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バチカンの検索結果121 - 160 件 / 693件

  • <バチカン>カトリック神父が同性愛告白…言動問題視、解任 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    【ローマ福島良典】キリスト教カトリックの総本山バチカン(ローマ法王庁)は3日、同性愛者であることを公言した法王庁職員、ポーランド人のハラムサ神父(43)を解任すると発表した。ハラムサ氏はカトリックの教義を担当する法王庁教理省職員を務めていた。 ハラムサ氏は3日付の新聞インタビューで「私は同性愛者だ」と告白。スペイン人男性のパートナー同席のもとで同日、ローマで記者会見を開き、「教会は同性愛者の苦しみに目を向けて」と訴えた。バチカンではちょうど、カトリック聖職者270人などが現代社会における家族を巡る問題を話し合う世界代表司教会議の開幕(4日)を控えていた。 バチカン報道官は「その(司教会議の)前日にこのような発言をするのは極めて重大で無責任。会議をメディアの圧力にさらそうとするものだ」とハラムサ氏の言動を批判した。 カトリックの教えは男女による結婚を神聖視しており、同性愛者をどう処遇す

      <バチカン>カトリック神父が同性愛告白…言動問題視、解任 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    • 世界の雑記帳:サグラダ大聖堂、着工から128年でバチカンが教会認定 - 毎日jp(毎日新聞)

      11月7日、ローマ法王ベネディクト16世は、バルセロナにある大聖堂サグラダ・ファミリアで初めてのミサを行い、同施設は着工から128年かけて正式に教会として認められた(2010年 ロイター/Albert Gea) [バルセロナ 7日 ロイター] ローマ法王ベネディクト16世は7日、訪問先のスペイン・バルセロナにある大聖堂サグラダ・ファミリアで初めてのミサを行った。 このミサはバチカンがサグラダ・ファミリアを教会と認定する儀式で、スペインの建築家アントニオ・ガウディが設計した同施設は、着工から128年かけて正式に教会として認められた。 スペインでは2005年に同性結婚が認められたことに加え、今年になって人工妊娠中絶の規制が緩和されており、同国とバチカンの関係は悪化状態にある。 この日のミサで法王は、「人間の生命を否定するあらゆるものに反対し、家族制度において自然の秩序を推進するすべてのものを支

      • バチカンのゲイ乱交パーティと同性愛に関するカトリック教会の正しい教え

        カトリック教会内で同性愛行為を正当化する異端が蔓延し、多数の醜聞を惹き起こしています。この機会に同性愛に関するカトリック教会の正しい教えを皆様に知っていただきたいと思い、まとめました。

          バチカンのゲイ乱交パーティと同性愛に関するカトリック教会の正しい教え
        • バチカンを、広島を動かした1通の投書 高校生に招待状:朝日新聞デジタル

          23日から来日するローマ・カトリック教会のフランシスコ法王の広島訪問のため、修学旅行での広島平和記念資料館(原爆資料館、広島市中区)の見学が中止になりかけた高校生たちに、法王が催す「集い」への招待状…

            バチカンを、広島を動かした1通の投書 高校生に招待状:朝日新聞デジタル
          • バチカン、中国政府任命の「司教」を破門 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

            【ローマ=柳沢亨之】バチカン(ローマ法王庁)は24日、バチカンが認めない中国政府公認の教会「中国天主教(カトリック)愛国会」により同国河北省承徳の司教に任命された郭金才神父を破門した、との声明を発表した。 破門は現行の教会法上、最も重い刑で、中国当局に改めて強く抗議した形だ。 教会法では、「無許可で任命された司教は自動的に破門」と規定している。 声明はまた、バチカンが今年、中国当局に対し、郭神父の司教任命への反対を「数回にわたり、明確に伝えていた」と強調。今回の任命を「法王への侮辱だ」と非難した。

            • asahi.com(朝日新聞社):バチカン「神の銀行」、資金洗浄容疑で捜査 伊司法当局 - 国際

              【ローマ=南島信也】イタリア司法当局はローマ法王庁(バチカン)の資金を管理する「宗教事業協会」(IOR、通称バチカン銀行)が巨額の資金洗浄を行っていた疑いがあるとして、ゴッティテデスキ総裁らIOR幹部に対する本格的な捜査を開始し、IORの資産2300万ユーロ(約26億円)を押収した。ANSA通信などが伝えた。  IORはイタリアの銀行「クレジト・アルティジャーノ」の支店に口座を開設。送金者の名前や目的を示さずに、ドイツの銀行などに2300万ユーロを送金しようとしたため、資金洗浄を禁じる法律に抵触したという。  バチカン国務省は21日、「検察の捜査についてバチカンは驚いている。送金は通常の取引だ。総裁を信頼しているし、サポートしていく」との声明を発表した。  IORは「神の銀行」と呼ばれ、昨年11月にもサンピエトロ広場近くの伊最大手ユニクレジットの支店経由で、少なくとも3年間で6千万ユーロ(

              • ローマ法王、スキャンダルまみれのバチカン銀行に大ナタ:JBpress(日本ビジネスプレス)

                (2014年7月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) カトリック教会が貧しい人々の支援に力を入れるようにするというローマ法王フランシスコの「ミッション」の一環として、宗教事業協会(IOR)――スキャンダルが多く生じているバチカン銀行の正式名称――の規模が大幅に縮小される。複数の内部関係者が語った。 この組織見直しの概要は、同銀行の年次報告書の発行(同報告書の発行は今回で史上2度目)とともに今週発表され、127年の歴史を持つ同行は資産運用の権限の大半を剥奪される見通しだ。数十年に及ぶ汚職や不正行為によりバチカンのイメージを大きく傷つけてきた同行は、世界各地の宣教師や教会に資金を送るという原点に立ち返ることになる。 資産運用の機能をはぎ取り、スキャンダルの根源を排除 資産運用の機能をはぎ取ることにより、1980年代からバチカン銀行を悩ましてきたスキャンダルの大半の根源を取り除きたいとローマ法

                  ローマ法王、スキャンダルまみれのバチカン銀行に大ナタ:JBpress(日本ビジネスプレス)
                • バチカンも動いた!ガリレオ地動説、法王が公式に認める : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                  【ローマ=松浦一樹】ローマ法王ベネディクト16世は21日、バチカン(法王庁)での礼拝で、17世紀の天文学者ガリレオ・ガリレイの地動説について、「自然の法則は神の業に対する理解を促した」と述べ、同法王としては初めてガリレオの研究を公式に認めた。 バチカンは17世紀に、コペルニクスの地動説を支持したガリレオを「異端」として宗教裁判にかけ、有罪にした歴史がある。前法王ヨハネ・パウロ2世は1992年、教会側の非を認め、公式に謝罪したが、現法王は枢機卿時代に「ガリレオ裁判は正当だった」と発言したことで知られている。 現法王は礼拝で、「ガリレオの望遠鏡による初の天体観測から400年になる」とも述べ、研究をたたえた。

                  • 性的虐待でバチカン前大使が有罪、聖職者の地位はく奪

                    ローマ(CNN) ローマ法王庁は27日、未成年者に対する性的虐待容疑に問われていた中米ドミニカ共和国駐在のバチカン前大使の有罪を認定し、聖職者の地位をはく奪したとの声明を発表した。 事実関係などを調べていた法王庁の審問機関による結論で、前大使のポーランド出身のヨゼフ・ベゾロフスキー大司教は今後、バチカンの司法当局に裁かれることになる。ただ、審問機関の判断などに対し今後2カ月間内に異議申し立てが出来る権利がある。 同大司教は、性的虐待に問われ法王庁から追放された最高位の聖職者の1人との指摘もある。 虐待対策に関する国連の委員会は今年5月、ベゾロフスキー大司教に関する疑惑に触れ、ポーランド政府が同国への送還を求めたとみられるとの報告書を公表していた。 フランシスコ法王は先月、カトリック教聖職者による性的虐待を非難し、非常に深刻な問題であり決して容認出来ないと強調していた。 同大司教は昨年8月に

                      性的虐待でバチカン前大使が有罪、聖職者の地位はく奪
                    • アニメ「バチカン奇跡調査官」で自宅がロケ地として使われました! - ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。

                      タイトルのまんまなんですけどね。 我が家が、アニメ「バチカン奇跡調査官」のロケ地として使われました! (アニメなので「ロケ地」っていうのは正しいのかどうかアレですが、、、) アニメ「バチカン奇跡調査官」 涙を流すマリア像、信徒の肉体に浮かび上がる聖痕――。 世界中から寄せられる“奇跡”をめぐる様々な現象は、 真実なのか、まやかしなのか……? その真偽を調査し、判別するのが バチカンに所属する「奇跡調査官」の務めだ。 天才的な頭脳を持つ平賀と、 古文書・暗号解読のエキスパートであるロベルト。 強い信頼関係で結ばれた二人は、 調査のために訪れた先で奇怪な事件に巻き込まれながらも、 奇跡の真偽を見定めていく。 天才神父コンビの行く手に待ち受けるのは、 神の導きか、悪魔の囁きか――!? 引用:TVアニメ「バチカン奇跡調査官」公式サイト ローマ・カトリック教会の総本山・バチカン市国の神父であり、奇跡

                        アニメ「バチカン奇跡調査官」で自宅がロケ地として使われました! - ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。
                      • CJC通信:《訂正》前速報で、『バチカン新教理少女長官』とあるのは『バチカン新教理省長官』の誤り。 - livedoor Blog(ブログ)

                        ◆【CJC通信】は『世界キリスト教情報』が、世界のキリスト教や教会事情を探索、編集、発信する専門サイトです。 ◆メディア向けですので関係者以外の方は「リード・オンリー」(ご覧いただくだけ)にしてください。 ◆お問い合わせ、転載ご希望はckoriyama★gmail.comまでご連絡願います。その際は「★」記号を「@」(半角)に置き換えてください。

                        • カトリック教会の児童性的虐待、ベルギー被害者らがバチカンを提訴

                          バチカンのサンピエトロ広場(St. Peter's square)で、信者らに手を振るローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、2011年6月1日撮影)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【6月2日 AFP】ローマ・カトリック教会(Roman Catholic Church)の聖職者による未成年への性的虐待問題をめぐり、ベルギーのカトリック教会で虐待被害に遭った約80人が1日、ローマ法王庁を提訴したと発表した。 原告団は記者会見で、ベルギーのカトリック聖職者と法王庁には監督下にある司祭や教会職員らによる性的虐待を防げなかった責任があるとして、ベルギー・ヘント(Ghent)の民事裁判所への出廷を求める40ページの召喚状を送ったことを明らかにした。 一連の虐待問題をめぐり、欧州でカトリック教会を相手取った訴訟が起こされたのは今回が初めて。原告側弁護団によると、原告の数は

                            カトリック教会の児童性的虐待、ベルギー被害者らがバチカンを提訴
                          • [FT]バチカン、寄付金元手に不動産投資 150億円損失へ - 日本経済新聞

                            キリスト教カトリックの総本山バチカン(ローマ教皇庁)は英ロンドンの高級オフィスビルへの投資で、およそ1億ポンド(約150億円)の損失を被る見通しだ。慈善目的で集めた寄付金を元手にしたこの不動産投資に対する国際的な刑事捜査が現在進められている。事情に詳しい複数の関係者によると、バチカンはロンドンの高級住宅街ナイツブリッジ近辺にあるビル「60スローンアベニュー」を約2億ポンドでプライベート・エクイ

                              [FT]バチカン、寄付金元手に不動産投資 150億円損失へ - 日本経済新聞
                            • 新法王、「汚い戦争」で軍事政権に加担? バチカンは全面否定

                              世界から集まった枢機卿との会議で、演説を行うローマ法王フランシスコ1世(Francis、2013年3月15日提供)。(c)AFP/OSSERVATORE ROMANO 【3月16日 AFP】新ローマ法王に就任したフランシスコ1世(Francis)が、母国アルゼンチンで起きた「汚い戦争(Dirty War)」(1976~83年)当時に軍事政権により拉致・拷問された2人の司祭を守ることができなかったとの批判が出ていることに対し、バチカン(ローマ法王庁)は15日、法王は実際には人々の命を救うことに尽力したと反論した。 中南米出身者として初めて法王に選出されたホルヘ・マリオ・ベルゴリオ(Jorge Mario Bergoglio)枢機卿は、3万人が死亡または行方不明となった「汚い戦争」当時、イエズス会のアルゼンチン管区長を務めていた。 ベルゴリオ氏には、イエズス会の司祭2人が当時の残忍な右翼軍事政

                                新法王、「汚い戦争」で軍事政権に加担? バチカンは全面否定
                              • ナチスのユダヤ人迫害に弱腰だったピウス12世の秘密文書を公開へ、バチカン

                                【3月5日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)は4日、秘密文書扱いとなっていた第2次世界大戦(World War II)時の法王、故ピウス12世(Pius XII)に関する文書を、来年3月に公開すると発表した。これにより、ナチス・ドイツ(Nazi)のホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)に当時のローマ・カトリック教会が断固とした対応をとらなかった理由が明らかになるかもしれない。 ピウス12世(在位1939~1958年)に関しては、ホロコーストをめぐってナチスに対し強い態度で臨まなかったとみなされており、受動的な態度は大量虐殺への共謀に当たると非難された。歴史専門家らは真相を検証すべく、長らく第2次世界大戦時代の公文書の公開を求めていた。 これに対し、フランシスコ法王は、ピウス12世の法王就任から81周年に当たる2020年3月2日にロー

                                  ナチスのユダヤ人迫害に弱腰だったピウス12世の秘密文書を公開へ、バチカン
                                • 聖職者が修道女を「性奴隷」に、児童虐待問題で揺れる教会に新たな打撃 バチカン

                                  手を組む修道女(2017年9月30日撮影、資料写真)。(c)Thierry Zoccolan / AFP 【2月9日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)が5日、同教会の聖職者が修道女を「性奴隷」のように扱い、それが今も続いている可能性があると公に認めたことで、同教会全体を揺るがす性的虐待問題は新たな局面に入った。 修道女の性奴隷問題は、バチカンの日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ(l'Osservatore Romano)」と共に刊行されているバチカンの月刊誌「女性と教会と世界(Women, Church, World)」が取り上げた。編集長ルチェッタ・スカラフィア(Lucetta Scaraffia)氏は6日、AFPの取材に対し、「法王だけでなはなく、教会が組織的に、このような虐待が起きていることを公に認めたのはこれが初めてで、非常に重要な意味を

                                    聖職者が修道女を「性奴隷」に、児童虐待問題で揺れる教会に新たな打撃 バチカン
                                  • asahi.com(朝日新聞社):バチカンの警報機、やっぱり鳴っていた 政府が答弁書 - 政治

                                    政府は7日、中川昭一前財務相がイタリアでの「もうろう記者会見」後にバチカン博物館を観光し、立ち入り制限の場所に入ったために警報が鳴ったとの報道について、「バチカン博物館に事実関係を確認したところ、『警報機は鳴った』旨の説明を得た」との答弁書を閣議決定した。中川氏はテレビ番組で「全く警報は鳴っていない」としていた。答弁書では、バチカン博物館の説明として、「警報機は鳴ったが、その音量は警備関係者に認識させるもので全館に響くほど大きくなく、警報機の音に気づいた人もいれば気づかなかった人もいたであろう」としている。

                                    • 『悩めるローマ法王 フランシスコの改革』バチカンでいま何が起きているのか - HONZ

                                      ローマ法王が38年ぶりに来日する。 滞在中は広島と長崎の訪問や、東日本大震災の被災者との面会などが予定されている。前回ヨハネ・パウロ2世が来日した時は、初めてローマ法王が日本を訪れたとあって、各地で熱狂的に迎えられた。今回はどうなるだろう。個人的に気になっているのは、東京ドームで行われるミサである。何か荘厳な雰囲気を出すための演出はあるのだろうか。いまから気になって仕方がない。 新しい法王が誕生した時のことをおぼえている人も多いかもしれない。 2013年3月13日、午後7時6分、バチカンのサン・ピエトロ広場を埋め尽くした人々が、システィナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がるのを見て歓声をあげた。新法王の選出会議コンクラーベで、新しい法王が選ばれたという知らせである。ちなみにコンクラーベ(どうしても“根比べ”と脳内変換してしまう)の結果を煙で知らせる慣習は18世紀からというから意外と新しい。 新法

                                        『悩めるローマ法王 フランシスコの改革』バチカンでいま何が起きているのか - HONZ
                                      • バチカンとローマ、深刻な干ばつで噴水を停止

                                        バチカンのサンピエトロ広場で、水が流れていない噴水の近くでマンホールのふたを持ち上げる消防隊員ら(2017年7月25日撮影)。(c)AFP/Andreas SOLARO 【7月26日 AFP】イタリアで干ばつが長引き、ローマ法王庁(バチカン)は25日、サンピエトロ広場(Saint Peter's Square)の由緒ある噴水を止めた。ローマ(Roma)では、水の噴き出し口が長くカーブを描いて「ビッグノーズ(高い鼻)」と呼ばれる約300の噴水がすでに停止されており、給水制限も検討されている。 バチカン市国内で止められたのは17世紀の彫刻家カルロ・マデルノ(Carlo Maderno)とジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(Gian Lorenzo Bernini)が制作した2つの噴水など。両噴水の空になった水盤は、農作物にも壊滅的な被害が出ている現在の猛暑を象徴するものだ。 イタリアでは今春の雨が

                                          バチカンとローマ、深刻な干ばつで噴水を停止
                                        • 【FaceBook】世界中で進むアカウント削除、バチカンはマイナス4000パーセントでユーザー数20人に | ロケットニュース24

                                          » 【FaceBook】世界中で進むアカウント削除、バチカンはマイナス4000パーセントでユーザー数20人に 特集 2月8日のお昼頃から、FaceBookの実名ではないと思われるアカウントが大量に削除された。これにより、今まで通りにサービスを利用できない状態になった人がいるようである。今回のアカウント削除は日本だけのことではないようだ。というのも、世界のFaceBookの利用統計を伝える「socialbakers」によると、イタリアのローマ市内にある世界最小の主権国家バチカン市国はこの1カ月でユーザーが800人から20人に転落し、その減少率は-4000パーセントという驚くべき状態にある。おそらくFaceBookによるアカウント削除が原因と思われるが、いったいなぜ、このようなことになってしまったのだろうか? バチカンの元々のユーザー数は、1カ月前の集計で800人いた。この人数は2008年統計

                                            【FaceBook】世界中で進むアカウント削除、バチカンはマイナス4000パーセントでユーザー数20人に | ロケットニュース24
                                          • 南米先住民の「戦士の干し首」、100年ぶりに返還 バチカン美術館

                                            仏パリのケ・ブランリー美術館が所蔵する南米エクアドルの先住民シュアルの干し首(2012年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / KENZO TRIBOUILLARD 【12月17日 AFP】バチカン市国にあるバチカン美術館(Vatican Museum)が所蔵していた南米アマゾン(Amazon)の先住民シュアル(Shuar)の戦士の干し首が、およそ100年ぶりにエクアドル政府に返還された。 この奇怪な干し首は1925年に宣教師がバチカンに持ち帰っていたもの。バチカン(ローマ法王庁)によると、数か月におよぶ交渉を経て、エクアドルのレニン・モレノ(Lenin Moreno)大統領がローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王を表敬訪問した際にモレノ大統領に引き渡された。世界最大級の美術品や考古資料を多数収蔵するバチカン美術館が歴史的な品を返還するのは異例。 こぶ

                                              南米先住民の「戦士の干し首」、100年ぶりに返還 バチカン美術館
                                            • カトリック教会:神父の性的虐待次々発覚 バチカン窮地に - 毎日jp(毎日新聞)

                                              【ローマ藤原章生】カトリック教会神父による子供に対する過去の性的虐待が、3月以降に米欧で相次ぎ発覚している。しかもローマ法王ベネディクト16世(82)が虐待を知りながら見逃していたとの疑惑も報じられ、法王の辞任を求める抗議デモが起きるなどバチカン(法王庁)は窮地に追い込まれている。 今回騒動の直接のきっかけは、アイルランド政府の調査委員会が昨年11月に出した報告書だ。それによと、アイルランドでは1930~80年代にかけ、学校など教会運営の100以上の施設で、数百人の神父や尼僧が少なくとも2500人の未成年者に性的虐待を加えた。9年がかりでまとめた報告者は「組織的な隠ぺいがあった」と結論付けた。 また、ドイツのシュピーゲル誌によると、ベネディクト16世の生地ドイツでも75年から83年にかけ、西ベルリンのイエズス会系の名門校で約500件の性的虐待があった。 被害はドイツの他の都市や、スイス、ス

                                              • コンクラーベ、12日に開始=バチカン (時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                【バチカン市AFP=時事】バチカン(ローマ法王庁)は8日、2月末に退任したベネディクト16世の後継者を選ぶ会議「コンクラーベ」が12日から始まると発表した。投票権を持つ全世界115人の枢機卿の最後の一人が7日、ベトナムから到着して全員そろった。コンクラーベ開始の日時は枢機卿全員が顔をそろえる枢機卿会議で投票を行って初めて決められる。 コンクラーベで投票権を持つ枢機卿は本来なら117人だが、インドネシアの枢機卿が病欠、英国の枢機卿が性的に「不適切な行為」を理由に辞退し115人で行われる。

                                                • バチカン図書館の手書き文献デジタル化 NTTデータ - 日本経済新聞

                                                  世界最古の図書館の一つであるバチカン図書館(バチカン)は20日、長期保存を目的に2~20世紀に書かれた一点ものの手書き文献をデジタルデータに変換すると発表した。デジタル化した文献はウェブサイトで公開する。一連の事業はNTTデータが受託した。バチカン図書館は聖書の写本やダンテの「神曲」の装飾写本など、羊皮紙やパピルスに書かれた一点ものの手書き文書を8万冊所蔵する。文献が経年劣化で読めなくなること

                                                    バチカン図書館の手書き文献デジタル化 NTTデータ - 日本経済新聞
                                                  • asahi.com(朝日新聞社):バチカンとイスラム学者ら対話 法王発言の傷、修復図る - 国際

                                                    バチカンとイスラム学者ら対話 法王発言の傷、修復図る2008年11月4日22時50分印刷ソーシャルブックマーク 【ローマ=喜田尚】バチカンが各国のイスラム学者代表を招き、カトリックとイスラムの対話促進のフォーラムが4日、始まった。イスラム教の「聖戦(ジハード)」を批判したとされる一昨年のローマ法王ベネディクト16世の発言で傷ついた関係の修復が狙い。発言後、ヨルダン王子ら43カ国のイスラム学者が書簡で相互理解を訴えたのがきっかけとなった。 フォーラムではバチカンの諸宗教対話評議会議長、トーラン枢機卿と、ボスニア・ヘルツェゴビナのスンニ派イスラム法学最高権威、ムスタファ・チェリッチ大ムフティを代表とする双方それぞれ29人が「人間の尊厳」「信教の自由」などについて意見を交わす。ヨルダン王立イスラム思想研究所を主宰するガジ王子も加わった。最終日の6日はベネディクト16世も代表らに謁見(えっけん)し

                                                    • 【バチカン市国】『世界で一番小さい国』に行ってみた! - ももベルのトラベルぶろぐ

                                                      こんにちは、ももベルです! 本日は世界最小独立国の、 『バチカン市国』についてご紹介✨ バチカン市国とは? サン・ピエトロ広場 サン・ピエトロ大聖堂 アクセス バチカン市国とは? 別名:ヴァティカン市国🇻🇦 英名: Vatican City 公用語:ラテン語/イタリア語 ローマ市内にある、 人口1000人以下の世界最小独立国。 国全体が世界遺産に登録されている 唯一の場所でもあります。 1929年ムッソリーニ政府と ローマ教皇庁との間に結ばれた 「ラテラーノ条約」によって誕生しました。 サン・ピエトロ広場 サン・ピエトロ大聖堂前に広がり、 一度に30万人の人を収容できる 直径200mの楕円形の大規模な広場。 一説によると楕円形である理由は、 長い巡礼で疲れた信者たちを 「温かく包み込む」というのを イメージして建設されたのだとか。 広場の中心には日時計の役割も兼ねた ローマ人によってエ

                                                        【バチカン市国】『世界で一番小さい国』に行ってみた! - ももベルのトラベルぶろぐ
                                                      • バチカン 15年ぶりに「聖なる扉」開く NHKニュース

                                                        ローマ・カトリック教会の中心地バチカンで8日、サンピエトロ大聖堂の「聖なる扉」がフランシスコ法王によって、およそ15年ぶりに開かれ、来年11月まで続く聖なる年が始まりました。 バチカンでは8日、サンピエトロ大聖堂の前に世界各地から推定で、およそ7万人の信者が集まってミサが執り行われ、フランシスコ法王が「すべての恐れや不安を忘れ、神の恩恵を授かる喜びを味わおう」と述べました。 そのあと、法王が「聖なる扉」を両手で押し開けて祈りをささげると、集まった人たちが拍手をして、神の慈悲をテーマにした聖なる年の幕開けを祝いました。 「聖なる扉」が開かれるのは2001年の1月以来、およそ15年ぶりです。 過激派組織IS=イスラミックステートがローマを攻撃の対象にすると予告したこともあり、大聖堂の周辺にはテロを警戒して武装した兵士や警察など、およそ3000人が警備に当たるなど、厳重な警戒態勢が取られました。

                                                        • 「法王を逮捕せよ」とイギリスの著名学者が バチカンの危機・続(gooニュース・ニュースな英語) - goo ニュース

                                                          ■本日の言葉「universal」(普遍的)■ 国際ニュースの英語をご紹介する月曜コラム、今週は先週に引き続き、ローマ法王庁を揺るがす子供虐待問題についてです。国際ニュースの話題はほかにも色々あるのですが、続報を書かねばなるまいという暴露があったからです。そしてそれを受けて日本でも知られるイギリスの高名な学者が「法王を逮捕しろ」と力説し始めたからです。(gooニュース 加藤祐子) ○法王はやはり知っていたらしい 先週のコラムでは、法王が枢機卿のころ、子供たちを性的に虐待している神父について知らされても適切に対応しなかったのではないかと疑われていると書きました。虐待についてどこまで知っていたのか、知りながら放置していたのか、ひどく問題視されていると。 ところがAP通信が蓋を開けてみたところ、どうやら法王は知っていたようなのです。知っていた上で、「普遍的教会のため(good of the Un

                                                            「法王を逮捕せよ」とイギリスの著名学者が バチカンの危機・続(gooニュース・ニュースな英語) - goo ニュース
                                                          • asahi.com(朝日新聞社):アイルランド議会がバチカン非難決議 児童性的虐待隠し - 国際

                                                            印刷  アイルランド議会は20日、同国のカトリック聖職者による子どもへの性的虐待疑惑を隠すよう促したとして、バチカンを非難する決議を可決した。一部議員からは、外交関係の解消を訴える強硬論まで出ている。  AP通信によると、アイルランドは1996年、国内の聖職者に対し、児童への性的虐待の疑いが発覚した時は警察への届け出を求める決定をした。だが、バチカンは教会法に基づいて対処するように指導。南部コークの教区で、09年まで証拠の隠蔽(いんぺい)が図られていたことが最近になって発覚した。  アイルランドのケニー首相は「子どもに対する強姦(ごうかん)と拷問がないがしろにされた。バチカンはエリート意識と自己陶酔に支配されている」と厳しく批判。聖職者による児童性虐待の証拠隠しを罪に問う新法を検討する方針を表明した。アイルランドは人口の約9割をカトリック教徒が占める。(ロンドン=伊東和貴)

                                                            • バチカンの8年前と昨日だって。すごい。。 8年後、デジタルの世界はどうなってるんだろうね。

                                                              バチカンの8年前と昨日だって。すごい。。 8年後、デジタルの世界はどうなってるんだろうね。

                                                                バチカンの8年前と昨日だって。すごい。。 8年後、デジタルの世界はどうなってるんだろうね。
                                                              • [書評]バチカン - ミステリアスな「神に仕える国」(秦野るり子): 極東ブログ

                                                                ひとつクイズ。先日亡くなった盧武鉉元韓国大統領と麻生太郎現日本国総理の共通点はなにか? いろいろある。どちらも優れた政治家であるという点は批判の多さから理解できる。どちらも男性であるというのも共通点だ。クイズの答えとしては、カトリック教徒だとしたい。少し意外性があるのではないかと思うからだ。 「バチカン - ミステリアスな「神に仕える国」(秦野るり子)」(参照)はカトリックの総本山、バチカンの歴史を概説した書籍だ。研究書ではない。著者はジャーナリストでもあり、エクソシストへのインタビューなどにそうした視点が感じられるが、総じてジャーナリズム的な書籍でもない。聖人名などにラテン語とイタリア語の混乱も見られるが、読書レベルとしても高校生が世界史の補助読本として読むのに概ね適当と言えるし、お勧めしたい。私がこの本を読んだのも、バチカンやカトリックについての自分の知識を確認しておくためのものだった

                                                                • バチカン、同性カップル「祝福」可能 見解発表

                                                                  ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(2022年12月25日撮影、資料写真)。(c)Andreas SOLARO / AFP 【12月19日 AFP】ローマ教皇庁(バチカン)は18日、ローマ・カトリック教会での同性カップルへの祝福は可能とする見解を示した。大きな議論を呼んでいる問題で、今後も結婚の儀式での祝福は認めないとしている。 フランシスコ教皇(Pope Francis)が承認した文書には、バチカンは結婚していないカップルや離婚経験者の他、「同性カップルに対しても祝福が可能」とある。「祝福を通じて神のご加護を求める際に、教会が人々に寄り添うことを妨げたり、禁止したりするべきではない」とした。 だが公開された文書は、カトリック教会の同性婚や結婚に対する立場を変えるものではない。バチカンは、結婚は子どもを持つことを目的とした男女の間でのみで認められるとの長年の立場を強調した。 バチカン

                                                                    バチカン、同性カップル「祝福」可能 見解発表
                                                                  • バチカン編 イタリア旅行  ITALIA NO10 - You Tubeをもっと活用しよう

                                                                    www.ca1601227.online 最終地ローマバチカン編 コイン投げで有名な トレヴィの泉 ここはキケンポイント!! コインを投げると願いが叶うといわれているトレヴィの泉 さて、コインを出そうかな~ なんて、のんきに財布を出したら最後!! 見てる人がいるんですよ… 財布をしまう所を… そして、なくなっているんです… お金が… おっかねぇ… … めちゃくちゃ混雑していて 満員電車みたいなところ スリに気をつけましょう。 (ここだけでなく、観光スポットはスリが多いのでスリングバッグやウエストポーチは前に掛けましょう!) トレヴィの泉はバロック時代の噴水で 日本では江戸時代ですね。 後ろ向きになってコインを投げると願い事が叶うという言い伝えがあり 1枚は「もう一度ローマへ来られる」 2枚投げると「愛する二人が結ばれる」 そして3枚目は「別れたい(離婚したい)とき」で、3枚目の願いは キリ

                                                                      バチカン編 イタリア旅行  ITALIA NO10 - You Tubeをもっと活用しよう
                                                                    • 時事ドットコム:バチカン手書き文献を電子化=8万冊−NTTデータ

                                                                      バチカン手書き文献を電子化=8万冊−NTTデータ NTTデータは20日、バチカン図書館に所蔵されている約8万冊、約4000万ページの手書き文献を電子化して長期保存する事業を始めると発表した。  文献は美術的価値の高い装飾写本、聖書やイスラム教の聖典コーランの写本などさまざまで、古いものは2世紀に手書きされた。1448年に設立されたバチカン図書館がこれまで世界中で収集した。  バチカン図書館が文献の劣化を懸念し、日本の技術力で電子化したいと要請。日本の国立国会図書館の所蔵本の電子化システムを構築したNTTデータが請け負うことになった。(2014/03/20-20:16)

                                                                      • バチカンのATMに不信感を抱くイタリア中銀

                                                                        (2013年1月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) バチカン市国内でATMやクレジットカードでの電子決済ができなくなった(写真はシスティーナ礼拝堂)〔AFPBB News〕 イタリア銀行(中央銀行)とバチカンという金融の巨人同士の対立により、観光客は現金を持っていない限り、システィーナ礼拝堂の訪問をあきらめざるを得なくなった。 世界最小国家のバチカン市国が国際的なマネーロンダリング(資金洗浄)防止規則を完全に順守できていないことを受け、イタリア銀行はバチカン市国内のATM(現金自動預け払い機)経由の電子決済およびクレジットカードでの電子決済をすべて遮断した。 この一件は、バチカンの財政の透明性について新たな疑問を提起した。マネーロンダリングやテロ資金調達と戦うための国際標準の採用に向けたバチカンの取り組みは、昨年7月、同国の金融システムの調査でまちまちの評価を受けている。 「マネーロン

                                                                        • バチカンに渦巻くマネロン疑惑

                                                                          スキャンダル続きのローマ法王庁がまたもやパニックに陥っている。今回の原因は、法王庁の奇妙な会計手法をめぐるマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑だ。 米大手銀行JPモルガン・チェースは今月末、バチカンの国家財政管理を担う宗教事業協会(通称バチカン銀行)がミラノ支店に保有する口座を閉鎖する。送金活動の疑問点について説明を求めたが、バチカン側が「対応不可能」だったためだ。 問題の口座は毎日、営業時間終了の時点で残高がゼロになっていた。イタリアの経済紙によれば、09年の開設直後から短期間で総額15億ドルを、バチカン関係の別の口座へ送金していたという。これほどの大金を短期間に送金したのはなぜか。納得のいく説明は得られていない。 口座閉鎖措置は、イタリアの財務警察が継続中の捜査を受けたものだ。警察は10年9月にバチカンの資産3300万ドルを一時凍結し、粉飾会計の疑いがあるとして捜査を続けている。 バチカ

                                                                          • カトリック教会の神父が同性愛を公言、バチカンは猛反発

                                                                            イタリア・ローマで、記者会見で同性愛を公言したクシシュトフ・ハラムサ神父(左)と、パートナーのエドゥアルドさん(2015年10月3日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【10月4日 AFP】ローマ・カトリック教会上層部のポーランド人神父が3日、自身が同性愛者であることを公言した。翌日開幕する司教会議は、賛否が分かれる同性愛者の信徒への対応を協議する予定で、バチカン(ローマ法王庁)はこのタイミングでの告白に強い反発を表明した。 同性愛を公言したのはクシシュトフ・ハラムサ(Krzystof Charamsa)神父(43)で、パートナーであるカタルーニャ人のエドゥアルド(Eduardo)さんとイタリア・ローマ(Rome)で記者会見を開いた。神父の襟を着けたハラムサ神父は、性的少数者に対するカトリック教会の姿勢を形成しているのは偽善や妄想であり、声を上げないわけにいかないと語った。 神

                                                                              カトリック教会の神父が同性愛を公言、バチカンは猛反発
                                                                            • 前ローマ教皇、既婚男性の司祭に反対表明 バチカンに衝撃

                                                                              バチカンでローマ・カトリック教会の前教皇ベネディクト16世(右)と面会するフランシスコ教皇。バチカンメディア提供(2018年12月21日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / VATICAN MEDIA 【1月13日 AFP】ローマ・カトリック教会の前教皇ベネディクト16世(Benedict XVI、92)が、既婚男性を司祭に任命する案に反対していることが12日、分かった。新著の中で、フランシスコ教皇(Pope Francis)に向けて司祭独身制の継続を強く訴えており、バチカン(ローマ教皇庁)の専門家らはその内容に衝撃を受けている。 【動画】ローマ教皇、女性信者の手をたたく 翌日に謝罪 フランシスコ教皇は現在、司祭のなり手が不足しミサがほとんど行われていないアマゾン(Amazon)などの遠隔地域で、既婚男性が司祭となることを認めるよう求める司教会議(シノドス)の提言を検討中。結論は今後

                                                                                前ローマ教皇、既婚男性の司祭に反対表明 バチカンに衝撃
                                                                              • バチカン、同性婚を祝福せず 声明で「罪」と形容

                                                                                ローマ教皇庁(バチカン)は、カトリック教会が同性婚を祝福することはないとの見解を明らかにした/Andrew Medichini/AP ローマ(CNN) ローマ教皇庁(バチカン)は15日、カトリック教会が同性婚を祝福することはないとの見解を発表した。ローマ教皇フランシスコが承認した声明で述べたもので、教会側とLGBTQ(性的少数者)のコミュニティーとの亀裂を広げる恐れがある。 バチカンは同性婚を1つの「選択」だと言及する一方、それを罪深いものと形容。神の意図に則したものとみなすことはできないと述べた。こうした見方が世界中にいる数多くの同性愛者のカトリック教徒を失望させるのは必至だ。 声明では「同性婚の祝福を正当とみなすことはできない」「神は罪を祝福しないし、することもできない」と付け加えた。同性愛者個人は教会の教えに従って生きる限り祝福を受けることができるものの、同性婚の祝福は認められないと

                                                                                  バチカン、同性婚を祝福せず 声明で「罪」と形容
                                                                                • 中国、カトリックの司教を拘束か バチカン「深刻な懸念」

                                                                                  中国・広西チワン族自治区にあるカトリック教会(2016年5月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG BAKER 【6月27日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)は26日、中国・浙江(Zhejiang)省温州(Wenzhou)市の教区司教が「無理やり連れ出され」た後、拘束されているとして「深刻な懸念」を表明した。 行方が分からなくなっているのはピーター・シャオ・シュミン(Peter Shao Zhumin)司教。バチカンのグレッグ・バーク(Greg Burke)報道官によると、フランシスコ(Francis)法王は司教の状態を「深く悲しんでいる」という。 ミラノ外国宣教会(P.I.M.E.)が運営するウェブサイト「Asianews.it」によると、司教は5月18日から拘束されている。拘束されている場所は不明。 友人らは、中国当局が司教をバチカンの認めた地下教会から脱退させ、政府公認の中国

                                                                                    中国、カトリックの司教を拘束か バチカン「深刻な懸念」