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元凶の検索結果161 - 200 件 / 298件

  • これが長期停滞の元凶…コロナ禍が暴いた日本IT化「絶望的な遅れ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    日本のITシステムに大きな問題があることが、新型コロナ禍で明るみにでた。政府の事務処理システムだけではない。在宅勤務の遅れなど、民間企業にも問題がある。 【写真】何が「電子政府」だ? 日本政府のITはなぜこうもダメダメなのか これは、コロナとの戦いで問題をもたらすだけでなく、日本の生産性を引き下げる。世界競争力ランキングで、日本は過去最低の34位になった。 日本のITシステムに大きな問題があることが、新型コロナ禍で明るみにでた。この連載ですでに書いてきたが、改めてまとめてみると、つぎのとおりだ。 まず、政府の事務処理システムでIT化されていない部分が多く、コロナ対策として必要とされるさまざまな課題への対応で問題が生じた。 定額給付金申請では、マイナンバーを使ったオンライン申請が可能とされた。しかし、市区町村の住民基本台帳と連携していなかったため、自治体の職員は台帳と照合する膨大な手作業を強

      これが長期停滞の元凶…コロナ禍が暴いた日本IT化「絶望的な遅れ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
    • アニメ業界が激務薄給になった「元凶」と批判も…『鉄腕アトム』を激安で作った手塚治虫の誤算 そもそも人気漫画のテレビアニメ化は『アトム』が初めて

      異例の1話30分放送に込められた手塚治虫の意図 『鉄腕アトム』で画期的だったのは、「毎週1回・1話30分・連続放送」という形式である。 毎週決まった曜日に30分枠で放送されるテレビアニメは、当時世界的にほとんど例がなかった。欧米のテレビアニメは1話5~10分程度と短く、その多くがショートギャグである。1話10分では、複雑なストーリーやキャラクターの心理描写は困難だが、子ども向けのシンプルな娯楽が定番だった欧米では、そもそもそんな野心はなかった。1話30分は、キャラクターの喜怒哀楽など心理描写を盛り込みたかった手塚治虫の意図が込められたものだった。 日本では1話30分が主流になり、その1話が次回へ続いて、半年以上をかけて壮大なドラマが描かれるテレビアニメも出現した。現在でも、毎週数十タイトルものテレビアニメが同じ形式で放送されていることを考えると、『アトム』がその後の日本アニメを決めてしまっ

        アニメ業界が激務薄給になった「元凶」と批判も…『鉄腕アトム』を激安で作った手塚治虫の誤算 そもそも人気漫画のテレビアニメ化は『アトム』が初めて
      • 『女の性的消費に関して一番の元凶ってホストやスカウトだと思うのだが』へのコメント

        ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

          『女の性的消費に関して一番の元凶ってホストやスカウトだと思うのだが』へのコメント
        • 新型コロナ、医療崩壊の元凶 感染症専門病院がほぼゼロ 患者受け入れ実績が全病院の18% 識者「力があっても受け入れない病院がある」(1/4ページ)

          新型コロナウイルスの感染拡大が続き、「医療崩壊」が叫ばれている。患者を受け入れている医療機関や現場の医療関係者が日々消耗する一方で、全医療機関の約8割、集中治療室(ICU)のある医療機関の4つに1つがコロナ患者を受け入れていないというデータもある。病床数世界一とされ、欧米より感染規模がはるかに小さい日本で、「医療緊急事態」となるのは、どこに問題があるのか。 政府は25日、病床が逼迫している地域で、重症者を受け入れる1病床につき1500万円、それ以外の患者は1床450万円をそれぞれ補助すると明らかにした。 ただ、即効性があるかどうかは不透明だ。田村憲久厚生労働相は記者会見で、「病床や医療人材の確保を進めるが、限りがある。感染者をいかに増やさないかが重要だ」と強調する。 「スタッフも体力の限界にきているが、最後の砦(とりで)として使命感を持ち、気力でやっている。だが、先行きが見えないと気ももた

            新型コロナ、医療崩壊の元凶 感染症専門病院がほぼゼロ 患者受け入れ実績が全病院の18% 識者「力があっても受け入れない病院がある」(1/4ページ)
          • 商店街のしがらみが総ての元凶であり「原始ネオリベは正義」であった話|ビビビさん

            もはや覚えているほうが少数派であろうが、昭和の家電製品なんか家のおやじが地域のナショナルの店などに行き「いいテレビないか」「これが新型だよ」みたいなやり取りの上で「店主が」何を買わせるかを決めて言い値(定価より相当値引き)を払ってくるのが常識であった。 なんで、店側がそんなに上からかというとメンテナンス込みの付き合いということもあるし、町内の買い物は近所でみたいな同調圧力があって他所で「より安いもの」を買うてもすぐバレて気まずかったりするのだ。 例えば隣のおやじが家に来た時、新型のテレビがあったりすると「おっ、〇〇さんとこで買うたんか」って悪気なく探り入れられるんだよ。ムラ社会の監視とはそういうものだ。 もちろん、イチゲンの客が来ても売るのだろうけどその時は(長い付き合いが望めないなら)定価に近い額で売られていたことは想像に難くない。 この御町内自給自足システムの怖いところは小規模店に大量

              商店街のしがらみが総ての元凶であり「原始ネオリベは正義」であった話|ビビビさん
            • 月給からの天引き額11万円に膨張中! 国民に課す「非消費支出」こそ少子化の元凶だ|日刊ゲンダイDIGITAL

              額面から健康保険料や所得税などがガバッと“天引き”された「給与明細」にガッカリする人もいるはずだ。直接税や社会保険料など世帯の自由にならない「非消費支出」(以下、天引き額)が急増している。総務省が9日発表した「家計調査」によると、3月の天引き額(2人以上世帯の勤労者世帯)は9万… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り680文字/全文820文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。

                月給からの天引き額11万円に膨張中! 国民に課す「非消費支出」こそ少子化の元凶だ|日刊ゲンダイDIGITAL
              • 300万年前にフィリピン海プレートが大方向転換:これが東日本大震災(太平洋東北沖地震)の元凶か?(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                日本列島の下では、太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つのプレートが沈み込む。これらが日本海溝、南海トラフ近傍に大きな変形をもたらして超巨大地震を引き起こすのだ。また、南北に伸びる東北日本には太平洋プレートがほぼ西向き、すなわちまともに列島の下へ沈み込むので、東西方向に強い圧縮力が働く。その結果、東北地方では逆断層型の直下型地震が起きる(図)。一方でフィリピン海プレートは西南日本に対して斜めに沈み込むために、横ずれ断層が多い(図)。すなわち、東北日本と西南日本は、それぞれ太平洋プレートとフィリピン海プレートの運動によって異なるタイプの地殻変動が引き起こされているのだ。 しかし最近、東北日本の変動を引き起こす根源的な原因もフィリピン海プレートにあるのではないかとする考えが提案された。 300万年前に起きたフィリピン海プレートの大方向転換(巽原図)300万年前にフィリピン海プレートの動きが

                  300万年前にフィリピン海プレートが大方向転換:これが東日本大震災(太平洋東北沖地震)の元凶か?(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 断固たる措置と中国徹底批判、日本とは大違いの米国 世界に拡散する新型コロナウイルス、元凶は中国共産党の独裁体制 | JBpress (ジェイビープレス)

                  ホワイトハウスで国家非常事態を宣言した米国のトランプ大統領(2020年3月13日、写真:UPI/アフロ) (古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 世界が一夜にして変わった――こんな表現が決して誇張ではないほどアメリカの首都ワシントンの空気は激変してしまった。原因はいうまでもなく中国に端を発した新型コロナウイルス感染症である。トランプ政権は国家非常事態を宣言したのだ。 だがそんな激変のなかでも、米国の中国に対する厳しい姿勢はこれまでと変わらず、今後さらに厳しく険しくしていくという展望が一層鮮明となってきた。 初めて見る首都ワシントンの異常事態 首都ワシントンで取材活動を続ける私にとって、米国が中国発の新型コロナウイルスに対して新たにとった多数の措置は、まるでSF映画をも思わせるほどドラマチックだった。ワシントンでの活動は通算30年ほどになるが、こんな異常事態はみた

                    断固たる措置と中国徹底批判、日本とは大違いの米国 世界に拡散する新型コロナウイルス、元凶は中国共産党の独裁体制 | JBpress (ジェイビープレス)
                  • 糖質オフこそ「やせにくい体質」を作る元凶だった

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                      糖質オフこそ「やせにくい体質」を作る元凶だった
                    • ヨッピー on Twitter: "僕が引き出させなかった理事長の言い分が載ってる〜。これが本当なら最初の見込み通り行政が理事長にもカフェにも良い顔したのがこじれてる元凶じゃん。市長が出てきて説明しない限りどうもならんでしょこれ。"

                      • 筒井康隆 on Twitter: "日本学術会議任命拒否の元凶は杉田和博官房副長官であったか。この人は以前にも文部科学次官が持ってきた文化功労者の受賞者十人のリストから二人を差し替えさせている。理由は政権に批判的な事を書いたからだと言うのだが、ある程度のインテリでもってまったく政権に批判的でない人なんているのかね。"

                        日本学術会議任命拒否の元凶は杉田和博官房副長官であったか。この人は以前にも文部科学次官が持ってきた文化功労者の受賞者十人のリストから二人を差し替えさせている。理由は政権に批判的な事を書いたからだと言うのだが、ある程度のインテリでもってまったく政権に批判的でない人なんているのかね。

                          筒井康隆 on Twitter: "日本学術会議任命拒否の元凶は杉田和博官房副長官であったか。この人は以前にも文部科学次官が持ってきた文化功労者の受賞者十人のリストから二人を差し替えさせている。理由は政権に批判的な事を書いたからだと言うのだが、ある程度のインテリでもってまったく政権に批判的でない人なんているのかね。"
                        • 「貧困の元凶」「女性の権利を剥奪」…タリバンを"悪魔"のように報じる日本のマスコミの呆れた不勉強さ 欧米の物差しでアフガンを見ている

                          2021年8月31日、アフガニスタンのヘラートで、米国のアフガニスタン撤退完了後、ヘラート州知事の前にタリバンのメンバーが集まり、演説をしている。(撮影=Mir Ahmad Firooz Mashoof) タリバン叩きに終始する日本のマスコミ 8月15日にアフガニスタンの首都カブールがタリバンの手に落ちて以来、20年ぶりに日本の報道にも、アフガニスタンとタリバンが盛んに登場するようになった。その報道ぶりは一言で言えば、タリバン叩きに終始してきた。だが、そのために多くの問題が隠されてしまったことに日本の新聞もテレビも気づいていない。 タリバンというのは、イスラム法通りに政治をやって国を統治しようという組織である。 私はムスリム(イスラム教徒)ではないから、タリバンの主張には何の共感もない。他方、タリバンの主張やイスラムに対する偏見もない。 西欧とイスラムとの関係に焦点を当てて研究をしてきたの

                            「貧困の元凶」「女性の権利を剥奪」…タリバンを"悪魔"のように報じる日本のマスコミの呆れた不勉強さ 欧米の物差しでアフガンを見ている
                          • 河野太郎氏「総裁選完敗→広報本部長」格落ちの元凶か 進次郎氏の“軍師気取り”に広がっていた嫌悪(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                            自民党の岸田文雄総裁(64)が新政権発足に向けた骨格作りを着々と進めている。 内閣の要となる官房長官に松野博一元文部科学相(58)、政調会長に高市早苗前総務相(60)、総務会長に当選3回の福田達夫衆院議員(54)を抜擢し、選対委員長に遠藤利明元五輪担当相(71)がそれぞれ就く予定だ。 小泉環境相「46放言」の謎解き “坂道”と地元“市外局番”説 一方、各メディアで「冷や飯食い」などと報じられているのが、総裁選を戦った河野太郎規制改革担当相(58)だ。衆院選の発信力強化を期待――などを理由に「広報本部長」に就く見通しだが、党の要職とはいえ「格落ち感」は否めない。 少し前まではメディアで「次期総裁の大本命」と持ち上げられ、総裁選の共同会見では記者から「1回目で決まる(決める)のか」と問われた際に「はい」と自信満々で答えていた河野氏。総裁選後、敗戦の理由について「力不足」を連呼していたが、「広報

                              河野太郎氏「総裁選完敗→広報本部長」格落ちの元凶か 進次郎氏の“軍師気取り”に広がっていた嫌悪(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                            • 赤木さんへの1億円国賠で森友改ざんを強引幕引き! 改ざんの元凶・安倍元首相夫妻を守り雅子さんの頰を金ではたく卑劣 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                              赤木さんへの1億円国賠で森友改ざんを強引幕引き! 改ざんの元凶・安倍元首相夫妻を守り雅子さんの頰を金ではたく卑劣 これほど下劣な話があるだろうか。森友公文書改ざん問題で自殺に追い込まれた赤木俊夫さんをめぐる国家賠償請求訴訟で、昨日16日、国側がいきなり認諾し、1億700万円の賠償金を支払うことで裁判での真相究明を強引に幕引きし、都合の悪い事実に蓋をした件だ。 赤木さんの死に国の責任があることは明白で賠償じたいは当然だが、言うまでもなく、裁判を起こした俊夫さんの妻・赤木雅子さんは賠償金を目的に訴訟を起こしたわけではない。雅子さんが求めていたのは、俊夫さんを死まで追い詰めた公文書改ざんに至る具体的な経緯の真相解明だ。実際、昨年7月15日に大阪地裁でおこなわれた第1回口頭弁論で雅子さんが自ら読み上げた陳述書は、俊夫さんの無念を晴らしたい、真相を解明したいという覚悟がひしひしと伝わってくる迫真に満

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                              • 若草プロジェクト・村木厚子が 語る「市民自立型社会」が Colabo問題の 元凶!? - 示現舎

                                元厚生労働事務次官で若草プロジェクト代表呼びかけ人、村木厚子氏は昨日26日、福岡県弁護士会主催のシンポジウム「女性が苦しむ5つの問題をめぐって」にオンラインで登壇した。話は若草プロジェクト設立当時についても語られたが、特に注目したのは「市民自立型社会」というキーワード。これこそ現在のColabo問題の元凶ではないか。 東京都 若年被害女性等 支援事業の中心人物 Colabo関係のイベント参加は非常にハードルが高い。その点、福岡県弁護士会主催のシンポジウム「女性が苦しむ5つの問題をめぐって」は誰でも無料で参加できた。 シンポジウムは前半が村木氏の約1時間の講演で、後半が小川マリ子氏(福岡県労働組合総連合元事務局長次長)、下崎千加氏(西日本新聞社編集委員)、井下顕氏(弁護士・コーディネーター)を交えたパネルディスカッションだった。 村木氏はジェンダーギャップ指数、女性の就業率、男女賃金格差、D

                                • 習近平も怯える…アメリカは「コロナの元凶・中国」を絶対に許さない(長谷川 幸洋) @gendai_biz

                                  中国を許さないトランプ政権 米大統領選でドナルド・トランプ大統領の再選を目指す選対本部が8月23日、2期目の政権公約を発表した。私が注目したのは、新型コロナウイルスの感染拡大について「中国に責任をとらせる」方針を明確にした点だ。中国はどう対抗するのか。

                                    習近平も怯える…アメリカは「コロナの元凶・中国」を絶対に許さない(長谷川 幸洋) @gendai_biz
                                  • 長崎4区の有権者は、結局、日本の政治を歪めている元凶とも言うべき家業(世襲)候補を選出したのか..。

                                    てつや @tezheya 時事問題や政治経済、たまにアンチエイジングや生き方についても発信 しています。 ご相談等はお気軽にDMしてください。 外国の人々にも日本の動きを知ってほしいので、時々、下手な英語でも投稿します。YouTube「てつやチャンネル」の登録もよろしく!(時たまupします)。なお、価値観が合わない人は、即、ブロックします。 youtube.com/channel/UCKchE… てつや @tezheya 長崎4区の有権者は、結局、日本の政治を歪めている元凶とも言うべき家業(世襲)候補を選出したのか..。自民党の家業候補を落とせば、少しは岸田政権を反省させることができたかもしれないが、、、これも有権者の判断だから仕方がないな。 twitter.com/YoichiTakahash… 2023-10-23 12:51:23

                                      長崎4区の有権者は、結局、日本の政治を歪めている元凶とも言うべき家業(世襲)候補を選出したのか..。
                                    • 「GoToが感染拡大の元凶」という誤解は、なぜ一人歩きしたのか そんなエビデンスは存在しない

                                      感染者の急増を受けての見直しだが、とくに観光支援事業の「GoToトラベル」は首相が官房長官だった今年7月、自ら旗振り役となって「社会・経済活動を再開させる最大のエンジン」として反対派を説得し、実現に漕ぎ付けた。いわば首相への道を切り開いた原動力のひとつである。 キャンペーンは国民の間で人気が高かった。それを見直すという決断は重い。 GoToトラベルは北海道など感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する。対象地域は都道府県知事の判断で決めていく。飲食店支援事業の「GoToイート」については、プレミアム付き食事券の新規発行やポイント利用の一時停止を都道府県に要請する。 分科会は「GoToが感染拡大の要因との根拠はない」と指摘 菅首相が思い入れの強いキャンペーンの見直しを余儀なくされたのは、政府内で「感染者増に国民の不安が広がっている。このまま続ければ『GoTo』が感染拡大の『元凶』

                                        「GoToが感染拡大の元凶」という誤解は、なぜ一人歩きしたのか そんなエビデンスは存在しない
                                      • 日本が亡国の道を突き進む元凶、「やったふり」「先送り」キャリア形成の弊害

                                        1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 昨年は、コロナ禍によって「デジタル化の遅れ」をはじめ、日本社会のこれまであまり明らかになっていなかった問題が噴出した年だった。今後さらに新型コロナが感染拡大した場合、今の医療体制ではひとたまりもないことは明らかだが、政府は抜本的な医療改革には手をつけない。この日本の停滞の根源には、子どもの「受験」から始まる古いキャリア形成にあると考える。(立命

                                          日本が亡国の道を突き進む元凶、「やったふり」「先送り」キャリア形成の弊害
                                        • 【ニュース裏表 田中秀臣】中高年に賃上げしない経営者や政治家、マイナス成長の元凶 GDP速報値、国内景気は予想以上にひどい結果(1/2ページ)

                                          今年の1月から3月にかけての国内総生産(GDP)の速報値が発表された。簡単にいうと、国内景気は予想以上にひどい結果だった。2四半期ぶりのマイナス成長で、実質GDPは前期比0・5%減、年率換算で2・0%減だった。実質最終需要は、年率換算で2・9%減、景気実感をより示す名目値でも0・5%減だった。悪化の主因は、能登半島地震やダイハツ工業の認証不正による自動車の生産・出荷停止が大きく響いたといわれている。だが本当にそれだけだろうか。 自動車問題などがなくても民間消費の弱さは顕著である。単に自動車が買えなかったというだけで説明できる範囲を超えている。消費低迷の深刻さは、4四半期連続の前期比マイナスでみても分かる。背景には所得の不足とこれからの負担増がある。消費者マインドを示す「消費者態度指数」をみても、景気が下降局面にあり、さらに消費増税の影響も受けた2019年後半並みのレベルだ。まったく力強さに

                                            【ニュース裏表 田中秀臣】中高年に賃上げしない経営者や政治家、マイナス成長の元凶 GDP速報値、国内景気は予想以上にひどい結果(1/2ページ)
                                          • 「体育会系の日本」は衰退する日本の元凶か?

                                            あなたは「体育会系」が嫌いですか? 暇な時間にはインターネットでこういう記事を延々読んでいるようなアナタは「体育会系の日本」が嫌いな人が多いかもしれません。 「上下関係」とか「密な人間関係」とか、「ウッス!アザッス!」的な感じ。高校や大学の部活や日本の飲食店アルバイトに満ち溢れる「この気分」がムシズが走るほど嫌い・・・という人もSNSには多いように思います。 ワタクシは中学時代ぐらいまで自覚的に「超サヨク的人間」だと思っていたので、 そもそも「敬語」っていうシステム自体が日本を忖度だらけのマトモな理屈が通らない社会にする悪癖なんだ!「尊敬する相手」かどうかはそれぞれの個人に判断が委ねられているべきだ!! …みたいなことを本気で思っており、案の定たまたま入った部活が大嫌いでした。 しかし、高校で入ることになった文化部は、その分野で「全国大会に出た回数が(当時は)最多」みたいなところで、そこで

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                                            • 【危険】投資家にとって害でしかないサンクコスト効果とは【機会損失の元凶】 - スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ

                                              最終更新日:2020/11/2 含み損をかかえた銘柄を、心配しながら保有し続けていることはないでしょうか? また、既に興味を失った銘柄なのに、何となく保有し続けていることはないでしょうか? これらはサンクコスト効果によるもので、これに惑わされていては適切な投資判断ができません。 サンクコストとは埋没費用とも言われ、取り戻すことができない費用(既に払ったお金や、かけた時間)のことを指しています。 投資で言うと、 売買時に払った手数料 購入に至るまでに調べた労力 保有中に払い続けている信託報酬 といったものがサンクコストに当てはまります。 そして、サンクコスト効果とは、 「支払った費用を取り戻すまでは続けてやる!」といった、サンクコストが発生しているがために非合理的な判断をしてしまう ことを指しています。 よく例えられるのは、 『映画のチケットを買って見始めたところ、10分で「この映画ダメだ」

                                                【危険】投資家にとって害でしかないサンクコスト効果とは【機会損失の元凶】 - スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ
                                              • [B! イギリス] 元凶は産業革命...?メシマズで有名なイギリス、”18世紀半ばまで存在した食文化”が喪失された経緯の解説が興味深い - Togetter

                                                暮らし 元凶は産業革命...?メシマズで有名なイギリス、”18世紀半ばまで存在した食文化”が喪失された経緯の解説が興味深い

                                                  [B! イギリス] 元凶は産業革命...?メシマズで有名なイギリス、”18世紀半ばまで存在した食文化”が喪失された経緯の解説が興味深い - Togetter
                                                • 【C・ロナウドも呆れた】コロナ騒動の元凶はPCR検査である理由 <仕組みと問題点を徹底解説> - WAKE UP, PEOPLE!

                                                  こんにちは。私はスペイン在住で、日頃から主流メディアが報じない世界中の情報を考察し、コロナの裏にもっと気づくべき怖い計画があると知ってもらう為に記事を書いています。 先日、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手が陽性隔離で「PCRはクソだ」と発言したことも記憶に新しく、改めてPCR検査についてまとめたいと思います。 【この記事の目的】 この記事を読めば、PCR検査の仕組みと問題点をバッチリ掴むことが出来ます。今さら聞けない…と思っていた方も、誰よりも詳しく説明できるようになります。 2020年彗星のごとく現れたPCR検査は、感染状況の把握・コロナ死の認定・研究論文など全ての根源です。つまり、PCR検査の理解こそがコロナ収束に向かうスタート地点となります。この記事では、PCR検査とは?問題点とは?なぜPCR検査を続けると収束しないのか?を教科書的な事実と専門家の指摘を踏まえ、徹底解説してい

                                                    【C・ロナウドも呆れた】コロナ騒動の元凶はPCR検査である理由 <仕組みと問題点を徹底解説> - WAKE UP, PEOPLE!
                                                  • 医療崩壊の元凶は医師会にあり…本当はあり余っているのに「病床が足りない」と騒ぐワケ 医療逼迫の責任を国民に問うな

                                                    夕張に病院がなくなっても死亡者数は変わらなかった コロナ禍によって改めてわかったことは、日本の医療機関の多くが“薄利多売”で儲けていたということでした。 元夕張市立診療所所長の森田洋之医師(現在は鹿児島県南九州市の「ひらやまのクリニック」院長)から聞いた話では、夕張で大きな病院が倒産した際に、病床数が19の小さな医療施設しか残っていなかったのですが、それでも夕張市における死亡者数は変わらなかったということでした。 これはつまり、大病院に入院していても、医者に行かずに自宅療養していても、死亡する確率に大差がなかったということです。別の見方をすると今の病院は「来ても来なくても寿命に影響しない人たちを呼び込むことによって利益をあげてきた」ということでもあります。 健康診断やインフルエンザなど各種のワクチン接種、重症ではない程度の高血圧や糖尿病患者への薬の処方……。本来こういったケースでは、医療が

                                                      医療崩壊の元凶は医師会にあり…本当はあり余っているのに「病床が足りない」と騒ぐワケ 医療逼迫の責任を国民に問うな
                                                    • “報われない苦労”の元凶 インサイドセールスこそ知るべき「ホリゾンタルとバーティカル」

                                                      「他社で成功した施策が自社ではうまく成果が出ない」「本を参考にした組織作りが失敗してしまった」──インサイドセールスにかかわる上で、このような失敗を経験した人は少なくないのではないでしょうか。 連載:ヴィジュアル系が語る!会社を強くするインサイドセールス SNSマーケティング支援を行うホットリンク(東京都千代田区)のインサイドセールス担当として日々業務に努める傍ら、「ヴィジュアル系インサイドセールス」として情報発信を行う堤貴宏さんが、インサイドセールスについて愛をこめてお届けする連載です。インサイドセールス部の立ち上げ経験や、セカンドキャリアとしてインサイドセールスを選んだ経験を生かして解説します。 みなさま、こんにちは。SNSマーケティング支援を行うホットリンクでインサイドセールスを担当している、堤です。私は13年間ヴィジュアル系バンドのギタリストとして活動し、引退後にインサイドセールス

                                                        “報われない苦労”の元凶 インサイドセールスこそ知るべき「ホリゾンタルとバーティカル」
                                                      • 望月衣塑子記者は、なぜ“アウトサイダー”なのか? 報道の不自由さをもたらす元凶を徹底究明!

                                                        『i 新聞記者』で日本のマスコミのおかしさを描いた森達也監督(画像右)と「スターサンズ」の河村光庸プロデューサー 国境なき記者団が発表する世界180カ国・地域を対象とした「報道の自由度ランキング」において、日本は2018年に続いて19年も67位と下位に低迷している。この国で報道の自由を妨げているものは、いったいなんなのか? ドキュメンタリー作家・森達也監督の『FAKE』(16年)以来となる新作ドキュメンタリー映画『i 新聞記者ドキュメント』が、11月15日(金)より劇場公開される。東京新聞でスクープを連発する望月衣塑子記者の取材ぶりをカメラで追ったものだ。望月記者の著書『新聞記者』(角川新書)を原案にした劇映画『新聞記者』や、助成金取り消し問題で揺れる『宮本から君へ』などの問題作を次々と放つ映画製作・配給会社「スターサンズ」の河村光庸プロデューサーと森監督が対談。安倍政権すらも動かしている

                                                          望月衣塑子記者は、なぜ“アウトサイダー”なのか? 報道の不自由さをもたらす元凶を徹底究明!
                                                        • つっつー on Twitter: "「センター試験がどれほど良問揃いで優れた試験なのか理解できる学力まで到達できなかった人間が多すぎるのが全ての元凶では」で一連の流れが説明できる。"

                                                          「センター試験がどれほど良問揃いで優れた試験なのか理解できる学力まで到達できなかった人間が多すぎるのが全ての元凶では」で一連の流れが説明できる。

                                                            つっつー on Twitter: "「センター試験がどれほど良問揃いで優れた試験なのか理解できる学力まで到達できなかった人間が多すぎるのが全ての元凶では」で一連の流れが説明できる。"
                                                          • 韓国・文大統領の演説に見る日韓関係悪化の元凶、元駐韓大使が解説

                                                            むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 文在寅政権を取り巻く現状は厳しさを増している。とりわけ日韓関係は、文政権下では修復困難だといえる。 そうした中で、文在寅大統領は14日、

                                                              韓国・文大統領の演説に見る日韓関係悪化の元凶、元駐韓大使が解説
                                                            • アラフィフ世代の所得が25年で200万円減の衝撃!日本を貧しい国にした「2人の元凶」|日刊ゲンダイDIGITAL

                                                              「今さら」とはいえ、この国の貧しい現状を改めて痛感する。3日の経済財政諮問会議で、内閣府が衝撃データを提出した。35歳から54歳の「働き盛り」世帯の所得がナント、100万円以上も減っていたのだ。 内閣府はバブル崩壊後の1994年と2019年の世帯所得を年代別で比べた。調査…

                                                                アラフィフ世代の所得が25年で200万円減の衝撃!日本を貧しい国にした「2人の元凶」|日刊ゲンダイDIGITAL
                                                              • 今度はキスマイ!?ジャニーズ「ドミノ退所」“元凶”は赤西仁だった! | LOVELOG

                                                                横浜流星&向井理、“おうちキャンプ”イケメン2ショットにネット興奮「何この幸せな写真」 5474 views

                                                                  今度はキスマイ!?ジャニーズ「ドミノ退所」“元凶”は赤西仁だった! | LOVELOG
                                                                • 悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 第1話「~我儘王女は目を覚ます~」

                                                                  悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 第1話「~我儘王女は目を覚ます~」 [アニメ] フリージア王国の第一王女・プライド。8歳の頃、突如として前世の記憶を取り戻した彼女は、かつてハ...

                                                                    悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 第1話「~我儘王女は目を覚ます~」
                                                                  • 元凶は安倍元総理の祖父…自民党と旧統一教会、60年前から続く「ヤバい関係」のすべて(週刊現代) @gendai_biz

                                                                    選挙の際、自民党候補者の事務所へと入り込み、ポスター貼りにビラ配りと圧倒的な「運動力」を見せる旧統一教会関係者。いつしか自民党は、その力を手放せなくなっていった。前編記事『自民党が旧統一教会に「縁を切る」と言えないワケ…「ズブズブ」の根源と「安倍家の血脈」』に続いて、両者の関係の「淵源」たる安倍元総理の祖父・岸信介氏と旧統一教会とのかかわりを追った。 「昭和の妖怪」が貸した土地 旧統一教会を単なる「選挙マシーン」にすぎないと見るのは間違いだ。政界に蠢く彼らの背後には、つねに「安倍の血脈」があった。 すでに安倍晋三元総理と旧統一教会の関係の深さは再三、報じられている。1度目の総理に就任する直前の'06年5月には、福岡県で合同結婚式と併せて行われた教団のイベント「祖国郷土還元日本大会」に祝電を寄せた。自民党総裁に当選した'06年と'12年の総裁選で、自民党員として旧統一教会信者が関与し、晋三氏

                                                                      元凶は安倍元総理の祖父…自民党と旧統一教会、60年前から続く「ヤバい関係」のすべて(週刊現代) @gendai_biz
                                                                    • GoTo、強気の菅首相 効果に自信、「元凶説」否定―予算委:時事ドットコム

                                                                      GoTo、強気の菅首相 効果に自信、「元凶説」否定―予算委 2020年11月26日07時08分 衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=25日、国会内 25日の衆参両院予算委員会の集中審議で、野党は国の観光支援事業「Go To トラベル」が新型コロナウイルス感染の急拡大を招いたと断じ、菅義偉首相を追及した。しかし、キャンペーンの旗振り役である首相は継続に強気の姿勢を崩さず、議論は平行線をたどった。 政府のGoTo停止、場当たり対応 知事に判断「丸投げ」 「『トラベル』が主要な原因だというエビデンス(証拠)は存在しない」。首相は衆院予算委で、「Go To事業を見直さず、感染を広げた反省はあるか」とただした共産党の宮本徹氏にこう反論。一連のキャンペーンは今回の感染拡大と「直結していない」と主張した。 立憲民主党の枝野幸男代表もトラベル事業をめぐる政府の対応を「ブレーキを踏んでいるのかいないのかよく

                                                                        GoTo、強気の菅首相 効果に自信、「元凶説」否定―予算委:時事ドットコム
                                                                      • パワハラの元凶なのに……「追い込み型」のマネジメントがはびこる理由

                                                                        宝塚歌劇団の劇団員が自ら命を絶つことになった痛ましい事件。歌劇団側は、上級生によるパワーハラスメント(パワハラ)があったことを認め謝罪しました。ネット上では「パワハラという名の犯罪」「亡くなってからじゃ遅い」などと辛辣(しんらつ)な声が飛び交っています。 大企業にパワハラ防止措置が義務化されたのは2020年のこと。22年からは中小企業にも適用範囲が広がって全面施行されています。しかしながら、会社の上司をはじめ政治家や警官、医師などさまざまな加害者によるパワハラ事件が、いまも後を絶ちません。 これだけ世の中で騒がれ、してはいけないことだと分かっているはずなのに、なぜパワハラは一向になくならないのでしょうか。恐怖心を抱かせて部下をコントロールしようとする「ストロングマネジメント」の発生メカニズムと、そこから脱却するためのヒントを考えてみたいと思います。

                                                                          パワハラの元凶なのに……「追い込み型」のマネジメントがはびこる理由
                                                                        • 「働かないおじさん」を生まないたった1つの方法、元凶は日本企業の評価制度にあった

                                                                          人はいつ、なぜ、「伸び悩む人」になるのか 社会人1年目でも、転職して1年目でも、「入社してからずっとやる気のない人」は滅多にいません。みんな、やる気に満ち溢れて、ワクワクして入社してきます。 今の会社の人たちを見回してみてください。40代や50代で社内でも何をやっているかわからない人がいるかもしれませんが、彼らだって同じです。 成長することを信じていたのに、どこかでボタンが掛け違い、何かのタイミングで「伸び悩む人」になっていってしまったのです。 これを、個人のやる気の問題にするのは簡単です。「自己責任だ」と言ってしまうのは誰にでもできる。 しかし、識学を扱う私から見ると、どうも「仕組み」の問題に思えて仕方ないのです。いわゆる「働かないおじさん」問題も、「数値化」によって言い表すことができます。前回説明した「行動量」を無にしてしまうもの、その正体とはいったい何でしょうか。

                                                                            「働かないおじさん」を生まないたった1つの方法、元凶は日本企業の評価制度にあった
                                                                          • みずほに「メガバンク失格」の烙印、3度目のシステム障害の元凶とは

                                                                            地銀転落 メガ銀終焉 銀行複合危機 不動産会社のユニゾホールディングスの経営不安、コロナ禍で誘引される不良債権の急増、手数料収益の減少――。銀行業界に、収益を脅かす複数のリスクが降りかかっている。地方銀行が一気に赤字転落する事態が現実味を帯び始め、みずほ銀行はあってはならない3度目の大規模システム障害を引き起こした。銀行としての信頼は地に落ち、守りの投資に時間を費やさざるを得ない現状は、3メガバンク体制の終焉すら暗示させる。本特集で、銀行業界に“天変地異”を招く複合危機を浮き彫りにする。 バックナンバー一覧 みずほ銀行が大規模なシステム障害を再発した。メガバンクとしてあるまじき同じ失敗を繰り返すみずほは、収益力で3番手という現状からの脱却が一層困難になった。歴史を振り返ると、システム障害の「元凶」はユニゾ問題と通底する旧行問題だった。特集『地銀転落 メガ銀終焉 銀行複合危機』(全10回)の

                                                                              みずほに「メガバンク失格」の烙印、3度目のシステム障害の元凶とは
                                                                            • 「やっぱりアベノミクスが元凶だった」金融緩和を続ける日本が貧しくなる当然の理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                              なぜ日本経済は低迷し続けているのか。元HSBC証券社長の立澤賢一さんは「アベノミクスの大幅な金融緩和によって日本円の総量は増えたが、市中に回るお金はたいして増えていない。一方で円安が進み、輸入に依存している日本に物価上昇という大ダメージを与えている」という――。 【この記事の画像を見る】 ■円の大暴落を引き起こした「日銀の指値オペ」 2022年3月28日、日本中の金融関係者を「戦慄(せんりつ)」させる、「ある大事件」が発生しました。 それは、「日本円の暴落」です。 この日の円相場は、一時1ドル125円まで下がるなど、大幅な円安となりました。1日に3円以上下がったのは、2014年10月以来、実に8年ぶりの出来事です。 ただ、世界中の市場関係者がこの事件に「戦慄」したのは、単に「円が大幅に下落した」というだけではなかったのです。この事件の最も重要なポイントは、円相場暴落の原因をつくったのが、ほ

                                                                                「やっぱりアベノミクスが元凶だった」金融緩和を続ける日本が貧しくなる当然の理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 【ニュース裏表 田中秀臣】緊縮路線で経済低迷の「元凶」日本学術会議 東日本大震災、増税は「国民的な復興努力の一環」と政府へ〝トンデモ〟提言(1/2ページ)

                                                                                日本学術会議の歴代会長が記者会見を開き、同会議の法人化を批判した。「政府が主導しているので、日本の学術の終わりの始まりだ」といった内容の意見である。組織防衛に必死だな、という印象しかない。 日本学術会議ほど国民の関心と乖離(かいり)し、独善的で、また有害な組織はない、というのが率直な意見だ。法人化して権威をそのまま継承させるよりも、解体してしまった方がいいと強く思っている。 日本学術会議が過去に行った経済政策の提言をみると、国民の利益には「百害あって一利なし」のものしか行ってこなかったと言わざるを得ない。たとえば、経済危機が深刻だったタイミングで提起したのが、「財政再建」である。思わずずっこける経済政策のセンスである。要するに、日本学術会議で経済政策を提言する学者たちは、総じて財務省的な〝緊縮脳〟の持ち主である。 典型例が東日本大震災の時の「復興増税」のケースだ。政府は「復興債」を発行して

                                                                                  【ニュース裏表 田中秀臣】緊縮路線で経済低迷の「元凶」日本学術会議 東日本大震災、増税は「国民的な復興努力の一環」と政府へ〝トンデモ〟提言(1/2ページ)
                                                                                • マイナンバーの紐付け騒動を巡る場外乱闘、その混乱の原因はどこにあるのか? 元凶は「身元確認と当人認証の一体化」、番号を秘密にせず、堂々と使うべきだ | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                                  マイナンバーの紐付けミス問題は収束するどころか、保険証廃止問題から政権批判にまで広がっている。 今回の狂想曲を見て感じるのは、マイナンバーカードがリアルでもデジタルでも本人確認ができる高機能カードであるがゆえに、一般国民が理解できず、いらぬ誤解や問題を引き起こしているということだ。 今後は身元確認と当人認証を区別したシンプルな設計にした上で、国民一人ひとりの番号を秘密とせず、「この個人情報は私のマイナンバーがついているから私のものだ」と堂々と言える仕組みにすべきだ。 (榎並 利博:行政システム株式会社 行政システム総研 顧問、蓼科情報株式会社 管理部 主任研究員) マイナンバーの紐付けミス問題については早急に対応すべきだが、カードの返納枚数をいちいち報じるメディアの過熱ぶりは見ていて呆れるばかりだ。 この1年間でマイナンバーカードの交付枚数は約3500万枚も急増した。そのほとんどはポイント

                                                                                    マイナンバーの紐付け騒動を巡る場外乱闘、その混乱の原因はどこにあるのか? 元凶は「身元確認と当人認証の一体化」、番号を秘密にせず、堂々と使うべきだ | JBpress (ジェイビープレス)