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メディアミックスの検索結果1 - 40 件 / 238件

  • アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係

    松 僕が書いている『迷い猫オーバーラン!』という作品は、アニメが2010年の4~6月に放映されました。小説9巻、漫画2巻、ファンブック1巻で合わせて200万部強売れているのですが、正直知らない人の方が多いだろうと思います。もちろんヒットコンテンツの中に入れてもらえるとは思うのですが、同規模の作品が今、大量にあるという認識があるからです。 並行して『パパのいうことを聞きなさい!』という小説を現在4巻まで出していて、30万部強売れています。現状のライトノベルの市況からすると、非メディアミックス展開の作品としてはそこそこ上位の数字だと言えますが、恐らく誰もご存じない。しかし、ここにこの先の話をする意味があるので、それを前提に置いた上で進めさせていただきます。 まず、あかほりさんのお話が1990年代前半で止まってしまった感じなので、その後のアニメなどの状況から説明していきます。1980年代終わりか

      アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係
    • なぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのかについて新條まゆせんせいが解説

      新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! @shinjomayu 今日はなぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのか。 そしてなぜうざがられてしまうのかということを 解説してみたいと思います。 これは漫画家がキャラクター作りでなにをしてるのか… という解説にもなりますのでゼロから1を生み出すといわれる職業を 皆さんに少しでもご理解いただければと思います。 まず今のエンタメの流れから説明しますと どこも自社でIPを持ちたがります。 つまりアニメ制作会社、テレビ局、漫画配信会社、 ゲーム会社などがオリジナル作品を作って、自社で著作権を得たい訳です。 原作者という著作権者がいると グッズの販売、タイアップの相談、様々な企画で許諾が必要で なおかつ、そういった売り上げのほとんどを原作者、 出版社が絡む作品ならば出版社も 持っていくことになります。 ですから、動きやすく、かつ会社の売り上げを

        なぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのかについて新條まゆせんせいが解説
      • 実はCDが売れてないのはメジャーだけ!? 万単位の人が押し寄せ、CDを買い漁る、音系・メディアミックス同人即売会[M3]|DTMステーション

        先週、10月29日に音系・メディアミックス同人即売会 [M3](エム・スリー)が東京流通センターで開催されました。春と秋、年に2回のペースで行われているM3、まだご存じない方もいると思いますが、初めてこの様子を見たら、カルチャーショックを受けること間違いなしのイベントなんです。「CDが売れない」、「音楽が売れない」と言われている昨今ではありますが、ここには日本全国から万単位での人が訪れ、各ブースに行列をなして、CDが飛ぶように売れていくんです。 膨大な広さの会場には、1,000以上のサークル、個人がCDを販売するブースがズラリと並び、そこにおびただしい数の人が詰めかけるという構図。これを見ると「どこがCD不況なのか?」と思ってしまいますよね。しかも開催時間は午前11時~午後3時半までという短期決戦で、開催日もたった1日だけというのも面白いところ。同人即売会だから、メジャーはおらず、インディ

          実はCDが売れてないのはメジャーだけ!? 万単位の人が押し寄せ、CDを買い漁る、音系・メディアミックス同人即売会[M3]|DTMステーション
        • メディアミックスの蹉跌 ――川上氏退任、角川グループさらなる再編へ至る道(まつもとあつし) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          「ケッコン」=経営統合は失敗だったのか?2月13日、コンテンツ業界が騒然となるリリースが飛び込んできた。KADOKAWAグループ(ホールディングカンパニー=カドカワ株式会社)が、特別損失を発表し、大規模な再編と人事異動を発表したのだ。 誰もが驚かされたのが、それまで組織図上は対等の関係にあった出版メディア事業を営むKADOKAWAの下にドワンゴが入り、「孫会社」となったことだ。これに伴い、これまでグループの代表を務めていた川上量生氏は取締役となり、ドワンゴの役員からも離れ顧問に就任することが発表された。既に指摘されているように単なる業績不振であれば、経営陣の入れ替えだけに留まるのが自然だが、人事だけでなく組織にも大鉈が振るわれた形だ。 2014年5月に発表されたKADOKAWA・ドワンゴの経営統合と川上量生氏の会長就任は、当時大人気だったゲーム「艦これ」のイベントになぞらえて、「ケッコン」

            メディアミックスの蹉跌 ――川上氏退任、角川グループさらなる再編へ至る道(まつもとあつし) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 『KADOKAWAのメディアミックス全史』プレゼント!

            創業75周年を記念し、KADOKAWAグループ全従業員向けに配布された『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』ですが、SNSを中心に「私も欲しい!」「読みたい」といった声をたくさんいただきました。その要望にお応えし、BOOK☆WALKERでは、11月30日までの期間限定で無料でプレゼントいたします! あわせて、2022年3月一杯までは、「文庫・ラノベ読み放題サービス」にご加入いただいた方にもお読みいただけるようにいたします。 ※取得にはBOOK☆WALKERの会員登録(無料)が必要です。

              『KADOKAWAのメディアミックス全史』プレゼント!
            • M3 - 音系・メディアミックス同人即売会

              トピックス トピックス一覧 2023年06月12日M3-2023秋 サークル参加申込の受付を開始しました 2023年05月22日M3-2023秋 開催決定、サークル参加要項発表 2023年04月29日一般参加の皆さまへ:参加案内をご覧ください 2023年04月25日デジタルカタログ・PDF版カタログのご案内 2023年04月23日M3オンライン、プレオープンしました!

              • あかほりさとる氏が語る、メディアミックス黎明期

                1つの作品を小説や漫画、アニメなどで同時多発的に展開し、相乗効果でそれぞれの注目度を高めるメディアミックス。今、当然のように行われるようになっているメディアミックスだが、パイオニアとして手がけたライトノベル作家のあかほりさとる氏が、『天空戦記シュラト』『セイバーマリオネット』などで多メディア展開に挑んだ経験を語った。 複数の媒体を連動させて効果を引き出す広告手法である「メディアミックス」。エンタテインメント業界においては、1つの作品を小説や漫画、アニメなどで同時多発的に展開し、相乗効果でそれぞれの注目度を高めることを意味している。 今でこそ当然のように行われるようになっているメディアミックスだが、かつてはそれほど積極的に行われていなかった。このメディアミックスをエンタテインメント業界でパイオニアとして手がけたのが、ライトノベル作家のあかほりさとる氏である。あかほり氏は『天空戦記シュラト』や

                  あかほりさとる氏が語る、メディアミックス黎明期
                • 「角川歴彦とメディアミックスの時代・序」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                  モニターとしてのブラウン管 大塚英志 始まりは一冊の雑誌だった。まずそういう話からしよう。 1970年の夏、角川歴彦(かどかわ つぐひこ)はアメリカにいた。父の会社である角川書店に入社して4年が過ぎていた。 若者たちの政治の季節が終わろうとしていた。その頃の時代は、多分、今よりもずっと若者たちと政治が近かった。 歴彦は1943年生まれだから、その時は二十代の後半になっていた。もう幾年か生まれるのが遅ければ、団塊世代とか全共闘世代と呼ばれていたはずだ。戦争が終わり、ようやくやってきた平穏な時代となった1940年代後半、いわゆるベビーブームがやってきた。1947年から'49年までの3年間に生まれた子供は毎年年間260万人を超え、3年間で延べ806万人である。2000年代に入ってからは年間の出生数は110万人を割っているから、今と比べれば2.5倍多い。数としては圧倒的多数の世代より、歴彦は少し早

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                  • ラノベ市場はなぜ衰退した? メディアミックス事情の変化

                    2000年代半ば頃より急成長していたライトノベル市場だが、2012年にピークを迎えて以降、売り上げが下降傾向にある。一時期はライトノベル発の漫画、小説、ゲーム、アニメといったメディアミックスが盛んに行われ、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『とある魔術の禁書目録』など、幅広い層を取り込んでヒットする作品が相次いだが、ここ最近は目立ったヒットもなく、勢いが衰えている感が否めない。ライトノベルはなぜ衰退しつつあるのだろうか? ■“テンプレ”が飽きられてしまったラノベアニメ 「ライトノベル」(以下、ラノベ)の明確な定義はないが、一般的には主にティーンをターゲットとしている小説(単行本)で、イラストレーター(挿絵)が参加していること、一般文芸より砕けた文章していること、ライトノベルレーベルから発行されていることなどが基準として挙げられる。当初から大規模なメディアミックスを前提として刊行される作品が多く、書籍だ

                      ラノベ市場はなぜ衰退した? メディアミックス事情の変化
                    • Togetter - 「#カレログ、メディアミックス展開を図っていた! しかし、そのムック本の内容は…!? そして、消えた「裏アプリ」とは? 高木浩光 @ HiromitsuTakagi が迫る!」

                      【前振り】 カレログとウイルス罪の関係 詳しくは、次のまとめを読んでいただきたいのです… #ウイルス罪 高木浩光氏、成立後の報道を批評する & ウイルス罪クイズ 彼氏追跡アプリ「#カレログ」は #ウイルス罪 になるか!? 高木浩光が解説する! …が、ちょっと読みこなすのはタイヘンかもしれません。それほどの分量があります。 そこで、不正確な話になるのは覚悟の上で、ザックリとした説明を。 《ウイルス罪》 名前がよろしくない。「プログラム悪用罪」とでも呼んだ方が、しっくり来る。プログラムに対する信頼という社会的法益を守るための刑罰。 ウイルス罪は、さらに細かく6つの罪に分けれらている。そのうちの3つを説明。 供用罪: コンピューターの使用者が「なんじゃそりゃ~!? orz」となるような、意に沿わない動きをするプログラムを仕込むこと。 (保存前のデータが消える、パソコンがフリーズする、といった程度

                        Togetter - 「#カレログ、メディアミックス展開を図っていた! しかし、そのムック本の内容は…!? そして、消えた「裏アプリ」とは? 高木浩光 @ HiromitsuTakagi が迫る!」
                      • Tumblr メディアミックス ブログ

                        創業者でCEOのデイヴィッド・カープ Tumblr(タンブラー)は、メディアミックスブログサービス。ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービスである。アメリカのDavidville, Inc. (現: Tumblr, Inc.) により2007年3月1日にサービスが開始された。 2011年3月に日本語ベータ版の提供が開始された。2013年、Yahoo!に買収される。 2019年5月2日に、2018年末のアダルトコンテンツ全面禁止が要因のアクセス数の減少からくる業績不振を理由にベライゾン・コミュニケーションズが売却先を探しているとの報道がなされ、アダルトサイトであるPornhubが買収先として名乗りをあげる[1][2]。同年9月9日、Automattic社によって買収された[3]。 概要[編集] ログインすると、記事の投稿やアカウントの管理などの総合的な

                          Tumblr メディアミックス ブログ
                        • メディアミックスの新たな手本 - 書評 - 爆笑問題のニッポンの教養 : 404 Blog Not Found

                          2008年11月21日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech メディアミックスの新たな手本 - 書評 - 爆笑問題のニッポンの教養 これはやられた! 爆笑問題のニッポンの教養 (現在30巻まで) 初出2007.12.07;以後続刊ごとに更新 講談社GJ! 本シリーズ「爆笑問題のニッポンの教養」は、同名のTV番組を新書化したもの。秀逸なのは番組一本につき一冊づつ刊行しているということ。 生命のかたちお見せします 発生生物学 - 浅島誠 (2007/9/27) 現代の秘境は人間の"こころ"だ 芸術人類学 - 中沢新一 (2007/9/27) 宇宙人はどこにいるのか? 惑星科学 - 井田茂 (2007/9/27) 人間は動物である。ただし…… 社会心理学 - 山岸俊男 (2007/9/27) 教授が造ったスーパーカー 環境工学 - 清水浩 (2007/10/31) ヒトはなぜ死ぬのか

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                          • 【第1回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                            教養の運命 大塚英志 教養、ということばがかつてあった。歴彦(つぐひこ)は「インテリジェンス」ということばとしてタイム社の副社長からこれを聞いた。 面倒だが、まず、「教養」から始めたい。 そして、ここで、教養ということばを試みでウィキペディアでの記述のされ方を確かめてみる、と記した時点で、ぼくは既に「教養」とかつて呼ばれたものの変質を実は端的に物語ってしまっている。つまり、一つのことばから何かしらの議論を組み立てようとした時、かつては「辞書」からそのことばの定義なり語源を拾い出して議論を組み立てていく、というのが一つの作法としてあったからだ。だが恐らくある年代にとってはもはや「辞書を引く」という行為そのものが消滅しているにちがいない。例えば「辞書」の代名詞であった岩波書店の『広辞苑』もまた、「辞書」という書物の形以外にCD─ROM、電子ブック、電子辞書、携帯電話端末のサービスという形で書物

                              【第1回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
                            • 【第2回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                              メディア収斂論と表現の<最適(バカ)>化 大塚英志 連載を再開するにあたり、メディアミックス、という、出版の世界でいえばとうに死語であり、しかし、あまりにルーティン過ぎて日常化している現象について、何故、今更、問題とするのかについて少し書いておく。 そもそもメディアミックスが日本のメディア産業で「流行」となったのは80年代の角川春樹(かどかわはるき)による角川映画であり、むしろこの考え方に積極的だったのは徳間書店の徳間康快(とくまこうかい)だが、彼らのやったことは出版社などの異業種資本によって、衰退した大衆映画を「復興」することにあった。その中心に歴然と映画が存在し、角川映画であれば主演女優が、作品のまさに主題を歌詞に織り込んだ文字通りの主題歌を歌った。徳間康快が大映を買収したのは映画産業の救済であり、「角川映画」として大映の遺産を自社ブランドに躊躇なく取り込むことのできる現在のKADOK

                                【第2回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
                              • 漫画や小説のメディアミックスで、原作ファンがガッカリするポイント - ピアノ・ファイア

                                アニメ化などのメディアミックス時に原作ファンが見たいのは「原作に触れた最中にうおおおおっと脳内で盛り上がったイメージをピンポイントで具体化したもの」でしょう、と、このあいだ人に話していました。 その逆に、スタッフが作ってしまいやすい(しかも自信満々の態度で提供しやすい)のは「出来事をまんべんなく質の高い映像に落とし込んで並べたもの」であって、そこに原作ファンのガッカリポイント、ファンとスタッフの「軋轢」や「齟齬」が集中すると考えていいはずです。 熱心なファンは「深い感動」を経験している ある作品のファンになる動機としては、「強い感動」が不可欠です。 そして、その感動には「脳内で勝手に盛り上がった主観的なイメージ」が必ずともなっています。 この「勝手に盛り上がった」という部分が重要です。 世の中の多くの作品……特にオタク向けの作品は、お世辞に言っても「万民が感動する」とは言いがたいもので、「

                                  漫画や小説のメディアミックスで、原作ファンがガッカリするポイント - ピアノ・ファイア
                                • 【第5回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                                  教育のこと、「黒子のバスケ」脅迫事件のこと。 大塚英志 〈1〉 角川ドワンゴの持ち株会社の社名がカドカワに変更となり、その一方で川上量生が通信制の高校の構想を明らかにしたことで、コンテンツとプラットフォームの融合という株主向け説明にさえならなかった統合後のビジョンが初めて明確になった。 出版社としての角川はもはや消滅し、プラットフォーム企業としてのドワンゴも大きく変わるだろう。 旧社名「カドカワ」が「カドカワ」の「カ」「カ」、「ドワンゴ」の「ド」「ワ」の組み合わせだという説明がもはや方便でしかないのは、角川書店は「カドカワ」の「名」のみ残し、「ドワンゴ」というWEB企業に吸収されたという事実しかそこにはないからだ。経営統合がなければ、出版社としての旧KADOKAWAは経営破綻していたはずだ。類似出版社のM&Aという「同業他社潰し」が目的としか思えない無策の合併の繰り返しによって肥大したKA

                                    【第5回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
                                  • 【ドラゴンボールは8倍!】内閣府が「マンガ原作がメディアミックス化するとどのくらい収益にブーストがかかるか」をデータでまとめてくれている資料が超参考になる!

                                    オタクペンギン(社長) @NovelPengin めっさ良いデータが公開されている…! 原作の担い手として、どうメディアミックスで収益を取っていくのかは議論になりますが、ジャンル別でこういったデータが出てくるのははかどりますね。 ↓引用元 cas.go.jp/jp/seisaku/ata… pic.twitter.com/8fYDdmhuyU 2024-04-18 17:57:37

                                      【ドラゴンボールは8倍!】内閣府が「マンガ原作がメディアミックス化するとどのくらい収益にブーストがかかるか」をデータでまとめてくれている資料が超参考になる!
                                    • アニメ版『はめふら』、原作ファンも虜にする魅力 メディアミックス成功のポイントは?

                                      今期アニメの“伏兵”として快進撃を続けているのが、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』、通称『はめふら』だ。放映前の注目度はさほど高くなかった本作だが、アニメの第1話が評判を呼び、以後人気が爆発。これにともない、山口悟による原作小説も注目を集め、4月発売の最新刊9巻のみならず既刊の売上も好調と、大旋風を巻き起こしている。 『はめふら』はオンライン小説投稿サイト「小説家になろう」に連載後、2015年に一迅社文庫アイリスから商業出版され、3巻以降は書き下ろしとして継続中のシリーズである。今や女性向けネット小説の人気ジャンルとして定着した「悪役令嬢もの」を決定づけた作品の一つであり、これまでに9巻が刊行された。さらに、小説の挿絵担当のひだかなみによる漫画化も進められ、コミックスは第4巻まで発売。クオリティの高いコミカライズは好評を博し、『はめふら』の人気を後押しする。こ

                                        アニメ版『はめふら』、原作ファンも虜にする魅力 メディアミックス成功のポイントは?
                                      • メディアミックスを広げられすぎると「本編だけでは得られない情報」が増えて疲れ、本編も楽しめなくなる現象について

                                        だんご @dangoinette メディアミックスとか広げられると、「ゲームだけやってても得られない情報」が増えていっちゃって、その全部を追うのに疲れてしまうと、ゲーム本体やってても「でも俺はこのゲームの、キャラクターの、物語の全ての情報は知らないんだよな」ってなんか萎えるみたいなとこある 2022-03-17 17:23:36 リンク コトバンク メディアミックスとは - コトバンク ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - メディアミックスの用語解説 - 複数のマス・メディアを組み合わせて展開する広告戦略。性質の異なるメディアを組み合わせることで,互いに補完したり,相乗効果をもたらすことが期待できる。そうしてより多くの消費者にメッセージを到達させ,認知度を上げて,購入意向を喚...

                                          メディアミックスを広げられすぎると「本編だけでは得られない情報」が増えて疲れ、本編も楽しめなくなる現象について
                                        • 広告ツールとしてのブログはメディアミックス在りき

                                          業界を問わずマーケティングを幅広く担う電通。特集「Blog情報共有の未来」、関連企業インタビューの第3弾は、インターネット以外にもさまざまなマスメディアを知る電通に、Blog人気の効果を聞いた。 電通は広告会社として歴史が古く、1901年に創立された日本広告株式会社、電報通信社までさかのぼる。1951年には民間ラジオ放送開始とともに本社にはラジオ局を新設するなど、常に新しいメディアを広告媒体として活用している存在だ。 今回は、インタラクティブな分野全般を取り扱うインタラクティブ・コミュニケーション局インタラクティブプロデューサーの高広伯彦氏に話を聞いた。電通は、インターネットをマーケティング媒体としてどのように見ているのか、そしてBlog人気の効果は? マーケティングからWebを見る ITmedia 最近のWebをマーケティングの観点からどのように見ていますか。 高広 現代は、コンシューマ

                                            広告ツールとしてのブログはメディアミックス在りき
                                          • Dr.マシリトこと鳥嶋和彦の語る「プロデュース」と「メディアミックス」の話(1995年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

                                            「Dr.スランプ」「DRAGON BALL」という鳥山明の2大作品を担当した編集者であり、週刊少年ジャンプ・Vジャンプの編集長としても辣腕を揮い、現在は集英社の専務取締役でもある鳥嶋和彦。 現在世界一*1売れている漫画作品「ONE PIECE」も、この人が編集長としてOKを出したからこそ世に出たのだ、とも言えるでしょう。 2011年現在、アニメで、ゲームで、フィギュアで、グッズで、ジャンプ作品がものすごい種類と量でメディアミックス展開されていながら、そのクオリティが保たれている*2いるのは、この人の功績があったからこそ、と言っても間違いないのでは無いかと思います。 そんな鳥嶋氏がVジャンプ編集長だった頃に受けたインタビュー記事で語ってる内容は、現在の「最強ジャンプ」などに繋がっているのかも、と思わせてくれます。 などというあたり含め、竹熊健太郎氏が1995年に行ったインタビューを読んでみる

                                              Dr.マシリトこと鳥嶋和彦の語る「プロデュース」と「メディアミックス」の話(1995年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
                                            • あまりの資料的価値の高さで話題となった社史『KADOKAWAのメディアミックス全史』が期間限定で無料配布中。関係者にのみ配布された非売品

                                              KADOKAWAグループの創業75周年を記念し、関係者向けに配布された書籍『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』が、11月30日(火)までの期間限定で無料配布されている。 執筆を担当したのはゲーム雑誌「コンプティーク」の創刊に携わったことで知られ、角川グループホールディングスの代表取締役社長も務めた佐藤辰男氏。鎗田清太郎氏の著書『角川源義の時代――角川書店をいかにして興したか』と、佐藤吉之輔氏の著書『全てがここから始まる――角川グループは何をめざすか』に続く3作目のKADOKAWA社史となる。 佐藤辰男氏 本書では1945年に端を発するKADOKAWAグループが「サブカルチャー」の分野で創造した価値と、その領域におけるメディアミックス戦略の意味が書き記されている。同時に、角川書店の上場や、持株会社化、ドワンゴとの統合など、メガコンテンツ・パブリッシャーの実現

                                                あまりの資料的価値の高さで話題となった社史『KADOKAWAのメディアミックス全史』が期間限定で無料配布中。関係者にのみ配布された非売品
                                              •  メディアミックスの良否は「わかってる度」が決める。 - Something Orange

                                                アニメ『ゼロの使い魔』の第2期「双月の騎士」は、どうやらいまひとつの評価に終わったよう。 この構成で行こうと考えたのは誰だ。あと、ルイズに“犬犬!”連呼させておけばツンデレだとでも思ってたんでしょうか?いろいろ勘違いにもほどがある。ちょっと、頭、冷やそうか。 ――「ゼロの使い魔?双月の騎士?」第12話 う、うーん。シーン単位ではかなり良いところもあったけど、全体のシリーズ構成がいまふたつくらい。もうちょっとなんとかならんかったんだろうか・・・ シリーズ屈指の燃え展開の7巻?8巻を最後に持ってきたのは良かったと思うんですが、明らかに尺が足りていなかったような。だって後半10分で別離→再会しちゃうんですよ? もともと1期でも原作と細かい展開が違ったため、2期もそのまま原作とは経過がかなり違ってました。ルイズの姉二人の出番増量なんかは悪くない変更だと思えましたが、本筋がアレなのでちょっと残念。

                                                   メディアミックスの良否は「わかってる度」が決める。 - Something Orange
                                                • KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展

                                                  KADOKAWAの重要な転換期を編纂した新たなる社史 『角川源義の時代――角川書店をいかにして興したか』鎗田清太郎/著、『全てがここから始まる――角川グループは何をめざすか』佐藤吉之輔/著に続く3冊目のKADOKAWA社史。 ライトノベル、コミック、アニメというもっぱらサブカルチャーの分野でKADOKAWAが創造した価値とその分野でのメディアミックス戦略の意味を解き明かす。なぜ上場したのか、なぜ持ち株会社化したのか等々、重要な転換点の理由を掘り下げ、"メガ・コンテンツ・パブリッシャー"という固有のビジョンを実現するために試行錯誤した"業態変革"(トランスフォーメーション)の軌跡を描く。編年式で成功談に終始した社史とは違った構成になっている。

                                                    KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展
                                                  • ラノベのメディアミックスの一生

                                                    ラノベが出る ちょっと間を置いて2,3,4巻と連続で出る マンガ版の連載が始まる どちらもそれなりに続刊が出てそれなりに話題になる アニメ化 ここが人気のピーク アニメ版、余裕で漫画版のストーリーを追い越す アニメ関連で様々なグッズやイベントなど展開を見せる アニメが終わる ここで話題から消える ラノベのペースががくっと落ちる ○年ぶりの新刊!とか出る時だけ話題になる マンガ版はそれでも全然ストーリーが追い付かない まだ連載してたの?とか言われる

                                                      ラノベのメディアミックスの一生
                                                    • CV:高須ポロポロセレックス on Twitter: "カゲプロの止め絵でひたすら設定を語るだけのクソアニメっぷり、各媒体限定の情報をかき集めるメディアミックス、目玉の飛び出る謎の豪華さを誇る音楽面、間違いなく私のリアル中2にして青春.hack//だし、今めっちゃ「ごん……お前だったのか……」って顔してる。"

                                                      カゲプロの止め絵でひたすら設定を語るだけのクソアニメっぷり、各媒体限定の情報をかき集めるメディアミックス、目玉の飛び出る謎の豪華さを誇る音楽面、間違いなく私のリアル中2にして青春.hack//だし、今めっちゃ「ごん……お前だったのか……」って顔してる。

                                                        CV:高須ポロポロセレックス on Twitter: "カゲプロの止め絵でひたすら設定を語るだけのクソアニメっぷり、各媒体限定の情報をかき集めるメディアミックス、目玉の飛び出る謎の豪華さを誇る音楽面、間違いなく私のリアル中2にして青春.hack//だし、今めっちゃ「ごん……お前だったのか……」って顔してる。"
                                                      • 「メディアミックスの歴史と展望」/コンテンツ文化史学会 - 2010年大会「拡大するコンテンツ」

                                                        <パネルディスカッション> ・あかほりさとる(作家、脚本家、プロデューサー) ・井上伸一郎(㈱角川書店代表取締役社長) ・松智洋(作家、脚本家) 続きを読む

                                                          「メディアミックスの歴史と展望」/コンテンツ文化史学会 - 2010年大会「拡大するコンテンツ」
                                                        • 主人公の性別が選べるゲームのメディアミックス面で女主人公は不遇説

                                                          猫科 @neko31inu 主人公の性別選べるゲーム、アニメ化とかコミカライズすると主人公男になるのなのなんでなの… たまには女の子でやってくれないすかね… せめてアニメと漫画で分けるとかさあ… 2018-02-03 20:57:45 よしむらかな@まんじゅうびと(𠷡𠷡㌠) @yoshimurakana 主人公の性別が選べるゲームがアニメになったとき、まず間違いなく主人公は男になるし、女主人公はなかったことになるかサブキャラ化、ひどいときは雑に退場させられたりするのを許さないマン 2018-02-07 20:08:08

                                                            主人公の性別が選べるゲームのメディアミックス面で女主人公は不遇説
                                                          • メディアミックスならざる安直な「ウェブ本」は本当に売れるのか?――附:「自費出版」と「文筆業」の違い [絵文録ことのは]05-02/18

                                                            「ウェブのコンテンツ」を書籍化するのが現在の出版界の「トレンド」となっている。また、ネット系企業の側からも出版に歩み寄る傾向が見られる。 ブログ出版 ネットで日記→作家デビュー : 出版トピック : 本よみうり堂 : Yomiuri On-Line (読売新聞) ネット発書籍データベース(日記ちょうより) Ameba Books ライブドア、幻冬舎との合弁で出版社を設立~ブログを書籍化 しかし、『電車男』の「成功」は極めて特殊な事例であるにも関わらず、単に「ウェブコンテンツを書籍化」するだけでは、いい本、売れる本は作れないだろう。ウェブと書籍のメディア特性の違いを無視して単に形態を置き換えるだけでは「メディアミックス」でも何でもない。それでは「自費出版商法」の変形にすぎないと思うのである。では、どう考えるべきか。以下、詳説。 ■メディア特性の違いに合わせた表現方法がある 携帯用コンテンツを

                                                            • 実況ブログ~facebookで行く!2010年メディアミックスの旅

                                                              みっきのブログ、実況ブログ~facebookで行く!2010年メディアミックスの旅です。ゼロからのスタート! ツィッター&フェイスブックなどの新しいメディアとアメブロで月20万円を稼ぐ仕組みをつくる!その過程を実況公開するブログです。実況ブログ~facebookで行く!2010年メディアミックスの旅 ゼロからのスタート! ツィッター&フェイスブックなどの新しいメディアとアメブロで月20万円を稼ぐ仕組みをつくる!その過程を実況公開するブログです。 プロフィール 常夏塾が97%OFF+返金保証 ←えっ h… 3時間前  »なうを見る [ルーム|なう|ピグの部屋] ニックネーム:みっき 血液型:O型 出身地:埼玉県 ブログジャンル:アフィリエイト/アメブロ批評 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] このブログの読者 このブログの更新情報が届きます 読者数354

                                                              • やらおん! アニメ化は必ずしもうれしくない!? 作家とメディアミックスの微妙な関係を『迷い猫』作者が語る

                                                                1 名前:あやめφ ★[] 投稿日:2010/12/31(金) 13:23:32 ID:??? 1つの作品を小説や漫画、アニメやラジオドラマなどで同時多発的に展開し、相乗効果で それぞれの注目度を高めていくメディアミックス。コンテンツ業界では親和性の高い媒体 ということで、小説のテレビドラマ化や映画化、漫画やライトノベルのアニメ化などが よく行われている。 原作となる小説や漫画の作者にとっては、メディアミックスは広告効果となるため、知名度が 上がったり、原作の売り上げが増えたりするなどメリットは多い。しかしその一方で、 ライトノベル作家の松智洋氏は「作家は必ずしもアニメ化を喜んでいるわけではない」という。 2010年4月期にアニメ化された『迷い猫オーバーラン!』の経験を例に、松氏は作家にとっての メディアミックスの功罪を語った。 ■ ライトノベルがアニメ化しやすい理由 松 僕が書いている『

                                                                • 今、台湾マンガが熱い!メディアミックス、世界展開などマンガトレンド最前線を作るアジアンコンテンツの祭典に潜入 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                                  高い画力と作家の思いを反映した濃密な世界観、台湾マンガの特徴をピックアップ 台湾のマンガ家の大きな特徴は高い画力。近年日本では阮光民(ルアン・グアンミン)「用九商店」、高妍(ガオ・イェン)「緑の歌」など台湾出身のマンガ家による作品が日本でも注目されているが、いずれも人物をはじめ背景に至るまで高い描写力が光る作品だ。今回のTCCFでは、メディアミックスの可能性を秘めたマンガを紹介する「IP in Focus:Taiwan Comics」も開催され、ラインナップに並んだ張季雅(チャン・ジア)による歴史マンガ「異人茶跡」は繊細な描き込みで参加者の目を引いた。台湾マンガは、我々日本人に馴染み深い白黒で描かれるスタイルのほか、フランスのバンドデシネやアメリカンコミックのようなグラフィックノベルなど、多彩な画風も持ち味となっている。グラフィックノベルの分野では、李尚喬(リ・シャンチャオ)原作、葉長青(

                                                                    今、台湾マンガが熱い!メディアミックス、世界展開などマンガトレンド最前線を作るアジアンコンテンツの祭典に潜入 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                                  • 『東京喰種』実写映画化 アニメや舞台に続く新たなメディアミックス展開 - はてなニュース

                                                                    マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の連載作品『東京喰種トーキョーグール』の実写映画化が決定しました。キャストや公開日は未定。6月17日(金)をもって公式サイトが公開され、背景は主人公・金木研とヒロイン・霧嶋董香のシルエットが切り替わるビジュアルとなっています。 ▽ 映画『東京喰種』 石田スイさん原作の『東京喰種トーキョーグール』は、現代の東京で人肉を喰らいながら生き続ける怪人「喰種(グール)」をテーマにした作品です。主人公は大学生の金木研。喰種の神代利世に襲われたことで瀕死の重症を負ったものの、直後の事故によって捕食を免れ、利世の臓器を移植されたことで半喰種となってしまいます。2011年から続いた連載は2014年9月に終了し、その翌月には新編に当たる『東京喰種トーキョーグール:re』が始動。テレビアニメ化や舞台化など、メディアミックス展開も進められています。 映画の配給会社は松竹。キ

                                                                      『東京喰種』実写映画化 アニメや舞台に続く新たなメディアミックス展開 - はてなニュース
                                                                    • 【第4回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                                                                      セヴンティーン  大塚英志 〈1〉 角川歴彦(かどかわつぐひこ)は昭和18年生まれである。兄の春樹(はるき)は昭和17年生まれである。この生年を一つの問題としてみたい。兄の方はいうなれば破滅型、弟の方はひどく堅実なイメージがあるが、しかし、ぼくには弟の方に破滅型の素養があると感じる時がある。例によって瑣末な事柄を行ったり来たりする文章だが、物好きな方はお付き合い願いたい。 「世代」について歴彦が自分のことを語る時、しばしば戦後世代として語るのが常だ。「民主主義の子ども」と自らを形容したことがある。それどころか「戦争を知らない子どもたち」と一度、自らを形容したことさえあるのだ。 そこにぼくはいつも微妙な違和を感じた。 「戦争を知らない子供たち」の作詞者の北山修(きたやまおさむ)は昭和21年生まれ。団塊世代よりは少し早いが、ぎりぎり戦後生まれである。この歌で自己規定するのは団塊世代だとぼくなど

                                                                        【第4回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
                                                                      • 【第3回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

                                                                        世界を蹂躙された子どもは「日の丸プラットフォーム」の夢を見るのか 大塚英志 清水眞弓(しみずまゆみ)という作家の小説に『花冷え』がある。1964年、七曜社からの刊行である。巻末には文芸批評家の村松剛(むらまつたけし)の解説があり、その記述から著者の清水と村松は、編集者と著者の縁であったと知れる。余談だが、村松の授業をぼくは筑波大学時代に受けている。第二外国語のドイツ語の講義で、ぼくは一度も出席せず、試験もドイツ文学について知っていることを記せといった内容だったので、グリム童話やフォルクスクンデについて雑な文章を書き、単位をもらった記憶がある。そのため、ぼくはドイツのアルファベットさえおぼつかないのだが、そういう無能な学生相手の講義はさぞかし憂鬱(ゆううつ)であったのだろう、ただ、寡黙で陰鬱な印象だけが漠然とあるが、清水に対してはひどく優しい。 〈清水さんとはもう二年以上のおつきあいになる。

                                                                          【第3回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
                                                                        • タニグチリウイチ:2022年も引き続き週何日か三鷹通い on Twitter: "社史として編纂され世に出回らない『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』(佐藤辰男)が凄いと喧伝した手前、その凄さの一端を示す。『ケロロ軍曹』という作品があって漫画もTVアニメも人気で子供たちの支持も… https://t.co/VnATIFpPLl"

                                                                          社史として編纂され世に出回らない『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』(佐藤辰男)が凄いと喧伝した手前、その凄さの一端を示す。『ケロロ軍曹』という作品があって漫画もTVアニメも人気で子供たちの支持も… https://t.co/VnATIFpPLl

                                                                            タニグチリウイチ:2022年も引き続き週何日か三鷹通い on Twitter: "社史として編纂され世に出回らない『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』(佐藤辰男)が凄いと喧伝した手前、その凄さの一端を示す。『ケロロ軍曹』という作品があって漫画もTVアニメも人気で子供たちの支持も… https://t.co/VnATIFpPLl"
                                                                          • 「妖怪ウォッチ」はなぜ子供達に受け入れられたのか(上)…メディアミックス編 - ガベージニュース

                                                                            販売初週で「元祖」「本家」合わせて100万本超のセールスを記録し、久々に日本のゲーム業界で「メガヒット」の言葉をちまたに浸透させた「妖怪ウォッチ2」。昨年7月に発売された「妖怪ウォッチ」の続編にあたるタイトルで、今では関連商品も合わせ多くの子供達をとりこにしている。その状況について、ゲームそのものの紹介・解説では無く、以前から断片的に考察してきた内容を再構築し、それらしくまとめることにした。まずは「メディアミックス」という観点から、「妖怪ウォッチ」が子供達に受け入れられた理由を考えてみる。 「メディアミックス」とは言葉通り、複数のメディアで同一作品・世界観を共有するものを展開し、相乗効果を狙うもの。異なるメディアで作品を披露することにより、多方面の属性からファンのハートをつかむことが出来るのと共に、「流行っている」「皆が知っている」といった普及感を演出できる。本屋やコンビニで同じテーマを持

                                                                              「妖怪ウォッチ」はなぜ子供達に受け入れられたのか(上)…メディアミックス編 - ガベージニュース
                                                                            • これからのメディアミックスは携帯電話とPCへシフトする--ニコニコ動画との共存も

                                                                              9月21日、東京ゲームショウ2007に合わせる形で、幕張メッセに隣接するホテルニューオータニ幕張で「コ・フェスタ フォーラム in TGS 2007」が開催された。 コ・フェスタの正式名称は「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」。日本のアニメやゲーム、マンガ、映画などのコンテンツ産業に関する一大フェスティバルとして東京と大阪を中心に開催される。今回の東京ゲームショウ2007もコ・フェスタの一環として実施され、今後ゲーム開発者向けのイベント「CEDEC 2007」、デジタル家電の展示会「CEATEC JAPAN 2007」などの既存イベントをコアとしながら進行していく。 コ・フェスタ フォーラム in TGS 2007は社団法人コンピュータエンタテインメント協会(CESA)と経済産業省との共催で、コンテンツ業界関係者を対象としたカンファレンス。マイクロソフトの「Xbox360」の今後の方

                                                                                これからのメディアミックスは携帯電話とPCへシフトする--ニコニコ動画との共存も
                                                                              • 「素人」が「投稿」し、自ら動員される参加型ファシズム 大塚英志『大政翼賛会のメディアミックス』|じんぶん堂

                                                                                記事:平凡社 書籍情報はこちら 「翼賛一家」というまんがが、戦時下にあった。昭和十五年末から、多くの新聞、雑誌に連載され、単行本もいくつか出た。レコード化、ラジオドラマ化、小説化などもされた。これは今のことばで言えばメディアミックス作品である。 本書はこの「翼賛一家」のメディアミックスについて考えるものである。(中略) 「翼賛一家」が戦時下における政治的動員の手段として意図され、仕掛けられた「メディアミックス」であった点は本書で検証していくが、それまでの多メディア展開と異なる点が大きくいって三つある。 一つ目は、これがあらかじめ多メディア展開を想定したものである、ということ。つまり、最初から「メディアミックス」という企画であったということ。「翼賛一家」の場合、同名のまんがなり小説なり、何かまず一つのメディアで「原作」に相当する作品が大ヒットし、その人気に便乗する形で二次的にアニメーションや

                                                                                  「素人」が「投稿」し、自ら動員される参加型ファシズム 大塚英志『大政翼賛会のメディアミックス』|じんぶん堂
                                                                                • 『バンドリ!』の大ヒットはいかに達成されたか。アニメやゲームのメディアミックス成功の鍵は「音楽コンテンツ」、ブシロード・木谷高明氏が語る

                                                                                  7月16日、バンタンゲームアカデミーは、「現在を突き抜くメディアミックスコンテンツの道」と題して、ブシロードの木谷高明氏を迎えて特別講演会を開催した。 木谷氏は2007年にブシロードを設立した。ブシロードはトレーディングカードを柱とした事業で急成長し、声優ユニットやアニメや音楽、ゲーム制作といったメディアミックスに力を入れていることで知られている。 また、2012年にはアントニオ猪木氏が創業した新日本プロレスの株式を取得し、傘下に置いた。新日本プロレスはその後、業績が回復して目覚ましい活躍を見せている。 ブシロード 木谷高明氏 2014年から木谷氏は、シンガポールに駐在してアジアのコンテンツ普及に注力。その後、2017年10月に代表取締役を辞任、デジタルコンテンツ事業および広報宣伝を管掌する取締役に就任。現在はコンテンツ作りの最前線に立っている人物だ。 この講演会は、ゲーム業界を始めとした

                                                                                    『バンドリ!』の大ヒットはいかに達成されたか。アニメやゲームのメディアミックス成功の鍵は「音楽コンテンツ」、ブシロード・木谷高明氏が語る