ホロコーストの記憶の伝承を目的に2019年にインスタ開設 第2次大戦時にナチスドイツが約600万人以上のユダヤ人、ロマ、政治犯らを虐殺したいわゆるホロコーストだが、70年以上の時を経て、ホロコーストの生存者、経験者らは年々減少している。ホロコーストの記憶を次世代に伝えていこう、特に若者に伝えていこうという動きが欧米やイスラエルでは非常に積極的だ。 2019年にイスラエルのMati Kochavi氏と娘のMaya氏はホロコーストを若者に伝えるために、ホロコーストを実際に体験したハンガリーEva Heyman氏の実話をもとにインスタグラムで再現。「ホロコーストの時代にインスタグラムがあったなら?」というタイトルでインスタグラムで「Eva.stories」を開設した。Eva氏が体験した実話を元に数百万ドルをかけて映像を作成。インスタグラムという現代の2020年代の若者が使っているソーシャルメディ