ケニア・ナイロビ(Nairobi)で、覆面をした武装グループに襲撃されたショッピングモールから逃げる人たち(2013年9月21日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【9月22日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で21日、覆面の武装集団が市内の高級ショッピングモールを襲撃し、39人が死亡、150人が負傷した。ソマリアの国際テロ組織アルカイダ(Al Qaeda)系イスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)が犯行声明を出した。 アルシャバブは、今回の犯行はソマリア政府を支援するためにケニアが行っているソマリアへの軍事介入に対する報復だと主張している。ソマリアでは現在、アフリカ連合(AU)の部隊がアルシャバブと戦っている。 アルシャバブはマイクロブログのツイッター(Twitter)で、「ムジャヒディン(イスラム聖戦士)が本日正午ごろ、ウエストゲート・モール(Westga