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交通>飛行機の検索結果121 - 160 件 / 659件

  • ロシア戦闘機生産に赤信号 実は脆かった産業構造 カギのひとつは半導体…どうするの? | 乗りものニュース

    旧ソ連時代から世界市場に確固たる地位を築いてきたロシアの戦闘機産業がこの先、立ち行かなくなるかもしれません。その要因のひとつとなりうるのが半導体です。次世代戦闘機の開発競争も進むなか、どうなるのでしょうか。 ロシアの戦闘機産業に致命的な問題アリ 「戦争に勝者はいない」――もはや使い古された格言ではありますが、2022年2月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻もまた、誰ひとり得をしない戦争となりつつあります。両国の戦争がどのような形で決着するのかはわかりませんが、最大の敗者がロシアとなるであろうことはほぼ確定的だといえます。 拡大画像 2021年に初めて公開されたロシア製次世代機「チェックメイト」。しかしロシア経済自体がチェックメイトしかけている(画像:UAC)。 ロシア経済はほぼ資源の輸出によって成立しており、世界と対等の競争力を持つ産業はほかにほとんどなく、その数少ない例外のひとつに戦闘

      ロシア戦闘機生産に赤信号 実は脆かった産業構造 カギのひとつは半導体…どうするの? | 乗りものニュース
    • ウクライナ軍、ロ長距離爆撃機Tu-22M3を撃墜 侵攻後初

      ロシアの長距離爆撃機ツポレフ22M3(Tu-22M3)。ベラルーシで行われた合同軍事訓練で。ロシア国防省公開の動画から(2022年2月9日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO /Russian Defence Ministry 【4月19日 AFP】ウクライナ軍は19日、ロシアの長距離爆撃機ツポレフ22M3(Tu-22M3)を撃墜したと発表した。ウクライナ全土に対して巡航ミサイルを撃ち込んでいたTu-22M3の撃墜は、侵攻開始以降で初めて。 ウクライナ軍はSNSへの投稿で「国防情報部と協力し、空軍の対空ミサイル部隊が長距離戦略爆撃機Tu-22M3を初めて撃墜した」と明らかにした。 ロシア側は国営タス通信が国防省の発表を引用。「ロシア軍のTu-22M3が戦闘任務を終えて基地飛行場へ帰還する途中、(南部)スタブロポリ(Stavropol)地方に墜落した。パイロットは脱出した」と報じた。

        ウクライナ軍、ロ長距離爆撃機Tu-22M3を撃墜 侵攻後初
      • バルト海上空にロシア軍機 独英空軍、一時迎撃態勢に

        バルト海上空を飛行するロシア軍スホイ27。米欧州軍提供(2017年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US European Command Public / Master Sgt. Charles Larkin, Sr. 【4月26日 AFP】ドイツ空軍は26日、バルト海(Baltic Sea)上空の国際空域をロシア軍の偵察機3機が飛行したことを受けて、英軍と共にインターセプト(迎撃態勢)に入ったと発表した。 同軍はツイッター(Twitter)への投稿で「偵察機をインターセプトした。独英のユーロファイター(Eurofighter)は3機の軍用機を確認するため警戒に当たった。ロシアのスホイ27(SU27)2機とイリューシン78(IL20)1機が、バルト海上空の国際空域を応答信号を出さずに再び飛行した」と明らかにした。 ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、バルト3国の安

          バルト海上空にロシア軍機 独英空軍、一時迎撃態勢に
        • スタヴァッティ社の新作がロマンの塊だった。

          Rey.Redeyesers @S_O_M_Harbor スタヴァッティSM-27。 御覧ください、この風貌でプロペラ機ですよ。 しかも防空戦闘機ですって。 pic.twitter.com/4q4jAsfViu 2017-02-28 15:57:50

            スタヴァッティ社の新作がロマンの塊だった。
          • F35戦闘機、全世界で飛行停止 初の墜落事故受け 米国防総省 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

            攻撃艦から発射する米軍のステルス戦闘機「F35」(2018年9月28日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US Navy / Mass Communication Specialist 3rd Class Jenna Dobson 【10月12日 AFP】米軍のステルス戦闘機「F35」が先月末、初の墜落事故を起こしたことを受け、米国防総省は11日、エンジン検査を行うためF35機の飛行を全世界で一時停止した。 海兵隊の保有する「F35B」1機は先月28日、サウスカロライナ州で訓練中に墜落、大破した。 F35プログラムの担当報道官ジョー・デラベドバ(Joe DellaVedova)氏によると、米国とパートナー国は、F35全機のエンジン内部の燃料管を一斉に検査するため、同機の飛行を一時停止した。 デラベドバ報道官は声明で、検査実施は「サウスカロライナ州ビューフォート(Beaufort

              F35戦闘機、全世界で飛行停止 初の墜落事故受け 米国防総省 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
            • 上海からLAまで5時間、超音速機に高まる期待

              (CNN) 上海からロサンゼルスまで約5時間、東京からサンフランシスコなら5時間半――。アジアと米国を従来の飛行時間の半分で結ぶ超音速旅客機の開発に、新たな期待が集まっている。 超音速機としては、かつて英仏が共同開発したコンコルドが商業飛行を実現したものの、コストや騒音の問題に墜落事故が重なり、2003年を最後に全機が退役していた。しかし最近になって複数の新興企業などが新たなモデルの開発を進め、改めて関心が高まり始めた。 その1つが米ブーム・テクノロジーだ。投資家や戦略パートナーからすでに8500万ドル(約92.6億円)の資金を調達し、23年の就航を目指す。 提携先としては英ヴァージン・アトランティック航空に続き、アジアでも日本航空が昨年12月、1000万ドルを出資して20機の優先発注権を得た。 中国ではオンライン旅行会社アジア最大手のCトリップが最初の戦略パートナーとなった。 Cトリップ

                上海からLAまで5時間、超音速機に高まる期待
              • ロシア製じゃなくて「ラファールどうですか?」 旧ソ連の構成国に戦闘機を売り込むフランス その狙いとは | 乗りものニュース

                フランスのマクロン大統領が、カザフスタンとウズベキスタンを訪問した際に自国製の戦闘機「ラファール」を売り込みました。ロシアの影響力が強い国々で、この提案はなにを意味するのでしょうか。 ロシア兵器の買い替え候補として売り込み 2023年10月26日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領はカザフスタンとウズベキスタンを訪問した際に、旧ソ連・ロシア製戦闘機の買い替え候補として自国製の戦闘機である「ラファール」を提案したことがフランス国内で報じられました。 拡大画像 ダッソー「ラファール」(画像:フランス航空宇宙軍)。 この2か国は、かつてのソビエト連邦の構成国であり、安全保障面でもロシアとの関係が深く、保有兵器は旧ソ連・ロシア製が大半を占めていました。ウズベキスタンはMiG-29、カザフスタンはMiG-31、MiG-27、MiG-29、Su-24といった多数の旧ソ連系機体の代替機を探しています

                  ロシア製じゃなくて「ラファールどうですか?」 旧ソ連の構成国に戦闘機を売り込むフランス その狙いとは | 乗りものニュース
                • 比大統領:「神のお告げ」で暴言封印 ドゥテルテ氏が宣言 | 毎日新聞

                  フィリピンのドゥテルテ大統領は27日、「神のお告げ」により自身が繰り返してきた暴言を封印すると宣言した。日本から帰国後、地元の南部ダバオで報道陣に語った。地元メディアが伝えた。 ドゥテルテ氏の話によると、日本から帰る機内で空を眺めていたら突然声が聞こえ「悪態をやめなければ今すぐ飛行機を落とす」と警…

                    比大統領:「神のお告げ」で暴言封印 ドゥテルテ氏が宣言 | 毎日新聞
                  • 陸自LM-1はどこへ消えたのか 自衛隊最大のミステリー、「自衛隊機乗り逃げ事件」 | 乗りものニュース

                    自衛隊最大のミステリーと語り継がれる「自衛隊機乗り逃げ事件」、45年経過した2018年現在も、その真相は闇のままです。その日、はたしてなにが起きていたのでしょうか。 その夜、LM-1は忽然と姿を消した 古今東西、航空機や船舶が消えるというミステリーはよくありますが、そうした世にも奇妙な物語は自衛隊でも起こっています。1973(昭和48)年にあった「自衛隊機乗り逃げ事件」です。 陸上自衛隊のLM-1連絡機。1983(昭和58)年までにすべての機が退役している(帆足孝治撮影)。 それは梅雨真っただなかの6月23日夜9時ごろのことでした。 栃木県宇都宮市にある陸上自衛隊北宇都宮駐屯地(宇都宮飛行場)から、突如1機の小型機が離陸、夜空に向けて飛んでいってしまったのです。この飛行場、自衛隊の駐屯地ではあるものの、主力部隊は陸上自衛隊航空学校宇都宮分校(当時。のち宇都宮校に改称)というパイロット教育を

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                    • 中央の座席は空けると説明したユナイテッド航空、医師が満席の写真を投稿

                      (CNN) 米ニューヨーク市内の病院で新型コロナウイルス対応の最前線に立っていたカリフォルニア大学サンディエゴ校の医師が、ようやく帰宅することになって搭乗したユナイテッド航空の国内便で、ほぼ満員状態の機内の写真を撮影してツイッターに投稿した。 心臓専門医のイーサン・ウェイス医師は9日、ニューヨーク発サンフランシスコ行きのユナイテッド航空便に搭乗した。座席はほぼ満席だった。 ツイッターに投稿された写真には、マスク姿の乗客が互いに間隔を置かずに隣り合って座る様子が映っている。乗客の多くは「怖がってショックを受けている」様子だったとウェイス医師は報告。「正気とは思えない。こんな状態で6時間とは」とコメントしている。 ウェイス医師は、ニューヨークの病院に派遣された医師と看護師25人の一員として、数週間にわたり新型コロナウイルス対応の最前線に立っていた。ユナイテッド航空のはからいで航空運賃は無料だっ

                        中央の座席は空けると説明したユナイテッド航空、医師が満席の写真を投稿
                      • 米空軍の新型爆撃機B-21「レイダー」生産開始に 完成すれば世界初の「第6世代機」に | 乗りものニュース

                        2回目の飛行も成功済み。 数機単位の初期生産開始か アメリカ国防総省のウィリアム・ラプランテ調達・維持担当国防次官は2024年1月23日、B-21「レイダー」ステルス爆撃機の初期生産を承認したと明かしました。 拡大画像 初公開時のB-21「レイダー」(画像:アメリカ空軍)。 同機は、B-2「スピリット」の更新用機体として納入される計画でノースロップ・グラマンが開発しているステルス爆撃機で、2023年11月10日に初飛行を成功させています。 2024年1月17日に2度目の飛行試験も終え、いつ生産にゴーサインが出るかが注目されていました。 正式な契約金額や納期に関する話は2024年1月23日時点では明かされていません。生産機数に関しては初期生産ということで数機程度とみられています。なお、最終的にアメリカ空軍では、少なくとも100機のB-21を購入し、2020年代中には就役させる計画です。 ノー

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                        • 豪、中国でも勤務の元米海兵隊パイロット逮捕 米政府の要請で

                          米海兵隊の戦闘機f35ライトニングII(2022年2月13日撮影、資料写真)。(c)Roslan RAHMAN / AFP 【10月25日 AFP】オーストラリア政府関係者は25日、米政府の要請に基づき、パイロット経験のある元米海兵隊員を逮捕したと明らかにした。欧米諸国は、中国が元空軍パイロットらを自国軍の訓練のために雇い入れているとの報告を受け、調査に着手している。 裁判記録によると、エドモンド・ダガン(Edmund Duggan)被告は21日にニューサウスウェールズ(New South Wales)州の裁判所に出廷した。 豪州検察当局は声明で、被告は「仮逮捕を求めた米国の要請に基づいて10月21日に逮捕された」としている。次回の出廷は11月に予定されている。 被告は、「トップガン・オーストラリア(Top Gun Australia)」という事業を運営し、「トップクラスのアドベンチャー飛

                            豪、中国でも勤務の元米海兵隊パイロット逮捕 米政府の要請で
                          • トランプ氏、F35に代えFA18調達を示唆 ロッキードけん制

                            シアトル(CNNMoney) ドナルド・トランプ次期米大統領は22日、短文投稿サイトのツイッターで、米国防総省が導入を進めている最新鋭戦闘機F35に代えて、より安価な戦闘攻撃機FA18「スーパーホーネット」の改良版を調達する可能性があると示唆した。 トランプ氏はこの中で、「ロッキード・マーチン社のF35の膨大なコストやコスト超過を踏まえ、同機に比肩するF18スーパーホーネットの見積もりを行うようボーイング社に要請した」と述べた。 F35は米防衛機器大手ロッキード・マーチン社が製造。一方、スーパーホーネットは同社のライバルである航空宇宙大手ボーイング社が製造している。 トランプ氏は今回のツイートに先立ち、政府の調達に直接関与する方針を相次いで示していた。今月6日には大幅なコスト超過の懸念から、大統領専用機「エアフォースワン」に使用するジェット機2機の建造をめぐるボーイング社との契約をキャンセ

                              トランプ氏、F35に代えFA18調達を示唆 ロッキードけん制
                            • グラマンX29――前進翼を装備したあり得ない戦闘機

                              米グラマン社の実験機X29は異形の航空機だ。その驚くべき前進翼は数ある大胆な革新点のひとつに過ぎない。 X29が生み出されたのは冷戦の絶頂期。米航空宇宙局(NASA)や米空軍、国防高等研究計画局(DARPA)、グラマン社といった巨大組織が開発に参画した。究極の戦闘機をつくる取り組みの一環として1984年に初飛行が実現した。 だが、実験性の高いデザインを採用した結果、X29は史上最も空力的に不安定な航空機となった。 「デジタル式のフライトコンピューターなしでは飛行できなかった。毎秒40回も飛行経路を修正していた」。NASAアームストロング飛行研究センターの歴史研究責任者、クリスチャン・ゲルザー氏はそう振り返る。 極端なまでの機動性 前進翼機は珍しいが、X29が初めて採用したわけではない。こうした設計の先駆けとなったのはドイツの爆撃機「ユンカースJu287」で、1944年に初飛行した。設計担当

                                グラマンX29――前進翼を装備したあり得ない戦闘機
                              • イスラエル空軍、世界で初めてF35戦闘機を実戦に投入

                                イスラエルのハツェリム空軍基地で、展示飛行を行うF35戦闘機(2017年12月27日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / JACK GUEZ 【5月22日 AFP】イスラエル軍は22日、新たに購入したステルス戦闘機「F35」を世界で初めて実戦に投入したことを明らかにした。 イスラエル中部で開催された会議で、同国空軍の司令官は、F35戦闘機のヘブライ語名を用い、「アディール(Adir)戦闘機はすでに作戦行動に就いており、戦闘任務に従事している」と発言。「実際のところ、我々は世界で初めてF35による攻撃という任務を遂行した」「我々は2度F35を用いて、中東地域で攻撃を行った。これを実行したのはわれわれが世界で初めてとなる」と語った。 同氏の発言は、イスラエル空軍のウェブサイト上に掲載されているが、それ以上の詳細は明らかにされていない。 イスラエルはシリアでたびたび空爆を実施しており、

                                  イスラエル空軍、世界で初めてF35戦闘機を実戦に投入
                                • ウクライナへの戦闘機供与、NATO通じて実施を=ポーランド高官

                                  3月9日、ポーランド政府高官はウクライナに戦闘機を供与する場合は北大西洋条約機構(NATO)を通じて行う必要があるとの見解を示した。写真はロシア製戦闘機「ミグ29」。ドバイのエアショーで2005年11月撮影(2022年 ロイター/Caren Firouz) [ワルシャワ 9日 ロイター] - ポーランド政府高官は9日、ウクライナに戦闘機を供与する場合は北大西洋条約機構(NATO)を通じて行う必要があるとの見解を示した。 ポーランドは8日、自国が保有するロシア製戦闘機「ミグ29」をドイツにあるラムシュタイン米空軍基地に移し、米国に委ねる用意があると表明。同型機を保有する他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国にも同様の対応を求めていた。

                                    ウクライナへの戦闘機供与、NATO通じて実施を=ポーランド高官
                                  • 陸自が導入予定のオスプレイ、欠陥論は根拠なし 別にある真の課題 | 乗りものニュース

                                    垂直離着陸が可能な航空機「オスプレイ」を、アメリカ政府は日本へ売却する方針を固めました。このオスプレイには「欠陥だ」「危険だ」とする見方もありますが、実は根拠がありません。オスプレイの短所は、まったく別のところにあります。 陸上自衛隊が17機を導入予定 2015年5月5日(火)、アメリカ政府はベル/ボーイングV-22「オスプレイ」の日本向け対外有償軍事援助(FMS)を承認しました。「FMS」とはアメリカにおける外国向け兵器輸出制度であり、日本はこのFMSを通じて17機のオスプレイを購入。陸上自衛隊へ導入する予定です。 現在オスプレイは、日本では在日米軍普天間基地に米海兵隊の輸送機型「MV-22B」が配備されています。また近い将来、東京都の横田基地に米空軍の特殊作戦型「CV-22B」が配備されることが決まっています。陸上自衛隊のオスプレイはMV-22Bに近い仕様となる見込みで、佐賀空港に配備

                                      陸自が導入予定のオスプレイ、欠陥論は根拠なし 別にある真の課題 | 乗りものニュース
                                    • 三菱地所、下地島空港の旅客ターミナル建設着工、2019年3月開業予定 宮古を国際的なリゾートへ。コンセプトは「空港から、リゾート、はじまる。」

                                        三菱地所、下地島空港の旅客ターミナル建設着工、2019年3月開業予定 宮古を国際的なリゾートへ。コンセプトは「空港から、リゾート、はじまる。」
                                      • MQ-9 リーパー - Wikipedia

                                        用途:無人攻撃機 (UCAV) 分類:偵察機、攻撃機 製造者:ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ 運用者 アメリカ合衆国(アメリカ空軍、CIA、CBP、NASA) イギリス(イギリス空軍) イタリア(イタリア空軍) 日本(海上保安庁)他 運用開始:2007年 ユニットコスト:1332万5,000USドル MQ-9 リーパー(Reaper:英語で「刈り取るもの」や「死神[1]」などの意)は、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社製の無人攻撃機。 長い航続距離と高い監視能力および攻撃能力を持つハンターキラー無人機であり、原型となったMQ-1 プレデターと同じく中高度・長時間滞空型(MALE)に分類されるが、より機体が大型化され、性能が大幅に向上している。 アメリカ空軍などで利用されている。MQ-9をベースにした非武装型もあり、国境や洋上監視、研究用とし

                                          MQ-9 リーパー - Wikipedia
                                        • いまはあり得ない? 冷戦期、西ドイツが考えたF-104「スターファイター」幻の運用計画 | 乗りものニュース

                                          冷戦期には、いまでは考えづらい発想の兵器や戦術などが検討され、作られもしました。当時、西側陣営の最前線である西ドイツに配備されたF-104戦闘機と核爆弾の運用計画も、そのひとつかもしれません。 西側陣営最前線、西ドイツに配備された「諸刃の剣」 「最後の有人戦闘機」――かつてそう呼ばれた戦闘機がありました。1954(昭和29)年に初飛行した、ロッキードF-104「スターファイター」です。 実は、開発元のアメリカでは「最後の有人戦闘機」と呼ばれた記録はなく、その意味するところも諸説あり、さらには日本発祥のニックネームなのではないかという説もあるようですが、F-104は史上初のマッハ2級戦闘機としての高性能もさることながら、いろいろな意味で「最後の有人戦闘機」と呼ばれていたことを信じたくなるような、エピソードに事欠かない存在です。 拡大画像 ZELLを再現したF-104G。胴体下にはB43水素爆

                                            いまはあり得ない? 冷戦期、西ドイツが考えたF-104「スターファイター」幻の運用計画 | 乗りものニュース
                                          • 『トップガン マーヴェリック』の準主役 F/A-18戦闘機が生産終了へ | 乗りものニュース

                                            新規発注なければ3年弱でライン閉じるそう。 既存機のアップグレード化は今後も実施 アメリカの航空機メーカー、ボーイングは2023年2月24日、同社が製造する戦闘機F/A-18「スーパーホーネット」に関して、2025年後半に生産ラインを閉じる予定であると明言しました。 海外ユーザーから新規発注を受けた場合はその限りではないものの、それでも2027年には生産を終わらせるとしています。 拡大画像 セントルイスのランバート国際空港を離陸するF/A-18F「スーパーホーネット」。現在生産されているのは最新型のブロックIII(画像:ボーイング)。 ボーイングの説明によると、F/A-18生産終了の決定により、開発リソースを将来の軍用機プログラムに振り分けることができるようになるといいます。なお、それに伴いミズーリ州セントルイス工場では、次世代ジェット練習機T-7A「レッドホーク」や、世界初の自律型無人空

                                              『トップガン マーヴェリック』の準主役 F/A-18戦闘機が生産終了へ | 乗りものニュース
                                            • 「究極の軍用機」は安全か:日経ビジネスオンライン

                                              飛行機とヘリコプターの長所を併せ持つ垂直離着陸機「オスプレイ」。だが事故が相次ぎ、“未亡人製造機”と揶揄される悪役になってしまった。オスプレイは本当に危険な航空機なのか、その性能とともに紹介する。 垂直離着陸輸送機「オスプレイ」が米軍普天間基地に配備された。沖縄県では、配備撤回を呼びかける抗議行動が続いている。オスプレイに対するアレルギーは、過去に起きた複数の事故が原因だ。 果たして、オスプレイは本当に危険な航空機なのだろうか。 オスプレイとは鷹の一種である「ミサゴ」のことで、正式名は「V-22」。海兵隊・海軍型(MV-22)、空軍型(CV-22)の2機種があるが、約90%が同一の機能となっている。見た目は、MV-22の方が白っぽい。 用途は、MV-22が人員や物資の輸送を主とする揚陸作戦に、CV-22が救出・救難を主任務とする戦闘作戦に使われる。沖縄に配備されたのはMV-22である。 飛

                                                「究極の軍用機」は安全か:日経ビジネスオンライン
                                              • ドイツ、F35など戦闘機購入を計画 軍備増強の一環

                                                米ロッキード・マーチン製のF35戦闘機。同国国防省提供(2022年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US Air Force / Senior Airman Joseph Barron 【3月14日 AFP】ドイツが戦闘機の購入を計画していると、議会筋が14日、明らかにした。購入が計画されているのは、米国製のF35最大35機と、欧州諸国が開発したユーロファイター(Eurofighter)15機。ロシアのウクライナ侵攻を受け、ドイツが目指す軍備の近代化の一環だという。 メディアは先に、独軍の戦闘機トーネード(Tornado)の後継機として、米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)製のF35を採用すると報じており、同筋がこれを認めた。 トーネードは、ドイツに配備されている米国の核爆弾を搭載できる唯一の機種で、北大西洋条約機構(NATO)の

                                                  ドイツ、F35など戦闘機購入を計画 軍備増強の一環
                                                • 中国どころかタイにも遅れる自衛隊のドローン軍備、日本の“軍事後進国”化を憂う

                                                  タイ海軍が昨秋、自国開発した海上偵察用ドローンの空母での離着陸に成功 中国や欧米各国軍と同様にのドローン運用ノウハウを蓄積した意義 新興国でもドローン前提軍の時代。このままでは日本は“軍事後進国”に タイ海軍は、2021年秋、自国で開発した海上偵察用ドローンが、空母チャクリ・ナルエベトでの離着陸に成功した。日本の自衛隊ではチャレンジすらしていない、自国でフル生産した機体の空母への離着陸に成功したことは自衛隊のこの分野における遅れを白日の下に晒した。 タイ海軍が成功した艦載偵察ドローン 開発を担当したタイ企業のサイアムドライテック社により11月17日に公開された動画で登場した機体は、MARCUS-B(Maritime Aerial Reconnaissance Craft Unmanned System-B、海上空中偵察無人システムB型)と名付けられており、タイ王国海軍研究開発局(NRDO)

                                                    中国どころかタイにも遅れる自衛隊のドローン軍備、日本の“軍事後進国”化を憂う
                                                  • 飛行機から「動翼」を取り払う実験用ジェット機X-65が2025年夏に初飛行予定

                                                    機体の制御に、方向舵や昇降舵、フラップ、エルロンなどをひっくるめた「動翼」ではなく、「アクティブ・フロー・コントロール(AFC)」と呼ばれる加圧ジェットを用いるジェット機「X-65」が、2025年夏に初飛行予定であることがわかりました。 DARPA Moves Forward on X-65 Technology Demonstrator https://www.darpa.mil/news-events/2024-01-03 DARPA's wild X-65 CRANE aircraft aims for 1st flight in summer 2025 | Space https://www.space.com/darpa-crane-x-65-aircraft-aurora-flight-sciences X-65はアメリカ国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)とボーイングの

                                                      飛行機から「動翼」を取り払う実験用ジェット機X-65が2025年夏に初飛行予定
                                                    • 旅客機とドローンが衝突、高度450メートルで翼に - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

                                                      カナダのガルノー運輸相は15日、東部ケベックシティーの空港に着陸しようとした旅客機と小型無人機「ドローン」が衝突したと発表した。旅客機の機体がわずかに損傷したが、その後無事着陸し、乗客乗員にけがはなかった。カナダで民間機とドローンの衝突が確認されたのは初めて。 北米や欧州などではドローンの利用が増えるにつれ、旅客機と異常接近するトラブルが相次ぎ、問題化している。 衝突が起きたのは12日。地元メディアによると、空港から約3キロ、高度約450メートルを飛行していたスカイジェット航空機の翼部分にドローンがぶつかった。当時乗客6人、乗員2人が搭乗していた。ドローンの持ち主は不明。 カナダでは娯楽目的のドローンについて、空港から5・5キロ圏内での飛行が法令で禁止されている。(共同)

                                                        旅客機とドローンが衝突、高度450メートルで翼に - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
                                                      • 「新しい成田空港」構想 - 新駅設置、JR東日本・京成電鉄を複線化

                                                        成田国際空港(NAA)は7月3日、「『新しい成田空港』構想とりまとめ」を国土交通省に報告したと発表。国の積極的関与を求めた。3カ所に分散した旅客ターミナルビルを1カ所に集約し、新しい鉄道駅をターミナルビル直下に設置する。あわせてJR東日本と京成電鉄が乗り入れる線路をそれぞれ複線化し、JR東日本の特急「成田エクスプレス」、京成電鉄の「スカイライナー」とアクセス特急の増発を見込む。 成田空港高速鉄道の位置を赤線で示した。青線は京成電鉄・芝山鉄道、黒線はJR東日本(地理院地図を加工) JR東日本・京成電鉄ともに現在は単線、理由は 「成田エクスプレス」に乗っていると、成田空港付近で「スカイライナー」とすれ違ったり、並んで走ったりする場面がある。逆に「スカイライナー」に乗っていると、隣の線路を「成田エクスプレス」が走っている。この区間は複線区間に見えるが、実際は片方の線路をJR東日本、もう片方を京成

                                                          「新しい成田空港」構想 - 新駅設置、JR東日本・京成電鉄を複線化
                                                        • 【フォト】ジャンボ機生産 半世紀で幕 1574機製造、需要低迷

                                                          米ボーイングが製造した最後のジャンボ機(ボーイング747)=6日、米ワシントン州(ボーイング提供、共同) 米航空機大手ボーイングが、ジャンボ機(ボーイング747)の最後となる機体を米西部ワシントン州の工場から6日に出荷、ジャンボ機の半世紀余りの歴史に幕を下ろした。1967年から累計1574機を製造したが、近年は需要が低迷していた。 ジャンボ機は前方が2階建てになっており、最大500人を超える旅客を運べる。かつて日本航空と全日本空輸も国際線で積極的に活用し、日本人の海外旅行を身近にした。ボーイングによると、最後の改良型の747―8型は全長が約76メートルあり、貨物専用機の積載量は130トンを超える。

                                                            【フォト】ジャンボ機生産 半世紀で幕 1574機製造、需要低迷
                                                          • タリバン、女性のみの飛行機利用を禁止

                                                            アフガニスタン・カブールの空港に掲げられた、女性にブルカ着用を命令するポスター(2022年2月5日撮影、資料写真)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【3月28日 AFP】アフガニスタンで政権を掌握したイスラム主義組織タリバン(Taliban)はこのほど、男性の親族の付き添いなく女性だけで飛行機を利用することを禁止した。 タリバンは自国のアリアナ・アフガン航空(Ariana Afghan Airlines)とカーム航空(Kam Air)に対し、成人男性の親族を意味する「後見人」の同伴者がいない女性の搭乗を禁じるよう命じた。 航空当局がAFPに明かしたところによると、24日にタリバン、同航空2社、カブール空港入管当局の代表者による会合が開かれ、規制の実施が決まったという。 AFPが入手した、アリアナ・アフガン航空幹部が職員に宛てた文書には、「国内・国際便を問わず、男性の親族の同伴が

                                                              タリバン、女性のみの飛行機利用を禁止
                                                            • 米軍、対地攻撃機A10の引退見直し ISIS掃討に不可欠

                                                              (CNN) 米空軍のデービッド・ゴールドフェイン副参謀総長(空軍大将)は24日までに、シリアなどでの過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討戦の継続を考慮し、対地攻撃機A10を引退させる計画を見直す方針を明らかにした。 軍事問題関連メディアの「ディフェンス・ニュース」との会見で述べた。同ニュースの電子版によると、副参謀総長は同機の引退計画はISISの勢力伸長が顕著になる前に決められていたと述べた。 空軍参謀総長室はCNNの取材に同大将の発言内容を確認。別の米軍事問題関連メディア「ディフェンス・ワン」(電子版)はこれより前に、米国防総省当局者は今年2月に米議会へ送付する国防予算の要求額の中にA10引退計画は盛り込まないことを明らかにしたと報じていた。

                                                                米軍、対地攻撃機A10の引退見直し ISIS掃討に不可欠
                                                              • CNN.co.jp : 米空軍、次期練習機「T―X」をボーイングに発注 1兆円規模

                                                                (CNN) 米空軍は30日までに、計351機に達する次期練習機を米航空機製造大手のボーイングから調達する方針を明らかにした。契約規模は92億ドル(約1兆500億円)相当。 空軍の声明によると、新たな練習機「T―X」の他、46基の操縦模擬装置と必要な地上装備品も発注する。ボーイング社もツイッター上で契約獲得を報告した。 同機と操縦模擬装置の最初の引き渡しは2023年に米テキサス州のサンアントニオ・ランドルフ統合基地で実現する見通し。 今回の調達計画は空軍が長期にわたって要請してきた現有の練習機「T―38(タロン)」を更新させる「T―X」事業の一環。タロンの投入は1960年代にさかのぼる。 ヘザー・ウィルソン米空軍長官は声明で、新たな練習機は空軍の将来のパイロットの有効性や致命的な攻撃を実現させる能力向上に必要な進化した練習の機会を与えてくれるだろうと述べた。 ボーイングは先に、核ミサイル基地

                                                                  CNN.co.jp : 米空軍、次期練習機「T―X」をボーイングに発注 1兆円規模
                                                                • ベルギー、ウクライナにF16戦闘機供与へ 2028年までに30機

                                                                  2国間安保協定に署名するウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(左)とベルギーのアレクサンダー・デクロー首相。ベルギー・ブリュッセルで(2024年5月28日撮影)。(c)KENZO TRIBOUILLARD / AFP 【5月28日 AFP】ベルギーは28日、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの軍事支援として、2028年までにF16戦闘機30機を供与すると約束した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は同日、ベルギーの首都ブリュッセルでアレクサンダー・デクロー(Alexander De Croo)首相と会談し、安全保障協力に関する2国間協定を締結。その中にF16戦闘機の供与が盛り込まれた。 ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)への投稿で「今回、このような協定で初めて、ウクライナに供与されるF16戦闘機の具体的な数字が明記された。202

                                                                    ベルギー、ウクライナにF16戦闘機供与へ 2028年までに30機
                                                                  • 墜落機「イランが誤って撃墜」 米当局が見解

                                                                    イランの首都テヘランのイマム・ホメイニ空港付近にあるウクライナ機墜落現場で、残骸を回収する救急隊員(2020年1月8日撮影)。(c)AFP 【1月10日 AFP】(更新)イランで起きたウクライナ機墜落について、米メディアは9日、同機がイランによって誤って撃墜されたとする米当局者の見解を相次いで報じた。イラン当局は、墜落の原因がミサイル攻撃だったとの見方は「筋が通らない」と否定している。 同機は8日、離陸直後に首都テヘラン近郊に墜落し、乗客乗員176人全員が死亡。イランはこの直前、米軍が駐留するイラクの軍事基地に対しミサイル攻撃を行っていた。 ニューズウィーク(Newsweek)誌、CBS、CNNは匿名の当局者の話として、米当局は衛星、レーダー、電子データに基づき、イランの対空防衛システムが同機を誤って撃墜したとの見方を強めていると伝えた。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大

                                                                      墜落機「イランが誤って撃墜」 米当局が見解
                                                                    • P-1 (哨戒機) - Wikipedia

                                                                      P-1は、防衛省技術研究本部と川崎重工業が開発し、川崎重工業が製造、海上自衛隊が保有・運用する固定翼哨戒機である。ターボファンエンジン4発の中型機で、海上自衛隊がP-3Cの後継機として運用する。 2007年(平成19年)9月28日に初飛行した試作機の型式名称はXP-1であったが、2013年(平成25年)3月12日の開発完了の正式発表をもってP-1となった。最初の2機は、2013年3月29日に厚木基地に配備された[2][3]。 防衛庁(現防衛省)では川崎重工業でライセンス生産したアメリカ合衆国の対潜哨戒機ロッキードP-3Cオライオンを利用してきたが、更新時期が迫ったために次期固定翼哨戒機(当初MPAと呼称)を検討、国内技術の育成を考え、2000年(平成12年)に国産とすることを発表、次年度予算を取得した。次期哨戒機P-XとC-X次期輸送機(後にC-2)の同時開発を図り、開発費は両機合わせて3

                                                                        P-1 (哨戒機) - Wikipedia
                                                                      • 北極圏に40年放置の秘密基地 ステルス戦闘機用で復活 ウクライナ戦争が影響か | 乗りものニュース

                                                                        ロシア国境までかなり近いです。 軍民両方で使用中 NATO(北大西洋条約機構)は2024年6月19日、冷戦中にノルウェーの山岳地帯に造られ、その後40年間放置されていた洞窟施設を、同国空軍が再整備し使えるようにしたと明らかにしました。 場所はノルウェー北部のトロムス県にあるバルドゥフォス空軍基地。ここには民間のバルドゥフォス空港もあり、滑走路などを共用しています。 空軍部隊は2024年6月現在、ヘリコプターを運用する第337飛行隊と第339飛行隊、そしてプロペラ練習機サーブ「サファリ」を運用する空軍飛行訓練学校が置かれているだけですが、民間空港にはノルウェー航空大学があるほか、地元の飛行クラブやスカイダイビングチームなども所在するなど、ノルウェーの航空界隈の一大拠点となっています。 拡大画像 ノルウェー北部のバルドゥフォス空軍基地に設けられた洞窟格納庫の中に駐機するノルウェー空軍のF-35

                                                                          北極圏に40年放置の秘密基地 ステルス戦闘機用で復活 ウクライナ戦争が影響か | 乗りものニュース
                                                                        • インドネシア、仏製戦闘機ラファール6機購入

                                                                          仏製戦闘機ラファール。インドネシア・アチェ州の空軍基地で(2019年5月19日撮影)。(c)CHAIDEER MAHYUDDIN / AFP 【2月10日 AFP】インドネシアのプラボウォ・スビアント(Prabowo Subianto)国防相は10日、仏製戦闘機ラファール(Rafale)42機を購入することでフランスと合意し、最初の6機の購入契約に署名したと発表した。 米中間の争いに巻き込まれることへの懸念が高まる中、インドネシアは老朽化した戦闘機部隊の更新を進めている。(c)AFP

                                                                            インドネシア、仏製戦闘機ラファール6機購入
                                                                          • ウクライナへの戦闘機供与案、米が拒否

                                                                            ミグ29戦闘機(2018年10月3日撮影、資料写真)。(c)ANDREJ ISAKOVIC / AFP 【3月9日 AFP】米国は8日、ポーランドが保有する旧ソ連製戦闘機「ミグ29(MiG29)」を米軍基地経由でウクライナに供与する案について、北大西洋条約機構(NATO)全体に深刻な懸念をもたらすとして受け入れを拒否した。 ポーランドはこの日、ミグ29を独南西部ラムシュタイン(Ramstein)にある米空軍基地に引き渡す用意があると表明。同基地経由でウクライナに移送し、見返りに米国製戦闘機「F16」を受け取る考えだった。 旧ソ連製のミグ29や「スホイ27(Sukhoi27)」、「スホイ25(Sukhoi25)」はウクライナ空軍にも配備されているため、操縦士が新たな訓練を受けなくても直ちに使用できる。 これに対し、米国防総省のジョン・カービー(John Kirby)報道官は声明で、米国の管理

                                                                              ウクライナへの戦闘機供与案、米が拒否
                                                                            • スロバキア、ウクライナにミグ29戦闘機13機供与へ ロシア反発

                                                                              ウクライナ軍保有の戦闘機「ミグ29」(2023年1月1日撮影、資料写真)。(c)Sameer Al-DOUMY / AFP 【3月17日 AFP】スロバキアのエドゥアルド・ヘゲル(Eduard Heger)首相は17日、戦闘機「ミグ29(MiG29)」13機をウクライナに供与すると発表した。北大西洋条約機構(NATO)加盟国としてはポーランドに次ぐ2国目の戦闘機供与発表となった。 ヘゲル氏は報道陣に対し、「われわれが保有するミグ29のうち13機をウクライナに譲渡する」と話した。さらに、スロバキア政府は防空システム「クープ(Kub)」も提供すると明らかにした。 ロシア政府は同日、ポーランドとスロバキアがウクライナに供与する戦闘機は破壊されるだろうと言明。西側諸国による兵器供与は、ロシアの軍事目標を左右しないと強調した。 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領府報道官は記者会

                                                                                スロバキア、ウクライナにミグ29戦闘機13機供与へ ロシア反発
                                                                              • 水素燃料電池を積んだ小型機、試験飛行に成功 英

                                                                                (CNN) 航空スタートアップのゼロアビアがこのほど、水素燃料電池を積んだ炭素排出量ゼロの小型機の試験飛行に成功した。 19座席を擁するゼロアビアの双発機「ドルニエ228」は19日、英国で約10分間の試験飛行を完了した。19座席は通常の旅客機と比べ少ないものの、水素による電気を動力として飛行に成功した航空機としては過去最大になる。 今回の試験飛行は航空業界の脱炭素化をめざす競争の一環だ。世界の炭素排出量に占める航空業界の割合は2.5%ほどだが、航空機が排出する他のガスや水蒸気、飛行機雲を考慮すると、気候への影響はもっと大きいと推定される。 水素は燃焼時に温暖化ガスを発生させないことから、航空機燃料の問題の解決に有望なエネルギーと目されている。ただ、再生可能エネルギーを使用して水素を生成しない限り、水素生産の過程で化石燃料に頼ることになる。 ドルニエ228は今回、「水素電気パワートレイン(動

                                                                                  水素燃料電池を積んだ小型機、試験飛行に成功 英
                                                                                • ロシア侵攻で世界唯一の「世界最大の航空機」破壊 「アントノフ An-225」 ウクライナ政府発表 | 乗りものニュース

                                                                                  どのような状態かは、アントノフ社から追って発表がありそうです。 重量は640t、多数のギネス記録も ウクライナ政府の公式Twitter/Facebookは日本時間2022年2月28日深夜、同国のアントノフ航空が運航する世界最大の航空機、アントノフAn-225「ムリヤ」が、ロシアからの軍事侵攻によって破壊されたと投稿しました。 拡大画像 アントノフAn-225「ムリヤ」(画像:Transport Pixels[CC BY-SA〈https://bit.ly/2VvpNUU〉])。 An-225「ムリヤ」は旧ソ連時代のウクライナ・アントノフカンパニーで製造された超巨大輸送機で、1988(昭和63)年に初飛行しました。世界で1機のみの型式となっており、平時はアントノフ航空で貨物機として運用されていました。 An-225「ムリヤ」は最大離陸重量640tと重量ベースで”世界最大”の記録を保有するほか

                                                                                    ロシア侵攻で世界唯一の「世界最大の航空機」破壊 「アントノフ An-225」 ウクライナ政府発表 | 乗りものニュース