吉本興業の「号泣会見」を披露した社長の岡本昭彦さんに対しては、いまだに岡本さん何してんだよという話が渦巻いております。問題会見から1か月近く経ったいまも「ただのダウンタウンの付き人(マネージャー)が偉くなっただけだろ」とか「マネジメントの何たるかも学ばずに、社員やタレントを恫喝して統制してきただけではいざというときに脆い」などの論評もありつつ、問題究明と処方箋に資するための第三者委員会に舞台が移っていきました。 菅義偉官房長官がなぜか三浦瑠麗さんまで吉本興業の委員会に送り込んだという風評から、メディアでは早くも「笑ってはいけない第三者委員会でガースー黒光り第三者委員会」とまで揶揄される始末です。 さらに政治の世界に目を転じれば、こちらはこちらでまだ35歳の若き議員である自由民主党の石崎徹さんが秘書をボコボコに殴ったとかで新潟県警が事情聴取し、騒動は最終局面に入りつつあります。赤ちゃんみたい