ゼレンスキーの「次はバルト三国」について,ある程度このあたりの地域政治・国際関係を研究してきた身として思うところの理解を簡単に整理しておきます。まず第一に,この手の言説はロシア周辺諸国との紛争が起きるたびに存在してきていました(そ… https://t.co/7BjNuE5FIA
ウクライナが実効支配された場合に起こりうる3つの地政学的なリスクとは?Photo: Getty Images ウラジーミル・プーチン大統領が、ウクライナ全土を手中におさめたと仮定する。そのときに起きることは何なのか──新保守主義の論客として知られる米国人歴史家のロバート・ケーガンが、米「ワシントン・ポスト」紙のオピニオン記事で持論を展開した。 【画像】ウクライナ「完全支配」後に考えられる3つの変動 二正面作戦の危機にある米国ケーガンは、ロシアがウクライナを実効支配した場合における「3つの地政学的リスク」を指摘する。 1. 新たな紛争の「最前線」が生まれる これまでロシアが自国軍を展開できたのは、ウクライナ東部の国境までだった。ロシア軍がウクライナ全土を掌握した場合、ウクライナ西部と(事実上はロシアに属領する)ベラルーシの基地に戦力を配備できるようになるだろう。 そしてその影響力は、ポーラン
ラトビアの首都リガで、ソ連時代建設の記念塔が倒された/Kaspar Krafts/f64/AFP/Getty Images (CNN) バルト三国の一つ、ラトビアがソ連時代に建設された高さ79メートルの記念塔を解体した。「歴史の痛ましいページをまた一つ閉じる」ためだと説明している。 1985年に建てられた記念塔はナチス・ドイツに対するソ連の勝利を祝うもので、首都リガの公園に位置する。解体の様子は25日にラトビアメディアで生中継された。 ラトビアのリンケービッチ外相は同日ツイッターで、「ソ連のリガ占領を象徴するシンボルの一つを解体した。歴史の痛ましいページをまた一つ閉じ、より良い未来を模索することになる」とつづった。 記念塔を飾る金の星5つはそれぞれ第2次世界大戦の各1年間を象徴し、塔の両脇には兵士3人の銅像と、「祖国」を表す女性の像が立っていた。 ラトビア議会は6月、ソ連やナチスを美化する
2025年2月12日、米国のトランプ大統領はロシアのプーチン大統領との電話会談を行い、「即時和平交渉」の開始を発表した。その直後、ホワイトハウスは「欧州の指導者にも事前に相談した」と強調したが、実際には欧州は交渉の当事者と見なされていないことが判明した。注目すべきは、キース・ケロッグ特使の発言である。彼は2月15日に「交渉が失敗したのは、関与する国が多すぎたからだ」と述べ、欧州諸国が交渉のテーブルから排除されることを正当化した。米国とロシアがウクライナ戦争の和平交渉を進める中で、欧州は「相談されるだけ」の存在にとどまることになる。 こうした状況を受け、フランスのマクロン大統領は2025年2月下旬にパリで緊急首脳会議を開催する方針を決定した。目的は、欧州が独自の安全保障戦略を持つべきかどうかを議論するためである。イギリスのキア・スターマー首相もこの会議に出席する意向を示し、「欧州はNATO内
ウクライナ侵攻が長期化するなか、停戦をめぐるウクライナとロシアの主張には変化がみられる。ただし、とりわけウクライナ側には現状での交渉が不利という判断が働きやすく、現状での停戦協議に難色を示している。ウクライナの警戒心は、停戦協議を働きかける西側先進国にも向かっている。 世界の政治・経済に大きなインパクトを与えたウクライナ侵攻が始まって3カ月以上が経過し、長期化も懸念されている。ロシアとウクライナはこれまでに停戦協議を断続的に行ったものの、大きな進展を見せていない。果たしてウクライナ侵攻は今後どうなるのか。停戦の可能性について考える。 停戦協議の動き まず、これまでの停戦協議について確認しておこう。停戦に向けたロシアとウクライナの間の協議は、侵攻が始まった翌3月に早くも始まった。この停戦協議には二つのルートがある。 一方には、2月28日からベラルーシで断続的に行われた会談があり、これはそれぞ
国際社会のパワーバランスが変わる中、経済的影響力が低下した日本は、その立場をきちんと伝える「明確な言葉」は必要となった。安倍前政権は、自由、民主主義、法の支配などの価値観で連携する「価値観外交」を掲げたが、それを支えたのは、歴代初となる総理専属スピーチライターの存在だった。 *** 佐藤 昨年、文庫化もされた『誰も書かなかった安倍晋三』(飛鳥新社)を出されるまで、谷口さんは知る人ぞ知る存在でした。安倍政権では総理のスピーチライターを務めておられましたね。 谷口 はい。ただし私が書いたのは、外交に関する演説だけです。所信表明演説や施政方針演説はじめ数多くある国内向けのものは、筆力のある秘書官が担当していました。 谷口智彦氏佐藤 2015年4月のアメリカの連邦議会上下両院合同会議でのスピーチが有名です。 谷口 祖父の岸信介の話から始めて、日米両国を自由、民主主義、法の支配といった価値観を共有す
コスパ良かったOPPO A54(AU) Andridスマホ 2021.09.26 2021.10.27 5G対応 Android au スマートフォン 5G, Android, DIGNO, G'zOne TYPE-L CAL21, OPPO A54, Xiaomi Androidと言えば使いにくいというイメージばかりでしたが・・・ この度、携帯電話の3G(第3世代移動通信システム)回線の提供終了に伴ってAUの割引案内を使ってガラケーからOPPO A54に変更しました。 それまで京セラのDIGNOの中古を格安SIMで使っていました。 その前は、CASIOのG’zOne TYPE-L CAL21でした。 Androidの特徴としては、OSのアップデートは可能だがバージョンアップはできない iPhoneを使ってきた筆者にとってはあまりうれしくないことです。 その感覚で届いたOPPO A54を触
リンク 朝日新聞デジタル 在日ウクライナ大使館、立憲・原口議員に抗議 発言に「強い懸念」:朝日新聞デジタル 在日ウクライナ大使館(東京都港区)は13日夜、立憲民主党の原口一博衆院議員(64)の発言について「強い懸念」を表明し、「絶対に受け入れられない」と抗議する文章をX(旧ツイッター)に投稿した。原口氏が… 108 Gakushi Fujiwara / 藤原学思 @fujiwara_g1 朝日新聞記者。札幌→岡山→京都→東京→NY→東京→ロンドン。ウクライナ/英国/アイルランド/北欧/バルト三国を担当。Reporter for the Asahi Shimbun (Japanese Daily Newspaper) based in London. gakushifujiwara@gmail.com asahi.com/sp/sns/reporte… Gakushi Fujiwara /
<「ロシア軍の補給線を断つ後方からの攻撃を阻止する」と表明したベラルーシのルカシェンコ大統領にも制裁を科すよう、同国の民主派指導者チハノフスカヤ氏は訴える> [ロンドン発]「欧州最後の独裁者」ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は3月11日、モスクワでウラジーミル・プーチン露大統領と会談した。これに先立ち、ルカシェンコ氏はウクライナに侵攻したロシア軍の補給線を断つ後方からのいかなる攻撃も阻止しなければならないと表明したとベラルーシ国営ベルタ通信は伝えている。【木村正人(国際ジャーナリスト)】 【写真】マイナス40度でミニスカ女子大生の脚はこうなった 2020年9月、ルカシェンコ氏はプーチン氏から15億ドル(約1750億円)の融資を取り付けた。昨年12月には新たに30億~35億ドル(3500億~4100億円)の支援を要求しているとみられている。ルカシェンコ氏が自分の体制を維持するた
ウクライナが、越境攻撃を続けるロシア西部で北朝鮮の兵士2人を捕虜にしたことをめぐり、バルト三国の1つ、エストニアのツァフクナ外相は「ロシアの軍事侵攻の核心を変えた」と述べ、国際社会が足並みをそろえて対応すべきだと訴えました。 NATO=北大西洋条約機構とEU=ヨーロッパ連合の加盟国でバルト三国の1つ、エストニアのツァフクナ外相は14日、ウクライナの首都キーウでシビハ外相と会談したあと、共同で記者会見を行いました。 この中で、ツァフクナ外相は、ウクライナが越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で北朝鮮の兵士2人を捕虜にしたことをめぐり、「NATOとEUの境界線から数百キロしか離れていない場所に展開する北朝鮮の部隊は、ロシアの軍事侵攻の核心を変えた」と述べました。 そのうえで、「これは、ウクライナだけの問題ではない。地球規模の問題だ」と述べ、国際社会が足並みをそろえて対応すべきだと訴えました。
この画像を大きなサイズで見る アメリカ、エール大学のヴェロニカ・ワウェル氏は、ケニア中央部で岩棚に彫られた興味深い古代の浅い穴を発見した。 この穴は、アフリカで古くから遊ばれている伝統的なゲーム「マンカラ」に使用されたボードである可能性が高いという。 ケニア、レワ野生生物保護区内でのこの発見は、世界最古のゲームのひとつとして知られるマンカラが古くから存在していたことを明らかにし、過去と現代をつなぐ重要な手掛かりになるという。 地元の人の報告が思わぬ発見につながる 当初、エール大学の研究者、ヴェロニカ・ワウェル氏は先史時代の略奪された手斧の調査というまったく別件の目的で、現地にやってきた。 しかし、地元の人からの報告によって、彼女の関心はすぐにこの古代のゲームボードへと移った。 これは戦略的に深みがあり、広範な文化に広まったとされるマンカラというゲームをプレイするために、かつてここに住んでい
こんにちは。 旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。 今日はコラムです。 土曜日なのでね←? 一重コンプレックス 私は一重である。 奥二重でもなく、正真正銘の正統派一重。 鼻も高くないし、目と眉毛が離れている。 そう、まさしく平たい顔族のお手本みたいな顔。 きっと平安時代に生まれていたらさぞかしモテたんだろうな。 しかし時は昭和、平成、そして令和になった今日も、ぱっちり二重が世の中を席巻している。 可愛い子=二重 この方程式は、1+1=2くらい当たり前で常識的で絶対的。 そんな一重まぶた。 とにかくコンプレックスだった、っていうお話。 アイプチデビュー 高校一年のころ。 夏休みにアイプチデビューした。 初めて買ったアイプチは、コージーの「アイトーク」 今でも販売されているロングセラー商品だ。 先ほどメーカーサイトをみたら「愛され続けて39年」と出ていた。 ほほ〜、私
つながりロシア(11)インタビュー 極東の「右」ハンドルとポスト帝国の想像力|ワシーリイ・アフチェンコ 聞き手=東浩紀+上田洋子 東浩紀 ぼくは最近、極東ロシアを含む満洲と日本の関係について考えています。そんなとき、アフチェンコさんの『右ハンドル』(2009年、邦訳2018年)に出会いました。ソ連崩壊後の混乱期に、ウラジオストクが中古自動車を通じて日本と親密な関係を築いていたことをこの本で知り、興味深く感じました。 ウラジオストクは、シベリア鉄道の終着点でもあります。ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世は、皇太子時代、シベリア鉄道の起工式のためにウラジオストクに行く前に日本に立ち寄っています。日本では大津事件[★1]で有名です。 ワシーリイ・アフチェンコ 地理や気候の観点からすると、ウラジオストクも広義の満洲に含まれますね。ぼく自身は二度ほど日本を訪れています。東京、横浜、京都、奈良、大阪、そ
エストニア大使館の公式ツイッターがTBSに対し、強烈な不快感を示した。 問題となっているのは、24日放送の「TBS NEWS」が報じた「旧ソ連のバルト3国共同声明〝ロシアをスウィフトから排除〟呼びかけ」の記事。そこには、ウクライナに侵攻したロシアを国際銀行間通信協会「SWIFT」から排除するよう〝旧ソ連の構成国〟という表現で、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国が共同声明を出したことを報じた。 これを「TBS NEWS」の公式ツイッターがツイートすると、エストニア大使館の公式ツイッターがリプライで反応。 「TBSさん、またですか..いいかげんエストニア、ラトビア、リトアニアを〝旧ソビエトの国〟と呼ぶのはやめてもらえます?」と不快感を露わにした。 続けて「歴史的にも法律的にも不正確な呼び方です」と指摘した上で「バルト諸国はソビエトの継承国家ではないです」とキッパリ否定。 そして「2月
ロシアは2022年2月にウクライナへの侵攻を開始してからインターネット空間での検閲を強化しており、X(旧Twitter)・Facebook・InstagramといったSNSや一部のウェブサービスへのアクセスが遮断されています。2024年1月21日に、あるロシア在住ユーザーがソーシャルニュースサイトのHacker Newsに「ロシア政府によるVPNサービスのブロックが強まった」と投稿したことをきっかけに、多くのロシア在住ユーザーから自身の体験談や見解が寄せられています。 Tell HN: Russia has started blocking OpenVPN/WireGuard connections | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=39067213 ロシアではウクライナ侵攻に伴って西側諸国のさまざまなサービスへのアクセス
情報戦が繰り広げられているロシアのウクライナ侵攻に対し、スポーツ新聞とポータルサイトが不確実情報の拡散に手を染めている。 「フェイク」メディアを情報源に記事化中日新聞社が発行する「中日スポーツ」は、2月25日に「チェルノブイリ原発、再び放射能汚染の危機か ロシア軍が反応炉と核廃棄物の貯蔵施設を破壊、放射能レベル上昇の報道も」というタイトルの記事をヤフーに配信した。この記事は、イギリスの「デイリー・メール」などを情報源としている。「デイリー・メール」は、センセーショナルな報道を行うタブロイド紙で、信頼性が低いことで知られる。英語版Wikipediaのソースとして「非推奨」となった最初のメディアだ。 3月11日には「米国がウクライナで「日本の731部隊似」の研究 露通信社報じる」というタイトルの記事をヤフーに配信した。この記事は、ロシアの政府系メディア「スプートニク」を情報源としている。「スプ
なぜか小規模の部隊で動き、ウクライナ軍の待ち伏せで犠牲を重ねたロシア軍。 一方、なぜウクライナ軍はロシア軍を待ち伏せ攻撃できているのか。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦について、シリーズの第3回は、圧倒的な戦力を誇るはずのロシア軍が停滞を余儀なくされている謎に迫る。 ■ アメリカによるインテリジェンス支援の実態 前回、記したように、いくら作戦の初期段階において地上部隊を大規模に投入しない「手加減」をしていたとしても、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナ軍の防空施設や指揮所に撃ち込んでいる。ロシア軍が発射したミサイルは700発以上にのぼる。 ロシア軍に詳しい現役の軍関係者は「全体像はわからないが、初期のミサイル攻撃、航空攻撃によってウクライナ軍のC4I(指揮・通信・統制・コンピューター、情報)システム、防空システム、司令部機能の多くは破壊されたと見るべき」だと指摘
ロシア軍はウクライナとの戦争で消耗したため「NATOと戦う余裕はない」と見る向きもあるが、エストニア陸軍の指揮官は「ロシアは数年以内に国境付近の戦力を4万人まで増やすつもりだ」と述べ、スペインメディア=EL PAÍSは「エストニア人の間でロシアに対する恐怖が高まっている」と報じている。 参考:Estonia seeks battlefield decoys to sponge up Russian missiles 参考:Estonia shields itself from the Russian threat: ‘We could hold out for a couple of weeks until the allies arrive’ ロシアは数年以内にエストニア国境付近の戦力を4万人まで増やすつもりロシアはフィンランド、ノルウェー、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランドと
日本は、中国と北朝鮮だけでなく、ロシアという北方の脅威にも備えなければならない時代に入った。岸田文雄首相にはその自覚を持って、国民を守る態勢を構築してもらいたい。 ロシアのウクライナ侵略が続いている。日本や欧米諸国は厳しい制裁に踏み切った。ロシアのプーチン政権は反発し、日米欧を非友好国とみなしている。 侵略を止めるための経済制裁は当然だ。ただしロシアのような軍事大国を相手にするには、防衛上の備えも講じる必要がある。 フィンランドとスウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)へ加盟を申請した。ロシアに隣接するバルト三国やポーランドのNATO軍部隊は増強され、ドイツやデンマークなどは国防費の思い切った増額を表明した。 ロシアに対する抑止力を高めつつ、制裁や外交で停戦や和平を促していくということだ。 一方、岸田政権は制裁については先進7カ国(G7)の一員として足並みをそろえているが、新たな防衛上の
OpenAIが「AIを用いて世論を操作し政治的結果に影響を与えようとする活動」を2024年3月~2024年5月に5件阻止したことを明らかにしました。阻止された活動はロシア・中国・イラン・イスラエルのユーザーによって展開されており、いずれも大きな影響を与える前にアカウントを停止できたとのことです。 Disrupting deceptive uses of AI by covert influence operations | OpenAI https://openai.com/index/disrupting-deceptive-uses-of-AI-by-covert-influence-operations/ OpenAIが阻止した「AIを用いて世論を操作し政治的結果に影響を与えようとする活動」は以下の通り。 ◆ロシアの政治的活動「Bad Grammar」 OpenAIは、ロシアのユーザ
リトアニア当局が、中国との紛争を緩和するために、首都ヴィリニュスにある台湾代表処の名称の中国語表記を変更するよう台湾当局に要請するかどうかを議論しているとの情報が入ってきました。 米国国営の国営メディアである美国之音の記事より。 立陶宛(リトアニア)の台灣代表処 中国が自国の一部と主張している台湾は、欧米各国に駐在員事務所を持っていますが、その名称には「台湾」ではなく、『台北代表処』のように、首都の台北市の名前を使用しています。 バルト三国のリトアニアが、首都ヴィリニュスに開設した台湾の駐在員事務所に、『台湾代表処』の名前を許可したことから、中国政府との間で紛争が勃発しました。 中国はリトアニアとの外交関係を格下げし、多国籍企業に対しは、リトアニアとの関係を断つか、中国市場を諦めるか促しました。 このことは、民間企業を政治的紛争に引きずり込む、異常で厳しい動きとなっています。 このような状
おはようございます。 昨日業務スーパーへ行っていろいろ購入してきました。 まずオートミール。 オートミールは品薄とニュースで聞いていましたが、業務スーパーでは山積みで売っていました。 リトアニア産ですって。 バルト三国はいつか行きたい国でもあります。 興味があったのと、レシピ研究のために思わず買っちゃいました。 あとは大豆。 私は普段自分用に玄米を炊いて冷凍しているのですが、玄米2合に対して大豆1合を混ぜて炊くこともあります。 これと紫蘇粉を混ぜおにぎりを作って会社のお昼に食べています。 あとは水につけておいて、蒸して自家製蒸し大豆を作ることも。 大豆はスーパーで買うより業務スーパーで買うほうが割安なので業務スーパーに寄るといつも購入します。500gで税込み297円です。 業務スーパーにしては手ごろな大きさですし、北海道産でホクレンさんの品物なので品質面も安心です。 Amazonのほうがさ
(CNN) ベラルーシ軍はウクライナとの国境に特殊部隊を配備する。同軍参謀総長が明らかにした。「米国とその同盟国が国境での軍事プレゼンス(存在感)を高め続けている」ためとしている。 10日に発表された声明によると、「南方でベラルーシ共和国の安全を確保するために、特殊作戦部隊が3方向に展開されている」という。 ウクライナ人がベラルーシの国境近くに2万人の部隊を作り「対応が必要だ」としている。 また、「地中海とバルト海での海上及び空中発射の巡航ミサイルを運ぶグループの出現、ポーランドとバルト三国での航空隊の増加はベラルーシ共和国への脅威の高まりを示している」と声明には書かれている。 さらに「即応部隊を確認する第2段階の一環として、大隊の戦術グループが西部と北西部方面に派遣された。それらを強化するために、防空、ミサイル部隊、砲兵部隊が戦闘機能を確保すべく前進している」とある。 ベラルーシ国営ベル
ど、ども~。 世界の料理を作って、ちょろちょろ~とご紹介しております。9(キュー)です。 今回も世界のおいしい料理を作ってみたので、ご紹介したいと思います(^^) 19カ国目 リトアニアの料理を作っていきたいと、思います。 リトアニアはロシア連邦の西側、バルト三国の中で南に位置する国。西はバルト海、北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランドに面していて国土の98%が農地と森林に囲まれています。緑豊かな自然に恵まれながらも、中世の面影を色濃く残した街並みが多く存在する魅惑あふれる国。 首都のヴィリニュスは小さなローマとも形容され、かつてリトアニア大公国の王ミンダウガスの城が築かれ栄えた街で、歴史のある街。世界遺産のヴィリニュス歴史地区はヨーロッパの中でも最大級の面積を誇り、歴史的・文化的な見どころが満載。中でもカトリック教徒が多いリトアニアを象徴するように大小様々な教会が目立ち、すばらしい
国連総会の開かれているニューヨークで9月21日、英国トラス新首相はリトアニアのナウセダ大統領と会談しました。トラス首相は、リトアニアが中国との貿易摩擦がまだ続いている中で、英国が同国を支援することを強調しました。 米国国営国際放送局の美国之音の記事より。 英国トラス新首相とリトアニア・ナウセダ大統領との会談 英国メアリー・エリザベス・トラス新首相と、リトアニアのギタナス・ナウセダ大統領との会談で、防衛関係についても合意し、NATOを通じた両国の協力関係の強化を歓迎したとのことです。 両首脳は、悪質な脅威への対処、エネルギー自給率の向上、権威主義国家による経済的強制の廃止のために、同じ価値観を持つ国同士が協力することを強調しました。ロシアによる軍事的圧力と中国による経済的圧力を睨んだものです。 トラス首相とナウセダ大統領は、ウクライナ軍による最近の進展を、国際社会からの真の経済・軍事支援があ
イギリスのBrexit、フランスの国民戦線やドイツのAfDなどの右翼政党の台頭など、近年ヨーロッパで右翼政勢力の活動が目立っています。そして、その背景にあるのが移民や難民に対する反発、すなわち排外主義であり、その排外主義を支持しているのがグローバリズムの広がりとともに没落しつつある労働者階級だというのが新聞やテレビなどが報じる「ストーリー」です。 本書はこの「ストーリー」を否定します。 もちろん、経済的に困窮し排外主義と右翼政党を支持する人びとがいることを否定するものではありませんが、データを見てみれば、排外主義への支持と経済的な困窮は直結するものではありませんし、排外主義と右翼政党支持の関係というのも複雑なのです。 本書は、このことをイギリス、フランス、ドイツといった西欧の主要国だけではなく、中欧や東欧なども含めたヨーロッパ全域のデータを見ていくことで明らかにしていきます。 右翼政党や排
近頃の難民は自転車でやってくる?──フィンランドに入ろうとする「難民」はロシア国境警備隊の支援を受けているという主張も(11月21日、国境検問所があるフィンランド北部のサッラ)Lehtikuva/Jussi Nukari/REUTERS <NATO加盟の報復に「自転車難民」を送り込んでくる?ロシアの新種の攻撃を防ぐには、人権保護に厚いフィンランドも壁を築くしかない> フィンランドは、ロシアとの国境からの入国制限を強化している欧州諸国の一つだ。際限なく続く亡命希望者は、フィンランドを弱らせるためにロシアが送り込んでいる「武器」だと非難している。 <動画>自転車でフィンランド国境を突破しようとする難民たち ある専門家は本誌の取材に対し、ロシアは、NATO加盟でアメリカと軍事同盟を組んだフィンランドの決意を試そうとしていると語り、状況はさらに悪化する可能性があると付け加えた。 フィンランドでは南
2021年11月末から2022年2月の今現在も続いているウクライナ危機と、1962年のキューバ危機を準えて説明する動きが一部にあります。例えば駐日ロシア大使は次のようにインタビューに答えています。 ガルージン駐日ロシア大使 「もしウクライナがNATOの加盟国になるとすれば、例えばモスクワまでのミサイル到達時間が数分間まで短縮されてしまう。それは明らかに脅威ですよ」 出典:駐日ロシア大使単独インタビュー “ウクライナNATO加盟は脅威”:TBSニュース しかしこの説明は明らかに間違っています。何故なら、ウクライナに置いて戦術的に意味のあるアメリカ軍の攻撃用のミサイルが存在しないからです。置く意味が無いので、置く動機がありません。 モスクワからの距離と短中距離ミサイルの射程Google地図より筆者作成。モスクワからの距離射程500km・・・PrSM短距離弾道ミサイル射程700km・・・PrSM
北欧のバルト海で26日、スウェーデンとバルト三国のラトビアを結ぶ海底の光ファイバーケーブルが損傷しているのが確認されました。バルト海では、海底に敷かれた電力や通信のケーブルが損傷する被害が相次いでいて、両国が詳しい状況を調べています。 スウェーデンとラトビアの両政府は26日、バルト海の海底に設置された両国を結ぶ光ファイバーのケーブルが損傷しているのが確認されたと明らかにしました。 当局は外部からの要因で損傷した可能性が高いとして、周辺海域を航行していた船を立ち入り検査するなどして詳しい状況を調べています。 ケーブルの損傷の影響で、ラトビアでテレビやラジオを放送している会社は通信の速度が一部、遅くなる可能性があるとしています。 ラトビアのシリニャ首相は26日、記者会見を開き「スウェーデンやNATO=北大西洋条約機構とともに緊密に協力していく」と述べ、周辺国と連携して原因を調査する考えを示しま
2024年9月4日 田中 宇 9月3-4日にロシアのプーチン大統領がモンゴルを訪問した。彼の5年ぶりのモンゴル訪問は、2つの意味で世界的に重要だ。一つは、ICC(国際刑事裁判所)の逮捕状をモンゴルが無視したこと。 2つ目は、そこから派生する話として、昨年から米国がモンゴルを露中敵視の国に転換しようとしていたのがどうやら失敗し、モンゴルが再び露中と仲良くしていきそうな流れの開始を、今回の訪問が示したことだ。 (Mongolia’s Embrace Of Putin Despite His ICC Warrant Exposes South Africa’s Political Cowardice) ロシア北極圏のヤマル半島のガス田から、天然ガスをモンゴル経由で中国に送るパイプライン「シベリアのちから2」を作る計画がウクライナ開戦前からある。だがモンゴル政府は今年5月、昨年来の対米接近を反映し
バルト三国はロシアやベラルーシとの国境沿いに防衛施設の構築を共同で進めていくことを明らかにし、ウクライナへの侵攻を続けるロシアへの警戒を強めています。 バルト三国のエストニア、ラトビア、リトアニアの国防相は19日、ロシアとベラルーシとの国境沿いに今後、数年間かけて防衛施設の構築を共同で進めていくことを明らかにしました。 エストニアの地元メディアによりますと、具体的には自国とロシアとの国境沿いのおよそ600か所に砲撃などに耐えられるコンクリート製の陣地などを建設する計画だと伝えています。 エストニアのペフクル国防相は声明で、「ウクライナでのロシアの戦争は、装備や弾薬だけでなく、物理的な防御が重要だということを示した」と指摘しています。 バルト三国は、今月、訪問したウクライナのゼレンスキー大統領に対しても軍事支援の継続を約束していて、ウクライナに侵攻したロシアや同盟関係にあるベラルーシからの脅
北欧のバルト海で、海底ケーブルの損傷が相次ぎロシアの関与が疑われる中、スウェーデン当局は1月に起きた損傷について破壊工作ではなく、操船技術の欠如などが原因だという見方を示し、拿捕していた貨物船を解放すると発表しました。 バルト海では先月26日、スウェーデンとバルト三国のラトビアを結ぶ海底の光ファイバーケーブルが損傷しているのが確認され、破壊工作の可能性もあるとして、スウェーデン当局は近くを航行していたマルタ船籍の貨物船を捜査していました。 当局は3日、ケーブルの損傷は悪天候や操船技術の欠如などによって引き起こされ、破壊工作ではないとの見方を示し、拿捕していた貨物船を解放すると発表しました。 貨物船を所有する会社はこれまで、「悪天候のなか航行していて、船のいかりが落ちてしまい海底で引きずっていた」などと説明していました。 また、ノルウェーの警察も乗組員が全員ロシア人のノルウェー船籍の船を捜査
2022年4月13日 田中 宇 欧州諸国のほとんどは、いまだに仇敵のロシアから石油ガス石炭を輸入し続けている。とくに、欧州のエネルギー需要の半分近くをまかなってきたロシアからの天然ガスは、プーチンが要求してきたルーブル化問題をしり目に、まだ欧州に輸出され続けている。欧州でロシアからの天然ガス輸入を完全に止めた(実際に止めた、もしくは停止を正式に決めた)のは、リトアニアなどバルト三国とポーランドだけだ。他の諸国は、ウクライナ戦争前からのロシアからの天然ガス輸入を大体そのまま続けている。 (Russian Oil Continues To Flow To India And China) (UAWire - Baltic countries halt all imports of Russian gas) ロシアは4月1日から、欧州に輸出する天然ガス(気体状)の代金支払いをそれまでのユーロやド
せどう いちか/Sedou, Ichika@警戒中 @IchikaPlus1 バルト各国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の諜報部員が語るロシアの実態なんだけど……生々しい……SPY×FAMILY読んだ後だと更になんとも……気まぐれに抜粋、要約していきます。 ekspress.delfi.ee/artikkel/12008… せどう いちか/Sedou, Ichika@警戒中 @IchikaPlus1 ・エストニアの国防諜報員Toots。職歴30年のうち半分は対ロシアスパイ対策部。元上司でのちの部下がロシアからのスパイだった。😱同僚の一人はロシアにさらわれている。 ・「エストニア人であることの強みは常に冷静であること。ロシア人は違う。感情的で、すぐに苛立ち、混乱する。」→ せどう いちか/Sedou, Ichika@警戒中 @IchikaPlus1 →・「ロシア人に論理は効かない。」
<ウクライナにとってシュタインマイアー大統領は、かつてプーチンを信用してパイプライン計画などを推進したドイツの壊滅的親ロ政策の象徴だ> 4月12日、ドイツのシュタインマイアー大統領がポーランド及びバルト三国の大統領とともにウクライナの首都キーウを訪問しようとしたところ、シュタインマイアーのみウクライナ側に訪問を拒否されていたことが報じられ、ドイツ国内外で話題となっている。 4月上旬にキーウ方面のロシア軍が撤退したのち、ボリス・ジョンソン英首相などの欧州首脳が相次いでキーウを訪問しており、ドイツ大統領に対する訪問拒否は極めて異例だ。いったいどのような背景があるのか。 ドイツの「親ロシア」政策の旗振り役 シュタインマイアーは2017年に大統領に就任した。ドイツの大統領は政治的な実権をほとんど持たず、一種の名誉職なので、彼の政治キャリアでは、SPD(ドイツ社会民主党)の指導者の一人としてメルケル
去年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、多くの専門家が状況の変化に伴走する形でテレビや新聞、雑誌などのメディアでこの戦争に関する分析を提供してきましたが、著者もそうした専門家の一人です。 もともと著者は欧州現代政治や国際安全保障を専門としており、『EU離脱』(ちくま新書)などの著作がありますが、今作もタイトルに「欧州戦争としての」とあるように、「ヨーロッパ」という切り口からこの戦争を分析しています。 国際情報サイトの「フォーサイト」に書かれた文章が中心ですが、内容が細切れだったり重複してしまっている感じはなく、一貫した内容のある分析が読むことができます。 目次は以下の通り。 第一章 ウクライナ侵攻の衝撃 第二章 ウクライナ侵攻の変容 第三章 結束するNATO 第四章 米欧関係のジレンマ 第五章 戦争のゆくえと日本に突きつけるもの 今回の戦争はロシアとウクライナの間の戦争ですが、
ウクライナ侵攻を続けるロシアの「孤立」が、同盟国などの間でも深まっている。プーチン大統領は14日、旧ソ連構成国でつくる独立国家共同体(CIS)の首脳会議に参加して結束を呼びかけたが、侵攻後の影響力低下は明らかで、地域の「盟主の座」が揺らぎ始めている。 プーチン氏は中央アジアのカザフスタンで開かれたCIS首脳会議で、2025年が対独戦勝80周年に当たるとして、ナチズムとの戦いの団結の年だ、と宣言するよう提案した。 プーチン氏の頭にあったのは、ウクライナ侵攻だ。自身が「ネオナチ」と一方的にみなすウクライナの政権や米欧を念頭に、「ナチスの疫病から人類を救ったソ連の偉業を消したい国がある」などと主張。そのために首脳が「団結を示す」べきだと呼びかけた。 CISはソ連が崩壊した1991年12月に発足。バルト三国を除く旧ソ連12カ国が加盟していたが、現在は9カ国が加盟する。だが、9カ国のうち、12日の国
「自分を守ることができず、ただただ恐怖でした」 ウクライナでロシアによる支配地域に一時的に連れて行かれたウクライナの人の言葉です。 ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナでは、多くの人が国外に避難していますが、その中には、ロシア側に向かったという人も少なくありません。 ロシア側では何が起きているのか。 ロシアに避難せざるをえなかったというウクライナの人に、オンラインで話を聞くことができました。 (国際部記者 松田伸子) ウクライナから避難している人はどれくらいいるの? 国連のまとめによりますと、ロシアの軍事侵攻を受けてウクライナからのべ1200万人以上が国外に避難しています。 そして、そのうち260万人近くがロシアに『避難』したとしています。(いずれも2022年9月15日現在) なぜ、ウクライナに侵攻を続けているロシア側に向かったのか。 取材を続けると、ロシアに避難せざるをえなかったという女
【3月14日 AFP】リトアニアのドビレ・シャカリエネ国防相は13日、ロシアと国境を接するポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、フィンランドの5か国が、対人地雷禁止条約(オタワ条約)から脱退することで合意に「近づいている」と明らかにした。 ロシアによる2022年2月のウクライナ侵攻開始以降、5か国は自国の安全保障に対する懸念を表明しており、以前にも同条約の支持を再検討するとしていた。 こうした動きに対し、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は、欧州で長らく禁止されてきた対人地雷の使用再開が受け入れられつつあることに警戒感を示している。 ポーランドでは先週、ドナルド・トゥスク首相がオタワ条約からの脱退を提言する意向を議会に示し、人権団体から非難を浴びた。 現在、ロシアの侵略が強まる兆候を懸念するエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国とフィンランドも、ポーランドと共同歩調を取ろう
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