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ソマリアの検索結果281 - 320 件 / 871件

  • ソマリアの過激派、ケニアの商業施設を襲撃 39人死亡

    ケニア・ナイロビ(Nairobi)で、覆面をした武装グループに襲撃されたショッピングモールから逃げる人たち(2013年9月21日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【9月22日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で21日、覆面の武装集団が市内の高級ショッピングモールを襲撃し、39人が死亡、150人が負傷した。ソマリアの国際テロ組織アルカイダ(Al Qaeda)系イスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)が犯行声明を出した。 アルシャバブは、今回の犯行はソマリア政府を支援するためにケニアが行っているソマリアへの軍事介入に対する報復だと主張している。ソマリアでは現在、アフリカ連合(AU)の部隊がアルシャバブと戦っている。 アルシャバブはマイクロブログのツイッター(Twitter)で、「ムジャヒディン(イスラム聖戦士)が本日正午ごろ、ウエストゲート・モール(Westga

      ソマリアの過激派、ケニアの商業施設を襲撃 39人死亡
    • ドイツ海軍、武器使用基準を緩和しソマリア沖で海賊退治の予定

      先月に「インド洋で活動中のドイツ海軍、武器使用基準緩和を検討」という記事を東京新聞が報じたことを紹介しましたが、その続報です。 ドイツが艦船派遣へ ソマリア近海の海賊対策 : 東京新聞 【ベルリン=三浦耕喜】ドイツ政府は十日の閣議で、ソマリア近海で相次ぐ海賊被害に対応するため、海軍艦船を派遣することを決定した。対海賊作戦を発動した欧州連合(EU)の一員として参加する。派遣計画では武器使用基準を緩和することで、強制的な船舶検査も認めている。 計画では、艦船一隻と人員千四百人を動員し、EUが九日から開始した対海賊作戦に参加する。任務は逃亡する海賊船の追跡や相手の同意を得ないでの船舶検査も含み、抵抗された場合の武器使用を認めている。ドイツ政府は十九日に連邦議会の承認を求める。 現在、ドイツは米国主導の有志連合によるテロ対策「不朽の自由」作戦(OEF)に艦船を派遣。ソマリアが面するアデン湾などで警

        ドイツ海軍、武器使用基準を緩和しソマリア沖で海賊退治の予定
      • すしざんまい社長がソマリア海賊を壊滅させたと話題 自衛隊の活躍も忘れないで…… | ガジェット通信 GetNews

        寿司チェーン『すしざんまい』を運営する株式会社喜代村の木村清社長が、今ネット上で賞賛の声をあつめています。 きっかけになったのは、ハーバー・ビジネス・オンラインが紹介した、すしざんまいが取り組んでいるソマリア沖の海賊問題。 【関連:海上自衛官にしか撮れない世界がある――海上自衛隊「写真員」初の写真集】 (すしざんまいHP:木村清社長のプロフィール) ■ネットでは「たった一人でソマリア海賊を壊滅させた男」と賞賛 ソマリア沖といえば、機関銃やロケット・ランチャーなどで武装した海賊達が横行し、民間船舶の運航は特に危険をともなうとされている海域。2007年から2011年にかけ、日本の海運会社の船も幾度となく被害にあっています。この問題は当時、世界規模でとりあげられ、EUの艦隊がソマリア沖の海賊対策に乗り出したり、各国も対策を迫られていました。ところがその海賊は外務省が発表している資料によると、20

        • 【安すぎ】米オバマ大統領にかけられた懸賞金は「ラクダ10頭」 ヒラリー国務長官は「2頭」 ソマリア過激派 - IRORIO(イロリオ)

          テロリストの捕獲のためには億単位で懸賞金を出す米国だが、それに対抗すべく、国際テロ組織「シャバブ」(ソマリア過激派)は、居場所に関する情報提供への報酬として、合衆国オバマ大統領に”ラクダ10頭”、クリントン国務長官に”ラクダ2頭”を贈呈するとウェブ上で発表した。 地元大学の研究によると、ソマリアにおけるラクダの平均価格は700ドル(約5万5300円)だという。 今年、イスラム過激派グループの創始者Ahmed Abdi Aw-Mohamedとアル・カイダのリーダーであるAyman al-Zawahiriはこの二つのテロリスト組織の合併を宣言して動きが活発になっている。 米国務省は、Al-Shabaabを東アフリカ地域の安定性と米国安全保障に対する大きな脅威とし、Aw-Mohamedの主要メンバーに対し300~500万ドル、Ahmed Abdi Aw-Mohamedの居所などの情報提供者には7

            【安すぎ】米オバマ大統領にかけられた懸賞金は「ラクダ10頭」 ヒラリー国務長官は「2頭」 ソマリア過激派 - IRORIO(イロリオ)
          • 送還寸前に乗客が守ったソマリア人、少女集団暴行の犯歴明らかに | 47NEWS - This kiji is

            Published 2018/10/15 15:40 (JST) Updated 2018/12/11 12:46 (JST) ロンドンのヒースロー空港から強制送還されそうになったソマリア人男性を、乗客らが人道的理由から阻止した話が英国で美談として報じられたが、この男性は過去に16歳の少女に対する集団暴行で確定判決を受け服役後に送還命令を受けていたことが15日までに明らかになった。英大衆紙の電子版メール・オンラインなどが報じた。 英国では「警察は国外退去を妨害する乗客らに毅然な態度をとるべきだった」と乗客とともに警察を批判する声が上がっている。 男性はヤクブ・アフメド元受刑者(29)で今月9日、送還のためトルコ・イスタンブール行きの航空機に乗せられた際に「家族から引き離される」と泣き叫び助けを求めた。これに対し、十数人の乗客が「飛行機から降ろしてやれ」などと騒ぎ出したため、同行していた係官

              送還寸前に乗客が守ったソマリア人、少女集団暴行の犯歴明らかに | 47NEWS - This kiji is
            • asahi.com(朝日新聞社):海自護衛艦、ソマリア沖へ出航 武器使用も「不安ない」 - 政治

              ソマリア沖の海賊対策のため、出航準備をする護衛艦「さみだれ」(左)と「さざなみ」=14日午前10時11分、広島県呉市、本社ヘリから、高橋一徳撮影護衛艦の活動地域  アフリカ・ソマリア沖の海賊対策のため、自衛隊法に基づく海上警備(海警)行動での派遣命令を受けた海上自衛隊の護衛艦2隻が14日午後、広島県呉市の海上自衛隊呉基地から出航、現地に向かう。海警行動での初の海外派遣で、国会承認は経ていない。警察活動の位置づけだが、武器使用に至れば自衛隊の海外任務では初めてとなる。  派遣されるのは、呉基地所属の「さざなみ」(4650トン)と「さみだれ」(4550トン)。同艦乗員のほか、海自特殊部隊「特別警備隊」隊員や海上保安官8人ら計約400人が乗り込む。約1万2千キロ離れた現場海域には2〜3週間で着き、4月上旬にも活動を始める見通しだ。  派遣部隊司令の五島浩司・第8護衛隊司令は武器使用について「前提

              • ソマリアの投石の公開処刑事件から、なぜ2ちゃんねるで女叩きが流行るのかを考えてみる - わたしはパパの嫁になりたい。

                痛いニュース(ノ∀`):不倫の罪で23歳女性が投石の公開処刑→実際は民兵にレイプされた13歳の少女だった…ソマリア ソマリア南部の港町、キスマーヨ(Kismayo)で、13歳の少女が 不倫したとして、27日、投石による公開処刑がおこなわれました。 投石による公開処刑は2年ぶりとなるもので、処刑された少女は 最初23歳と報道されましたが、これは現地のジャーナリストたちが少女の年格好から判断したものらしく、アムネスティ・インターナショナルらのその後の 調べで13歳だとわかったということです。 少女の名はアイシャ・イブラヒム・デュロウ(13歳)。公開処刑の場となったスタジアムには、 1000人以上の見物人が詰めかけました。見物人の見守るなかを石を投げたのは イスラム系武装勢力アル・シャバブ(al-Shabab)の民兵50人とのことです。 何人かの見物人が少女を救おうと試みましたが、これに対し民兵

                  ソマリアの投石の公開処刑事件から、なぜ2ちゃんねるで女叩きが流行るのかを考えてみる - わたしはパパの嫁になりたい。
                • レストランで自爆テロ 5人死亡、8人負傷 ソマリア

                  モガディシオ(CNN) 東アフリカ・ソマリア中部のガルカイヨ市内にあるレストランで28日、自爆テロがあり、軍関係者少なくとも5人が死亡した。 ガルカイヨはソマリア国内に樹立されたプントランド自治政府の支配地域にある。自治政府の治安当局者によると、着衣に爆発物を仕掛けた男が同日朝、レストランにいた軍関係者を狙って自爆。将校3人と兵士2人が死亡、8人が負傷した。 死者の中には地元部隊の司令官が含まれていた。負傷者の一部は重体で、今後死者数が増える恐れもあるという。 国際テロ組織アルカイダ系の過激派「シャバブ」が反政府派サイトを通して犯行声明を発表。自爆犯がレストランに侵入し、軍司令官5人を殺害したと宣言した。 シャバブは10年以上前から爆弾テロなどを繰り返し、2011年に首都モガディシオから追放された後は南部に拠点を移して活動を続けている。今月12日にはモガディシオ南郊でサッカーの試合中に爆弾

                    レストランで自爆テロ 5人死亡、8人負傷 ソマリア
                  • ソマリア首都の爆発、死者276人に 負傷者300人

                    ソマリアの首都モガディシオ中心部で、トラック爆弾の爆発で破壊された車の残骸(2017年10月14日撮影)。(c)AFP/Mohamed ABDIWAHAB 【10月16日 AFP】(更新)ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の繁華街で爆発物を積んだトラックが爆発した事件で、情報省はこれまでに276人が死亡し、300人が負傷したことが分かったと発表した。死者はさらに増える可能性があり、欧米各国は自爆攻撃とみられる今回の爆発を強く非難している。 爆発はホテル前の交通量の多い交差点で14日に発生した。情報省の声明は、「276人が死亡し、300人が負傷してモガディシオ市内の複数の病院に入院している」と述べている。 これに先立ち現地警察は、AFPに「300人以上が負傷し、中には重体の人もいるため、死者はさらに増える可能性がある」と説明。「これまでで最も多くの死者を出した攻撃だ」と指摘して

                      ソマリア首都の爆発、死者276人に 負傷者300人
                    • すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 (HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

                      ’01年に第1号店を東京・築地場外市場に「すしざんまい 本店」をオープン。現在では北海道から九州まで、51店舗を展開。その多くが年中無休24時間営業で、本格的な寿司を手ごろな価格で楽しむことができるという、それまでの寿司屋の常識を覆したのが、株式会社喜代村の木村清社長だ。 ◆「すしざんまい」が年間300件の海賊被害をゼロに ――「『すしざんまい』の社長が、アフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやっている……と話題になったことがありましたね。 木村:今でもやってますよ。ソマリアの沖というのは、キハダマグロのいい漁場なんです。ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。しかし、聞いてみると誰も海賊とは話していないという。おかしいじゃないですか。海賊といったって相手は人間なんですから。それでさっそく、伝手を頼ってソマリアの海賊たちに会いに行きました。

                        すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 (HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース
                      • 窃盗犯に手足切断の判決 ソマリアのイスラム組織 - MSN産経ニュース

                        ロイター通信によると、ソマリアの首都モガディシオで22日、急進的イスラム組織アッシャバーブが支配する地区のイスラム裁判所が、窃盗の罪に問われた若者4人に、それぞれの手足を片方ずつ切断するよう命じる判決を言い渡した。同裁判所判事が明らかにした。 国際テロ組織アルカイダとの関係が指摘されるアッシャバーブは、厳格なシャリア(イスラム法)の適用を求めており、住民に支配力を誇示する狙いもあるとみられる。 4人はいずれも携帯電話などを盗んだとされ、公開の法廷で判決が言い渡された。 アッシャバーブは暫定政府軍に対して攻勢を強めており、暫定政府は20日、非常事態を宣言。暫定国会も周辺国や国際社会に軍事介入を求めた。(共同)

                        • ソマリア - Chakuwiki

                          ベルバラという街がある時点で既に確信犯。 福岡にある西鉄の商業ビル。 …わかったわかった、ツッコミ入れてやるよ。それは「ソラリア」だよ。 首都はモガディシュだったような……。 ブラックホークがダウンしたところ。 かつては「アフリカのローマ」と呼ばれるほどの美しい街だったが内戦のせいで「アフリカのローマ遺跡」と化してしまった。 電話なんぞ当然普及していないが、何故か携帯電話は通じる。 途上国全体の傾向だが、全土に固定電話回線敷くより点々と電波局建てたほうが安上がりなため、携帯の普及率が高いそうな。 アフリカ各国では携帯普及率がもの凄い勢いで上がっている。スマートフォンもあるとか。 南半分をイタリアが植民地にしていたので、ソマリア国民はパスタを茹でるのがうまいらしい。 「アフリカの角」というキャッチフレーズがある。 領土の一部が「ソマリランド」として勝手に独立。しかし、当然というべきか、どこの

                            ソマリア - Chakuwiki
                          • ロシア海軍が軽々とソマリア海賊を海に沈める

                            完全にオーバーキルです。科学mylist/25131592

                              ロシア海軍が軽々とソマリア海賊を海に沈める
                            • ソマリア首都、約30年ぶりにサッカーの夜間試合 「歴史的な一夜」

                              ソマリアの首都モガディシオのコニススタジアムで、およそ30年ぶりに行われたサッカーのナイトゲーム(2017年9月8日撮影)。(c)AFP/Mohamed ABDIWAHAB 【9月11日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で、およそ30年ぶりにサッカーのナイトゲームが行われ、数千人の観客が応援に訪れた。同国では1991年に内戦が発生して以来、不安定な情勢が続いているが、同市の市長は試合について「歴史的」と評した。 8日に開催された試合は、市内クラブチームの16~18歳の選手によるトーナメントの決勝戦で、国際サッカー連盟(FIFA)が改修工事を手掛けたコニススタジアム(Konis Stadium)で行われた。また、試合は複数のテレビ局により生中継された。 ただ、試合前に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織アルシャバーブ(Al Shabaab)

                                ソマリア首都、約30年ぶりにサッカーの夜間試合 「歴史的な一夜」
                              • ソマリアのイスラム過激派、子どもを強制連行し「洗脳」 HRW

                                ソマリアの首都モガディシオで逮捕された、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派組織アルシャバーブの戦闘員とみられる女とその子どもたち(2016年5月5日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / MOHAMED ABDIWAHAB 【1月16日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は15日、ソマリアで活動する国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織アルシャバーブ(Al Shabaab)が、「洗脳と軍事訓練」のため幼い子どもたちを引き渡すよう住民を脅迫するケースが増えていると告発した。 HRWが出した声明によると、アルシャバーブが子どもの徴兵活動を強化したのは昨年半ば。強制連行を逃れようと家を出た子どもは数百人に上る。 アルシャバーブは2015年以降、支配地域に大規模なイスラム学校を開設。そこに幼い子どもたちを集め、教師らには組織独自のカリ

                                  ソマリアのイスラム過激派、子どもを強制連行し「洗脳」 HRW
                                • CNN.co.jp:武装勢力と海賊が対立 首都では戦闘で死傷者 ソマリア

                                  ソマリア・モガディシオ(CNN) アフリカ東部ソマリアの反政府武装勢力アルシャバブが海賊と対立し、海賊の拠点に進攻している。首都モガディシオでは暫定政府軍との戦闘で死傷者が出た。地元ジャーナリストらが25日に明らかにした。 海賊と接触のある地元ジャーナリストによると、海賊の拠点が集中する沿岸部の町ハラデレにアルシャバブが進攻した。海賊側は最近、アルシャバブに供給するための武器を積んだイエメンからの船を乗っ取り、同勢力への資金提供もやめていたという。アルシャバブがハラデレに迫った時点で海賊は逃走したとみられる。 海賊警戒のためソマリア沖の海域に展開する欧州連合(EU)多国籍海軍司令部は、状況を把握していないとしている。イエメンがソマリアへの武器供給源になっていることは、国連が報告書で指摘していた。 一方、首都モガディシオでは同日、アルシャバブと政府軍の衝突があり、救急隊によると少なくとも10

                                  • 「海自がピースボートを護衛 ソマリア沖」:イザ!

                                    海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。関連記事中国の第2陣艦隊も活動開始 ソマリア…ソマリア沖海賊対策で海自護衛艦が警護…記事本文の続き 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。 66回目となる今回の船旅は約3カ月半に及ぶ地球一周で、北欧5カ国とフィヨルドを巡るのが目玉。約600人が参加し、4月23日に横浜港を出発後、中国とシンガポールに寄港。ピース

                                    • ソマリア沖に自衛隊派遣、超党派議連が特措法を検討 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                      超党派の「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」(代表幹事=自民党の中谷元・元防衛長官、民主党の前原誠司副代表、公明党の上田勇政調副会長)は20日の役員会で、アフリカのソマリア沖での海賊対策に自衛隊を派遣する特別措置法の制定を目指すことを決めた。 特措法案の内容は〈1〉海上自衛隊護衛艦やP3C哨戒機をソマリア沖周辺に限定派遣し、タンカーなど各国商船を護衛〈2〉海賊船を監視・追尾し、必要に応じ停船させる〈3〉商船が攻撃された場合の武器使用――などが柱となる見通しだ。 ソマリア沖周辺での海賊被害は今年に入り急増し、6月と10月には、海賊対策への積極的参加を要請する国連安全保障理事会の決議が採択されている。同会は今国会に議員立法で法案を提出したい考えだが、与党との対決姿勢を強める民主党の同調は得にくいとの見方がある。公明党内には自衛隊の海外派遣に慎重論が根強く、武器使用基準の設定などの課題

                                      • ソマリアの海賊、つづき - おこじょの日記

                                        昨日の記事が人気だったんで、追加です。海賊の活動範囲が広がってることについてのニュースがBBCにあったよ。 BBC News - Navies struggle with 'swarming' pirates 下の画像が、海賊の活動範囲だよ。 Five years ago, the maximum range of attacks was 287km (165 nautical miles). Recently a ship was hijacked 2,037km (1,100 nautical miles) from the Somali coast - and only 926km (500 miles) from the coast of India. The main focus for international navies, and their main area of s

                                          ソマリアの海賊、つづき - おこじょの日記
                                        • <ソマリア沖海賊対策>NATO 自衛隊補給艦の派遣求める(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                          東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策を巡り、北大西洋条約機構(NATO)が日本政府に対し、海賊対策に従事しているNATO軍艦船の給油のため、自衛隊の補給艦を派遣するよう求めていることが16日、分かった。政府は給油活動の可能性について検討するが、補給艦を現地に派遣して給油活動を行うには、海賊対処法改正か新法制定が必要になる。 NATOは米国を中心とした軍事同盟で、8日に東京都内で開かれた日・NATO高級事務レベル協議で給油活動を要請。同協議は年1回、定期的に行われており、日本側は外務省の佐々江賢一郎外務審議官、防衛省の大江博防衛政策局次長、NATO側からは事務総長補が出席した。 海賊対策は自公政権下の09年3月、海上警備行動に基づき、護衛艦2隻の派遣で始まった。同7月には根拠法を海賊対処法に切り替えている。当時は海上自衛隊がインド洋で、テロ対策に従事する各国艦船に対し給油活動を実施しており、

                                          • asahi.com(朝日新聞社):ソマリア海賊取り締まり、陸上でも 安保理が決議採択 - 国際

                                            ソマリア海賊取り締まり、陸上でも 安保理が決議採択2008年12月17日10時34分印刷ソーシャルブックマーク 【ニューヨーク=松下佳世】ソマリア沖で海賊行為が頻発している問題で、国連安全保障理事会は16日の閣僚級会合で、ソマリア領海に加え、陸上での取り締まりを認める決議を全会一致で採択した。 決議は、海賊行為制圧のため、ソマリア暫定政府の要請に基づき、「ソマリア国内で適切とされるすべての必要な手段を講じる」ことを容認。拘束した海賊の引き渡しなどの法的取り決めの整備や、海賊対策のための国際的な協力体制づくりも呼びかけている。 当初案では「陸上で(の措置)」と明記されていたが、インドネシアなど一部の国が反対したため、「ソマリア国内で」と表現を和らげた。 会合に出席したライス米国務長官は、記者団に対し、「海賊の訴追のため、海上だけでなく陸上でもすべての手段を講じられる内容だ」と主張。また、各国

                                            • 大艦巨砲主義! : ソマリア海賊「ヒャッハー!あの貨物船を襲うぞー」 → 軍艦でした

                                              2012年01月14日08:33 カテゴリ ソマリア海賊「ヒャッハー!あの貨物船を襲うぞー」 → 軍艦でした 1:名無しさん:2012/01/13(金) 16:26:53.45 ID:BqLt0uOP0 ソマリアの海賊 貨物船と間違えて軍艦を襲撃  ソマリアでは12日、海賊による奇妙な事件が発生した。   海賊グループは小型船に乗り、貨物船と思われる船に近づき発砲した。海賊が襲撃した船はスペイン軍の艦船パティノだった。  海賊は逃走しようとしたが、追跡のためにヘリコプターが出動し、海賊6人が拘束され、1人が殺害された。  ソマリア沖では、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の艦船が海賊対策を実施している。 アデン湾の危険海域では、ロシア海軍の艦船も商業船の護衛に参加している。 http://japanese.ruvr.ru/2012/01/13/63769685.html 2:名無し

                                              • ソマリア大統領に元首相 「過激派との闘いの始まり」:朝日新聞デジタル

                                                アフリカ東部ソマリアで8日、大統領選が実施され、アブドラヒ元首相が、現職のモハムド氏を破り、当選した。アブドラヒ氏は即日、大統領に就任した。AFP通信などが伝えた。 同国ではイスラム過激派「シャバブ」がテロを頻発させている。アブドラヒ氏は米国の市民権を持ち、米国の大学で学び、外交官として勤務した経験がある。対テロ政策で米国との協調が期待されている。 大統領選の投票は、テロを警戒して厳重に警備された首都モガディシオの空港施設内で、上下両院議員らによって実施された。アブドラヒ氏は当選後、「これはシャバブや汚職に対する闘いの始まりだ」と訴えた。 ソマリアは1960年、伊信託領や英領から独立。69年にクーデターで政権を掌握したバレ政権が91年に崩壊し、無政府・分断状態に陥った。2012年、モハムド氏が大統領に選出され、21年ぶりに統一政府が発足した。 国内ではシャバブのテロが多発しており、先月25

                                                  ソマリア大統領に元首相 「過激派との闘いの始まり」:朝日新聞デジタル
                                                • MSF、アデン湾を渡る数千人のソマリア人・エチオピア人難民の暴力的な航海の状況を告発 ―報告書「選択の余地なし」の発表に際し、紛争や飢餓から逃れてイエメンに到着する難民・移民

                                                  MSF、アデン湾を渡る数千人のソマリア人・エチオピア人難民の暴力的な航海の状況を告発 ―報告書「選択の余地なし」の発表に際し、紛争や飢餓から逃れてイエメンに到着する難民・移民に対するさらなる支援を要求― 【国境なき医師団】 毎年数千人にのぼるソマリア人とエチオピア人が、紛争や極度の貧困から逃れるために命がけでアデン湾を渡りイエメンに入国している。航海は危険と背中合わせであり、密航業者から暴力を振るわれ、イエメンに到着しても援助はほとんど受けられない。国境なき医師団(MSF)は、本日発表した報告書「選択の余地なし」において過酷な航海の状況を公表し、祖国を脱出した数千人の難民・移民・亡命希望者に対してさらなる支援を行うよう要求する。 ソマリアにおける戦闘の激化と、「アフリカの角」と呼ばれるアフリカ大陸東部を直撃している干ばつが原因で、新たにイエメンへと入国する人は増え続けている。国連による

                                                  • 護衛艦、不審船追い払う ソマリア沖、外国船舶から無線受け - MSN産経ニュース

                                                    防衛省によると、ソマリア沖で海賊対策中の海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が4日午前2時40分(現地時間3日午後8時40分)ごろ、警護対象外のシンガポール船籍の船から「不審な小型船舶が接近した」との無線を受けた。 さざなみは約10分後に現場海域に到着、サーチライトを照射したり、「長距離音響発生装置」と呼ばれる大音量を出す特殊な機器で警告したりして小型船を追い払ったという。 護衛対象の日本関連船舶ではなかった点について、防衛省事態対処課は「武器を使わない人道的な対応は事前に想定しており、問題はない」としている。 防衛省によると、さざなみはシンガポール船から約7キロ離れた位置で無線を受け、約6キロの場所まで近づいて追い払ったという。小型船は武器を使っておらず、海賊目的かどうかは不明。

                                                    • 赤十字、ソマリアで食料輸送停止=「品質検査」で妨害 (時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                      【ジュネーブ時事】赤十字国際委員会(ICRC、本部ジュネーブ)は13日、飢餓に見舞われているソマリアで実施していた食料輸送を一時中止する方針を明らかにした。イスラム武装勢力の支配地域でトラックが足止めされるなどし、活動再開のめどが立たないため。 ICRCによると、昨年12月に24万人分の食料を運んでいたトラック140台が一部地域で「品質検査」を理由に足止めされた。ICRCは「食料が放置され品質が悪化するリスクを避けるため当面は運搬を見合わせる」ことを決めた。

                                                      • 『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』 (高野秀行 著) | 今週の必読 - 週刊文春WEB

                                                        たかのひでゆき/1966年東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学在籍時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。著書に『異国トーキョー漂流記』『ワセダ三畳青春記』『未来国家ブータン』など多数。 本の雑誌社 2310円(税込) 長期間内戦状態にあり国連もコントロールできない超危険地域。“事”が起きたときだけメディアが伝える情報によって、ソマリア共和国の一般的なイメージはそんなふうに固まっている。だが、無政府状態であるはずのソマリア国内に、十数年も平和を維持するソマリランドなる謎の自称・独立国があるという。複数政党制の民主主義を実現し、大統領選までちゃんと行われているらしい。どんなところか。なぜそんなことが可能なのか。ネットでいくら調べても実像はつかめない。で、著者は思う。 この目でたしかめたい! 行ってみたら本当だった。ものすごくクセはあるが民主化を成し遂げていた。が、答えを見つけ

                                                        • ソマリアで襲撃 50人死亡、50人以上行方不明か:朝日新聞デジタル

                                                          内戦状態が続く東アフリカのソマリアで、平和維持活動に従事しているアフリカ連合(AU)の軍基地が1日、同国を拠点とするイスラム過激派「シャバブ」の襲撃を受けた。少なくとも兵士50人が死亡し、さらに兵士50人以上が行方不明になっている模様だ。AFP通信が2日、伝えた。 現場は、首都モガディシオの南西約80キロの基地で、主にウガンダの兵士が配置されていた。シャバブは二つの橋を破壊して基地を孤立させ、爆弾を積んだ車で基地に突入した。約200人の戦闘員が基地を襲ったとみられている。(ヨハネスブルク=三浦英之)

                                                            ソマリアで襲撃 50人死亡、50人以上行方不明か:朝日新聞デジタル
                                                          • 内戦・略奪・劣化の危機にさらされる太古の洞窟壁画、ソマリア

                                                            ソマリア、ラース・ゲール(Laas Geel)洞窟の壁画(2011年3月31日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【4月26日 AFP】ソマリア北部の乾ききった大地には、有名なラース・ゲール(Laas Geel)の洞窟(どうくつ)がある。中に入ると、太古の動物や人間が所狭しとせめぎ合うカラフルな壁画に迎えられる。約5000年前に描かれた、アフリカで最も古いとされる壁画だ。 ハルゲイサ(Hargeisa)近郊に位置し、10の洞窟から成るラース・ゲールは、ソマリ語で「ラクダが水を飲む穴」を意味する。かつては2本の川の合流点に当たっていた。家畜を連れた牛飼いたちが天井や壁面に描いた絵は、赤、茶、白、オレンジの4色が使用され、当時の農村の生活を生き生きと今に伝える。 壁画は2002年、フランスの考古学チームにより発見された。この洞窟は以前は村人たちから「悪魔が住んでいる」と恐れられ、誰

                                                              内戦・略奪・劣化の危機にさらされる太古の洞窟壁画、ソマリア
                                                            • ソマリアで爆発、20人超死亡 シャバブが犯行声明:朝日新聞デジタル

                                                              東アフリカ・ソマリアの首都モガディシオの港で11日、爆発物を積んだトラックが爆発し、市民ら20人以上が死亡、多数の負傷者が出た。同国を拠点とするイスラム過激派「シャバブ」が犯行声明を出した。AFP通信などが伝えた。 AFPによると、シャバブは声明で「港の近くにある軍事基地を狙った」と主張。30人近く殺害したとしている。爆発が起きたのは港の入り口付近で、港の民間作業員が巻き込まれたとみられている。(ヨハネスブルク=三浦英之)

                                                                ソマリアで爆発、20人超死亡 シャバブが犯行声明:朝日新聞デジタル
                                                              • asahi.com(朝日新聞社):ソマリア沖で商船三井の船が被弾 - 社会

                                                                国土交通省に入った連絡によると、ソマリア沖で22日午後10時10分(日本時間)ごろ、商船三井が運航する自動車運搬船が海賊から数発の発砲を受け、船体に被弾する被害があった。乗員は無事。日本人は乗船していなかった。  同省によると海賊は2隻の小型船。自動車運搬船は船室の窓ガラスや天井などに被弾した模様だ。ジグザク航行により、追跡を振り切ったという。

                                                                • 時事ドットコム:「石打ち」で女性を公開処刑=ソマリア

                                                                  「石打ち」で女性を公開処刑=ソマリア 「石打ち」で女性を公開処刑=ソマリア 【ロンドン時事】アフリカ東部ソマリアのイスラム系武装勢力アル・シャバブの支配下にある村でこのほど、姦通(かんつう)罪で有罪を言い渡された女性(20)に対し、死ぬまで石を投げ付ける「石打ちの刑」による公開死刑が執行された。  英BBC放送によると、離婚後に未婚男性と関係を持ったとされるこの女性は17日、約200人の群衆の目前で石を投げられ、死亡した。男性は100回のむち打ちに処されたという。  アル・シャバブの支配地域では厳格なイスラム法が適用されており、アル・シャバブの解釈では、離婚後でも不倫と見なされる。支配地域で姦通罪で石打ちの刑が執行されたのは昨年以降で少なくとも4例目。(2009/11/19-06:28)

                                                                  • asahi.com(朝日新聞社):アルカイダ、ソマリアに拠点 対岸のイエメン勢力と連携 - 国際

                                                                    【ナイロビ=古谷祐伸】国際テロ組織アルカイダがソマリアに本格的な拠点を築きつつある。対岸のイエメンの武装組織との連携を深め、周辺国への影響力を拡大しているようだ。破綻(はたん)状態のソマリアに取り締まる勢力はなく、国際社会は対応に苦慮している。  昨年末に起きた米機爆破未遂事件から1週間たった元日。ソマリア南部を実効支配するアルカイダ系武装組織シャバブの有力幹部ロボウ氏が首都モガディシオで新人戦闘員数百人を前に演説した。イエメンが拠点の「アラビア半島のアルカイダ」が事件への関与を認めたことに触れて「イエメンの兄弟へ応援部隊を送る用意がある」と語り、共闘姿勢を鮮明にした。  シャバブが国外勢力との連携を打ち出すのは異例だ。国内限定の動きだったシャバブが、アルカイダとのつながりをより強めていることの表れと見られている。  「アラビア半島のアルカイダ」との関係をめぐっては、具体的な証拠も出てきた

                                                                    • 韓国「身代金払うから船と船員返して」 ソマリア海賊「韓国人以外の船員と船は解放しといたわw」 カナ速

                                                                      【ソウル聯合ニュース】4月に韓国人船員4人が乗ったシンガポール船籍の化学物質運搬船「MT GEMINI」を乗っ取ったソマリアの海賊は、同船と船員を解放したが、4人の韓国人船員については、アフリカ内部に連れて行ったもようだ。 外交通商部の当局者によると、身代金と引き換えに先月29日に海賊側と24時間以内の船と船員の解放で合意した。ところが、船員25人のうち韓国人を除く21人だけがソマリア沖で釈放された。 「MT GEMINI」を乗っ取った海賊の1人は外信のインタビューで、1月に韓国軍に制圧された「三湖ジュエリー」の乗っ取りにかかわり韓国で裁判を受けている元ソマリアの海賊5人の釈放に韓国人船員を使うと発言しており、韓国政府は懸念している。 同当局者は「海賊と交渉に当たるシンガポールの海運会社と緊密に連絡を取り合う」と船員の解放を目指す意向を示した。 http://japanese.yonhap

                                                                      • アグネスさん:ソマリア視察終える 日本ユニセフ大使 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                        内戦から逃れた人たちが暮らす難民キャンプで、子供たちと遊ぶアグネス・チャンさん(手前右)=ソマリア・ハルゲイサで2010年2月18日、曽田拓撮影 【ハルゲイサ(ソマリア)曽田拓】ユニセフ(国連児童基金)の国内委員会「日本ユニセフ協会」の大使を務めるアグネス・チャンさん(54)は、内戦で無政府状態が続くソマリアの北西部ハルゲイサの視察を終え22日、国連機で現地を離れた。23日に帰国する。17日からの滞在中、アグネスさんは戦闘で故郷を追われた人たちが暮らす難民キャンプや孤児院などを訪れ、交流を重ねた。 難民キャンプでは、子供たちとビー玉遊びをし、戦闘の激しい南部から逃げてきた人から体験談を聞いた。内戦で親を失ったり、捨てられたりした子供たちを育てている孤児院では「むすんでひらいて」の歌を一緒に日本語で歌った。 女性器の一部を幼いうちに切除する「FGM」と呼ばれる慣習の廃絶に取り組むエドナ・アデ

                                                                        • アル・シャバブ (ソマリア) - Wikipedia

                                                                          アル・シャバブ(アラビア語: الشباب‎, Al-Shabaab, Ash-Shabaabu)は、ソマリア南部を中心に活動するイスラーム勢力。2012年現在、ソマリアで最も有力なイスラーム勢力であり、ソマリア南部で最も支配地域が広い勢力でもある。ソマリア暫定連邦政府とそれを支援するエチオピア、アメリカ合衆国、アフリカ連合などと対立している。ソマリア南部の都市キスマヨを支配するヒズブル・イスラム、アルカーイダ、エリトリアなどと交流があるとされる。一部日本語メディアでは、「アッシャバーブ」と表記されている[1]。 「シャバーブ」は「若さ/青年」を意味する語で、ヒズブ(党)を付けてヒズブル・シャバーブ(Hizbul Shabaab)と名乗ったり[2]、「2つの移民団の土地の民衆抵抗運動」(Popular Resistance Movement in the Land of the Two M

                                                                            アル・シャバブ (ソマリア) - Wikipedia
                                                                          • ソマリア人海賊に有罪判決 韓国タンカー乗っ取り - MSN産経ニュース

                                                                            1月にアラビア海で韓国のケミカルタンカーを乗っ取った後に拘束され、韓国で強盗殺人未遂罪などで起訴されたソマリアの海賊5人のうち4人に対し、釜山地裁は27日、無期懲役から懲役13年の判決を言い渡した。聯合ニュースが報じた。 同地裁は、タンカーの船長に発砲し、重傷を負わせたなどとして1人を無期懲役とした。ほかの1人は懲役15年、2人は同13年とした。もう1人は4人と分離して審理されることになっており、6月にも判決が言い渡される見通し。 タンカーは1月15日に乗っ取られ、韓国軍が現場海域に駆逐艦を派遣、21日に特殊部隊が乗組員21人全員を救出した。海賊13人のうち8人は銃撃戦で射殺された。(共同)

                                                                            • 米軍、ソマリアの過激派勢力を空爆 戦闘員52人殺害

                                                                              迫撃砲を手にするソマリアの兵士、同国の首都モガディシオ南部にある同軍基地で(2018年6月13日撮影、資料写真)。(c)Mohamed ABDIWAHAB / AFP 【1月20日 AFP】米アフリカ軍(AFRICOM)の発表によると、米軍は19日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派武装勢力「アルシャバーブ(Al-Shabaab)」によるソマリアの陸軍基地襲撃を受けて、同勢力を標的とした空爆を行い、戦闘員52人を殺害した。 発表によれば「米アフリカ軍は、大規模なアルシャバーブ戦闘員集団によるソマリア陸軍基地襲撃への報復として(アルシャバーブに対する)空爆を行った。現在のところ、戦闘員52人が死亡したと判断している」という。 ソマリアの軍当局と地元の長老らによると、重武装したアルシャバーブ戦闘員が明け方に陸軍基地を襲撃、その後数時間銃撃戦が続いた。同軍当局によれば、

                                                                                米軍、ソマリアの過激派勢力を空爆 戦闘員52人殺害
                                                                              • カナダで警官や歩行者襲撃 ソマリア難民を逮捕 - BBCニュース

                                                                                カナダ西部アルバータ州で9月30日に5人が負傷した襲撃事件で、捜査当局は10月1日、ソマリア出身の難民男性を逮捕したと発表した。 アルバータ州エドモントンでは30日夜、コモンウェルス・スタジアム外で自動車が警察車両に追突。運転手は警官を数回刺した後、走って逃走した。警官は、カナダ・フットボール・リーグの試合のため会場周辺の交通整理に当たっていた。 さらにこの後、警察の検問で停止を命じられたレンタルトラックの運転手が、逃げ出し、警察に追跡された後、混雑した歩道に乗り上げた。歩行者4人が負傷し、運転手は横転したトラックから逃げた。歩行者に当たったのは、意図的に見えたと警察は話している。

                                                                                  カナダで警官や歩行者襲撃 ソマリア難民を逮捕 - BBCニュース
                                                                                • asahi.com(朝日新聞社):海自、ソマリア沖で2回目の不審船対処 - 国際

                                                                                  アフリカ・ソマリア沖で海賊対策のために派遣されている海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」が11日午後3時(現地時間11日午前9時)すぎ、外国船からの要請を受け、小型の不審船に対処したことが分かった。防衛省が11日、発表した。派遣部隊の不審船への対応は4日(日本時間)に続き2回目。  防衛省によると、ジブチ港沖で警戒中だった派遣部隊に、北西約18キロ離れた海域を航行するマルタ船籍の商船から「海賊から追われている」との通報が無線で入った。この船は護衛対象ではなかったが、「さみだれ」は念のため現場に向かい、商船の北の洋上に小型の不審船を見つけた。  大音響を発する装置を使って現地の言語で海自艦艇であることを伝えたが、不審船から応答はなかった。この船は、その後、商船を追いかけず現場海域にとどまっていた。「さみだれ」は1時間ほど警戒を続けたが、動きがなかったため、現場を離れたという。