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ベートーヴェンの検索結果161 - 200 件 / 680件

  • 田植えと軽トラとアップライトピアノとベートーヴェン - もみじの備忘録

    ※別ブログに2013年5月に書いたものの再アップ 『奇妙な偶然が重なり、結果的にそれが素敵な時間になる』 若いころには、そんなことが良くあった気がします。 特に、ウチの奥さんとの間ではそんなことが良く起こりました。 計画なんかなしに、二人で飛び出し、トラブルもあるけど、それをなんとか切りぬけると、思いがけない素敵な時間に出会えて・・・。 そういえば、僕が彼女と結婚しようと決めた理由は、まさにこれでした。ここ10年くらい忘れてましたが・・・ というのも実は、昨日が久しぶりのそんな日だったのです。 奥さんと二人でグンマーまで買い物に行ったのに、ちょっとトラブルがあり何も買えずがっかりしながら帰ってくる途中。 たまたま、以前から行きたかったけど、場所がわかりづらくてたどり着けなかった「手作りハンバーガー屋さん」の前を通りかかり、せっかくだから一度食べてみようかと寄ってみたら。 ハンバーガー屋さん

      田植えと軽トラとアップライトピアノとベートーヴェン - もみじの備忘録
    • ベートーヴェンの最後の言葉とショット社から届けられたラインワイン - チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

      「音楽現代」(1975年5月号)にまた面白い記事(故・武川寛海氏による)がありました。 ベートーヴェンの本当の最後の言葉は、実は、有名な「諸君、喝采したまえ、喜劇は終わった」(Plaudite, amici, comoedia finita est)ではなかった!? そもそも、その言葉をなぜドイツ語でなく、ラテン語で言ったのか? それは、元ネタがラテン語だからである。 元になったのは、ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスのよく知られた言葉、「喝采せよ、劇は終わった」(Plaudite, acta est fabula )。 ベートーヴェンが「諸君、喝采したまえ、喜劇は終わった」と言ったのは1827年3月23日である(息を引き取るのは26日)。 このとき、ベートーヴェンは「医者たちは手を尽くしたが駄目であった。何の役にも立たなかった」という気持ちでいわばダジャレを一発かましたのである。彼はダジ

        ベートーヴェンの最後の言葉とショット社から届けられたラインワイン - チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ
      • コロンブス:冒険者 ナポレオン:統率者 ベートーヴェン:音楽家 猿:SNS中..

        コロンブス:冒険者 ナポレオン:統率者 ベートーヴェン:音楽家 猿:SNS中毒になって音楽の楽しみを忘れた現代人。 のアナロジーでしょ。 ネットで誹謗中傷に夢中になってる現代人は、猿そのものじゃん? 彼らをまともな人間に更生させるために、 体力づくりとして人力車を引かせたり、いろいろ奮闘して、 猿が音楽の楽しみに目覚めたところでおしまい。

          コロンブス:冒険者 ナポレオン:統率者 ベートーヴェン:音楽家 猿:SNS中..
        • SNSで話題に! AIで顔写真を動かせるアプリ 織田信長やベートーヴェンが歌う動画も | Ledge.ai

          アニメ画像や人物写真などを読み込むだけで、人の顔を音楽などで合わせて動かせるスマホアプリ「Avatarify: AI Face Animato‪r‬ 4+」がSNS上で話題になっている。特にSNS上の投稿で目立つのは、日本で2004年頃に流行した『恋のマイアヒ』に合わせて、アニメや歴史上の人物などの顔を動かすものだ。 ザビエルも行けました pic.twitter.com/3PHxKoHryY — Mr.たけなか (@Bakutidancer) February 26, 2021 pic.twitter.com/qTA8KvsudH — ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ (@Romuska_bals) February 22, 2021 本アプリを使うと、織田信長やフランシスコ・ザビエルなどの歴史上の人物、スタジオジブリの宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』の「人がゴミのようだ」などのセリフで

            SNSで話題に! AIで顔写真を動かせるアプリ 織田信長やベートーヴェンが歌う動画も | Ledge.ai
          • 史上空前の革命家ベートーヴェンが遺したもの

            現在では見かけることが少なくなったが、かつて日本では「シンフォニア」と「交響曲」という2つの単語は、別のものを指す言葉として使い分けられていた。簡単にいえば、我々が「交響曲」という言葉でイメージする以前の、前史にあたる楽曲を「シンフォニア」と呼んで区別していたのである。もともと「交響曲」という日本語は、森鴎外(1862~1922)がドイツ語の「Sinfonie」「Symphonie」――英語の「symphony(シンフォニー)」――を、語源に立ち戻って訳した言葉とされている。“sym” を「交」、“phonie” を「響」に置き換え、音楽であることを伝えるために「曲」を付けたわけだ。 しかしながらイタリア語で考えてみると、ドイツ語の「Sinfonie」と英語の「symphony」にあたる単語として、時代に関係なく一貫して「sinfonia(シンフォニア)」が使われてきたのである。言うまでも

            • 仲道郁代・ベートーヴェン マスタークラス(前編) 亀井聖矢「ワルトシュタイン」

              2022年7月26日、銀座・ヤマハホールにて行われた仲道郁代によるベートーヴェン ピアノ・ソナタの公開マスタークラスを、前編・後編に分けて、特別公開します。 受講者は、新進気鋭のピアニスト、亀井聖矢さんと、吉見友貴さん。 亀井さんが第21番「ワルトシュタイン」を、吉見さんが第31番を演奏。熱い指導が繰り広げられました。 この動画では前編を収録しています。 【3:14】亀井聖矢による演奏 ベートーヴェン:ワルトシュタイン 【18:23】仲道郁代による公開マスタークラス —————— 仲道郁代・ベートーヴェン マスタークラス(前編) 亀井聖矢「ワルトシュタイン」 出演:仲道郁代、亀井聖矢、吉見友貴 収録:2022年7月26日 ヤマハホール 仲道郁代 ベートーヴェンピアノソナタ公開マスタークラス  ~若き俊英たちを迎えて~ (桐朋学園音楽部門70周年記念助成) 撮影・編集

                仲道郁代・ベートーヴェン マスタークラス(前編) 亀井聖矢「ワルトシュタイン」
              • レッスン備忘録#2 指をたてて弾く?寝かせて弾く? - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                こんにちはソマリカです。 2021年8月から私がレッスンを再開して、今までしらなかったことをいくつも指導していただきました。 それらを忘れないようにレッスン備忘録としてブログに残そうと思います。 レッスン備忘録#1はこちら 今回は指の形です。 指の形で記憶があるのは私が子供の頃習ったように手のひらを丸くして卵をもつような感じで丸めるようにということです。指も伸びすぎずに各関節で軽く曲がるような感じです。 今でもそのように習うんですかね?? 私はずっとこのように弾くのが唯一絶対の弾き方だと思っていました。 指の角度でピアノの音色がかわる!? 私はずっとこのように弾くのが唯一絶対の弾き方だと思っていました。 しかしレッスンを受けていくとそれだけでは多様な表情の表現にはならないのだということを痛感しました。 指の角度でピアノの音色がかわる!? 例えば少し手首を下げて指を寝かせて指の腹で鍵盤を押す

                  レッスン備忘録#2 指をたてて弾く?寝かせて弾く? - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                • #1 バッハはビートルズへ、ベートーヴェンはYMOへ。|みんなのN響アワー|NHK交響楽団

                  街中で流れるポップミュージックの中にも、実はクラシック音楽のエッセンスが図らずとも入りこんでいます。曲の中にその一部がそのまま引用されているものだけでなく、音の重ね方やメロディーの作り方に関して影響を受けた音楽の元を辿ればクラシック音楽に行き着くことも。その関わり方のカタチは様々です。「クラシックは、元ネタだ。」は、クラシック音楽をルーツに持ちながら現代のポップスシーンで活躍する音楽家・江﨑文武さんが案内人となり、ポップミュージックのアーティストをゲストに迎え、具体的な作曲家や曲を絡めながら、クラシック音楽と現代の音楽との関わりを掘っていく連載企画です。 □ 第一回のゲストは、江﨑さんとも交流のある、ヴァイオリニストでありアーティスト支援の実業家でもある常田俊太郎さん、藝大作曲科を卒業しポップミュージックシーンで活躍する小田朋美さんのお二人。幼い頃からクラシックを学ぶ中で影響を受けた作曲家

                    #1 バッハはビートルズへ、ベートーヴェンはYMOへ。|みんなのN響アワー|NHK交響楽団
                  • ベートーヴェンやナポレオンは超変人だった…“空気を読めない”人こそ偉大になる可能性

                    ナポレオン・ボナパルト(「Getty Images」より) 新型コロナウイルスの感染拡大も一段落つきそうな感じがありましたが、やはりまだまだ細心の注意をする必要があったのだと、今回の東京都の自粛要請であらためて認識させられました。先週末には、桜の名所である上野公園は多くの人々で賑わい、渋谷もたくさんの若者が夜遅くまで繰り出していたと報じられています。 実際に僕も連休中に都内をクルマで走っていたのですが、電車を避けている人たちが多いとはいえ道路は大渋滞で、少し前まで自粛ムードでひっそりしていたことが信じられないほどでした。 政府もまだまだ気をつけてほしいと注意喚起していたにもかかわらず、なぜこのようなことになったのでしょうか。そこには、社会心理学でいう「群集心理」が働いていたのだと思います。 群集心理の特徴として、「一体感」「無責任感」「無名性」の3つを上げることができるそうです。たとえば、

                      ベートーヴェンやナポレオンは超変人だった…“空気を読めない”人こそ偉大になる可能性
                    • ベートーヴェンの交響曲第3番 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

                      元オーボエ奏者の宮本文昭さんが、著書の中でベートーヴェンのことを(愛情をこめて)こき下ろしています。これからクラシックを聴いてみようと思っている方は、いきなりベートーヴェンから入るのは間違いだ、って。ひと言で言えば、とっつきにくい。メロディの美しさに徹することができないから、交響曲第6番《田園》以外は、特に美しい仕掛けのようなものは見当たらない。悲しみを表現するときも、どことなく不器用だし、楽しそうなところですら、ちょっとヘン。何をやるにも直球を投げてこない。 さらには「空気が読めないヤツ」だったに違いないなどと、もう散々な言われようです。もう少し大衆に迎合してもよかっただろうに、とにかく自分の主義主張を曲げない。モーツァルトに憧れていたくせに、ひらめきを生かして自由奔放に、音が持つみずみずしさを引き出すことができなかった、とも。しかしそうは言っても、結論としてやっぱりベートーヴェンはすご

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                      • 弦楽四重奏曲第11番 (ベートーヴェン) - Wikipedia

                        弦楽四重奏曲第11番(げんがくしじゅうそうきょくだいじゅういちばん)ヘ短調 作品95『セリオーソ』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1810年に作曲した弦楽四重奏曲である。副題は『厳粛』と表記される場合もある。 概要[編集] 作曲者自身による原題は "Quartetto serioso" であり、この『セリオーソ』の名は作曲者自身によって付けられたものである。 その名前の通り「真剣」な曲であり、作曲者のカンタービレ期特有の短く、集約された形式を持つ。しかし、歌謡的な要素は少なく、あくまでも純器楽的に音楽は進行する。音楽は短く、きわめて有機的に無駄を省いた構成をとるが、時に無意味ともいえる断片が挿入されたりして、それがかえって曲の真剣さを高めており、そこに他の要素を挿入したり、緊張感の弛緩する余地を与えない。 なお、ベートーヴェンはこの曲の後に、1825年に第12番(作品127)を作

                        • 耳の聞こえないベートーヴェンが不屈の精神で骨伝導を発見するまでの物語 : カラパイア

                          音楽史上極めて重要な作曲家の一人であるベートーヴェン(1770年 - 1827年)。音楽の教科書や、音楽室にあるその肖像画を知らない人はほとんどいないだろうし、交響曲第9番を聞いたことがない人もほとんどいないだろう。 デビューしたてのころは耳は聞こえていたのだが、20代後半頃より持病の難聴が徐々に悪化し、40歳頃には完全に聞こえなくなったと言われている。 それでも彼はたくさんの交響曲や歌曲を書き続けた。不屈の精神を持つベートーヴェンは、作曲や演奏を続けるため、聴力を得ることができる身体現象に偶然たどり着いた。それが骨伝導だ。 ピアノの上に木の棒を置き、反対側を歯でくわえることで、自分の演奏の音が聞こえることを発見したのだ。

                            耳の聞こえないベートーヴェンが不屈の精神で骨伝導を発見するまでの物語 : カラパイア
                          • ベートーヴェン 一曲一生 新保祐司著 :東京新聞 TOKYO Web

                            「近代」が始まったのがヨーロッパにおける市民革命以後のことだったとすると、今日の私たちはこの二百年以上におよぶ長い長い時代の最末期を生きているに違いない。民主主義や資本主義やグローバリズムといった近代システムの限界は明らかだ。そして音楽についていえば、「コンサート」という制度は近代が生み出したものであるが、その限界もコロナによって明らかになりつつある。誰もが自由に分け隔てなくチケットを買って三密の建物に集まることが、今非常に難しくなっているのである。ベートーヴェンの『第九』はコンサートホールのエンブレムともいうべき作品であるが、昨年の師走、数多(あまた)の『第九』が中止になった。これは近代の危機を端的に象徴する出来事である。 ところでコロナの二〇二〇年はまたベートーヴェン生誕二百五十周年でもあった。本書は非常事態宣言下で、ベートーヴェンの全作品を一日一曲ずつ「近代とは何だったのか」と自問し

                              ベートーヴェン 一曲一生 新保祐司著 :東京新聞 TOKYO Web
                            • 史上空前の革命家ベートーヴェンが遺したもの

                              ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)の作品に限らず、18世紀後半以降――つまり古典派以降の楽曲解説には、「ソナタ形式」という専門用語が必ずといっていいほど登場する。一般的に、「提示部」「展開部」「再現部」の3つの部分で構成されると解説されている「ソナタ形式(英:sonata form/独:Sonatenform)」という概念を、実はベートーヴェンは知る由もなかった、という事実をご存知だろうか。 専門書を紐解いてみると、「ソナタ形式」という言葉は1820年代から意味が曖昧なまま使われ始めているのだが、この形式の概念が確立され広まったのは、音楽理論家アドルフ・ベルンハルト・マルクス(1795~1866)の著作『作曲法、実践理論 (Die Lehre von der musikalischen Komposition, praktisch-theoretisch)』(全4巻

                              • ピアニストが見たベートーヴェンの素顔(10)

                                ピアノの誕生は18世紀の初頭になります。一度弦を打ったハンマーが再び飛び跳ね、二度打ちしないようにするための機構、次の打弦に即座に備えるための工夫など、ピアノの発明には高度な技術が要求されました。そのピアノが一般に普及し始めるのは、18世紀の末になってからのことです。 1770年に生を受けたベートーヴェン。彼はその生涯でどのような鍵盤楽器を弾いていたのでしょうか。 18歳頃にヴァルトシュタイン伯からJ.A.シュタイン製のピアノを贈られるまで、ベートーヴェンの周りにある鍵盤楽器といえばクラヴィコードかチェンバロ、またはオルガンでした。その後1792年、ウィーンに移住した当初、彼が愛好した楽器はA.ヴァルター製の楽器です(写真)。チェンバロと同じような見かけのこの楽器は現在のピアノとは様相が大きく異なります。J.A.シュタインやA.ヴァルターのピアノは、跳ね上げ式(ウィーン式アクション)と呼ば

                                  ピアニストが見たベートーヴェンの素顔(10)
                                • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」【2枚の名盤を解説|感想】感傷的な時に聴きたい癒しの1曲 - アルパカと聴く幸福なクラシック

                                  音楽家としては致命的ともいえる難聴。この難聴の自覚とその失意のなかで作曲された1曲がベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」ですね。 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」 - 第2楽章 【解説】ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」 【各楽章を解説】ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」 【名盤を解説】ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」 アルフレッド・ブレンデル ピアノ ルドルフ・ゼルキン ピアノ 【解説と名盤、まとめ】ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」 今回は、そんなハディを持ちつつも、崇高で尊い精神をつらぬいたベートーヴェンが作曲した音楽の名盤を紹介します。 そして、とくに、感傷的で、落ち着いたおもむきのある第2楽章に重点をおいて解説していきます。 【解説】ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」 「悲愴」は、ベートーヴェン初期の11曲のソナタ中、最高傑作である。また、

                                    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」【2枚の名盤を解説|感想】感傷的な時に聴きたい癒しの1曲 - アルパカと聴く幸福なクラシック
                                  • ベートーヴェンはビジネス必須教養!生誕250周年の今こそ知りたい凄さ

                                    コロナで崩壊寸前!どうなる!?エンタメ エンタメ業界が新型コロナウイルスの感染拡大により大打撃を受けている。ほとんどのジャンルが「人が多数集まる」ことで成り立っていたからだ。中には崩壊が危惧されるジャンルすらある。一方で、同じエンタメでもゲームや漫画は巣ごもり消費にうまく乗った。エンタメ業界の明暗や生き残り策を徹底的に取材。 バックナンバー一覧

                                      ベートーヴェンはビジネス必須教養!生誕250周年の今こそ知りたい凄さ
                                    • 生誕250年ベートーヴェンにインスパイアされた曲がこんなにあった! : タワレコ販促スタッフぶろぐ

                                      タワレコ販促スタッフぶろぐ タワーレコード販売促進統括部が運営するブログです。 店舗で行われるセールやキャンペーン、フリーマガジン『tower+』の情報や、それに関連する小ネタ(?)をマイペースにお届けします。 たまにプレゼント企画もやります。 2020年は、ベートーヴェン生誕250周年! ベートーヴェンと聞いて思いつくものはなんでしょう? よく知られている「運命」や「エリーゼのために」以外にも、有名な曲がたくさんありますし、CMや有名アーティストにカバーやアレンジされたりなんてこともあったり、映画やドラマのタイトルにされたりもしていますよね? 実はあの曲で使われていた!?なんていう、ベートーヴェンに関するみなさんご存知の楽曲や意外なネタを集めてみました! これもそうだよ!なんてご存知の方、ぜひ情報お待ちしております!! ■交響曲第五番 第一楽章(「運命」) ジャジャジャジャーン♪というメ

                                        生誕250年ベートーヴェンにインスパイアされた曲がこんなにあった! : タワレコ販促スタッフぶろぐ
                                      • 人間、ベートーヴェンVol.1 「ピアニストとしてのベートーヴェン」 | Web広報誌ymf - ヤマハ音楽振興会

                                        ルートヴィヒはそんなお父さんの企みをよそに、家のクラヴィコード(キーボードほどの大きさの楽器)で即興を楽しんでいました。さらにオルガンを習い始めるや否や、11歳で教会のオルガニスト、13歳でチェンバロやフォルテピアノ(ピアノの前身の楽器)を弾きながら楽団を指揮する仕事を任されるようになりました。これはまさに彼自身の努力の結果でした。 自信をつけたベートーヴェンは、1792年(22歳)に拠点をボンからウィーンへ移します。日本だと函館から東京と同じくらいの距離です。 大都会のウィーン、新参者だったベートーヴェンは”ドイツのどこかから来た田舎者”扱いをされていましたが、下宿先のリヒノフスキー邸でピアノを弾くと「なんだか新しいスタイルのピアノを弾く若者がいる」と噂になりました。 1795年(25歳)にウィーンのブルク劇場にて、自作の『ピアノ協奏曲第2番』を演奏する機会に恵まれた際には情熱に満ちた演

                                          人間、ベートーヴェンVol.1 「ピアニストとしてのベートーヴェン」 | Web広報誌ymf - ヤマハ音楽振興会
                                        • ベートーヴェン:交響曲第7番【5枚の名盤の感想と解説】強烈なスピード感とワクワクの1曲!! - アルパカと聴く幸福なクラシック

                                          日頃のうっぷんを晴らしたい時に聴きたい! 自由奔放! 痛快無比! 激しいインパクト!! ベートーヴェン: 交響曲第7番:第1楽章 ドラマ「のだめカンタービレ」のテーマ曲や、映画「英国王のスピーチ」の重要な場面に使われて、有名! ベートーヴェンの交響曲のなかでも、「ひときわパンチが効いてノリがいい!」 ベートーヴェン:交響曲第7番を解説です!! 【解説】ベートーヴェン:交響曲第7番 【各楽章を解説】ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章「ポコ・ソステヌート−ヴィヴァーチェ(やや音の長さを保持してー快速に)」 第2楽章 アレグレット(やや速く) 第3楽章 プレスト(きわめて速く) 第4楽章 アレグロコンブリオ(陽気に速く) 【アルパカの体験談を解説】ベートーヴェン:交響曲第7番 【5枚の名盤を解説】ベートーヴェン:交響曲第7番 カルロス・クライバー:指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘ

                                            ベートーヴェン:交響曲第7番【5枚の名盤の感想と解説】強烈なスピード感とワクワクの1曲!! - アルパカと聴く幸福なクラシック
                                          • ピアノと学力に因果関係はあるのか!?東大生の二人に一人がピアノ学習者からわかること - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                                            こんにちはソマリカです。 東大生の二人に一人はピアノを習っていたんですって。親としてはピアノと学力には関係があるのか?気になりますよね。そういうのどうしても調べたくなってしまいますよね。 東大生の二人に一人がピアノを習っていた ピアノで賢くなるのか? 年収と習い事の関係からみる東大生の習い事ランキング 親の年収と習い事 東大生の親の年収は? ピアノの習い事と東大生との相関には年収も関係していそう 東大生の二人に一人がピアノを習っていた 2021年の調査で東大生302名の調査結果として東大生が乳幼児~小学生のときに習っていた習い事TOP5がでていました。 スイミング   59% ピアノ     45% 英語・英会話  39% 進学塾     34% 通信教育    31% インタースペース社調査: 現役東大生302名にアンケート!「東大生は幼少期どのような生活を送っていたのか」実態調査 |

                                              ピアノと学力に因果関係はあるのか!?東大生の二人に一人がピアノ学習者からわかること - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                                            • 子供に習わせたい習い事 1位ピアノ - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                                              こんにちはソマリカです。 我が家には2人の子供がいます。 現在(2023年)上が7歳男の子、下が5歳娘です。 我が家の子供も気がつけば習い事をいくつも掛け持ちするようになっていました。 上の子はピアノ・体操・塾・短期でプール 下の子はピアノ・プール・短期で体操 このようにいくつも習わせているご家庭は多いかと思います。 こちらのブログにご訪問いただいた方にも小さなお子さんがいらっしゃってどんな習い事させようか悩んでいる方も多いかと思います。 では世間ではどんな習い事を習わせようと考えているんでしょうか? と思っていたらこんな記事がありました。 【2023年最新版】子どもに習わせたい習い事ランキング!男女別でTOP10を発表 男の子に習わせたいランキング 1位 英会話 2位 水泳 3位 野球 4位 ピアノ 5位 学習塾 6位 サッカー 7位 習字 同7位 プログラミング 9位 そろばん 10位

                                                子供に習わせたい習い事 1位ピアノ - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                                              • 交響曲10選:ベートーヴェン、マーラー、モーツァルトなどの作曲家による傑作

                                                ベートーヴェン、マーラー、モーツァルトなどの作曲家による傑作を集めたベスト交響曲セレクションをご覧頂きたい。 モーツァルトからベートーヴェン、そしてマーラーへと、歴史的に重要で、音楽的にも素晴らしい交響曲の数々をご紹介する。西洋の古典カノン(訳注:非常に高いレベルにある文学や音楽、哲学に芸術作品などの総称であり、“古典”の地位を獲得した作品を意味する)には、「交響曲」という壮大で豪華な音楽形式が散見される。17世紀半ばに交響曲が誕生して以来、歴史上の作曲家たちは次々と交響曲という試練に挑んできた。 当初の4楽章の厳格な構造は、時とともに発展し、拡張され、作曲家たちによりあらゆる音楽的アイディア、革新性、物語で満たされた無限の形式へと変化していったのである。それゆえ、交響曲はしばしば壮大で演劇的であるだけでなく、深い個人的な印象を与える。史上最高の交響曲10曲を選ぶことは、おそらく音楽学上の

                                                  交響曲10選:ベートーヴェン、マーラー、モーツァルトなどの作曲家による傑作
                                                • 史上空前の革命家ベートーヴェンが遺したもの

                                                  冒頭からしばし、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)以前の話が続くが、どうかご容赦いただきたい。本連載第2回で取り上げたように、交響曲の4楽章制を確立したのは、マンハイム楽派として知られるヨハン・シュターミッツ(1717~57)であった。それ以前、イタリアのジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ(1700頃~1775)にも4楽章制の交響曲はあることはあったが、そもそも作品数が少ないため“確立した” とは言い難いのである。 もうひとつ、両者の違いで重要になるのが「メヌエット」の位置だ。サンマルティーニが「メヌエット」を含める場合は曲の最終楽章に置いたのに対し、シュターミッツは最終楽章の前(つまり第3楽章)に舞曲楽章を置いている。この違いを理解するためには、バロック時代の《組曲》に一旦さかのぼる必要がある。 ルネサンス時代の14世紀頃から、様々な舞曲を並べた《組曲》

                                                  • ブログに自分の演奏動画のせるときに著作権で注意していること - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                                                    こんにちはソマリカです。 私はこのブログをはじめたのが自分の日々の練習の記録を残すのと、同じような環境のかたがたと交流できればと思ってはじめました。そのため自分が演奏した動画をブログにのせて記録として残しているのですが、最近少し音楽の著作権についてしらべて自分も注意しないといけないなと感じたので、ブログに残そうと思います。 ただ私は法律の専門家ではないので、不適切な表現があるかもしれませんので、調べるための参考程度とおもっていただければと思います。 音楽の著作権 自分が演奏した音楽の著作権 クラシック音楽とパブリックドメイン JASRAC管轄の楽曲の演奏について twitterへのJASRAC楽曲の演奏動画投稿はNG? ブログでの引用はOK?NG? ブログでJASRAC楽曲を演奏する場合はYouTubeにとばそう! JASRACの管轄していない音楽の場合は? 音楽の著作権 著作権とはwik

                                                      ブログに自分の演奏動画のせるときに著作権で注意していること - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                                                    • ベートーヴェン勝手解説大全集

                                                      1.大権現様の、「わしの音楽を聴け!」 私的概論 第1回「どこが偉大か」 第2回「偉大さの歴史」 第3回「構築性」 第4回「メロディーを…」 第4回補講 第5回「演奏」 第6回「セット」 第7回「第9の…」 第8回「宿題」 第9回「癒し」 第10回「大権現様の華麗な一夜」 第11回「交響曲以外で…」 第12回「アテネの…」 第13回「チェルニー氏登場」 第14回「わしの変奏曲を聴け」 第15回「新発見の曲はあまりない」 第16回「改革を止めるな!」 第17回「いい仕事なんだから値を上げろ」 第18回「大先生の曲を管弦楽で演奏する」 第19回「わしの曲の難所とは」 第20回「第9の究極の楽しみ」 第21回「聞いてはならない」 第22回「第9の第4楽章は収まりが悪い」 第23回「第9の演奏上の課題」 第24回「ベートーヴェンとダイナミックス」 第25回「大権現様、第5番を語る」 第26回「雪の

                                                      • バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻6番プレリュード - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                                                        こんにちはソマリカです。 レッスンでバッハ平均律を練習していますが、ようやく1曲おわりました。 長かった。 バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻6番プレリュードの難しかったところ 和声を意識する 右手の三連符は糸を紡ぐ様に 完成には程遠いけど終了 バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻6番プレリュードの難しかったところ 曲の譜読みはそれほど苦労はしないかと思います。 指の動きがむずかしいところも特にありませんでした。 ただこの曲がむずかしかったのは、指が動いても曲にならないところでした。 バッハ全般にいえることなのかもしれません。 美しい曲なんですけどね。私が弾くと無骨。 あとただ右手の三連符がならんでいるだけに聞こえてしまう。 そのあたりが難しかった。 和声を意識する まず私の演奏にたりなかったのは、和声でした。 レッスンではすべてをコード表記してどのようなコード進行で曲が構成されているかを抽

                                                          バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻6番プレリュード - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                                                        • 大阪駅ルクアのストリートピアノに挑戦してきました - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                                                          こんにちはソマリカです。 家族で食事に行こうと大阪の梅田まででてきたので、前から気になっていたルクアのストリートピアノをのぞいてみました。 長男と二人で。 ちょうどピアノがあいていたので、息子と挑戦しよう!と。 まずは息子くんから。 発表会に向けて練習中の「貴婦人の乗馬」を最初は緊張してたけど、徐々に緊張もほぐれながら最後まで弾き切りました! いやぁすごい強心臓。。。羨ましい。 大阪駅ルクアで長男貴婦人の乗馬 2022.4.3 - YouTube 息子に挑戦するように仕向けたので私も人生初のストリートピアノに挑戦することに。。。 曲は英雄ポロネーズを。。。 座ったときは大丈夫だったんですが、弾きはじめたら頭がボーっとしだして。緊張MAXです。 ミスを連発しながらも途中でこのピアノの音色綺麗だなぁとかよそ事考えたり。。。 いやほんとすごくいい音出るんです!! youtu.be しかも途中から

                                                            大阪駅ルクアのストリートピアノに挑戦してきました - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                                                          • ショパン 英雄ポロネーズ 練習15ヶ月 - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記

                                                            こんにちはソマリカです。 英雄のポロネーズも練習をはじめて15ヶ月になりました。 未だになかなか思うように弾けませんが、引き続きがんばらなくては。 練習14ヶ月の記録はこちら 練習15ヶ月の記録動画 この1ヶ月の練習 練習16ヶ月の動画 練習14ヶ月の記録はこちら 練習15ヶ月の記録動画 この1ヶ月の練習 部分練習を中心に練習しています。 ほとんどとおして弾くことがないのですが、たまに1曲フルで弾くとつながりを忘れていることがあります。たまには通し練習も必要かなと思い、週1回はとおすようにしています。楽譜みながら部分練習しているので、ところどころ暗譜が抜けているところもあって、その確認もかねてのとおし練習になってます。 演奏をプレビューしてみて、なかなか上達しているのかどうかよくわかりません。。。 特に動画を撮っていると思うとプレッシャーもあり、練習で意識していたところが抜けてしまう。。。

                                                              ショパン 英雄ポロネーズ 練習15ヶ月 - 42歳からのピアノ再開!現在高難易度ベートーヴェンのソナタ「熱情第3楽章」に挑戦 〜ソマリカのピアノ練習記
                                                            • 【コンサート】ベートーヴェン・交響曲第7番 他 by 読響(2020/7/21) - よろこんで!**してみました。

                                                              よろコンです。前回に続き、音楽の話、またベートーヴェンです。 ただ、聴くのが好きなだけ、ということで、今回も大したことは書けませんが、少しばかりお付き合いいただけますと幸いです。 さて、前回は日フィルのベートーヴェン「運命」のコンサートに行った話をしましたが、今回は、その前に行ったコンサートについて書きます。こちらも、凄い良かったぁ。 ということで、今回のコンサートは、こちら 読売日本交響楽団 特別演奏会 (サントリーホール) 指揮:小林研一郎 曲目: モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 <トルコ風> ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92 7/21(火) 19:00開演 です。 ベートーヴェンの交響曲といえば、3番の「英雄」、5番の「運命」、6番の「田園」、そして9番の「合唱」が特に有名かと思いますが、ベートーヴェンファンならずも、クラシックファンの中

                                                                【コンサート】ベートーヴェン・交響曲第7番 他 by 読響(2020/7/21) - よろこんで!**してみました。
                                                              • 2020年はベートーヴェンを全部聴く。2月分報告 - ワクワク! クラシック音楽の泉

                                                                モーツァルト/アヴェ・ヴェルム・コルプス 指揮:ラファエル・クーベリック 合唱:バイエルン放送合唱団 演奏:バイエルン放送管弦楽団 録音:1973年 ベートーヴェンの標題にいきなりモーツァルト? なのですが 表題のプロジェクト 2月も漏れなく、忘れず、毎日聴き続けました。 プロジェクトを進めるうえで、2月の一番大きな出来事は 「ウィーンへ行ったこと」 ベートーヴェンが活躍し、名作を残し、今も眠るウィーン。 ウィーンで毎日、ベートーヴェンの作品を聴くことになる。こんな機会はない。 今回は仕事ではなく、100%プライベートなので、時間も100%自分の思うがまま。 とにかくベートーヴェン尽くしの旅にするのが目的。 お墓参りなど、ゆかりの地巡りはもちろん、ベートーヴェンの作品も鑑賞した。 ゆかりの地巡りは、これまで行くことができなかったウィーン郊外の街「バーデン」へ行けたのが大きな収穫。 「バーデ

                                                                  2020年はベートーヴェンを全部聴く。2月分報告 - ワクワク! クラシック音楽の泉
                                                                • ベートーヴェンの名演奏と虐殺 - 「ニュースの三角測量」

                                                                  久々にヴィルヘルム・フルトヴェングラーによるベルリンフィルの演奏で「運命」を再び聞いてみると、想像以上に素晴らしい演奏です。クラウディオ・アバドにベートーヴェンを振るのは10年早い、とでも言わんがばかり。私はアバドは好きだったんですが、フルトヴェングラーを聞き直すと、フルトヴェングラーの演奏に遠く及ばないことを感じてしまったのです。ドイツのグラモフォンのCDで、演奏時期を見ると、1943年6月30日とありました。まさに第二次大戦中、ナチズムの最中です。ユダヤ人たちが最終解決で殺されていた時期です。 フルトヴェングラーはユダヤ人がホロコーストで虐殺され、オーケストラからもユダヤ系の音楽家たちが亡命したり、演奏ができなくなったりする中で、一人自分だけは他人の不幸におかまいなしに素晴らしい音楽を続けていた、ということで戦後に非難を浴びたこともありました。この時期、指揮者のブルーノ・ワルターを始め

                                                                    ベートーヴェンの名演奏と虐殺 - 「ニュースの三角測量」
                                                                  • WebPage41・ベートーヴェンの耳

                                                                    1月27日。日曜日でした。 テレビの放送欄を見ていましたら、ゴールデンタイムの8時に、日本テレビで、「知ってるつもり?」という番組があって、その日の特集はベートーヴェンです。 ● 違う、違う、みなさん 「世界史上最大の音楽家ベートーヴェン。貧しい宮廷楽士の家に生まれた彼は、聴力を失うという致命的なハンディキャップを背負っていた。しかも、後世に残る名曲の数々はその中で生み出されたものだった。なぜ多くの名曲を創造することができたのか、彼の人生を通して考える」 そんな刺激的な番組紹介が載っていたものですから、とうとう全部見てしまいました。 見ている途中で、「違う、違う」と、ぼくの心の中で吠えるような叫びが起こりました。 「そうではないのですよ、みなさん」 「知ってるつもり?」という娯楽番組の中でベートーヴェンについて語った人たちは、司会者もゲストも、難聴について基本的な認識違いをしているように思

                                                                    • 天才ベートーヴェンがなぜかフラれ続けた理由、女性目線で検証してみました! | ライフハッカー・ジャパン

                                                                      >>Kindle unlimited、2カ月99円で読み放題キャンペーン中! クラシック音楽は近づきがたいーー。そんなふうに感じていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで『名曲の裏側: クラシック音楽家のヤバすぎる人生』(渋谷ゆう子 著、ポプラ新書)の著者は、周囲の人に“クラシック音楽の困りごと”を尋ねてみたのだそうです。そこで判明したのが、以下の5点。 1 どの曲も同じに聞こえる 2 曲が長すぎる 3 外国語の歌詞がわからない 4 曲名の数字や言葉が意味不明 5 新曲が出ない (「はじめにーークラシック音楽を堅苦しく感じさせる5つの理由」より) たしかにそうかもしれません。しかしその一方、大人になると「クラシックを聴いてみたいな」というタイミングがどこかで訪れたりもします。ただ、やはりハードルが高いのも事実。そこで、本書の出番となるわけです。 この本では、まずは作曲家に

                                                                        天才ベートーヴェンがなぜかフラれ続けた理由、女性目線で検証してみました! | ライフハッカー・ジャパン
                                                                      • ベートーヴェンとべートホーフェン-神話の終わり-  (本は脳を育てる~北大教職員による新入生への推薦図書~)

                                                                        近年(だけの現象ではないのかもしれないが)、歴史上の人物像の見直しや新解釈の本が目白押しである(例えば、エヴァリスト・ガロアやレオナルド・ダ・ヴィンチ)。その中で、この本はベートーヴェンの名前の読み方が実は「べートホーフェン」である、というところから説き起こして、よく知られている(らしい)髪の毛を振り乱した眼光鋭い「ベートーヴェン」の肖像が実像とはずれていることに進み、あとはひたすらこれまで語られてきた「べートーヴェン」像を解体して実像を描き出そうとする。その書きぶりは、副題の「神話の終わり」どころかまさに「偶像破壊」といった勢いであり、読んでいると「べートホーフェン」が気の毒にすらなってくる。確かに昔から「ベートーヴェン」については頑固者の田舎者で、といった評価が語られていたが、この本では「べートホーフェン」を「不細工」、「回避性パーソナリティ障害」、「強迫観念」に取り憑かれた人物、とそ

                                                                        • ベートーヴェン / Beethoven, Ludwig van - ピティナ・ピアノ曲事典

                                                                          ベートーヴェンの様式は3期区分されることが多い。現在では、ボン時代の作品の研究が進展し、「初期」「中期」「後期」に「ボン時代」を加えた4期区分で考えるのが一般的となっている。芸術家の伝記と創作の関係は、一筋縄では片付かない複雑な問題であるが、芸術家に注目が集まる前提に創作があるのは当然である。日常生活という意味での「生涯」よりも、芸術家としての「活動」に焦点があたるのだとすれば、ある程度は伝記も様式のイメージによって区分して良いだろう。 1.ベートーヴェンの生涯 ベートーヴェンの様式は3期区分されることが多い。現在では、ボン時代の作品の研究が進展し、「初期」「中期」「後期」に「ボン時代」を加えた4期区分で考えるのが一般的となっている。芸術家の伝記と創作の関係は、一筋縄では片付かない複雑な問題であるが、芸術家に注目が集まる前提に創作があるのは当然である。日常生活という意味での「生涯」よりも、

                                                                            ベートーヴェン / Beethoven, Ludwig van - ピティナ・ピアノ曲事典
                                                                          • 生誕250年を迎え、ふたたび見直されるベートーヴェン像(上)  歴史上の偉人を「再構築」する|じんぶん堂

                                                                            記事:春秋社 ベートーヴェンイヤーを翌年に控えた2019年春、ボンのベートーヴェン像前で行われたインスタレーションの様子。従来のベートーヴェンのイメージをくつがえす「笑うベートーヴェン」たちが広場にひしめいている。元画像 © Rainer Henkel / CC BY-SA 4.0 (via Wikimedia Commons) 書籍情報はこちら 現代は「偉人」の再構築ブーム? ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)。 その名前は、どんな現代の文化人やスポーツ選手よりもよく知られている。彼は、西洋音楽史に名を残した音楽家のひとりであり、政治家や科学者などと並ぶ「世界の偉人」のひとりだ。鉛筆と楽譜を手に天をにらみつける有名な肖像画は音楽室の壁でひときわ目立っていたし、「不屈の精神でもって難聴を乗り越えて名曲を書き上げた」という人生には、児童向け伝記シリーズの常連になるのも

                                                                              生誕250年を迎え、ふたたび見直されるベートーヴェン像(上)  歴史上の偉人を「再構築」する|じんぶん堂
                                                                            • ベートーヴェン 交響曲第九番「たべるんごの歌」

                                                                              sm36520952を見てやりたくなっただけです第九でできたならブラームスの1番でもいける本家様→sm36210300ベルリンフィル&カラヤンの第九→sm4508847次:ブラームス→sm36566013次々:カルメんごのうた→sm36618630MIDIファイルお借りしました→http://www5d.biglobe.ne.jp/~mabushis/アレンジ・打ち込み:らすくタルップル様、アラゴスポット様、MAZDA 6様、turmeric tea様、広告ありがとうございます!

                                                                                ベートーヴェン 交響曲第九番「たべるんごの歌」
                                                                              • ベートーヴェンの髪の毛をDNA鑑定してわかった驚きの真実

                                                                                ベートーヴェンの髪の毛をDNA鑑定してわかった驚きの真実2024.05.16 16:358,451 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 2023年3月25日の記事を編集して再掲載しています。 56歳でこの世を去って200年近くが経つわけですが、不世出の楽聖をめぐる謎は今も尽きません。独ライプツィヒにあるマックスプランク進化人類学研究所の進化遺伝子部門が、ベートーヴェンの生前の健康状態などを調べるため、あちこちに残っている「ベートーヴェンの遺髪」を5房かき集めてDNA鑑定してみた結果、死因と血筋を巡る驚くべき新事実がわかりました。 鑑定結果はCurrent Biologyに22日発表済み。共著者である同研究所古代DNA生化学者のJohannes Krauseさんはプレスリリースでこう述べています。 「ベートーヴェンは20代後半から難聴が進行し

                                                                                  ベートーヴェンの髪の毛をDNA鑑定してわかった驚きの真実
                                                                                • ベートーヴェン:ラズモフスキー1番〜3番【解説とおすすめ名盤5種|感想】(弦楽四重奏曲第7〜9番) - アルパカと聴く幸福なクラシック

                                                                                  花咲く弦楽四重奏曲! 青春!情感!華々しい! 3曲そろって素晴らしい名曲群!! No. 7 in F Major, Op. 59, No. 1 "Rasumovsky" - 1. Allegro 光り輝く傑作! ベートーヴェンの「ラズモフスキー」とはベートーヴェンの弦楽四重奏曲の第7番〜第9番の3曲の総称です。 今回はそのラズモフスキーの解説とおすすめ名盤を紹介です。 【全曲解説】ベートーヴェン:ラズモフスキー1番〜3番 【解説】ベートーヴェン:ラズモフスキー1番(弦楽四重奏曲第7番) 第1楽章 アレグロ(速く) 第2楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・センプレ・スケルツァンド(常におどけて) 第3楽章 アダージョ・モルト・エ・メスト(きわめてゆるやかで、悲しげに) 第4楽章 テーマ・ルス:アレグロ(ロシア風主題:速く) 【解説】ベートーヴェン:ラズモフスキー2番(弦楽四重奏曲第8番) 第

                                                                                    ベートーヴェン:ラズモフスキー1番〜3番【解説とおすすめ名盤5種|感想】(弦楽四重奏曲第7〜9番) - アルパカと聴く幸福なクラシック