いま、敢えてそれらをオマージュした作品が話題になったら「特定作品のパクリ」だとの誤解を生んだことで、逆に有識者が「それは特定作品でなく大きな潮流、作風だったんだよ」「ただ、それが衰退していったんだ」…と解説してくれるという結果オーライ?の議論になりました
他にひまそらさん支持を表明してるマンガ家さんがいたらコメントかはてブで教えてくれたら追加します。 この記事で言いたいことは「ひまそらさん信者(いわゆる暇アノン)は低学歴で社会的に負け組のアホ」というイメージを持つのはあまりただしい現状認識ではないと思うという話です。 少なくともちゃんと優秀な人がひまそらあかねさんを支持してるケースはあるよというまとめです。 なんかこう・・・党派性が強すぎて「嫌いなあいつを応援した時点でそいつの人格全否定」みたいなこと言い出す人は私大嫌いなので。 まぁ支持しそうな人が支持してるなと言う感じ こうして暇アノン漫画家を並べると案外大御所はいないのな 木多康昭『幕張』『喧嘩商売』『喧嘩稼業』 NON 『POLE STAR』『ハレ婚。』『デリバリーシンデレラ』『adabana-徒花-』 丈『宇崎ちゃんは遊びたい!』 迫稔雄『嘘喰い』『バトゥーキ』 双龍『こういうのが
こんにちは、幌です。 毎度こんなところまで 見に来てくださりありがとうございます。 「針と羊の舟」という漫画の連載が終わりました。 これはKADOKAWAから2ヶ月に1度刊行されている 「青騎士」という漫画雑誌に掲載されていたもので、 ペットロスの男子大学生が 小学生の女の子に羊毛フェルトを教わる漫画です。 カドコミで第一話が無料で読めるので 興味があればどうぞ。 商業誌での漫画制作自体が初めてだったのですが、 それがそのまま連載になってしまったことは 良かった点も悪かった点もあります。 手探りで始めた商業誌連載を終えて、 色々と考えていたことを書いていきます。 まず前半では同人活動と商業誌連載で感じた違い、 後半では今回の連載の大まかな反省点について 紹介していこうと思います。 多少長くはなりますが、noteなんて読みに来るのは 読書習慣がある方でしょうから全く問題ないですね。 では行っ
【写真】その他の写真を見る Xでは「『らんま1/2』の完全新作的アニメが制作決定!!」と告知。 さらにアニメ『らんま1/2』の公式Xも開設され、「『らんま1/2」完全新作的アニメ制作決定! 高橋留美子先生による格闘ラブコメディーの名作を新作アニメ化します」と発表。 PVも公開され、「7月17日(水)18:00~制作発表会で詳細を発表!」と伝えている。 『らんま1/2』は、水をかぶると女になってしまう高校生の早乙女乱馬とその許婚・天道あかねの日常を描き、周囲を巻き込んだ格闘ラブコメ。1987年~1996年にかけて『週刊少年サンデー』で連載され、テレビアニメが1989年~1992年に放送。その後、劇場版アニメやOVA化もされており、2011年には新垣結衣(あかね役)主演で実写ドラマ化された。
――原作はどのような構想を経て描かれたのでしょうか? もともと読切をたくさん描きたいと思っていて、普段から「こういうのを描きたい」というアイデアを貯めていて、『ルックバック』はそのひとつでした。『さよなら絵梨』などもありましたが、具体的な内容が決まっていたのが『ルックバック』だったので、『チェンソーマン』第一部のあとに描く優先順位は1位にしていました。 内容に関しては、たまたま読んだ本から、『死と和解できるのは創造の中だけだ』というようなセリフがあって、すごくいいセリフだと思ったんですよね。原本だと、単なる皮肉なのか、さらっと流されるようなセリフだったんですけど、自分にはすごく刺さって。『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』も含めて、自分の作品全部に一貫していることだなと思いました。なので、それを軸にしようというイメージがありましたね。 ――本作は、藤本先生の実体験が反映されているとのこと
本家が40巻かけても描ききれなかった「憧れと現実、師弟愛と守破離、変わる決意と変わらぬ決意」の要素を半分以下の15巻で綺麗に描ききってしまった。 本家が下地を整えてくれた上にジャンプ+という打ち切りプレッシャーの少ない場所でのびのびとやれたおかげもあるのでしょうが、それにしたって物凄いことです。 日本中を飛び回るスーパーヒーローとしての決め台詞「私が来た」に対しての、地域密着型ヒーローとしての決め台詞「俺がいる」。この2つのヒーロー像が一人の少年の中で渦巻くことにより、世界を救う戦いと最愛を守る戦いに同時に挑ませることになっているのも面白いですね。 憧れの人に近づきたいというキラキラした雲を掴むような願いではなく、すぐ側にいる誰かを助けたいという気持ちの小さな積み重ねが光り輝く未来へつながるというストーリーも実に少年漫画として気持ちが良かった。 なにより私が評価しているのは、「俺がいる」が
講談社では、日本の漫画の質的向上をはかり、その発展に寄与するため、昭和52年から「講談社漫画賞」を設けて、毎年最も優れた作品を発表した漫画作家を顕彰いたしております。本年度の漫画賞選考委員会は5月14日に開かれ、「第48回講談社漫画賞」少年部門・少女部門・総合部門の3部門を決定いたしました。講談社漫画賞のシンボルとして山形博導氏制作のブロンズ像「MEMORY」が受賞者に贈呈されます。 選評 安藤なつみ 今回初めて審査に加わって選考会の熱を肌で感じることができました。 少年部門は定番のバトルを個性的な絵と多彩な技で魅せてくれる『ガチアクタ』に票を入れましたが、やはりこの傑作を無視できないと『葬送のフリーレン』に決まりました。 少女部門は全作素晴らしく、読んでいる間ずっと幸せでした。その中で、まだ3巻なのにキュンが止まらなかった『きみの横顔を見ていた』に気付いたら1票を入れていました。どの恋も
国民議会選が目前に迫り、極右政党「国民連合(RN)」が存在感を強めるなか、フランスではこれに抗議する運動が各所で湧き起こっている。女性の権利を訴える団体の大規模デモ、サッカー選手キリアン・エムバペや女優のマリオン・コティヤールをはじめとする多数の有名人の反対表明……。 さらに、日本の「漫画ファン」コミュニティもRNへの反対を訴える。「『ONE PIECE』、『進撃の巨人』、『NARUTO -ナルト-』のファンでありながらRNに投票しようとするなんて、作品を理解していないか、作品の哲学をないがしろにしているかだ」。その真意とは? エマニュエル・マクロン仏大統領による国民議会解散を受け、6月30日と7月7日におこなわれるフランス総選挙。その選挙で、漫画がどのような役割を果たすというのだろうか? 間近に迫った投票を脅かす暗い危機を前に、日本の漫画など、とるに足らないようにも思えるが、選挙戦がイン
イケメンが壁ドンしておもしれー女って言いながらレイプしてくる今どきの少女漫画しか知らんかったからビックリだわ。 今だって暁のヨナみたいのはあるにはあるが、アレもメインはイケメン逆ハーレムであってバトルや政治はマクガフィンな部分あるからなあ。 なんつかこう、アンジェリークにおけるRPG要素は欲しくない人はオートモードで飛ばせますよぐらいの比重と言うか、皇国のアルタイルみたいなガチの戦争ものと比べるとその差は歴然と言うか。 それにしてもスケバン刑事、コスプレお色気JK刑事みたいなのかと思ったらガチガチのスリル&サスペンスじゃないか。 こういうタイプの少女漫画はせいぜい『秘密』ぐらいのものだと思っていたが、昔は結構あったんかね。 主人公が女性って点だと少年漫画ってよりはガンガンや電撃大王みたいな青年コミック紙にありそうな感じやね。 ゆーて男の性欲と向き合わされるああいうのと比べると色気がなく、そ
1978年に『Comic Jun』として創刊され、同名ブランド「JUN」があったことから第3号より『JUNE』と改題されたこの雑誌は、女性向けの男性同性愛をテーマとした点で後のBL(ボーイズラブ)の源流となった。かつて“JUNE”は、このジャンルの総称でもあったのである。マンガ中心の同誌は一時休刊をはさみつつ1980年代に熱心なファンを獲得し、1982年より姉妹誌『小説JUNE』も発行された。だが、BL台頭後はテイストの違いから退潮を余儀なくされ、2013年に『JUNE』ブランドの雑誌は姿を消した。『JUNEの時代 BLの夜明け前』は、アルバイト時代に同誌を企画して編集に携わり、やがて編集長となった佐川俊彦の回顧録である。彼は、時代の推移をどのように見つめていたのか。(円堂都司昭/6月10日取材・構成) 改題前の創刊2号と改題後の3号 ――若い頃からマンガに親しむなかで、『JUNE』という
「七夕の国」キービジュアル - (C)2024 岩明均 / 小学館/東映 「寄生獣」「ヒストリエ」などで人気を博す、漫画家・岩明均の怪作を実写化するDisney+(ディズニープラス)「スター」のドラマシリーズ「七夕の国」から、奇妙な超能力と閉鎖的なある町の謎に迫る本予告映像が、キービジュアルや場面写真と共に公開された。 【動画】「七夕の国」本予告映像 原作は、1996年から1999年にかけて「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で不定期連載されたSF漫画。主人公は、物に触れず小さな穴を空けるだけの、“役に立たない超能力”をもつ平凡な大学生ナン丸こと南丸洋二。ビルや人が謎の球体にエグられる怪事件の真相解明に巻き込まれたナン丸は、調査のためにある閉鎖的な町を訪れ、自分がその町に先祖をもつ“球体を操る能力者”だと知る。 ADVERTISEMENT 役立たずの超能力を持つ以外は、いたって平凡な
漫画のAI翻訳を手掛けるスタートアップ・Mantra(東京都文京区)は6月26日、集英社、小学館、KADOKAWA、スクウェア・エニックス・ホールディングスなどから約7億8000万円の資金を調達したと発表した。資金はAI翻訳の精度向上や、小説・ゲーム・動画などへの技術転用に向けた研究開発に充てる。 Mantraは、AIを活用した漫画や縦型漫画の翻訳を効率化するツール「Mantra Engine」を手掛ける。画像認識技術とLLM(大規模言語モデル)の併用によって、ストーリーや文脈を考慮しながらの翻訳が可能な点や、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、ベトナム語などの複数言語への対応が特徴としている。すでに「ONE PIECE」「SPY×FAMILY」「ケンガンアシュラ」「魔法使いの嫁」といった漫画の翻訳にも使われているという。
■Xより 【最新刊】岩明均氏が贈る歴史超大作! 待望の『ヒストリエ』12巻が本日発売開始! マケドニアを襲う、激震! #アフタヌーン https://t.co/HoaJ8ArjsW pic.twitter.com/HatctVbjKh — アフタヌーン (@afternoon_manga) June 20, 2024 ↓ ↓ ヒストリエ、新刊は発売するけど休載は続くのね。 別の人を作画として引っ張ってくる ってワケにはいかないんだろうなあ。 pic.twitter.com/oXR9mq0ZXg — かじめ焼き (@kajime_yaki) June 24, 2024 まずは、これまで「アフタヌーン」誌において『ヒストリエ』をご愛読くださった方、 単行本最新12巻を手に取ってくださった方に深く感謝いたします。 どうもありがとうございます。 単行本11巻から、 12巻発売まで5年近く経ってしま
■あの有名漫画家が成人向け漫画を執筆? 声優が成人向けの作品と、一般向けの作品で名義を使い分けることは普通にはあったが、漫画界でも同様の事例はある。成人向けの漫画を描いていた漫画家が一般向けの雑誌で描く際にペンネームを変更したり、その逆パターンもある。漫画家によっては何本もペンネームを使い分け、しかも作風も描き分けるなど、器用なテクニックを見せる例も少なくない。 【写真】生成AIで松山せいじの名作ラブコメ漫画をリメイク中の制作現場に潜入! 一体どうやってつくられている? 生成AIでつくられたリメイク版を試し読み 現在、「【推しの子】」を連載している横槍メンゴもかつては成人向けの漫画を手掛けていたし、「週刊少年ジャンプ」で『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』を連載した西義之は現在、成人向け漫画も手掛けるなど多彩な作風を見せている。しかも、西は成人向け漫画でもヒットを出しており、『魔女は結局
2022年9月に製作が発表された「ベルサイユのばら」。オスカル役は沢城みゆき、マリー・アントワネット役は平野綾、アンドレ役は豊永利行、フェルゼン役は加藤和樹に決定した。またスタッフも公開され、監督は吉村愛、脚本は金春智子、キャラクターデザインは岡真里子、音楽プロデューサーは澤野弘之、音楽は澤野弘之とKOHTA YAMAMOTOが担当。アニメーション制作はMAPPAが務める。キャスト、スタッフからはコメントも到着した。 キービジュアルは、「気高く、ひたすらに、愛した――」というキャッチコピーとともに、同じ方向を向くオスカルとマリー・アントワネット、また彼らの後ろにアンドレ、フェルゼンの姿が描かれた。特報映像ではそれぞれのキャストの声も聞くことができる。 「ベルサイユのばら」はフランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な
SFやミステリーで知られる出版社の早川書房が7月3日、新しいコミックサイト「ハヤコミ」開始を発表。7月23日にオープンする。世界的に有名なSFやミステリー作品のコミカライズを中心に、オリジナル作品も展開する予定だ。 注目の連載作品には、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』、スタニスワフ・レムの『ソラリス』、本屋大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』などがある。これらの作品は、二階堂彩や森泉岳土、鎌谷悠希といった実力派漫画家が手がける。 「ハヤコミ」は、海外展開にも力を入れている点が特徴だ。すでに『そして誰もいなくなった』のコミカライズ版は6ヵ国に版権が売れているという。早川書房は、世界の名作を読みたい読者と、世界に向けて漫画を発信したい作家をつなぐ場としてこのサイトを位置付けている。 その他のラインナップには、アガサ・クリスティーのポアロシリーズや、キアヌ・リーブス原作の『BRZR
漫画『僕のヒーローアカデミア』(作者:堀越耕平 公式略称:ヒロアカ)が、8月5日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)36・37合併号にて完結することが24日、発表された。ジャンプ公式YouTubeチャンネルの情報番組「ジャンプPRESS」内で発表され、あと5話で最終回を迎え、2014年7月の連載スタートから10年の歴史に幕を下ろす。 【画像】あと5話で完結! 名シーンだらけ…『ヒロアカ』最終回の告知ビジュアル 番組では完結告知ビジュアルのほか、作者・堀越氏からのコメントも公開され、「2週お休みしてすみません! 色々スケジュールが重なってしまいミルフィーユみたいになっていました! あと5話で完結です」と報告。 「『まだ5話も!?』と思われるか『あと5話だけ!?』と思われるかは意見が分かれるかもしれませんが、どちらにも楽しんでもらえるようあと5話頑張ります! デクたちと! 穴ボコでしたが
突然に頭上に浮かび上がる走馬灯の中には、時に私をはずかしめるものが多々ある。 その映像は鮮明に、目を逸らしたとて、追従し、しっかりと目に焼き付けろと言わんばかりだ。 お前の歩んできた道…これを見てお前はどう思う?? そう問うてきているようだ。 何が言いたいのか、何を問いたいのか、ならば、代わりに答えようではないか、全て間違いだ。 そして、あの時々と同じように、今、この瞬間でさえも、道を踏み外し進んでいくのだろうさ、そう言いたいのだろう。 まったくもって、その通りだ、同意する。 ただ、踏み外した道を見るから言えることなのだ。 見えるものも、見えないものも、それは自分にとって正しいかどうかは分からない。 何度も何度も同じようなことをやるのは、寧ろ、それが我が人生における目的とする。 何代にも渡って受け継がれた流れといえよう。 それが間違いならば、すべて洗い流そう。 血が赴くままに、その旅路の中
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