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ブロックチェーンの検索結果201 - 240 件 / 275件

  • ドバイに集住、次世代ネットの日本人起業家 低税率魅力 - 日本経済新聞

    【ロンドン=大西康平】アラブ首長国連邦(UAE)のスタートアップ、Tané(タネ)の六人部生馬代表はドバイで日本経済新聞の取材に対して、次世代インターネットの「Web3(ウェブスリー)事業の日本人起業家がドバイに集住している」と話した。税率の低さや移動の利便性が魅力となり、日本から移っているという。Web3関連のスタートアップでは、従来の株式のほかに、ブロックチェーン(分散型台帳)上でトークン

      ドバイに集住、次世代ネットの日本人起業家 低税率魅力 - 日本経済新聞
    • 謎に包まれた理論上の存在「アリス・リング」を物理学者が初めて観測 | TEXAL

      米国とフィンランドの研究チームが、超低温ガス中の謎めいた「アリス・リング(Alice Rings)」を初めて観測した。『不思議の国のアリス』にちなんで「アリス・リング」と呼ばれるこの奇妙な円形の磁気モノポールの一種は、量子現象の一種であり、これまでは理論上の存在でしかなかったものだ。理論的にはモノポール(単極子)を含め、量子力学から様々な力や粒子が発生する可能性がある。 不思議の国のアリスモノポール(単極子)とは、単一の磁荷のみを持つ物質のことである。通常、磁石にはN極とS極が存在する。これは例え磁石を2つに割ったとしても同様で、単一の磁極を持つ物質はこれまで発見されていない。 だが、極微の量子世界では、単一の磁極を持つ、モノポール(単極子)と呼ばれる物体が存在することが判っている。実際に、今回のアリス・リングの研究にも参加した米国アマースト大学では2015年に絶対零度に冷却したルビジウム

        謎に包まれた理論上の存在「アリス・リング」を物理学者が初めて観測 | TEXAL
      • デジタル通貨について - himaginary’s diary

        というNBER論文が上がっている(H/T Mostly Economics;ungated版)。原題は「On Digital Currencies」で、著者はHarald Uhlig(シカゴ大)。 以下はその要旨。 I discuss private and central-bank-issued digital currencies, summarizing my prior research. I argue that prices of private digital currencies such as bitcoin follow random walks or, more generally, risk-adjusted martingales. For central bank digital currencies, I argue that they enhance the

          デジタル通貨について - himaginary’s diary
        • 「日本経済の病」~金融緩和などの日本の経済政策について、オーストリア経済学の視点からの評価|自由主義研究所

          昨年12月4日のニュースで「日銀 25年間の金融政策分析で外部有識者の討論会を初開催へ」という記事がありました。 以下、記事から一部抜粋しますが、金融緩和などの日本の政策について効果・副作用を分析するとのことです。 日銀は、大規模な金融緩和策など過去25年間の金融政策を分析する「多角的レビュー」の一環として、4日、初めて外部の有識者を招いた討論会を開きます。 日銀はことし4月、日本経済がデフレに陥ってから過去25年間にわたって続けてきたいわゆる非伝統的な金融政策について、その効果と副作用を分析する「多角的レビュー」を実施することを決め、これに沿ってさまざまな分析を続けています。 また、12月19日には「日銀、マイナス金利解除見送り 大規模緩和を継続」という記事がでました。 そこで今回は、自由主義の経済学であるオーストリア経済学者のヘスース・ウエルタ・デ・ソト氏による日本の経済政策についての

            「日本経済の病」~金融緩和などの日本の経済政策について、オーストリア経済学の視点からの評価|自由主義研究所
          • 【世界初】NTT、量子技術でも解けない暗号プロトコルを構成する基盤技術を発表 コミットメントと一方向性関数の新手法 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

            日本電信電話株式会社(NTT)は、量子計算機に対する高い安全性(頑強性)と通信効率性(定数ラウンド性)を両立する「コミットメント」を暗号理論における最も基本的な構成要素である「一方向性関数」のみを用いて世界で初めて構成した。 NTTは、この技術の優位性として、「耐量子頑強性」「効率性」「一方向性関数のみで構成」を挙げている。 現在の暗号技術は量子コンピュータの登場により、現在主流のRSA方式などは、ほとんどが破られるという説があるが、今回の研究では、量子技術でも解けない可能性を持っていて、将来の量子計算機に対する高い安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待される。 技術的優位性 耐量子頑強性、効率性、一方向性関数のみで構成されていることが優位性となっている。 今回の技術は「一方向性関数は量子計算機でも逆算するは困難」という前提に立った理論であり、実技術に関しては今後、開発を進めていく

              【世界初】NTT、量子技術でも解けない暗号プロトコルを構成する基盤技術を発表 コミットメントと一方向性関数の新手法 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
            • 【悲報】KADOKAWAさん 米FRBが指定する制裁リストにビットコイン送金か?テロ資金提供処罰法等に抵触する可能性も・・・

              火鍋チャンネル(ヨッピー本人) @hinabe_ch KADOKAWAの件、やっぱりblacksuit仕込まれ身代金を払っちゃっていたようで、killmilkを名乗る人物の指定するウォレットにぶっ込んだようであるが このアドレスってアメリカFRBが指定する制裁リストに入っているためKADOKAWAも支払った決済業者も対テロ利益供与になりかねないよね 2024-06-24 17:50:29

                【悲報】KADOKAWAさん 米FRBが指定する制裁リストにビットコイン送金か?テロ資金提供処罰法等に抵触する可能性も・・・
              • Nostr:言論の自由が守られるプロトコル

                この記事は、Sovereign Matt さんによって書かれた「Introducing Nostr: The Free Speech Protocol」(原文英語/2023年4月4日公開) を、当サイトの運営者 yutaro が許可を得て【全文日本語訳】しています。 Nostrとは? Nostrプロトコルは2020年11月7日に開始され、匿名のビットコイン開発者FiatJafによって構築された。 Nostrはシンプルでオープンなプロトコルであり、ビットコインのようにグローバルで分散型の検閲に強いネットワークを実現する。 Nostrは信頼できる中央サーバーに依存しない。 NostrはHTTPやTCP-IPと同様に、誰でも構築できるオープンスタンダードだ。シンプルなので、ソーシャルメディア体験のようなアプリケーションを簡単に構築でき、ビットコイン・ライトニング・ネットワークのような様々なオープ

                • Web3のプライバシーに信頼をもたらす注目の技術「ゼロ知識証明」とは?

                  キーワードで探す カテゴリで探す トレンドを知る 事例を知る 展望を知る 技術ブログ サービスで探す コンサルティング CRM(Salesforce) ERP(SAP/Biz∫) 顧客接点・決済 カーボンニュートラル SCM・ロジスティクス 電子申請 データ&インテリジェンス アプリケーション開発・管理 ブロックチェーン 量子コンピュータ・イジングマシン デジタルツイン IoT ロボティクス・RPA クラウド ネットワーク データセンター サイバーセキュリティ アウトソーシング 生成AI 業種で探す 金融 官公庁・自治体 医療・ヘルスケア 防災・レジリエンス 食品 流通・小売 モビリティ 製薬・ライフサイエンス 食農・農業 製造 通信・放送 電力・ガス・水道 建設・不動産 個人のお客様向け 教育 トピックで探す Foresight Day サステナビリティ キーワードで探す カテゴリで探す

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                  • イーサリアムのハッキングが仕事──キャンピングカーからネットワークを守るサイバーセキュリティのプロ | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

                    イーサリアム財団のセキュリティ研究者であるデビッド・セオドア(David Theodore)氏の典型的な1日は、世界最大のスマートコントラクトブロックチェーンであるイーサリアムでクラッシュが起きていないかチェックすることから始まることが多い。 その後、彼と同僚はイーサリアムを壊す仕事に取り掛かる。 「私たちのゴールは、できれば他の誰かが壊す前にイーサリアムを壊してしまうことだ」 33歳のセオドア氏は、6月に発表されたプレゼン資料によると、イーサリアム財団のセキュリティ研究チームに所属する約10人のコンピュータエンジニア兼サイバーセキュリティ専門家の1人だ。 彼らは、一部のブロックチェーン専門家が、将来、グローバル規模でデジタルな分散型金融システムの基盤になると見ているイーサリアムネットワークの究極の維持者であり、守護者でもある。 イーサリアム財団は、イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリ

                      イーサリアムのハッキングが仕事──キャンピングカーからネットワークを守るサイバーセキュリティのプロ | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
                    • アメリカ政府が8000億円相当のビットコインを所有する大口保有者に

                      金融市場において、大口投資家は一気に株式を買う姿から「クジラ」と呼ばれます。2023年現在、ビットコイン市場のクジラの1つがアメリカ政府で20万BTC(50億ドル・8000億円相当)ものビットコインを保有していることが明らかになっています。 Why the U.S. Government Has $5 Billion in Bitcoin - WSJ https://www.wsj.com/finance/currencies/federal-government-bitcoin-5-billion-78ce0938 Whales In High Places: US Government’s Staggering Bitcoin Holdings Revealed | Bitcoin Insider https://www.bitcoininsider.org/article/22959

                        アメリカ政府が8000億円相当のビットコインを所有する大口保有者に
                      • サトシ・ナカモトとは何者か? ジョブズ説も存在するビットコイン創始者の伝説は、いまだ謎に包まれている

                        Phil Rosen [原文] (翻訳・長尾莉紗/LIBER、編集・長田真) Oct. 11, 2023, 05:30 PM 投資 12,795 2021年9月22日にハンガリーのブダペストにあるグラフィソフト・パークに展示された、ビットコイン創始者サトシ・ナカモト(偽名とされている)の像。 Istvan Csak/Shutterstock ビットコイン発明者と言われるサトシ・ナカモトは2008年、その暗号資産の概念を示す原論文を書いた。 その正体について新たな説が次々と浮上するなか、2023年4月に暗号資産ファンたちはナカモトの48歳の誕生日を祝った。 本記事では、世界最大の暗号資産システムを支える サトシ・ナカモトは、世界最大の暗号資産であるビットコインを発明したとされる個人または集団の名前だ。その伝説は謎に包まれている。 いまだナカモトの正体は明かされていないが、P2Pファンデーショ

                          サトシ・ナカモトとは何者か? ジョブズ説も存在するビットコイン創始者の伝説は、いまだ謎に包まれている
                        • [CEDEC 2023]生物多様性は,実はゲームやブロックチェーンと相性がいい。3Dデジタル生物標本の活用アイデアなどが語られたセッションをレポート

                          [CEDEC 2023]生物多様性は,実はゲームやブロックチェーンと相性がいい。3Dデジタル生物標本の活用アイデアなどが語られたセッションをレポート 編集部:Junpoco ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」の2日目となる2023年8月24日,「3Dデジタル生物標本:ゲームに生物多様性のリアリティを!」と題されたセッションが行われた。 自然保護の観点はもちろん,我々が生きるうえで重要である「生物多様性」をテーマに,高品質な3Dスキャンで制作された生物の3Dモデルの制作経緯やメソッド,生物多様性の認知につながるゲームでの応用などが語られていたのでレポートしよう。 スピーカーは,リアルな生物3Dモデルを集めた「3Dデジタル生物標本」をワールドワイドに2000点以上公開している,一般社団法人九州オープンユニバーシティ 研究部門の研究員である鹿野雄一氏だ。 生物多様性の意味と価

                            [CEDEC 2023]生物多様性は,実はゲームやブロックチェーンと相性がいい。3Dデジタル生物標本の活用アイデアなどが語られたセッションをレポート
                          • NTTが6G、IOWN時代のコアネットワーク「インクルーシブコア」アーキテクチャの確立とメタバースを活用した実証実験を開始|@DIME アットダイム

                            画像はイメージです 日本電信電話(以下「NTT」)は、6G/IOWN時代のコアネットワーク「インクルーシブコア」アーキテクチャについて基本技術仕様を確立。メタバースをユースケースとした実証実験を実施して、その有効性を確認したと発表を行なった。 また、本技術仕様に関するホワイトペーパーも公開された。 インクルーシブコアでは、今後の普及が期待される技術コンセプトである「In-Network Computing(※1)」や「SSI(自己主権型アイデンティティ)(※2)」などをコアネットワークに取り込み、その役割を大きく変革する。 同社では「これにより、ネットワークを介して利用するサービスについて、端末の処理負荷の低減およびプライバシー保護により快適で安心・安全な体験をユーザに提供できるようになります」とコメントしている。 本成果は、2023年11月14日~17日に開催されるNTT R&D フォー

                              NTTが6G、IOWN時代のコアネットワーク「インクルーシブコア」アーキテクチャの確立とメタバースを活用した実証実験を開始|@DIME アットダイム
                            • 仮想通貨取引所「Binance」のコンプライアンス責任者がナイジェリアでの逮捕直前に政府関係者から約1億5000万ドルの賄賂を要求されていたことが明らかに

                              大手仮想通貨取引所・Binanceでコンプライアンス責任者を務めるティグラン・ガンバリャン氏は2024年2月にナイジェリアを訪れた際、ナイジェリア当局によって突然逮捕されました。逮捕直前の2024年1月には、ガンバリャン氏らの元に「Binanceはナイジェリア政府に約1億5000万ドル(約230億円)分の仮想通貨を48時間以内に支払うこと」との要求があったことが報告されています。 From Richard Teng, Binance CEO: Tigran Gambaryan is Innocent and Must Be Released | Binance Blog https://www.binance.com/en/blog/leadership/from-richard-teng-binance-ceo-tigran-gambaryan-is-innocent-and-must-

                                仮想通貨取引所「Binance」のコンプライアンス責任者がナイジェリアでの逮捕直前に政府関係者から約1億5000万ドルの賄賂を要求されていたことが明らかに
                              • ビットコイン現物ETFが初めて正式に承認される

                                アメリカの証券取引委員会(SEC)が2024年1月10日に、ビットコインに直接投資する上場投資信託(ETF)についての11件の申請を承認しました。仮想通貨ウォレットや取引所を利用しなくても、従来の株式取引と同じ枠組みでビットコインに投資できるようになったことで、仮想通貨市場の活況に一層の弾みがつくとみられています。 SEC.gov | Statement on the Approval of Spot Bitcoin Exchange-Traded Products https://www.sec.gov/news/statement/gensler-statement-spot-bitcoin-011023 Spot Bitcoin ETFs Approved to Launch in US by Gensler’s SEC - Bloomberg https://www.bloombe

                                  ビットコイン現物ETFが初めて正式に承認される
                                • ビットコインの予言の書 書評『ビットコインスタンダード』 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                  『ビットコイン・スタンダード』という本があります。仮想通貨の人というより、古典派経済学(いわゆるオーストリア学派)の経済学者、サイファディーン・アモウズ氏が執筆した本です。 ビットコイン・スタンダード 作者:S・アモウズ ミネルヴァ書房 Amazon この本、読み進めると目を見開きます。次々と、ビットコインについてこれから起こることが書いてあるではないですか! これはビットコインの予言の書だと思うわけです。どんなことが書いてあるか、抜き出してみましょう。 ビットコインはなぜ価格変動が大きいのか ビットコインは国際送金の代替にはならない ビットコインが準備通貨になる ビットコインは変えられないのか? ビットコインはスケールできない? ビットコインは犯罪に使われる? 2018年に本書が書かれたことの驚き ビットコインはなぜ価格変動が大きいのか ビットコインは様々な金融資産や法定通貨に比べて価格

                                    ビットコインの予言の書 書評『ビットコインスタンダード』 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                  • ファクトネタ:最大のビットコインETF in U.S. 経費率は如何ほどか - Be financial freedom. 経済的自由の探求

                                    こんにちは、株もっちーです。 月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になるファクト・事実・データの話題を取り上げてみます。 Ranked: The Largest Bitcoin ETFs in the U.S. をビジュアル化 気づいたこと 行動したこと AI(ChatGPT4)との雑談 質問 回答 引用元|VISUAL CAPITALIST Ranked: The Largest Bitcoin ETFs in the U.S. まとめ ランキング・宣伝など Ranked: The Largest Bitcoin ETFs in the U.S. をビジュアル化 気づいたこと ビットコインなど暗号資産が高騰しています。 私も金融資産の1%程度でいくつかの暗号資産を保有しているわけですが、税制がイマイチなので特定口座で処置できるETFに切り替えたいと思っています。 万が

                                      ファクトネタ:最大のビットコインETF in U.S. 経費率は如何ほどか - Be financial freedom. 経済的自由の探求
                                    • Nostrはただの分散SNSを超えたライトニングのキラーユースケースになるポテンシャルがある

                                      DH Magazineを読んでいる人ならおそらく「Nostr」という単語は聞いたことがあると思いますし、何となく分散型のTwitterみたいなものでしょ、と認識している人も多いと思います。 ただこれを読んでいる人の中でも実際に自分で使ってみたことがある人は少ないでしょうし、そもそも正直Nostrって何がそんなにすごいの?と素直に疑問に思っている人も多いでしょう。 というわけで今回の記事では改めてNostrとはどんなもので、どんなユースケースやポテンシャルがあるのか、個人的にNostrについて注目していることについて説明します。 その上でこの次の記事では実際のNostrの使い方や参加方法を紹介しつつ、11月1日に予定されているNostrasiaカンファレンス前に一気に日本人Nostrユーザーを増やす「Nostrチャレンジ」を実行してみようと考えています。 DH Magazine Pro版に是

                                        Nostrはただの分散SNSを超えたライトニングのキラーユースケースになるポテンシャルがある
                                      • ひろゆき×加納裕三 特別対談レポート『ビットコイン・Web3は世の中に必要か』|WebXカンファレンス

                                        新興技術の構築にフォーカスすべき Web3やビットコインは世界で注目されるトピックの一つとされるが、直感的にわかりづらく、そもそもどの様なニーズや将来性があるかを明確に答えられる人は少ない。 そこで、CoinPost株式会社の主催するWebXカンファレンスにて、Web3に精通する加納裕三氏と、実業家であり2ちゃんねるの創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が、「ビットコイン・Web3は世の中に必要か?」をテーマに対談を実施。初心者から事業者まで理解を深める機会となった。 西村博之氏と加納裕三氏の対談は、ビジネス動画メディア『ReHacQ』の協力のもと実現した。モデレーターは、経済・ビジネスに関するバラエティー番組『ReHacQ』を手がける株式会社tonari代表取締役CEO高橋 弘樹氏が務めた。 8/21追記:WebX特別対談の映像が初公開されました。ぜひご覧下さい。 対談内容 自身もWeb3

                                          ひろゆき×加納裕三 特別対談レポート『ビットコイン・Web3は世の中に必要か』|WebXカンファレンス
                                        • 株価、金、ビットコインが驚くほど高騰する事情

                                          日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新したが、実は最高値を更新するといった現象が起こっているのは日本だけではない。アメリカ株でもニューヨーク市場のダウ平均株価など主要株価指数がこの3月21日に最高値を更新。アメリカだけではなく欧州株も、最近になって最高値を更新している。中国など一部の国を除いて、株価は高値圏にあると言っていいだろう。 株価以外の資産でも、史上最高値をつけるマーケットがある。金価格は1トロイオンス=2200ドルを超えるなど、史上最高値を更新。暗号資産(仮想通貨)のビットコインも、ETFの承認等で、日米ともに史上最高値を更新している。 世界の金融資産は、なぜ史上最高値を更新し続けているのか……。バブル崩壊はやってくるのか、それとも別の原因があるのか。株、金、暗号資産などがバブル化し、やがて1929年のような世界大恐慌時代に逆戻りする前触れなのか……。金融資産のバブル化につい

                                            株価、金、ビットコインが驚くほど高騰する事情
                                          • これまで読んだ機械学習本のまとめ - YS Blog

                                            本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。 これまで読んだ機械学習関連の本をまとめていきます。理論系・実装系・ファイナンス系・読み物系と分類してまとめることにします。 理論系 瀧、『これならわかる深層学習入門』、講談社 元素粒子論を研究していた瀧さんが分野転向して書いた深層学習の教科書。素粒子論の人は割とこの本を読んだのではなかろうか。2018年くらいに読んだので、詳しいことは覚えてないが、読みやすかった印象はある。 斎藤、『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』、オライリージャパン 機械学習や深層学習の実装系の本を読む前は「一回Deep Learningをいじったことがある人が、理論的な面を知るのにいい本なのかな?あまりコードがなかったので、瀧さんの本の方が詳しかったような気がした。」という感想だった。しかし、実装系の

                                              これまで読んだ機械学習本のまとめ - YS Blog
                                            • [CEDEC 2023]NFTゲームの「Free to Play and Earn」を実現するために。ゲームとNFTを連携させるコンセプトやノウハウなどを紹介

                                              [CEDEC 2023]NFTゲームの「Free to Play and Earn」を実現するために。ゲームとNFTを連携させるコンセプトやノウハウなどを紹介 ライター:大陸新秩序 2023年8月24日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,「Free to Play and Earnを実現したゲームを支えるNFT活用」と題したセッションが行われた。 このセッションには,プレイシンク エンジニア 金澤秀知氏,オルトプラス 技術部 テックリード 勝城裕貴氏が登壇し,NFTゲームを実際に開発・運用した経験をもとに,ゲームとNFTを連携させる際のポイントや,運用時の注意点などを解説した。 「Free to Play and Earn」の実現 セッションの冒頭,金澤氏らが手がけるNFTゲーム・タイトルAにて掲げたコンセプト「Free to Play and Earn」について

                                                [CEDEC 2023]NFTゲームの「Free to Play and Earn」を実現するために。ゲームとNFTを連携させるコンセプトやノウハウなどを紹介
                                              • Bloom Filterの数理 - Qiita

                                                Mastering Bitcoin の読書会をやっていました。読み直す度に新しい発見があるのがこの本であり Bitcoin の技術でして、その中で Bloom Filter についての話題があります。 Bloom Filter というのは確率的アルゴリズムの一つです。このエントリでは、 Bloom Filter とはどういうものか、そしてその数理はどうなるのかを記述したいと思います。 Bloom Filter の特徴 まず Bloom Filter というのは確率的アルゴリズムの一つでして、「ある要素 $e$ が、$n$ 個からなるデータ集合の中に含まれているか否か」という命題に答えるために使われます。 この命題を解くための一番直感的な方法は、$n$ 個のデータからなる集合を作った後で、要素 $e$ がその集合に入っているかどうかを先頭から見に行くという方法だと思います。この方法の時間計算

                                                  Bloom Filterの数理 - Qiita
                                                • 突然Xで動きを見せたビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」は本物なのか?

                                                  仮想通貨のビットコインとその基幹技術であるブロックチェーンは、2008年に「サトシ・ナカモト」という名義でオンライン上に発表された論文から生まれました。このサトシ・ナカモトの正体は依然として明らかにはなっていませんが、X(旧Twitter)でサトシ・ナカモトを名乗るアカウントが突如ポストし、話題となりました。IT系ニュースサイトのMotherboardが、このサトシ・ナカモトを名乗るアカウントが本物かどうかを検証しています。 'Satoshi Nakamoto' Just Posted. WTF Is Going On? https://www.vice.com/en/article/ak347b/satoshi-nakamoto-just-posted-wtf-is-going-on サトシ・ナカモトを名乗るアカウントが3年以上の沈黙を破って2023年10月3日に投稿したポストが以下。「

                                                    突然Xで動きを見せたビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」は本物なのか?
                                                  • 国民生活センターが“暗号資産のもうけ話”に注意喚起 「20代は特に注意して」

                                                    国民生活センターは1月23日、暗号資産に関するもうけ話について、注意を呼び掛けた。20代の人たちから「SNSで知り合った人に勧められて暗号資産の投資をしたが出金できない」「確実にもうかると言われたが説明と違いもうからない」などの問い合わせが寄せられているという。 同センター宛の相談事例として「SNSで知り合った外国人男性から勧められた投資サイトで暗号資産の取引をした。出金を希望したら、高額な費用を請求された」「知人に暗号資産の自動売買でもうかると誘われ自動売買ソフトを購入した。もうからず、信用できないので返金してほしい」という事例を紹介。どちらも2023年中に、20代男性から寄せられたものという。 これらの事例から、同センターは「SNSやマッチングアプリなどで知り合った面識のない相手から暗号資産の投資を勧められた際は、詐欺的な投資話をうたがってほしい」と警鐘を鳴らす。相手の素性や投資内容の

                                                      国民生活センターが“暗号資産のもうけ話”に注意喚起 「20代は特に注意して」
                                                    • 知的財産権を守れ!ニンテンドー64のゲームをビットコイン・ブロックチェーンに永久保存 - CryptoWise’s blog

                                                      ビットコインのブロックチェーンには、金融取引だけでなく、様々なデータを保存することができます。 その中には、レトロゲームのファンにとっては貴重なものもあります。 ニンジャラーツという会社が、ビットコインオーディナルズというプロジェクトを通じて、古き良き時代のゲーム機のエミュレータをビットコインに刻印しています。 I'm happy to share that Pizza Ninjas just inscribed a Nintendo 64 emulator on Bitcoin! 🟠🎮 We didn't think this would be practical initially, but thanks to the new Brotli Compression on Ordinals Inscribing a larger system like N64 and its gam

                                                        知的財産権を守れ!ニンテンドー64のゲームをビットコイン・ブロックチェーンに永久保存 - CryptoWise’s blog
                                                      • NFTとは何か?|たかくらかずき

                                                        ①NFTとの出会い僕がNFTらしきものと出会ったのは2019年、ブロックチェーンを使ったアートの企業であるStartbahnから「アルスエレクトロニカに出展するためにNFTについての作品を作って欲しい」というオファーを受けたことからだった。その頃彼らはNFTではなくABN(ArtBlockchainNetwork)と呼んでいた。僕はいまだにABNも悪くないのではないかと思っている。2020年からstartbahnの技術を使わせてもらっていくつかデジタル作品とブロックチェーン証明と物理作品が紐づいているものを作成した。 その後、2021年になってアーティストのtakuma nakataから「どうやらNFTというものが流行っている」という話を聞いた。彼と一緒にMetamaskの作成方法とかFoundationの登録方法を学んでいくうち、どうやら2019年に知ったABNの仕組みに近いぞと気づき始

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                                                        • 世界一わかりやすいゼロ知識証明 Vol.1: A Gentle Primer on Ethereum

                                                          執筆に際して、フィードバックとレビューをしてくださった堤隆道さんに感謝します。 Special thanks to Takamichi Tsutsumi for feedback and review. 1. はじめに 「すべて偉大なものは単純である。」 『音と言葉』・フルトヴェングラー 日本語で書かれた技術系記事の課題 トピックに限らず、日本語で特定の技術に関して検索をかけると、検索結果が英語での検索に比べて圧倒的に少ないことに加えて、検索結果の99%は以下のいずれかに該当することがわかるでしょう。 幅広い読者層を意識するあまり、解説が表面的すぎる 解説自体は詳しいが、数学や技術に偏りすぎていて、読者層が限定される 海外の有名な記事の直訳 検索結果の絶対量については、テクノロジー分野が英語圏を中心として発展してきたことに起因するため、日本語化に至るまでに多少のタイムラグがあるのは仕方がな

                                                          • 鈴木健 - PICSY : ソーシャル・コンピューティングを活用した新しい通貨システムの提案、日本の複雑系研究者による「Plural Money」の紹介 - Plurality和訳

                                                            https://scrapbox.io/files/653de2212e08bf001bd185fd.png https://www.amazon.co.jp/なめらかな社会とその敵-__PICSY%E3%83%BB分人民主主義%E3%83%BB構成的社会契約論-ちくま学芸文庫-ス-28-1-鈴木-健/dp/4480511202 グレン・ワイルに誘われて、カリフォルニア大学バークレー校で開催されたPlurality Research Network Conferenceに参加したとき、私は深い感銘を受けた。そこでは、暗号通貨のような最先端のテクノロジーについて、地に足のついたアカデミックな文脈で議論されていた。高校時代に起業し、大学には行かずに暗号起業家として仕事を続けてきた私にとって、これは衝撃的な経験だった。 この経験に触発され、私は自分の生まれ故郷である日本で「Plurality T

                                                              鈴木健 - PICSY : ソーシャル・コンピューティングを活用した新しい通貨システムの提案、日本の複雑系研究者による「Plural Money」の紹介 - Plurality和訳
                                                            • 荒くれビットコイン、まさかの大反転へ…!ETF化で「1000万円超え」も見えたビットコインが「新NISA銘柄入り」を勝ち取る日(砂川 洋介) @moneygendai

                                                              1000万円の大台へ! 悲願だった「ビットコイン現物ETF(上場投資信託)」がついに誕生した。 前編『ビットコインまたも暴落!しかし、それは「大反転の予兆」だった…!「現物ETF」の誕生でこれから暗号資産に起こること』でもお伝えしたとおり、米証券取引委員会(SEC)は、東京時間1月11日未明、申請が上がっていた資産運用会社11社のビットコイン現物ETFを承認した。

                                                                荒くれビットコイン、まさかの大反転へ…!ETF化で「1000万円超え」も見えたビットコインが「新NISA銘柄入り」を勝ち取る日(砂川 洋介) @moneygendai
                                                              • 東南アジア諸国の中央銀行と協力してデジタル決済システムをサポートする日本発のブロックチェーン企業「ソラミツ」とは?

                                                                カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行は2020年10月にデジタル通貨の「バコン」を導入し、銀行口座を持たない人々を金融システムに包摂する取り組みを進めています。そんなバコンの開発においてカンボジアの中央銀行と協力し、ベトナムやフィリピンなどの国々でも中央銀行デジタル通貨(CBDC)の導入可能性を探る日本発のブロックチェーン企業「ソラミツ」について、海外メディアのRest of Worldが報じています。 The Japanese blockchain startup behind Cambodia’s digital currency - Rest of World https://restofworld.org/2023/japanese-company-cambodia-digital-banking/ 2016年のある日、ソラミツの共同創設者兼CEOである武宮誠氏は、カンボジ

                                                                  東南アジア諸国の中央銀行と協力してデジタル決済システムをサポートする日本発のブロックチェーン企業「ソラミツ」とは?
                                                                • LayerXが経団連に加入

                                                                  請求書をデータ化するSaaS「バクラク請求書」などを手掛けるLayerXは、7月3日付で日本経済団体連合会(経団連)に加入したと発表した。経団連が2023年にAI活用に関する提言を発表したことを踏まえ「経団連に加入することで、経団連の掲げるビジョンの実現や“AI-Powered化”を後押ししていく」(LayerX)という。 LayerXは2018年設立。当初はブロックチェーンのコンサルティングなどを手掛けていたが、日本でこの事業を展開するには日本企業のデジタル化が先決という判断から20年に撤退。以降はSaaSやFinTech事業を展開しており、23年からはAIやLLM(大規模言語モデル)に関する新事業も手掛けている。 8月6日に、ITmedia NEWS編集部主催の読者交流会を開催します。ゲストに株式会社Finatextホールディングスの林良太CEOを招待し「テックスタートアップ失敗談」を

                                                                    LayerXが経団連に加入
                                                                  • WebXの「PlayMining」ブースで,廃棄物選別ゲームと電柱撮影ゲームを確認。ブロックチェーンゲームによる社会課題の解決を目指す

                                                                    WebXの「PlayMining」ブースで,廃棄物選別ゲームと電柱撮影ゲームを確認。ブロックチェーンゲームによる社会課題の解決を目指す 編集部:Akasaka 2023年7月25日から26日に,東京国際フォーラムで開催されているWeb3カンファレンス「WebX」には,さまざまなブロックチェーンゲームが展示されている。本稿では,その中からGameFiプラットフォーム「PlayMining」(外部リンク)のブースを紹介しよう。 Digital Entertainment Asset(以下,DEA)が運営するPlayMiningでは,「JobTribes」や「麺屋 ドラゴンラーメン」などPlay to Earn(遊んで稼ぐ)型のブロックチェーンゲームが多数配信されている。 同社は以前から「ゲーミフィケーション&インセンティブで社会課題を解決」というキャッチコピーを掲げているが,正直なところこれま

                                                                      WebXの「PlayMining」ブースで,廃棄物選別ゲームと電柱撮影ゲームを確認。ブロックチェーンゲームによる社会課題の解決を目指す
                                                                    • Nostrではじめる、分散型アプリケーション開発

                                                                      Nostr(1) Advent Calendar 2023 24日目の記事です。 はじめに こんにちは!kaijiです。 この記事は、NostrをただのSNSと思っている方や、「そもそもそれ何?」という方へ向けて、分散型アプリケーション開発としてのNostrの面白さと可能性を伝えられればと思って書いています! Nostrに関する前提知識は不要なので、気軽に読んでみてください。 Nostrって何? Nostr(Notes and Other Stuff Transmitted by Relays)は、主に分散型SNSのために使われているプロトコルで、情報やデータがサーバーではなく、複数の「リレー」と呼ばれるノード群に分散して保存される仕組みで動いています。 有名な実装例としては、Damus, Amethyst, Snort, Nostter等があります。 他の分散型SNSとの違い Mastd

                                                                        Nostrではじめる、分散型アプリケーション開発
                                                                      • 中性原子方式が最有力候補に、量子計算機の商用化加速

                                                                        ハーバード大学やキュエラ・コンピューティングの中性原子によるエラー訂正は業界に衝撃を与えた(写真:キュエラ・コンピューティング) 量子コンピューターにおける中性原子方式とは、量子計算を担う量子ビットとして中性原子(冷却原子)を利用するゲート型量子コンピューターの方式である。開発が先行する超電導方式やイオントラップ方式に続く、「第3の量子コンピューター」として期待が高まる。量子ビット数を容易に増やせるほか、量子誤り(エラー)訂正の技術開発も進んでいることから、実用的な量子コンピューターの最有力候補として注目されている。日本でも事業化に向けた取り組みが加速している。

                                                                          中性原子方式が最有力候補に、量子計算機の商用化加速
                                                                        • 仮想通貨バイナンス、米当局に罰金6400億円 CEO辞任 - 日本経済新聞

                                                                          【ニューヨーク=竹内弘文、ワシントン=芦塚智子】暗号資産(仮想通貨)交換業最大手バイナンスは21日、米国における法令違反の責任を認めて、司法・金融当局に対し合計43億ドル(約6400億円)の罰金を支払うことで合意した。米司法省によると企業に科した罰金で過去最大という。同社を創業したチャンポン・ジャオ氏も不正を認め、最高経営責任者(CEO)の職を辞任した。21日公開の裁判資料によると、米当局の捜

                                                                            仮想通貨バイナンス、米当局に罰金6400億円 CEO辞任 - 日本経済新聞
                                                                          • 102億円調達のLayerXが「AI・LLM」事業部を新設。ブロックチェーンの失敗いかす

                                                                            企業向け支出管理SaaSを提供するスタートアップ・LayerXが、新たに海外投資家から20億円を調達した。これで、2023年2月から継続してきたシリーズAの資金調達を102億円で完了する。 同時に立ち上げるのが「AI・LLM事業部」だ。アメリカOpenAI社がChatGPTをリリースしてから約1年。「本格的に収益が立つ見込みができた」からだという。 ブロックチェーン時代の失敗もいかされているという新規事業部設立の過程や、開発中の「金融などプロフェッショナル職の難解な文書読解」をLLMで手助けするサービスについて聞いた。 今回の調達は香港の投資ファンドKeyrock Capital Managementを引受先とする第三者割当増資だ。調達した資金は、インボイス制度などを追い風に「T2D3※超えの成長」(LayerX広報)を続けているという支出管理SaaS「バクラク」の成長に主に投資する。 同

                                                                              102億円調達のLayerXが「AI・LLM」事業部を新設。ブロックチェーンの失敗いかす
                                                                            • Web3ヤーたちはどう生きるか

                                                                              Not Financial Advice。個人的メモ、現状の文字起こしと雑な未来予想。自分もWeb3ヤーとして整理したかった。 ビットコイナーが望まない形でBTCがATHを迎えるシナリオ根源的にビットコインは規制で禁止することはできないので、できるところから規制されるトレンドは今後も続くだろう。目下、短期のナラティブはETF承認である。AML/CFT観点でビットコイン現物の流通はなるべく制限したい規制当局側と、ビットコインのエクスポージャーが欲しいだけの大多数の投資家の思惑の両方が、現物ETF承認という形で結実するのである。その後、ビットコインETFが高い流動性を持つようになれば、既存金融機関はビットコインETFを担保にした金融サービスや派生金融商品を展開できるようになる。 また、大手マイニングプールと、(すでにマイニングプールの株主となっている)ETF取扱金融機関が提携する未来もありえる

                                                                                Web3ヤーたちはどう生きるか
                                                                              • ビットコイン500万円超え PFに仮想通貨を組み込む意味 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                                                本日10月24日、ビットコインの価格が急上昇し日本円で500万円を超えました。2022年4月ぶりです。年初からの上昇率は+132%。株式が不調な中、素晴らしい上昇を見せてくれました。 ビットコインETF承認期待が後押し 年初から+132% 仮想通貨をポートフォリオに組み入れる意味 ビットコインETF承認期待が後押し 仮想通貨の価格を動かすネタは常にいろいろとありますが、この数ヶ月ほどは「ビットコインETF」の話題ばっかりです。今回、グレースケールの主張を高裁が支持し、またBlackRockが申請中のビットコインETFのティッカー(IBTC)がナスダックに精算業務を提供するDTCCの管理リストに掲載されたことで、登場が間近だという期待が価格を押し上げました。 www.kuzyofire.com www.kuzyofire.com 年初から+132% 2023年のビットコインは好調です。年初か

                                                                                  ビットコイン500万円超え PFに仮想通貨を組み込む意味 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                                                • 再配分と根性論|DaiTamesue為末大

                                                                                  長文ファンの皆様おはようございます。年末ですから本当に長文です。今年一番気になったことは「社会の配分システム」でした。 スポーツには根性論というものがありますが、これを定義すると「リソースの制限を考えない思考体系」だと言えます。 典型例は「365日限界までやれば絶対勝てる。根性を出せ」のようなものです。 根性論の特徴には二つあります。 ①必要な要素の積み上げから限界を考える。限界からリソース配分を考えるのではない。 ②限界は思い込みである。限界を突破することで人は成長する。 ②に関してはあながち間違えていません。確かに限界だと思っているところまでやると人は成長することが多いです。だから根性論はやる気のある人もない人も一定の段階まで成長させる力を持っています。 しかし、根性論の問題点は限界が曖昧になることです。「必要なものは必要」と、大事そうなものを際限なくどんどん積み上げていってしまうので

                                                                                    再配分と根性論|DaiTamesue為末大