生か 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/22(日) 21:03:16.71 ID:bzOilL2y0 酒ぐらいはあっただろ 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/22(日) 21:04:27.96 ID:ohOuypdl0 恋愛して友情して酒飲んで博打して子供育てて 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/22(日) 21:03:27.29 ID:mH3WJXa90 未

                                                                            • マルクスとロングテール(その2) - 池田信夫 blog

                                                                              最近は、当ブログにも「アルファブロガー」からのTBがつくようになった。きょうは私の「マルクスとロングテール」に関して、R30氏から「悪夢のロングテール考」という批判をもらった。 しかし、その論旨がよくわからない。まず確認しておかなければならないのは、第1に、元の記事で紹介したクリス・アンダースンによるマルクス(というかエンゲルス)の引用は、ロングテールについての議論ではなく、"The Long Tail"という本の中の「生産手段の民主化」に関する議論だということである(タイトルがミスリーディングだった)。したがって、ロングテールの「オプション価値」についてのR30氏の議論は、私の記事とは無関係である(*)。 第2に、引用部分は私の主張ではなく、マルクス・エンゲルスの分業論である。私は「ロングテールによって人間がネット上で適当な情報生産を行う『自由な時間』だけで暮らしていける」と主張して

                                                                              • ドストエフスキー | 名古屋市【愛知県青い鳥医療療育センター】

                                                                                「大多数のものは、癲癇発作に襲われた人を見て、神秘的なあるものを含んだ、激しく耐え難い恐怖を抱くものである」 ドストエフスキー「白痴」米川正夫訳 「そう、わたしは「倒れ病」にかかっている。これは、12年前、人生のうちでももっとも最悪の時期に、不幸にも背負うことになった病だ。しかし、病気を恥じる必要などない。それに、倒れ病といえども活動を止めることはできないのだ」 1865年12月のドストエフスキー自筆ノート ▲このページの一番上へ戻る ドストエフスキーは、ご存じのように、19世紀ロシアの小説家です。 生まれたのは1821年11月11日。この年、ナポレオンがセントヘレナ島で死に、ヨーロッパは政治的反動期を迎えていました。一方、同じ年にフローベール、ボードレールなど新たな文学の担い手も誕生しており、7年後にはトルストイも生まれています。 父親は医者でした。司祭の子として生まれた父親は、ナポレオ

                                                                                • 【Epitaph】フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルス - MINITRUE

                                                                                  とうとうこの日が来てしまった。フィデル・カストロが亡くなりました。90歳。そろそろであろうな、とは思っていたので驚きはないですし、大往生でしょうジャージのおじいちゃん。しかし、英雄はついに去ってしまいました。 英雄。フィデルを評するのに、いちばんふさわしい言葉です 良い政治家だったでしょうか? 政治家としては疑問符がつくでしょう。経済政策は失敗し、多数の国民を海の向こうに追いやり、政治犯を獄につなげた。アンゴラで戦争もした。漫画家が仕事するのは大変そう。とはいえ、あえていうならばそういうものです。英雄とははた迷惑なものです。 日本という地球の裏側から眺めるから、彼のことが尊敬できるのでしょうか? 確かにそうかもしれません。 しかし。 しかしだ。 弱きを助け強きを挫くことを己の信条とした男。キューバをこよなく愛した男。常に強大な敵に立ち向かってきた男。革命を追って国を出たチェに対し、残って権

                                                                                    【Epitaph】フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルス - MINITRUE