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オラクルの検索結果1 - 40 件 / 194件

  • オラクル、Oracle JDKを再び無料提供へ、本番環境でも利用可。昨日リリースのJava 17から

    オラクルは、同社が提供している企業向けのJavaディストリビューションであるOracle JDKのライセンスを変更し、無料で本番環境などでの利用を可能にしました。 同社が9月14日付で公開したブログ「Introducing the Free Java License 」で、次のように説明しています(関連するプレスリリース「Oracle Releases Java 17」)。 Oracle JDKを無料で提供し、四半期ごとのセキュリティアップデートも提供する。 新ライセンス「Oracle No-Fee Terms and Conditions (NFTC)」は、商用利用や本番環境での利用を含むすべてのユーザーに対して無料での利用を許可する。 Oracle JDK 17から、この無料のリリースとアップデートの提供を開始する。これは次の長期サポート(LTS:Long Term Support)が

      オラクル、Oracle JDKを再び無料提供へ、本番環境でも利用可。昨日リリースのJava 17から
    • [速報]10年にわたる著作権訴訟でGoogleがオラクルに勝訴、米連邦最高裁判所で判決。Java SEのコードのコピーはフェアユースの範囲

      [速報]10年にわたる著作権訴訟でGoogleがオラクルに勝訴、米連邦最高裁判所で判決。Java SEのコードのコピーはフェアユースの範囲 オラクルがGoogleに対して、Android OSがJavaの著作権を侵害しているとして訴えていた裁判で、米連邦最高裁判所はGoogleが著作権侵害をしていないとの判断を示し、Googleが勝訴しました。 以下は米連邦最高裁判所の動向を伝えているSCOTUSblogのツイートです。 BREAKING: In major copyright battle between tech giants, SCOTUS sides w/ Google over Oracle, finding that Google didnt commit copyright infringement when it reused lines of code in its An

        [速報]10年にわたる著作権訴訟でGoogleがオラクルに勝訴、米連邦最高裁判所で判決。Java SEのコードのコピーはフェアユースの範囲
      • 障害の原因を説明したら、「じゃあそのオラクルって会社の社長に原因説明させてくださいよ!うちも社長出るんですよ!」って言われた話

        まめおに@コンサル不合格コンサル @oni_buka 急成長なあのコンサル←JTC。 怖い鬼嫁に虐げられているしがない鬼さん。 前職に飽きて未経験コンサルへ。 まめおに@コンサル不合格コンサル @oni_buka 障害といえば、昔小さい地方の会社に納めたシステムで障害が起きて相手の社長報告が必要になって。その事前打ち合わせで、 まめ「原因はOracleというミドルウェアで障害が発生したため〜…」 顧客「じゃあそのオラクルって会社の社長に原因説明させてくださいよ!うちも社長出るんですよ!」 って言われてOracleの社長を呼ばされそうになったことならある。

          障害の原因を説明したら、「じゃあそのオラクルって会社の社長に原因説明させてくださいよ!うちも社長出るんですよ!」って言われた話
        • オラクル社より弊社商標「Javasparrow」の商標登録に対する無効審判請求を前提とした商標権一部放棄の検討要求を受けました

          Javasparrow株式会社(読み:ジャバスパロウ、本社:東京都千代田区、代表取締役:國舛等志・稲田祐介、以下「当社」)は、米国Oracle America Inc.(以下「オラクル社」より、弊社商標「Javasparrow」の商標登録に対する無効審判請求を前提とした商標権一部放棄の検討要求を受けましたので、下記の通りお知らせいたします。 社名の由来について弊社の社名である「Javasparrow」は、鳥綱スズメ目カエデチョウ科キンパラ属に分類される鳥類である文鳥の英名です。 代表取締役が文鳥好きで、文鳥のように人々に愛されるような存在でありたい、また鳥瞰の目をもって物事を大きくとらえ全体を見渡したもの作りをしたい、という想いから社名をJavasparrow株式会社にしました。 2017年10月には、社名である「Javasparrow」および弊社の第1号製品である「wesign」について

            オラクル社より弊社商標「Javasparrow」の商標登録に対する無効審判請求を前提とした商標権一部放棄の検討要求を受けました
          • オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか - Publickey

            オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか Red Hatは先月(2023年6月)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードの一般公開を事実上終了させる措置を発表し、さらにRHELのクローンOSを提供しているベンダを「オープンソースに対する脅威だ」と非難する内容をブログで明らかにすることで、RHELのクローンOSの存在を否定する意志を明確にしました。 参考:Red HatがクローンOSベンダを非難、「付加価値もなくコードをリビルドするだけなら、それはオープンソースに対する脅威だ」と これによってRHELのクローンOSを開発する作業は従来よりも困難になりました。 RHELはエンタープライズLinuxにおける事実上の標準となっており、クローンOSもそのエコシステムの一部になっている現状にお

              オラクルもRed Hatに反論。RHELクローンOSへの非難は、競合他社を減らして儲けようとしているからではないか - Publickey
            • アリババの独自開発DB、オラクル抜き世界一に 20人の部隊から

              【10月13日 CNS】アリババ系ネット決済プラットフォーム「螞蟻金融服務(アントフィナンシャル、Ant Financial)」は2日、同社が独自に開発したデータベースのOceanBaseが、TPC-Cデータベース基準性能テストの世界記録を打ち破り、前世界記録保持者であるオラクル(Oracle)の2倍の成績を獲得した。データベースで最も権威性のある国際的機構「トランザクション処理性能評議会(TPC)」が公式サイトで最新結果を報じた。 【関連記事】アリババのAI運用、毎日1兆回 世界の10億人にサービス TPC-Cは世界の主流コンピューターメーカーやデータベースメーカーが認める評価基準で、「データベース領域のワールドカップ」と称される。 中国工程院(Chinese Academy of Engineering)院士でコンピューター専門家である李国傑(Li Guojie)さんは「オラクルが9年

                アリババの独自開発DB、オラクル抜き世界一に 20人の部隊から
              • バグまでRHEL互換のLinux公開のため、オラクル、SUSE、Rocky LinuxメインスポンサーのCIQが「Open Enterprise Linux Association」を設立

                バグまでRHEL互換のLinux公開のため、オラクル、SUSE、Rocky LinuxメインスポンサーのCIQが「Open Enterprise Linux Association」を設立 オラクル、SUSE、Rocky LinuxメインスポンサーのCIQは、新たなRed Hat Enterprise Linux(RHEL)互換Linuxディストリビューションを開発し公開することを目的とした団体「Open Enterprise Linux Association」(以下、OpenELA)を設立しました(プレスリリース)。 エンタープライズLinux市場における事実上の標準となっていたRed Hat Enterprise Linux(RHEL)は、2023年6月にRed Hatがソースコードの公開を事実上終了させることを発表したことで、そのエコシステムの一部となっていたクローンOSの開発が突

                  バグまでRHEL互換のLinux公開のため、オラクル、SUSE、Rocky LinuxメインスポンサーのCIQが「Open Enterprise Linux Association」を設立
                • ツイッターはオラクルへの支払いも遅延している | スラド IT

                  支払い拒否で有名なツイッターがオラクルへの支払いを拒否した模様。 ちなみにオラクルの経営者エリソンはマスクがツイッターを買収する際に10億ドル(円じゃないよドルだよ)を貸した恩人(ツイッターからすれば疫病神?)の模様。 OracleはTwitterにクラウドサービスを提供しているが、その対価の支払いが数か月にわたり未払いとなっていると報じられている。TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏とOracleの共同創業者であるラリー・エリソン氏は古くからの友人だった。その上、エリソン氏はマスク氏がTwitterの買収する際、10億ドルを出資している立場だ。にも関わらず、未払いが生じていることから、Oracle側は支払いを回収するため、Twitterの従業員や元従業員に直接電話をかけ始めたなどの報道もあるようだ(Business Insider Japan、Data Center Café)

                  • BPFを利用し、Linuxカーネルのパラメータを継続的に自動チューニングする「bpftune」。オラクルがオープンソースで公開

                    オラクルはLinuxカーネルのパラメータを、ワークロードに合わせて継続的に自動チューニングするツール「bpftune」をオープンソースで公開しました(GitHubのページ)。 bpftuneは「BPF」(Berkeley Packet Filter)と呼ばれる、Linuxカーネル内のさまざまな機能をフックして機能拡張が可能な仕組みを利用し、継続的にLinuxカーネルのきめこまなかレベルで監視を行い自動チューニングを実現しています。 オラクルはbpftuneを開発した背景として、クラウドに代表される大規模なサーバ展開が可能なインフラにおいて、以前よりも個々のサーバのチューニングについて注意が払われることがほとんどなくなったこと、チューニングされるとしても静的に適切な設定があると考えられることが一般的であることを挙げています。 bpftuneによる自動チューニング対象の項目 bpftuneは現

                      BPFを利用し、Linuxカーネルのパラメータを継続的に自動チューニングする「bpftune」。オラクルがオープンソースで公開
                    • macOS Sonoma 14.4にアップデートするとJavaがクラッシュするとオラクルが注意喚起。Appleシリコン搭載Macで

                      macOS Sonoma 14.4にアップデートするとJavaがクラッシュするとオラクルが注意喚起。Appleシリコン搭載Macで オラクルは、Appleシリコン搭載のMacでmacOS Sonoma 14.4にアップデートを行うと、Java 8以降のすべてのバージョンでJavaが予期せず終了する現象が発生するとして、Macユーザーに注意喚起を行っています。 今のところ回避策はなく、macOSをバージョンアップしてしまうと元に戻す簡単な方法もないため、Appleシリコン搭載のマシンでJavaを利用している開発者やユーザーは、この問題が解決するまでは最新のmacOSへの移行を延期することをオラクルは勧めています。 Javaが正常に動作しないことで、Javaに依存しているツールもmacOS Sonoma 14.4では動作しなくなります。Kotlinの開発元などで知られるJetBrainsは、J

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                      • サーバレスに最適化したJava実行基盤「GraalOS」、オラクルが発表。Javaをネイティブバイナリにコンパイルし瞬時に起動

                        オラクルはJavaをサーバレス環境で実行するのに最適化した技術「GraalOS」を発表しました。 同時に、Oracle Cloudのサーバレス実行基盤である「Oracle Cloud Functions」でGraalOSの機能を提供することも発表されました。 Javaをコンパイルし、ネイティブバイナリを実行 GraalOSは名称にOSと付いているものの、LinuxやWindowsのようなOSではなく、Javaをデプロイする新たな技術とその基盤を指します。 具体的には、同社が提供しているJava実行環境である「GraalVM」のコンパイラを用いてJavaをコンパイルしてネイティブバイナリを生成し、それをサーバレス基盤にデプロイし実行することで、サーバレスアプリケーションの瞬時の起動と高速な実行などを実現するというものです。 参考:Javaのネイティブバイナリ生成可能なGraalVMの全機能が

                          サーバレスに最適化したJava実行基盤「GraalOS」、オラクルが発表。Javaをネイティブバイナリにコンパイルし瞬時に起動
                        • Denoのライアン・ダール氏「親愛なるオラクル殿、どうかJavaScriptの商標を手放して」と呼びかけ

                          主要なJavaScriptランタイムであるNode.jsの作者であり、現在もDenoの開発を進めているライアン・ダール氏は、自身のブログで「Dear Oracle, Please Release the JavaScript Trademark」(親愛なるオラクル殿、どうかJavaScriptの商標を手放して)と呼びかけています。 JavaScriptはNetscapeがWebブラウザ用に開発したプログラミング言語であることはよく知られていますが、その名称はサン・マイクロシステムズが登録商標として所有し、同社がオラクルに買収されたことで現在はオラクルが所有しています。 ライアン・ダール氏はそのオラクルが唯一「Oracle JavaScript Extension Toolkit」以外にはJavaScript関連製品を持っておらず、V8やSpidermokeyといった主要なJavaScrip

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                          • DBMSの市場規模、DBaaSがオンプレミスに並ぶ。シェア1位はマイクロソフト、AWSがオラクルを抜いて2位に。ガートナーによる2021年の調査結果

                            DBMSの市場規模、DBaaSがオンプレミスに並ぶ。シェア1位はマイクロソフト、AWSがオラクルを抜いて2位に。ガートナーによる2021年の調査結果 調査会社のガートナーはデータベース管理システム(DBMS)市場における2021年の調査結果「DBMS Market Transformation 2021: The Big Picture」を明らかにしました。 DBMS市場は長らくオンプレミス向けのデータベース製品が市場の大半を占めていましたが、今回の調査によると2021年にはついにクラウド上でマネージドサービスとして提供されるデータベース、いわゆるDatabase as a Service(DBaaS、ガートナーはdbPaaSと表記)がDBMS市場の49%を占めることとなり、市場規模においてDBaaSとオンプレミスはほぼ横並びとなりました。 2021年のDBMS市場全体の規模は約800億ド

                              DBMSの市場規模、DBaaSがオンプレミスに並ぶ。シェア1位はマイクロソフト、AWSがオラクルを抜いて2位に。ガートナーによる2021年の調査結果
                            • オラクルのクラウドで数十億件の個人データが露出の可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                              オラクルのアドテクノロジー部門が、セキュリティが脆弱なサーバ経由で、全インターネットのトラフィックの約1%に相当する数十億件のデータを露出させていたことが明るみに出た。 6月19日にTechCrunchのZach Whittakerが報じたところによると、オラクルは各国のインターネット利用者の数十億件に及ぶデータを、セキュリティが脆弱なサーバでパスワードをかけずに保管していたという。 オラクルは近年、アドテクノロジー分野に盛んな投資を行っており、2014年にスタートアップ企業BlueKaiを4億ドル(約427億円)を超える金額で買収していた。 オラクルのアプリケーション開発部門のSteve Mirandaは、BlueKaiを同社のマーケティングクラウドに組み入れることで、マーケッターが既存顧客や新規顧客に正確で、パーソナライズされたターゲティング広告を打てるようになると説明していた。 Bl

                                オラクルのクラウドで数十億件の個人データが露出の可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                              • グーグルがオラクルに勝訴 巨額賠償回避、著作権訴訟で | 共同通信

                                【ニューヨーク共同】米連邦最高裁は5日、米グーグルのスマートフォンの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が、米ソフトウエア大手オラクルが持つ著作権を侵害していないとの判決を言い渡した。10年余りにわたる訴訟で、グーグル側が勝訴し、巨額の損害賠償の支払いを回避した。 オラクル側の訴えが認められると、ソフト開発に大きな影響を与える可能性があるとして、IT業界で注目されていた。下級審では判断が分かれたが、最高裁は、米著作権法で認められている「公正使用」(フェアユース)に当たるとの判断を示した。

                                  グーグルがオラクルに勝訴 巨額賠償回避、著作権訴訟で | 共同通信
                                • オラクル、Java開発を効率化するVSCode用拡張機能「Oracle Java Platform Extension for Visual Studio Code」を公開

                                  オラクル、Java開発を効率化するVSCode用拡張機能「Oracle Java Platform Extension for Visual Studio Code」を公開 New Oracle open source project released! Oracle Java Platform extension brings full featured @Java development (edit-compile-debug & test cycle) for Maven and Gradle projects to VS Code. Get started: https://t.co/knjeFPRY1Q Learn more: https://t.co/77SIeky3cE#OracleOSS pic.twitter.com/whXIKFsBHV — Oracle Open So

                                    オラクル、Java開発を効率化するVSCode用拡張機能「Oracle Java Platform Extension for Visual Studio Code」を公開
                                  • [速報]マイクロソフトとオラクル、「Oracle Database@Azure」発表。共同でAzure上でのOracle Exadataベースのマネージドサービスを提供

                                    [速報]マイクロソフトとオラクル、「Oracle Database@Azure」発表。共同でAzure上でのOracle Exadataベースのマネージドサービスを提供 マイクロソフトとオラクルは14日(日本時間15日午前5時)、クラウドにおける協力関係を強化し、両社が共同でMicrosoft Azure上でOracle Exadataをベースとしたデータベースを提供する「Oracle Database@Azure」を発表しました(マイクロソフトの発表、オラクルの発表)。 エリソン氏はレドモンドのマイクロソフトにはじめて訪問したと発言して場を盛り上げた上で、Oracle Database@Azureは、Oracle Cloudで展開しているソフトウェアとハードウェアを文字通りAzureへ持ち込んで提供するものであり、顧客はオラクルのテクノロジーとマイクロソフトのテクノロジーによる業界最高の

                                      [速報]マイクロソフトとオラクル、「Oracle Database@Azure」発表。共同でAzure上でのOracle Exadataベースのマネージドサービスを提供
                                    • 投票ブースの役割とオラクル問題:インターネット選挙とレシートフリー

                                      人間の営みのオンライン化COVID-19の感染拡大は我々の生活のあり方を大きく変え、これまで物理的に行なっていた営みを、できうる限りオンライン上で行えるようにするという動きを加速している。投票や選挙も、その有力なユースケースとして話題になっている。一方で、投票や選挙のような、民主主義の根幹であり、一方で悪意や攻撃が常に存在しうるユースケースのセキュリティがどのような性質を満たすべきであり、それがインターネット上のプロトコルだけで実現できるのかについて深く考えないと、社会の営みのどこがオンライン化できるのか、という疑問には答えられれない。そこで、本稿では、投票や選挙というユースケースで、物理的な投票ブースがいかに素晴らしい役割を果たしているのかを紐解きながら、ごく一部のセキュリティ要件においても、これが簡単な問題ではないことを述べる。 日本における電子投票の歴史インターネットを通じた電子投票

                                      • “AWSたまごっち”はなぜ「Azureたまごっち」「オラクルたまごっち」にならなかったか バンダイに聞いた

                                        “AWSたまごっち”はなぜ「Azureたまごっち」「オラクルたまごっち」にならなかったか バンダイに聞いた(1/2 ページ) バンダイが7月15日に世界同時発売した新型たまごっち「Tamagotchi Uni」(たまごっちユニ)。最大の特徴は、シリーズで初めてWi-Fiでクラウドに接続できる点だ。サービス提供の基盤には米Amazon Web Servicesのクラウドサービスを活用。SNSでは“AWSたまごっち”などと話題になった。 AWS公式ブログによれば、たまごっちユニの開発に当たっては、AWSが提供するIoT機器管理サービス「AWS IoT Core」などを活用したという。しかし、IoTプラットフォームを提供するサービスは他にもさまざまだ。AWSの競合であるMicrosoft Azure、Oracle Cloud Infrastructure上のプラットフォームに加え、KDDI傘下の

                                          “AWSたまごっち”はなぜ「Azureたまごっち」「オラクルたまごっち」にならなかったか バンダイに聞いた
                                        • オラクルが認定試験を期間限定で無償提供、「人材育成の課題解決に貢献」

                                          日本オラクルは2021年10月1日、同社の定例説明会において、米Oracleが年内に同社の認定試験であるOCI認定試験を日本国内向けに期間限定で無償提供すると説明した。対象となる試験は「Oracle Cloud Infrastructure 2021 Architect Associate」など15種類で、そのうち8種類は日本語でも受験できる。 Oracleは2021年9月8日からOracle Cloud Infrastructureの無償学習プログラムを開始。学習プログラムは無期限で無償提供するとしている。利用者はオンラインでのデジタルテキストの閲覧やOracle Cloudを使用した実機演習、資格取得準備セミナーの受講などが可能だ。 オラクルユニバーシティの岡田大輔ビジネス推進部/研修部部長はプログラムのメリットを3点挙げた。無償化により企業が予算化を考慮せず学習環境を利用できる点、デ

                                            オラクルが認定試験を期間限定で無償提供、「人材育成の課題解決に貢献」
                                          • 生成AIの業界団体「Generative AI Japan」発足 ベネッセが発起 マイクロソフト、AWS、Google、オラクルなどの幹部が理事に

                                            生成AIの活用を進める業界団体「Generative AI Japan」(略称:ジェナイ)が、1月17日に発足した。発起人はベネッセコーポレーションとITコンサルティングのウルシステムズ(東京都中央区)。代表理事は慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授。日本の産業界から国への提言などを通し、日本全体の産業競争力を高めていくとしている。 理事には日本マイクロソフトの大谷健業務執行役員、AWSジャパンの瀧澤与一執行役員、グーグルクラウドジャパンの寳野雄太統括技術本部長、日本オラクルの竹爪慎治専務執行役員といった大手外資ITの幹部が名を連ねる他、東京大学公共政策大学院の鈴木寛教授や松尾研究所の馬渕邦美パートナー、デジタルハリウッド大学の佐藤昌宏教授・学長補佐など学術方面からも参画している。 発表会の冒頭では小林史明衆議院議員が登壇。自身も大学で化学を専攻していたことから「デジタルツインやAIを活用する

                                              生成AIの業界団体「Generative AI Japan」発足 ベネッセが発起 マイクロソフト、AWS、Google、オラクルなどの幹部が理事に
                                            • MySQLベースの分散インメモリDB「HeatWave」の最適化と運用自動化を支援する「MySQL Autopilot」、オラクルが発表

                                              MySQLベースの分散インメモリDB「HeatWave」の最適化と運用自動化を支援する「MySQL Autopilot」、オラクルが発表 オラクルは、MySQLのデータベースエンジンに分散インメモリデータベース機能を搭載し、高速なデータ分析が可能な「HeatWave」向けの新機能として、機械学習による性能の最適化などを提供する「MySQL Autopilot」を発表しました。 Say hello to MySQL Autopilot, the in-memory query acceleration engine for @MySQL HeatWave Database Service in #OCI. https://t.co/u9aKiwoJCf pic.twitter.com/ec6sMJ1Fhs — Oracle (@Oracle) August 11, 2021 HeatWave

                                                MySQLベースの分散インメモリDB「HeatWave」の最適化と運用自動化を支援する「MySQL Autopilot」、オラクルが発表
                                              • オラクル、OpenJDKに静的なネイティブイメージの生成機能を組み込む方針を明らかに。GraalVMのOpenJDKへのコントリビュートで

                                                オラクル、OpenJDKに静的なネイティブイメージの生成機能を組み込む方針を明らかに。GraalVMのOpenJDKへのコントリビュートで オラクルは先月(2022年10月)に米ラスベガスで開催したJavaOne 2022で、GraalVM CEのJava関連コードをOpenJDKコミュニティに寄贈すると発表しました。 Excited about @GraalVM JIT and Native Image becoming part of OpenJDK!#JavaOne pic.twitter.com/al1nHTl2RW — GraalVM (@graalvm) October 18, 2022 参考:[速報]オラクル、OpenJDKコミュニティにGraalVM CEのJava関連コードを寄贈すると発表。JavaOne 2022 このとき、GraalVMのJavaのJITとネイティブイ

                                                  オラクル、OpenJDKに静的なネイティブイメージの生成機能を組み込む方針を明らかに。GraalVMのOpenJDKへのコントリビュートで
                                                • TikTok米事業、オラクルによる提携をトランプ大統領が暫定承認。なぜオラクルはTikTok事業を取りに行ったのか?

                                                  TikTok米事業、オラクルによる提携をトランプ大統領が暫定承認。なぜオラクルはTikTok事業を取りに行ったのか? 米オラクルは、TikTokの米国における事業をオラクルやウォルマートなどが主導する新会社「TikTok Global」が行うという案について、暫定的に承認を得たと発表しました(プレスリリース「Oracle and Walmart Announce Tentative U.S. Government Approval」)。 Bloombergほか各報道機関も同様の報道を行っています。 トランプ大統領、TikTok米事業でオラクル提携案を承認 - Bloomberg トランプ大統領がTikTokめぐるオラクル提案の「コンセプト」を承認 TechCrunch pic.twitter.com/jWxjnAIwZQ — TikTok_Comms (@tiktok_comms) Sep

                                                    TikTok米事業、オラクルによる提携をトランプ大統領が暫定承認。なぜオラクルはTikTok事業を取りに行ったのか?
                                                  • Javaの長期サポート(LTS)版、次回は2年後に登場の見通し。オラクルがLTSのサイクルを3年から2年に変更提案

                                                    Javaの長期サポート(LTS)版、次回は2年後に登場の見通し。オラクルがLTSのサイクルを3年から2年に変更提案 現在、Javaは3年ごとに長期サポート(LTS:Long Term Support)版がリリースされています。最新のLTS版は今週リリースされたばかりのJava 17で、その1つ前のLTS版はちょうど3年前の2018年9月にリリースされたJava 11でした。 この3年ごとに設定されたLTS版のリリースを、2年ごとに短縮しようという提案が行われています。 オラクルでJavaの顔ともいえるJava Platform Groupのチーフアーキテクトを担当しているMark Reinhold氏は、自分のブログに記事「Moving Java Forward Even Faster」を投稿し、LTS版のリリースサイクルを3年から2年にしようと提案。これをJavaの開発者コミュニティのメー

                                                      Javaの長期サポート(LTS)版、次回は2年後に登場の見通し。オラクルがLTSのサイクルを3年から2年に変更提案
                                                    • 『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!』発表。『がんばれゴエモン』シリーズに携わっていた開発者による会社新作 - AUTOMATON

                                                      任天堂は6月21日、Nintendo Switch向けタイトルの情報を届ける番組「Nintendo Direct 2023.6.21」を放送。このなかで、グッド・フィールが手がける『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!』を発表した。2023年冬に発売予定。 【UPDATE 2023/6/22 15:55】 記事タイトルを、「かつて『がんばれゴエモン』シリーズに携わった開発者が設立した会社が手がけている新作ゲーム」というニュアンスが伝わるように変更 『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!』は、人に化けたタヌキの少年バケルを主人公とするアクションゲームだ。バケルは日本各地を舞台に、悪事をはたらくお祭り軍団と太鼓アクションを駆使して戦う。太鼓のバチのような棒を武器とし、さらに桃太郎や金太郎などおとぎ話の英雄たちに化けると、攻撃手段も変化していくという。桃太郎は銃のよう

                                                        『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!』発表。『がんばれゴエモン』シリーズに携わっていた開発者による会社新作 - AUTOMATON
                                                      • [速報]オラクル、Java 8のままJava 17並の性能向上を得られるJava 8用パフォーマンスパックを発表。JavaOne 2022

                                                        オラクルは米ラスベガスで開催中のイベント「JavaOne 2022」において、Java 8のままでJava 17並の性能を得られるパフォーマンスパック「Java SE Subscription Enterprise Performance Pack」(以下、Enterprise Performance Pack)を発表しました。 Javaはバージョンアップによって機能追加だけでなく性能向上も行われてきています。 一方で多くの企業は稼働中のアプリケーションの安定稼働や互換性維持を優先して開発当時のJavaのバージョンを使い続けているのが現状です。特にモジュール機能など大きな新機能追加が行われたJava 9への以降には大きなハードルがあり、それゆえにJava 8のまま稼働し続けているシステムは少なくありません。 今回発表された「Enterprise Performance Pack」は、こうし

                                                          [速報]オラクル、Java 8のままJava 17並の性能向上を得られるJava 8用パフォーマンスパックを発表。JavaOne 2022
                                                        • 日本オラクルのAI・クラウド教材が無料に 期間限定、1月まで

                                                          日本オラクルが、AIや自社のクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」に関する学習プログラムの無料提供を始める。期間限定で、11月1日から2024年1月31日まで提供する。 日本オラクルは10月31日、AIや自社のクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」に関する学習プログラムの無料提供を始めると発表した。期間限定で、11月1日から2024年1月31日まで提供する。「人工知能(AI)や機械学習(ML)などの急成長するテクノロジー分野でのキャリアアップを支援し、Oracle Cloudサービスの需要の高まりに対応する」(日本オラクル)という。 プログラムの参加者は、Oracleが用意した教材や、講義のライブ配信を無料で利用・視聴できる。さらに、Oracle Cloud Infrastructureについて専門的な内容を問う全9種

                                                            日本オラクルのAI・クラウド教材が無料に 期間限定、1月まで
                                                          • オラクル、OCIで“1コア=1セント/時間”のArmベースインスタンスを発表

                                                            米オラクルは日本時間2021年5月26日、同社のIaaS「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」において、Armベースのコンピューティングサービス「OCI Ampere A1 Compute」の提供を開始した。仮想マシン利用料が「1コア(1 OCPU)あたり0.01ドル/時間」と安価な設定であるのと同時に、高いスケーラビリティも有しており、汎用コンピュートからインメモリデータベース、HPCまで幅広いユースケースに適合するとしている。 さらにオラクルでは、4コア/24GBまで無料で永続利用できる「Always Free Arm」など複数のプログラム提供、Armプラットフォームで動作するソフトウェアエコシステムの拡大支援なども発表しており、OCIにおけるArmプラットフォームの利用を強く後押ししていく構えだ。 最大80コアの仮想マシン、160コアのベアメタルサーバー

                                                              オラクル、OCIで“1コア=1セント/時間”のArmベースインスタンスを発表
                                                            • オラクル、MySQLのデータベースエンジンでJavaScriptをサポート、ストアドプロシージャなどJavaScriptで記述可能に。プレビュー版をリリース

                                                              オラクル、MySQLのデータベースエンジンでJavaScriptをサポート、ストアドプロシージャなどJavaScriptで記述可能に。プレビュー版をリリース オラクルは、MySQLのストアドプロシージャやストアドファンクションの記述言語としてJavaScriptをサポートすると発表し、対応したMySQL Enterprise Editionのプレビュー版を公開しました。 Oracle CloudやAWS、Microsoft Azure上でオラクルが提供しているマネージドサービス、MySQL Heatwaveでも利用可能になっています。 JavaScriptのサポートでMySQLエコシステムの拡大を狙う ストアドプロシージャやストアドファンクションは、データベースエンジン側にあらかじめまとまったクエリの処理などを登録しておき、必要に応じて呼び出すことでその処理を実行できるという機能です。 複

                                                                オラクル、MySQLのデータベースエンジンでJavaScriptをサポート、ストアドプロシージャなどJavaScriptで記述可能に。プレビュー版をリリース
                                                              • テスラもシリコンバレー「脱出」 オラクル・トヨタに続き、税軽いテキサスへ - 日本経済新聞

                                                                【ヒューストン=花房良祐、シリコンバレー=白石武志】米有力企業のシリコンバレー離れが続いている。電気自動車(EV)メーカーのテスラは7日、本社をテキサス州オースティンに移すと発表した。IT(情報技術)大手のオラクルなどに続く動きだ。シリコンバレーの物価上昇や採用難が背景にあり、テキサス州が先端企業の集積地として存在感を高める。「カリフォルニア(の拠点)も拡張を続けるが、それ以上にテキサスで事業

                                                                  テスラもシリコンバレー「脱出」 オラクル・トヨタに続き、税軽いテキサスへ - 日本経済新聞
                                                                • オラクル「Autonomous JSON Database」発表。クラウド上のスケーラブルなJSONデータベース

                                                                  オラクルは、Oracle Cloud上の新たなデータベースサービスとして「Oracle Autonomous JSON Database」を発表しました。 Today, @Oracle announced the availability of Autonomous JSON #Database—a new cloud service built for JSON-centric developers. Let’s learn a little more about this new service. https://t.co/EMrdxePdRZ pic.twitter.com/qcuk0zxv5m — Oracle Database (@OracleDatabase) August 13, 2020 オラクルはクラウド上で自律的に動作するデータベースサービスとして、トランザクション処理

                                                                    オラクル「Autonomous JSON Database」発表。クラウド上のスケーラブルなJSONデータベース
                                                                  • AWS上で分散インメモリDB「MySQL HeatWave」、オラクルが提供開始。Amazon AuroraとRedshiftの競合に

                                                                    AWS上で分散インメモリDB「MySQL HeatWave」、オラクルが提供開始。Amazon AuroraとRedshiftの競合に オラクルは、AWS上でMySQLベースの分散インメモリデータベース「MySQL HeatWave」をマネージドサービスとして提供を開始したと発表しました(日本オラクルのプレスリリース)。 [Press Release] Oracle Announces MySQL HeatWave on AWS. Transaction processing Real-time analytics Machine learning#AWS users can run it all in one service with @MySQL Read more:https://t.co/ustPKBJTPC pic.twitter.com/N47dNjumdZ — MySQL (

                                                                      AWS上で分散インメモリDB「MySQL HeatWave」、オラクルが提供開始。Amazon AuroraとRedshiftの競合に
                                                                    • オラクル、インメモリグリッドの「Oracle Coherence」をオープンソース化。「Oracle Coherence Community Edition」を発表

                                                                      オラクル、インメモリグリッドの「Oracle Coherence」をオープンソース化。「Oracle Coherence Community Edition」を発表 Coherence goes open-source! https://t.co/v3gR5WBJsg — Oracle Coherence (@OracleCoherence) June 25, 2020 Oracle Coherenceは、データベースの手前に設置することで巨大な共有データベースキャッシュとして機能し、システムのボトルネックになりやすいデータベースの性能やスケーラビリティの向上を実現します。 それだけでなく、万が一データベースが落ちたとしてもそれをクライアントに対して隠蔽できるため、クライアントは処理を継続しつつ裏でフェイルオーバーなどを実行することで、システム全体の可用性の向上も実現するなどの機能も提供し

                                                                        オラクル、インメモリグリッドの「Oracle Coherence」をオープンソース化。「Oracle Coherence Community Edition」を発表
                                                                      • オラクル、来年にはリージョン数でAWSを抜くと宣言。現在の16から倍以上の36へ。Oracle OpenWorld 2019

                                                                        オラクル、来年にはリージョン数でAWSを抜くと宣言。現在の16から倍以上の36へ。Oracle OpenWorld 2019 米オラクルはサンフランシスコで開催中の「Oracle OpenWorld 2019」。基調講演において会長兼CTOのラリー・エリソン氏は、「これは私が示すスライドのなかでも、もっとも驚くべきものの1つだ」と前振りしつつ、来年2020年にグローバルで展開予定のOracle Cloudのリージョンを示しました。 Oracle Cloudは現時点でグローバルに16のリージョンを展開していますが、これが来年中に36へと倍以上になります。 「来年、われわれはAWSよりも多くのリージョンを展開することになる」(ラリー・エリソン氏) エリソン氏が指摘するようにAWSは現時点で22のリージョンをグローバルに展開しており、さらに3つのリージョンを予定しています。オラクルが来年、グロー

                                                                          オラクル、来年にはリージョン数でAWSを抜くと宣言。現在の16から倍以上の36へ。Oracle OpenWorld 2019
                                                                        • オラクル、MySQLにOLAP用の独自インメモリデータベースエンジンを搭載、「MySQL Analytics Engine」をOracle Cloud上で提供開始

                                                                          米オラクルは、Oracle Cloud上での新しいデータベースサービス「Oracle MySQL Database Service Analytics Engine」(以下、MySQL Analytics Engine)を発表しました。 オラクルは今年の9月に、最新のOracle Cloud基盤に最適化したMySQLのマネージドサービスとして「Oracle MySQL Database Service」を発表しています。 今回発表されたMySQL Analytics Engineは、このMySQL Database Serviceに大規模データ分析機能を追加するものです。 通常のデータベースエンジンであるInnoDBに対して最大で400倍高速にOLAPのクエリを実行できます。 具体的にはオラクルが独自に開発したカラム型の分散インメモリデータベースエンジンをMySQL Database Se

                                                                            オラクル、MySQLにOLAP用の独自インメモリデータベースエンジンを搭載、「MySQL Analytics Engine」をOracle Cloud上で提供開始
                                                                          • 日本オラクルが「続VMware」宣言、レガシーマイグレーションを強化

                                                                            日本オラクルは2024年7月9日、事業戦略説明会を開き、2025年度の重点施策として「日本のためのクラウド提供」「顧客のためのAI(人工知能)推進」の2つを掲げた。2つとも2024年度と同じ。三澤智光社長は「今年は本格的に普及させる年だ」と語った。 「続VMware」を支援 第1の重点施策である「日本のためのクラウド提供」では、具体的な強化点としてレガシーシステムのモダナイゼーション、顧客専用のクラウド提供などを挙げた。 近年はシステムの障害やマルウエア被害などが続き、レジリエンスの向上が求められている。半面、規模が大きく重要なシステムほど安定運用を重視し「塩漬け」にされる傾向がある。三澤社長はシステム障害やセキュリティーインシデントなどは「パッチを適用していれば多くは未然に防げる」と指摘。レガシーシステムの塩漬け状態を解消することが重要だとした。 具体例として、建機大手の日立建機が基幹シ

                                                                              日本オラクルが「続VMware」宣言、レガシーマイグレーションを強化
                                                                            • グーグルがクラウドに2兆円投資、オラクル流「コテコテ営業」導入は吉と出るか

                                                                              米グーグル(Google)のクラウド事業が「文化変革」を始めて1年が経過した。同社の「Google Cloud」をテコ入れすべく米オラクル(Oracle)や欧州SAPの出身者を幹部に据え、営業力の強化を図っている。老舗企業がグーグルを見習った変革に乗り出す事例はあまた見てきたが、逆はなかなか珍しい。 Google Cloudのテコ入れに至る内情は、米メディアの「The Information」が2019年12月中旬に報じた。同記事によれば、グーグルや親会社である米アルファベット(Alphabet)の経営トップは2018年の初め、数カ月にわたってGoogle Cloudの先行きについて撤退も含めて検討したという。結果、それでもクラウド事業は有望だと考え、2023年までの5年間に200億ドル(2兆2000億円)を投じて、米アマゾン・ウェブ・サービス(Amazon Web Services、AW

                                                                                グーグルがクラウドに2兆円投資、オラクル流「コテコテ営業」導入は吉と出るか
                                                                              • 【米国株】FOMCも大きな波乱はなくクリア。3指数若干下落も、予想通りの展開か。オラクルは決算後下落。 - ウミノマトリクス

                                                                                米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 FOMCがありそこまで大きなサプライズはなく、波風の立たないような展開でした。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】FOMCがありましたが、事前予想通りの展開ということもあり3指数とも下げているものの「変化なし」という評価でいいと思います。 【小型株】ラッセル2000はマイナスなもののそこまで売り込まれていません。 【MyPF】若干下がっています。 【長期金利】FOMCの

                                                                                  【米国株】FOMCも大きな波乱はなくクリア。3指数若干下落も、予想通りの展開か。オラクルは決算後下落。 - ウミノマトリクス
                                                                                • “脱VMware”ではなく“続VMware”を、オラクルがOCI/OCVSで解決策を提案 (1/2)

                                                                                  「VMware環境のクラウド移行事例を検索すると、オラクルの事例が最も多くヒットする。ブロードコムによるVMwareの買収前からクラウド移行の案件は増加していたが、2024年2月以降は急増しており、なかでも基幹システムの案件が増えている」(日本オラクル 近藤暁太氏) 日本オラクルは2024年7月9日、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)で提供するマネージドVMwareサービス「Oracle Cloud VMware Solution」についての説明会を開催した。OCIを通じて、VMwareユーザーの“脱VMware”ではなく“続VMware”を支援していく姿勢を強調している。 「Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)」により、オンプレミスVMware環境からのシームレスなクラウド移行とモダナイズを進められると説明 「VMwareユー

                                                                                    “脱VMware”ではなく“続VMware”を、オラクルがOCI/OCVSで解決策を提案 (1/2)