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佐藤優の検索結果361 - 400 件 / 561件

  • 喜八ログ: 佐藤優さんの護憲論

    佐藤優さん(起訴休職中外務事務官)が岩波書店発行の雑誌『世界』に連載した『民族の罠』(2005年07月号~2006年04月号)の最終回から「日本国憲法の擁護」を主張している部分を紹介します。 佐藤さんのこの文章を読んで、私(喜八)はにわかに「護憲」に目覚めました。恥ずかしながら、従来は日本国憲法について真面目に考えたことがなかったのです。なんとなく「古くなった法律を改めるのは悪いことではない」くらいに思っていました。 現在は「実用主義的護憲派」を自認しています。いま日本の支配的政治勢力──小泉純一郎氏や安部晋三氏などの極端な米国追随派──に「まともな憲法」がつくれるとは到底思えない。だとしたら、たとえ「戦勝国アメリカによって押しつけられた」ものであろうとも、現行憲法のほうが遥かにマシ、という立ち位置です。 ******************************************

    • Amazon.co.jp: 情報力―情報戦を勝ち抜く“知の技法”: 佐藤優, 鈴木琢磨: 本

        Amazon.co.jp: 情報力―情報戦を勝ち抜く“知の技法”: 佐藤優, 鈴木琢磨: 本
      • 佐藤優が分析するTPP。TPPは外部の中国から搾取する帝国主義。前原路線も帝国主義路線 10/7(3) : 座間宮ガレイの世界

        2011年10月7日、佐藤優氏が文化放送「くにまるジャパン」に出演し、TPPについて語りました。内容ごとに3回に分けて続けて掲載しました。 今回は2回目。 1回目「佐藤優が分析するTPP。ウォール街デモに見るグローバリゼーションと、中国との間に壁を作って逆行する保護主義 10/7(1)」 2回目「佐藤優が分析するTPP。 自由貿易という名で「閉鎖された場所」をつくる帝国主義 10/7(2)」の続きです。 http://youtu.be/yPLeMTnnrwA ※初稿です。誤字脱字は随時修正いたします =====(文字おこし、続き) 野村「あの、TPPは環太平洋ですんで、環太平洋、当然これ日本もちろんそうだし。それから、中国も当然入るわけですよね。」 佐藤「いや、TPPに中国は、いれないと思います。本当のことをいうと、TPPというのは中国いれないために作る。それだから東アジア共同体とTPPは

          佐藤優が分析するTPP。TPPは外部の中国から搾取する帝国主義。前原路線も帝国主義路線 10/7(3) : 座間宮ガレイの世界
        • 佐藤優の教育論「本当に力がつく本の読み方」

          井戸:小学生に読ませる本として、夏目漱石の『坊っちゃん』や『吾輩は猫である』は、暴力的なシーンも多く無条件ではすすめられないという話を、『子どもの教養の育て方』(東洋経済新報社)の対談でされていました。 佐藤:僕としては、むしろお父さん、お母さんに『坊っちゃん』や『吾輩は猫である』を読んでもらって、漱石とはどういう人だったのかということを考えてほしいと思います。 かなり神経衰弱で、よく暴力を振るう人だったということは、漱石の奥さんの夏目鏡子さんの『漱石の思い出』(文春文庫)に出ています。併せてそれも読んでおくのもおすすめです。 井戸:古典だから、名作だからということで無条件に受け入れるのではなく、批判的な観点も持ちながら読むということも大事なのですね。 佐藤:そういうことです。 ここで「批判」という言葉について説明しておきましょう。批判というのは英語(フランス語)では「critique」で

            佐藤優の教育論「本当に力がつく本の読み方」
          • 片山貴夫のブログ:急報 岩波書店が金光翔さんに「解雇せざるをえない」と通告

            岩波書店労組は、金光翔(キム・ガンサン)さんの「除名」を愚かしくも決め(金さんは以前から脱退の意思を表明していたのに!)、岩波書店は、(岩波書店労組との)ユニオンショップ制の労働協約があるので「解雇せざるをえない」と、金さんに通告してきました。 ユニオンショップ制は、これまでも、執行部の路線に反対する組合員を職場から排除する為に悪用されてきました。 金さんの所属する首都圏労働組合が、岩波書店の職場に1人しか組合員のいない労働組合であっても、その団結権は、何者によっても否定することのできない権利です。ユニオンショップ制もしくはそれに類する労働協約が、岩波書店労働組合と岩波書店との間に締結されていたとしても、それに基づいて金さんを解雇する義務も権利も、岩波書店側には無いのです。金さんに対して「解雇せざるをえない」との通告書類を送ってきたことは、きわめて不当なことであり、絶対に許されることではあ

            • 佐藤優 危機神学入門

              2012年2月4日収録 佐藤優 危機神学入門 〜現下の「危機」を乗り越えるための知恵〜 ■佐藤優(さとう・まさる) 1960年埼玉県生まれ。同志社大学神学部卒業。同志社大学大学院神学研究科修了。日本の元外交官、文筆家。ロシア情報収集・分析のエキスパートとして活躍し、「戦後最強の外交官」「外務省のラスプーチン」などの異名をとる。1985年4月、ノンキャリアの専門職員として外務省入省。1988年から1995年まで在露日本大使館に勤務し、旧ソ連の政界・経済界・学界などに幅広い人脈を作る。日本帰任後の1998年には、国際情報局分析第一課主任分析官となって情報収集・分析に活躍し、橋本龍太郎首相とエリツィン大統領のクラスノヤルスク会談にもとづく2000年までの日露平和条約締結に向け交渉。2002年5月、背任容疑で逮捕。無罪を主張するが1審で有罪判決、2審で控訴棄却、2009年6月30日上告棄却。

                佐藤優 危機神学入門
              • 「【佐藤優の地球を斬る】WikiLeaksに漂うアナキズムの匂い」:イザ!

                連日、ウィキリークス(WL)により公表された米国務省の秘密公電が世界のマスメディアをにぎわしている。 産経新聞は、《英紙ガーディアン電子版は民間告発サイト、ウィキリークスから提供された米外交公電25万1287通を分析している。在日本米大使館発の公電は、トルコやイラク発に次いで3番目に多い5697通。同紙はこれまで日本発の公電は報道しておらず今後、詳細が明らかにされれば日米関係に影響する恐れもある》(12月5日付朝刊)と報じた。5697通も日本発の公電が存在するにもかかわらず、現時点までに日本絡みの大きな報道がなされていないのはなぜだろうか? これだけの公電から、どれがニュース性をもつかについて、「ガーディアン」紙が精査する余裕がないからと筆者は見ている。関連記事「ウィキリークス」米外交公電 日本発…オランダ辞退で日本が男子WLに繰り上…記事本文の続き ■主要紙誌と提携の理由 ちなみにWLが

                • テルヤ寛徳のブログ 外務大臣に佐藤優氏を推す

                  「次期総理ナンバー1候補」の「重要閣僚」であった前原外務大臣が政治資金規正法違反の献金受領で引責辞任し、菅内閣が窮地に追い込まれている事は、マスコミが連日報道している通りである。私も、前原外務大臣の引責辞任は、当然だと思慮する。マスコミ報道や識者の評論には、「前原大臣も菅政権に見切りをつけて、早々に沈みゆく泥舟から脱出したのではないか」と見たてる人もいる。当人の決断、心中は、私は知らない。誰も正確には推察できまい。 ところで、菅総理は、前原大臣の後任を一両日中に決めたいと言っている。その間、応急的に枝野官房長官が兼務している。私は、真剣に、大真面目で、後任の外務大臣に作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏を推薦したい。民間起用だ。 私が、佐藤優氏を推薦する理由の一端を述べる。第一に、只今参議院の予算審議の途中であり、重要な外交日程も目白押しである。然らば、元外務省主任分析官の経験と豊富な実績が

                  • http://www.news.janjan.jp/media/0905/0905042648/1.php

                    • ウクライナ危機で存在感を増す〝プーチンのラスプーチン〟とは何者か() @gendai_biz

                      現代ビジネスプレミアム倶楽部については、 近日中のサービス終了を予定しています。 詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

                        ウクライナ危機で存在感を増す〝プーチンのラスプーチン〟とは何者か() @gendai_biz
                      • miyazakimanabu.com - このウェブサイトは販売用です! - 宮崎学 警察 ポチの告白 イベント 監督 トーク 上映 高橋 リソースおよび情報

                        このウェブサイトは販売用です! miyazakimanabu.com は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、miyazakimanabu.comが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

                        • 「トカゲのしっぽ切り」佐藤優被告が外務省を批判 - MSN産経ニュース

                          佐藤優被告は1日、産経新聞の取材に応じ、外務省の姿勢を「トカゲのしっぽ切り」と厳しく批判した。“有能な外交官”から一転、外務省に損害を与えた「犯罪者」とされたことに納得がいかない様子で、「(事件の舞台となった)北方領土問題で何があったのか、外務省の機密費問題で何があったのか、裁判のため遠慮して話せなかったことを明らかにしていく」と挑発した。 しかし、裁判所や検察に対する怒りの言葉はなく、有罪確定には「裁判所の判断だからしようがない」。逮捕・起訴した検察当局にも「恨みはない。一人一人の検察官は正義感が強く、捜査も組織としてやったこと。口には出さないけど、私に同情を示してくれた」とかばってみせた。

                          • スペシャル討論:2012年、世界の鍵を握るのは誰か?──手嶋龍一×佐藤 優 « GQ JAPAN

                            世界の超大国アメリカと中国の指導者が変わる、かもしれない2012年は、ロシア、フランス、韓国の大統領選の年でもある。軒並み世界の指導者が変わる! ユーロ危機を招いたギリシャの財政破綻は、イタリアを巻き込み、EU全体が大きく揺れている。今、世界で起きていることは何なのか? 果たしてキープレイヤーは誰か? 政権与党をも二分するTPPの正しい読み方は? 日本を代表する外交の専門家、手嶋龍一と佐藤優が動乱の2012年を予見する。 いきなり、“佐藤ラスプーチン”の意外な見立て 手嶋龍一(以下:手島) 2012年は「天下大動乱の年」と言われていました。主要国の指導者が軒並み変わる年だからです。しかし、新しい年を待たずに、動乱の幕は11年に早くも上がってしまった。まずチュニジアで勃発した「ジャスミン革命」(※1)は、中東の大国・エジプトに飛び火し、ムバラク体制を崩壊させました。そしてリビアのカダフィ独裁

                            • 佐藤優氏が勧める「実務で役立つ経済学の基礎知識を身につける本」(佐藤 優) @gendai_biz

                              現代経済学の概要を知るのに非常によい本である。経済学部の新入生用のオリエンテーションを念頭に置いているが、経済に関心を持つ社会人が読んでも有益だ。経済学の各分野の概説だけでなく、数学、外国語(具体的には英語と中国語)についてていねいな学習案内がついている。 筆者が、共感したのは、渡辺智之教授(元財務官僚)の執筆による「政策のプロフェッショナルにとっての経済学 大学で学んだ経済学を、実務の仕事でどう生かすか?」だ。 渡辺教授は、 <一般に、大学で勉強した学問が実際の仕事ですぐに直接役立つことは少ない。むしろ、「『すぐに役立つ勉強』などは、すぐに役立たなくなる。長い目で役に立つのは、基本的な考え方をしっかり身につける勉強である」といったことがよく言われるし、たぶん、それは正しい。しかし、大学で経済学の基礎的勉強をしっかりやっておくと、実務でも、実はけっこう、つぶしがきく>(294頁) と述べる

                                佐藤優氏が勧める「実務で役立つ経済学の基礎知識を身につける本」(佐藤 優) @gendai_biz
                              • 【読書感想】聖書を読む ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                聖書を読む 作者: 中村うさぎ,佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/08/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 内容紹介 裁きの神か、赦しのイエスか。異色の対談集 アダムとエバの創世記、イエスの弟子たちを描く使徒言行録、終末を預言する黙示録。キリスト教徒の二人が聖書を精読し、語り合った! 中村うさぎさんの入院、ICUでの治療などが伝えられていた時期に、書店でみかけて購入。 (いまは回復し、ついに退院されたみたいです。とりあえずよかった) 中村うさぎさんと佐藤優さんって、ともに同志社大学の卒業生なんですね。 中村さんは1958年生まれで、文学部英文学科卒業。 佐藤さんは1960年生まれで、大学院神学研究科修了。 ともにキリスト教徒であるこのふたりが(ただし、佐藤さんはカルヴァン派で、中村さんはバプテスト派だそうです)、聖書を読みながら、その内容につい

                                  【読書感想】聖書を読む ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                • 蘆溝橋事件の日に、何を考えているのか? | 私にも話させて

                                  佐高ファンのichigeki氏が、7月7日に開かれるという、「憲法行脚の会」主催のシンポジウムについて書いている。登壇者の一人は佐藤優である。 http://ameblo.jp/sataka/entry-10293694932.html http://ameblo.jp/sataka/entry-10283161759.html この件について、ichigeki氏は、私について、「佐藤さんを擁護しつづける佐高信さんにも批判をはじめられておられる」と記しているが、これは事実と異なる。「<佐藤優現象>批判」以来、私が批判の対象の主眼としてきたのは、佐藤優というよりも、佐藤優を重用するリベラル・左派であり、その中でも佐藤と最も強く結託してきた一人である佐高については、この検索結果からもわかるように、2007年11月以来、何度も批判してきている。 ところで、このシンポジウムの演題は、「蘆溝橋事件の

                                    蘆溝橋事件の日に、何を考えているのか? | 私にも話させて
                                  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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                                    • 【書評】『人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく』@イマドキの中学校教科書がスゴイ! - 思ったことを「メモ」にとっておく

                                      更新日:2021年4月3日  (投稿日:2020年12月21日) 仕事で、中学生・高校生に数学などを教えることがあるが、その際、彼らが学校で使っている教科書や傍用問題集をよくみる。 みていて、いつも思うのは、 今の教科書は前よりもかなり良くなっている! ということだ。 約30年前、ボクが中学・高校生の頃の教科書は味気ないもので、一人自力で読める代物ではなかった。 ところが、今の教科書は内容のわかりやすさに多くの工夫がほどこされ、写真や色使いなども含めてかなり読みやすくなっている。 今の教科書は、ボクらが中学・高校生の頃に使っていた参考書レベルの見やすさになっているのだ。 「中学校教科書」にそんな感想をいだいていたところに、ジャーナリストの池上彰氏と知の巨人である佐藤優氏が「中学校教科書」をめぐって対談している本をみつけた。 要約 読書メモから 池上彰氏のニュース解説の多くは中学校教科書に出

                                        【書評】『人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく』@イマドキの中学校教科書がスゴイ! - 思ったことを「メモ」にとっておく
                                      • 佐藤優の教育論「行かせるなら公立?私立?」

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                                          佐藤優の教育論「行かせるなら公立?私立?」
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                                          • 佐藤優が分析するTPP。ウォール街デモに見るグローバリゼーションと、中国との間に壁を作って逆行する保護主義 10/7(1) : 座間宮ガレイの世界

                                            2011年10月7日、佐藤優氏が文化放送「くにまるジャパン」に出演し、TPPについて語りました。内容ごとに3回に分けて続けて掲載しました。 http://youtu.be/yPLeMTnnrwA ※初稿です。誤字脱字は随時修正いたします =====(文字おこし、ここから) 野村邦丸「時刻9時8分です。文化放送『くにまるジャパン』お聞きいただいております。深読みジャパン。毎月第1第3金曜日は作家で元外交官の佐藤優さんです。新聞各紙そしてラジオテレビでも伝えられております通り。アメリカ合衆国、このアメリカで、ニューヨークのウォール街、そうしてこの前はブルックリン橋? をデモが全部埋め尽くしまして700人逮捕されたなんて話しもありますけども。それからその、西海岸のほうサンフランシスコのあたりに移って。今度は首都ワシントンでもデモが行われている。これはあの、金融に対する、そして格差に対する、そして

                                              佐藤優が分析するTPP。ウォール街デモに見るグローバリゼーションと、中国との間に壁を作って逆行する保護主義 10/7(1) : 座間宮ガレイの世界
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                                              • 片山貴夫のブログ:メモ2 改憲派の集会で極右そのものの主張をする佐藤優

                                                『月刊日本』・『週刊金曜日』による共同講演会が行われました。 山口二矢(おとや)を「烈士」とよび、その「墓前祭」の紹介をする『月刊日本』との共存共栄の道を、佐高信、雨宮処凛(かりん)らの『週刊金曜日』(※)は選びました。 佐高信、雨宮処凛らは、浅沼稲次郎(旧・日本社会党委員長)殺害を支持する連中とも、お友達になれるのでしょうか。社会民主党はそのような佐高を使っているのですが、これからも彼の助けを求め続けるのでしょうか? --------------------------------------------- 月刊日本編集部ブログ 秋は死の季節 http://gekkan-nippon.at.webry.info/200811/article_3.html 「別にご案内はしてませんでしたが、去る10月20日は野村秋介烈士の「群青忌」でした。 11月2日は、社会党・浅沼稲次郎委員長を刺殺して

                                                • 佐藤優の読書ノート---国家機能を強化する際に念頭におかれる、国家による「暴力の独占」という側面を記した、時宜に適った本 橋爪大三郎・著『国家緊急権』(佐藤 優) @gendai_biz

                                                  安倍政権は、国家機能を強化しようとしている。ただし、その場合、国家機能としてもっぱら念頭に置かれているのは、国家による「暴力の独占」という側面だ。この関係で、橋爪大三郎氏の国家緊急権に関する考察は、時宜に適っている。 橋爪氏は、国家緊急権についてこう定義する。 <国家緊急権とは、日本が占領されていない平時において、連合軍最高司令官に等しい超法規的な上級権力を、日本政府が行使するということに相当する。戦いに敗れポツダム宣言を受諾した日本の国民は、連合軍最高司令官の超法規的権限を理解し、それに従った。以来、半世紀あまり、憲法秩序と法の支配になじんだ日本の国民が、政府の国家緊急権を理解し、それに従うかは未知数です。>(120頁) 妥当な定義と思う。そして、国家緊急権を行使して、人権を侵害した国家指導部のその後の出処進退についてこう記す。 <国家緊急権は、民主主義の憲法秩序だからこそ、意味をもつ概

                                                    佐藤優の読書ノート---国家機能を強化する際に念頭におかれる、国家による「暴力の独占」という側面を記した、時宜に適った本 橋爪大三郎・著『国家緊急権』(佐藤 優) @gendai_biz
                                                  • 外務省の佐藤優・元主任分析官、上告棄却…最高裁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                    国際学会への派遣費用などを外務省関連団体「支援委員会」(廃止)に不正支出させた背任と、北方領土・国後島の発電施設工事の入札を巡る偽計業務妨害の罪に問われた同省元主任分析官・佐藤優被告(49)の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。 決定は30日付。懲役2年6月、執行猶予4年とした1、2審判決が確定する。 1、2審判決によると、佐藤被告はロシア専門家であるイスラエルの大学教授と信頼関係を作るため、2000年、この教授がイスラエルで開いた学会に代表団を派遣するなどして、支援委に計約3350万円の損害を与えた。また、同年3月に支援委が発注した国後島発電施設工事の入札で、積算価格を三井物産に漏らして落札させ、入札を妨害した。

                                                    • Amazon.co.jp: 暴走する国家 恐慌化する世界―迫り来る新統制経済体制(ネオ・コーポラティズム)の罠: 副島隆彦, 佐藤優: 本

                                                        Amazon.co.jp: 暴走する国家 恐慌化する世界―迫り来る新統制経済体制(ネオ・コーポラティズム)の罠: 副島隆彦, 佐藤優: 本
                                                      • 菅は“A級戦犯”東条英機だ! 国家翼賛体制を確立せよ - 政治・社会 - ZAKZAK

                                                        東日本大震災から2カ月、永田町では菅直人首相の進退をめぐり、被災者そっちのけの権力闘争が激化している。今月末のサミット後にも「菅降ろし」が本格化しかねない情勢だ。こうしたなか、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が夕刊フジのインタビューに応じた。新著『3・11クライシス!』(マガジンハウス)で、危機を迎えた日本について分析した佐藤氏は、その元凶とされる菅首相について「東条英機だ」と語った。その真意は−。  地震のとき、佐藤氏は都内のビル14階にある仕事場にいた。いままで経験したことのない激しく長い揺れに、「関東大震災級か。ビルが倒壊するのではないか」と身構えると同時に、「これは日本にとって重要なクライシス(分岐点)になる」と直感したという。  その後出版した同書で佐藤氏は、1000年に一度という大災害に対処するため、「暫定的に国家翼賛体制を確立する必要がある」とし、「大和魂で菅首相を支えよ」

                                                        • 【サウジ・イラン断交】佐藤優氏、イランに近づいた米に対するサウジの「怒りのメッセージだ」 山内氏「最悪のシナリオ」(1/2ページ)

                                                          【サウジ・イラン断交】佐藤優氏、イランに近づいた米に対するサウジの「怒りのメッセージだ」 山内氏「最悪のシナリオ」 元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏と明治大学特任教授の山内昌之氏が5日夜、BSフジ「プライムニュース」で今年の世界情勢の展望を語った。山内氏はサウジアラビアとイランの国交断絶が、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の利益につながるとの見方を示した。 佐藤氏は両国の国交断絶までの流れについて、IS掃討のためイランに接近した米国に対するサウジの「怒りのメッセージだ」と分析。山内氏は「サウジはシーア派に対する宗派闘争をしかけたが、ISはこれを機会に力を保持しかねない。サウジが宗派戦争の指揮権をISに取られ、権力基盤を奪われるのが最悪のシナリオだ」と指摘した。

                                                            【サウジ・イラン断交】佐藤優氏、イランに近づいた米に対するサウジの「怒りのメッセージだ」 山内氏「最悪のシナリオ」(1/2ページ)
                                                          • アパグループ「元谷外志雄」の陰謀論をあの「佐藤優」が大絶賛 - kojitakenの日記

                                                            今話題のアパの懸賞論文のページより。 【公式】アパグループ|APA GROUP ここで紹介されているアパグループ会長・元谷外志雄の著作は、『報道されない近現代史 戦後歴史は核を廻る鬩(せめ)ぎ合い』と題するものだ。 宣伝文句には、「陰謀渦巻く世界の真の姿がここにある」という見出しがついていて、 アパグループ代表元谷外志雄氏最新著作! 発展を続けるプーチン帝国・ロシアの正体は? 北朝鮮・龍川駅列車爆破の真相とは? 日本を戦争に追い込んだソ連の陰謀とは? 近現代史の闇の部分が、最新の資料と独自の分析で今、明らかになる!月刊「アップルタウン」にペンネーム「藤誠志」の名で、独自の鋭い切り口の社会時評エッセイを連載するアパグループ代表・元谷外志雄が満を持して放つ、衝撃の書。 と書かれている。 いかにも怪しげな宣伝だが、これになんと左派にも人気の高いあの「佐藤優」が推薦文を寄せている。 「第38回大宅

                                                              アパグループ「元谷外志雄」の陰謀論をあの「佐藤優」が大絶賛 - kojitakenの日記
                                                            • http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200701180009o.nwc

                                                              • 異例の自費出版で大反響の『外務省犯罪黒書』。こんな人物が外交のトップに上り詰める国でいいのか? - 政治・国際 - ニュース

                                                                『外務省犯罪黒書』について語る宗男(左)・佐藤(右)両氏 今から14年前の2002年、当時、自民党の衆議院議院運営委員長で現在、新党大地代表の鈴木宗男氏と、同じく当時、外務省国際情報局主任分析官で現在、ベストセラー作家の佐藤優氏が“国家の罠(わな)”にはめられた。 東京地検特捜部が動き、犯罪をでっち上げられて逮捕・起訴されたのだ。いわゆる「鈴木宗男事件」である。裁判では、鈴木氏には懲役2年・追徴金1100万円、佐藤氏には懲役2年6月・執行猶予4年が言い渡された。 普通ならばここで鈴木氏は政界引退、佐藤氏も外務省を辞職し姿を消すところだが、ふたりは不死鳥のごとくよみがえった。 このふたりには、「絶対に許されざる者たち」がいる。“国家の罠”の裏で暗躍した外務省極悪官僚の面々だ。本来、外交で発揮すべき交渉力、情報戦術を彼らは鈴木宗男事件に投入し、ふたりを闇に葬ろうとした。 しかし、鈴木氏は国会議

                                                                  異例の自費出版で大反響の『外務省犯罪黒書』。こんな人物が外交のトップに上り詰める国でいいのか? - 政治・国際 - ニュース
                                                                • 民主党選挙、本当の勝者は官僚だった 佐藤優が熱く語る「尖閣事件に外交配慮は一切するな」~佐藤優氏 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                  マット安川 鈴木宗男さんと旧知の間柄で、自身も検察の取り調べを受けて熟知されている佐藤さん。番組内では取り調べの不審点や密室での調書作りなどもお話しいただきました。 民主党代表選の話をお聞きするにつけ、世間で政局が物笑いの種になっている現状は、残念というほかありません。 鈴木宗男が収監された理由が全く伝わっていない 佐藤 優(さとう・まさる)氏(右) 元外交官、文筆家 インテリジェンスの専門家として知られる。第38回大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞した『自壊する帝国』の他、著書・訳書多数。近著に『この国を動かす者へ』。 (撮影・前田せいめい)

                                                                    民主党選挙、本当の勝者は官僚だった 佐藤優が熱く語る「尖閣事件に外交配慮は一切するな」~佐藤優氏 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                  • 無礼者たち - 海鳴りの島から

                                                                    1月22日付琉球新報掲載〈佐藤優のウチナー評論〉で佐藤氏が、20日に東京帝国ホテルで行われた「菅直人内閣総理大臣年頭外交演説会」について書いている。「普天間問題」に関する菅首相の発言を引用しながら〈菅首相には、この瞬間も東京の政治エリートが県民を構造的に差別し、傷つけているという認識が欠如している〉、〈日本全体のためには沖縄は東京の政治エリートの言うとおりの負担をしろということだ〉と批判し、沖縄に対して〈きわめて無礼な発言である〉とまで書いている。 問題はその後で、佐藤氏は以下のように書いて評論をまとめている。 〈菅首相は他人の気持ちになって考えることが苦手なのであろう。それだから、この演説が沖縄人の傷口に塩を塗りつけるような行為だということに気づいていない。気づいていない人には気づかせなくてはならない。具体的にはどうすればよいのだろうか?現状で、筆者がもっとも期待しているのは前原誠司外相

                                                                      無礼者たち - 海鳴りの島から
                                                                    • 北方領土問題、プーチン大統領から踏み絵を突きつけられた日本(佐藤 優) @gendai_biz

                                                                      【事実関係】 6月20日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われた記者会見において、プーチン大統領は北方領土問題に関して、「ロシアだけでは何もすることができない。日本側からの行動を待っている」と述べた。 【コメント】 1. 6月20日、ロシアのプーチン大統領が、サンクトペテルブルクで世界の主要通信社の代表と会見した。 2. この会見でプーチンは、こう述べた。 <北方領土問題について「どんな問題でも解決することは可能だ。そのためには対話が必要だ」と述べ、安倍晋三首相との会談に意欲を示した。会見に出席した共同通信の報道をロシアのタス通信が伝えた。 北方領土問題についてプーチン氏は「ロシアだけでは何もすることができない。日本側からの行動を待っている」と述べ、日本側からなんらかの打開案を示す必要があるという考えを示唆。さらに「ロシアと日本の関係が冷え込んでいる責任は日本にある」とも指摘した。ウクライ

                                                                        北方領土問題、プーチン大統領から踏み絵を突きつけられた日本(佐藤 優) @gendai_biz
                                                                      • 佐藤優「読書の技法」—月500冊を消化する速読術とは|イケハヤ大学【ブログ版】

                                                                        月500冊以上に目を通すという、佐藤優氏の圧倒的な読書技法を紹介した一冊。メモをご共有です。 月500冊を消化する方法 ・献本が月平均100冊近くある。これは1冊の例外もなく、速読で全ページに目を通している。それから新刊本を70〜80冊、古本を120〜130冊くらい買う。これも全部読んでいる。 ・「熟読できる本の数は限られている」というのは、読書の技法を考えるうえでの大原則である。読書に慣れている人でも、専門書ならば300ページ程度の本を1ヶ月に3〜4冊しか熟読できない。 ・筆者が毎月目を通している300冊のうち、熟読している本は洋書を含めて平均4〜5冊である。500冊を超える場合でも、熟読しているのは6〜7冊だ。熟読する本を2冊増やすのは、そう簡単なことではない。 ・熟読する以外の本が、速読、超速読のいずれかで処理する。(中略)1冊5分程度で処理する「超速読」が240〜250冊、30分か

                                                                          佐藤優「読書の技法」—月500冊を消化する速読術とは|イケハヤ大学【ブログ版】
                                                                        • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                                                          平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

                                                                            BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                                                          • 金光翔 『<佐藤優現象>批判』 - 東アジアの永遠平和のために

                                                                            『インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載 目次 1.はじめに 2.佐藤優の右派メディアでの主張 (1)歴史認識について (2)対北朝鮮外交について (3)朝鮮総連への政治弾圧について 3.佐藤優による主張の使い分け 4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム 5.なぜ護憲派ジャーナリズムは佐藤を重用するのか? (1)ナショナリズム論 (2)ポピュリズム論 (3) 格差社会論 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避 6.「人民戦線」という罠 (1)「ファシズム政権の樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤を擁護する (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤を擁護する 7.「国民戦線」としての「人民戦線」 8.改憲問題と〈佐藤優現象〉 9.「平和基本法」から〈佐藤優現象〉へ 10.おわりに 註 1.はじめに このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻し

                                                                              金光翔 『<佐藤優現象>批判』 - 東アジアの永遠平和のために
                                                                            • 佐藤優が分析するTPP。 自由貿易という名で「閉鎖された場所」をつくる帝国主義 10/7(2) : 座間宮ガレイの世界

                                                                              2011年10月7日、佐藤優氏が文化放送「くにまるジャパン」に出演し、TPPについて語りました。内容ごとに3回に分けて続けて掲載しました。 今回は2回目。 1回目「佐藤優が分析するTPP。ウォール街デモに見るグローバリゼーションと、中国との間に壁を作って逆行する保護主義 10/7(1)」の続きです。 http://youtu.be/yPLeMTnnrwA ※初稿です。誤字脱字は随時修正いたします =====(文字おこし、続き) 佐藤「そうなんです。ところがそれをやるってことは社会的な圧力としてできないんですね。そうすると、中国との間に壁を作ってくんです。経済の。グローバリゼーションと逆行するような形での保護主義の形になるんですね。それ実は、私は、TPPの議論が突如、盛り上がってきてると。TPPってのはそういうい事だと思うんです。」 野村「環太平洋パートナーシップ。まあ、経済だけではなくて人

                                                                                佐藤優が分析するTPP。 自由貿易という名で「閉鎖された場所」をつくる帝国主義 10/7(2) : 座間宮ガレイの世界
                                                                              • http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200610190006o.nwc

                                                                                • キーパーソンインタビュー:締め切りは月に80回 作家・佐藤優さんの情報収集術 | 毎日新聞

                                                                                  さとう・まさる 1960年生まれ、東京都出身。同志社大大学院神学研究科修了。85年外務省入省。88〜95年モスクワの日本大使館に勤務。91年の旧ソ連クーデター未遂事件時、ゴルバチョフ大統領生存を他国に先駆け確認。本省で主任分析官。鈴木宗男氏を巡る事件で有罪判決を受け、2009年に失職。著書に「国家の罠(わな)」(毎日出版文化賞特別賞)、「自壊する帝国」(大宅壮一ノンフィクション賞)など。毎日新聞で日曜掲載の「今週の本棚」では書評委員を務める=東京都千代田区で2016年6月10日、米田堅持撮影 作家の佐藤優さん(56)は雑誌で多数の連載を抱え、原稿の締め切りが月に80回もある。精力的な執筆と圧倒的な読書量を誇る佐藤さんがどんな情報収集術を駆使しているのか聞いた。【聞き手・小川一】 −−どのようにすれば「知の巨人」になれるのか、うかがえたらと思います。月にたくさんの本を出し続けるためのインプッ

                                                                                    キーパーソンインタビュー:締め切りは月に80回 作家・佐藤優さんの情報収集術 | 毎日新聞