スマートフォンなどを使ったキャッシュレス決済が急速に広がる中、3日から全国の主要な郵便局で郵便料金の支払いなどにキャッシュレス決済が利用できるようになりました。 キャッシュレス決済ができるようになったのは全国65の主要な郵便局の窓口で、クレジットカードや交通系の電子マネー、それにスマートフォンのQRコード決済などが利用できます。 このうち東京 千代田区の東京中央郵便局では、早速訪れた人たちがキャッシュレス決済を利用し、クレジットカードで切手を購入した50代の会社員の男性は「ふだんの買い物はほとんどキャッシュレスなので郵便局でも使えるようになってよかった」と話していました。 また都内で働く中国人の女性は「中国の家族にマスクを送ろうと思い、スマホ決済を使いました」と話していました。 日本郵便によりますと、これまではカード会社などに払う手数料負担の大きさから現金のみとしていましたが、利用者からの