バンクシー展については昨日の記事で沢山写真も載せて書かせてもらいました。 そんな中で展示の一部、小物の役割が凄かったのでそこに着目してみました! どんな展覧会でも多少は小物に役割を担わせることもありますが、今回のバンクシー展ではそれがとっても意味があるものだったと思います。 街全体を描いている一角に小物が配置されているだけで、世界観がぐっと変わってきます。 トンネルは灯りを含めてとてもトンネルだったし、ネズミの陰に、ゴミの存在に街をイメージ出来るからです。 ↑ ネズミが通りすぎる瞬間を待って撮るのも一苦労(笑) それら小物と一緒にこの展示会を振り返ってみたいと思います。 ↑ 展示の絵の他にもトンネル内ではこんな凝った演出も! ↑ エルサレムの風景にはこんな角のオブジェも映えています! ↑ 下を観ても、上を観ても、その世界観は健在です! 隅の隅まで世界観を大事にしているので、見逃さずに周るの