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サブカルチャーの検索結果1 - 40 件 / 83件

  • 「オタク」大衆化の歴史と、その条件について調べてみた。

    30年ほど前、オタクは、「キモくて不気味でコミュニケーションできない人々」とみなされていた。 しかし今日ではそうではない。オタクという言葉は“推し”という言葉と同じぐらいカジュアル化し、要するに、誰でもオタクと名乗れるようになった。 それで救われた人もいるし、かえって救われなかった人、誰でも名乗れるようになったオタクを名乗りづらくなった人もいるように思う。今日は、そんなオタクという言葉の過去と現在について振り返ってみたい。 はじめに「オタクは異端である」という宣告があった オタクの過去を振り返る際のスタート地点をどこに置くのかは、論評の性質によって早くなることも遅くなることもある。 本論では、さしあたり1983年から話を始めたい。1980年代の段階でオタクはすでに存在していて、当時は「おたく」と平仮名で書くのが一般的だった。 では、その1983年に何が起こったか。オタクに宣告が下されたので

      「オタク」大衆化の歴史と、その条件について調べてみた。
    • 国民的アニメで共働きの家族って出てこないよな

      サザエさんも、クレヨンしんちゃんも、ちびまる子も、あたしンちも、専業主婦だよね そこら辺アップデートするべきでは?

        国民的アニメで共働きの家族って出てこないよな
      • 漫画『その着せ替え人形は恋をする』実写化発表にコレジャナイ感、更にエキストラ募集条件でコスプレへ理解度のなさが透けて炎上気味

        なんて言うか、この作品を実写として実現したいという意気込みより、アニメがバズって原作ともに知名度が高いからそれにあやかりましょうと言う気持ちが透けてると言うか…。 正直個人的な印象としましてはキャスト云々に納得がいくかどうかより、 最初に出してくるビジュアルとしてそれで納得してしまってる事と、コスプレイヤーが主役の作品にコスプレイヤー要素がお座成りになりそうな内容の撮影が想定されるボランティア募集を掛けるドラマスタッフに大変失望していますね。

          漫画『その着せ替え人形は恋をする』実写化発表にコレジャナイ感、更にエキストラ募集条件でコスプレへ理解度のなさが透けて炎上気味
        • 田嶋陽子氏「日本はまだ女を二級市民扱いしてる」宗教テーマから脱線「きちんとした世の中にしないと日本廃れる」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

          元法政大教授で社民党国会議員だった田嶋陽子氏が18日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。日本における女性差別で持論を説いた。 この日は宗教を特集。パネリストに、「もし私が教祖なら…」を問い、田嶋氏は「宗教って可能性がないよね。科学が発展して神秘がとけて、誰も月にウサギがいるとは思わない」と話し、「男女平等こそがこの世に平和をもたらす」とぶち上げた。 「みんな嫌いな言葉だと思うけど、男女平等って」と話し「だって今までの神様って、全部男の神様と男の国民と…」と語り出した。すぐに作家の竹田恒泰氏が「天照大神は女神なんですが。イザナミの神も女性神です」とチャチャを入れると、「黙ってろよ!うるさい!」と一喝した。 その上で「神秘っていうのは、科学が発達してくると段々、なくなってくる。ほんのちょっと残っているものは自分の中にある神秘と私は思う」と語った。 さらに「だけど、まだ日本にまだ

            田嶋陽子氏「日本はまだ女を二級市民扱いしてる」宗教テーマから脱線「きちんとした世の中にしないと日本廃れる」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
          • ゲームの常識変えた桃鉄 教育版誕生のきっかけは“だめもと”の依頼 | 毎日新聞

            人気ゲーム「桃太郎電鉄」を使った授業は子供たちの歓声と笑顔があふれる。遊びの中に多くの「気付き」がある=東京都小金井市の東京学芸大学付属小金井小学校で2024年6月14日、渡部直樹撮影 「今日は『桃鉄』をやります」。担任の小池翔太教諭(35)が告げると、子供たちの歓声がはじけた。「やったー」「オレが絶対に勝つ」。あまりの熱量に、教室の温度が少し上がった気がした。 関連記事はこちら 大人もみんな子供に戻る 「桃太郎電鉄」が愛され続ける理由 6月中旬、東京学芸大学付属の小金井小学校(東京都小金井市)。2年2組の教室で、子供たちが4人1組に分かれてタブレット端末にかじりついていた。夢中になっているのは国民的な名作ゲームだ。 桃太郎電鉄。1988年に家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピュータ」向けに第1作が発表されて以来、「桃鉄」の愛称で世代を超えて親しまれてきた。鉄道会社の社長となり、すごろく

              ゲームの常識変えた桃鉄 教育版誕生のきっかけは“だめもと”の依頼 | 毎日新聞
            • 筑摩書房 PR誌ちくま 2007年6月号 ちくま学芸文庫、書店めぐり 永江 朗

              ちくま学芸文庫が創刊15周年を迎えるというので、書店ではどんなふうに売られているのかを見に行った。 最初に訪ねたのはジュンク堂書店池袋本店。日本で一番大きな書店である。文庫売場は三階。図書館のように背の高い棚が林立する光景は、いつ見ても壮観だ。ちくま学芸文庫の白い背表紙は遠くからでも目立つ。 「ちくま学芸文庫のお客さんは男子学生が多いですね。最近は年配の方も増えてきていますが。ほんまの本好き、という雰囲気の人が多いと思います」 関西弁まじりで話してくれるのは伊藤傑さん。神戸にルーツがあるジュンク堂で関西弁を聞くと、ちょっとうれしい。 開店以来累計の売行きリストを見せてもらった。一位は『オイラーの贈物』(吉田武著)。数学の本である(私は最初、『おいらの贈物』だと思っていた)。ちくま学芸文庫は人文・社会科学系というイメージがあったから、かなり意外だ。 「これは理工書の売場でも置いています。一般

              • 聴かないなら着るな? 「バンドTシャツ」ブーム、専門家どう見る | 毎日新聞

                ローリング・ストーンズや、アイアン・メイデンのTシャツなどが並ぶ「古着屋JAM原宿店」の店内=東京都渋谷区で2024年8月8日、中嶋真希撮影 最近、街を歩くと「バンドT」を着た若者をよく目にする。バンドT(バンドTシャツ)とは、ロックバンドのロゴやアルバムジャケットをプリントしたTシャツのことだ。SNS(ネット交流サービス)やテレビでは「バンドを知らずにバンドTを着ている若者」が取り上げられ、往年のロックファンの中には快く思わない人もいるらしい。 なぜこれほど流行しているのか。ほぼ毎日バンドTを着用するという音楽評論家の増田勇一さん(63)の目に、このブームはどう映っているのだろうか。 <今回の主な内容> ・「90年代」が価格高騰 ・音楽を「予習」して来店 ・ボン・ジョビと「意気投合」 ・メタリカは「ファッションブランド」? ・売れなかったバンドの再評価も 「90年代」が価格高騰 東京・原

                  聴かないなら着るな? 「バンドTシャツ」ブーム、専門家どう見る | 毎日新聞
                • バブル崩壊と「J-POP」の誕生|佐々木敦『90年代論』第2回|光文社新書

                  バブルは本当に崩壊したのか? まず、あらためて確認しておきましょう。日本のいわゆる「バブル景気」が弾けたのは、1990年3月の総量規制が引き金だとされています。90年代が始まって2ヶ月ほどしか経っておらず、ほんの少し前まで日本経済は栄華を極めていたわけですから、バブル崩壊を証し立てる事象はすでに続々と出てきていたのにもかかわらず、多くの人々にとって、戦後最大の好況期であった「80年代」は続いていました。多少雲行きが怪しく見えたとしても、たぶん大丈夫、まだまだいけると皆が漠然と信じていたのです。 当時私は、現在の六本木ヒルズの端っこ、六本木通りに面していた「シネヴィヴァン六本木」という映画館で働いていました。シネヴィヴァンはセゾングループ(西武百貨店社長の堤清二ーー作家で詩人の辻井喬たかしとしても知られるーーが率いていた当時の流通最大手の企業グループ。80年代には多角的な文化事業を展開してい

                    バブル崩壊と「J-POP」の誕生|佐々木敦『90年代論』第2回|光文社新書
                  • 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ|徳田四:Daily PLANETS

                    本日のメルマガは、ライター/編集者の徳田四による寄稿文をお届けします。 近年のアニメシーンで話題の「ガールズバンドアニメ」。〈日常系〉の臨界点としての、かつての『けいおん!』と2010年代のアイドルブームからの転換は何を意味しているのか。昨年のヒットから話題の絶えない『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成を中心に考察します。 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ 『ぼっち・ざ・ろっく!』『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』『ガールズバンドクライ』――2022年から毎年立て続けにヒットしている「ガールズバンド」アニメが、アニメ業界を震撼させている。2010年代以降のアイドルブームからの大転換、かつての『けいおん!』(2009)をはじめとする〈日常系〉の再解釈、「百合もの」の勃興、ロ

                      『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の達成 アイドルの成熟から大ガールズバンド時代へ|徳田四:Daily PLANETS
                    • 結局、人と話すとMPは増えるか、減るか

                      多分人と話すとMPが回復していく生き物と、人と話すとMP削れていく生き物は根本的に分かり合えないのだと思う。 — 前島賢(大樹連司) (@MAEZIMAS) August 30, 2024 ゲームカルチャーが広く知られるようになったことで、「MP」とか「HP」といった比喩をよく見かけるようになりました。 このbooks&appsでも、3月には「「MPがすぐに尽きてしまう人」は、企業では救えない。」という記事がバズっていました。 ネットスラングとして、MPという比喩は市民権を得るに至っている、と考えて間違いではないでしょう。 で、冒頭のツイートです。「世の中には人と話すとMPが回復する人と消耗する人がいて、両者はわかりあえない」といった内容のものですが。 ここでいわれるMPとは、精神力のことと読み取れば良いでしょうか。であれば、前島賢さんは「人と話して精神力が回復するかどうかは人それぞれで、

                        結局、人と話すとMPは増えるか、減るか
                      • 【東京・下北沢】般゜若(ぱんにゃ)の「マハーカツカレー」の巻 - DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

                        一口にカレーと言っても多種多様で千差万別也。 どーも、PlugOutです。 そんなワケで今回はカレーの話題をお届けします。 突然ですが、今は東京都の下北沢が熱い! 元々下北沢はサブカルチャーの街として有名ですが、最近は「ぼっち・ざ・ろっく」の聖地として更に盛り上がりを見せているんです。 www.edith.co.jp しかし下北沢には更に「カレーの銘店が集う街」と言う側面もあるんですよ! 今回は僕が以前から気になっていたカレーの人気店へ、ついに行ってきたのでご紹介したいと思います。 それがこちら!!! 「般゜若(ぱんにゃ)」 pannya.jp まさかの漢字に半濁点が付くというユニークな名前のお店です。 先ほどもご説明した通りかなりの人気店でして、特にごはんの時間にはすぐに満席になってしまうほどなんですね。 今回はピーク時間を外してのお邪魔でしたが、それでも割と高い頻度でお客さんがやって来

                          【東京・下北沢】般゜若(ぱんにゃ)の「マハーカツカレー」の巻 - DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー
                        • 梅沢和木×布施琳太郎×GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEインタビュー:「スーパーフラット」以降の日本現代アートの20年【Tokyo Art Beat 20周年特集】

                          梅沢和木×布施琳太郎×GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEインタビュー:「スーパーフラット」以降の日本現代アートの20年【Tokyo Art Beat 20周年特集】 Tokyo Art Beat設立20周年を記念する特集シリーズ「これまでの20年 これからの20年」。1980〜90年代生まれのアーティスト3名が「スーパーフラット」以降の日本現代アートや、いまのアートシーンの実感について語る(構成:今野綾花) Tokyo Art Beat設立20周年を記念する特集シリーズ。「これまでの20年 これからの20年」と題して、6つのテーマで日本のアートシーンの過去・現在・未来を語る。 第2弾となる本稿では、アーティストの梅沢和木、布施琳太郎、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE(ギロチンドックスギロチンディ)の3名が「『スーパーフラット』以降の日本現代アート」のテーマ

                            梅沢和木×布施琳太郎×GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEインタビュー:「スーパーフラット」以降の日本現代アートの20年【Tokyo Art Beat 20周年特集】
                          • 紫式部が実家に引きこもったのは藤原道長のせいである…NHK大河では描かれない「出仕拒否」の本当の理由 歌に書いた「私のことを人として扱ってくれない」の意味

                            紫式部とはどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「道長の推挙により、中宮彰子の元へ出仕するが、すぐに実家へ引きこもるようになる。これは彰子に使える女房たちとの相性が合わなかったことが大きい」という――。 「天皇に直々に献上された源氏物語」への違和感 「古典文学の最高峰」という評価が定着しているから勘違いしがちだが、『源氏物語』は同時代においては、漢詩や和歌よりもはるかに格下の文学だった。そもそも物語という分野が、当時は大衆向けのサブカルチャーであった。 NHK大河ドラマ「光る君へ」の第31回「月の下」(8月18日放送)には、藤原道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子、紫式部のこと)に書かせた『源氏物語』のさわりを、一条天皇(塩野瑛久)に直々に献上する場面があった。 一条天皇が『源氏物語』を読んで評価したことは、『紫式部日記』の記述などからもうかがえる。だが、それはあくまでも、中宮彰子

                              紫式部が実家に引きこもったのは藤原道長のせいである…NHK大河では描かれない「出仕拒否」の本当の理由 歌に書いた「私のことを人として扱ってくれない」の意味
                            • アニメ化決定で注目! 江戸時代から平成まで戦い続ける大河ファンタジー『鬼人幻燈抄』誕生の背景とは?

                              小説版『鬼人幻燈抄(一)』(双葉社) ーーアニメ化決定、おめでとうございます。主人公の甚夜(当初は甚太)を演じるのが八代拓さん、妹の鈴音は上田麗奈さん、甚夜が守る巫女の白雪は早見沙織さんと人気声優がキャスティングされていて、期待が高まります。 中西モトオ(以下、中西):基本的にサブカルチャーが大好きなので、知っている有名な方々が声を当ててくれるというだけでもう嬉し過ぎて、これは夢なんじゃないかと思っています。中学生の頃に読んでいた上遠野浩平先生の『ブギーポップは笑わない』(KADOKAWA)が大好きで、そのテレビアニメ(2019年版)で谷口正樹というキャラクターを演じていたのが八代さん。その方に自分のキャラクターを演じていただけるのはとても光栄です。 ーー上遠野先生の「ブギーポップ」シリーズがお好きということですが、『鬼人幻燈抄』にもその要素が入っているということなのでしょうか。 中西:こ

                                アニメ化決定で注目! 江戸時代から平成まで戦い続ける大河ファンタジー『鬼人幻燈抄』誕生の背景とは?
                              • いいぞ。70歳近い俺のオヤジは「成り上がり~華と武の戦国(リンクは公式HP)..

                                いいぞ。70歳近い俺のオヤジは「成り上がり~華と武の戦国(リンクは公式HP)」とかいう中国yoozooという目立たない会社の作った典型的なオールドタイプなソシャゲを5年以上やってることを誇ってる。 イラストのテイストもいかにも老人が好みそうな感じだな。略称はナリセン。 そういうチャチな娯楽に一生浸りたいならそうしたらいい。 俺はそんなタイトルに人生費やすのはもったいなさすぎると思うから、どうせ中国ゲームをするなら原神とかスターレイルとかゼンゼロみたいなアニメ・ゲーム系サブカルチャーの最先端でリッチな作りのゲームをPCでやるけどな。 その方がはるかに文化的だと感じるし、映画やら何やらを超えたようなリアルタイムの感動体験が得られて、充実感がある上、作り手にも純粋に敬意を抱けるくらいの出来だからな。彼らの顔も知ってるし。 古臭い娯楽であっても一時代を築いた立派な人々や会社組織による製品であれば、

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                                • オシャレな国・フランスで「新しいファッション」と受け止められた日本のヤンキー文化 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)

                                  パリオリンピック開催国のフランスは、アニメや和食などを通じて日本文化に親しんでいる人が多い国。フランス人には「ヤンキー」に興味を持っている人たちがいるようです。 フランスで開催されているパリオリンピック。開催国のフランスは、アニメや和食などを通じて日本文化に親しんでいる人が多い国と言われており、現地で応援している観客を見ると、日本人以外でも日の丸を振って、日本人選手を応援している人がたくさんいます。そんなフランス人のなかには、「ヤンキー」に興味を持っている人たちがいるようです。元国連職員で海外事情に明るい谷本真由美氏に聞きました。 ※本記事は、谷本真由美:著『世界のニュースを日本人は何も知らない4 -前代未聞の事態に揺らぐ価値観-』(ワニブックスPLUS新書:刊)より一部を抜粋編集したものです。 『東京卍リベンジャーズ』で人気になったヤンキー文化 フランスでは2019年から2022年のあい

                                    オシャレな国・フランスで「新しいファッション」と受け止められた日本のヤンキー文化 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)
                                  • 宇垣美里が語る 「あぶデカ」舘ひろし&柴田恭兵、大人の男のカッコよさ <宇垣美里のときめくシネマ>|ホミニス

                                    宇垣美里が語る 「あぶデカ」舘ひろし&柴田恭兵、大人の男のカッコよさ <宇垣美里のときめくシネマ> 文化人・その他 2024.09.02 1987年に公開された舘ひろし、柴田恭兵共演のバディアクション映画の大ヒット作「あぶない刑事」 アナウンサー・俳優として活躍中の宇垣美里さん。映画・マンガなどさまざまなサブカルチャーをこよなく愛する彼女が、映画について語るこの連載。今回は、9月21日(土)19:00からWOWOWプラスで一挙放送される「あぶない刑事」劇場版3作品の楽しさをたっぷりと解説! ■画面からほとばしるバブル時代の華やかさとムチャクチャさ 今年8年ぶりの新作映画が公開された「あぶない刑事」シリーズ。名前だけは聞いたことがある、タカとユージがいるのよね......?くらいの解像度の皆さん、いいぞいいぞ、羨ましい!!できることなら私だって海馬を売り払い、イチからタカとユージと港警察署の

                                      宇垣美里が語る 「あぶデカ」舘ひろし&柴田恭兵、大人の男のカッコよさ <宇垣美里のときめくシネマ>|ホミニス
                                    • 【愛の◯◯】屈服させちゃった朝は…… - 音楽と本、それからそれから……。

                                      愛ちゃんと感慨深い話もした後で、蜜柑が作った晩ごはんを食べた。鶏の竜田揚げが特に美味しくて10個も食べてしまった。父が盛んにサブカルチャー関連の話をしたがるので懸命に押しとどめた。 さて、念願のアルコールタイムである。わたしの部屋で、わたしと愛ちゃんのふたりきり。おつまみが山盛りになったお皿の右横には高級ウィスキーがデーンと置かれている。呑まれるのを今か今かと待っているよう。 「父がスーパー戦隊シリーズの話を何度もしようとしてたでしょう? 本当にごめんなさいね、愛ちゃん」 「面白いから良いのよアカちゃん。あなたのお父さんとコミュニケーションしてると本当に飽きないわ」 「そうなの?」 「そうなの。」 テーブルを挟んで優雅な床座りの愛ちゃんは、 「さっき、階下(した)のグランドピアノで、お父さんに戦隊シリーズの主題歌を弾いてあげても良かったんだけどね」 「えっ……。どうして」 「耳コピしてた曲

                                        【愛の◯◯】屈服させちゃった朝は…… - 音楽と本、それからそれから……。
                                      • 氷河期世代の精神科医 熊代亨が綴る時代の変化 書籍『ないものとされた世代のわたしたち』刊行

                                        精神科医/ブロガー/著述家の熊代亨さんが書籍『ないものとされた世代のわたしたち』を、イースト・プレスから10月4日(金)に刊行する。 バブル崩壊後に生じた就職氷河期。1975年生まれの精神科医である熊代亨さんの視点から、時代の変化のなかで何を体験し、何を見落としていたのかが綴られる。 現代社会やサブカルチャーについて論じる精神科医・熊代亨熊代亨さんは医師としての仕事の傍ら、ブログ「シロクマの屑籠」にて現代社会やサブカルチャーについて発信。 これまで『ロスジェネ心理学』『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』などの著作を多数刊行してきた。 『「推し」で心はみたされる?』精神科医 熊代亨が現代社会を論じる書籍が刊行 熊代亨さんの書籍『「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド』が大和書房より2024年1月20日(土)に刊行

                                          氷河期世代の精神科医 熊代亨が綴る時代の変化 書籍『ないものとされた世代のわたしたち』刊行
                                        • 09/10@数年 - 楽園に刻まれた愛の詩は

                                          youtu.be ブランデー戦記 - 悪夢のような(Nightmarish) MV A Nightmare Week - EP ブランデー戦記ロック¥1275 だから聞いてよ生きてみた意味と理由を 大腸ポリープ放置してたら5年後には死んでたらしい。 特に何事も無いので大丈夫ってよりも検査したから一安心の方が良いよ。 色々勉強したいいいい。 大金があれば学校とか行きたいと思いつつ小学校の勉強も出来ませぬ。 プリキュアって相変わらず子供達に大人気だね。 おじさんはプリキュアはわからないけど中の声優さん達の事は知ってるよ... と元気な子供達を眺めながら思ったけどキモいな。 お前がなんでそんな事も知らないんだよって思っても 自分から観たらなんであんな事も知らないんだよって思う。 自民党総裁選の立候補者が多いけど それだけ党内でも政策がまとまってない事の現れでは。 世界から日本文化/サブカルチャー

                                            09/10@数年 - 楽園に刻まれた愛の詩は
                                          • 聖地巡礼やご当地化に厳しい作品一覧

                                            アニメなどの聖地巡礼やご当地化に「厳しい姿勢を取っている作品(権利者)・自治体」と、「厳しい状況になってしまっている作品・自治体」についての記事。 はじめに※下記の概要を読んだ上で、他にも作品があったら随時追加をお願いします(解説も)。 ※追加時は50音順にお願いします。 概要テレビドラマやアニメ、漫画、ゲームなどにおいて舞台地を訪れる聖地巡礼やご当地化が各地で盛んに行なわれているが、一方で聖地巡礼やご当地化が厳しい状況になってしまっている作品や地域も発生している。 タイトル的に「権利やマナーの問題で聖地巡礼やご当地化を行なうことが厳しくなっている作品」「受け入れ側の対応に問題があって厳しい評価を受けている作品」の2つの意味合いがあるため、大見出しで分けたうえで取り上げるものとする。 権利やマナーの問題で厳しい対応となっている事例の一覧ここでは 権利面などの事情で認可が下りない、下りにくい

                                              聖地巡礼やご当地化に厳しい作品一覧
                                            • パネル6 エンボディード・ポストヒューマニズム | 第12回大会報告 | Vol.31 | REPRE

                                              ・ポストヒューマン的身体としてのゾンビ 福田安佐子(日本学術振興会/京都大学) ・身体の拡張と身体改造──ポストヒューマン化はどこまで可能か 大貫菜穂(京都造形芸術大学) ・身体解釈と医療実践の共進化──近代日本の非正統医療における近代以降の身体 田野尻哲郎(東京大学) 【コメンテーター】小泉義之(立命館大学) 【司会】篠木涼(立命館大学) 本パネルは、エンボディード・ポストヒューマニズムをめぐって、3名の発表者がそれぞれ「ゾンビ」「身体改造」「野口整体」から迫るというものである。この3つは人間性中心主義批判や20世紀後半以降の科学技術(制度)の展開による身体性の揺らぎによる現代のポストヒューマン状況を考察するための格好のモチーフであり、また興味をそそるのに十分な「得体の知れなさ」のようなものを有するラインナップだ、というのが当初の所感であった。3名の発表、および質疑での議論は連想を掻き立

                                                パネル6 エンボディード・ポストヒューマニズム | 第12回大会報告 | Vol.31 | REPRE
                                              • 第1話 - それを何と呼ぶかは貴女が決めてくれ ―龍村兄妹物語2(磯崎愛) - カクヨム

                                                世の中に、「妹萌え」ということばが流行りだしたのはいつの頃だろうか。その前はたしか、「シスコン」といったはずだ。 しかしながら厳密にいえば両者に多大なる差異があるかもしれず、俺は無茶なことを言い出しているのかもしれない。だいたいサブカルチャーに疎いので「萌え」の意味がよくわからない。だからというわけでもないが、そのふたつに違いを認め難いというだけのはなしである。とはいえシスコンの語には「姉」も含まれることくらい瞬時に気づくべきだ。 俺はそうとう疲れている。ああ、疲れているのだ。 こんなことでグダグダ悩むくらいなら、プルーストでも読むほうがいい。フランス語を忘れないためにも原書で読むかと考えていたところで電話が鳴った。 「龍村さん、泊めてくださいよ」 浅倉(あさくら)悟(さと)志(し)だ。同い年の後輩は学生時代と変わらず俺の家を急場の避難所だと思っているようだ。断ったとて、来ることは間違いな

                                                  第1話 - それを何と呼ぶかは貴女が決めてくれ ―龍村兄妹物語2(磯崎愛) - カクヨム
                                                • 3万冊の古本が大集合 津松菱に三重県内外の19店が出店:中日新聞Web

                                                  文化的な地域貢献を、と開催。津、松阪、伊勢、伊賀市など県内はじめ、名古屋、大阪、京都市など計19の古書店が出店。人文・文学、海外文学、郷土史、建築・アート・デザイン、サブカルチャー、料理・手芸、写真集、絵本・雑誌など多彩なジャンルの古本が並ぶ。明治や大正期に出版され、今は絶版となっている書物も。レコードや掛け軸なども出品されている...

                                                    3万冊の古本が大集合 津松菱に三重県内外の19店が出店:中日新聞Web
                                                  • 謎アニメ『さきさのばし』とは何なのか!? 奇怪な都市伝説作品がホラーミームとして増殖している|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム

                                                    あなたは『さきさのばし』というアニメ作品について聞いたことがあるだろうか? 日本が舞台でありながら、海外で異様な盛り上がりを見せるネットロアの秘密を暴く! グロテスクなジブリ風? 謎のアニメの噂 海外でも日本のアニメやゲーム、漫画などが人気を集めているのはよく知られた話である。実際、日本人でさえ驚くほどの情熱と知識を持ち合わせた外国人ファンもいる。ただし、諸外国の愛好家にとって、日本国内のサブカルチャーを取り巻く環境は、かなり異質に見えているようだ。 『さきさのばし』という奇妙なアニメに関する噂がある。このネットロア(ネットで発生した都市伝説)は外国で生まれ、ジャパニーズ・カルチャーによって育まれた、しかし日本ではあまり知られていない新興の都市伝説といえる。 2015年、海外掲示板サイト「4chan」に『The most fucked up thing you’ve ever seen o

                                                      謎アニメ『さきさのばし』とは何なのか!? 奇怪な都市伝説作品がホラーミームとして増殖している|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム
                                                    • 3 『生きのびるための事務』の作り方。 | ようこそ、お待ちしておりました。坂口恭平と糸井重里、はじめて会う | 坂口恭平 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                                      作家、画家、音楽家、建築家、 「いのっちの電話」の相談員‥‥。 全くひとことでは言えない活動を 精力的に行っている坂口恭平さんが、 新刊『生きのびるための事務』をきっかけに、 糸井重里に会いに来てくれました。 今回、ふたりは初対面。 ですが、話していくと共鳴し合う部分が、 実にたくさんありました。 坂口恭平とは、いったいどんな人なのか。 (読みとくキーワードは、「猫」?) 鬱のこと、お金のこと、子供時代のこと、 これまでやってきた仕事のことなど、 大いに盛り上がったトークを 全17回のロング連載でおとどけします。 あ、いま‥‥風が通った? >坂口恭平さんプロフィール 1978年、熊本県生まれ。 2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。 作家、画家、音楽家、建築家など その活動は多岐にわたる。 また、自ら躁鬱病であることを公言。 2012年から、死にたい人であれば 誰でもかけることがで

                                                        3 『生きのびるための事務』の作り方。 | ようこそ、お待ちしておりました。坂口恭平と糸井重里、はじめて会う | 坂口恭平 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                                      • 株式会社スタジオ アノインス

                                                        日本のカルチャーイラストを、名古屋から。 We make Japanese anime illustrations for the world from Nagoya 名古屋には沢山の「まっすぐな」クリエイターがいる。 名古屋はビジネスとクリエイティブの「まんなか」にある。 日本のアニメや漫画、ゲームは世界に誇れる文化であることは今では一般的な理解となりました。 弊社の代表も、弊社で活躍するイラストレーターをはじめとするスタッフも、全員、そんなゲームやアニメなどの日本のサブカルチャーに救われてきたメンバーばかりです。

                                                          株式会社スタジオ アノインス
                                                        • 『村上春樹論  サブカルチャーと倫理』その1 | 荒野に向かって、吼えない…

                                                          大塚英志著 『村上春樹論  サブカルチャーと倫理』 『村上春樹と魯迅そして中国』(藤井 省三著)で触れられていたので手にしてみた。 2006年に刊行された本書は、1990年代半ばから2000年代初頭にかけて「その時々で文芸誌や論壇誌の類に書き散らしていった」村上春樹に関連する文章をまとめたもので、すでに『サブカルチャー文学論』、『戦後民主主義のリハビリテーション』、『「彼女」たちの連合赤軍』、『江藤淳と少女フェミニズム的戦後』など他の単行本に収録されているのも多いが、僕はこれらを読んでいなかったので初めて目にした。 大塚はあとがきで「物語構造は責任から逃走し、しかし作者個人は責任を引き受けようとする、その矛盾をぼくは嗤うつもりはなく、むしろその矛盾を抱え込むことが村上春樹なりこの国の近代小説の責任ある継承ではないのか」とし、「いずれにせよ、世界ではなく日本、ポストモダンでなく近代、サブカル

                                                          • 留学先で日本人の男がモテない10の理由:悲しい現実

                                                            皆さん、こんにちは。今回の記事では、とあるテーマについて語りたいと思います。それは、「日本人男性が海外でモテない理由」です。日本人男性が海外であまりモテないのはなぜなのでしょうか? その理由を探り、解決策を見つけるために、この記事を書いてみることにしました。 この記事では、私の観察や体験をもとに、日本人男性が海外でモテないとされる要素を、具体的な章立てで一つひとつ紐解いていきます。ファッション、言語能力、男性としての姿勢、そして文化の違いなど、さまざまな観点から日本人男性のモテない現象を考察します。 しかし、この記事を読んでくださる皆さん、あまり落ち込まないでください。なぜなら、私たちは問題を理解し、それを改善することで成長できるからです。この記事を通じて、海外でモテるための新たな視点やアプローチを見つけられることを願っています。 それでは、日本人男性が海外でモテない理由を探る旅に一緒に出

                                                              留学先で日本人の男がモテない10の理由:悲しい現実
                                                            • =HOME= | 合同会社モカプロジェクト

                                                              「サブカル」×「デジタル」 =「アップデート」という選択肢 2013年、キャラクターをシンボルにした地域活性化サークル「旭川モカプロジェクト」は生まれました。地域に眠る魅力やチカラを掘り起こし、他地域への発信をすることで旭川という地域へ目をむけるキッカケを創りたいという思いで動き始めました。 10年間の活動では、地域の企業や団体、イベントとコラボレーションさせていただくことで多くの方と触れ合うことができ、また全国各地でも活用されているキャラクターというサブカルチャーコンテンツの底力を身をもって実感しました。 これまでの活動をもとに、もっとサブカルチャー・デジタルコンテンツの活用を広め、地域がアップデートすることのお手伝いに力を入れていきたいということで法人化という道を選択しました。 バーチャルであること、急速に進化し続けるデジタルであることは、多種多様なニーズに応えられる強力なチカラとなり

                                                                =HOME= | 合同会社モカプロジェクト
                                                              • だからTSMCも熊本県を生産拠点に選んだ…ホリエモンが「もっと自覚すべき」と説く"日本の強み"(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                2021年7月13日、東京で行われたゼロ インターナショナル プリスクールの記者会見に出席した堀江貴文氏 - 写真=WireImage/ゲッティ/共同通信イメージズ 世界で勝負するうえで日本の強みとは何か。実業家の堀江貴文さんは「日本で暮らしていると当たり前にある資源は、実は世界企業にとって事業に欠かせない宝になる」という――。 【図表】名目GDP(為替レート:米ドル換算)の上位6カ国の推移 ※本稿は、堀江貴文『ホリエモンのニッポン改造論』(SBクリエイティブ)の一部を再編集したものです。 ■地方の衰退は「国家的損失」である 東京の人口過密状態は、過酷といってもいいほどである。街に出れば往来の人々とぶつからないよう気をつけねばならず、電車に乗れば見知らぬ人と至近距離になる。私には無縁だがラッシュ時の満員電車など正気の沙汰ではない。 東京という街は、たしかに刺激的で魅力にあふれている。ファッ

                                                                  だからTSMCも熊本県を生産拠点に選んだ…ホリエモンが「もっと自覚すべき」と説く"日本の強み"(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                • 河原 梓水 (Azumi KAWAHARA) - 飯田豊一(濡木痴夢男)氏の軌跡とその仕事 ——新出インタビュー原稿によせて - 論文 - researchmap

                                                                  河原梓水 巻 号 674 開始ページ 14 終了ページ 53 記述言語 日本語 掲載種別 研究論文(大学,研究機関等紀要) 正誤表 16頁下から1行目「中原るつ氏に」→「中原るつに」 17頁1行目「中原氏は飯田氏の」→「中原は飯田の」 25頁25行目「1969年12月まで、扉ページに」→「1971年12月まで、」 25頁 26行目「しかし、1970年1月号よりこの宣言は消え」→「しかし、1972年1月号よりこの宣言は消え」 本稿は多作の作家として、変態雑誌の編集者として、そして濡木痴夢男の名で緊縛師(自称・縛り係)として活躍した飯田豊一氏の1950年代から2013年に及ぶ仕事を概観し、2008年から死の直前までに行われたインタビューを新たに公表するものである。 飯田は1950年代より、『奇譚クラブ』や『裏窓』などの伝説的なマニア雑誌に関わり、多くの筆名を用いて作品を発表すると同時に、編集者

                                                                  • 『村上春樹論  サブカルチャーと倫理』その2 | 荒野に向かって、吼えない…

                                                                    大塚英志著 『村上春樹論  サブカルチャーと倫理』 その1の続き。 村上春樹がデビューした時点ですでにあの文体は関西のミニコミ誌で見られていたのだとすると、村上は突然変異として登場したのではないということになる。そうであるからこそかえって、村上の登場とその文体は当時の若い世代にとって、ついに自分たちの書き手が表れたのだという興奮を呼んだのであろう。 その村上の文体の「出自」の一つが庄司薫であるという説は根強くある。村上が庄司に言及したことは僕の知る限りではないが、むさぼるように小説を読んでいた若き日の村上が目を通さなかったと考えるほうが不自然であろう。 「庄司薫はデレク・ハートフィールドなのか」は章題の通り庄司の村上への影響を論じるものであるが、これはまた大塚らしい展開を見せるものともなっている。 村上春樹や高橋源一郎といった1950年前後生まれの男性作家の多くは自らが陥った「失語症」とそ

                                                                    • 今後の方針とか 信ずるカルチャーとか|にゃるら

                                                                      朝までプロデューサーと打ち合わせをしてもらいました。 ざっくりとした内容として、「あめちゃんの存在を自分だ、わたしのものだ、と強く直感している海外のゴスやパンクな人たちへイベントを開きたい」「生まれた時期的に僕が間に合わなかったウゴウゴルーガのサブカル的熱狂をインターネットカルチャーで近づきたい」といった相談をしたのですね。 自分の生きる目的としてのゴス、90年代のアングラ寄りなごちゃ混ぜサブカルに今まで以上に舵を切りたい。それに対してウゴウゴルーガを再生しながら「具体的にはこれ!」とやっていたら3時近くなってしまった。肌感として、こういった時間が無いと発展はないので互いに良しとする。 自分の理想への方針に対し、日本での理解者は少なく、今まで以上に海外の作家陣を見ていく必要がある。プロデューサーの話では「(にゃるらと同じく)国内での同士が見つからずに苦しんでいるクリエイターは各国に居る」と

                                                                        今後の方針とか 信ずるカルチャーとか|にゃるら
                                                                      • 熾烈な「広告戦争」において YouTube が注目されている理由 | DIGIDAY[日本版]

                                                                        YouTubeはテレビ視聴時間をリードしテレビ広告費をかき集めているが、その成長は鈍化している。理由の一端はおそらく、Amazonがテレビ広告やスポーツのライブ配信に積極的な進出を試みていることにある。つまりこの業界における広告の覇権争いは激化するばかりだということだ。 どれだけ熾烈なのか。前四半期を見るかぎりYouTubeはもっとも話題になっていない企業と思われているが、今期ばかりは打って変わってもっとも注目を集める競争者となるかもしれない。 YouTubeの広告収入の伸びは2024年度第1四半期の21%から第2四半期には13%に落ち込んだ。Googleは昨年のスタートダッシュの遅れが今年の成長率に影響を与えたと説明している。 確かに一理ある。しかしゾウのように巨大なAmazonの存在を無視してはならない。今年1月に開始されたAmazonプライムの広告付きプランは、動画配信サービスの広告

                                                                          熾烈な「広告戦争」において YouTube が注目されている理由 | DIGIDAY[日本版]
                                                                        • 70年前から建つディープスポット「大阪・味園ビル」の魅力|楽待不動産投資新聞

                                                                          僕は、20代の頃からしばしば大阪に足を運んでいた。多くは、ホームレスを取材したり、ドヤ街を取材したりする目的で、行く場所は西成(あいりん地区)が主だった。 さらに、10年近く前に「トークライブをしてください」と誘われてからは、かなりの頻度で大阪に通うようになった。そのトークライブハウスがある「味園ビル(みそのビル)」にはじめて行った時、僕の心は完全に持っていかれてしまった。 場所は大阪中央区千日前。昨今、「ウラなんば」と呼ばれる、個性的なお店が並び、老若男女に人気の場所だ。 赤と青の電飾で「味園」と輝いているのが見えた。地下には謎の池と噴水があり、その上にかけられた螺旋階段を登ると飲み屋街が現れる。まさに街が、丸ごとビルの中に入っているような雰囲気だ。それも小綺麗な雰囲気ではなく、東京で言うなら新宿のゴールデン街のようなアングラな魅力が匂っている。 「ここが楽しくないわけがない」と確信した

                                                                            70年前から建つディープスポット「大阪・味園ビル」の魅力|楽待不動産投資新聞
                                                                          • サブカル返上、世界のα世代に広がるアニメ愛 クランチロール社長に聞く

                                                                            世界の若者に日本アニメの人気が広がり、サブカルチャーの域を超えて、誰もが親しむコンテンツとして定着してきた。夏休みシーズンに各地で開かれたアニメイベントはコスプレを楽しみ、ポスターなどのグッズを購入するファンたちで活況となっている。米国でZ世代の4割が毎週視聴しているという調査結果もある。アニメ配信サービス「Crunchyroll」のトップ2人は、その先のα世代によるアニメ愛も高まっていると言う。 米ロサンゼルスで2024年7月に「Anime Expo(アニメエキスポ)2024」が開催された。東映アニメーションや講談社といった日本のアニメ制作会社や原作マンガを扱う企業が並ぶ会場で、ひときわ存在感を放っていた米国企業がある。「日本以外」の国や地域で1500万人が利用するアニメ配信サービスの「Crunchyroll(クランチロール)」だ。 様々なアニメを「Streaming Now(配信中)」

                                                                              サブカル返上、世界のα世代に広がるアニメ愛 クランチロール社長に聞く
                                                                            • コミケはマンガ・アニメだけじゃない SNSで話題の“家庭科のドラゴン”も 意外な企業を取材|日テレNEWS NNN

                                                                              世界最大規模といわれているサブカルチャーの祭典・コミックマーケット(通称:コミケ)が、8月11日と12日に東京ビッグサイトで開催され、2日間で約26万人が訪れました。マンガやアニメ、ゲームジャンルのイメージが強いコミケですが、意外な企業もブースを出展していました。 こちらは京都府にある精華町のブース『京町セイカ@精華町』。町の広報キャラクター・京町セイカのグッズや町の特産品を販売していました。コミケには、2017年の夏コミから参加。担当者によると、地方創生の取り組みの一環で“クリエーター支援”を掲げていたそうで、「クリエーターさんの祭典であるコミックマーケットには出るべきだろう」と出展のきっかけになったといいます。また「首都圏とか遠方の方々に町のことを知っていただいて、知名度を広げていく機会としては非常に大きいかなと思っています」と語りました。 熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ肥薩お

                                                                                コミケはマンガ・アニメだけじゃない SNSで話題の“家庭科のドラゴン”も 意外な企業を取材|日テレNEWS NNN
                                                                              • 【Part1】橋本徹(SUBURBIA)×栗本斉:Free Soulとシティポップの相関関係|otonano ウェブで読める大人の音楽誌

                                                                                2024年9月号|特集 90年代シティポップ 【Part1】橋本徹(SUBURBIA)×栗本斉:Free Soulとシティポップの相関関係 1990年代の音楽リスニング改革といってもいい『Free Soul』のムーヴメント。橋本徹(SUBURBIA)が提唱した『Free Soul』によって、それまでの評価軸や有名無名、ジャンル分けなどの固定観念を取っ払い、あらゆる音楽が平等に、個々の好みで聴かれるようになっていった。この度90年代シティポップにフォーカスしたコンピレーション・アルバム『CITY POP GROOVY ’90s -Girls & Boys-』を企画した栗本斉も、『Free Soul』に影響を受けたひとり。現在のシティポップのブームと『Free Soul』に、何らかの相関関係はないだろうか。そんなテーマを軸に、旧知の二人が90年代から現代につながる音楽の聴き方についてじっくりと

                                                                                  【Part1】橋本徹(SUBURBIA)×栗本斉:Free Soulとシティポップの相関関係|otonano ウェブで読める大人の音楽誌
                                                                                • ロリコンの歴史と誇り|8歳女児

                                                                                  1999年の児童買春・児童ポルノ禁止法の直前まで発行されていた少女ヌード雑誌『アリス・クラブ』1998年5月号において「許容範囲は何歳までか?」というアンケートがなされたらしい。そのアンケートでは12歳をピークに11歳~13歳と答えた人が多かったようだ。 本著ではロリコンが何故その年齢を好むのかをその時期が第二次性徴期であり、身体的な特徴として性別が分たれて体が女性に、また精神が子供から大人になり始める不安定な時期であるからだと予想している。 では理由の方はどうか。 ロリコンがどのような道理で11歳~13歳という青い果実を好むか。それについて最も疑わしくない記載をしているのはこの書籍だろう。 こちらでは小児性”愛者”と小児性”犯罪者”が分析されている。警察として小児性”愛者”と小児性”犯罪者”を分ける目的であったり、犯罪を立証するに当たって小児性”犯罪者”のタイプを分けて尋問方法を変える目

                                                                                    ロリコンの歴史と誇り|8歳女児