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  • ユーザ増加ペースは「Notion」超え、100万人以上が使うデジタルノートアプリ「Craft」の強みと可能性 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    Image credit: Craft Craft は「Notionに取って代わることができる」と謳うデジタルノートアプリで、2020年のローンチ後、2年足らずで100万ダウンロードを突破し、Notion を上回る速さの成長を見せている。 Craft はどのように他のデジタルノートアプリと差別化し、Notion に挑戦しているのだろうか? Craft は Notion のポジションにどう挑むのだろうか? コンテンツ制作に特化した機能性と多様なテンプレートをユーザに提供 Craft のロジックは Web ページの作成に似ており、各プロジェクトやノートを独立したページにすることができる。例えば、「特集記事」を企画する場合、内側のページに「取材先」「調査データ」などのサブページを挿入することができ、サブページのサイズや背景も自由に設定することができる。 Notion と Craft のファンクシ

      ユーザ増加ペースは「Notion」超え、100万人以上が使うデジタルノートアプリ「Craft」の強みと可能性 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
    • 宣言的でメンテナンスしやすいGoogle Sheetsという考え方 - ZOZO TECH BLOG

      はじめに こんにちは、生産プラットフォーム開発本部のstakmeです。 本稿では、スプレッドシートの作業に「手続き的なアプローチ」と「宣言的なアプローチ」という観点を持ち込み、ふたつを対比しながら紹介します。Google Sheetsの多彩な関数を駆使して、日常的な問題に効率的に対応するための具体的なテクニックやヒントを提供します。また注意点やリスクを指摘し、スプレッドシートをより強力に活用するための知識を提供します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 本稿の目的 規則的な処理を繰り返すケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 SEQUENCE ARRAYFORMULA 関数の組み合わせ なぜ「宣言的」なのか データが徐々に増えるケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 別の見せ方でデータを表示したいケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 やりすぎのケ

        宣言的でメンテナンスしやすいGoogle Sheetsという考え方 - ZOZO TECH BLOG
      • htmxとは何なのか? その背景にある思想について - Qiita

        先日、Qiitaに投稿された一つの記事が注目を集めました。 元記事では、htmxというJavaScriptライブラリが英語圏で認知を獲得しているとして、インストールの仕方から使い方について公式のドキュメントの全体にわたって簡単に説明が行われています。 さまざまなプラットフォームでこの記事に対する反応を観察してみると、どちらかというと懐疑的な見方のほうが優勢のように見受けられます。ただ、多くのコメントは誤解に基づいているように見受けられました。「JSが要らない」といった元記事のミスリードによるところも大きそうですが1、なぜhtmxが大きく支持を得つつあるのかを理解するには、背景情報を含めて理解することが必要です。 htmxは、最近の複雑化するフロントエンド技術に対する単なる逆張りではありません。これまで30年ほどのあいだウェブ上のシステムを支え続けた「ハイパーメディア」の持つ強力さに今一度目

          htmxとは何なのか? その背景にある思想について - Qiita
        • ケンタッキーフライドチキン 公式モバイルアプリ、公式Webサイト(2024年3月末まで提供) | チームラボ

          アプリ インフラ構築 保守運用 ケンタッキーフライドチキン 公式モバイルアプリ、公式Webサイト(2024年3月末まで提供) ケンタッキーフライドチキン(以下、KFC)の公式モバイルアプリ、及び、公式Webサイトをリニューアル。企画、運用設計、UI/UX設計、デザイン、開発を担当しました。 今回リニューアルでは、ユーザーにより直観的に情報を提供できるUI/UXと、それを実現可能なシステムをクライアントとともにアイデアを出し合いながら設計しました。公式モバイルアプリと公式Webサイトの更新方法を一元化し、フロントエンドからバックエンドまで、一貫した設計・管理・運用とデータ更新を双方で共通化することで、日々の運用負荷を軽減し、ユーザーに素早く情報を届けることを可能にしました。 また、赤と白を基調とした、KFCのブランドイメージをより印象付けるデザインを企画しました。 *2024年3月末まで提供

            ケンタッキーフライドチキン 公式モバイルアプリ、公式Webサイト(2024年3月末まで提供) | チームラボ
          • 関数とGASを使い分けてスプレッドシートでシステムを作る - ミネムラ珈琲ブログ

            昨日、株式会社はてなの京都オフィスで開催されたKyoto Tech Talk #4でちょっとしたトークをした。 hatena.connpass.com タイトル「(新サービス|カクヨムネクスト)(オープン)?を支える スプレッドシート(芸|技術)」は、正直なところ決めるのがめんどくさくなったので、解釈の幅をもたせることで解決した。正規表現での発話を流行らせたい。 kakuyomu.jp オフライン登壇だったので、だいぶ実地の言葉で補足をした、つまりスライドだけ読んでもだいぶ端折られてる。スライドもこの記事の最後で公開はしておくが、テキストで補足をする。 新サービス立ち上げ時の運用機能は、作り込みすぎないではじめられるスプレッドシートが使える ぼくもそうだが、Excelやスプレッドシートはノンエンジニアでもだいたい使うことができる。新サービス立ち上げのような局面では、できるだけユーザー向けの

              関数とGASを使い分けてスプレッドシートでシステムを作る - ミネムラ珈琲ブログ
            • イベント駆動とドメインモデルの完全性を意識したアーキテクチャ設計

              こんにちは。LINEヤフー株式会社で、出前館というプロダクトのサーバーサイドエンジニアをしている古田大志です。 株式会社出前館はLINEヤフーのグループ会社です。資本業務提携を結んでいて、LINEヤフーが開発などをサポートしています。 詳しくはこちらをご参照ください。(https://corporate.demae-can.co.jp/pr/news/demaecan/line.html)(外部サイト) 今回の記事では、その出前館における開発の内容を紹介させていただきます。 出前館はデリバリーサービス事業のプロダクトで、開発においてはマイクロサービスアーキテクチャを採用しています。出前館のマイクロサービスの1つに、クーポンに関するドメインの責務を持ったコンポーネントであるクーポンサービスがあります。 クーポンサービスでは、ビジネスエンハンスに伴う「非機能要件の増大」や「仕様の複雑さの肥大化

                イベント駆動とドメインモデルの完全性を意識したアーキテクチャ設計
              • 非同期ジョブをユーザーアクションに組み込まない

                (勤務先に投稿した社内ブログの焼き直しです) ある日同僚から ActiveJob の perform_later で Barbeque にキューした非同期ジョブの起動が遅いと言われた。が、非同期ジョブの使い所について個人的な考えを書いてみることにする。 相談は「非同期ジョブの結果をユーザーに返しているため、高速になって欲しい。現状、最大で数分の時間を要す旨のメッセージを表示している」という内容でした。具体的には {内部 API} が重く、一部の処理を非同期ジョブにしていてユーザー体験の悪化につながっているとのこと。 盲目的に非同期にしても嬉しいことはない 結論としては、非同期にするのであれば丁寧にやれば良いけど、そもそも同期的でよくない? と考えて欲しいと返した。 まず、個人的にはユーザーアクション起因かつユーザーへフィードバックする必要のある処理を非同期ジョブにするのは本当に長時間かかる

                • 大規模サービスのデータベースエンジンを MySQLからAurora MySQLへの移行 〜リードレプリカ, DNSを利用した最小ダウンタイム移行方法〜 - メドピア開発者ブログ

                  バックエンドエンジニアの徳富(@yannKazu1)です。先日、メドピアのメインサービスであるmedpeer.jpで使われているデータベースエンジンを、MySQLからAurora MySQLへと移行しました。今回はその移行のプロセスについて詳しくお話しします。 移行したデータベースの簡単なインフラ構成 移行方針 今回移行するデータベースは複数のアプリケーションから参照されており、ダウンタイムによるユーザー影響が大きいため、移行方針の検討の段階で重視したのは、ダウンタイムの最小化でした。これを達成するために、DNSのCNAMEレコードと、Auroraのリードレプリカを活用し、移行させることにしました。 DNSのCNAMEレコードの使用 データベースエンドポイントをアプリケーションに直接記述する代わりに、DNSのCNAMEレコードを利用して間接的に参照するようにしました。これにより、データベー

                    大規模サービスのデータベースエンジンを MySQLからAurora MySQLへの移行 〜リードレプリカ, DNSを利用した最小ダウンタイム移行方法〜 - メドピア開発者ブログ
                  • DB呼び出し回数を減らしてコア機能を高速化した話。そして起こった悲劇と教訓 - Money Forward Developers Blog

                    初めに こんにちは、マネーフォワードクラウド連結会計(以降、クラウド連結会計)のバックエンド開発に従事しているTaskと申します。 今回は、クラウド連結会計のコア機能を高速化した話と、それが原因で起こった金額の不整合障害から得られた教訓を紹介しようと思います。 本記事内では、前提として簿記2級相当の知識や用語が頻出します。 連結会計とは まず、クラウド連結会計が扱っている連結会計について説明させてください。 連結会計とは、親会社・子会社など、支配もしくは従属関係にある複数の会社を1つのグループと捉えて、そのグループの決算を行うための会計手続きを指します1。 下の図の「連結グループA」の決算を行うイメージです。 この業務を「連結決算業務」と呼びます。 連結決算を行うことによって、会社の利害関係者(債権者や株主など)は各社単体だけではなく、グループとしての財政状態・経営成績・キャッシュフローの

                      DB呼び出し回数を減らしてコア機能を高速化した話。そして起こった悲劇と教訓 - Money Forward Developers Blog
                    • 一休レストランの XState 導入記 - 一休.com Developers Blog

                      このエントリーは 一休.comのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の22日目の記事です。 レストランプロダクトUI開発チームの鍛治です。 一休レストランのフロントエンドを担当しています。 一休レストランでは Next.js App Router Remix を採用しています。 user-first.ikyu.co.jp 昨年の終わり頃から始まった一休レストランのリニューアルですが、フロントエンドは Nuxt v2 (Vue 2) から Next.js App Router (React) に、という大きな切り替えで、不慣れだった我々は React 初心者がひっかかる落とし穴を全部踏み抜いてきました。 例えば、チュートリアルに従って useState で変化する状態を定義して、最初はそれで全てがうまくいっていました。機能追加していく過程でいつの間にか一

                        一休レストランの XState 導入記 - 一休.com Developers Blog
                      • 実践Next.js - App Router への理解を深めるために -

                        Next.js の App Router を中心に解説した書籍を執筆しました。「実践 Next.js —— App Router で進化する Web アプリ開発」という本です(3/16 刊行)。本稿では書籍の概要と、App Router が何を解決するのかについて紹介します。 書籍の概要 書籍で解説しているサンプルコードは、public リポジトリで既に公開しています。前半、第 1 章〜第 4 章では App Router の基礎を抑えるための練習用リポジトリを使用します。後半、第 5 章〜第 10 章では、写真を投稿する SNS「Photo Share」という架空アプリの実践的リポジトリを使用します。 第 1 章:Next.js の基礎 第 2 章:Server Component とレンダリング 第 3 章:App Router の規約 第 4 章:Route Handler 第 5

                          実践Next.js - App Router への理解を深めるために -
                        • Next.jsを初心者向けツールとして捉えている自分が、実践 Next.js を読んでみて

                          Next.jsを初心者向けツールとして捉えている自分が、実践 Next.js を読んでみて2024-03-28 この記事は 実践 Next.js の書評です。 見本誌を頂いた上での記事です。(PR記事?) tl;dr App Router のメリットを理解しつつも、学習コストに割り合わないと思っている人にオススメ!ドキュメントを読めるようになるし、学習コストが下がる。 はじめに 自分はどちらかというと今の Next.js に対しては否定的な感情の割合の方が高く、仕事で困らない程度の最低限の知識しか持っていない。 しかし、なんだかんだ勉強の必要性に駆られていて、そのキャッチアップとして同書の発売を楽しみにしていた。 そんな折に @takepepe さんから見本誌をいただいたことで、この週末に読んだので書評を書きたい。 俺は今のNext.jsが好きではない 書評を書く前にポエム書かせてくれ!

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                          • サービス無停止を実現するデータ移行戦略 - ZOZO TECH BLOG

                            はじめに こんにちは、ECプラットフォーム部会員基盤ブロックのturbofishです。弊社ではモノリスのプログラムで動いているZOZOTOWNをマイクロサービス化する取り組みを行なっており、複数チームが1つの大きなオンプレシステムをマイクロサービスでリプレイスしています。その中で私が所属する会員基盤ブロックでは、ZOZOTOWNの会員情報を管理するマイクロサービスを開発しています。 本記事では、弊チームを含む複数のマイクロサービス開発チームにおいて、既存のアプリケーションの一部をマイクロサービスを使用する処理に置き換えた際、サービス無停止でオンプレ環境にあるDBからマイクロサービスが使用するクラウド環境のDBにデータを移行した戦略を紹介します。 ディスクレイマー 本記事で紹介するデータ移行方法には下記の制約があり、全ての状況に対応できるわけではありません。 DBへの書き込み処理と読み取りの

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                            • 実務で生成AIサービスを開発してわかったこと

                              生成AIを使ったサービスを開発してわかったことをメモしておきます。 開発したもの 業種 SaaS 課題 提供サービス内でユーザーがアイディアを考えることが難しかった。様々なデータを人力で集めてくる必要があった 解決策 アイディア起案に繋がりそうなデータを自動で集めてきて提示する。手法はベクトル検索、AIによる要約生成。 その他 チャットUIは作っていない。ユーザーの入力は最初の検索テキスト入力文のみ。 開発前の検証・プロトタイピング 開発する前に生成AIの出力を検証することが必要 生成AIの出力の質はサービスの肝だから 生成AIの出力は事前の予想と違うこともあり早い段階で出力を確認しておかないと後々の仕様変更があったときにキツイから AIに渡すデータの中身を確認しておく 例えばRAGを使って社内ドキュメントやDBを検索する場合、それらのデータの中身を吟味する必要がある 必要なデータと不要な

                                実務で生成AIサービスを開発してわかったこと
                              • Reactベストプラクティス2: SWRを正しく使うには - Hello Tech

                                javascripter です。ハローでは、初期メンバーとしてプロダクトのローンチ前からAutoReserve の開発に関わっています。 前回の記事に引き続き、筆者が社内で書いている技術ガイドラインについて紹介します。 はじめに ハローでは、高品質なコードを維持し、開発チームの技術レベル向上を図るため、チーム横断的に、有用な技術Tips、ベストプラクティス・コーディングガイドラインなど情報をNotion上に集約し、自由にエンジニアが閲覧・編集できるようになっています。 この取り組みの目的は以下の通りです: コード品質の向上と統一 開発チームメンバーの技術スキル向上 「どう」直すかでではなく「なぜ」そう修正すべきかまで理解してる人を増やす 効率的な開発プロセスの確立 前回の記事については、こちらを参照下さい。 Reactベストプラクティス: react-hooks/exhaustive-de

                                  Reactベストプラクティス2: SWRを正しく使うには - Hello Tech
                                • 心穏やかにDBバージョンアップ!ロジカルレプリケーションで安全にバージョンを切り戻せるようにした話

                                  はじめに みなさん、DBをバージョンアップして酷い目にあったことありますよね? 先日ログラスの本番データベースのバージョンアップをしたのですが、Site Reliability Engineeringの観点で非常に良いトライが出来たので共有します。 PostgreSQLのロジカルレプリケーションを使って、データを最新に保った新旧のインスタンスを用意した。結果的に安心安全にバージョンアップ作業ができました。 データベースのバージョンアップはサービス運用やっていくと絶対にやらないといけない作業ですが、影響範囲は甚大です。この記事では工夫することで、何か問題が起こってもすぐに切り戻すことが出来るという話をします。 このメンテを通じて、ログラスで利用していたAurora PostgreSQLをエンジンバージョン11.19(PG11)から15.2(PG15)にバージョンアップしました。 バージョンア

                                    心穏やかにDBバージョンアップ!ロジカルレプリケーションで安全にバージョンを切り戻せるようにした話
                                  • 【重要】サービス終了のお知らせ | 伝達事項 | エラーゲームリセット (エラゲ)

                                    いつも『エラーゲームリセット』をご利用いただきありがとうございます。 この度、『エラーゲームリセット』は、誠に勝手ながら2024年1月5日(金)をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。 2023年4月25日(火)よりサービスを開始してから、より良いサービスを提供できるよう日々尽力して参りましたが、今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至りましたため、サービスの終了を決定いたしました。 今まで多くのお客様にご支持いただきましたことに、エラーゲームリセット運営チーム一同、深く御礼申し上げます。 なお、サービス終了までのスケジュールは以下の通りとなっております。 ▽今後のスケジュールについて ・2023年10月30日(月) 16:00 全ての販売物の新規購入停止 ・2024年1月5日(金) 12:00 新規のユーザー登録の停止 ・2024年1月5日

                                      【重要】サービス終了のお知らせ | 伝達事項 | エラーゲームリセット (エラゲ)
                                    • 全社データ活用基盤をTreasureDataからBigQueryへ移行しました - Leverages データ戦略ブログ

                                      はじめに こんにちは。データエンジニアリンググループの森下です。今回は、私がプロジェクトマネージャーとして約3年間かけて実施した、TreasureDataからBigQueryへの全社データ活用基盤移行プロジェクトについてお話します。このプロジェクトは、全社で1日あたり数千件のクエリが実行されるデータ基盤を移行するという大規模なもので、関係者の数は200〜300人に上りました。プロジェクト期間中は、データ活用基盤の技術調査から始まり、関係者への説明や調整、データ移行、クエリ移行、ETLやReverse ETLに使用する各種ツールの導入など、本当に多くのタスクがありました。 プロジェクト背景: TreasureData導入とその課題 TreasureData導入の背景 2024年時点ではGoogle BigQueryを使用していますが、その前の環境が導入された背景を説明します。 2018年12

                                        全社データ活用基盤をTreasureDataからBigQueryへ移行しました - Leverages データ戦略ブログ
                                      • 複数サービス間でのデータの整合性維持に向けたSagaの実装 - NTT Communications Engineers' Blog

                                        マイクロサービスアーキテクチャにおいては、個々が独立に選定したデータベースを持つ複数のサービスにまたがって、データの整合性を維持する必要があります。 そのための方法として、Sagaパターンと呼ばれる設計方法がありますが、Sagaでは分離性が欠如しておりLost Update等の異常が発生しかねません。 そこで本記事では、Sagaの分離性を高めるための実装におけるTipsを解説します。 目次 目次 はじめに 複数サービス間での整合性維持における課題 Sagaパターン Sagaを構成するトランザクション Sagaによって実現される安全性 原子性(Atomicity) 整合性(Consistency) 分離性(Isolation) 永続性(Durability) 異常を防止/軽減する実装 分離性の欠如が引き起こす異常 分離性の欠如への対策 Semantic Lock Commutative Up

                                          複数サービス間でのデータの整合性維持に向けたSagaの実装 - NTT Communications Engineers' Blog
                                        • 【Cloud Run】ElasticsearchをCloud Runで運用する

                                          はじめに こんにちは! テラーノベルでサーバーサイドを担当している@yuhasです。 テラーノベルには作品や作家さんの検索機能があり、ユーザーさんの読みたい作品や興味のある作家さんを提示できる検索機能は重要な機能の一つです。 直近でその検索まわりを一新することになり、Cloud RunでElasticsearchを運用することになりました。 Cloud Runで運用することでオートスケールなど多くの恩恵を受けられる一方で、状態をもつElasticsearchをコンテナで動かしていくのは単純なことではありません。 今回はどのようにしてCloud RunでElasticsearchを運用しているのかをお話しできればと思います。 モチベーション もともと外部の検索サービス(SaaS)を利用して検索機能を提供していましたが、インフラ面でのコストを下げたいという話があり、代替手段を模索していました。

                                            【Cloud Run】ElasticsearchをCloud Runで運用する
                                          • 更新可能なデータレイクを構築するテーブルフォーマットApache Hudiについて - Repro Tech Blog

                                            Reproでチーフアーキテクトを担当しているjoker1007です。 今回、社内のデータストレージの将来的な選択肢の一つとしてApache Hudiというテーブルデータフォーマットについて調査と実データでの検証を実施しました。 この記事では2回に分けて、そもそもhudiってどんなフォーマットなのか、どういうデータで検証してどんな結果が得られたのかについて紹介します。 ということで第1回は、hudiそのものについての紹介をしていきます。 この記事はhudi-0.14.1を利用して検証した時のものです。また社内向けに書いた資料の手直しであるため丁寧語でないことに御留意ください。 Hudiとは何か、その目的 hudiは更新可能なデータレイクを構築するためのテーブルフォーマットである。 ストリーミングによるデータインサートや、upsert, deleteをサポートする。 通常、データ分析に向いたデ

                                              更新可能なデータレイクを構築するテーブルフォーマットApache Hudiについて - Repro Tech Blog
                                            • GNN-RAGで7BモデルでもGPT-4と同等の性能を引き出す

                                              導入 こんにちは、株式会社ナレッジセンスの須藤英寿です。普段はエンジニアとして、LLMを使用したチャットのサービスを提供しており、とりわけRAGシステムの改善は日々の課題になっています。 RAGのシステムでは一般的に、断片化されたテキストをEmbeddingによってベクトル化し、関連する情報を検索、そして質問に回答するという形式が採用されるかと思います。 しかし本来、RAGのデータソースは断片化されたテキストに限定はされていません。その一つとして、Knowledge Graph(知識グラフ)というものが存在します。 本記事では、そんなKnowledge Graphを利用した新しいRAGのシステム、GNN-RAGについて紹介します。 サマリー GNN-RAGは、Knowledge Graphから関連するデータの取得にGNNを使用します。この手法を利用することで、既存のKnowledge Gr

                                                GNN-RAGで7BモデルでもGPT-4と同等の性能を引き出す
                                              • .NET 8 の ASP.NET Core Blazor 新機能オーバービュー

                                                はじめに .NET 8 が先日リリースされて .NET Conf 2023 のセッション動画も YouTube の dotnet チャンネルに投降されています。 .NET Conf 2023 のプレイリストで全て確認できるので興味があるやつだけでも見てみると楽しいのでお勧めです。 今回は、その動画の中の Full stack web UI with Blazor in .NET 8 | .NET Conf 2023 の内容を解説する形で記事を書いていこうと思います。後半の認証や CRUD のページを自動生成してくれる機能については別途余裕があれば書こうと思います。また、記事内の図の多くは、この動画内のものから引用しています。 細かい新機能は色々ありますが、大体の大枠はこのセッションに詰まっているのでとても勉強になります。 Blazor Blazor ですが、ASP.NET Core に完全

                                                  .NET 8 の ASP.NET Core Blazor 新機能オーバービュー
                                                • サーバレスではじめる Web GIS アプリのプロトタイピング - ArkEdge Space Blog

                                                  コンピューティング基盤部の三吉(sankichi92)です。 アークエッジ・スペースでは、衛星リモートセンシング1による地球観測データ(以下、「衛星データ」)を活用したソリューションを提供する Web GIS2 アプリの開発をはじめました。 この記事では、プロジェクトの最初期にあたり、プロダクトのさまざまな可能性を高速に検証するために行った技術的な取り組みを紹介します。 Web GIS アプリをつくる背景 プロトタイプで検証するもの スモールスタートのための技術選定 SPA PMTiles GitHub Pages 開発をはじめてからの改善 React Router 導入 S3 + CloudFront 導入 Amazon Location Service 導入 プロトタイピングの結果 今後の課題と展望 データ基盤、ジョブ管理基盤 動的タイル生成への対応 解析の高度化 Web GIS エン

                                                    サーバレスではじめる Web GIS アプリのプロトタイピング - ArkEdge Space Blog
                                                  • 2年間止まってた要望を1週間で実現させた一言から得られた学び - ventus-incのブログ

                                                    こんにちは、開発組織の支援などの活動をしている冬鏡です。 この記事ではこの間遭遇した社内ツールの開発に関して得られた気づきについて書いていこうと思います。 要約 社内ツールが構築されていたが、リソース不足から次第に開発スピードが低下 「CLIでもいいよ」という一言で一気に実用化にこぎつけた 小さく試す方法の大切さ、身の回りにある気づきなどの学びが得られた 背景:社内ツール開発スピードの低下 弊社では約3年前(2021年春)に有志のエンジニアと運用・企画担当がほとんどその場のノリで作ったmiscと呼ばれる社内ツールがありました。ユーザーからの問い合わせに対応するための操作ができるツールです。 当初は1つのReactコンポーネントがサーバーにリクエストするだけの非常にシンプルな構成で、1日で作り上げられたツールでしたが、非常に利便性が高かったため、利用者、開発者ともに増加していきました。 それ

                                                      2年間止まってた要望を1週間で実現させた一言から得られた学び - ventus-incのブログ
                                                    • これまでの検索と生成AI時代の検索|masa_kazama

                                                      ChatGPTをはじめとして生成AIのサービスが登場し、情報の検索方法が大きく変わろうとしています。この記事では、今までの検索の歴史を軽く振り返りながら、これからの検索がどのようになっていくかをまとめたいと思います。生成AIや検索システム、それらの社会やビジネスへの影響に興味のある方にとって、参考になれば幸いです。これからの検索はいろんな可能性がありとてもワクワクします。 ※あくまで一個人のまとめです。また、書いていたら思ったより長くなってしまったので、ご興味あるところを読んで貰えればと思います。 検索とはそもそも検索とはどういうものでしょうか。検索技術の教科書の定義をまとめると次のようになります。 情報検索(Information Retrieval)とは、大規模な集合(large collections)から情報ニーズ(information need)を満たす資料(material)

                                                        これまでの検索と生成AI時代の検索|masa_kazama
                                                      • FindyにおけるDataformの活用とその効果 - Findy Tech Blog

                                                        こんにちは。 2024/05よりファインディ株式会社にデータエンジニアとして入社した田頭(tagasyksk)です。本記事では、データ変換サービスであるDataformについてその活用方法や導入後の効果についてご紹介します。 弊社では、現在次のような構成でデータ基盤を構成しており、BigQuery内でのデータ変換にDataformを利用しています。 この構成を踏まえてご覧いただければ幸いです。それでは見ていきましょう! Dataformについて 導入の背景 データ基盤に必要な機能が揃っており、簡単に運用を始められること クエリ作成のハードルが非常に低いこと 導入後の効果 FindyでのDataform運用 導入しての課題 改善点 今後の展望 データの品質向上 データモデリング 終わりに Dataformについて サービスの説明については、公式ドキュメントを引用します。 Dataform は

                                                          FindyにおけるDataformの活用とその効果 - Findy Tech Blog
                                                        • BMW(中古車)のカーナビ地図データを安く更新する方法

                                                          商品の検索 Yahoo!フリマのキーワード欄に「BMW カーナビ」と入力して検索すると、様々な商品がヒットします。 YAHOO!フリマのBMWカーナビマップデータ商品 自分のBMWのiDriveバージョンと合致するカーナビマップデータを購入する必要があります。 iDriveの型式確認 商品説明欄に掲載されている以下の画像を確認しながら、自車のiDriveの型式を判別します。 iDriveの型式判別 私のBMW F30は、以下のとおり地図バージョンに「Next」と記載があるので、NBT(iDrive3)の購入が必要だとわかりました。 BMW iDriveバージョンの確認 カーナビ地図データ入りUSBとFSCコードの入手 Yahoo!フリマで該当の商品を購入したところ、2日後に商品が届きました。 以下が同梱されていました。FSCコードは、アップデート作業で入力が必要です。 BMW MAP FS

                                                            BMW(中古車)のカーナビ地図データを安く更新する方法
                                                          • Reactのさまざまなデータフェッチ方法を比較して理解して正しく使用する - SWR・TanStack Query編

                                                            「Reactのさまざまなデータフェッチ方法を比較して理解して正しく使用する」シリーズの2記事目です。今回は「SWR・TanStack Queryを用いたデータフェッチ」について理解していきます。 イントロ+useEffectを用いたデータフェッチ SWR・TanStack Queryを用いたデータフェッチ ← 👀この記事 Pages Routerでのデータフェッチ+App Routerでのデータフェッチ+まとめ Repository 以下は今シリーズで用いたリポジトリです。 🔽クライアントサイドフェッチの調査に用いたリポジトリ:React+Vite(useEffect, SWR・TanStack Query) 🔽サーバーサイドフェッチの調査に用いたリポジトリ:Next.js Pages Router, App Router SWRを用いたクライアントサイドフェッチ SWRを用いてデー

                                                              Reactのさまざまなデータフェッチ方法を比較して理解して正しく使用する - SWR・TanStack Query編
                                                            • 実践Next.js ——App Routerで進化するWebアプリ開発

                                                              この本の概要 最新のNext.jsを現場で使うために実践的な知識を詰め込んだ一冊です。フレームワークの基礎はもちろん,パフォーマンスを上げるための知識や関連ライブラリまで,詳細なサンプルコードをもとに解説していきます。 こんな方におすすめ 最新のNext.jsに入門したいエンジニアやNext.jsに多少の経験があるが,より良い使い方を知りたいエンジニア 第1章:Next.jsの基礎 1.1:Next.jsプロジェクトの始め方 1.2:アプリケーションのルーティング 1.3:SPAならではのナビゲーション 1.4:ネスト可能なレイアウト 第2章:Server Componentとレンダリング 2.1:Server ComponentとClient Component 2.2:Server Componentのデータ取得 2.3:動的データ取得と静的データ取得 2.4:Routeのレンダリング

                                                                実践Next.js ——App Routerで進化するWebアプリ開発
                                                              • 【AWS re:Invent 2023】自社専用 chatbot を作る AWS の新サービス "Amazon Q for general business use" が面白かった - カミナシ エンジニアブログ

                                                                こんにちは、カミナシのソフトウェアエンジニアの内田 (@A2hiro_tim) です。 11/28、AWS の CEO Adam Selipsky 氏の Keynoteで Amazon Q が発表されましたね。 今回ありがたいことに、AWS re:Invent 2023 にラスベガス現地で参加する機会をいただき、複数のセッションに加え、この Keynote も聞いてきました。 Amazon Q についての情報はまだ多くないですが、Amazon Q の中でも、"Amazon Q for general business use" と呼ばれる機能について、現地のセッションで聞いた話が面白かったので、書いてみたいと思います。 Keynote の様子 私は大学院で機械学習の研究室に所属していて、同時期に AI コンサルティングの会社でインターンもしていました。卒業後はソフトウェアエンジニアとしてキ

                                                                  【AWS re:Invent 2023】自社専用 chatbot を作る AWS の新サービス "Amazon Q for general business use" が面白かった - カミナシ エンジニアブログ
                                                                • CloudFront KeyValueStoreがリリース。CloudFront Functionsからキーバリューストアを利用可能に! | DevelopersIO

                                                                  CloudFront KeyValueStoreがリリース。CloudFront Functionsからキーバリューストアを利用可能に! AWS向けのCDNサービスCloudFrontがCDNエッジ向けのグローバルかつ低遅延なキーバリューストアAmazon CloudFront KeyValueStoreをリリースしました。 CloudFront向けエッジ・コンピューティングサービスのCloudFront Functions(CF2)から利用出来ます。 CF2はLambda@Edge(L@E)に比べて速くて安いといったメリットもありましたが、CloudFront Functions関数内に閉じた簡易的な文字列操作しか出来ませんでした。 そのため、豊富なライブラリのインストール、さらには、インターネットアクセス(DB接続)も可能なL@Eに比べて、処理内容が限定的でした。 今回のアップデートに

                                                                    CloudFront KeyValueStoreがリリース。CloudFront Functionsからキーバリューストアを利用可能に! | DevelopersIO
                                                                  • あんこう鍋の為だけに大洗へ。 - はじめの1歩

                                                                    季節ハズレの暖かさになった先日、ちょっと贅沢なドライブに出かけました。 あんこう鍋を食べる為だけに大洗まで行ってきました。 あんこうと言えば、冬の茨城の海と、勝手に思い込んでいて、目指すは大洗海岸です。 前回‥と言っても大昔ですが、あんこう鍋を食べに行った時、とても美味しかったのです。 あの時のお店に行きたい‥と、思っていましたが、息子達は小学生だったような気もするし、昔すぎて思い出せません。(笑) とりあえず、大洗海岸へ行けば、お店は沢山あったなあ‥と、いうことで出発進行です。 埼玉から大洗海岸って、結構遠いんです。 高速道路もちょっと遠回りさせられているようなルートになっているような気もするし、ナビの言いなりのルートだと、高速代だけで片道4000円近くかかります。 なので、あんこう鍋の為だけに行くのはちょっと贅沢なドライブなんです。 でも、急ぐ旅ではないし、あんこう鍋さえ食べられたら満

                                                                      あんこう鍋の為だけに大洗へ。 - はじめの1歩
                                                                    • カメラ映像録画サーバのデプロイを改善した話 - Safie Engineers' Blog!

                                                                      こんにちは。サーバサイドエンジニアの村田 (@naofumimurata) です。 本記事では、セーフィーのシステムでカメラ映像の録画機能を担うアプリケーションのデプロイを改善した話を共有したいと思います。 セーフィーの録画・配信システム カメラサーバのデプロイの課題 デプロイの流れ 実行環境 問題 時間がかかる 作業負荷が高い メンテナンス性が悪い 結果どういう状態になったか 改善に向けた取り組み GitHub Actions + AWS CodeDeployの構成に 監視の強化 成果 デプロイ時間の短縮 作業負荷の軽減 デプロイ頻度の向上 まとめ セーフィーの録画・配信システム セーフィーはクラウド防犯カメラ・録画サービスを提供しています。 バックエンドのシステムとしては、まずカメラから映像を常時受け取りストレージに保存するアプリケーション(本記事では以降「カメラサーバ」と呼びます)が

                                                                        カメラ映像録画サーバのデプロイを改善した話 - Safie Engineers' Blog!
                                                                      • Remixで古き良き通信体験を取り戻そう──データ取得とデータ更新について解説

                                                                        対象読者 Reactの基本を修めている方 通信回線が弱いユーザーにも高速に表示できるサイトを作りたいエンジニア WebブラウザとNode.jsという異なるランタイムをそれぞれキャッチアップするのが辛くなってきたエンジニア 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS Ventura 13.4.1 Node.js 20.4.0 NPM 9.7.2 Remix 1.18.1 Webサイトと通信の歴史 これまでの連載で、Remixの基本的な考え方や、頻出する使い方について解説してきました。今回からは、個別の機能にフォーカスして解説していきます。今回は、通信に関する機能の解説として、データ取得とデータ更新について解説します。 さて、Web標準とプログレッシブエンハンスメントを大切にするRemixは、通信においても可能な限り、ブラウザの基礎的な機能に肉付けする形でユーザー体験をよくするため

                                                                          Remixで古き良き通信体験を取り戻そう──データ取得とデータ更新について解説
                                                                        • 全国の子育て支援、データベース化 プッシュ型で情報提供―政府:時事ドットコム

                                                                          全国の子育て支援、データベース化 プッシュ型で情報提供―政府 時事通信 編集局2024年05月12日19時01分配信 【図解】子育て支援制度に関する情報提供の仕組み 政府は2024年度中に、全国1741市区町村で行われている子育て支援制度を調査し、データベース化する方針だ。民間企業の子育て支援アプリに集まったデータを提供し、保護者らにプッシュ型で知らせる仕組みも構築する。各種給付金のもらいそびれや、健診の受け忘れ防止などを図る狙い。 【やさしく解説】 「人口消滅」「ブラックホール」過激な自治体ランキングなぜ?◆魅力ある街とは…【時事ドットコム取材班】 子育て支援制度は、市区町村によって内容や申請方法が異なり、保護者らが必要な情報を自ら調べて把握するには手間がかかる。情報を集約した上で、プッシュ型で先回りして配信することで、こうした負担の軽減にもつなげたい考えだ。 新たに構築するデータベース

                                                                            全国の子育て支援、データベース化 プッシュ型で情報提供―政府:時事ドットコム
                                                                          • PlaywrightによるE2Eテスト自動化を導入したので各種構成とtipsをご紹介

                                                                            株式会社シャペロンのsrkwです。 シャペロンでは昨年、Playwrightを使ったE2Eテストによる各種機能の検証の自動化を導入しました。 E2Eテスト導入の背景や、チームへの浸透に向けた取り組みと反省等については別の記事で紹介しているので、興味のある方はこちらも併せてご覧ください。 この記事では、シャペロンの日次のE2Eテスト実行を支えるインフラ構成と、PlaywrightによるE2Eテスト導入によって溜まったtipsをご紹介したいと思います。同じようにPlaywrightを使ったE2Eテスト導入を検討している、あるいは導入済みで格闘している方にとって、少しでもお役に立てると嬉しいです。 日次のE2Eテスト実行を支えるインフラ構成 前提:Shaperonのテナント構成 シャペロンは製薬企業向けのコミュニケーション用SaaS、Shaperonを提供しており、Shaperonは利用テナント

                                                                              PlaywrightによるE2Eテスト自動化を導入したので各種構成とtipsをご紹介
                                                                            • Reactのさまざまなデータフェッチ方法を比較して理解して正しく使用する - SSR + App Router Cache編

                                                                              「Reactのさまざまなデータフェッチ方法を比較して理解して正しく使用する」シリーズの3記事目、最終記事です🌟 今回は「 Next.js Pages Router(SSR)でのデータフェッチとApp Routerでのデータフェッチ」について理解を深めていきます。 また、最後の全体の結果で「Reactのさまざまなデータフェッチ」シリーズの総括をしていきます。 イントロ+useEffectを用いたデータフェッチ SWR・TanStack Queryを用いたデータフェッチ Pages Router(SSR)でのデータフェッチ+App Routerでのデータフェッチ+まとめ ← 👀この記事 Repository 以下は今シリーズで用いたリポジトリです。 🔽クライアントサイドフェッチの調査に用いたリポジトリ:React+Vite(useEffect, SWR・TanStack Query)

                                                                                Reactのさまざまなデータフェッチ方法を比較して理解して正しく使用する - SSR + App Router Cache編
                                                                              • 太陽黒点数の月推移: 新たなデータ更新2024年6月 #太陽 #データ更新 - まねき猫の部屋

                                                                                定期更新 定期更新している太陽黒点数のデータです。今回は2024年6月までの月別データをアップデートしました。ショート記事です。自分のための記録記事です。関心を持たれたらお付き合いください。 目次 太陽黒点数の月推移 1949年~2024年6月までの黒点数 第24,25期の太陽黒点数推移 太陽フレアの発生とオーロラ 参考:太陽と太陽黒点の基礎 太陽の構造 太陽黒点とは 太陽面活動やその他の影響について 公開2024年7月04日 更新2024年7月10日 2023年12月までのデータは、こちらの記事からどうぞ。 www.my-manekineko.net 太陽黒点数の月推移 1949年~2024年6月までの黒点数 赤い縦の棒グラフが月平均の太陽黒点数になります。青い折れ線は、13ヵ月の移動平均線です。 太陽黒点数はおよそ11年の周期で増減を繰り返しています。1755年から順番に番号が振られて

                                                                                  太陽黒点数の月推移: 新たなデータ更新2024年6月 #太陽 #データ更新 - まねき猫の部屋
                                                                                • 【2023年最新版】PageSpeed Insightsにまつわる7つの誤解 - Qiita

                                                                                  2023年時点、PageSpeed Insightsの結果ページには4つのスコア(点数)項目があります。本記事ではパフォーマンススコアについてカバーしています。 パフォーマンススコアは表示速度である 企業レベルだと誤解も減ってきましたが、個人レベルだと未だにスコアが表示速度という誤った認識を持った方の発言もTwitter(X)などで目立つことがあります。 表示速度というのは何秒、何ミリ秒という単位で表現されますので0~100点では表せないです。 元々パフォーマンススコアというのは測定ページの最適化度合いを表すためなので、これを表示速度として表現するのも無理があります。 スコアが高ければ高いほど、高速である 実際に高速化対策を実施するとスコアは一般的に向上しやすいですが、外部読み込みがあるページではそこまで大きくは改善しません。 ただ重要なのは表示速度とスコアは必ずしも比例しないということで

                                                                                    【2023年最新版】PageSpeed Insightsにまつわる7つの誤解 - Qiita